JP2013021614A - 画像処理装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】デジタルカメラが判定した撮影設定がユーザの撮影意図からみたときに最適とはいえない場合があるので、デジタルカメラが判定した撮影設定とユーザの撮影時の撮影設定との比較では、ユーザの撮影レベルは正しく把握できない。
【解決手段】撮像画像に関する操作に基づいて使用者の熟練度を判定する熟練度判定部と、前記熟練度判定部により判定された前記熟練度に基づいて、前記撮像画像に関する操作のユーザインターフェイスを表示するUI表示部とを備える画像処理装置が提供される。
【選択図】図8
【解決手段】撮像画像に関する操作に基づいて使用者の熟練度を判定する熟練度判定部と、前記熟練度判定部により判定された前記熟練度に基づいて、前記撮像画像に関する操作のユーザインターフェイスを表示するUI表示部とを備える画像処理装置が提供される。
【選択図】図8
Description
本発明は、画像処理装置およびプログラムに関する。
ユーザが手動モードで撮像をしたときのユーザによる撮影設定と、デジタルカメラが判定した最適な撮影設定とを比較し、当該ユーザの撮影レベルを判断するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 特開2008−278408号公報
特許文献1 特開2008−278408号公報
しかしながら、デジタルカメラが判定した撮影設定がユーザの撮影意図からみたときに最適とはいえない場合があるので、デジタルカメラが判定した撮影設定とユーザの撮影時の撮影設定との比較では、ユーザの撮影レベルは正しく把握できない。
本発明の第1の態様においては、撮像画像に関する操作に基づいて使用者の熟練度を判定する熟練度判定部と、前記熟練度判定部により判定された前記熟練度に基づいて、前記撮像画像に関する操作のユーザインターフェイスを表示するUI表示部とを備える画像処理装置が提供される。
本発明の第2の態様においては、画像処理装置を制御するプログラムであって、撮像画像に関する操作に基づいて使用者の熟練度を判定する熟練度判定機能と、前記熟練度判定機能により判定された前記熟練度に基づいて、前記撮像画像に関する操作のユーザインターフェイスを表示するUI表示機能とを前記画像処理装置に実行させるプログラムが提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一の実施例にかかる画像処理システム10の概略図を示す。画像処理システム10は、デジタルカメラ20およびパーソナルコンピュータ30(「PC」とも表記する)と、これらを接続するケーブル40とを有する。ケーブル40に代えてデジタルカメラ20とPC30とは無線で通信してもよい。画像処理システム10は、PC30等の画像処理等におけるユーザインターフェイス(「UI」とも表記する)を、ユーザの撮影の熟練度に応じて表示する。
図2は、デジタルカメラ20の機能を示す機能ブロック図である。デジタルカメラ20は、撮影光学系としての撮影レンズ104および絞り102を備え、光軸106に沿って入射する被写体光束を撮像素子100へ導く。撮影レンズ104は、デジタルカメラ20に対して着脱できる交換式レンズであっても構わない。デジタルカメラ20は、さらに、撮像素子100、制御部201、A/D変換回路202、メモリ203、駆動部204、操作部205、画像処理部206、保存制御部207、表示部209、LCD駆動回路210、AFセンサ211、測光センサ212、メモリカードIF214、メモリカード216および画像転送部218を備える。
撮影レンズ104は、複数の光学レンズ群から構成され、被写体光束をその焦点面近傍に結像させる。なお、図2では撮影レンズ104を説明の都合上、瞳近傍に配置された仮想的な1枚のレンズで代表して表している。撮像素子100は、撮影レンズ104の焦点面近傍に配置されている。撮像素子100は、二次元的に複数の光電変換素子が配列された、例えばCCD、CMOSセンサ等のイメージセンサである。撮像素子100は、駆動部204によりタイミング制御されて、受光面上に結像された被写体像を画像信号に変換してA/D変換回路202へ出力する。
