JP2013038876A - Dc−dcコンバータ及びバッテリ充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】位相シフト方式のDC−DCコンバータにおいて、回路構成を簡略にして小形化、低コスト化を図りつつ変換効率を向上させる。
【解決手段】インバータ回路INVと変圧器TRと整流回路RECとを備え、インバータ回路INVの半導体スイッチング素子Q〜Qのオン・オフにより変圧器TR及び整流回路RECを介して直流電圧を出力するDC−DCコンバータにおいて、変圧器TRの二次巻線は、第1,第2の巻線Ns1,Ns2を直列接続して構成されると共に3つの巻線端を備え、整流回路RECは、3組のダイオード直列回路により構成され、前記二次巻線の最も高電位となる巻線端とダイオードD,D同士の接続点との間に双方向スイッチSを接続し、前記二次巻線の残り2つの巻線端を、ダイオードD,D同士の接続点、ダイオードD,D同士の接続点にそれぞれ接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、直流出力電圧を可変制御するDC−DCコンバータ、及び、このDC−DCコンバータによりバッテリを充電するバッテリ充電器に関するものである。
図4は、この種のDC−DCコンバータの従来技術を示す回路図である。
図4において、変圧器TRを駆動するインバータ回路INVは、MOSFET Q,Q,Q,Qからなる単相フルブリッジ回路によって構成され、このインバータ回路INVの交流出力側が変圧器TRの一次巻線Nの両端に接続されている。なお、Vinはインバータ回路INVの直流電源(直流入力電圧)である。
インバータ回路INVのMOSFET Q,Q,Q,Qのオン・オフにより変圧器TRの一次巻線Nを介して二次巻線Nに発生する高周波電圧は、ダイオードD,D,D,Dからなる整流回路RECにより全波整流され、整流後の電圧はインダクタL及びコンデンサCからなる平滑回路により平滑されて直流出力電圧Vが得られる。
図4に示したDC−DCコンバータにおいて、MOSFET Q,Qを交互にオン・オフさせる一方、MOSFET Q,QをMOSFET Q,Qに対して位相差をもってオン・オフさせることにより、直流出力電圧を制御すると共に、いわゆるソフトスイッチング動作によりMOSFET Q〜Qのスイッチング損失を低減し、DC−DCコンバータ全体の電力変換効率を向上させるようにした位相シフトコンバータが、例えば特許文献1や特許文献2に開示されている。
ここで、図5は、上記位相シフトコンバータの動作説明図である。なお、図5の左端に示した記号V,V,V,Iは、図4におけるインバータ回路INVの交流出力端子の電圧(電位)V,V,インバータ回路INVの出力電圧(一次巻線Nの両端電圧)V、同じく出力電流(一次巻線Nの電流)Iにそれぞれ対応している。
図4のMOSFET Q,Qは、図5に示すようにオンデューティ50%で交互にオン・オフされ、矩形波電圧Vを発生する。一方、MOSFET Q,Qは、MOSFET Q,Qに対して位相差(時間差)Tのもとでそれぞれオンデューティ50%で交互にオン・オフされ、矩形波電圧Vを発生する。
直流出力電圧Vの制御は、MOSFET Q,Q,Q,Qのオン・オフにより発生する矩形波電圧V,Vの位相差Tを調整することにより、インバータ回路INVから変圧器TRの一次巻線Nに印加される正負両極性の矩形波電圧V(VとVとの差)のデューティD(=T/T)を変化させて行う。
ここで、図5に示す如く、電圧V,Vが何れも正または零のときは、正負両極性の矩形波電圧Vが零となる。この期間(還流期間という)では、インダクタLに流れる電流が、変圧器TRを介して各MOSFETに還流する。
すなわち、位相シフトコンバータはスイッチング損失を低減できる反面、例えば小電力出力時に上述した還流期間が長くなると半導体スイッチング素子の導通損失が増加し、変換効率が低下するという問題がある。
この対策として、特許文献3には、変圧器の一次巻線または二次巻線に設けた中間タップを切り換えることにより所望の直流出力電圧が得られるようにして、還流期間に起因する半導体スイッチング素子の導通損失を低減し、電力変換効率を向上させる技術が開示されている。
図6は、特許文献3に記載された回路と同様の原理に基づく位相シフト方式のDC−DCコンバータを示しており、変圧器TRの二次側に中間タップmtを設けた例である。
図6において、図4と同一の構成要素には同一の符号を付してあり、Ns1,Ns2は変圧器TRの二次巻線として互いに直列に接続された第1巻線、第2巻線、Sは双方向スイッチである。
