JP2013000413A - 配線収容構造 - Google Patents
配線収容構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013000413A JP2013000413A JP2011135626A JP2011135626A JP2013000413A JP 2013000413 A JP2013000413 A JP 2013000413A JP 2011135626 A JP2011135626 A JP 2011135626A JP 2011135626 A JP2011135626 A JP 2011135626A JP 2013000413 A JP2013000413 A JP 2013000413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- support member
- projecting piece
- insertion terminal
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
【解決手段】配線6における電気機器への差込み端子5を、下方へ脱落不能に収容した不使用状態と、不使用状態から延伸されて電気機器へ嵌合可能な使用状態とを選択可能に支持する配線支持部材4と、配線支持部材4を保持する保持孔3を備えた配線収容構造2において、保持孔3は差込み端子5が挿通可能であり、配線支持部材4を、下方へ脱落不能に嵌合するものとし、配線支持部材4に配線6が挿通可能な配線挿通孔8を備え、さらに配線支持部材4に差込み端子5を下方に脱落不能に収容する収容部7を備えている。
【選択図】図3
Description
配線における電気機器への差込み端子を、下方へ脱落不能に収容した不使用状態と、該不使用状態から延伸されて電気機器へ嵌合可能な使用状態とを選択可能に支持する配線支持部材と、該配線支持部材を保持する保持孔を備えた配線収容構造において、
前記保持孔は前記差込み端子が挿通可能であり、前記配線支持部材を、下方へ脱落不能に嵌合するものとし、前記配線支持部材に前記配線が挿通可能な配線挿通孔を備え、さらに前記配線支持部材に前記差込み端子を下方に脱落不能に収容する収容部を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、配線支持部材を保持孔によって保持するが、このとき差込み端子及び配線が保持孔を通された後、差込み端子及び配線、または配線だけを配線支持部材に挿通させ、差込み端子を下方に脱落不能に収容することで、複雑な形状のコード体等を用いることなく差込み端子を先端に有した配線の装着作業を容易に行える。さらに、差込み端子の不使用時には配線支持部材内に設けられた収容部に収めることができるため、邪魔な差込み端子が放置されるのを防ぐことができる。
前記配線支持部材が、対向する一対の半割部材によって形成され、該半割部材同士が前記配線を挿通可能に結合されることを特徴としている。
この特徴によれば、配線を通した後、半割部材によって配線を容易に挿通させることができるので、配線支持部材を挿通させる手間を省略でき、かつ結合した両半割部材を保持孔に保持させるだけで配線収容構造を構成することができる。
前記配線支持部材が、下方が半円状に形成された、対向する同型一対の半割部材によって形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、半割部材を対向する同型一対の半割部材で形成することで、配線支持部材を構成できるため、異なる半割部材を必要とせず、簡単な構造で配線収容構造を構成することができる。また下方が半円状に形成された対向する一対の半割部材の結合時には、全周に切欠の無い円形の状の配線挿通孔を形成することができ、配線が切欠に引っかかるのを防ぎ、配線の出し入れを円滑にできる。
前記各半割部材の上部に外側方を向く外向き突片を、前記保持孔の上部に内側方を向く内向き突片を各々設け、前記外向き突片の上面を、前記内向き突片の下面へ当接させることによって、前記配線支持部材を上方へ移動不能としたことを特徴としている。
この特徴によれば、配線支持部材を保持孔に保持する際、配線支持部材を構成する各半割部材の上部に設けられた外向き突片の上面が、保持孔の上方に設けられた内向き突片の下面に当接し、配線支持部材の上方への移動を抑制し、上方へ抜け難くすることができる。
前記外向き突片を、前記各半割部材の上部に1対の上下方向への切込みを設けることによって形成された、内側方へ弾性変形可能な弾性片から延設し、なおかつ、該弾性片における前記外向き突片よりも上方に、外側方を向く第2外向き突片を設け、前記内向き突片が、前記外向き突片と前記第2外向き突片との間に溝嵌合されることを特徴としている。
この特徴によれば、各半割部材の上部に、上下方向への切込みによって設けられた内側方へ弾性変形可能な弾性片から延設する外向き突片と、その上方に外側方を向く第2外向き突片を設け、これら外向き突片と、第2外向き突片の間に、保持孔の上方に設けられた内向き突片が溝嵌合することによって、配線支持部材の上方、下方両方への移動を抑止することができる。
2 配線収容構造
3 保持孔
4 配線支持部材
5 差込み端子
6 配線
7 収容部
8 配線挿通孔
9 半円部
10 コンセントユニット
11 開口部
13a、13b 半割部材
14 切込み
15a,15b 弾性片
16 外向き突片
17 第2外向き突片
18 内向き突片
20a 凹部
20b 凸部
30 差込み端子挿通孔
32 一部割部材
40 コンセント
Claims (5)
- 配線における電気機器への差込み端子を、下方へ脱落不能に収容した不使用状態と、該不使用状態から延伸されて電気機器へ嵌合可能な使用状態とを選択可能に支持する配線支持部材と、該配線支持部材を保持する保持孔を備えた配線収容構造において、
前記保持孔は前記差込み端子が挿通可能であり、前記配線支持部材を、下方へ脱落不能に嵌合するものとし、前記配線支持部材に前記配線が挿通可能な配線挿通孔を備え、さらに前記配線支持部材に前記差込み端子を下方に脱落不能に収容する収容部を備えていることを特徴とする配線収容構造。 - 前記配線支持部材が、対向する一対の半割部材によって形成され、該半割部材同士が前記配線を挿通可能に結合されることを特徴とする請求項1に記載の配線収容構造。
- 前記配線支持部材が、下方が半円状に形成された、対向する同型一対の半割部材によって形成されていることを特徴とする請求項2に記載の配線収容構造。
- 前記各半割部材の上部に外側方を向く外向き突片を、前記保持孔の上部に内側方を向く内向き突片を各々設け、前記外向き突片の上面を、前記内向き突片の下面へ当接させることによって、前記配線支持部材を上方へ移動不能としたことを特徴とする請求項3に記載の配線収容構造。
