JP2013013008A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013013008A
JP2013013008A JP2011145720A JP2011145720A JP2013013008A JP 2013013008 A JP2013013008 A JP 2013013008A JP 2011145720 A JP2011145720 A JP 2011145720A JP 2011145720 A JP2011145720 A JP 2011145720A JP 2013013008 A JP2013013008 A JP 2013013008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
replacement
coordinate
area
coordinates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011145720A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5972535B2 (ja
Inventor
Hisamune Sato
久統 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Semiconductor Ltd
Original Assignee
Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Semiconductor Ltd filed Critical Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority to JP2011145720A priority Critical patent/JP5972535B2/ja
Publication of JP2013013008A publication Critical patent/JP2013013008A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5972535B2 publication Critical patent/JP5972535B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

【課題】2D画像撮影装置に対して3D画像撮影用レンズを装着して3D画像を撮影する場合、画像センサの使用効率を低下させることなく撮影する。
【解決手段】撮像素子ISにより第1画像ILおよび第2画像IRを取り込んで三次元立体画像を生成する画像処理装置であって、前記第1画像および前記第2画像の境界付近において、前記第1画像および前記第2画像が混じり合う被置換領域を算出する被置換領域算出部(22)と、前記算出された前記第1画像ILにおける第1被置換領域R2を、前記第2画像IRにおける,前記第1被置換領域R2に対応する第1置換領域R4に置き換えると共に、前記算出された前記第2画像IRにおける第2被置換領域R3を、前記第1画像ILにおける,前記第2被置換領域R3に対応する第2置換領域R1に置き換える置換処理部(24)と、を有する。
【選択図】図4

Description

この出願で言及する実施例は、画像処理装置および画像処理方法に関する。
近年、ビデオカメラや電子スチルカメラ等の撮影装置において、三次元立体画像(3D画像:Three Dimensional Image)の生成が注目されている。具体的に、3D画像撮影装置(立体映像撮影装置)としては、例えば、2つのレンズおよび2つの撮像素子(画像センサ)を使って3D画像を撮影(生成)するものが知られている。
さらに、最近では、二次元画像(2D画像:Two Dimensional Image)撮影装置に対して、3D画像を撮影するための3D画像撮影用レンズを後付けすることにより、容易にサイドバイサイド方式の3D画像を撮影するものも実用化されている。
ところで、従来、3D画像を得るための画像処理技術、並びに、3D画像撮影用レンズ(ステレオアダプタ)を2D画像撮影装置に装着して3D画像を生成する3D画像撮影装置としては、様々なものが提案されている。
特開2010−103866号公報 特開2005−045328号公報
前述したように、2D画像撮影装置に対して3D画像撮影用レンズを後付けすることにより、容易にサイドバイサイド方式の3D画像を撮影することのできる3D画像撮影装置が実用化されている。
このような3D画像撮影装置は、2D画像を撮影するときに使用する1つの画像センサに対して、左目で観察するための左用画像と、右目で観察するための右用画像の所定の視差(パララックス)を有する2つの画像を結像させる。
しかしながら、2D画像撮影装置に対して3D画像撮影用レンズを後付けした場合、例えば、左右の画像の境界付近では、左用および右用画像が混ざり合って画質が低下する重複領域ができる。
そのため、重複領域を使用しないように左右の画像データを切り出し、その切り出された画像データを結合してサイドバイサイドの画像データを生成する。
その結果、画像センサの使用効率が低下し、実際に処理すべき画像データよりも大きいサイズのデータを処理しなければならない。すなわち、所望のサイズの3D画像を得るためには、より大きなサイズの画像センサが必要となってコストアップを招き、さらに、処理するデータの増大により処理速度の低下も招くことにもなる。
一実施形態によれば、撮像素子により第1画像および第2画像を取り込んで三次元立体画像を生成する画像処理装置であって、被置換領域算出部と、置換処理部と、を有することを特徴とする画像処理装置が提供される。
前記被置換領域算出部は、前記第1画像および前記第2画像の境界付近において、前記第1画像および前記第2画像が混じり合う被置換領域を算出する。前記置換処理部は、前記算出された前記第1画像における第1被置換領域を、前記第2画像における,前記第1被置換領域に対応する第1置換領域に置き換える。さらに、前記置換処理部は、前記算出された前記第2画像における第2被置換領域を、前記第1画像における,前記第2被置換領域に対応する第2置換領域に置き換える。
開示の画像処理装置および画像処理方法は、2D画像撮影装置に対して3D画像撮影用レンズを装着して3D画像を撮影する場合、画像センサの使用効率を低下させることなく撮影することができるという効果を奏する。
換言すると、開示の画像処理装置および画像処理方法は、実際に処理すべき画像データに対応したサイズの画像センサを使用して、コストアップおよび処理速度の低下を回避することができるという効果を奏する。
画像処理装置の一例を説明するための図(その1)である。 画像処理装置の一例を説明するための図(その2)である。 本実施例に係る画像処理装置を説明するための図(その1)である。 本実施例に係る画像処理装置を説明するための図(その2)である。 本実施例に係る画像処理方法を説明するための図(その1)である。 本実施例に係る画像処理方法を説明するための図(その2)である。 本実施例が適用される画像処理装置の一例を示すブロック図である。
まず、画像処理装置および画像処理方法の実施例を詳述する前に、画像処理装置の一例およびその問題点を図1および図2を参照して説明する。
図1および図2は、画像処理装置の一例を説明するための図である。ここで、図1は、画像処理装置の光学系(レンズおよび画像センサ)を抜き出して描いたものであり、図2は、画像センサにおける画像の処理を説明するためのものである。
図1に示す画像処理装置は、例えば、レンズL1,絞りA1および画像センサISを有する2D画像撮影装置に対して、レンズL21および絞りA21,並びに,レンズL22および絞りA22を有する3D画像撮影用レンズを装着して3D画像を撮影する。
これにより、例えば、撮影対象となる木TOBは、並べて配置された、絞りA21およびレンズL21、並びに、絞りA22およびレンズL22を介して2つの画像(虚像)とされ、絞りA1およびレンズL1を介して画像センサIS上に結像される。
画像センサIS上には、例えば、撮影対象の木TOBに対して、左目で観察するための左目用の木の画像TLと右目で観察するための右目用の木の画像TRの2つの画像が結像する。ここで、画像センサISは、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサである。
なお、これら左目用および右目用の木の画像TLおよびTRには、所定のパララックスが含まれており、それぞれ左目および右目で観察することにより、撮影対象(木)が立体的に見えるようになっている。
ところで、図2に示されるように、画像センサIS上に結像した2つの画像に関して、左目用の木の画像TLを含む左用画像ILと、右目用の木の画像TRを含む右用画像IRとの境界付近の領域ROでは、画像の低下を来すことが知られている。なお、図2において、参照符号CLは、左用画像ILと右用画像IRの境界線(中心線)を示す。
すなわち、左用画像ILと右用画像IRの境界領域ROでは、左用画像ILと右用画像IRが混ざり合うため、撮影対象の形状が不鮮明になり、また、明るさや色も実際のものとは異なって画質が低下する。なお、本明細書では、このような左用画像ILと右用画像IRが混ざり合って画質が低下する領域を重複領域(被置換領域)と称する。
そのため、重複領域ROを使用しないようにデータを切り出し、それらのデータを結合させてサイドバイサイド(左用画像ILおよび右用画像IR)のデータを生成している。従って、画像センサISの使用効率が低下し、すなわち、所望のサイズの3D画像を得るために大きなサイズの画像センサが必要となる。
これは、実際に処理すべき画像データよりも大きいサイズの画像センサからのデータを処理しなければならず、その大きいサイズの画像センサによるコストアップだけでなく、処理するデータの増大により処理速度の低下を招くことにもなる。
以下、画像処理装置および画像処理方法の実施例を、添付図面を参照して詳述する。図3および図4は、本実施例に係る画像処理装置を説明するための図である。なお、本実施例の画像処理装置における光学系(レンズおよび画像センサ)は、基本的には、前述した図1を参照して説明したのと同様である。
図3に示されるように、本実施例において、サイドバイサイドの画像を構成する左用画像ILおよび右側画像IRには、それらの画像の境界付近で、左用および右用画像が混ざり合って画質が低下する重複領域(被置換領域)R2およびR3が含まれる。
そこで、左用画像ILの右端部分(重複領域)R2として、右用画像IRの右端部分(置換領域)R4を利用し、右用画像IRの左端部分(重複領域)R3として、左用画像ILの左端部分(置換領域)R1を利用する。
ここで、右用画像IRの右端部分R4,および,左用画像ILの左端部分R1は、右用画像IRおよび左用画像ILが重なり合うことがなく、十分な画質を有している。また、左用画像ILおよび右用画像IRには、所定のパララックスが含まれるが、通常、ビデオカメラや電子スチルカメラ等のデジタル撮影機器は、被写体(例えば、木:TL,TR)を中心にして撮影することが多く、周辺領域の違いは殆ど判らない。
