JP2012531648A - 動的照明の効果主導型仕様 - Google Patents

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Abstract

環境における照明効果の実現をシミュレートするための方法及び装置が開示されている。前記方法は、環境データと、照明効果を示すユーザ入力と、どんな取り付け可能な装置が存在するかを示すデータとを受信し得る。前記方法は、それらに基づいて、各照明効果に対して少なくとも1つの実施選択肢を生成し、各照明効果に対して1つの実施選択肢を選択し得る。その結果として、前記環境データと選択した前記実施選択肢とに基づく実現データが生成され得る。照明効果の実現をシミュレートするためのシミュレータは、一方では、ユーザ、又は環境及び照明効果データの他の供給者と通信し、他方では、取り付け可能なハードウェア装置についての情報の供給源と通信するよう適合される。前記シミュレータは、設計モード、実施モード、選択モード及び実現モードで動作可能であり得る。

Description

本発明は、広くは、設計ツールの領域に関し、詳細には、照明設計のための設計ツールの領域に関する。より正確には、本発明は、環境において、照明効果を実現するプロセスをシミュレートするためのコンピュータ実施方法に関する。従って、前記実現プロセスは、一般的な設計要件に従って利用可能な装置の集まりから選択される装置を取得し、取り付け、プログラムすることを含み得る。
コンピュータを使った照明設計のための多くの既存のツールは、基本的に、装置パレットとして構成され、ユーザは、前記装置パレットから、購入され/借り、環境に配設されるべき照明装置(発光体)を閲覧し、選択できる。これは、DIAL GmbHにより開発されたソフトウェアツールであるDialux(登録商標)がどのように構成されているかである。パレットには、よく、特定の照明装置サプライヤから現在入手可能な製品範囲が追加される。このような装置指向の設計インタフェースは、ユーザに、既存の装置及びそれらの性能に関して考えさせ、審美的に又は機能的に何が望ましいだろうかという観点では考えさせない。装置指向のようにして構成される設計ツールの効率及び出力品質は、かなりの程度まで、ユーザが装置パレットに熟知していることによるものである。しかしながら、サプライヤから入手可能な照明装置の十分な熟知の習得及び維持は、新規ユーザをくじけさせる時間のかかるプロセスであり得る。
本発明の目的は、前節で概説した問題の1つ以上を解決することである。従って、設計ツールであって、前記設計ツールのユーザからの取り付け可能な装置の幅広い事前知識を必要としない設計ツールを供給することが望ましいだろう。
本発明の第1態様によれば、環境における照明効果の実現をシミュレートするための方法が提供される。有利には、コンピュータ実施方法である前記方法は、
環境データを受信するステップと、
複数の照明効果を示すユーザ入力を受信するステップと、
照明効果を供給するための取り付け可能な装置を示すデータを受信するステップと、
前記環境データ及び前記取り付け可能な装置を示すデータに基づいて、各照明効果に対して少なくとも1つの実施選択肢を生成するステップと、
2つ以上の実施選択肢を持つ各照明効果に対して1つの実施選択肢を選択するステップと、
前記環境データ及び選択した前記実施選択肢に基づいて、実現データを生成するステップとを有する。
更に、本発明の第2態様によれば、環境において複数の照明効果を実現する方法が提供される。
本発明の第3態様によれば、環境において照明効果を実現するプロセスをシミュレートするためのシミュレータであって、
第1通信チャネルを通じて環境データ及び複数の照明効果を示すデータを受信するための第1受信機と、
第2通信チャネルを通じて照明効果を実現するための取り付け可能な装置を示すデータを受信するための第2受信機とを有するシミュレータが提供される。
前記第1及び第2受信機は、1つの共通の受信機で実現されてもよい。
前記シミュレータは、幾つかのモード、即ち、
前記シミュレータが、前記第1通信チャネルを通じて環境データと照明効果データとを受信するよう適合される設計モード、
前記シミュレータが、前記第2通信チャネルを通じて受信される取り付け可能な装置を示すデータに基づいて、各照明効果に対して少なくとも1つの実施選択肢を生成するよう適合される実施モード、
前記シミュレータが、各照明効果に対して1つの実施選択肢を選択するよう適合される選択モード、及び
前記シミュレータが、選択した前記実施選択肢に基づいて、実現データを生成するよう適合される実現モードにおいて、動作可能である。
最後に、本発明の第4態様によれば、他の照明効果実現シミュレータは、
環境データ及び照明効果データを受信するための受信機と、
取り付け可能な装置を示すデータに基づいて各照明効果に対して少なくとも1つの実施選択肢を生成するための実施生成器と、
各照明効果に対して1つの実施選択肢を選択するための選択装置と、
選択した前記実施選択肢に基づいて実現データを生成するための実現生成器とを有する。