- 前記外向き突片を、前記各半割部材の上部に1対の上下方向への切込みを設けることによって形成された、内側方へ弾性変形可能な弾性片から延設し、なおかつ、該弾性片における前記外向き突片よりも上方に、外側方を向く第2外向き突片を設け、前記内向き突片が、前記外向き突片と前記第2外向き突片との間に溝嵌合されることを特徴とする請求項4に記載の配線収容構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011135626A JP5795725B2 (ja) | 2011-06-17 | 2011-06-17 | 配線収容構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011135626A JP5795725B2 (ja) | 2011-06-17 | 2011-06-17 | 配線収容構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013000413A true JP2013000413A (ja) | 2013-01-07 |
JP5795725B2 JP5795725B2 (ja) | 2015-10-14 |
Family
ID=47669619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011135626A Expired - Fee Related JP5795725B2 (ja) | 2011-06-17 | 2011-06-17 | 配線収容構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5795725B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014191874A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Sugatsune Ind Co Ltd | 接続具収容装置 |
JP2016000126A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | スガツネ工業株式会社 | 配線ガイド装置 |
JP2020171543A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | 株式会社イトーキ | テーブル及びテーブル用電源・通信ユニット |
-
2011
- 2011-06-17 JP JP2011135626A patent/JP5795725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014191874A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Sugatsune Ind Co Ltd | 接続具収容装置 |
JP2016000126A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | スガツネ工業株式会社 | 配線ガイド装置 |
JP2020171543A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | 株式会社イトーキ | テーブル及びテーブル用電源・通信ユニット |
JP7328783B2 (ja) | 2019-04-11 | 2023-08-17 | 株式会社イトーキ | テーブル及びテーブル用電源・通信ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5795725B2 (ja) | 2015-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5200289B2 (ja) | 保持部材および分岐プロテクタ | |
JP5795725B2 (ja) | 配線収容構造 | |
JP2016051730A (ja) | ケーブルホルダ | |
JP2016107686A (ja) | アームレスト | |
JP5886570B2 (ja) | コンセント | |
EA034782B1 (ru) | Удлинитель, розетка и крышка розетки | |
CN104676512A (zh) | 灯具的壳体结构 | |
JP2006066736A (ja) | コード結束用フックを備えた液晶型テレビ | |
KR20130073420A (ko) | 휴대 단말기용 거치대 겸 코드 정리기 | |
JP6016459B2 (ja) | ノイズ吸収装置の支持構造 | |
JP5518439B2 (ja) | 接続ユニットの取付け構造および接続システム | |
JPH097839A (ja) | 雑音吸収具 | |
JP2007134294A (ja) | 横向きライティングダクト用アダプター装置 | |
JP6032392B2 (ja) | コイル装置 | |
JP2014144225A (ja) | 家具における配線装置 | |
KR20190000346U (ko) | 태블릿 내장형 거치대 | |
JP2002009911A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2006119370A (ja) | 電気機器のスタンド装置およびこのスタンド装置を備える表示装置 | |
CN103906395A (zh) | 一种磁环固定装置及具有该固定装置的空调室外机 | |
JP2013031280A (ja) | パッキン組付構造 | |
KR200470483Y1 (ko) | 이어폰 장치 | |
JP6416557B2 (ja) | コネクタ | |
KR20110082666A (ko) | 데스크의 전선 배선안내장치 | |
JP5821820B2 (ja) | コードリールカバー、及びコードリールカバーを備えるコードリール、並びにコードリールのカバー方法 | |
KR101523552B1 (ko) | 전선정리장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150223 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150721 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150814 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5795725 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |