JP2013007140A - 接着剤塗布用手袋及び指サック - Google Patents

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尚章 川上
Sadao Kubota
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Abstract

【課題】接着剤を細部まで均一に早く塗布することのできる手袋及び指サックを提供する。
【解決手段】シリコーン樹脂などの柔軟性且つ液体不透過性の生地からなり、ヒトの手の指を覆うことのできる袋状部4と、金属などの前記生地よりも剛性の高い板材からなり、一端が袋状部4における前記指の末節の外面に固定され、他端が自由にされているへら3とを備え、
前記へら3が、指の伸びる方向中間部で鈍角をなすように曲げられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、接着剤塗布用手袋及び指サックに関する。この手袋及び指サックは、特に医療用の接着剤を塗布するために好適に用いられる。
外科手術では、創傷部や切開部を閉じるために縫合糸が一般的に用いられているが、手術時間を短縮する、抜糸を不要にする又は血管等の細部を接着する等の目的で、縫合に代えて又は縫合と併せてフィブリン糊などの生体適合性に優れた接着剤が塗布されることもある。接着剤を塗布する手段としては、接着剤をシリンジで加圧しノズルを通して噴霧する、スパチュラ(へら)で均す(特許文献1、実施例)などの方法が知られている。このうち、前者については、ノズルの詰まり防止のため、ノズル内に加圧エアーを送ることが提案されている(特許文献2)。
特開2005−312935号公報 特開2007−252880号公報
しかし、いずれの方法によっても、手ぶれが生じるなどのため、均一に塗布するのは難しく、硬化皮膜の外見が悪くなるばかりか、塗布されずに残ったり、全部位を塗布するのに長時間を要して患者に負担をかけることがある。
それ故、この発明の課題は、接着剤を細部まで均一に早く塗布することのできる手袋及び指サックを提供することにある。
その課題を解決するために、この発明の手袋及び指サックは、
柔軟性且つ液体不透過性の生地からなり、ヒトの手の指を覆うことのできる袋状部と、
前記生地よりも剛性の高い板材からなり、一端が袋状部における前記指の末節の外面に固定され、他端が自由にされているへらとを備え、
前記へらが、指の伸びる方向中間部で鈍角をなすように曲げられていることを特徴とする。
この発明の手袋及び指サックは通常、前記袋状部に人差し指または中指を挿入して用いられる。この発明によれば、袋状部は柔軟性且つ液体不透過性の生地からなるので、これに指を挿入しても、指の動きを抑制することなく接着剤による肌荒れから指を保護するとともに、指の菌等が患者の体に移るのを防ぐ。
そして、袋状部における前記指の末節の外面にへらの一端が固定されているので、指で直接塗布するのとほぼ同じ感覚で塗布できるうえ、そのへらが袋状部の生地よりも剛性の高い板材からなるので、患者の体から受ける反力に抗して接着剤を均すことができる。しかも前記へらが指の伸びる方向中間部で鈍角をなすように曲げられているので、指を寝かせた状態で接着剤の溜めを作ることができ、手ぶれを生じることなく、へらの自由端に過度な力が加わって患者の体を傷つけることもなく均一に塗り拡げやすい。また、必要に応じて親指または手首を患者の体に当てた状態でもへらの自由端が患者の体に接するので、親指や手首を支点としてへらの動きを一層安定させることができる。
以上のように、この発明の手袋及び指サックによれば、へらが指の一部であるのに近い感覚となるうえ、接着剤の溜めを作ることができるので、細部に至るまできれいに早く塗布することができる。従って、手術の信頼性も向上する。
実施形態1に係る手袋を示す平面図である。 図1におけるXX断面図である。 実施形態1に係る手袋に用いられるへらのみを示す正面図である。 実施形態2に係る指サックを示す平面図である。 実施形態3に係る手袋または指サックに用いられるへらの幅方向断面図である。 実施形態4に係る手袋を示す要部断面図である。 実施形態5に係る指サックを示す平面図である。 実施形態6に係る指サックを示す平面図である。
−実施形態1−
この発明の実施形態を図面とともに説明する。手袋1は、図1に平面図で示すように、ヒトの手の形状をした本体2と、へら3とを備える。本体2は、γ線、EOGまたは蒸気で滅菌済みまたは滅菌可能で柔軟性且つ液体不透過性の生地、例えばシリコーン樹脂などからなり、ヒトの手の指を各々覆うことのできる5本の袋状部4を有する。袋状部4の内面にはゴム製シート(図示省略)が貼り付けられている。以下、この実施形態で袋状部4というときは人差し指又は中指を覆う1本を言う。
へら3は、本体2と同じく滅菌済みまたは滅菌可能で、本体2の生地よりも剛性が高く、長さ5〜30mm、幅5〜20mm、厚さ0.1〜2mm(好ましくは0.5〜1mm)の板材、例えば金属、エンジニアリングプラスチックなどからなる。へら3は、図2にその長寸方向に沿う要部断面図として示すように、長寸方向中間部で鈍角をなすように前記板材を曲げ加工することにより形成されている。そして、へら3は、その長寸方向が指の伸びる方向と一致するように、その一端が袋状部4における人差し指の爪に対応する部分の外面に固定され、他端が自由にされている。曲げ位置から自由端までの長さは、3〜20mmである。
へら3の袋状部4への固定は、接着剤による接着、ナイロン糸等による縫い付けまたはこれらの組み合わせであってよい。へら3の固定位置及び曲げ加工位置は、袋状部4に人差し指を挿入した状態でへら3の前記鈍角をなす両面が袋状部4における爪対応部位と指先対応部位とにそれぞれ外接するように設計されている。へら3の自由端側の端面には、図3に正面図として示すように同じ高さの複数の線状突起5がへら3の幅方向に並べて形成されている。
手袋1を使用するときは、滅菌済みの本体2に手を入れ、袋状部4に人差し指を挿入する。そして、接着剤を患者の体の創傷部や切開部に垂らし、へら3で塗り拡げる。袋状部4が柔軟性の生地からなるので、塗布中に指の伸縮運動が抑制されることがない。また、同生地は液体不透過性でもあるので、接着剤による肌荒れから指が保護され、逆に指に雑菌が付いていたとしてもその菌が患者の体に移ることはない。袋状部4の内面のゴム製シートは、滑り止めとして機能する。
そして、袋状部4における人差し指の爪に対応する部分の外面にへら3の一端が固定されているので、指で直接塗布するのとほぼ同じ感覚で塗布できるうえ、そのへら3が袋状部4の生地よりも剛性の高い板材からなるので、患者の体から受ける反力に抗して接着剤を均すことができる。へら3の自由端に過度な力が加わったときは、患者の体から受ける反力によって図2に想像線で示すように弾性変形し、過剰の外力を緩和吸収するので、患者の体を傷つけることもない。
しかもへら3が指の伸びる方向中間部で鈍角をなすように曲げられているので、指を寝かせた状態で袋状部4の先端との間に接着剤の溜めPを作ることができ、その結果、手ぶれを生じることなく、均一に塗り拡げることができる。接着剤の溜めPは、へら3のストロークに伴って隣り合う突起5の間を通過することから、塗布厚さを制御することも可能である。また、塗布範囲が細部に亘るときなどは、親指または手首を患者の体に当てて、これらを支点とすることにより、へら3の動きを一層安定させながら、注意深く塗布するとよい。この場合でも、へら3が曲げられているので、容易に塗布できる。
−実施形態2−
この実施形態では実施形態1における手袋1に代わる指サック11が、図4に平面図で示すようにへら3と単一の袋状部14とを備える。へら3は実施形態1におけるものと同形同質であってよく、袋状部14も本体2の一部ではなく単独で存在する他は実施形態1と同様であってよい。指サック11は、指に直接被せても良いし、既製の手術用手袋のうえから重ねて装着しても良い。
−実施形態3−
この実施形態ではへら13の自由端が実施形態1におけるへら3のそれと異なり、図5に幅方向断面図で示すように幅方向両辺が互いに近づくように湾曲している。その他の構成は、実施形態1の手袋1または実施形態2の指サック11と同じである。へら13の自由端が湾曲しているので、接着剤が硬化するまでの粘性が低い場合でも、所定外の部位に流出することがない。
−実施形態4−
この実施形態では手袋21が実施形態1と同じく本体2及びへら23を備える。本体2は実施形態1におけるものと同形同質であってよい。但し、へら23は、実施形態1のへら3が袋状部4における爪に対応する部分の外面に固定されているのと異なり、図6に要部断面図で示すように、指の腹に対応する部分の外面に固定されている。そして、へら23は、袋状部4から遠ざかる方向に鈍角をなすように曲げられている。
この手袋21によれば、指の腹でへら23を押さえることができ、このため、粘性の高い接着剤でも塗布することができる。
−実施形態5−
この実施形態では図7に平面図で示すように、実施形態2における指サック11の袋状部14の内側に紐6が取り付けられている。これにより、指サック11の取り外しの際、紐6をつまんで指の先端方向に引っ張ることにより、接着剤に触れることなく容易に取り外すことができる。袋状部11に代えて、実施形態1における手袋1の袋状部4に紐6が取り付けられていても同様である。
−実施形態6−
この実施形態では図8に平面図で示すように、実施形態2における指サック11が滅菌された2枚のプラスチック製フィルム7、7にて真空包装されている。そして、袋状部14の開口端付近の外面がフィルム7、7の内面と粘着剤8にて弱く接着されている。これにより、フィルム7、7を互いに引き離すと同時に袋状部14がフィルム7、7に連れられて開くので、指を袋状部15に挿入しやすい。指挿入後、フィルム7、7は袋状部15から剥離することができる。
−接着剤に関して−
本発明の手袋及び指サックを用いて塗布する接着剤としては、従来の接着剤が使用できるが、手術で使用する観点から、医療用の接着剤が好ましい。医療用の接着剤としては、従来の液状である医療用接着剤が挙げられ、具体的には、フィブリン糊、ウレタンプレポリマー接着剤、シアノアクリレート接着剤、メチルメタクリレート接着剤、アルブミン系接着剤及びゼラチン系接着剤等が挙げられる。
フィブリン糊として、具体的には、ベリプラストP(製造販売元:CSLベーリング株式会社)、ボルヒール(製造販売元:財団法人化学及血清療法研究所)、ティシール(輸入販売元:バクスター株式会社)等が挙げられる。
ウレタンプレポリマー接着剤としては、例えば、特開昭62−148666、特開昭62−290465、特開平01−227762、特開2003−552828又は特開2005−312935等に記載されているウレタンプレポリマーを含む医療用接着剤等が挙げられる。
シアノアクリレート接着剤として、具体的には、アロンアルファA「三共」(製造販売元:東亞合成株式会社)、ダーマボンド及びダーマボンドHV(製造販売元:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)、ビオボンド(製造販売元:吉富製薬)等が挙げられる。
メチルメタクリレート接着剤として、具体的には、WO2003/082931に記載の接着剤等が挙げられる。
アルブミン系接着剤として、具体的には、バイオグルー(外国製造元:CryoLife,Inc.)等が挙げられる。
ゼラチン系接着剤として、具体的には、GRFグルー(製造販売元:日本ビー・エックス・アイ株式会社)等が挙げられる。
上記のうち、ウレタンプレポリマー接着剤は、硬化時に発泡するため、塗布した接着剤が不均一で厚いと、気泡が残存しがちであるが、本発明の手袋及び指サックを用いることで、均一に、さらに薄く塗布することができる。したがって、ウレタン皮膜に気泡が残存して皮膜が不透明となることなく、透明な皮膜を形成できる。また、発泡によるシーリング性能の低下もない。さらに、気泡の残存がないので、細菌が気泡に感染層をつくる心配がない。
塗布する接着剤は、通常、粘度が低いほど均一に塗り広げやすいが、本発明の手袋及び指サックによれば、粘度の高い接着剤においても、細部に至るまで均一に早く塗布することができる。特に、25℃における粘度が、3,000〜200,000mPa・sの接着剤に対して有効である。
粘度は、JIS K7117−2:1999「プラスチック−液状、乳濁状又は分散状の樹脂−回転円時計による定せん断速度での粘度の測定方法」に準拠し回転粘度計{たとえば、(株)トキメック製のEL型粘度計及びEH型粘度計}を用いて測定される。
1、21 手袋
11 指サック
2 本体
3、13、23 へら
4、14 袋状部
5 線状突起
6 紐
7 フィルム
8 粘着剤

Claims (5)

  1. 柔軟性且つ液体不透過性の生地からなり、ヒトの手の指を覆うことのできる袋状部と、
    前記生地よりも剛性の高い板材からなり、一端が袋状部における前記指の末節の外面に固定され、他端が自由にされているへらとを備え、
    前記へらが、指の伸びる方向中間部で鈍角をなすように曲げられていることを特徴とする接着剤塗布用手袋及び指サック。
  2. 前記へらの自由端側の端面に同じ高さの複数の線状突起がへらの幅方向に並べて形成されている請求項1に記載の手袋及び指サック。
  3. 前記へらの自由端は、幅方向両辺が互いに近づくように湾曲している請求項1又は2に記載の手袋及び指サック。
  4. 前記へらの固定位置が前記指の末節の爪側であって、前記へらが指挿入時の袋状部に沿って前記鈍角をなすように曲げられている請求項1〜3のいずれかに記載の手袋及び指サック。
  5. 前記へらの固定位置が前記指の末節の腹側であって、前記へらが袋状部から遠ざかる方向に前記鈍角をなすように曲げられている請求項1〜3のいずれかに記載の手袋及び指サック。
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