JP2013021455A - 不快度推定装置及び不快度推定プログラム - Google Patents
不快度推定装置及び不快度推定プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013021455A JP2013021455A JP2011152157A JP2011152157A JP2013021455A JP 2013021455 A JP2013021455 A JP 2013021455A JP 2011152157 A JP2011152157 A JP 2011152157A JP 2011152157 A JP2011152157 A JP 2011152157A JP 2013021455 A JP2013021455 A JP 2013021455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motion vector
- motion
- corrected
- region
- total
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
【解決手段】不快度推定装置1は、画面を複数に分割した領域ごとに動きベクトルを検出する領域別動きベクトル検出部10と、補正済み動きベクトルを得る第一のフィルタ部20と、領域において動きありか否かを判定する動き領域判定部30と、動きありと判定された領域の補正済み動きベクトルと平均補正済み動きベクトルとの差ベクトルを算出する差ベクトル算出部60と、周方向動きベクトル及び径方向動きベクトルを算出する周径方向動きベクトル算出部70と、補正済み周方向動きベクトルを得る第二のフィルタ部80と、総動揺エネルギーを算出する総動揺エネルギー算出部90と、総動揺エネルギーを補正する総動揺エネルギー補正部100と、補正後の動揺エネルギーから不快度を算出する対数変換部110と、を備える。
【選択図】図1
Description
かかる不快度推定装置において、グローバルモーションを算出する際には、映像中の図と地との関係から、注目する領域によっては異なる値のパラメータが検出される。そのため、グローバルモーションを用いて不快度を一意に推定するためには、何らかの拘束条件を用いる必要がある。
また、かかる不快度推定装置では、面積が1/2未満に縮小表示された映像における画面動揺(部分動揺画像)、画面中央で左右に線対称で表示される鏡像の回転映像(鏡像画像)等では、グローバルモーションは0と検出されるため、不快度を0と算出してしまうという問題がある。
また、動揺画像の表示画角(面積)が大きいほど不快度が高くなるという性質が明らかになっているにも関わらず、かかる不快度推定装置では、動揺画像を全画面表示した場合も1/2未満に縮小表示した場合も不快度は同じであると推定してしまう。
また、手持ち撮影された一般的な映像におけるグローバルモーションを1画素未満の誤差で検出するには、最も高精度とされるMDPE(Maximum Density Power Estimator)法で1000回以上の繰り返し演算が必要となるため、現時点で入手可能な最高速最速ワークステーション(4コアXeon 2基搭載機)を用いても、不快度を推定するまでに実時間の数倍の時間を要してしまう。当然、専用ハードウェアを構築する場合にも、回路規模が莫大になってしまう。
かかる機能部のうち、領域別動きベクトル検出部10、第一のフィルタ部20、動き領域判定部30、差ベクトル算出部60、周径方向動きベクトル算出部70及び第二のフィルタ部80に関しては、画面を分割した複数(1〜N)の領域に対応して複数(N)セットが設けられている。例えば、画面は、後記する図3(a)に示すように縦3×横3の9個の領域に分割されるが、分割数はこれに限定されない。
領域別動きベクトル検出部10は、当該検出部10に対応する領域の映像信号を取得し、取得された映像信号に基づいて、映像の時間的に隣接する画像(連続するフレーム)間における動きベクトル(フレーム間の差分)を時系列に検出し、検出結果を第一のフィルタ部20へ出力する。本実施形態において、領域別動きベクトル検出部10は、動きベクトルとして、上下移動に関する動きベクトル(上下方向動きベクトル)、及び、左右移動に関する動きベクトル(左右方向動きベクトル)を検出する。
第一のフィルタ部20は、領域別動きベクトル検出部10によって検出された動きベクトルを取得し、取得された動きベクトルに上下方向及び左右方向で異なる周波数感度補正を施すことによって補正済み動きベクトルを得るものであって、第一のデジタルフィルタ21と、第二のデジタルフィルタ22と、を並列に備える。
動き領域判定部30は、第一のフィルタ部20から出力された補正済み上下方向動きベクトル及び補正済み左右方向動きベクトルを取得し、補正済み動きベクトルの大きさが予め定められた閾値以上である場合に該当する領域において動きありと判定する。
本実施形態において、計算の簡略化のため、動き領域判定部30は、補正済み上下方向動きベクトルの二乗と補正済み左右方向動きベクトルの二乗との和が閾値(前記した閾値の二乗)以上である場合に動きありと判定することができる。
動きありと判定した場合には、動き領域判定部30は、判定結果を動き領域重心算出部40、平均補正済み動きベクトル算出部50、差ベクトル算出部60及び総動揺エネルギー算出部90へ出力する。
動き領域重心算出部40は、動き領域判定部30から出力された判定結果を取得し、取得された判定結果に基づいて、動きありと判定された全ての領域の中心座標の重心である動き領域重心を算出し、周径方向動きベクトル算出部70へ出力する。