すなわち、本実施例の画像処理装置において、例えば、左用画像ILの右端部分R2として、右用画像IRの右端部分R4を利用するが、この右用画像IRは、左用画像ILとは異なる視差で撮影されている。
しかしながら、左用画像ILの右端部分R2として、右用画像IRの右端部分R4を利用しても、デジタル撮影機器、特に、3D画像では、画像中心における被写体の立体感に注目が集中するため、周辺領域における視差の違いは殆ど気にならない。さらに、画像の周辺部では、画像中央部の被写体にフォーカスを合わせることで、フォーカスが合っていない場合が多く、この点からも、殆ど気になることはない。
すなわち、サイドバイサイドの2つの画像ILおよびIRは、まず、メモリに格納される。そして、左用画像ILの右端部分R2を読み出すときに、右用画像IRの右端部分R4のデータを読み出し、右用画像IRの左端部分R3を読み出すときに、左用画像ILの左端部分R1を読み出して、3D用の2つの画像を生成する。なお、左用画像ILおよび右用画像IRの幅(水平サイズ)をHとする。
図4に示されるように、例えば、左端上部から右端下部へ1ラインごとにアクセスするとき、左用画像ILの左端(R1)から右方向(MS1)へ順に読み出し、左用画像ILの右端領域R2に入ると、画像比較を行って重複開始座標(Xl=H−x)を求める。
そして、左用画像ILの重複開始座標(Xl=H−x)からは、右用画像IRの右端部分R4における対応する座標(Xr=2H−x)から右方向(MS2)へ順に読み出し、低い画質の重複部分を右用画像IRの対応個所に置き換えた左用画像ILを得る。
さらに、右用画像IRの左端(R3)は、低い画質の重複部分であるため、左用画像ILの左端領域R1から右方向(MS3)へ順に読み出す。このとき、右用画像IRの左端領域R3において、左用画像ILの左端領域R1に置き換える範囲は、例えば、左用画像ILの右端領域R2において、右用画像IRの右端領域R4に置き換える範囲と同じにすればよい。
そして、上記範囲で左用画像ILの左端領域R1への置き換えが終了すると、右用画像IRを右方向(MS4)へ順に読み出し、低い画質の重複部分を左用画像ILの対応個所に置き換えた右用画像IRを得る。なお、右用画像IRの右端までアクセスすると、1つ下のラインへ移動して、再び、左用画像ILの左端から右方向へ順に読み出し、同様の処理を繰り返す。
なお、図3において、Xlは左変換画素(Xl,yl)を示し、Xrは右変換画素(xr,yr)を示し、Xtは置き換え対象画素(x,y)を示す。これらを使用した説明は、後に、詳述する。また、左用画像ILは、レンズL21およびL1を介して画像センサIS上に結像した画像であり、右用画像ILは、レンズL22およびL1を介して画像センサIS上に結像した画像である。
このように、本実施例によれば、画像センサの使用効率を低下させることなく、3D画像(左用画像ILおよび右用画像IR)を得ることができる。これは、3D画像を撮影するために実際に処理すべき画像データよりも大きいサイズの画像センサを不要とすることを意味し、大きいサイズの画像センサによるコストアップを抑えることができる。さらに、実際に処理すべき画像データよりも大きいサイズの画像センサからのデータを処理する必要がないため、処理するデータの増大により処理速度の低下を避けることもできる。
図5および図6は、本実施例に係る画像処理方法を説明するための図である。図5に示されるように、まず、ステップST11において、画像センサにより左用および右用の2つの画像を撮像し、ステップST12に進んで、サイドバイサイド方式の3D画像をメインメモリ(例えば、図7におけるメインメモリ38)に取り込む。
次に、ステップST13に進んで、重複座標値を算出し、ステップST14およびST15において、重複座標値の読み出しを行う。すなわち、まず、ステップST14において、メインメモリに格納された画像データから重複領域の開始座標値を求める。
一般的に、重複画像は、左用画像ILの右端部分R2の画像と、右用画像IRの左端部分R3の画像が混じり合うため、画質が低下して不鮮明となる。従って、図4に示す置き換え対象画素Xt(x,y)は、次の式(1)のように、左用画像ILおよび右用画像IRの変換対象画素Xl,Xrの平均として求めることができる。
Xt=(Xl+Xr)/2 ……(1)
なお、Xl=H−x、Xr=2H−x (Hは、画像の水平サイズ)を算出する処理は、後に、図6を参照して詳述する。そして、ステップST15において、信号処理を行って重複座標を含む座標を格納する。
さらに、ステップST16に進んで、信号処理により読み出し座標を算出し、ステップST17に進んで、メインメモリから画像データを読み出す。例えば、算出した座標(アドレス)に従って、図7の入力DMAコントローラ56を用いて、全ラインのデータをメインメモリ38から読み出す。
すなわち、図4を参照して説明したように、例えば、左用画像ILの重複開始座標からは、右用画像IRの右端部分R4における対応する座標から右方向へ順に読み出すといったアドレスの変換処理、および、その変換アドレスによる読み出し処理を行う。
そして、ステップST18に進んで、例えば、左用画像ILの右端部分(被置換領域)R2を、右用画像IRの右端部分(置換領域)R4を利用して置き換えるように信号処理して左用画像ILを生成する。さらに、ステップST19に進んで、その画像データをメインメモリに書き込む。
なお、右用画像IRに関しても、ステップST18で、右用画像IRの左端部分(被置換領域)R3を、左用画像ILの左端部分(置換領域)R1を利用して置き換えるように信号処理して右用画像IRを生成する。さらに、ステップST19に進んで、その画像データをメインメモリに書き込む。