A/D変換回路202は、撮像素子100が出力する画像信号をデジタル信号に変換してRAW画像データとしてメモリ203へ出力する。画像処理部206は、メモリ203をワークスペースとして種々の画像処理を施し、画像データ例えばJPEG画像データを生成する。
画像処理部206により生成された画像データは、LCD駆動回路210により表示信号に変換され、表示部209に表示される。また、上記画像データは撮影時の撮影設定情報等をヘッダとした撮像画像ファイルとして、保存制御部207により、メモリカードIF214を介してメモリカード216に記録される。画像転送部218は、ユーザの操作によりまたはPC30からの要求により、メモリカード216に格納されている画像ファイルをPC30へ転送する。
AFセンサ211は、被写体空間に対して複数の測距点が設定された位相差センサであり、それぞれの測距点において被写体像のデフォーカス量を検出する。測光センサ212は、撮影レンズ104を通った被写体像の全体または予め定められた領域の輝度を測定する。
一連の撮影シーケンスは、操作部205がユーザの操作を受け付けて、制御部201へ操作信号を出力することにより開始される。撮影シーケンスに付随するオートフォーカス、自動露出等の各種動作は、制御部201に制御されて実行される。例えば、制御部201は、AFセンサ211の検出信号を解析して、撮影レンズ104の一部を構成するフォーカスレンズを移動させる合焦制御を実行する。
操作部205は、ユーザからの種々の動作を受け付ける。例えば、操作部205はユーザがフォーカスについてマニュアルフォーカスにするかオートフォーカスにするかの設定を受け付けるとともに、マニュアルフォーカスの場合のフォーカシング動作を受け付ける。また、操作部205は、他の撮影設定項目、例えば、ホワイトバランス、ISO感度および露出をオートにするか否か、および、オートでない場合の設定値の入力を受け付ける。さらに、操作部205はブラケッティングの有無も受け付ける。
操作部205は、画質モードとして、RAWとRAW以外のファイル形式例えばJPEG等の指示を受け付ける。操作部205はさらにユーザを識別するユーザIDの入力も受け付ける。ユーザIDは、例えば、デジタルカメラ20、PC30等を取り扱う組織が運営するウエブサービスにユーザのプロフィールが入力されることで発行される。
操作部205が受け付けた設定に基づいて、制御部201が撮像動作を行うとともに、保存制御部207がユーザIDに対応付けて各設定項目の内容を画像ファイルに書き込む。なお、撮像画像に対応付けてユーザIDを書き込むかどうかはユーザが選択できてもよい。
さらに制御部201は撮像動作時に当該デジタルカメラ20に取り付けられていた外部機器の有無を検出して、その旨を画像ファイルに書き込む。ここで、外部機器の例は外付フラッシュ、三脚等である。制御部201はさらに、当該デジタルカメラ20の機種を特定する情報も画像ファイルに書き込む。
図3は、撮像画像ファイル110のファイル構成の一例である。撮像画像ファイル110は、ヘッダ情報112および画像データ本体114を有する。ヘッダ情報112は、ユーザIDに対応付けて、撮影動作が行われたときの撮影設定項目の内容等を格納する。ヘッダ情報112の一例はEixfであるが、他のフォーマットでもよい。
画像データ本体114は、画像の内容を示すデータであり、ユーザにより設定された画質モードで当該データが格納される。さらに、当該画質モードに対応した拡張子でファイル名が付与される。図3に示す例において、画質モード「JPEG」に対応して拡張子「JPG」が付与されている。
図4は、PC30の本体32の機能を示す機能ブロック図である。本体32は、デジタルカメラ20から撮像画像ファイルを取得する画像取得部310と、取得した撮像画像ファイル110を格納する画像格納部312と、撮像画像ファイル110のヘッダ情報112等を解析する情報解析部314と、撮像画像ファイル110の撮像画像を加工する画像加工部318を有する。本体32はさらに、撮像画像に関する操作に基づいてユーザの熟練度を判定する熟練度判定部320と、熟練度を格納する熟練度格納部316と、熟練度判定部320により判定された熟練度に基づいて、撮像画像に関する操作のユーザインターフェイスをディスプレイ36に表示するUI表示部322と、UI表示部322により表示されるべきUIを格納するUI格納部330とを有する。撮像画像に関する操作には、撮像の枚数そのもののほか、撮影時の設定項目の設定、撮影後の撮像画像に対する加工等が含まれる。
本体32の各機能は、PC30にインストールされたプログラムにより実行されてもよい。この場合に当該プログラムはCD−ROM38に格納されて本体32にインストールされてもよいし、インターネット等のネットワークから提供されてもよい。
図5は、熟練度格納部316に格納されている加減算テーブル120の一例である。加減算テーブル120は、情報解析部314が撮像画像ファイル110のヘッダ情報112の内容を解析して経験値を算出するときに参照される。
図5に示す例において、加減算テーブル120は、撮像時に設定した撮像設定項目、撮像画像の鮮明度、および、撮像画像に対する加工項目に含まれるそれぞれの項目について、加減算する経験値が対応づけられている。加減算テーブル120は、PC30の一連の画像処理に先立って熟練度格納部316に格納されている。なお、当該加減算テーブル120は、デジタルカメラ20で設定できる撮影項目が追加された場合、PC30で実行できる画像処理の機能が追加された場合等に、当該項目についての加減算の値が追加されたものに更新されてもよい。
図5に示す例において、撮像設定項目は、フォーカス、ホワイトバランス、ISO感度、露出補正、ブラケッティング、外付フラッシュ、三脚、画質モードおよびカメラ機種を含む。鮮明度は、撮像画像のブレまたはボケの項目(「ブレ/ボケ」とも表記する)を含む。加工項目は、撮像画像の削除、撮像画像の一部を切り出すクロップ、および、撮像画像の傾きを補正する傾き補正を含む。
図6は、熟練度格納部316に格納される熟練度ファイル122の一例である。熟練度ファイル122は情報解析部314によりユーザID毎に生成される。図6の例において、熟練度ファイル122は、ユーザIDに対応付けられた、経験値、撮像枚数および熟練度を有する。これにより、熟練度判定部320はユーザ毎に熟練度を管理する。当該熟練度ファイル122は、PC30を買い換えた場合には新しいPCへ移管されることにより熟練度の情報を引き継ぐ。
図7は、熟練度格納部316に格納されている閾値テーブル124の一例である。閾値テーブル124は、熟練度判定部320が熟練度を判定するときに参照される。図7に示す例において、閾値テーブル124は、5段階の熟練度のそれぞれに対する、撮像枚数の閾値である枚数閾値および経験値の閾値である経験閾値を有する。なお、図7において熟練度1の枚数閾値および経験閾値は当該熟練度の上限を示し(図7においてはその旨が(*)で示されている)、他の熟練度2から5における枚数閾値および経験閾値は当該熟練度の下限を示す。なお、熟練度は5段階に限られず、何段階であってもよい。
閾値テーブル124は、PC30の一連の画像処理に先立って熟練度格納部316に格納されている。なお、当該閾値テーブル124は、デジタルカメラ20で設定できる撮影項目が追加された場合、PC30で実行できる画像処理の機能が追加された場合等に、更新されてもよい。
図8は、UI格納部330に格納されている、画像処理のUIの一例としての明るさ調整UI情報332を示す。明るさ調整UI情報332は、閾値テーブル124で設定されている熟練度1から5に対応して、それぞれの熟練度に応じたUIを有する。図8に示すように、熟練度が高いほど、ユーザが撮像画像に対して高度または複雑な処理をすることができるUIになっている。
より具体的には、熟練度1の場合には、明るさを自動調整するかしないかが選択できるUIとなっている。熟練度2の場合には、調整しない、暗くする、明るくする、の三択であり、熟練度3の場合には、「暗い」から「明るい」までの9段階が選択でき、熟練度4の場合には、スライダの移動またはチェックボックスへの数値の入力により−100から+100までの200段階が選択できる。さらに、熟練度5の場合には、トーンカーブを設定できる。
図9は、UI格納部330に格納されているUIの他の例としてのホワイトバランスUI情報334を示す。ホワイトバランスUI情報334も明るさ調整UI情報332と同様に、閾値テーブル124で設定されている熟練度1から5に対応して、それぞれの熟練度に応じたUIを有し、熟練度が高いほど、ユーザが撮像画像に対して高度または複雑な処理をすることができるUIになっている。
より具体的には、熟練度1の場合には、撮影時の設定に固定されているUIとなっている。熟練度2の場合には、ブルダウンメニューにより複数の設定から選択ができ、熟練度3の場合にはプルダウンに加えてスライダにより微調整ができ、熟練度4および5の場合にはさらに他のスライダにより色味も調整できるUIとなっている。なお、説明の都合上、図9において熟練度2の場合にプルダウンの項目が表示されているが、熟練度3から5の場合にも同じプルダウンの項目を有する。
これら画像処理のUIは、PC30の一連の画像処理に先立って熟練度格納部316に格納されている。当該画像処理のUIは、PC30で実行できる画像処理の機能が追加された場合等に、新たな機能についてのUIが追加されたものに更新されてもよい。
図10は、PC30の動作の一例を示すフローチャートである。当フローチャートは、ユーザの指示によりまたはPC30がケーブル40によりデジタルカメラ20と接続された場合に開始される。
PC30は、デジタルカメラ20から撮像画像ファイルの転送を受ける(S10)。PC30は、転送を受けた撮像画像ファイルの撮像画像を処理するUIをディスプレイ36に表示する(S20)。PC30は、ユーザから処理を終了する指示があるまで撮像画像の処理を受け付け(S30:Yes)、撮像画像を処理し(S40)、UIの表示を継続する(S20)。ユーザから処理を終了する指示があった場合に(S30:No)、当フローチャートの動作を終了する。
図11は、図10の撮像画像ファイルの転送の動作(S10)の詳細を示すフローチャートである。画像取得部310は、未転送の撮像画像ファイルがあるかどうかを画像転送部218に問い合わせる(S110)。未転送の撮像画像ファイルがある場合に(S110:Yes)、画像取得部310は当該未転送の撮像画像ファイルを、画像転送部218を介してメモリカード216等から取得し、画像格納部312に格納する(S312)。
図12は、ステップS312においてディスプレイ36に表示される表示画面の一例である。図12に示す例において、ユーザから画像格納部312内の転送先フォルダの指定を受け付けるとともに、転送開始ボタンが押下されることにより転送を開始する。参照ボタンは画像格納部312内のフォルダ構成を参照するためのボタンであり、詳細設定のタブは転送に関する詳細な設定の項目を表示するためのタブである。
情報解析部314は、画像取得部310により取得された撮像画像ファイルに含まれるヘッダ情報を解析して、当該ヘッダ情報にユーザIDが含まれているか否かを判断する(S114)。ヘッダ情報にユーザIDが含まれていない場合に(S114:No)、ステップS110に戻る。ヘッダ情報にユーザIDが含まれている場合に(S114:No)、情報解析部314は、当該ユーザIDの撮像枚数を更新する(S116)。
この場合に、情報解析部314は熟練度格納部316に格納されている当該ユーザIDの熟練度ファイル122における撮像枚数を読み出して、1枚分カウントアップする。なお、当該ユーザIDの熟練度ファイル122が熟練度格納部316に格納されていない場合には、情報解析部314は新たに熟練度ファイル122を作成して撮像枚数を書き込む。例えば熟練度ファイル122が図6に示すものであった場合に、情報解析部314は、撮影枚数「203」を一枚分カウントアップして、撮影枚数「204」に更新する。
情報解析部314はさらに、ヘッダ情報の撮影設定項目に基づいて、当該ユーザIDの経験値を加算する(S118)。この場合に情報解析部314は、熟練度格納部316に格納されている加減算テーブル120を参照して、当該ヘッダ情報の撮影設定項目の各項目における加減算値を積算する。情報解析部314は、当該ユーザIDの熟練度ファイル122の経験値を読み出して、上記積算値を加算し、熟練度ファイル122の経験値をその値に更新する。
ここで図5の加減算テーブル120の撮影設定項目においては、フォーカス、ホワイトバランスおよびISO感度について、オートよりもマニュアルが設定されている方を経験値が高いとみなして、マニュアルの場合に「1」を加算し、オートの場合に「0」とする。また、露出補正およびブラケッティングについて、これらが設定されている方が設定されていないよりも経験値が高いとみなして、設定ありの場合に「1」を加算し、設定なしの場合に「0」とする。
加減算テーブル120の撮影設定項目においては、さらに、カメラ機種がエントリ機種以外である場合の方がエントリ機種よりも経験値が高いとして、エントリ以外の場合に「1」を加算し、エントリの場合に「0」とする。ここで、エントリ機種か否かを判断するリストが熟練度格納部316に格納されており、情報解析部314はヘッダ情報の撮影設定項目における機種を特定する情報を読み出して、当該リストを参照することにより、エントリ機種であるか否かを判断する。
例えば図3の撮像画像ファイル110が転送されてきた場合に、情報解析部314は加減算テーブル120を参照して、ヘッダ情報112におけるフォーカスを「1」、ホワイトバランスを「0」、ISO感度を「1」、露出補正を「1」、ブラケッティングを「0」、外付フラッシュを「0」、三脚を「0」、カメラ機種を「1」、画質モードを「0」として、これらの積算値を「4」と算出する。さらに情報解析部314は、積算値「4」を熟練度ファイル122の経験値「398」に加算し、加算後の経験値「402」に更新する。
情報解析部314はさらに、撮像画像のブレ/ボケを判定し、経験値を加減算する(S120)。この場合に、情報解析部314は撮像画像内のコントラストの最大値が予め定められた閾値よりも大きい場合にボケ/ブレが「ない」と判定し、当該閾値以下の場合にボケが「あり」と判定する。ここで図5の加減算テーブル120の鮮明度においては、ブレ/ボケが「ない」場合の方が「ある」場合よりも経験値が高いとみなして、なしの場合に「1」を加算し、ありの場合に「0」とする。例えば、図3の画像データ本体114においてブレ/ボケが「ない」場合には、ヘッダ情報112のステップS118の後の経験値「402」に「1」を加算して、加算後の経験値「403」に更新する。
上記ステップS122の後にステップS110に戻る。未転送の撮像画像ファイルがなくなるまで上記動作を繰り返し、未転送の撮像画像ファイルがなくなった場合に(S110:No)、当該動作を終了する。
図13は、図10のUIを表示する動作(S20)の詳細を示すフローチャートである。まず熟練度判定部320は熟練度格納部316に格納されている当該ユーザIDの熟練度ファイル122を読み出す(S210)。
熟練度判定部320は、熟練度ファイル122から読み出した撮像枚数を閾値テーブル124の枚数閾値と比較するとともに、経験値を経験閾値と比較することにより、現在の熟練度を判定する(S212)。この場合に、熟練度判定部320は、熟練度ファイル122の撮像枚数が属する範囲となる熟練度と、熟練度ファイル122の経験値が属する範囲となる熟練度とが異なる場合に、そのうちの低い方を当該ユーザの熟練度とする。例えば撮像回数が多くても各種の設定がオートの場合には熟練度が低いとみなし、逆に、各種の設定に凝った撮像をしていても撮像回数が少なければ熟練度を低いとみなす。これにより、より正確に熟練度を判定することができる。また、撮像枚数、設定項目の設定の数、および、実際に生成された撮像画像の鮮明度に基づいて熟練度を判定しているので、より正確な熟練度を判定することができる。
例えば、図6に示す熟練度ファイル122のように撮像枚数「203」の場合に、熟練度判定部320は熟練度を「4」と判断する。また、図6に示す熟練度ファイル122のように経験値「398」の場合に、熟練度判定部320は熟練度を「3」と判断する。さらに熟練度判定部320はこれら二つの熟練度のうち低い方の熟練度「3」を、ユーザID「ABC0001」の熟練度とする。
一方、図11のステップS116からS120で説明したように、経験値が「403」になったとすると、熟練度判定部320は経験値に基づく熟練度を「4」と判断する。この場合には、撮像枚数に基づく熟練度と経験値に基づく熟練度はともに「4」なので、当該熟練度「4」を、ユーザID「ABC0001」の熟練度とする。
熟練度判定部320は、上記ステップS212で判定した熟練度と、熟練度ファイル122に書き込まれている熟練度とを比較し、熟練度がアップしたか否かを判断する(S214)。熟練度がアップした場合に(S214:Yes)、UI表示部322はUIを変更するか否かの問い合わせをディスプレイ36に表示する(S216)。ユーザからキーボード34を介してUIの変更を承認する入力があった場合に(S218:Yes)、熟練度判定部320は熟練度ファイル122の熟練度を更新する(S220)。
図14は、上記ステップS216においてディスプレイ36に表示される表示画面の一例である。図14に示す例において、熟練度が「4」にアップした旨とともにそれに伴ってUIを変更するか否かの問い合わせ文章が示されている。さらにUIの変更を承認するOKボタンと、承認しないキャンセルボタンが表示されている。また、UIがどのように変更になるのかを示す画面へのリンクボタンも表示されている。
上記ステップS214において熟練度がアップしていない場合(S214:No)、ステップS218においてUIの変更を承認しない旨の入力があった場合(S218:No)、および、ステップS220に引き続いて、UI表示部322はディスプレイ36に画像処理のUIを表示する(S222)。この場合に、UI表示部322は熟練度ファイル122に格納されている熟練度を読み出し、読み出した熟練度に対応したUIをUI格納部330から読み出して、ディスプレイ36に表示する。例えばユーザが画像処理として「明るさの調整」を選択した場合に、UI表示部322はUI格納部330の明るさ調整UI情報332を参照して、熟練度ファイル122の熟練度に応じたUIを表示する。
以上により、本フローチャートによる動作が終了する。上記実施形態によれば、熟練度に応じたUIが表示されるので、ユーザの操作性を向上することができる。特に熟練度が低い場合にはユーザの操作可能な範囲を狭くしたUIを表示することにより初心者でも簡単に画像処理をすることができるとともに、熟練度が高い場合にはユーザの操作可能な範囲を広くしたUIを表示して熟練者が高度な画像処理をすることができる。したがってユーザの成長に沿った使いやすい画像処理アプリケーションを提供することができる。
図15は、図10の撮像画像を処理する動作(S40)の詳細を示すフローチャートである。画像加工部318はユーザからのキーボード34等を介した指示の入力に基づいて、画像格納部312に格納されている撮像画像を読み出し、これに対して画像処理を行い、処理後の画像を画像格納部312に格納する(S410)。画像処理には、撮像画像の削除、クロップ、傾き補正、明るさの調整、ホワイトバランスの変更、色味補正等が含まれる。
画像加工部318はステップS410での画像処理が加減算テーブル120に挙げられた加工項目に該当するか否かを判断する(S412)。ステップS410での画像処理が加減算テーブル120に挙げられた加工項目に該当する場合に(S412:Yes)、画像加工部318は熟練度格納部316に格納されている加減算テーブル120を参照して、経験値を加減算する(S414)。
ここで図5の加減算テーブル120の加工項目においては、画像の削除があった場合には意図した撮像ができていないので経験値が低いと判断し、「1」を減算する。同様に、クロップおよび傾き補正があった場合にも意図した撮像ができていないので経験値が低いと判断して、「1」を減算する。
なお、ステップS414において削除された撮像画像が、上記ステップS120においてブレ/ボケが「あり」と判定されていた場合には、経験値を減算しなくてもよい。また、ステップS414において削除された撮像画像が、ブラケッティングまたは連写に含まれるいずれかの撮像画像であって場合にも、経験値を減算しなくてもよい。
ステップS412において画像処理が加減算テーブル120の加工項目に該当しない場合、および、上記ステップS414の後に本フローチャートを終了する。本フローチャートによれば、撮像後の加工、特に、撮像の意図に対する出来不出来に関連の強い加工の有無に基づいて熟練度を判定しているので、より正確な熟練度を判定することができる。
図16は、熟練度をディスプレイ36に表示する表示画面の一例である。UI表示部322はステップS222において、または、ユーザからの指示があった場合にはいつでも、図16に示す熟練度をディスプレイ36に表示してもよい。当該表示画面には、現在画像処理の対象となっている撮像画像に対応付けられたユーザIDの熟練度が熟練度ファイル122から読み出され、当該熟練度が表示されている。さらに当該表示画面には熟練度を上げるためのテクニックが記載された画面へのリンクも表示されている。これにより、ユーザが熟練度を簡単に確認することができるとともに、熟練度をアップする支援をすることができる。
図17は、熟練度の入力を受け付ける場合にディスプレイ36に表示する表示画面の一例である。図1から図16の実施形態においては、熟練度は熟練度判定部320により自動的に判定されるが、これに代えてまたはこれに加えて、図17の表示画面を用いて、ユーザが熟練度を直接的に入力できてもよい。これにより例えばデジタルカメラ20のユーザと、PC30の画像処理のユーザとが異なる場合でも、適切なUIを表示することができる。また、図14の表示画面においてキャンセルを押下した場合でも、後から熟練度を変更することができる。この場合に、ユーザが選択できる熟練度は、熟練度判定部320で判定された熟練度以下であることが好ましい。
上記実施形態において、熟練度に応じた画像処理のUIが表示されるが、表示の対象はこれに限られない。他の例として、熟練度に応じたヘルプの内容が表示されてもよい。この場合も熟練度に対応付けられたヘルプファイルがUI格納部330に格納されており、ユーザからの問い合わせに対して、UI表示部322が当該ユーザの熟練度を熟練度格納部316の熟練度ファイル122から読み出して、当該熟練度に対応付けられたヘルプファイルを用いて説明文をディスプレイ36に提示する。当該ヘルプファイルは、熟練度が高いほど高度な用語を用いた説明文になっている。さらに、当該ヘルプファイルは、熟練度が高いほど複雑な画像処理等の操作を伴う課題解決方法を提示する内容になっていてもよい。この場合にヘルプファイルで提示される操作は、上記UIでユーザが操作可能である範囲と対応していることが好ましい。
また、上記実施形態において、撮像画像ファイルの転送、UIの表示および撮像画像の処理が一連の動作として示されているが、これらは一連の動作でなくてもよく、それぞれが時間的に離れて実行されてもよい。また、図11において撮像画像ファイルが転送される毎に経験値を算出して熟練度ファイルを更新しているが、複数の撮像画像ファイルが転送されてからまとめて経験値を算出して熟練度ファイル122を更新してもよい。
また、上記実施形態においては撮像画像ファイルの転送後にPC30においてUIが表示される例で説明した。これに代えてまたはこれに加えて、デジタルカメラ20において熟練度を判断しデジタルカメラ20に表示されるUIを当該熟練度に対応させてもよい。すなわち画像処理装置の一例がデジタルカメラ20であってもよい。この場合に例えばデジタルカメラ20において撮像画像が再生された場合に、図10の動作が実行される。またこの場合に撮像画像はメモリカード216に格納されるが、加減算テーブル120、熟練度ファイル122、閾値テーブル124はデジタルカメラ20におけるメモリカード216とは別のメモリに格納されてもよい。これによりメモリカード216の交換があっても、当該ユーザの熟練度を維持することができる。
また、上記実施形態において、ブレとボケの有無を撮像画像のコントラストにより一体的に判断しているが、ブレとボケとを区別してそれぞれの有無を判断し、経験値を加減算してもよい。この場合に、例えばブレの有無は手振れセンサにより撮影時に手振れがあったかどうかを判断してヘッダ情報112に情報が書き込まれ、当該ブレの有無とコントラストの相関をみてボケの値を算出してもよい。また、上記実施形態において、加減算テーブルはいずれも二段階の加減算値となっているが、多段階の加減算値を用いてもよい。
また、上記実施形態において各ユーザに対して一律に経験値等に基づいて熟練度を判断しているが、特定のユーザについては予め熟練度を割り当ててもよい。例えば、プロユーザに対して特定のユーザID、例えば先頭が「EXP」のユーザIDを割り当て、当該ユーザIDに対しては、予め高い熟練度、例えば最も高い熟練度「5」を、経験値とは無関係に割り当ててもよい。
また、上記実施形態において画像ファイルは静止画の例で説明したが、動画であってもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 画像処理システム、20 デジタルカメラ、30 パーソナルコンピュータ、32 本体、34 キーボード、36 ディスプレイ、38 CD−ROM、40 ケーブル、100 撮像素子、102 絞り、104 撮影レンズ、106 光軸、110 撮像画像ファイル、112 ヘッダ情報、114 画像データ本体、120 加減算テーブル、122 熟練度ファイル、124 閾値テーブル、201 制御部、202 A/D変換回路、203 メモリ、204 駆動部、205 操作部、206 画像処理部、207 保存制御部、209 表示部、210 LCD駆動回路、211 AFセンサ、212 測光センサ、214 メモリカードIF、216 メモリカード、218 画像転送部、310 画像取得部、312 画像格納部、314 情報解析部、316 熟練度格納部、318 画像加工部、320 熟練度判定部、322 UI表示部、330 UI格納部、332 明るさ調整UI情報、334 ホワイトバランスUI情報
Claims (10)
- 撮像画像に関する操作に基づいて使用者の熟練度を判定する熟練度判定部と、
前記熟練度判定部により判定された前記熟練度に基づいて、前記撮像画像に関する操作のユーザインターフェイスを表示するUI表示部と
を備える画像処理装置。 - 前記熟練度判定部は、前記撮像画像に関する操作として、前記使用者が前記撮像画像を撮像した枚数に基づいて前記使用者の熟練度を判定する請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記熟練度判定部は、前記撮像画像に関する操作として、前記使用者が前記撮像画像を撮像するときに設定した撮影設定項目に基づいて前記使用者の熟練度を判定する請求項1または2に記載の画像処理装置。
- 前記熟練度判定部は、前記撮像画像に関する操作として、前記撮像画像の鮮明度に基づいて前記使用者の熟練度を判定する請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記熟練度判定部は、前記撮像画像に関する操作として、前記使用者が撮像後の前記撮像画像に対して施した加工に基づいて前記使用者の熟練度を判定する請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記熟練度判定部は、前記使用者を識別する識別情報に対応付けて前記熟練度を管理する請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記UI表示部は、前記熟練度が高いほど、前記撮像画像に対して、より複雑な操作が可能なユーザインターフェイスを表示する請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記UI表示部は、前記熟練度が高いほど、前記使用者からの操作の問い合わせに対して、より高度な説明文を提示する請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記UI表示部は、前記熟練度判定部により判定された熟練度が変更された場合に、ユーザインターフェイスを変更するか否かの入力を受け付けて、ユーザインターフェイスを変更する旨の入力を受け付けた場合に、変更後の熟練度に基づいたユーザインターフェイスを表示する請求項1から8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 画像処理装置を制御するプログラムであって、
撮像画像に関する操作に基づいて使用者の熟練度を判定する熟練度判定機能と、
前記熟練度判定機能により判定された前記熟練度に基づいて、前記撮像画像に関する操作のユーザインターフェイスを表示するUI表示機能と
を前記画像処理装置に実行させるプログラム。
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