本実施形態において、動き領域重心算出部40には、各領域の中心座標が予め記憶されている。動き領域重心算出部40は、判定結果を用いて動きありと判定された全ての領域の中心座標を読み出し、読み出した中心座標に基づいて動き領域重心を算出する。
平均補正済み動きベクトル算出部50は、動き領域判定部30から出力された判定結果と、第一のデジタルフィルタ21から出力された補正済み上下方向動きベクトルと、第二のデジタルフィルタ22から出力された左右方向動きベクトルと、を取得し、動き領域判定部30から出力された判定結果に基づいて、動きありと判定された全ての領域について、第一のデジタルフィルタ21から出力された補正済み上下方向動きベクトルの平均である平均補正済み上下方向動きベクトルと、第二のデジタルフィルタ22から出力された補正済み左右方向動きベクトルの平均である平均補正済み左右方向動きベクトルと、を算出し、算出結果を差ベクトル算出部60及び総動揺エネルギー算出部90へ出力する。
差ベクトル算出部60は、動き領域判定部30から出力された判定結果と、第一のデジタルフィルタ21から出力された補正済み上下方向動きベクトルと、第二のデジタルフィルタ22から出力された補正済み左右方向動きベクトルと、平均補正済み動きベクトル算出部50から出力された平均補正済み上下方向動きベクトル及び平均補正済み左右方向動きベクトルと、を取得し、動き領域判定部30から出力された判定結果に基づいて、動きありと判定された全ての領域の前記補正済み上下方向動きベクトルと前記平均補正済み上下方向動きベクトルとの上下方向差ベクトルと、当該領域の前記補正済み左右方向動きベクトルと前記平均補正済み左右方向動きベクトルとの左右方向差ベクトルと、を算出し、周径方向動きベクトル算出部70へ出力する。
周径方向ベクトル算出部70は、動き領域重心算出部40から出力された動き領域重心と、差ベクトル算出部60から出力された上下方向差ベクトル及び左右方向差ベクトルとを取得し、差ベクトルの成分として、上下方向差ベクトル及び左右方向差ベクトルを動き重心を中心とした円の周方向及び径方向に分解することによって、動き重心を中心とした円の周方向のベクトルである周方向動きベクトル及び径方向のベクトルである径方向動きベクトルを算出し、周方向動きベクトルを第二のフィルタ部80に出力するとともに径方向動きベクトルを総動揺エネルギー算出部90へ出力する。
第二のフィルタ部80は、周径方向動きベクトル算出部70から出力された周方向動きベクトルを取得し、周方向動きベクトルに周波数感度補正を施すことによって補正済み周方向動きベクトルを得るものであって、第三のデジタルフィルタ81を備える。
第三のデジタルフィルタ81は、周方向動きベクトルに周波数感度補正を施すものであって、周方向動きベクトルに対して図2に示す径方向の不快感度の周波数特性に対する周方向の不快感度の周波数特性の比、すなわち相対周波数特性に相当するインパルスレスポンスを畳み込み積分するデジタルフィルタ処理を施すことによって、補正済み周方向動きベクトルを得て総動揺エネルギー算出部90へ出力する。
総動揺エネルギー算出部90は、動き領域判定部30から出力された判定結果と、平均補正済み動きベクトル算出部50から出力された平均補正済み上下方向動きベクトル及び平均補正済み左右方向動きベクトルと、第二のフィルタ部80から出力された補正済み周方向動きベクトルと、周径方向動きベクトル算出部70から出力された径方向動きベクトルと、を取得し、動き領域判定部30から出力された判定結果に基づいて、動きありと判定された全ての領域の平均補正済み上下方向動きベクトルの二乗(上下方向の動揺エネルギーに相当)と、平均補正済み左右方向動きベクトルの二乗(左右方向の動揺エネルギーに相当)と、径方向動きベクトルの二乗(径方向の動揺エネルギーに相当)と、補正済み周方向動きベクトルの二乗(周方向の動揺エネルギーに相当)との和を算出することによって、画面動揺の全体の動揺エネルギーに相当する総動揺エネルギーを算出し、総動揺エネルギー補正部100へ出力する。
本実施形態において、総動揺エネルギー算出部90は、動きありと判定された全ての領域の平均補正済み上下方向動きベクトルの二乗と、平均補正済み左右方向動きベクトルの二乗と、径方向動きベクトルの二乗と、補正済み周方向動きベクトルの二乗との和を直前の所定時間分加算する(例えば、前々回の各動きベクトルによる総動揺エネルギー、前回の各動きベクトルによる総動揺エネルギー、今回の各動きベクトルによる総動揺エネルギーの和を算出する)ことによって、総動揺エネルギーを算出する。
総動揺エネルギー補正部100は、前回の(例えば、1秒前の)総動揺エネルギーc(以下、前回の総動揺エネルギーcmとする)が大きいほど今回の総動揺エネルギーc(以下、今回の総動揺エネルギーcm+1とする)が大きくなるように今回の総動揺エネルギーcm+1を補正することによって、補正後の総動揺エネルギーdを算出する。本実施形態において、総動揺エネルギー補正部100は、加算部101と、記憶部102と、乗算部103と、を備える。
対数変換部110は、総動揺エネルギー補正部100から出力された補正後の総動揺エネルギーdを取得し、取得した補正後の総動揺エネルギーを対数変換することによって不快度を算出し、ディスプレイ、スピーカ等の外部装置(不快度を利用者へ通知する通知部)へ出力する。
本実施形態において、対数変換部110は、対数の底を16とした場合に、検知限と許容限との差、及び、許容限と我慢限との差がそれぞれほぼ1となり、不快度の評定結果の標準偏差が約0.5となることがわかっており、許容限を動き領域判定部30における閾値に設定した場合に、我慢限に達するヒトの割合を2.5%未満に抑えることができる。
また、不快度推定装置1は、グローバルモーションを用いずに不快度を推定するので、処理時間を大幅に短縮することができる。
また、不快度推定装置1は、全画面がグローバルモーションのみで動揺している映像に対しては、各動きベクトルが各種のグローバルモーションとほぼ等価となるため、グローバルモーションを用いる従来の不快度推定装置とほぼ等価な不快度を推定することができるので、従来の不快度推定装置と置き換えても整合性が保たれる。
また、推定された不快度は、映像コンテンツ製作者が画面動揺を低減するような映像修正を施す際に、映像修正の度合いの指標として使用可能である。
また、不快度推定装置1は、映像の視聴者側で用いられる場合には、画面動揺に関して安全、快適であることを保証せずに制作、流通された映像に対して、視聴前又は視聴中の表示直前に不快度を推定してディスプレイ又はスピーカへ出力することによって、視聴時に警告を発することができるので、映像酔いによる健康被害及び不快感の誘発を防止することが可能になる。
10 領域別動きベクトル検出部
20 第一のフィルタ部
30 動き領域判定部
40 動き領域重心算出部
50 平均補正済み動きベクトル算出部
60 差ベクトル算出部
70 周径方向動きベクトル算出部
80 第二のフィルタ部
90 総動揺エネルギー算出部
100 総動揺エネルギー補正部
110 対数変換部
Claims (10)
- 映像における動きベクトルに基づいて画面動揺に対する不快度を推定する不快度推定装置であって、
画面を複数に分割した領域ごとに、前記映像の時間的に隣接する画像間における動きベクトルを検出する領域別動きベクトル検出部と、
検出された前記動きベクトルに周波数感度補正を施すことによって補正済み動きベクトルを得る第一のフィルタ部と、
前記補正済み動きベクトルの大きさが閾値以上である場合に該当する前記領域において動きありと判定する動き領域判定部と、
動きありと判定された全ての前記領域の中心座標の重心である動き領域重心を算出する動き領域重心算出部と、
動きありと判定された全ての前記領域の前記補正済み動きベクトルの平均である平均補正済み動きベクトルを算出する平均補正済み動きベクトル算出部と、
動きありと判定された前記領域ごとに、当該領域の前記補正済み動きベクトルと前記平均補正済み動きベクトルとの差ベクトルを算出する差ベクトル算出部と、
動きありと判定された前記領域ごとに、前記差ベクトルの成分として、前記動き領域重心を中心とした周方向動きベクトル及び径方向動きベクトルを算出する周径方向動きベクトル算出部と、
動きありと判定された前記領域ごとに、前記周方向動きベクトルに周波数感度補正を施すことによって補正済み周方向動きベクトルを得る第二のフィルタ部と、
動きありと判定された全ての前記領域の前記平均補正済み動きベクトルの二乗、前記径方向動きベクトルの二乗、及び、前記補正済み周方向動きベクトルの二乗の和を算出することによって、不快度として総動揺エネルギーを算出する総動揺エネルギー算出部と、
を備えることを特徴とする不快度推定装置。 - 前回の前記総動揺エネルギーが大きいほど今回の前記総動揺エネルギーが大きくなるように今回の前記総動揺エネルギーを補正することによって、不快度として補正後の総動揺エネルギーを算出する総動揺エネルギー補正部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の不快度推定装置。 - 前記補正後の総動揺エネルギーを対数変換することによって、不快度として対数変換された前記補正後の総動揺エネルギーを算出する対数変換部を備える
ことを特徴とする請求項2に記載の不快度推定装置。 - 前記総動揺エネルギー補正部は、前回の前記動揺エネルギーに、0よりも大きく1よりも小さい定数を乗じ、今回の前記動揺エネルギーに、定数が乗じられた前回の前記動揺エネルギーを加算することによって、補正後の今回の前記動揺エネルギーを得る
ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の不快度推定装置。 - 前記総動揺エネルギーを対数変換することによって、不快度として対数変換された前記総動揺エネルギーを算出する対数変換部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の不快度推定装置。 - 前記第一のフィルタ部は、
前記動きベクトルの上下方向成分である上下方向動きベクトルに周波数感度補正を施す第一のデジタルフィルタと、
前記動きベクトルの左右方向成分である左右方向動きベクトルに前記第一のデジタルフィルタとは異なる周波数感度補正を施す第二のデジタルフィルタと、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の不快度推定装置。 - 前記動き領域判定部は、直前の所定時間内に前記閾値以上の前記補正済み動きベクトルがある場合に動きありと判定する
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の不快度推定装置。 - 前記第二のフィルタ部は、前記周方向動きベクトルに対して、前記径方向動きベクトルとの相対感度の周波数特性に対応する周波数感度補正を施す第三のデジタルフィルタ
を備えることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の不快度推定装置。 - 前記総動揺エネルギー算出部は、動きありと判定された全ての前記領域の前記平均補正済み動きベクトルの二乗、前記径方向動きベクトルの二乗、前記補正済み周方向動きベクトルの二乗の和を直前の所定時間分加算することによって、前記総動揺エネルギーを算出する
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の不快度推定装置。 - 映像における動きベクトルに基づいて画面動揺に対する不快度を推定する不快度推定プログラムであって、
コンピュータを、
画面を複数に分割した領域ごとに、前記映像の時間的に隣接する画像間における動きベクトルを検出する領域別動きベクトル検出部、
検出された前記動きベクトルに、上下方向及び左右方向で異なる周波数感度補正を施すことによって補正済み動きベクトルを得る第一のフィルタ部、
前記補正済み動きベクトルの大きさが閾値以上である場合に該当する前記領域において動きありと判定する動き領域判定部、
動きありと判定された全ての前記領域の中心座標の重心である動き領域重心を算出する動き領域重心算出部、
動きありと判定された全ての前記領域の前記補正済み動きベクトルの平均である平均補正済み動きベクトルを算出する平均補正済み動きベクトル算出部、
動きありと判定された前記領域ごとに、当該領域の前記補正済み動きベクトルと前記平均補正済み動きベクトルとの差ベクトルを算出する差ベクトル算出部、
動きありと判定された前記領域ごとに、前記差ベクトルの成分として、前記動き領域重心を中心とした周方向動きベクトル及び径方向動きベクトルを算出する周径方向動きベクトル算出部、
動きありと判定された前記領域ごとに、前記周方向動きベクトルに周波数感度補正を施すことによって補正済み周方向動きベクトルを得る第二のフィルタ部、及び、
動きありと判定された全ての前記領域の前記平均補正済み動きベクトルの二乗、前記径方向動きベクトルの二乗、及び、前記補正済み周方向動きベクトルの二乗の和を算出することによって、不快度として総動揺エネルギーを算出する総動揺エネルギー算出部、
として機能させることを特徴とする不快度推定プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011152157A JP5727886B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011152157A JP5727886B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013021455A true JP2013021455A (ja) | 2013-01-31 |
JP5727886B2 JP5727886B2 (ja) | 2015-06-03 |
Family
ID=47692474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011152157A Active JP5727886B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5727886B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015106193A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 日本放送協会 | 動揺知覚量推定装置、不快度推定装置及び動揺知覚量推定プログラム |
JP2015106192A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 日本放送協会 | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム |
US11141557B2 (en) | 2018-03-01 | 2021-10-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50142117A (ja) * | 1974-05-07 | 1975-11-15 | ||
JP2001028708A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Canon Inc | 画像撮影システム及び方法 |
JP2008299241A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Sharp Corp | 画像処理装置及び表示装置 |
JP2011083379A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 映像酔い耐性評価装置及びプログラム |
JP2011238120A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム |
-
2011
- 2011-07-08 JP JP2011152157A patent/JP5727886B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50142117A (ja) * | 1974-05-07 | 1975-11-15 | ||
JP2001028708A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Canon Inc | 画像撮影システム及び方法 |
JP2008299241A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Sharp Corp | 画像処理装置及び表示装置 |
JP2011083379A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 映像酔い耐性評価装置及びプログラム |