例えば、図7において、演算プロセッサ54で信号処理(YCデータ変換)を行い、出力DMAコントローラ58を用いて、メインメモリ38にデータを書き戻す。
このように、低い画質部分(R2,R3)の置き換え処理が行われたサイドバイサイドの画像(左用画像ILおよび右用画像IR)が生成され、例えば、SDカード等のフラッシュメモリ(図7の外部記録メディア28)に格納されることになる。
次に、XlおよびXrの算出処理を、図6を参照して詳述する。図6に示されるように、左右画像の変換対象画素Xl,Xrの算出処理が開始すると、まず、ステップST21において、画像の左端から置き換え対象Xt(x)を設定して、ステップST22に進む。ここで、Hは、画像の水平サイズを示す。
ステップST22では、置き換え座標を算出するための左用画像ILの左端における変換対象座標Xl(=H−x)を設定し、ステップST23に進んで、置き換え座標を算出するための、右用画像IRの右端における変換対象座標Xr(=2H−x)を設定する。そして、ステップST24に進んで、変換対象座標Xl,Xrから、上記式(1)を用いて比較座標を求め、置き換え座標Xtと比較する。
次に、ステップST24に進んで、画像の比較を行う。すなわち、Xt=(Xl+Xr)/2が成り立つ(一致する)かどうかを判定する。ステップST24において、Xt=(Xl/Xr)2が成り立つ(一致)と判定すると、ステップST25に進んで、重複開始座標と判断して、その座標を取得する。
一方、ステップST24において、Xt=(Xl/Xr)2が成り立たない(不一致)と判定すると、ステップST26に進み、置き換え座標および変換座標をX方向へ『+1』だけ更新して、前述したステップST21に戻る。
ステップST25において、座標を取得すると、さらに、ステップST27に進んで、全ラインXt(y)分の座標を取得したかどうかを判定し、全ライン分の座標の取得が完了したら、ステップST29に進んで、補正完了として処理を終了する。
なお、ステップST27において、全ライン分の座標の取得が完了していないと判定すると、ステップST28に進んで、ラインを『+1』だけ更新して、前述したステップST21に戻る。
このようにして、置き換え座標と対象座標が一致した場合は、重複領域と判断し、その座標値をメモリなどに保持しておく。なお、右用画像IRにおける重複領域も同様にして求め、これにより重複領域の終了座標が得られる。また、左用画像ILの終了座標および右用画像IRの開始座標は、例えば、左用および右用画像の中心座標Xcとする。
そして、この座標算出を各ラインで実施し、メモリに座標を格納する。ここで、ハードウエアに制限がある場合には、例えば、全ラインの最大値を求め、その値のみメモリに格納して、全ラインに適用することもできる。
以上により、画像の切り出しを行うことなく、正常な画像を作成することが可能になる。また、オーバヘッドの画像を処理する必要がないため、処理時間の短縮を図ることができる。すなわち、2D画像撮影装置に対して3D画像撮影用レンズを装着して3D画像を撮影する場合、画像センサの使用効率を低下させることなく撮影することが可能になる。
これは、実際に処理すべき画像データに対して、使用する画像センサのサイズを必要以上に大きくしなくてもよいことを意味し、コストダウンおよび処理速度の向上を図ることが可能になる。
すなわち、画像センサのサイズは、画像処理すべきサイズのもので対応可能となり、例えば、図2を参照して説明したような、重複領域を切り出して張り合わせるといった処理が不要となるため高速化を図ることができる。
図7は、本実施例が適用される画像処理装置の一例を示すブロック図であり、一般的な3D撮影が可能なデジタルカメラを示すものである。
図7に示されるように、画像処理装置(デジタルカメラ)10は、光学ユニット12,撮像素子(CCD)14,A/Dコンバータ16,液晶ディスプレイ(LCD)18および操作手段20を有する。
また、デジタルカメラ)10は、画像取り込み回路(被置換領域算出部)22,信号処理部24(置換処理部),LCD制御部26,外部記録メディア28およびメディア制御部30を有する。
さらに、デジタルカメラ10は、オートフォーカス(A/F)制御回路32,インタフェース(I/F)部34,CPU(中央演算処理装置)36,メインメモリ38,ROM40およびバス42を有する。なお、外部記録メディア28は、例えば、SDカード等のフラッシュメモリである。
図7において、二点鎖線で囲った部分を1つの半導体チップとして構成することができる。すなわち、半導体チップ100は、例えば、互いにバス42で接続された画像取り込み回路22,信号処理部24,LCD制御部26,メディア制御部30,A/F制御回路32,I/F部34,CPU36およびROM40を有する。
光学ユニット12は、3D画像を得るために、図1を参照して説明したのと同様に3つのレンズL1,L21およびL22を有する。ここで、2つのレンズL21およびL22は、例えば、二次元画像を撮影する単眼のデジタルカメラのレンズL1に対して装着するステレオアダプタ(3D画像撮影用レンズ)として設けることができる。
撮像素子14は、光学ユニット12の光軸後方に配設され、光学データを電気信号に変換して出力し、A/Dコンバータ16は、撮像素子14からのアナログ信号をデジタル信号に変換して画像取り込み回路22へ出力する。
