JP2013039314A - メダル積み上げ装置及びメダルゲーム機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定配列で複数枚並べたメダルの段を積み上げた複数段のメダルを載置するメダル載置台と、メダルの配列方向にメダル載置台と隣接し、且つメダル載置台に載置されたメダルの最下段より下面に所定配列でメダルを配置するメダル配置部と、メダル配置部に配置されたメダル及びメダル載置台に載置されたメダルを上昇させる上昇手段と、上昇させたメダルを配列方向へ水平移動させる水平移動手段と、水平移動したメダルを下降させ、メダル載置台に載置する下降手段と、を設ける。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1と、作成されたメダルタワーMTを示す。ここで、メダルタワーMTは、所定配列で複数枚並べたメダルの段を積み上げており、各段を配列方向にずらしながら積み上げられる。
本実施形態のメダル撹拌機構10は、ユーザやメダルホッパー等によってメダル収容皿101に供給されたメダルを撹拌し、メダル収容皿101の下面に環状に配列された6つのメダル孔102へメダルを嵌め込むための機構である。本実施形態のメダル撹拌機構10は、撹拌駆動部103、撹拌用従動ギア104、メダル接触部材105を有する(図3、および図4参照)。
本実施形態のメダル移送機構11は、各メダル孔102に嵌め込まれたメダルをメダル配置部111へ移送するための機構である。本実施形態のメダル移送機構11は、メダル検出センサ112、押出駆動部113、押出板駆動カム114、押出板115、メダル移送路116を有する(図3、および図5参照)。
本実施形態のメダル昇降機構12は、各メダル配置部111に配置されたメダルを上昇および下降させるための機構である。本実施形態のメダル昇降機構12は、昇降駆動部121、初期位置センサ122、昇降駆動カム123、昇降従動カム124、テーブル125を有する(図2、図6、および図7(b)参照)。
本実施形態のメダル回転機構13は、テーブル125に配置されたメダルを配列方向へ水平回転させるための機構である。本実施形態のメダル回転機構13は、回転駆動部131、テーブル125を有する(図2、および図7参照)。
図8は、メダル積み上げ装置1の機能構成を示す説明図である。図示されるように、メダル積み上げ装置1は、各種データを記憶するメモリ1000、メダル検出センサ112と初期位置センサ122の情報やメモリ1000とデータをやり取りによって各駆動部の制御を行うための制御手段1100を備えている。
制御手段1100は、メイン処理を開始すると、初期化処理を行う。図10は、制御手段1100が初期化処理を行う例を示すフローチャートである。まず、制御手段1100は、初期化処理を開始すると(ステップS1010)、メダルタワーの最大段数Nを決定し、メモリに記憶する(ステップS1011)。
図9に戻り、次いで、制御手段1100は、撹拌および押出処理を行う。図11は、制御手段1100が撹拌および押出処理を行う例を示すフローチャートである。また、図12〜図27は、ステップS102以降の処理によるメダルの移動状態を示す図であり、各処理について、図12〜図27を参照しつつ説明する。まず、制御手段1100は、撹拌および押出処理を開始すると、メダル押出機構によって押出済メダル枚数mを0に初期化する(ステップS1021)。
図9に戻り、次いで、制御手段1100は、昇降駆動部121を駆動してテーブル125を基準高以上の高さまで上昇させる。ここで、nが1の場合は、メダル配置部111に配置されたメダルMのみが上昇する(図17参照)。一方、nが2以上の場合は、テーブル125に配置されたメダルMは、メダル載置台14に載置されている未完成メダルタワーを押し上げる(図25参照)。テーブル125に配置されたメダルMは、メダル載置台14に載置されている未完成メダルタワーの最下段の下面に位置する。メダル載置台14に載置されている未完成メダルタワーの最下段は、テーブル125に配置されたメダルMと同じ配列で所定の回転角度だけずれて、メダルMの上方に位置することから、両者は重なり領域を有し、テーブル125に配置されたメダルMを上昇させることで、その重なり領域により、メダル載置台14に載置される未完成メダルタワーも一緒に持ち上がる。
次いで、制御手段1100は、回転駆動部131を駆動してテーブル125を配列方向へRnだけ水平回転させる。これにより、テーブル面125aに配置された未完成メダルタワーは、配列方向へ水平移動し、未完成メダルタワーの最下段のメダルMがメダル載置台14を構成するメダル誘導台14aおよびメダル停止台14bの上方へ移動する(図18参照)。
次いで、制御手段1100は、昇降駆動部121を駆動してテーブル125を基準高まで下降させる。これにより、テーブル面125aがメダル載置台14よりも下降し、未完成メダルタワーの最下段がメダル載置台14を構成するメダル誘導台14aおよびメダル停止台14bに載置される(図19参照)。
次いで、制御手段1100は、タワー段数nをインクリメントする。
次いで、制御手段1100は、タワー段数nが最大段数Nに到達したか否かを判断する。ここで、タワー段数nが最大段数Nに到達していない場合(ステップS107のYes)、ステップS102へ戻り、同様の処理を繰り返す(図20〜図27参照)。
図28は、本発明の第2の実施形態にかかるメダル積み上げ装置2を示す。ここで、メダル積み上げ装置2は、メダル積み上げ装置2の押出基台27から下方向にメダルタワーを作成し、所定の高さのメダルタワーが完成すると、当該メダルタワーを上昇させる。図28では、簡略のため、メダル積み上げ装置2におけるメダル昇降機構22、メダル回転機構23、メダル載置台24が示され、これら以外は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1と同様の構成である。ここで、メダル積み上げ装置2は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1と同様のメダル撹拌機構10、メダル収容皿101、メダル孔102、メダル移送機構11をメダル積み上げ装置2の押出基台27に搭載している。
本実施形態のメダル昇降機構22は、メダル載置台24に載置された未完成メダルタワーを昇降させるための機構である。本実施形態のメダル昇降機構22は、昇降駆動部221、テーブル225、センサドグ226、上限センサ227、下限センサ228、メダルガイド229を有する(図28〜図30参照)。
本実施形態のメダル回転機構23は、メダル載置台24に載置された未完成メダルタワーを配列方向へ水平回転させるための機構である。本実施形態のメダル回転機構23は、回転駆動部231、テーブル225を有する(図28〜図30参照)。
図31は、メダル積み上げ装置2の機能構成を示す説明図である。図示されるように、メダル積み上げ装置2は、各種データを記憶するメモリ2000、メダル検出センサ112と上限センサ227と下限センサ228の情報やメモリ2000とデータをやり取りによって各駆動部の制御を行うための制御手段2100を備えている。なお、メモリ2000は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1のメモリ1000と同様のデータを格納しているが、本実施形態では、回転角度R1〜Rnを0に設定することができるため、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnのデータを用いなくても良い。
制御手段2100は、メイン処理を開始すると、まず、初期化処理を行う。ここで、この初期化処理は、第1の実施形態の初期化処理(図10参照)と同様であるが、本実施形態における基準高とは、メダル載置台24の上面の高さが押出基台27の高さになることをいい、センサドグ226が上限センサ227を遮光する位置である。つまり、制御手段2100は、この初期化処理において、昇降駆動部221を駆動してテーブル225を上限位置まで上昇させる。さらに、第1の実施形態の初期化処理(図10参照)では、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnの決定(ステップS1012)を行っていたが、本実施形態では行わなくても良い。
次いで、制御手段2100は、撹拌および押出処理を行う。ここで、この撹拌および押出処理は、第1の実施形態(図11参照)と同様である。この処理により、配列された複数のメダルがメダル載置台24又はメダル載置台24上の未完成メダルタワーの最上段に配置される(図33(a)、および図34(a)参照)。
次いで、制御手段2100は、昇降駆動部221を駆動してテーブル225をメダルの厚み分だけ下降させる。これにより、未完成メダルタワーが下がり、メダル移送機構11の押出板115によって次に押し出されるメダルが配置される空間ができる(図33(b)、および図34(a)参照)。
次いで、制御手段2100は、回転駆動部231を駆動してメダル載置台24を配列方向へRnだけ水平回転させる。これにより、メダル載置台24に配置された未完成メダルタワーのメダルは、配列方向へ水平移動する(図33(c)、および図34(b)参照)。ここで、回転角度Rnが0の場合は、垂直にメダルを積むことになる。なお、ステップS203とステップS204は、順序を入れ替えても良いし、同時に行っても良い。
次いで、制御手段2100は、タワー段数nをインクリメントする。
次いで、制御手段2100は、テーブル225が下限に達した(センサドグ226が下限センサ228を遮光した)か、又はタワー段数nが最大段数Nに到達したか否かを判断する。ここで、テーブル225が下限に到達しておらず、かつタワー段数nが最大段数Nに到達していない場合(ステップS206のNo)、ステップS202へ戻る。
次いで、制御手段2100は、昇降駆動部221を駆動してメダル載置台24を基準高である上限位置まで上昇させ(ステップS207)、メダル積み上げのメイン処理を終了する。これにより、タワー段数Nのメダルタワーであって、図35に示されるような各段が配列方向へ水平移動したメダルタワーが完成する。なお、図35に示されるメダルタワーは、第1の実施形態と同様、垂直に重ねるメダル枚数C1〜Cnが2であって、回転角度R1〜Rnが15°である。
図36は、本発明の第3の実施形態にかかるメダルゲーム機3を示す。本実施形態のメダルゲーム機3は、メダルゲームの進行に応じてメダルタワーを作成する。
図37は、メダルゲーム機3の機能構成を示す説明図である。図示されるように、メダルゲーム機3は、各種データを記憶するメモリ3000、入賞センサ351やメダル積み上げ装置1の制御手段1100からの情報によって各駆動部等やゲームを制御するゲーム制御手段3100を備えている。メモリ3000は、第1の実施形態にかかるメダル積み上げ装置1のメモリ1000と同様のデータと、入賞センサ351がONになった回数である入賞回数pを格納している。なお、本実施形態においても、回転角度R1〜Rnに代えて、積み重ねたメダルMが水平移動する距離および方向を設定しても良い。
ゲーム制御手段3100は、メイン処理を開始すると、まず、初期化処理を行う。ここで、この初期化処理は、第1の実施形態(図10参照)と同様であるが、ステップS1015に関しては、ゲーム制御手段3100は、テーブル125を基準高へ移動させるコマンドをメダル積み上げ装置1の制御手段1100へ送信する。
次いで、ゲーム制御手段3100は、制御手段1100からテーブル125の高さの初期化完了の返信を待つ。ここで、制御手段1100から初期化完了情報を受信した場合(ステップS302のYes)、ステップS303へ進む。
次いで、ゲーム制御手段3100は、防護壁昇降駆動部381を駆動してメダル防護壁38を上昇させる。
次いで、ゲーム制御手段3100は、入賞回数pが1以上か否かを判断する。ここで、入賞回数pが1未満である場合(ステップS304のNo)、ステップS304で待機する。一方、入賞回数pが1以上である場合(ステップS304のYes)、ステップS305へ進む。なお、例えば、ゲーム制御手段3100は、このタイミングで抽選によって垂直に重ねるメダル枚数Cn、回転角度Rn又は水平移動する距離および方向の値を決定することとしても良い。ここで、Cnが0となった場合は、ステップS304で待機すること(ハズレ)となり、Cnが1以上となった場合は、ステップS305へ進むこととなる。
