JP2013029944A - 防災警報連携システム、防災警報連携方法、中継アダプタ及び警報器 - Google Patents
防災警報連携システム、防災警報連携方法、中継アダプタ及び警報器 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】市町村防災無線設備10は、第1無線通信プロトコルに従って緊急情報通報信号を送信し、防災情報を報知出力させる。住宅24内に設置された住警器100は、監視領域の火災を検知した場合に警報を報知出力すると共に第2無線通信プロトコルに従って他の住警器との間で連動信号を送受信して警報連動を行い、更に市町村防災無線設備10に対し火災連携信号を送信する。屋外に設置した中継アダプタ200は、市町村防災無線設備10と住警器100との間でプロトコル変換と双方向中継を行い、親局12からの緊急情報警報信号を住警器100に送信して緊急地震速報、緊急警報或いは津波警報に対応する防災情報を報知出力し、また住警器100で検知した火災等の火災連携信号を親局12に送って火災警報を行う。
【選択図】図1
Description
本は発明は、防災警報連携システムにおいて、
親局と端末との間で防災信号を送受信する地域防災無線設備と、
監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と、
通信プロトコルの異なる前記地域防災無線設備の信号と前記警報器の信号との間を中継する中継アダプタと、
を設け、地域防災設備からの緊急情報通報信号を、中継アダプタを経由して警報器に送信して当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力し、警報器からの異状連携信号を、中継アダプタを経由して地域防災無線設備に送信して当該異状連携信号に対応する異状情報を報知出力することを特徴とする。
中継アダプタは、屋外に設置され、地域防災無線設備から第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った緊急情報通報信号に基づく緊急情報連動信号に変換して送信し、
警報器は、屋内に設置され、中継アダプタから第2通信プロトコルに従った緊急情報連動信号を受信した場合に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力する。
中継アダプタは、屋外に設置され、警報器から第2通信プロトコルに従った異状連携信号を受信した場合に、所定の第1通信プロトコルに従った異常連携信号に変換して地域防災無線設備へ送信し、
地域防災無線設備は、中継アダプタから所定の第1通信プロトコルに従った異状連携信号を受信した場合に、当該異状連携信号に対応した異状情報を報知出力する。
地域防災無線設備との間で第1通信プロトコルに従った信号を送受信する第1通信部と、
警報器との間で第2通信プロトコルに従った信号を送受信する第2通信部と、
第1通信部により受信された地域防災無線設備からの第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を検知した場合に、所定の第2通信プロトコルに従ったグループ指定なしの緊急情報連動信号に変換して警報器へ送信させると共に、第2通信部により受信された警報器からの第2通信プロトコルに従った異状連携信号を検知した場合に、第1通信プロトコルに従った異状連携信号に変換して第1通信部により地域防災無線設備へ送信する中継制御部と、
を備える。
第2通信プロトコルに従って中継アダプタとの間で信号を受信すると共に他の警報器との間で信号を送受信する第2通信部と、
防災情報を報知する報知部と、
第2通信部により受信された信号から緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、報知部に当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力させ、異状を検知した場合に、警報を報知出力すると共に、自己の属するグループを指定した異状連動信号を生成して第2通信部により他の住警器へ送信し、更に地域防災無線設備を指定した異状連携信号を生成して第2通信部により前記中継アダプタへ送信する警報制御部と、
を備える。
中継アダプタは、地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った防災信号を受信した場合に、当該防災信号から緊急情報制御データ信号を復調し、所定の第2通信プロトコルに従った緊急情報制御データ信号に基づく連動信号に変換して送信し、
警報器は、中継アダプタから第2通信プロトコルに従った緊急情報制御データ信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する警報器と、
を備えたことを特徴とする。
警報器は、地域防災無線設備から第1通信プロトコルに従った通報信号を受信した場合に、当該通報信号から緊急情報制御信号を復調し、当該緊急情報制御信号に対応する防災情報を報知出力する。
本発明は、防災警報連携方法に於いて、
親局と端末との間で防災信号を送受信する地域防災無線設備と、
監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と、
通信プロトコルの異なる前記地域防災無線設備の信号と警報器の信号との間を中継する中継アダプタと、
を設け、地域防災設備からの緊急情報通報信号を、中継アダプタを経由して警報器に送信して当該当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力し、警報器からの異状連携信号を、中継アダプタを経由して地域防災無線設備に送信して当該異状連携信号に対応する異状情報を報知出力することを特徴とする。
本発明は、親局と端末との間で防災信号を送受信する地域防災無線設備と、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と連携する中継アダプタに於いて、
地域防災無線設備との間で第1通信プロトコルに従った信号を送受信する第1通信部と、
記警報器との間で第2通信プロトコルに従った信号を送受信する第2通信部と、
第1通信部により受信された前記地域防災無線設備からの第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、所定の第2通信プロトコルに従ったグループ指定なしの緊急情報連動信号に変換して記警報器へ送信させると共に、第2通信部により受信された警報器からの第2通信プロトコルに従った異状連携信号を検知した場合に、第1通信プロトコルに従った異状連携信号に変換して第1通信部により地域防災無線設備へ送信する中継制御部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、監視領域の異状を検知した場合に警報する警報器に於いて、
地域防災無線設備の第1通信プロトコルに従った信号と所定の第2通信プロトコルに従った信号をプロトコル変換して送受信する中継アダプタ及び他の警報器との間で前記第2通信プロトコルに従って信号を送受信する第2通信部と、
防災情報及び異状警報を報知する報知部と、
第2通信部により受信された信号から地域防災無線設備からの緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの緊急情報連動信号を検知した場合に、報知部に当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力させ、
異状を検知した場合に、警報を報知出力すると共に、自己の属するグループを指定した異状連動信号を生成して第2通信部により他の住警器へ送信し、更に地域防災無線設備を指定した異状連携信号を生成して第2通信部により前記中継アダプタへ送信する警報制御部と、
を備えたことを特徴とする。
また制御部46は送信データについては無線通信部58に出力して所定のスロットに配置させることで親局側へ送信させる。
0001=火災
0010=ACK
0011=警報停止
0100=復旧
0101=センサ障害
0110=ローバッテリー障害
としている。
0111=緊急地震速報
1000=津波警報
1001=緊急警報
を追加している。
操作スイッチ84a:緊急地震警報制御データ信号
操作スイッチ84b:津波警報制御データ信号
操作スイッチ84c:緊急警報制御データ信号
等が割当てられている。これ以外に必要に応じてテスト制御データ信号といった適宜の制御データ信号を割当てることができる。
12:親局
14:操作卓
16:拡声子局
18:拡声器
20:戸別受信機
22:中継局
24:住宅
26,46,62:制御部
28:音声入力部
30,54:電話制御部
32,58,64:無線通信部
34,60,66,131,206,210:アンテナ
36,48,70:操作部
38,50,68:表示部
40:放送用マイク
42:親電話機
44:緊急地震速報受信機
45:データベース
52,76:音声出力部
55,212:電源回路部
55a,214:予備電源部
56:子電話機
90,222:インタフェース回路部
100:住警器
112:カバー
114:本体
115:取付フック
116:検煙部
118:音響孔
120:警報停止スイッチ
122:LED
124::プロセッサ
130:第2無線通信部
132:メモリ
134:センサ部
136:報知部
138:操作部
140:電池電源
146,218:第2送信回路
148:第2受信回路
150:連動信号
152:連番
154:送信元符号
155:グループ符号
156:事象符号
158::スピーカ
160:警報処理部
200:中継アダプタ
204:第1無線通信部
216:第1受信回路
220:中継制御部
300:中継ブースタ
Claims (37)
- 親局と端末との間で防災信号を送受信する地域防災無線設備と、
監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と、
通信プロトコルの異なる前記地域防災無線設備の信号と前記警報器の信号との間を中継する中継アダプタと、
を設け、前記地域防災設備からの緊急情報通報信号を、前記中継アダプタを経由して前記警報器に送信して当該当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力し、前記警報器からの異状連携信号を、前記中継アダプタを経由して前記地域防災無線設備に送信して当該異状連携信号に対応する異状情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1記載の防災警報連携システムに於いて、
前記地域防災無線設備は、所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信し、
前記中継アダプタは、屋外に設置され、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づく緊急情報連動信号に変換して送信し、
前記警報器は、屋内に設置され、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報連動信号を受信した場合に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力する、
ことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力すると共に、前記中継アダプタに所定の第2通信プロトコルに従った異状連携信号を送信し、
前記中継アダプタは、屋外に設置され、前記警報器から前記第2通信プロトコルに従った前記異状連携信号を受信した場合に、所定の第1通信プロトコルに従った前記異常連携信号に変換して前記地域防災無線設備へ送信し、
前記地域防災無線設備は、前記中継アダプタから所定の第1通信プロトコルに従った異状連携信号を受信した場合に、当該異状連携信号に対応した異状情報を報知出力する、
ことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1記載の防災警報連携システムに於いて、
前記中継アダプタは、
前記地域防災無線設備との間で第1通信プロトコルに従った信号を送受信する第1通信部と、
前記警報器との間で第2通信プロトコルに従った信号を送受信する第2通信部と、
前記第1通信部により受信された前記地域防災無線設備からの前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、所定の第2通信プロトコルに従ったグループ指定なしの緊急情報連動信号に変換して前記警報器へ送信させると共に、前記第2通信部により受信された前記警報器からの前記第2通信プロトコルに従った前記異状連携信号を検知した場合に、前記第1通信プロトコルに従った異状連携信号に変換して前記第1通信部により前記地域防災無線設備へ送信する中継制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項3又は4記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、
前記第2通信プロトコルに従って前記中継アダプタとの間で信号を受信すると共に他の警報器との間で信号を送受信する第2通信部と、
前記防災情報を報知する報知部と、