LCD18は、デジタルカメラ10の撮影によって得られた画像や各種情報を表示し、操作手段20は、レリーズボタン,モード切り替えスイッチおよび電源スイッチ等を含み、撮影者の操作に従って、様々な設定および操作を行うために使用される。
画像取り込み回路22は、A/Dコンバータ16およびメモリコントローラ43を介して入力される2画面の画像データを取り込んで、例えば、1ラインのデータを左右のラインメモリ44に格納する。
画像比較回路46は、左右のラインメモリ44から、左右の比較対象座標を同時に読み出し、重複の有無を検出する。重複が検出されると、その時の座標値を座標カウンタ48からメインメモリ38へ転送する。なお、これらのデータは、バス42を介してメインメモリ38に格納される。
信号処理部24は、所定の処理を施してデジタル画像データを生成するためのもので、メモリ50および52,補正アドレス算出部51,演算プロセッサ54,入力DMAコントローラ56並びに出力DMAコントローラ58を有する。
ここで、図5を参照して説明したように、入力DMAコントローラ56は、補正アドレス算出部51のアドレスに従って、全ラインのデータをメインメモリ38から読み出す。また、出力DMAコントローラ58は、演算プロセッサ54で信号処理(YCデータ変換)を行った後、メインメモリ38にデータを書き戻す。
LCD制御部26は、LCD18に対する表示を制御し、メディア制御部30は、例えば、スマートメディア,ICカード,CD−RおよびCDRW等の外部記録メディア28に対する各種情報の読み書きを制御する。
A/F制御回路32は、光学ユニット12の光学ズーム倍率および焦点を調整し、I/F部34は、操作手段20とのインタフェースを行い、CPU36は、デジタルカメラ10の全体の制御を司る。メインメモリ38は、主としてCCD14による撮像で得られたデジタル画像データを記憶する。なお、ROM40には、各種プログラム,パラメータなどが予め記憶されている。
ここで、画像取り込み回路22,信号処理部24,LCD制御部26,メディア制御部30,A/F制御回路32,I/F部34,CPU36,メインメモリ38およびROM40は、バス42を介して相互に接続されている。
光学ユニット12は、図示しないズームレンズ群およびフォーカスレンズを有し、さらに、それぞれを光軸方向に移動させるレンズ移動機構を備え、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されている。
また、光学ユニット12は、A/F制御回路32と接続され、A/F制御回路32の制御により、所望のズーム倍率となるようにズームレンズ群が光軸方向に移動(焦点距離可変レンズ)される。
レンズを通過した被写体像を示す入射光は、CCD14の受光面上に結像するようにフォーカスレンズが光軸方向に移動(オートフォーカス(AF)機構)されるようになっている。
これにより、CCD14は、光学ユニット12のレンズを通過した被写体像を示す入射光に基づき被写体を撮像して被写体像を示すアナログ画像信号を出力する。このCCD14の出力は、A/Dコンバータ16に入力され、CCD14により出力された被写体像を示すアナログ画像信号が、デジタル画像信号に変換される。
A/Dコンバータ16の出力は、画像取り込み回路22に入力され、撮影時にCCD14によって得られた被写体像を示す画像信号が、アナログ信号からデジタル信号に変換された後、デジタル画像データとして取り扱われる。
なお、重複座標を算出する回路は、画像取り込み回路22に内蔵され、画像の取り込みと同時に、内蔵のラインメモリに格納して上述した座標の算出処理が行われる。なお、算出された座標および画像データは、例えば、メインメモリ38に一旦格納される。
信号処理部24では、入力されたデジタル画像データに対して、ホワイトバランス調整,ガンマ補正およびシャープネス補正等の各種補正処理、並びに、RGBデータをYC信号に変換するYC変換処理といった所定のデジタル信号処理を施す。
信号処理プロセッサ24によりYC変換されたデジタル画像データは、補正前の画像データとして、バス42を介してメインメモリ38に一旦格納される。
メインメモリ38としては、例えば、SRAMやSDRAMといった大容量のメモリを用いることができる。なお、このようなメモリは、例えば、ライン方向への連続したアクセスは早いが、不連続なアドレスへのアクセスは遅いという特徴を有する。
デジタルカメラ10では、この補正後の画像データを、図示しない圧縮伸長回路により所定の圧縮形式(例えば、JPEG)により圧縮した後、メディア制御部30を介して、外部記録メディア28(例えば、SDカード等)に記憶する。
一方、LCD制御部26には、前述のLCD18が接続されており、LCD18はLCD制御部26の制御下で作動するようになっている。撮影時には、LCD制御部26は、バス42を介してメインメモリ38から補正後の画像データを読出して、LCD18に表示させる。
また、画像再生時には、外部記録メディア28に記憶された再生対象とするデジタル画像データが読み出されて、図示しない圧縮伸長回路により伸長された後、LCD制御部26の制御によりLCD18に表示される。
I/F部34は、撮影者によって操作される各種スイッチやボタンなどの操作手段20に接続されている。CPU36は、I/F部34を介して撮影者による操作手段20の操作状況を常時把握でき、その把握した操作状況に応じて、上記各部の動作を制御する。
以上において、本実施例の画像処理装置は、ビデオカメラおよび電子スチルカメラ等の撮影装置において、撮影対象の視差画像を撮影して立体映像を得る3D画像撮影装置に対して幅広く適用することができる。また、1つの画像センサに対して右および左用の2つの画像を撮像するものであれば、3D画像撮影用レンズを装着してサイドバイサイド方式の3D画像を撮影するものに限定されないのはいうまでもない。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに、以下の付記を開示する。
(付記1)
撮像素子により第1画像および第2画像を取り込んで三次元立体画像を生成する画像処理装置であって、
前記第1画像および前記第2画像の境界付近において、前記第1画像および前記第2画像が混じり合う被置換領域を算出する被置換領域算出部と、
前記算出された前記第1画像における第1被置換領域を、前記第2画像における,前記第1被置換領域に対応する第1置換領域に置き換えると共に、前記算出された前記第2画像における第2被置換領域を、前記第1画像における,前記第2被置換領域に対応する第2置換領域に置き換える置換処理部と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
(付記2)
前記被置換領域算出部は、
前記第1画像において、該第1画像が前記第2画像と混じり合って重複が生じる領域の第1座標を、前記第1被置換領域として算出し、且つ、
前記第2画像において、該第2画像が前記第1画像と混じり合って重複が生じる領域の第2座標を、前記第2被置換領域として算出する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
(付記3)
前記置換処理部は、
前記被置換領域算出部により算出された前記第1画像における前記第1座標の画像を、前記第2画像における,前記第1座標に対応する座標の画像に置き換え、且つ、
前記被置換領域算出部により算出された前記第2画像における前記第2座標の画像を、前記第1画像における,前記第2座標に対応する座標の画像に置き換える、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
(付記4)
前記第1画像および前記第2画像は、前記撮像素子の第1方向に並んで配置され、
前記被置換領域算出部は、前記撮像素子の前記第1方向にスキャンして前記第1画像における前記第1座標を算出し、且つ、前記撮像素子の前記第1方向にスキャンして前記第2画像における前記第2座標を算出し、
前記置換処理部は、前記第1画像における前記第1座標がスキャンされるとき、前記第2画像における,前記第1座標に対応する座標の画像に置き換え、且つ、前記第2画像における前記第2座標がスキャンされるとき、前記第1画像における,前記第2座標に対応する座標の画像に置き換える、
ことを特徴とする付記3に記載の画像処理装置。
(付記5)
前記撮像素子により取り込んだ前記第1画像および前記第2画像を格納するメモリを有し、
前記置換処理部は、前記メモリにおいて前記第1画像の前記第1座標がスキャンされるとき、前記第2画像における,前記第1座標に対応する座標の画像データに変換して読み出し、且つ、前記メモリにおいて前記第2画像の前記第2座標がスキャンされるとき、前記第1画像における,前記第2座標に対応する座標の画像データに変換して読み出す、
ことを特徴とする付記4に記載の画像処理装置。
(付記6)
前記画像処理装置は、前記三次元立体画像を生成するための三次元画像撮影用レンズが後付け可能になっている、
ことを特徴とする付記1乃至付記5の何れか1項に記載の画像処理装置。
(付記7)
撮像素子により第1画像および第2画像を取り込んで三次元立体画像を生成する画像処理方法であって、
前記第1画像における,前記第2画像と混じり合って生じる第1重複領域を、前記第2画像における,前記第1重複領域に対応する第1置き換え領域に置き換えると共に、
前記第2画像における,前記第1画像と混じり合って生じる第2重複領域を、前記第1画像における,前記第2重複領域に対応する第2置き換え領域に置き換える、
ことを特徴とする画像処理方法。
10 画像処理装置(デジタルカメラ)
12 光学ユニット
14 撮像素子(CCD)
16 A/Dコンバータ
18 液晶ディスプレイ(LCD)
20 操作手段
22 画像取り込み回路(被置換領域算出部)
24 信号処理部(置換処理部)
26 LCD制御部
28 外部記録メディア
30 メディア制御部
32 オートフォーカス(A/F)制御回路
34 インタフェース(I/F)部
36 CPU(中央演算処理装置)
38 メインメモリ
40 ROM
42 バス
43 メモリコントローラ
44 ラインメモリ
46 画像比較回路
48 座標カウンタ
50,52 メモリ
51 補正アドレス算出部
54 演算プロセッサ
56 入力DMAコントローラ
58 出力DMAコントローラ

Claims (5)

  1. 撮像素子により第1画像および第2画像を取り込んで三次元立体画像を生成する画像処理装置であって、
    前記第1画像および前記第2画像の境界付近において、前記第1画像および前記第2画像が混じり合う被置換領域を算出する被置換領域算出部と、
    前記算出された前記第1画像における第1被置換領域を、前記第2画像における,前記第1被置換領域に対応する第1置換領域に置き換えると共に、前記算出された前記第2画像における第2被置換領域を、前記第1画像における,前記第2被置換領域に対応する第2置換領域に置き換える置換処理部と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記被置換領域算出部は、
    前記第1画像において、該第1画像が前記第2画像と混じり合って重複が生じる領域の第1座標を、前記第1被置換領域として算出し、且つ、
    前記第2画像において、該第2画像が前記第1画像と混じり合って重複が生じる領域の第2座標を、前記第2被置換領域として算出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記置換処理部は、
    前記被置換領域算出部により算出された前記第1画像における前記第1座標の画像を、前記第2画像における,前記第1座標に対応する座標の画像に置き換え、且つ、
    前記被置換領域算出部により算出された前記第2画像における前記第2座標の画像を、前記第1画像における,前記第2座標に対応する座標の画像に置き換える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1画像および前記第2画像は、前記撮像素子の第1方向に並んで配置され、
    前記被置換領域算出部は、前記撮像素子の前記第1方向にスキャンして前記第1画像における前記第1座標を算出し、且つ、前記撮像素子の前記第1方向にスキャンして前記第2画像における前記第2座標を算出し、
    前記置換処理部は、前記第1画像における前記第1座標がスキャンされるとき、前記第2画像における,前記第1座標に対応する座標の画像に置き換え、且つ、前記第2画像における前記第2座標がスキャンされるとき、前記第1画像における,前記第2座標に対応する座標の画像に置き換える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 撮像素子により第1画像および第2画像を取り込んで三次元立体画像を生成する画像処理方法であって、
    前記第1画像における,前記第2画像と混じり合って生じる第1重複領域を、前記第2画像における,前記第1重複領域に対応する第1置き換え領域に置き換えると共に、
    前記第2画像における,前記第1画像と混じり合って生じる第2重複領域を、前記第1画像における,前記第2重複領域に対応する第2置き換え領域に置き換える、
    ことを特徴とする画像処理方法。
JP2011145720A 2011-06-30 2011-06-30 画像処理装置 Active JP5972535B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011145720A JP5972535B2 (ja) 2011-06-30 2011-06-30 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011145720A JP5972535B2 (ja) 2011-06-30 2011-06-30 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013013008A true JP2013013008A (ja) 2013-01-17
JP5972535B2 JP5972535B2 (ja) 2016-08-17

Family

ID=47686491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011145720A Active JP5972535B2 (ja) 2011-06-30 2011-06-30 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5972535B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07322302A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Sanyo Electric Co Ltd 立体動画像再生装置
JP2001222083A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Canon Inc 撮像装置、撮像装置の制御方法、及び制御方法が記載されたプログラムをコンピュータに供給する媒体
JP2004208255A (ja) * 2002-09-27 2004-07-22 Sharp Corp 立体画像表示装置、記録方法、及び伝送方法
JP2006013609A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Sharp Corp 多視点立体画像撮影装置
WO2010084724A1 (ja) * 2009-01-21 2010-07-29 株式会社ニコン 画像処理装置、プログラム、画像処理方法、記録方法および記録媒体
JP2011119810A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Victor Co Of Japan Ltd 映像処理装置および映像処理方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07322302A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Sanyo Electric Co Ltd 立体動画像再生装置
JP2001222083A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Canon Inc 撮像装置、撮像装置の制御方法、及び制御方法が記載されたプログラムをコンピュータに供給する媒体
JP2004208255A (ja) * 2002-09-27 2004-07-22 Sharp Corp 立体画像表示装置、記録方法、及び伝送方法
JP2006013609A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Sharp Corp 多視点立体画像撮影装置
WO2010084724A1 (ja) * 2009-01-21 2010-07-29 株式会社ニコン 画像処理装置、プログラム、画像処理方法、記録方法および記録媒体
JP2011119810A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Victor Co Of Japan Ltd 映像処理装置および映像処理方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6014051809; Pei-Kuei Tsung et al: 'SINGLE ITERATION VIEW INTERPOLATION FOR MULTIVIEW VIDEO APPLICATIONS' PROCEEDINGS OF 3DTV CONFERENCE: THE TRUE VISION-CAPTURE, TRANSMISSION AND DISPLAY OF 3D VIDEO , 20090504, P1-4, IEEE *

Also Published As

Publication number Publication date
JP5972535B2 (ja) 2016-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7185434B2 (ja) 複数のカメラを用いて映像を取得するための電子装置及びこれを用いた映像処理方法
KR102338576B1 (ko) 이미지를 이용하여 획득된 깊이 정보의 속성에 따라 이미지와 연관하여 깊이 정보를 저장하는 전자 장치 및 전자 장치 제어 방법
EP3067746B1 (en) Photographing method for dual-camera device and dual-camera device
JP4739291B2 (ja) 撮影画角算出装置
JP4403172B2 (ja) ファイル生成方法および装置並びに立体画像の表示制御方法および装置
JP2014056466A (ja) 画像処理装置及び方法
JP2012142922A (ja) 撮像装置、表示装置、コンピュータプログラムおよび立体像表示システム
TWI399972B (zh) 影像產生裝置及程式
US20170310943A1 (en) Method for smoothing transitions between scenes of a stereo film and controlling or regulating a plurality of 3d cameras
JP6552315B2 (ja) 撮像装置
JP2010041586A (ja) 撮像装置
US9602797B2 (en) Stereoscopic image processing apparatus, stereoscopic image processing method, and stereoscopic image processing program
JP4717853B2 (ja) ファイル生成方法および装置並びに立体画像の表示制御方法および装置
US20130083169A1 (en) Image capturing apparatus, image processing apparatus, image processing method and program
JP6155471B2 (ja) 画像生成装置、撮像装置および画像生成方法
JP2016208075A (ja) 画像出力装置およびその制御方法、撮像装置、プログラム
JP2014154907A (ja) 立体撮像装置
JP2013247543A (ja) 撮像装置、表示装置、および画像処理方法、並びにプログラム
JP5972535B2 (ja) 画像処理装置
JP6648916B2 (ja) 撮像装置
JP5744642B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法、プログラム。
JP2016131297A (ja) 立体画像生成装置、立体画像生成方法及びプログラム
JP2013179580A (ja) 撮像装置
JP2019047145A (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム
JP2013046343A (ja) 画像撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150129

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20150612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151005

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20151013

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20151218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5972535

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150