JP2011238120A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015106193A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 日本放送協会 | 動揺知覚量推定装置、不快度推定装置及び動揺知覚量推定プログラム |
JP2015106192A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 日本放送協会 | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム |
US11141557B2 (en) | 2018-03-01 | 2021-10-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium |
US11839721B2 (en) | 2018-03-01 | 2023-12-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5727886B2 (ja) | 2015-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102182695B1 (ko) | 영상 잡음 제거 장치 및 방법 | |
US9036936B2 (en) | Image processing device, image processing method, and image processing program | |
US20150326785A1 (en) | Image processing apparatus, imaging apparatus, control method, and information processing system | |
EP2521091B1 (en) | Estimation of motion blur in a picture | |
WO2014045479A1 (ja) | オブジェクト情報抽出装置、オブジェクト情報抽出プログラム、及びオブジェクト情報抽出方法 | |
US10482580B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and program | |
JP2017010095A5 (ja) | ||
JP5727886B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP5410366B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
US10068339B2 (en) | Image processing device, image processing system, image processing method and image processing program | |
JP5395737B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP5997575B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP5391145B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP2015106192A (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP6076110B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP6487718B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP2015177528A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP2018182564A (ja) | 映像再生装置とその制御方法及びプログラム | |
JP6196541B2 (ja) | 動揺知覚量推定装置、不快度推定装置及び動揺知覚量推定プログラム | |
JP6647079B2 (ja) | 動揺認知量推定装置及び動揺認知量推定プログラム | |
JP2019096226A (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP6867822B2 (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP2018128982A (ja) | 動揺認知量推定装置及び動揺認知量推定プログラム | |
JP2020021168A (ja) | 不快度推定装置及び不快度推定プログラム | |
JP2018084997A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140130 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140811 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140819 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150310 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5727886 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |