JP2013000925A - 文房具 - Google Patents

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Abstract

【課題】消しゴムをしっかりと締め付けるための消しゴム保持装置を有し、また、前記消しゴムの伸長方向長さを調節しかつ使用後の消しゴムを容易に交換することができる文房具を提供する。
【解決手段】文房具は本体10と消しゴム保持装置20とを有する。本体10は、保持端部とこれに規定された保持凹所とを有する。消しゴム保持装置20は、本体10に関する消しゴム40の伸長方向長さを調節するように消しゴム40を保持するために保持凹所に取り外し可能に又は固定的に据えられ、締め付けセグメントと案内セグメントとを有する。締め付けセグメントは消しゴム40を凹圧するための多数の締め付け突起を有する。案内セグメントは外方向に伸び、消しゴム保持装置の開口が締め付けセグメントから間隔を有するようにする。これにより、文房具は、消しゴム40の伸長方向長さを調節し、使用された消しゴムの容易な交換をする機能を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、文房具に関し、より詳細には消しゴムの伸長方向長さを調節するための消しゴム保持装置を有し、また、消しゴムを容易に交換することができる文房具に関する。
消しゴムは、そのほとんどが、ユーザが消しゴムを片手に持って鉛筆の書き跡を消し去ることを可能にするブロック状又はスティック状の個々の物体からなる。消しゴムをきれいにしておくため、「回転型スティック状物体ディスペンサ」と題する台湾実用新案特許第336548号が提案されている。この‘548号特許のディスペンサは、内部にスティック型消しゴムを含む管状体を含み、前記消しゴムは回転しながら前記管状体から押し出され又は前記管状体内に引き込まれる。しかし、‘548号特許のディスペンサは、鉛筆又はペンのような他の文房具とは別個の物であり、このため、ユーザは、文字を書きあるいは線を引くために鉛筆、消しゴム又は修正テープを交互に使用しなければならない。異なる文房具を交互に使用することは不便であり、異なる種類の文房具を準備し、運び、保管するには大きいスペースを要し、また、不便である。
加えて、「二重機能修正テープ」と題する台湾実用新案特許第323995号は、図20を参照すると、修正テープ本体50にしっかりと取り付けられた消しゴム52を開示する。本体50は該本体の後端部に規定された凹所51を有し、消しゴム52は凹所51に圧入されている。消しゴム52が汚れるのを防ぐために消しゴム52を内部に保持すべく、本体50の前記後端部にキャップ53が取り外し可能に取り付けられる。使用に際し、前記修正テープ及び消しゴム52が使いやすいように、本体50を逆さまに回転させることにより前記訂正テープと消しゴム52とを選択的に使用することができる。
しかし、消しゴム52は本体50にしっかりと取り付けられているため、前記消しゴムの変形が生じると、鉛筆の書き跡を消し去る時、消しゴム52は本体50から容易に分離する。加えて、消しゴム52の伸長方向長さを本体50に関して調節することができず、また、本体50内に格納することができず、これは、使用上の融通性に欠ける。さらに、消しゴム52が消耗し又は損傷したとき、使用後の消しゴムを本体50から簡単に取り外すことができず、また、新しいものと交換することができない。
このような欠点を解消するため、本発明は、前述した問題を軽減し又は取り除くための文房具を提供すること意図する。
台湾実用新案特許第336548号 台湾実用新案特許第323995号
本発明の主な目的は、消しゴムをしっかりと締め付けるための消しゴム保持装置を有し、また、前記消しゴムの伸長方向長さを調節しかつ使用後の消しゴムを容易に交換することができる文房具を提供することにある。
前記文房具は、消しゴムと調節可能に結合するための第1の端部と文房具要素と結合するための第2の端部とを有し、また、本体と、消しゴム保持装置とを含む。前記本体は保持端部と、該保持端部に相対する機能的端部と、前記本体の保持端部に規定された保持凹所とを有する。前記消しゴム保持装置は、前記本体に関して前記消しゴムの伸長方向長さを調節するために前記消しゴムを保持するための前記本体の保持凹所内に据えられており、また、開口と、締め付けセグメントとを含む。前記開口は、前記本体の保持端部に関する位置において前記消しゴム保持装置に規定されている。前記締め付けセグメントは、前記本体の保持凹所内に滑動可能に据えられており、前記本体に関して前記消しゴムの伸長方向長さを調節するために前記保持凹所と前記消しゴム保持装置の開口との間で滑動可能であり、また、前記消しゴムに対する押圧のための多数の締め付け突起を含む。
このような配列により、本発明に係る消しゴム保持装置は、前記本体に関する前記消しゴムの伸長方向長さを調節し、また、前記消しゴムを容易に取り替える機能を有する。前記消しゴムは使用のために前記本体から伸びるように押され、また、消し去り後に完全に格納されることが可能である。交換について、前記消しゴムは、前記消しゴム保持装置を前記本体から引き出し又は回転ノブを回転させることにより、容易に取り替えられることが可能であり、これは操作上便利である。
加えて、前記消しゴム保持装置が締め付けセグメントと案内セグメントとを有するため、消しゴムはこれが前記本体から分離することを防止するために前記締め付けセグメントによりしっかりと締め付けられることが可能である。前記案内セグメントは、消し去りの間の前記消しゴムの極端な変形を抑制することができ、また、前記消しゴムが前記本体から分離することを防止し、かつ前記消しゴムの変形を和らげる機能を有する。
本発明の他の目的、利点及び新規な特徴は、添付図面を併用して理解するとき、以下の詳細な説明からさらに明らかとなろう。
本発明に係る文房具の第1の実施形態の分解斜視図である。 図1に示す文房具の拡大分解斜視図である。 図1に示す文房具を部分断面で示す拡大側面図である。 本発明に係る文房具の第2の実施形態の分解斜視図である。 図2に示す文房具の拡大分解斜視図である。 図2に示す文房具を部分断面で示す拡大側面図である。 消しゴムが交換されている動作を示す、図2の文房具を部分断面で示す拡大動作側面図である。 本発明に係る文房具の第3の実施形態の分解斜視図である。 図8に示す文房具の拡大分解斜視図である。 図8に示す文房具を部分断面で示す拡大斜視図である。 本体に関して押し出されている消しゴムを示す、図8の文房具を部分断面で示す拡大動作斜視図である。 本発明に係る文房具の第4の実施形態の分解斜視図である。 図12に示す文房具の拡大分解斜視図である。 図12に示す文房具を部分断面で示す拡大斜視図である。 本体に関して押し出されている消しゴムを示す、図12の文房具を部分断面で示す拡大動作斜視図である。 本発明に係る文房具の第5の実施形態の分解斜視図である。 図16に示す文房具の拡大分解斜視図である。 図16に示す文房具を部分断面で示す拡大斜視図である。 本体に関して押し出されている消しゴムを示す、図16の文房具を部分断面で示す拡大動作斜視図である。 ‘995号特許の従来の修正テープの分解斜視図である。
本発明は、消しゴム保持装置を有する文房具に関する。本発明に係る文房具は、消しゴムをしっかりと保持するための前記消しゴムが設けられた保持端部と、鉛筆又はペンのような筆記具、あるいは修正テープ・ディスペンサ又は接着テープ・ディスペンサのような接着用の薄いフィルムのディスペンサからなる文房具機能端部とを有する。したがって、本発明に係る文房具は、使い勝手のよい2つの異種の文房具機能を有する。
本発明に係る文房具は、本体と、該本体の一端部に規定された保持凹所とを有する。消しゴム保持装置が前記保持凹所内に据えられており、前記消しゴム保持装置は開口と締め付けセグメントとを有する。前記開口は、前記本体外の端部において前記消しゴム保持装置内に規定されている。前記締め付けセグメントは、前記本体の保持凹所内に滑動可能に据えられており、また、前記本体に関する前記消しゴムの伸長方向長さを調節するために前記保持凹所と前記消しゴム保持装置の開口との間で滑動可能であり、また、前記本体に関する消しゴムの伸長方向長さを調節するために前記消しゴムを保持するための前記消しゴムを押圧する多数の締め付け突起を含む。
図1ないし図3を参照すると、本発明に係る文房具の第1の実施形態は、本体10と、消しゴム保持装置20と、キャップ30とを含む。
本体10は、筆記具、修正テープ・ディスペンサ、接着テープ・ディスペンサ等からなり、細長く、また、保持端部と、文房具機能端部と、保持凹所11とを含む。前記文房具機能端部は、前記保持端部の反対側にある。保持凹所11は、本体10の前記保持端部に規定された口と、保持凹所11の内面上に形成された第1の座屈セグメント12とを含む。第1の座屈セグメント12は、前記口と反対の内端部において保持凹所11の内面の2つの相対する側部に形成されている。第1の座屈セグメント12は、保持凹所11の前記内面の相対する両側部にそれぞれ形成された2つの空洞として実施される。
消しゴム保持装置20は中空の矩形のフレームからなり、本体10上に取り外し可能に据えられ、また、開口と、締め付けセグメント21と、停止フランジ22と、案内セグメント23とを含む。前記開口は、本体10の前記保持端部に関する位置において消しゴム保持装置20に規定されている。好ましくは、前記開口は、本体10の前記保持端部の外側又は内側にある消しゴム保持装置20の一端部内に規定されている。締め付けセグメント21は、本体10の保持凹所11内に取り外し可能に据えられ、保持凹所11と前記開口との間で滑動可能である。締め付けセグメント21は、前記開口に隣接する外端部と、前記開口に相対する内端部とを有する。締め付けセグメント21は、該締め付けセグメントの2つの側壁の中間部に横方向に形成された弾性スロット210を有し、締め付けセグメント21を2つの半分の締め付けフレームに分割し、その結果、2つの半分の締め付けフレームは互いに他の一方に向けて押圧される弾性機能を有する。締め付けセグメント21は、2つの半分締め付けフレームの外側において前記内端部上に形成され第2の座屈セグメント211であって本体10の第1の座屈セグメント12と係合し、消しゴム保持装置20が本体10から外れることを抑制する第2の座屈セグメント211を有する。好ましくは、第2の座屈セグメント211は、両半分締め付けフレームの外側においてそれぞれ前記内端部に形成され、前記内端部から突出する2つの座屈ボスを含む。
締め付けセグメント21は、さらに、2つの半分のフレームの中央部に形成された2つの弾性アーム212を含み、各弾性アーム212は内端部と外端部とを有する。前記内端部は、対応する前記半分の締め付けフレームの内端部と一体的に接続されている。前記外端部は外方へ伸び、該外端部には締め付け突起213が設けられている。締め付け突起213は、弾性アーム212が消しゴム40を確実に締め付けるために締め付けセグメント21の内部空間に弾性的に突出することを可能とすべく、本体10内の保持凹所11の内面に隣接している。
加えて、締め付け突起213の数及び構造は、本発明において限定されず、また、少なくとも3つの締め付け突起213が本発明により提供されることが可能である。
停止フランジ22は、締め付けセグメント21の外端部の周りに形成され、また、保持凹所11の前記口が規定されている本体10の保持端部に隣接している。
案内セグメント23は、矩形フレームからなり、締め付けセグメント21の外端部に形成され、停止フランジ22から外方に突出し、締め付けセグメント21から間隔を有する、消しゴム保持装置20の前記開口を形成する。その結果、消しゴム40は、これが書き跡を消し去るために使用される間の極端な変形を抑制され、締め付けセグメント21からの分離を抑制され、また、極端な変形による損傷を抑制されることが可能である。
キャップ30が、消しゴム保持装置20が取り付けられた前記保持端部において本体10上に取り外し可能に据えられ、停止フランジ22の周りに据えられ、また、消しゴム保持装置20を完全に覆い、消しゴム40に対する保護効果を提供しまた消しゴム40が汚れないようにする。
使用に際し、消しゴム保持装置20が本体10から引き出され、スティック型の消しゴム40が消しゴム保持装置20内に挿入される。次に、消しゴム40を有する消しゴム保持装置20が本体10内の保持凹所11内に挿入される。複数の締め付け突起213と本体10との隣接により、複数の弾性アーム212が互いに他の一方に向けて押圧され、消しゴム40の内端部を締め付け、消しゴム40を所定の位置に確実に保持する。消しゴム40の中間部は案内セグメント23内に据えられかつ案内セグメント23に隣接し、消しゴム40の外端部は案内セグメント23から伸び、消し去り端部としての役割を果たす。その結果、消している間、消しゴム保持装置20の案内セグメント23が消しゴム40の極端な変形と締め付けセグメント21からの分離を抑制することができる。
加えて、消しゴム40の伸長方向長さが十分でなく又は損傷され、あるいは使用後の消しゴム40が新しいものと取り替えられなければならないとき、消しゴム保持装置20が保持凹所11から引き出される。次に、消しゴム40の伸長方向長さを調節するために消しゴム40が滑動されることが可能であり、あるいは、使用後の消しゴム40が消しゴム保持装置20から完全に引き出され、新しいものと交換される。その結果、使用のため、調節された又は新しい消しゴム40を有する消しゴム保持装置20が保持凹所11内に挿入され、その結果、消しゴム40の調節又は交換が容易に、使い勝手良く、また迅速に行われる。
図4ないし図7を参照すると、本発明の第2の実施形態は、本体10Aと、消しゴム保持装置20Aと、キャップ30Aとを含む。本体10Aは、第1の座屈セグメント12Aが、保持凹所11Aの内面の2つの相対する側部上にそれぞれ形成された2つの座屈フックからなることを除いて、前記第1の実施形態におけると実質的に同一の構造を有する。
消しゴム保持装置20Aは、中空の矩形フレームを有し、また、締め付けセグメント21Aと、案内セグメント23Aとを含む。締め付けセグメント21Aは保持凹所11A内に取り外し可能に据えられ、互いに対応する2つの締め付けタブを含む。各締め付けタブは、内端部と、前記締め付けタブの内端部に形成され、互いに他の一方に向けて伸び、消しゴム40の内端部をブロックしかつ保持する押圧フランジ210Aとを有する。第2の座屈セグメント211Aが複数の前記締め付けタブの中間部上に形成され、第1の座屈セグメント12Aと係合し、消しゴム保持装置20A内に消しゴム40を挿入する間に消しゴム保持装置20Aが本体10Aに関して滑るのを抑制する。好ましくは、第2の座屈セグメント211Aは、前記締め付けタブの2つの側部においてそれぞれ中間部上に形成され、該中間部から伸びる2つの座屈ボスを含む。
各締め付けタブは、さらに、前記締め付けタブに形成された弾性アーム212Aを有し、各弾性アーム212Aは内端部と外端部とを有する。前記内端部は前記締め付けタブに一体的に接続され、また、前記内端部に横方向に形成された阻止用突起214Aを有する。前記外端部は外方へ伸び、また、横方向締め付け突起213Aが設けられている。締め付け突起213Aは、消しゴム40を確実に締め付けるため、弾性アーム212Aが締め付けセグメント21Aの内部空間内に弾性的に突出することが可能であるように、保持凹所11Aの内面又は第1の座屈セグメント12Aに隣接する。
案内セグメント23Aは矩形フレームからなり、締め付けセグメント21Aの外端部に形成されかつ保持凹所11Aの前記口内に据えられ、該口から外方へ突出し、締め付けセグメント21Aから間隔を有する、消しゴム保持装置20Aの前記開口を形成する。その結果、消しゴム40が筆跡又は書き跡を消すために使用されている間の消しゴム40の極端な変形が抑制され、また、消しゴム40の締め付けセグメント21Aからの分離及び極端な変形による消しゴム40の損傷が抑制されることが可能である。
キャップ30Aが、消しゴム保持装置20Aが据えられている前記保持端部において本体10A上に取り外し可能に据えられ、また、案内セグメント23Aの周りに据えられ、消しゴム保持装置20Aを完全に覆い、消しゴム40に対する保護効果を与え、また、消しゴム40を汚れないようにする。
本発明の前記第2の実施形態の使用は、前記第1の実施形態のそれと実質的に同一であるが、消しゴム40の調節又は取り替えの操作は異なり、また、以下の通りである。
消しゴム40の伸長方向長さが十分でないか又は損傷し、あるいは使用後の消しゴム40が新しいものと交換されなければならないとき、消しゴム保持装置20Aが、前記締め付けタブ上の阻止用突起214Aが第1の座屈セグメント12Aの座屈フックと係合するまで、保持凹所11Aに関して引き出される。したがって、消しゴム保持装置20Aは、本体10からの分離が抑制される。このとき、前記座屈フックが、阻止用突起214Aと、第2の座屈セグメント211Aの座屈ボスとの間に保持され、消しゴム保持装置20Aの滑動運動が阻止される。他方、前記締め付けタブ上の締め付け突起213Aが本体10Aから逃れ、締め付け突起213Aは消しゴム40に対する締め付けをしない。結果として、締め付け突起213Aにより与えられ、消しゴム40に加えられる締め付け力が解除され、これにより消しゴム40はその伸長方向長さの調節のための滑動が可能とされ、あるいは使用後の消しゴム40の新しいものへの取り替えが可能とされる。その結果、調節され又は新しい消しゴム40を有する消しゴム保持装置20Aが保持凹所11Aに押し入れられ、第2の座屈セグメント211Aが第1の座屈セグメント12Aと再び係合される。その結果、消しゴム40の調節又は取り替え操作が完了する。
図8ないし図11を参照すると、本発明の第3の実施形態は、本体10Bと、取り外し可能でありかつ回転可能である消しゴム保持装置20Bと、キャップ30Bとを含む。
本体10Bは前記第1の実施形態におけると実質的に同一の構造を有し、さらなる説明は省略される。
消しゴム保持装置20Bは、保持凹所11Bに取り外し可能に挿入され、また、外フレーム21Bと、停止フランジ22Bと、案内管23Bと、押圧スライダ24Bと、回転ノブ25Bとを含む。外フレーム21Bは、保持凹所11B内に取り外し可能に据えられ、また、外フレーム21Bを2つの半分のフレームに分割するために外フレーム21Bの中間部に横方向に形成された弾性スロット210Bを有し、2つの半分のフレームは互いに他の一方に向けて押圧される弾性機能を有する。第2の座屈セグメント211Bが2つの半分のフレームの外側において前記内端部に形成されまた本体10Bの第1の座屈セグメント12Bと係合し、消しゴム保持装置20Bが本体10Bから分離することを抑制する。好ましくは、第2の座屈セグメント211Bは、2つの半分のフレームの外側において前記内端部にそれぞれ形成され、該内端部から突出する2つの座屈ボスを含む。
停止フランジ22Bは矩形状を呈し、外フレーム21Bの周りに形成され、保持凹所11Bの口が規定される本体10Bの保持端部に隣接する。停止フランジ22Bは内面と、停止フランジ22Bの前記内面上に形成された位置決めセグメントとを有する。前記位置決めセグメントは、少なくとも1つの位置決めフランジ220Bと、環状の位置決めリブ又は環状の凹所とを含む。
案内管23Bは外フレーム21B内に分離して据えられ、外フレーム21Bと案内管23Bとの間に分離空間を規定する。案内管23Bは外フレーム21Bの内端部に一体的に接続された内端部と、外フレーム21Bの外端部から伸び、停止フランジ22Bを超えて本体10Bから突出する外端部とを有する。案内管23Bは、内部に消しゴム40を保持するために案内管23B内に規定されまた矩形の断面を有する細長い通路230Bを備える。2つの案内溝231Bが、案内管23Bの管壁の2つの相対する側に長手方向へそれぞれ規定されている。好ましくは、案内溝231Bは外フレーム21Bの弾性スロット210Bに対応しかつこれと整列し、また、案内管23Bの前記外端部から停止フランジ22Bを超えて通過する位置まで伸びる。
押圧スライダ24Bが、消しゴム保持装置20Bの締め付けセグメントとして働くように案内管23B内に案内溝231Bに沿って滑動可能に据えられており、押圧板240Bと2つの締め付け翼241とを含む。押圧板240Bは、案内管23Bの通路230Bに据えられ、通路230Bの形状に対応しまた2つの端部を有する。両締め付け翼241Bは、押圧板240Bの両端部にそれぞれ形成され、また、案内管23B内の案内溝231Bにそれぞれ据えられる。各締め付け翼241Bは、内側部、外側部、ねじリブ242Bと、締め付け突起243Bとを有する。ねじリブ242Bは、締め付け翼241Bの外側部に形成されている。締め付け突起243Bは、消しゴム40の内端部を締め付けるために締め付け翼241Bの内側部に形成されている。
回転ノブ25Bは円形の中空管からなり、案内管23Bの周りに回転可能に据えられかつ外フレーム21B内に据えられる。さらに、回転ノブ25Bは内ねじ250Bと、頭部251Bとを有する。内ねじ250Bは回転ノブ25Bの内面に形成されており、締め付け翼241B上のねじリブ242Bと噛み合う。頭部251Bは回転ノブ25Bの外端部上に形成されており、回転ノブ25Bが回転されることを可能とし、また、消しゴム40の伸長方向長さを調節するために押圧スライダ24Bをこれが案内管23Bに沿って移動するように駆動すべく、停止フランジ22Bに隣接している。好ましくは、回転ノブ25Bは、該回転ノブの外面上に形成された係合セグメントを有し、また、停止フランジ22B上の位置決めセグメントと回転可能に係合する。前記係合セグメントは、少なくとも1つの位置決めフランジ220B又は前記位置決めセグメントの環状の位置決めリブに対応しかつこれと係合する環状凹所252Bからなり、あるいは、前記位置決めセグメントの環状凹所に対応しかつこれと係合する少なくとも1つの位置決めフランジ又は環状の位置決めリブを含む。したがって、回転ノブ25Bは停止フランジ22B上に回転可能に据えられている。
キャップ30Bは、前記第1の実施形態におけると同一の構造を有し、詳細な説明は省略される。
使用に際し、スティック型の消しゴム40が案内管23Bの通路230B内に挿入され、消しゴム40の内端部が押圧板240Bに対して隣接し、締め付け翼241Bの締め付け突起243Bにより締め付けられる。消しゴム40の外端部は、回転ノブ25Bから伸び、消し去り用端部として働き、消しゴム40の中間部が案内管23Bの管壁により保持されかつ制限される。その結果、消しゴム40は、極端な変形を抑制され、また、消しゴム保持装置20Bからの分離が抑制される。
消しゴム40の伸長方向長さが十分でないか又は消しゴム40が損傷し、あるいは使用後の消しゴム40が新しいものと交換されなければならないとき、回転ノブ25Bの頭部251Bが回転され、押圧スライダ24Bが、内ねじ250Bと締め付け翼241上のねじリブ242Bとの間の係合により案内管23B内の案内溝231Bに沿って移動される。したがって、消しゴム40が押圧され、適当な伸長方向長さに関して消しゴム保持装置20Bの開口から伸びる。使用後の消しゴム40を新しいものに取り替えるため、押圧スライダ24Bが消しゴム保持装置20Bの開口に隣接する位置に移動するまで頭部251Bが回転される。次に、使用後の消しゴム40を消しゴム保持装置20Bから取り外し、新しい消しゴム40を消しゴム保持装置20Bに挿入することができる。
回転ノブ25Bの頭部251Bが反対方向に回転されると、消しゴム40を有する押圧スライダ24Bが、内ねじ250Bと締め付け翼241Bのねじリブ242Bとの間の係合により、案内溝231Bに沿って案内管23B内に移動される。したがって、頭部251Bを回転させることにより、消しゴム40の伸長方向長さを容易に調節することできる。
図12ないし図15を参照すると、本発明の第4の実施形態は、取りはずことはできないが回転可能である消しゴム保持装置20Cを含み、また、外フレーム21Cと、消しゴム保持装置20Cの案内管23Cとが本体10C内において一体的に形成されておりかつ前記停止フランジが省略されていることを除いて、前記第3の実施形態におけると実質的に同一の構造を有する。キャップ30Cは、本体10C上に取り外し可能に据えられ、消しゴム保持装置20Cを完全に覆う。代わりに、前記外フレーム及び前記停止フランジも省略することができ、また、案内管23Cが本体10C内に分離して据えられる。押圧スライダ24Cは案内管23C内の通路230C内に移動可能に据えられ、回転ノブ25Cは案内管23Cの周りに回転可能に据えられ、また、本体10Cと案内管23Cとの間に据えられる。前記第4の実施形態の使用及び操作は、前記第3の実施形態のそれらと実質的に同一であり、詳細な説明は省略される。
図16ないし図19を参照すると、本発明の第5の実施形態は、取り外し可能ではないが回転可能である消しゴム保持装置20Dを含み、また、前記第4の実施形態におけると実質的に同一の構造を有する。
本体10Dの保持凹所11Dは、本体10Dの側壁から横方向へ突出する底部を有し、また、位置決めセグメントが前記保持凹所の内面上に形成されている。前記位置決めセグメントは、位置決めフランジ12D、環状の位置決めリブ又は環状の凹所の少なくとも1つを含む。
案内管23Dは、保持凹所11Dの前記底部に一体的に接続された内端部と、保持凹所11Dから伸びる外端部とを有する。押圧スライダ24Dは案内管23D内に据えられ、回転ノブ25Dが案内管23Dの周りに回転可能に据えられ、また、案内管23Dと本体10Dとの間に据えられている。好ましくは、回転ノブ25Dは、該回転ノブの中間部において前記外面上に形成され、本体10D内の前記位置決めセグメントと回転可能に係合する係合セグメントを有する。前記係合セグメントは、少なくとも1つの位置決めフランジ12D又は前記位置決めセグメントの環状の位置決めリブに対応しまたはこれと係合する環状の凹所252Dからなり、あるいは、前記位置決めセグメントの環状凹所に対応しかつこれと係合する少なくとも1つの位置決めフランジ又は環状の位置決めリブを含む。したがって、回転ノブ25Dは保持凹所11Dの内面に回転可能に接続されている。前記第5の実施形態において、前記外フレーム及び前記停止フランジは省略されている。
前記第5の実施形態の使用は、前記第4の実施形態のそれと実質的に同一である。回転ノブ25Dが回転されると、押圧スライダ24Dが、消しゴム40を本体10Dから伸ばし又は該本体内に格納するために案内管23Dに沿って移動するように駆動される。消しゴム40が本体10D内に完全に格納可能であるため、前記キャップは省略することが可能である。
前述の説明により、本発明に係る消しゴム保持装置20が本体10に関して消しゴムの伸長方向長さを調節し、また、消しゴム40を完全に取り替える機能を有する。消しゴム40は、使用のために本体10から伸びるように押圧されることが可能であり、また、消した後に完全に格納されるようにすることが可能であり、このため、消しゴム40は使い勝手が良く、またその用途は広い。取り替えに関して、消しゴム40は、本体10から消しゴム保持装置20を引き出し、又は回転ノブ25を回転させることにより容易に交換することができ、これは操作が容易である。
加えて、消しゴム保持装置20が締め付けセグメント21と案内セグメント23とを有するため、消しゴム40は、これが本体10から分離しないように、締め付けセグメント21により確実に締め付けられるようにすることができる。案内セグメント23は消しゴム40が消している間に激しく変形しないように抑制することができ、また、消しゴム40が本体10から分離することを防止しかつ消しゴム40の変形を吸収する機能を有する。
本発明の特徴及び利点が、本発明の構造及び機能の詳細と共に前述の説明において述べられたが、その開示は説明だけのためにあり、また、変形、特に、部分の形状、サイズ及び配列の事項においては添付の特許請求の範囲が表されている用語の広い一般的な意味によって示される限り本発明の原理内において、詳細になされる。
10、10A、10B、10C、10D 本体
11、11A、11B、11D 保持凹所
20、20A、20B、20C、20D 消しゴム保持装置
40 消しゴム

Claims (33)

  1. 保持端部、該保持端部に相対する文房具機能端部、及び前記保持端部に規定された保持凹所を有する本体と、
    前記本体の保持凹所内に据えられた、消しゴムを保持し、前記本体に関する前記消しゴムの伸長方向長さを調節するための消しゴム保持装置であって、
    前記本体の保持端部に関する位置において前記消しゴム保持装置に規定された開口、及び
