JP2013034314A - アクチュエータ素子およびアクチュエータ装置 - Google Patents

アクチュエータ素子およびアクチュエータ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電極層の伸縮方向の変位が得られるアクチュエータ素子の提供。
【解決手段】イオン伝導体2と、イオン伝導体2の向かい合う一対の第1方向側部2A、2Aにそれぞれ形成された第1方向電極層3、3と、イオン伝導体2の向かい合う一対の第2方向側部2B、2Bにそれぞれ形成された第2方向電極層4と、を備えたアクチュエータ素子1。第1方向電極層3および第2方向電極層4は、与えられる電位に応じて伸長または収縮可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気化学反応により作動するアクチュエータ素子およびアクチュエータ装置に関する。
空気中や真空中で作動可能なアクチュエータ素子として、伸縮性のある電極層を有するアクチュエータ素子が提案されている(例えば特許文献1、2を参照)。
図4は、アクチュエータ素子の例を示すもので、ここに示すアクチュエータ素子21は、イオン伝導層22の一方および他方の面に、伸縮性のある電極層23A、23Bを備えている。
図5に示すように、アクチュエータ素子21は、電源24によって電極層23A、23B間に電位差が与えられると、電極層23A、23Bが伸縮することによって、未変形状態(図5(a))から、素子21の厚さ方向に曲げ変形した状態(図5(b))となる。
特開2010−160952号公報 特開2005−176428号公報
図4および図5に示すアクチュエータ素子21は、素子21の厚さ方向に変位するが、効率向上のため電極層23A、23Bの伸縮方向の変位を得ることができる構造が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電極層の伸縮方向の変位が得られるアクチュエータ素子およびアクチュエータ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では以下の構成を提供する。
本発明は、1または複数のイオン伝導体と、前記イオン伝導体の向かい合う一対の第1方向側部にそれぞれ形成された第1方向電極層と、前記イオン伝導体の向かい合う一対の第2方向側部にそれぞれ形成された第2方向電極層と、を備え、前記第1方向側部と第2方向側部は互いに異なる方向に向いており、前記第1方向電極層および第2方向電極層は、与えられる電位に応じて伸長または収縮可能であるアクチュエータ素子を提供する。
前記イオン伝導体は、断面略矩形であり、前記第1方向側部と第2方向側部は、互いに直交する方向に向いた側部であることが好ましい。
本発明のアクチュエータ素子は、前記複数のイオン伝導体が、前記第1方向電極層および第2方向電極層の厚さ方向にマトリクス状に並んで配置されている構成が可能である。
前記イオン伝導体は、イオン性液体とポリマーとを含むゲル状組成物からなることが好ましい。
前記第1方向電極層および第2方向電極層は、カーボンナノチューブとイオン性液体とポリマーとを含むゲル状組成物からなることが好ましい。
本発明のアクチュエータ装置は、前記アクチュエータ素子を、前記第1方向電極層および第2方向電極層の厚さ方向にマトリクス状に並んで配置したアクチュエータ装置である。
本発明によれば、イオン伝導体の第1方向側部に形成された第1方向電極層と、イオン伝導体の第2方向側部に形成された第2方向電極層とを備え、これら電極層が電位に応じて伸長または収縮可能であるので、電極層の伸縮方向と同じ方向に変位可能である。
従って、電極層の伸縮力がそのまま利用されることから、エネルギー効率の点で有利となる。
本発明のアクチュエータ素子の第1の実施形態を示す模式図であり、(b)は未変形状態であり、(a)、(c)は変形した状態である。 本発明のアクチュエータ装置の一例を示す模式図である。 本発明のアクチュエータ素子の第2の実施形態を示す模式図である。 従来のアクチュエータ素子の一例を示す模式図である。 前図のアクチュエータ素子の動作を示す模式図であり、(a)は未変形状態であり、(b)は曲げ変形した状態である。
(第一の実施形態)
以下、好適な実施の形態に基づき、図面を参照して本発明を説明する。
図1(b)は、本発明の第1の実施形態であるアクチュエータ素子1を示すもので、ここに示すアクチュエータ素子1は、イオン伝導体2と、イオン伝導体2の第1方向側部2A、2Aにそれぞれ形成された第1方向電極層3、3と、イオン伝導体2の第2方向側部2B、2Bにそれぞれ形成された第2方向電極層4、4と、を備えている。
イオン伝導体2は、向かい合う一対の第1方向側部2A、2Aと、向かい合う一対の第2方向側部2B、2Bとを有する断面形状を有する。
図1(b)では、イオン伝導体2は断面略矩形である。第1方向側部2A、2Aはイオン伝導体2の左辺部と右辺部であり、第2方向側部2B、2Bはイオン伝導体2の上辺部と下辺部である。
第1方向側部2A、2Aと、第2方向側部2B、2Bは、互いに異なる方向に向いている。すなわち、第1方向側部2A、2Aは、図1の左右方向(第1方向D1)に向いており、第2方向側部2B、2Bは上下方向(第2方向D2)(左右方向に直交する方向)に向いている。
第1方向側部2A、2Aは互いに平行であることが好ましい。第2方向側部2B、2Bも互いに平行であることが好ましい。
なお、イオン伝導体の断面形状は、向かい合う一対の第1方向側部と、向かい合う一対の第2方向側部を有する形状であればよく、略矩形に限らず、六角形、八角形などの他の多角形であってもよい。また、第1方向と第2方向は互いに直交する方向に限らず、互いに異なる方向であればよい。
イオン伝導体2は、例えばイオン性液体とポリマーとを含むゲル状組成物からなる。
イオン性液体は、例えば常温溶融塩であり、常温(室温)を含む幅広い温度域で溶融状態となる。イオン性液体の導電率は0.1Sm−1以上が好ましい。
イオン性液体としては、下記の一般式(I)〜(IV)で表わされるカチオン(好ましくは、イミダゾリウムイオン)と、アニオン(X)からなるものを例示することができる。
Figure 2013034314
Figure 2013034314
[NR4−x (III)
[PR4−x (IV)
上記の式(I)〜(IV)において、Rは炭素数1〜12のアルキル基またはエーテル結合を含み炭素と酸素の合計数が3〜12のアルキル基を示し、式(I)においてRは炭素数1〜4のアルキル基または水素原子を示す。式(I)において、RとRは同一ではないことが好ましい。式(III)および(IV)において、xはそれぞれ1〜4の整数である。
アニオン(X)としては、テトラフルオロホウ酸アニオン、ヘキサフルオロリン酸アニオン、ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド酸アニオン、過塩素酸アニオン、トリス(トリフルオロメタンスルホニル)炭素酸アニオン、トリフルオロメタンスルホン酸アニオン、ジシアンアミドアニオン、トリフルオロ酢酸アニオン、有機カルボン酸アニオンおよびハロゲンイオンより選ばれる少なくとも1種が好ましい。
イオン伝導体2を構成するゲル状組成物に使用できるポリマーとしては、ポリフッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体[PVDF(HFP)]、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、パーフルオロスルホン酸(Nafion,ナフィオン)、2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリエチレンオキシド(PEO)、ポリアクリロニトリル(PAN)などが挙げられる。
イオン性液体とポリマーとを含むゲル状組成物におけるイオン性液体とポリマーの配合比(質量比)は、イオン性液体:ポリマー=1:2〜4:1が好ましく、イオン性液体:ポリマー=1:1〜2:1がより好ましい。
前記ポリマーは、第1方向電極層3および第2方向電極層4にも使用できる。
第1方向電極層3および第2方向電極層4は、例えばカーボンナノチューブとイオン性液体とポリマーとを含むゲル状組成物からなり、導電性があり電気応答伸縮活性を有する。
カーボンナノチューブは、グラフェンシートを筒形とした炭素系材料であり、その周壁の構成数から単層ナノチューブ(SWNT)と多層ナノチューブ(MWNT)とがある。また、グラフェンシートの構造の違いからカイラル(らせん)型、ジグザグ型、およびアームチェア型などがある。
カーボンナノチューブは、アスペクト比が大きいとゲルが形成し易くなる傾向があるため、単層ナノチューブが好ましい。
カーボンナノチューブとイオン性液体とからなるゲル(カーボンナノチューブゲル)におけるカーボンナノチューブの配合割合は、カーボンナノチューブ/ゲル=1〜40質量%が好ましく、カーボンナノチューブ/ゲル=5〜20質量%がより好ましい。
カーボンナノチューブゲルに対するポリマーの配合比は、ゲル:ポリマー=1:2〜4:1が好ましく、ゲル:ポリマー=1:1〜2:1がより好ましい。
第1方向電極層3、3は、相互に絶縁状態となるように形成されている。第2方向電極層4、4も、相互に絶縁状態となるように形成されている。
図示例では、第1方向電極層3は、第1方向側部2A、2Aの全高さ範囲に形成されている。第1方向電極層3は、一定厚さであることが好ましい。
第2方向電極層4は、第2方向側部2B、2Bの全幅範囲に形成されている。第2方向電極層4は、一定厚さであることが好ましい。
第1方向電極層3および第2方向電極層4の厚さは、10〜500μm(好ましくは50〜200μm)が好適である。
なお、図1では幅方向は第1方向D1であり、高さ方向は第2方向D2である。
図1(a)および図1(c)に示すように、アクチュエータ素子1は、図示せぬ電源によって、第1方向電極層3、3と第2方向電極層4、4との間に電位差を与えることができる。電極層3、4には、例えば0.5〜3Vの直流電圧をかけることができる。
電極層3、4は、与えられる電位に応じて伸長または収縮することができる。
例えば、図1(a)に示すように、第1方向電極層3、3にプラス電位が与えられ、第2方向電極層4、4にマイナス電位が与えられると、第1方向電極層3、3は第2方向D2(上下方向)に収縮するとともに、第2方向電極層4、4は第1方向D1(左右方向)に伸長する。このため、アクチュエータ素子1は、第1方向D1(左右方向)の寸法が大きくなるとともに、第2方向D2(上下方向)の寸法が小さくなる。
図1(c)に示すように、第1方向電極層3、3にマイナス電位が与えられ、第2方向電極層4、4にプラス電位が与えられると、第1方向電極層3、3は第2方向D2に伸長するとともに、第2方向電極層4、4は第1方向D1に収縮する。このため、アクチュエータ素子1は、第1方向D1(左右方向)の寸法が小さくなるとともに、第2方向D2(上下方向)の寸法が大きくなる。
図1(a)および図1(c)に示すように、プラス電位が与えられた電極層3、4が収縮し、マイナス電位が与えられた電極層3、4が伸長するのは、プラス電位側にイオン半径の小さいアニオンが集まり、マイナス電位側にイオン半径の大きいカチオンが集まることによる立体効果、および量子化学的効果によりカーボンナノチューブがマイナス電位側で大きく伸びること、などによると考えられる。
アクチュエータ素子1は、空気中や真空中でも作動する。
アクチュエータ素子1は、イオン伝導体2の第1方向側部2Aに形成された第1方向電極層3と、イオン伝導体2の第2方向側部2Bに形成された第2方向電極層4とを備え、電極層3、4が電位に応じて伸長または収縮可能であるので、電極層3、4の伸縮方向と同じ方向(第1方向D1または第2方向D2)に変位可能である。
アクチュエータ素子1は、電極層の伸縮力を電極層の厚さ方向の力に変換するタイプのアクチュエータ素子(図4等)とは異なり、電極層3、4の伸縮力がそのまま利用されるため、エネルギー効率の点で有利となる。
図2は、本発明のアクチュエータ装置の一例を示すもので、ここに示すアクチュエータ装置10は、複数のアクチュエータ素子1(図1参照)をマトリクス状に並べて配置したものである。
以下の説明において、既出の構成については、同じ符号を付して説明を省略または簡略化する。
アクチュエータ素子1の配列方向は第1方向電極層3の厚さ方向(第1方向D1)および第2方向電極層4の厚さ方向(第2方向D2)である。図示例では、9つのアクチュエータ素子1が、左右方向(第1方向D1)に3列、上下方向(第2方向D2)に3行のマトリクス状に配列されている。
第1方向D1に隣り合うアクチュエータ素子1、1は、第1方向電極層3、3の外面が向かい合い、互いに当接または近接している。第2方向D2に隣り合うアクチュエータ素子1、1は、第2方向電極層4、4の外面が向かい合い、互いに当接または近接している。
アクチュエータ装置10では、複数のアクチュエータ素子1がマトリクス状に並べられているため、電極層3、4が伸縮したときのアクチュエータ装置10全体の変位量は、アクチュエータ素子1が1つのみである場合に比べて大きくなる。
従って、電極層3、4の電位を変化させたときに得られる変位量、および変位により生じる力(押圧力など)を大きくできる。
アクチュエータ素子1の第1方向D1の配列数は、図示例に限らず、2以上の任意の数としてよい。アクチュエータ素子1の第2方向D2の配列数についても、2以上の任意の数としてよい。
本発明のアクチュエータ装置は、アクチュエータ素子1をマトリクス状に配置したものに限らず、第1方向D1および第2方向D2のいずれか一方にのみ複数並べた構成、例えば1行複数列や複数行1列の配置を採用してもよい。
また、図2に示すアクチュエータ装置10を複数並べることによってアクチュエータ装置を構成すれば、さらに大きな変位量が得られる。
(第二の実施形態)
図3は、本発明のアクチュエータ素子の第2の実施形態を示すもので、ここに示すアクチュエータ素子11は、マトリクス状に並んで配置された複数のイオン伝導体2と、イオン伝導体2の第1方向側部2A、2Aにそれぞれ形成された第1方向電極層3、3と、イオン伝導体2の第2方向側部2B、2Bにそれぞれ形成された第2方向電極層4、4と、を備えている。
イオン伝導体2の配列方向は第1方向電極層3の厚さ方向(第1方向D1)および第2方向電極層4の厚さ方向(第2方向D2)である。図示例では、9つのイオン伝導体2が、左右方向(第1方向D1)に3列、上下方向(第2方向D2)に3行のマトリクス状に配列されている。
第1方向D1に隣り合うイオン伝導体2、2間にある第1方向電極層3は、両イオン伝導体2、2に接して形成されている。すなわち、隣り合うイオン伝導体2、2は、その間にある第1方向電極層3を共有している。
第2方向D2に隣り合うイオン伝導体2、2間にある第2方向電極層4は、両イオン伝導体2、2に接して形成されている。すなわち、隣り合うイオン伝導体2、2は、その間にある第2方向電極層4を共有している。
アクチュエータ素子11では、複数のイオン伝導体2がマトリクス状に並べられているため、電極層3、4が伸縮したときのアクチュエータ素子11全体の変位量は、イオン伝導体2が1つのみである場合に比べて大きくなる。
従って、電極層3、4の電位を変化させたときに得られる変位量、および変位により生じる力(押圧力など)を大きくできる。
イオン伝導体2の第1方向D1の配列数は、図示例に限らず、2以上の任意の数としてよい。イオン伝導体2の第2方向D2の配列数についても、2以上の任意の数としてよい。
本発明のアクチュエータ素子は、イオン伝導体2をマトリクス状に配置したものに限らず、第1方向D1および第2方向D2のいずれか一方にのみ複数並べた構成、例えば1行複数列や複数行1列の配置を採用してもよい。
また、図3に示すアクチュエータ素子11を複数並べることによってアクチュエータ装置を構成すれば、さらに大きな変位量が得られる。
1、11・・・アクチュエータ素子、2・・・イオン伝導体、2A・・・第1方向側部、2B・・・第2方向側部、3・・・第1方向電極層、4・・・第2方向電極層、10・・・アクチュエータ装置、D1・・・第1方向、D2・・・第2方向。

Claims (6)

  1. 1または複数のイオン伝導体と、
    前記イオン伝導体の向かい合う一対の第1方向側部にそれぞれ形成された第1方向電極層と、
    前記イオン伝導体の向かい合う一対の第2方向側部にそれぞれ形成された第2方向電極層と、を備え、
    前記第1方向側部と第2方向側部は互いに異なる方向に向いており、
    前記第1方向電極層および第2方向電極層は、与えられる電位に応じて伸長または収縮可能であることを特徴とするアクチュエータ素子。
  2. 前記イオン伝導体は、断面略矩形であり、
    前記第1方向側部と第2方向側部は、互いに直交する方向に向いた側部であることを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ素子。
  3. 前記複数のイオン伝導体は、前記第1方向電極層および第2方向電極層の厚さ方向にマトリクス状に並んで配置されていることを特徴とする請求項1または2記載のアクチュエータ素子。
  4. 前記イオン伝導体は、イオン性液体とポリマーとを含むゲル状組成物からなることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載のアクチュエータ素子。
  5. 前記第1方向電極層および第2方向電極層は、カーボンナノチューブとイオン性液体とポリマーとを含むゲル状組成物からなることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項記載のアクチュエータ素子。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか1項記載のアクチュエータ素子を、前記第1方向電極層および第2方向電極層の厚さ方向にマトリクス状に並んで配置したことを特徴とするアクチュエータ装置。
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