JP2013045278A5 - アクセス管理方法およびアクセス管理装置 - Google Patents

Claims (5)

1. アクセス管理装置が、
   ユーザが作業を行うべき作業対象装置を指定する情報を含むログイン要求をユーザから受け付けるログイン要求受付ステップと、
   第１の記憶領域に予め記憶された条件であって、前記作業対象装置に対して許可された作業の条件を充足するログイン要求を受け付けた場合に、そのログイン要求に前記作業対象装置へログインするためのアカウントが含まれていなくても、第２の記憶領域に予め記憶された前記作業対象装置へログインするためのアカウントを使用して前記作業対象装置へログインすることにより、前記作業対象装置に対するユーザの作業を可能にするログインステップと、
   を実行することを特徴とするアクセス管理方法。
2. 前記作業対象装置へログインするためのアカウントは変更されるものであり、
   前記作業対象装置へログインするためのアカウントが変更された場合、変更後のアカウントを前記第２の記憶領域へ格納するステップを前記アクセス管理装置がさらに実行することを特徴とする請求項１に記載のアクセス管理方法。
3. 前記第１の記憶領域には、複数の作業対象装置のそれぞれに対して許可された作業の条件が記憶されており、
   前記第２の記憶領域には、複数の作業対象装置のそれぞれへログインするためのアカウントが記憶されており、
   前記ログイン要求受付ステップは、前記複数の作業対象装置のうち特定の作業対象装置を指定する情報を含むログイン要求をユーザから受け付け、
   前記ログインステップは、前記特定の作業対象装置に対して許可された作業の条件を充足するログイン要求を受け付けた場合に、前記第２の記憶領域に記憶された前記特定の作業対象装置へログインするためのアカウントを使用して前記特定の作業対象装置へログインすることを特徴とする請求項１または２に記載のアクセス管理方法。
4. ユーザが作業を行うべき作業対象装置について、その作業対象装置へログインするためのアカウントを保持するアカウント保持部と、
   前記作業対象装置に対して許可された作業の条件を保持する条件保持部と、
   ログイン先となる作業対象装置を指定する情報を含むログイン要求をユーザから受け付けるログイン要求受付部と、
   前記条件を充足するログイン要求が受け付けられた場合に、そのログイン要求に前記作業対象装置にログインするためのアカウントが含まれていなくても、前記アカウント保持部に保持されたアカウントを使用して前記作業対象装置へログインすることにより、前記作業対象装置に対するユーザの作業を可能にするログイン処理部と、
   を備えることを特徴とするアクセス管理装置。
5. アクセス管理装置に、
   ユーザが作業を行うべき作業対象装置を指定する情報を含むログイン要求をユーザから受け付ける機能と、
   第１の記憶領域に予め記憶された条件であって、前記作業対象装置に対して許可された作業の条件を充足するログイン要求を受け付けた場合に、そのログイン要求に前記作業対象装置へログインするためのアカウントが含まれていなくても、第２の記憶領域に予め記憶された前記作業対象装置へログインするためのアカウントを使用して前記作業対象装置へログインすることにより、前記作業対象装置に対するユーザの作業を可能にする機能と、
   を実現させるためのコンピュータプログラム。