前記第2通信部により受信された信号から前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、前記報知部に当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力させ、異状を検知した場合に、警報を報知出力すると共に、自己の属するグループを指定した異状連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信し、更に前記地域防災無線設備を指定した異状連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信する警報制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項5記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号から前期地域防無線設備を指定した異状連携信号を検知した場合に、当該異状連携信号を前記第2受信部により他の警報器または前記中継アダプタへ送信することを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項5記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号からグループ指定なしの緊急情報連動信号を検知した場合に、当該緊急情報連動信号に基づき自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を生成して前記第2受信部により他の警報器へ送信することを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項5記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2通信部により受信された信号から他の警報器から中継送信された自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、当該緊急情報連動信号を前記第2受信部により他の警報器へ中継送信することを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項5記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器の警報制御部は、異状復旧を検知した場合に、警報を停止すると共に、自己の属するグループを指定した異状復旧連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信させ、更に前記地域防災無線設備を指定した異状復旧連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信することを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項5記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器の警報制御部は、警報停止操作を検知した場合に、警報を停止すると共に、自己の属するグループを指定した警報停止連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信し、更に前記地域防災無線設備を指定した警報停止連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信することを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1乃至10のいずれかに記載の防災警報連携システムに於いて、前記緊急情報通報信号は、緊急地震速報通報信号、緊急警報通報信号或いは津波警報通報信号であり、前記緊急情報連動信号は、緊急地震速報連動報信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1記載の防災警報連携システムに於いて、
前記地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御データ信号によりデジタル変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った防災信号に変換して送信し、
前記中継アダプタは、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記防災信号を受信した場合に、当該防災信号から前記緊急情報制御データ信号を復調し、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する警報器と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項12記載の防災警報連携システムに於いて、前記地域防災無線設備は、前記デジタル変調としてFSK変調、MSK変調またはDTMF変調を行うことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項12記載の防災警報連携システムに於いて、前記緊急情報制御データ信号は、緊急地震速報制御データ信号、緊急警報制御データ信号或いは津波警報制御データ信号であり、前記連動信号は、緊急地震速連動信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1記載の防災警報連携システムに於いて、
前記地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御信号によりアナログ変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記通報信号を受信した場合に、当該通報信号から前記緊急情報制御信号を復調し、当該緊急情報制御信号に対応する防災情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携システム。
- 親局と端末との間で防災信号を送受信する地域防災無線設備と、
監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と、
通信プロトコルの異なる前記地域防災無線設備の信号と前記警報器の信号との間を中継する中継アダプタと、
を設け、前記地域防災設備からの緊急情報通報信号を、前記中継アダプタを経由して前記警報器に送信して当該当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力し、前記警報器からの異状連携信号を、前記中継アダプタを経由して前記地域防災無線設備に送信して当該異状連携信号に対応する異状情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項16記載の防災警報連携方法に於いて、
前記地域防災無線設備は、所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信し、
前記中継アダプタは、屋外に設置され、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づく緊急情報連動信号に変換して送信し、
前記警報器は、屋内に設置され、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報連動信号を受信した場合に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力する、
ことを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項16記載の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器は、屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力すると共に、前記中継アダプタに所定の第2通信プロトコルに従った異状連携信号を送信し、
前記中継アダプタは、屋外に設置され、前記警報器から前記第2通信プロトコルに従った前記異状連携信号を受信した場合に、所定の第1通信プロトコルに従った前記異常連携信号に変換して前記地域防災無線設備へ送信し、
前記地域防災無線設備は、前記中継アダプタから所定の第1通信プロトコルに従った異状連携信号を受信した場合に、当該異状連携信号に対応した異状情報を報知出力する、
ことを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項16記載の防災警報連携方法に於いて、
前記中継アダプタは、
前記地域防災無線設備との間で第1通信プロトコルに従った信号を送受信する第1通信部と、
前記警報器との間で第2通信プロトコルに従った信号を送受信する第2通信部と、
前記第1通信部により受信された前記地域防災無線設備からの前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、所定の第2通信プロトコルに従ったグループ指定なしの緊急情報連動信号に変換して前記警報器へ送信させると共に、前記第2通信部により受信された前記警報器からの前記第2通信プロトコルに従った前記異状連携信号を検知した場合に、前記第1通信プロトコルに従った異状連携信号に変換して前記第1通信部により前記地域防災無線設備へ送信する中継制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項18又は19記載の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器は、
前記第2通信プロトコルに従って前記中継アダプタとの間で信号を受信すると共に他の警報器との間で信号を送受信する第2通信部と、
前記防災情報を報知する報知部と、
前記第2通信部により受信された信号から前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、前記報知部に当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力させ、
異状を検知した場合に、警報を報知出力すると共に、自己の属するグループを指定した異状連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信し、更に前記地域防災無線設備を指定した異状連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信する、
ことを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項20記載の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号から前期地域防無線設備を指定した異状連携信号を検知した場合に、当該異状連携信号を前記第2受信部により他の警報器または前記中継アダプタへ送信することを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項20記載の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号からグループ指定なしの緊急情報連動信号を検知した場合に、当該緊急情報連動信号に基づき自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を生成して前記第2受信部により他の警報器へ送信することを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項20記載の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2通信部により受信された信号から他の警報器から中継送信された自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、当該緊急情報連動信号を前記第2受信部により他の警報器へ中継送信することを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項20記載の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器の警報制御部は、異状復旧を検知した場合に、警報を停止すると共に、自己の属するグループを指定した異状復旧連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信させ、更に前記地域防災無線設備を指定した異状復旧連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信することを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項20記載の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器の警報制御部は、警報停止操作を検知した場合に、警報を停止すると共に、自己の属するグループを指定した警報停止連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信し、更に前記地域防災無線設備を指定した警報停止連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信することを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項16乃至25のいずれかに記載の防災警報連携方法に於いて、前記緊急情報通報信号は、緊急地震速報通報信号、緊急警報通報信号或いは津波警報通報信号であり、前記緊急情報連動信号は、緊急地震速報連動報信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項16記載の防災警報連携方法に於いて、
前記地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御データ信号によりデジタル変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った防災信号に変換して送信し、
前記中継アダプタは、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記防災信号を受信した場合に、当該防災信号から前記緊急情報制御データ信号を復調し、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する警報器と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項27記載の防災警報連携方法に於いて、前記地域防災無線設備は、前記デジタル変調としてFSK変調、MSK変調またはDTMF変調を行うことを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項26記載の防災警報連携方法に於いて、前記緊急情報制御データ信号は、緊急地震速報制御データ信号、緊急警報制御データ信号或いは津波警報制御データ信号であり、前記連動信号は、緊急地震速連動信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携方法。
- 請求項16記載の防災警報連携方法に於いて、
前記地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御信号によりアナログ変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記通報信号を受信した場合に、当該通報信号から前記緊急情報制御信号を復調し、当該緊急情報制御信号に対応する防災情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携方法。
- 親局と端末との間で防災信号を送受信する地域防災無線設備と、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と連携する中継アダプタに於いて、
前記地域防災無線設備との間で第1通信プロトコルに従った信号を送受信する第1通信部と、
前記警報器との間で第2通信プロトコルに従った信号を送受信する第2通信部と、
前記第1通信部により受信された前記地域防災無線設備からの前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、所定の第2通信プロトコルに従ったグループ指定なしの緊急情報連動信号に変換して前記警報器へ送信させると共に、前記第2通信部により受信された前記警報器からの前記第2通信プロトコルに従った前記異状連携信号を検知した場合に、前記第1通信プロトコルに従った異状連携信号に変換して前記第1通信部により前記地域防災無線設備へ送信する中継制御部と、
を備えたことを特徴とする中継アダプタ。
- 監視領域の異状を検知した場合に警報する警報器に於いて、
地域防災無線設備の第1通信プロトコルに従った信号と所定の第2通信プロトコルに従った信号をプロトコル変換して送受信する中継アダプタ及び他の警報器との間で前記第2通信プロトコルに従って信号を送受信する第2通信部と、
前記防災情報を報知する報知部と、
前記第2通信部により受信された信号から前記地域防災無線設備からの緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの緊急情報連動信号を検知した場合に、前記報知部に当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力させ、
異状を検知した場合に、警報を報知出力すると共に、自己の属するグループを指定した異状連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信し、更に前記地域防災無線設備を指定した異状連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信する警報制御部と、
を備えたことを特徴とする警報器。
- 請求項32記載の警報器に於いて、
前記警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号から前期地域防無線設備を指定した異状連携信号を検知した場合に、当該異状連携信号を前記第2受信部により他の警報器または前記中継アダプタへ送信することを特徴とする警報器。
- 請求項32記載の警報器に於いて、
前記警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号からグループ指定なしの緊急情報連動信号を検知した場合に、当該緊急情報連動信号に基づき自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を生成して前記第2受信部により他の警報器へ送信することを特徴とする警報器。
- 請求項32記載の警報器に於いて、
前記警報制御部は、前記第2通信部により受信された信号から他の警報器から中継送信された自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、当該緊急情報連動信号を前記第2受信部により他の警報器へ中継送信することを特徴とする警報器。
- 請求項32記載の警報器に於いて、
前記警報器の警報制御部は、異状復旧を検知した場合に、警報を停止すると共に、自己の属するグループを指定した異状復旧連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信させ、更に前記地域防災無線設備を指定した異状復旧連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信することを特徴とする警報器。
- 請求項32記載の警報器に於いて、
前記警報器の警報制御部は、警報停止操作を検知した場合に、警報を停止すると共に、自己の属するグループを指定した警報停止連動信号を生成して前記第2通信部により他の住警器へ送信し、更に前記地域防災無線設備を指定した警報停止連携信号を生成して前記第2通信部により前記中継アダプタへ送信することを特徴とする警報器。
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