ゲーム制御手段3100は、入賞回数pをデクリメントし、メダルタワーを1段作成するコマンドを制御手段1100へ送信する。このとき、ゲーム制御手段3100は、Cn、並びにRn若しくは水平移動する距離および方向の値をパラメータとして制御手段1100へ送信する。
次いで、ゲーム制御手段3100は、制御手段1100からメダルタワーが1段作成された返信を待つ。ここで、制御手段1100からメダルタワーが1段作成された情報を受信した場合(ステップS306のYes)、ステップS307へ進む。
次いで、ゲーム制御手段3100は、タワー段数nをインクリメントする。
次いで、ゲーム制御手段3100は、タワー段数nが制限段数に到達したか否かを判断する。ここで、タワー段数nが最大段数Nに到達していない場合(ステップS308のYes)、ステップS304へ戻る。一方、タワー段数nが最大段数Nに到達した場合(ステップS308のNo)、ステップS309へ進む。
次いで、ゲーム制御手段3100は、防護壁昇降駆動部381を駆動してメダル防護壁38を下降させる。
次いで、ゲーム制御手段3100は、プッシャーテーブル33が落下口34の手前まで移動するよう、往復駆動部331の往復幅を1回だけ変更させ、メイン処理を終了する。これにより、N段のメダルタワーは、プッシャーテーブル33によって崩され、メダルタワーを構成していたメダルは、落下口34に落下したり、プッシャーテーブル33上に載置されたり、入賞口35に入ることとなる。なお、往復駆動部331の往復幅を変更せず、プッシャーテーブル33に押し出されたメダルによってメダルタワーを崩すようにしても良い。
10・・・メダル撹拌機構
101・・・メダル収容皿
102・・・メダル孔
103・・・撹拌駆動部
104・・・撹拌用従動ギア
105・・・メダル接触部材
11・・・メダル移送機構
111・・・メダル配置部
112・・・メダル検出センサ
113・・・押出駆動部
114・・・押出板駆動カム
115・・・押出板
116・・・メダル移送路
117・・・押出用ドグ
118・・・押出板初期位置センサ
119・・・押出板最押出位置センサ
12・・・メダル昇降機構
121・・・昇降駆動部
122・・・初期位置センサ
123・・・昇降駆動カム
124・・・昇降従動カム
125・・・テーブル
13・・・メダル回転機構
131・・・回転駆動部
14・・・メダル載置台
14a・・・メダル誘導台
14b・・・メダル停止台
15・・・支柱
16・・・基台
17・・・押出基台
18・・・天板
1000・・・メモリ
1100・・・制御手段
2・・・メダル積み上げ装置
22・・・メダル昇降機構
221・・・昇降駆動部
225・・・テーブル
226・・・センサドグ
227・・・上限センサ
228・・・下限センサ
229・・・メダルガイド
23・・・メダル回転機構
231・・・回転駆動部
24・・・メダル載置台
27・・・押出基台
2000・・・メモリ
2100・・・制御手段
3・・・メダルゲーム機
33・・・プッシャーテーブル
331・・・往復駆動部
35・・・入賞口
38・・・メダル防護壁
3000・・・メモリ
3100・・・ゲーム制御手段
Claims (11)
- 所定配列で複数枚並べたメダルの段を積み上げた複数段のメダルを載置するメダル載置台と、
メダルの配列方向にメダル載置台と隣接し、且つメダル載置台に載置されたメダルの最下段より下面に所定配列でメダルを配置するメダル配置部と、
メダル配置部に配置されたメダル及びメダル載置台に載置されたメダルを上昇させる上昇手段と、
上昇させたメダルを配列方向へ水平移動させる水平移動手段と、
水平移動したメダルを下降させ、メダル載置台に載置する下降手段と、
を備えたメダル積み上げ装置。 - 上昇手段は、メダル配置部の底面又は底面の一部を上昇させることにより配置されたメダルを上昇させ、当該上昇したメダルがメダル載置台に載置されたメダルを押し上げる
ことを特徴とする請求項1に記載のメダル積み上げ装置。 - 水平移動手段によってメダルを水平移動させる距離を設定する手段と、
を備え、
水平移動手段は、設定された距離だけメダルを水平移動させる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のメダル積み上げ装置。 - 水平移動手段によってメダルを水平移動させる配列方向の正逆の向きを設定する手段と、
を備え、
水平移動手段は、上昇させたメダルを設定された向きに水平移動させる
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のメダル積み上げ装置。 - それぞれのメダル配置部に対応して設けられたメダル孔と、
メダル孔にメダルを供給するメダル供給手段と、
メダル孔に供給されたメダルを当該メダル孔に対応するメダル配置部へ移送する移送手段と、
を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のメダル積み上げ装置。 - 上昇手段が底面又は底面の一部を上昇させる前に、移送手段がメダルをメダル配置部へ移送する回数を設定する手段と、
を備え、
下降手段は、移送手段によってメダルがそれぞれのメダル配置部へ移送された場合において、当該移送された回数が設定された回数未満であるとき、次に移送されるメダル数に応じて、メダル配置部の底面又は底面の一部を下降させて、当該メダル配置部にメダルが移送される空間を設け、
上昇手段は、移送手段が設定された回数だけメダルを移送したときに、メダル配置部の底面又は底面の一部を上昇させる
ことを特徴とする請求項5に記載のメダル積み上げ装置。 - メダル載置台に載置されたメダルの最上段の上面にメダルを配置する配置手段と、
メダルが配置されたメダル載置台を下降させる下降手段と、
メダルが配置されたメダル載置台を配列方向へ水平移動させる水平移動手段と、
配置手段、下降手段、および水平移動手段によって、メダル載置台に所定数のメダルが積み上がった場合、当該メダル載置台を所定の高さまで上昇させる上昇手段と、
を備えたメダル積み上げ装置。 - 筐体内部に設けられたフィールドと、
フィールドにメダルを積み上げるメダル積み上げ手段と、
積み上げたメダルを移動させるための移動手段と、
移動に基づいて、フィールドから落下したメダルをプレイヤに払い出す払い出し部と、
を備えたメダルゲーム機であって、
メダル積み上げ手段は、
所定配列で複数枚並べたメダルの段を積み上げた複数段のメダルを載置するメダル載置台と、
メダルの配列方向にメダル載置台と隣接し、且つメダル載置台に載置されたメダルの最下段より下面に所定配列でメダルを配置するメダル配置部と、
メダル配置部に配置されたメダル及びメダル載置台に載置されたメダルを上昇させる上昇手段と、
上昇させたメダルを配列方向へ水平移動させる水平移動手段と、
水平移動したメダルを下降させ、メダル載置台に載置する下降手段と、
を備えることを特徴とするメダルゲーム機。 - メダルゲームの進行を制御する制御手段をさらに備え、
制御手段は、ゲームの進行に基づいてメダルの積み上げ枚数が増加した場合に、当該増加したメダル枚数に応じてメダル積み上げ手段を動作させる
ことを特徴とする請求項8に記載のメダルゲーム機。 - 制御手段は、ゲームの進行に基づいてメダルを配列方向へ水平移動する距離を決定し、
水平移動手段は、決定した距離だけメダルを水平移動させる
ことを特徴とする請求項9に記載のメダルゲーム機。 - 筐体内部に設けられたフィールドと、
フィールドにメダルを積み上げるメダル積み上げ手段と、
積み上げたメダルを移動させるための移動手段と、
移動に基づいて、フィールドから落下したメダルをプレイヤに払い出す払い出し部と、
を備えたメダルゲーム機であって、
メダル積み上げ手段は、
メダル載置台に載置されたメダルの最上段の上面にメダルを配置する配置手段と、
メダルが配置されたメダル載置台を下降させる下降手段と、
メダルが配置されたメダル載置台を配列方向へ水平移動させる水平移動手段と、
配置手段、下降手段、および水平移動手段によって、メダル載置台に所定数のメダルが積み上がった場合、当該メダル載置台を所定の高さまで上昇させる上昇手段と、
を備えることを特徴とするメダルゲーム機。
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