JP2013037840A - シールドケーブル、多心ケーブル、シールドケーブルの端末形成方法、及び多心ケーブルの端末形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価且つ簡単な構造で、外部導体を直接レーザで溶融切断しても電気的絶縁特性を維持できるシールドケーブルを提供する。
【解決手段】シールドケーブル1は、内部導体2の外周に内部絶縁体3、外部導体4、外被5を同軸状に順次形成し、内部絶縁体3は、発泡フッ素樹脂層と、その最外層に巻き付けられたポリエステルテープ3aとからなり、ポリエステルテープ3aに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色が付けられている。
【選択図】図1
【解決手段】シールドケーブル1は、内部導体2の外周に内部絶縁体3、外部導体4、外被5を同軸状に順次形成し、内部絶縁体3は、発泡フッ素樹脂層と、その最外層に巻き付けられたポリエステルテープ3aとからなり、ポリエステルテープ3aに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色が付けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、内部導体の外周に内部絶縁体、外部導体、外被を同軸状に順次形成したシールドケーブル、多心ケーブル、シールドケーブルの端末形成方法、及び多心ケーブルの端末形成方法に関する。
複数本のシールドケーブルをフラット状に配列した多心ケーブルの外部導体を同時に除去する方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。図4は、従来の多心ケーブルの外部導体を同時に除去する方法の概略を示す図である。
図4に示す多心ケーブルWは、少なくともその端末部分が複数本のシールドケーブル1を所定のピッチで配列し、接着テープ7を用いて接着一体化して形成される。シールドケーブル1自体は、内部導体(図示せず)の外周に内部絶縁体3と外部導体4の層が同軸状に配され、その外側を外被5で覆って構成される。
上記のように構成された多心ケーブルWは、図4(A)に示すように、その端部から所定の距離の位置のCO2レーザでスリットを入れ、切断された接着テープ7aと外被5とを一括してa方向にずらして、外部導体4を露出させる。次いで、図4(B)に示すように露出した外部導体4の部分を、半田浴槽に浸漬させて、半田材8で一括するようにして覆う。次に、半田材8で一括された部分の中央部にYAGレーザで加工溝9を入れる。加工溝9は外部導体4が存在する部分では外部導体4が露出し、外部導体4がない心線間では貫通孔となる形状で形成される。
次いで、加工溝9を支点として、半田材8で一括した部分を上下方向に屈曲させて外部導体4を切断する。この後、図4(C)に示すように、半田付けされた外部導体4とずらされた状態にある接着テープ7aとを一括して引っ張って除去し、内部絶縁体3を露出させる。次いで、露出された内部絶縁体3を両面に絶縁フィルムを貼り付けて配列保持を維持させ、図4(A)と同様な方法で、CO2レーザでスリットを入れて内部導体を露出させている。
また、例えば、特許文献2には、フッ素樹脂からなる内部絶縁体に、カーボンブラック0.025wt%〜0.14wt%を添加して着色されたシールドケーブルが記載されている。この構造により、外部導体の内側に耐熱性の被覆層を追加したり、外部導体を半田材により固定したりすることなく、外部導体を直接レーザ加工で溶融切断しても電気的絶縁特性を維持することができる。
しかしながら、内部絶縁体にカーボンブラックを添加する場合、その分コスト高となり、また、カーボンブラックの添加量の調整が難しかった。
本発明は、安価且つ簡単な構造で、外部導体を直接レーザで溶融切断しても電気的絶縁特性を維持できるシールドケーブル、多心ケーブル、シールドケーブルの端末形成方法、及び多心ケーブルの端末形成方法を提供することを目的とする。
本発明によるシールドケーブルは、内部導体の外周に内部絶縁体、外部導体、外被を同軸状に順次形成したシールドケーブルであって、内部絶縁体は、発泡フッ素樹脂層と、その最外層に巻き付けられたポリエステルテープとからなり、ポリエステルテープに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色が付けられている。この色は、黄色、赤色のいずれかであることが好ましい。
また、本発明による多心ケーブルは、上記のシールドケーブルが複数本集められてその端部で並列され、長さ方向に同位置で各シールドケーブルの外部導体が露出され、外部導体の部分が導電部材で一体とされ、外部導体より端部の部分で内部絶縁体が露出されている。
また、本発明によるシールドケーブルの端末形成方法は、上記のシールドケーブルの端部分の外被を所定長さ剥ぎ取って外部導体を露出させ、外部導体にYAGレーザで切り込みを入れて剥ぎ取り、ポリエステルテープが巻き付けられた内部絶縁体を露出させる。
また、本発明による多心ケーブルの端末形成方法は、上記のシールドケーブルが複数本集められてその端部で所定ピッチでフラット状に配列され、外被を所定長さ剥ぎ取って外部導体を露出させ、外部導体にYAGレーザで切り込みを入れて剥ぎ取り、内部絶縁体を露出させ、外部導体の部分を導電部材で一体とする。
本発明によれば、内部絶縁体の最外層に巻き付けられたポリエステルテープに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色を付けることで、安価且つ簡単な構造で、外部導体を直接レーザで溶融切断しても電気的絶縁特性を維持することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明のシールドケーブル、多心ケーブル、シールドケーブルの端末形成方法、及び多心ケーブルの端末形成方法に係る好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明によるシールドケーブルの構造例を説明する図である。本発明によるシールドケーブル1は、内部導体2の外周に内部絶縁体3、外部導体4、外被5を同軸状に順次形成し、内部絶縁体3の最外層には、ポリエステルテープ3aが巻き付けられ、ポリエステルテープ3aに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色が付けられている。この色は、例えば、黄色(波長580−595nm)、赤色(波長610−750nm)のいずれかである。
内部導体2は、例えば、外径約0.025mmの錫メッキされた銅合金線を7本撚って形成され、その外面を例えば発泡フッ素樹脂からなる絶縁材で厚さ0.04mm〜0.055mm程度に被覆して内部絶縁体3としている。内部絶縁体3は発泡フッ素樹脂テープを巻き付けて形成することができる。この内部絶縁体3の最外層にはポリエステルテープ3aが巻き付けられている。ポリエステルテープ3aの厚みは、顔料を含む基材層が2.5〜5.0μm、接着層込みで4.5〜7.5μm程度とすることが望ましい。そして、内部絶縁体3の外周面に配する外部導体4は、例えば、外径約0.03mmの複数本の銅合金線を横巻で巻きつけて形成し、その外面に厚さ約0.004mm程度のポリエステルテープを2枚重ね巻きして互いに融着して外被5とし、外径が約0.4mm以下の同軸状のシールドケーブル1が得られるように形成される。
なお、外部導体4の外面に銅蒸着テープ(図示せず)を、銅蒸着面を内側にして巻きつけてもよく、また、外部導体4は、銅合金線の巻方向を反対にして2層に巻付けた構造であってもよく、この他、編組構造であってもよい。
このようなシールドケーブル1の端末を形成する場合、シールドケーブル1の端部分の外被5を所定長さ剥ぎ取って外部導体4を露出させ、外部導体4にYAGレーザで切り込みを入れて剥ぎ取り、ポリエステルテープ3aが巻き付けられた内部絶縁体3を露出させる。
本発明の発明者によって、外部導体4をレーザ照射で切断する際に、内部絶縁体3の最外層に巻き付けられたポリエステルテープ3aに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色(例えば、黄色、赤色のいずれか)を付けることで、内部絶縁体3の絶縁特性の劣化を抑制できることが明らかにされた。特に、外部導体4の材質が銅の場合、YAGレーザの波長は第2高調波(532nm)が用いられるが、赤色(波長610−750nm)、黄色(580−595nm)では、YAGレーザを吸収し難いことが明らかにされた。なお、赤色、黄色の着色層の主成分は、例えば、ベンズイミダゾロン(有機系顔料)であり、このベンズイミダゾロンの分光スペクトルの最大吸収波長は、400nm以上420nm未満である。