図7は、双方向スイッチSの構成の一例を示しており、この双方向スイッチSはMOSFET Qs3,Qs4,Qs5,Qs6によって構成されている。なお、Gはゲート端子、Sはソース端子であり、MOSFET Qs3〜Qs6のドレイン端子が外部に接続されている。
この双方向スイッチSにより、変圧器TRの二次側の接続を切り替えて一次側との巻数比を変え、所望の直流出力電圧Vを得るようにしている。
特開2010−178501号公報(段落[0002],[0003]、図3,図4等) 特開2006−158137号公報(段落[0019],[0020],[0022]〜[0033]、図1等) 特開2004−282931号公報(段落[0023]〜[0029]、図1等)
図6の双方向スイッチSを半導体スイッチング素子により構成する場合、例えば図7のようにMOSFETが4つ必要になり、回路が複雑化、高コスト化する。また、4つのMOSFETをオン・オフするために必要なゲート駆動回路数は2つとなり、しかもこれらのゲート駆動電位が異なるため、各ゲート駆動回路には絶縁された電源がそれぞれ必要である。
従って、図6に示した構成のDC−DCコンバータでは、回路の小形化や低コスト化を十分に達成できないという問題があった。
そこで、本発明の解決課題は、位相シフト方式のDC−DCコンバータの回路構成を簡略にして小形化及び低コスト化を図りつつ電力変換効率の向上を可能にしたDC−DCコンバータ、及び、このDC−DCコンバータを備えたバッテリ充電器を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係るDC−DCコンバータは、直流電源の両端に直流入力側が接続されたインバータ回路と、このインバータ回路の交流出力側に一次巻線が接続された変圧器と、この変圧器の二次巻線に接続された整流回路と、を備え、前記インバータ回路を構成する半導体スイッチング素子のオン・オフにより前記変圧器及び前記整流回路を介して直流電圧を出力するDC−DCコンバータにおいて、
前記二次巻線は、第1巻線と第2巻線とを直列接続して構成されると共に3つの巻線端を備え、
前記整流回路は、2個のダイオードからなるダイオード直列回路を3組並列に接続して各ダイオード直列回路内のダイオード同士の接続点をそれぞれ第1〜第3の入力端としてなり、
前記二次巻線の3つの巻線端のうち最も高電位となる巻線端と前記整流回路の第1の入力端との間に双方向スイッチを接続し、前記二次巻線の3つの巻線端のうち残り2つの巻線端を、前記整流回路の第2,第3の入力端にそれぞれ接続したものである。
請求項2に係るDC−DCコンバータは、請求項1において、前記インバータ回路を構成する一相の上下アームの半導体スイッチング素子をオン・オフするタイミングと、他相の上下アームの半導体スイッチング素子をオン・オフするタイミングとの間の位相差を調整することにより、前記一次巻線に印加される電圧を制御するものであり、言い換えれば、位相シフト方式のDC−DCコンバータである。
請求項3に係るDC−DCコンバータは、請求項1または2において、前記第1巻線と前記第2巻線との巻数比を、前記双方向スイッチをオフしたときの前記直流出力電圧の最大値が前記直流出力電圧の最大設定値と最小設定値とのほぼ中間値となるように設定したものである。
請求項4に係るDC−DCコンバータは、請求項1〜3の何れか1項において、前記双方向スイッチのオン・オフを切り換えるタイミングを、前記インバータ回路を構成する半導体スイッチング素子の駆動信号に同期させたものである。
請求項5に係るバッテリ充電器は、請求項1〜4の何れか1項に記載したDC−DCコンバータを備え、このDC−DCコンバータの直流出力電圧によりバッテリを充電するものである。この場合、請求項3における直流出力電圧の最大設定値はバッテリの充電終止電圧となり、最小設定値はバッテリの放電終止電圧となる。
本発明によれば、変圧器の二次巻線の3つの巻線端のうち最も高電位となる巻線端と整流回路の第1の入力端との間に双方向スイッチを接続し、残り2つの巻線端を整流回路の第2,第3の入力端に接続することにより、双方向スイッチとしては、前記高電位となる巻線端と整流回路の第1の入力端との間をオンまたはオフする機能を備えていれば足りる。従って、双方向スイッチとして、例えば2個のMOSFETを逆向きに直列接続したものを使用できるので、回路構成を簡略化してその駆動電源を単一にすることができる。これにより、構成が簡単で小形かつ低コストの回路により、位相シフト方式のDC−DCコンバータの還流期間に起因する導通損失を低減し、電力変換効率を向上させることが可能である。
本発明の実施形態を示す回路図である。 図1における双方向スイッチの具体的構成を示す回路図である。 本発明の実施形態における直流出力電圧特性図である。 従来技術を示す回路図である。 図4に示した従来技術の課題を説明するための動作波形図である。 他の従来技術を示す回路図である。 図6における双方向スイッチの構成例を示す回路図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は、この実施形態に係るDC−DCコンバータの回路図であり、例えばバッテリ充電器の主要部の構成を示している。図1において、図6と同一の構成要素には同一の符号を付してあり、以下では図6と異なる点を中心に説明する。
図1において、ダイオードD,Dの直列回路とダイオードD,Dの直列回路に加えて、更にダイオードD,Dの直列回路が設けられ、これら3組のダイオード直列回路が互いに並列に接続されて整流回路RECが構成されている。
また、変圧器TRの二次巻線としての、直列接続された第1巻線Ns1及び第2巻線Ns2の3つの巻線端のうち、最も高電位となる巻線端(ここでは、Ns1の非Ns2側の一端)と、整流回路RECの第1の入力端(ここではダイオードD,D同士の接続点)との間に、双方向スイッチSが接続されている。更に、3つの巻線端のうち残り2つの巻線端(ここでは、Ns1,Ns2の接続点と、Ns2の非Ns1側の一端)が整流回路RECの第2,第3の入力端(ダイオードD,D同士の接続点、ダイオードD,D同士の接続点)にそれぞれ接続されている。
図2は、双方向スイッチSの具体的構成を示す回路図である。
この双方向スイッチSは、2つのMOSFET Qs1,Qs2を逆向きに直列接続して構成されており、ゲート端子G同士を接続することで共通のゲート駆動信号によりMOSFET Qs1,Qs2を動作させ、双方向スイッチSを駆動することが可能となっている。図2において、SはMOSFET Qs1,Qs2のソース端子であり、各ドレイン端子が外部との接続に用いられる。
次に、この実施形態の動作を説明する。
なお、インバータ回路INVを構成するMOSFET Q〜Qをオン・オフさせつつ矩形波電圧V,Vの位相差を調整することにより、一次巻線Nに印加される正負両極性の矩形波電圧Vのデューティを変化させる動作(位相シフトコンバータとしての動作)は、図6と同様である。
図1において、双方向スイッチSをオフすると、変圧器TRの二次側電圧は第2巻線Ns2に発生する電圧となり、整流回路RECは第2巻線Ns2の電圧をダイオードD,D,D,Dによって整流する。
一方、双方向スイッチSをオンすると、ダイオードD,Dには逆電圧が印加されてオフ状態となり、変圧器TRの二次側電圧は第1巻線Ns1及び第2巻線Ns2の直列回路の両端電圧となり、整流回路RECは、巻線Ns1,Ns2にそれぞれ発生する電圧の和(同一の矩形波電圧Vに対し、双方向スイッチSのオフ時より大きい電圧)をダイオードD,D,D,Dによって整流することになる。
このため、双方向スイッチSのオン・オフ期間を調整することにより、図6の従来技術と同様に直流出力電圧Vを制御することができる。また、本実施形態によれば、図6,図7の従来技術に比べて双方向スイッチ及びそのゲート駆動回路を簡略化しながら変圧器TRの二次側電圧を調整することが可能である。
次に、図3は、本実施形態のDC−DCコンバータをバッテリ充電器に適用した場合の直流出力電圧の特性図である。図3の横軸は、変圧器TRの一次側の矩形波電圧VのデューティD、縦軸はDC−DCコンバータの直流出力電圧Vであり、Vominはバッテリの放電終止電圧、Vomaxは充電終止電圧、Vomidは両電圧Vomin,Vomaxの中間値である。
ここで、バッテリとしてリチウムイオン電池を使用する場合、単一セルの放電終止電圧Vominは2〜2.5V、充電終止電圧Vomaxは4〜4.2Vであり、放電終止電圧Vominと充電終止電圧Vomaxとの比率は、図3に示すように1:2程度となる。なお、単一セルの電圧よりも高い電圧が必要な場合は、セルを直列接続して使用することになる。
いま、仮に変圧器TRの第1巻線Ns1,第2巻線Ns2の巻数比を1:1とすると、双方向スイッチSをオフしたときに出力可能な直流出力電圧Vの最大値は充電終止電圧Vomaxの1/2、すなわち、放電終止電圧Vomin付近の値となり、図3に一点鎖線で示す特性Bのようになる。なお、Aは双方向スイッチSをオンしたときの特性である。
この時、直流出力電圧Vを充電終止電圧Vomaxと放電終止電圧Vominとの間で変化させるには、矩形波電圧VのデューティDをD〜Dmaxの範囲で変化させる必要がある。
一方、請求項3に記載するように、第1巻線Ns1,第2巻線Ns2の巻数比を、双方向スイッチSをオフしたときの直流出力電圧Vの最大値がVomaxとVominとの中間値Vomidにほぼ一致する特性Bが得られるように設定することにより、充電終止電圧Vomaxと放電終止電圧Vominとの間の直流出力電圧Vの軌跡(動作点)は太い実線で示すとおりとなり、矩形波電圧VのデューティDはD〜Dmaxの範囲で変化させればよいことになる。
すなわち、このようにすれば、第1巻線Ns1,第2巻線Ns2の巻数比を1:1に設定した場合に比べて、矩形波電圧VのデューティDの範囲が大きい方へ移動するので、図5から類推できるように還流期間を短くすることができ、MOSFETの導通損失の低減効果を高めることができる。なお、図3におけるDは、双方向スイッチSのオン時において、直流出力電圧Vが中間値Vomidに等しいときの矩形波電圧VのデューティDである。
また、請求項4に記載するように、双方向スイッチSをオンまたはオフするタイミングは、インバータ回路INVのMOSFET Q〜Qに対する駆動信号と同期させることが望ましい。すなわち、双方向スイッチSのスイッチングタイミングをインバータ回路INVのスイッチングタイミングと一致させれば、双方向スイッチSの第1巻線Ns1側の端部に大きな電圧が印加された状態で双方向スイッチSをオンまたはオフするのを避けることができ、双方向スイッチSに過度なストレスを与えずにスムーズに動作を切り替えることが可能になる。
本発明は、バッテリ充電器だけでなく、所定の大きさの直流電圧を出力する各種の直流電源装置に利用可能である。
in:直流電源(直流入力電圧)
:直流出力電圧
,Q,Q,Q,QS1,QS2,QS3,QS4,QS5,QS6:MOSFET
,D,D,D,D,D:ダイオード
:インダクタ
:コンデンサ
,S:双方向スイッチ
TR,TR:変圧器
mt:中間タップ
:一次巻線
:二次巻線
s1:第1巻線
s2:第2巻線
INV:インバータ回路
REC,REC:整流回路

Claims (5)

  1. 直流電源の両端に直流入力側が接続されたインバータ回路と、このインバータ回路の交流出力側に一次巻線が接続された変圧器と、この変圧器の二次巻線に接続された整流回路と、を備え、前記インバータ回路を構成する半導体スイッチング素子のオン・オフにより、前記変圧器及び前記整流回路を介して直流電圧を出力するDC−DCコンバータにおいて、
    前記二次巻線は、第1巻線と第2巻線とを直列接続して構成されると共に3つの巻線端を備え、
    前記整流回路は、2個のダイオードからなるダイオード直列回路を3組並列に接続して各ダイオード直列回路内のダイオード同士の接続点をそれぞれ第1〜第3の入力端としてなり、
    前記二次巻線の3つの巻線端のうち最も高電位となる巻線端と前記整流回路の第1の入力端との間に双方向スイッチを接続し、前記二次巻線の3つの巻線端のうち残り2つの巻線端を、前記整流回路の第2,第3の入力端にそれぞれ接続したことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 請求項1に記載したDC−DCコンバータにおいて、
    前記インバータ回路を構成する一相の上下アームの半導体スイッチング素子をオン・オフするタイミングと、他相の上下アームの半導体スイッチング素子をオン・オフするタイミングとの間の位相差を調整することにより、前記一次巻線に印加される電圧を制御することを特徴とするDC−DCコンバータ。
  3. 請求項1または2に記載したDC−DCコンバータにおいて、
    前記第1巻線と前記第2巻線との巻数比を、前記双方向スイッチをオフしたときの前記直流出力電圧の最大値が前記直流出力電圧の最大設定値と最小設定値とのほぼ中間値となるように設定したことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載したDC−DCコンバータにおいて、
    前記双方向スイッチのオン・オフを切り換えるタイミングを、前記インバータ回路を構成する半導体スイッチング素子の駆動信号に同期させたことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載したDC−DCコンバータを備え、このDC−DCコンバータの直流出力電圧によりバッテリを充電することを特徴とするバッテリ充電器。
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