    前記本体の保持凹所内に滑動可能に据えられ、前記本体に関する前記消しゴムの伸長方向長さを調節するために前記保持凹所と前記消しゴム保持装置の開口との間で滑動可能である締め付けセグメントを含む、消しゴム保持装置とを備える、文房具。
  2. 前記消しゴム保持装置の締め付けセグメントは、前記締め付け装置に相対して形成された2つの締め付け突起を有する、請求項1に記載の文房具。
  3. 前記消しゴム保持装置は、さらに、前記締め付けセグメントに接続され、また、前記締め付けセグメントから間隔を有する、前記消しゴム保持装置の開口を形成すべく前記本体内の保持凹所から伸びる案内セグメントを有する、請求項2に記載の文房具。
  4. 前記消しゴム保持装置は、前記本体の保持凹所内に取り外し可能に据えられ、また、前記締め付けセグメントの2つの相対する側部に形成された2つの弾性アームを含み、
    各弾性アームは、
    前記締め付けセグメントの内端部に一体的に接続された内端部と、
    外方へ伸び、また、前記消しゴムを締め付けるための締め付け突起が設けられた外端部とを有する、請求項3に記載の文房具。
  5. 前記本体の保持凹所は、内面と、前記保持凹所の前記内面上に形成された第1の座屈セグメントとを有し、また、
    前記締め付けセグメントは、該締め付けセグメントの内端部上に形成され、前記第1の座屈セグメントと係合する第2の座屈セグメントを有する、請求項4に記載の文房具。
  6. 前記第1の座屈セグメントは、前記保持凹所の内面の2つの相対する側部にそれぞれ形成された2つの座屈空洞を含み、
    前記第2の座屈セグメントは、前記締め付けセグメントの2つの相対する外側部にそれぞれ形成され、該外側部から突出しかつ前記座屈凹所とそれぞれ係合する2つの座屈ボスを含む、請求項5に記載の文房具。
  7. 前記締め付けセグメントは、前記締め付けセグメントを2つの半分の締め付けフレームに分割するために前記締め付けセグメントの2つの側壁の中間部に横方向に形成された弾性スロットを有する、請求項2ないし6のいずれか1項に記載の文房具。
  8. 前記消しゴム保持装置は、さらに、前記締め付けセグメントの外端部の周りに形成され、前記本体の保持端部に隣接する停止フランジを含む、請求項7に記載の文房具。
  9. さらに、前記消しゴム保持装置の周りに据えられたキャップを含む、請求項8に記載の文房具。
  10. 前記第1の座屈セグメントは、前記保持凹所の内面の2つの相対する側部にそれぞれ形成された2つの座屈フックを含み、また、
    前記第2の座屈セグメントは、前記締め付けセグメントの2つの相対する外側部上にそれぞれ形成され、前記外側部から突出し、前記座屈フックにそれぞれ係合する、2つの座屈ボスを含む、請求項8に記載の文房具。
  11. 前記締め付けセグメントは2つの締め付けタブを含み、
    各締め付けタブは、
    内端部と、
    前記締め付けタブの前記内端部上に形成され、互いに他の一方に向けて伸びる押圧フランジとを有し、
    前記弾性アームは前記締め付けタブ上にそれぞれ形成されている、請求項10に記載の文房具。
  12. 前記消しゴム保持装置は、さらに、
    案内管であって、前記消しゴムを内部に保持するための細長い通路、及び前記案内管の管壁に長手方向に規定された少なくとも1つの案内溝を有する案内管と、
    前記消しゴム保持装置の締め付けセグメントとして働くように少なくとも1つの案内溝に沿って前記案内管内に滑動可能に据えられた押圧スライダであって、前記締め付け突起は前記押圧スライダ上に形成されている、押圧スライダと、
    前記案内管の周りに回転可能に据えられ、前記押圧スライダが移動するようにこれを駆動するための回転ノブとを含む、請求項1に記載の文房具。
  13. 前記案内管は、該案内管の管壁の2つの相対する側部にそれぞれ形成された2つの案内溝を有し、また、
    前記消しゴム保持装置は、前記押圧スライダの2つの端部上にそれぞれ形成された2つの締め付け突起を有する、請求項12に記載の文房具。
  14. 前記押圧スライダは、さらに、前記押圧スライダの端部上にそれぞれ形成され、また、前記案内管の案内溝にそれぞれ据えられた2つのねじリブを含み、また、
    前記回転ノブは、さらに、
    前記回転ノブの内面に形成され、前記押圧スライダの前記ねじリブと係合する内ねじと、
    前記回転ノブが回転されることを可能としかつ前記消しゴムの伸長方向長さを調節するために前記案内管に沿って移動するように前記押圧スライダを駆動するために前記回転ノブの外端部上に形成された頭部とを有する、請求項13に記載の文房具。
  15. 前記案内管は、案内セグメントであって、軸方向へ前記案内管から外方へ伸び、前記締め付けセグメントから間隔を有する案内セグメントの端部を形成する案内セグメントを有する、請求項14に記載の文房具。
  16. 前記押圧スライダは、
    前記案内管の通路に据えられた押圧板及び2つの端部と、
    前記押圧板の両端部にそれぞれ形成されかつ前記案内管の案内溝内にそれぞれ据えられた2つの締め付け翼であって、各締め付け翼が内側部と外側部とを有する2つの締め付け翼とを含み、
    前記締め付け突起がそれぞれ前記押圧スライダの締め付け翼の内側部に形成され、また、
    前記ねじリブがそれぞれ前記押圧スライダの締め付け翼の外側部に形成されている、請求項14に記載の文房具。
  17. 前記消しゴム保持装置は、さらに、前記案内管の周りに据えられ、内端部と外端部とを有する外フレームを備え、
    前記案内管は、前記外フレーム内に分離して据えられ、また、
    前記外フレームの内端部に接続された内端部と、
    前記外フレームの外端部から伸びる外端部とを有し、
    前記回転ノブが前記案内管と前記外フレームとの間に据えられている、請求項14ないし16のいずれか1項に記載の文房具。
  18. 前記外フレームは、該外フレームの外端部の周りに形成されまた前記保持凹所の口に隣接する停止フランジを有し、
    前記停止フランジは、内面と、前記停止フランジの前記内面上に形成された位置決めセグメントとを有し、
    前記回転ノブは、該回転ノブの外面上に形成され前記外フレームの前記停止フランジ上の位置決めセグメントに回転可能に係合する係合セグメントを有する、請求項17に記載の文房具。
  19. 前記位置決めセグメントは、少なくとも1つの位置決めフランジを含み、前記係合セグメントは少なくとも1つの位置決めフランジの周りに据えられた環状の凹所を含む、請求項18に記載の文房具。
  20. 前記保持凹所は底部を有し、
    前記案内管は前記保持凹所の底部に接続された内端部を有し、
    前記回転ノブは前記案内管と前記外フレームとの間に据えられている、請求項12ないし16のいずれか1項に記載の文房具。
  21. 前記案内管は前記保持凹所から伸びる外端部を有する、請求項20に記載の文房具。
  22. 前記保持凹所の底部は、前記本体の側壁から一体的にかつ横方向へ伸びる、請求項21に記載の文房具。
  23. 前記保持凹所は、内面と、前記保持凹所の前記内面上に形成された位置決めセグメントとを有し、
    前記回転ノブは、該回転ノブの外面上に形成され、前記保持凹所内の前記位置決めセグメントに回転可能に係合する係合セグメントを有する、請求項22に記載の文房具。
  24. 前記位置決めセグメントは、少なくとも1つの位置決めフランジを含み、
    前記係合セグメントは、前記少なくとも1つの位置決めフランジの周りに据えられた環状の凹所を含む、請求項23に記載の文房具。
  25. 前記本体の保持凹所は、内面と、前記保持凹所の前記内面上に形成された第1の座屈セグメントとを有し、
    前記外フレームは、該外フレームの内面上に形成され、前記第1の座屈セグメントと係合する第2の座屈セグメントを有する、請求項18に記載の文房具。
  26. 前記第1の座屈セグメントは、前記保持凹所の内面の2つの相対する側部にそれぞれ形成された2つの座屈空洞を含み、
    前記第2の座屈セグメントは、前記外フレームの2つの相対する外側部にそれぞれ形成され、該外側部から突出しかつ前記座屈凹所にそれぞれ係合する2つの座屈ボスを含む、請求項25に記載の文房具。
  27. 前記外フレームは、該外フレームを2つの半分のフレームに分割するために前記外フレームの中間部に横方向に形成された弾性スロットを有する、請求項26に記載の文房具。
  28. 前記案内管の外端部は、前記回転ノブの頭部を前記外フレームの停止フランジに隣接させるために前記外フレーム上の前記停止フランジから伸びている、請求項18に記載の文房具。
  29. 前記案内溝は、前記外フレームの弾性スロットに対応し、また、前記案内管の内端部から前記停止フランジを超えて通過する位置へ伸びる、請求項27に記載の文房具。
  30. さらに、前記消しゴム保持装置の周りに据えられたキャップを含む、請求項17に記載の文房具。
  31. 前記外フレームは、該外フレームを2つの半分のフレームに分割するために前記外フレームの中間部に横方向に形成された弾性スロットを有する、請求項17に記載の文房具。
  32. 前記案内溝は、前記外フレームの弾性スロットに対応し、また、前記案内管の内端部から前記停止フランジを超えて通過する位置へ伸びる、請求項31に記載の文房具。
  33. 前記本体の文房具器の端部に接着性を有する薄いフィルムのディスペンサが設けられている、請求項1ないし6及び10ないし16のいずれか1項に記載の文房具。
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