図2は、ポリエステルテープ3aの色を変え、外部導体4をYAGレーザで切断したときの外観の状態と外部導体4にグランドバー(本発明の導電部材に相当)を溶接したときの絶縁溶融の状態を検証した結果を示す図である。また、図3は、図2の検証に用いた多心ケーブルの試料を示す図である。
図3(A)に示すように、シールドケーブル1が複数本集められ、その端部で所定ピッチでフラット状に配列させ、テープ等で仮固定される。そして、CO2レーザを用いて切断位置k1で外被5を切断し、切断位置k1から端までの所定長の外被5を除去する。これにより外部導体4を露出させる。次に、図3(B)に示すように、YAGレーザを用いて切断位置k2で切り込みを入れて外部導体4を切断し、切断位置k2から端までの外部導体4を除去し、これによりポリエステルテープ3aが巻き付けられた内部絶縁体3を露出させる。また、露出した外部導体4にグランドバー10を溶接して一体とされる。なお、YAGレーザには、キーエンス社製のYAGレーザマーカ(型式:MD−V9600)を用いた。また、グランドバー溶接には、日本アビオニクス社製のパルスヒート装置(交流式パルスヒート電源:型式PHU−35,パルスヒートヘッド:型式NA−62D)と、石川金属社製のPbフリーペースト半田とを用いた。
上記より多心ケーブルは、シールドケーブル1が複数本集められてその端部で並列され、長さ方向に同位置で各シールドケーブル1の外部導体4が露出され、外部導体4の部分がグランドバー10で一体とされ、外部導体4より端部の部分で内部絶縁体3が露出して構成される。多心ケーブルとしては、ポリエステルテープ3aの色が異なる7種類のシールドケーブル1(試料1〜7)を、20心、0.5mmピッチで配列させたものを用いた。ポリエステルテープ3aの色は、図2に示すように、試料1〜7の順に、桃色(薄赤)、青色、黒色、黄色、緑色、赤色、白色の7種類とした。そして、桃色のテープは厚さ6μm×幅3mm、青色のテープは厚さ4μm×幅3mm、黒色のテープは厚さ4μm×幅3mm、黄色のテープは厚さ4μm×幅3mm、緑色のテープは厚さ4μm×幅3mm、赤色のテープは厚さ4μm×幅2.5mm、白色のテープは厚さ4μm×幅2.5mmとした。
また、「外観」の評価については、YAGレーザを外部導体4に照射し、外部導体4を除去した後のポリエステルテープ3aのダメージ(損傷)の状態をSEM(電子顕微鏡)で観察した。そして、観察結果として、傷が浅く問題ない状態を「○」、傷がやや深いが内部絶縁体には達していない状態を「△」、傷が深く内部絶縁体に完全に達している状態を「×」で示した。
また、「絶縁溶融」の評価については、グランドバー10を外部導体4に溶接する際の温度を230℃とし、この230℃における絶縁溶融の状態(すなわち、内部絶縁体3が露出しているか否か)を観察した。そして、観察結果として、230℃で絶縁溶融のない(内部絶縁体3が露出していない)状態を「○」、230℃で絶縁溶融のある(内部絶縁体3が露出した)状態を「×」で示した。
なお、内部絶縁体3を構成するフッ素樹脂としては、電気的特性、耐熱性に優れた四フッ化エチレンパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(略称:PFA)を用いることができるが、このPFAの他に、四フッ化エチレン(略称:PTFE)や、四フッ化エチレン六フッ化プロピレン共重合体(略称:FEP)を用いることができる。しかし、耐熱温度が高く、特に高周波特性に優れ、被覆成形性がよいPFAが最も適している。さらに、外被及び内部絶縁体の切り込み形成には、CO2レーザを用いるが、外部導体の切断には、微小エリアへの集光性がよく、高い出力を安定して得ることができるYAGレーザを用いることが最も適している。
図2において、「外観」及び「絶縁溶融」共に、良好な結果を示したのは、試料1の桃色、試料4の黄色、そして、試料6の赤色であった。試料1の桃色の場合、YAGレーザによる損傷は、ポリエステルテープ3aの表面に線として認められる程度であり、内部絶縁体3には達していないことが確認された。また、230℃でのグランドバー溶接による絶縁溶融は確認されなかった。
また、試料2の青色の場合、YAGレーザによる損傷は、ポリエステルテープ3aの表面にやや深い傷が認められたが、内部絶縁体3には達していないことが確認された。また、230℃でのグランドバー溶接による絶縁溶融が確認された。
また、試料3の黒色の場合、YAGレーザによる損傷は、ポリエステルテープ3aの表面にやや深い傷が認められたが、内部絶縁体3には達していないことが確認された。また、230℃でのグランドバー溶接による絶縁溶融が確認された。
また、試料4の黄色の場合、YAGレーザによる損傷は、ポリエステルテープ3aの表面に僅かな傷が認められる程度であり、内部絶縁体3には達していないことが確認された。また、230℃でのグランドバー溶接による絶縁溶融は確認されなかった。
また、試料5の緑色の場合、YAGレーザによる損傷は、ポリエステルテープ3aの表面にやや深い傷が認められたが、内部絶縁体3には達していないことが確認された。また、230℃でのグランドバー溶接による絶縁溶融が確認された。
また、試料6の赤色の場合、YAGレーザによる損傷は、ポリエステルテープ3aの表面に僅かな傷が認められる程度であり、内部絶縁体3には達していないことが確認された。また、230℃でのグランドバー溶接による絶縁溶融は確認されなかった。
また、試料7の白色の場合、YAGレーザによる損傷は、ポリエステルテープ3aの表面にかなり深い傷が認められ、内部絶縁体3に完全に達していることが確認された。また、230℃でのグランドバー溶接による絶縁溶融が確認された。
これらについてまとめると、YAGレーザによる損傷は、ダメージの少ないほうから、黄色(試料4)、赤色(試料6)、桃色(試料1)、黒色(試料3)、青色(試料2)、緑色(試料5)、白色(試料7)の順で、黄色(試料4)と赤色(試料6)は略同じレベルであった。また、グランドバー溶接による絶縁溶融は、黄色(試料4)、赤色(試料6)、桃色(試料1)で確認されなかったが、他の試料では溶融が確認された。
上記の結果から、ポリエステルテープ3aの色を、試料1の桃色、試料4の黄色、試料6の赤色のいずれかにする、すなわち、ポリエステルテープ3aに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色を付けることで、YAGレーザによる内部絶縁体3の損傷を軽減できるものと考えられる。なお、本発明によれば、単心のシールドケーブルの端末形成に限らず、複数本のシールドケーブルをフラット状に配列した多心ケーブルにおいても同様な方法で端末形成を実施することができる。
1…シールドケーブル、2…内部導体、3…内部絶縁体、3a…ポリエステルテープ、4…外部導体、5…外被、7,7a…接着テープ、8…半田材、9…加工溝、10…グランドバー。
Claims (5)
- 内部導体の外周に内部絶縁体、外部導体、外被を同軸状に順次形成したシールドケーブルであって、
前記内部絶縁体は、発泡フッ素樹脂層と、その最外層に巻き付けられたポリエステルテープとからなり、該ポリエステルテープに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色が付けられていることを特徴とするシールドケーブル。 - 前記色は、黄色、赤色のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のシールドケーブル。
- 請求項1又は2に記載のシールドケーブルが複数本集められてその端部で並列され、長さ方向に同位置で各シールドケーブルの外部導体が露出され、該外部導体の部分が導電部材で一体とされ、前記外部導体より端部の部分で内部絶縁体が露出されていることを特徴とする多心ケーブル。
- 請求項1又は2に記載のシールドケーブルの端部分の外被を所定長さ剥ぎ取って外部導体を露出させ、該外部導体にYAGレーザで切り込みを入れて剥ぎ取り、ポリエステルテープが巻き付けられた内部絶縁体を露出させることを特徴とするシールドケーブルの端末形成方法。
- 請求項1又は2に記載のシールドケーブルが複数本集められてその端部で所定ピッチでフラット状に配列され、外被を所定長さ剥ぎ取って外部導体を露出させ、該外部導体にYAGレーザで切り込みを入れて剥ぎ取り、内部絶縁体を露出させ、前記外部導体の部分を導電部材で一体とすることを特徴とする多心ケーブルの端末形成方法。
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