ここで用いられているような、環境データという用語は、物体の幾何学的特性、物体の光学的特性、オーディオデータ、ビデオデータ、(物理学シミュレーションエンジンへの入力データのような)物体間の機械的相互作用の目に見える現れを示すデータ、及び自然光源に関するデータを含むが、これらに限定されない。更に、照明効果は、光錐、光ビーム、拡散する光の流れ、面輝度、ビデオシーケンス及びあらゆる時間変化照明効果を指し得るが、これらに限定されない。実施選択肢は、少なくとも1つのハードウェア装置を示すデータと、前記環境に対する各ハードウェア装置の空間配置を示すデータと、取り付け手段(器具)を示すデータと、各ハードウェア装置に関連する制御信号などの動作パラメータの値を示すデータとを含む。最後に、実現データという用語は、前記照明効果を実現することが可能な取り付け可能な装置のセットを指定する情報、電気配線データ、前記環境に対する各装置の配置を示すデータ、及び動作中又は事前プログラミング中に前記装置に供給されるべき機械可読制御データを含むが、これらに限定されない。
本発明は、所望の照明効果を実現するプロセスにおいて、改善された支援を提供することから、既存の設計ツールに勝る利点を示す。発明者は、ハードウェアパレットをベースにした設計ツールのユーザにより経験されるフラストレーションの重要な部分は、照明装置に関する情報の不足から生じているのではなく、ソフトウェアツールプロバイダは、容易に、このような詳細をユーザインタフェース内に表示できるようにすることができることに気付いた。欠けている能力は、むしろ、装置に関して所望の照明効果に近づける能力、又は別の表現で言えば、照明効果のアイデアをハードウェアのソリューションに変換する能力である。とりわけ、精神的設計プロセスにハードウェア実現のステップを組み込んでいない新規ユーザは、時として、ハードウェア装置であって、前記ハードウェア装置の効果が、前記新規ユーザが最初に選択したものではないハードウェア装置を選択することに至らされる、又は愚鈍な試行錯誤動作に陥る。他方、ベテランユーザは、進歩状況を把握せず、前記ベテランユーザが精通している古い「ツールボックス」に固執しがちである。
1つ以上の照明効果の実現は、取り付け可能な装置を選択することと、配置及び取り付けデータを供給することと、必要に応じてこれらに供給されるべき動作パラメータの値、例えば、機械可読制御データを生成することを含み得る。対話式照明効果(interactive lighting effect)の実現は、更に、検出器を選択することと、前記照明効果の起動及び/又は非起動(deactivating)のために前記検出器の信号に関してトリガ条件を規定することを必要とする。特定のハードウェア装置用又は特定の装置の所定の配列用の制御データ及び他の動作パラメータを生成する特定のステップのためのソフトウェアツールが存在する。このようなツールの例は、複雑なライトショー・ハードウェアをプログラムするためのライトショー・コンポーザを含む。
本発明による設計ツールは、照明効果とこれらの実現との間の隔たりを埋めることにおいて、ユーザの手助けをし得るだけでなく、前記環境における前記実施選択肢の配置のシミュレートもし得る。より正確には、前記環境が、場合によっては自然光源などを含む3次元モデルとして符号化される場合には、前記実施選択肢に対応する人工光源が、容易に、前記モデルに付加されることができる。結果として生じる前記3次元モデルを適切な視点から調べることによって、前記ユーザは、目的とする前記照明効果との一致を主観的に評価し、前記ユーザの、実施選択肢の選択をこれに基づかせることができる。
本発明の有利な実施例は、各実施選択肢の、前記各実施選択肢が実現することを目的とする前記照明効果との一致の、コンピュータを使った評価のステップを更に含む。パーセンテージとして又は一致計量によって、表わされ得る結果は、実施選択肢を選択するユーザのための案内として用いられ得る。このような一致計量は、実施選択肢の選択が前記一致を最大化する目的で自動的に実施される場合にも有用である。
本発明の他の実施例においては、実施選択肢の選択の全て又は一部が自動的に実施される。このような自動選択を実施する好ましい方法は、品質指数に従って、1つの照明効果と関連する実施選択肢にランクを付けることによるものである。前記品質指数は、視覚的特性、一致計量又は他の特性に基づき得る。例えば、前記品質指数は、単位時間当たりのエネルギ消費量(従って、動作経済性を最適化するもの)、購入価格(従って、初期費用を最小限にするもの)、各装置の予想寿命(従って、寿命を最大化するもの)又は配達期間(従って、迅速なセットアップに有利であるもの)であり得る。全残留寿命が可能な限り少なくなる将来の時点において、全設備が廃棄され得るように、個々の装置の寿命の間のずれを最小限にする指数も考えられ、これは、経済的に望ましい。
本発明は、請求項において列挙されている特徴の全てのあり得る組み合わせに関することに注意されたい。
ここで、本発明の実施例を示している添付の図面を参照して、本発明のこれら及び他の態様をより詳細に説明する。
ユーザ対話及びコンピュータ支援処理の両方を含む連続実現フェーズにおける照明プロジェクトのグラフ図を示す。 ユーザ対話及びコンピュータ支援処理の両方を含む連続実現フェーズにおける照明プロジェクトのグラフ図を示す。 照明プロジェクト内の照明効果及び実施選択肢を特徴づけるデータを表示するための第1の例示的なグラフィカル・ユーザ・インタフェースを示す。 照明プロジェクト内の実施選択肢を特徴づけるデータを表示するための第2の例示的なグラフィカル・ユーザ・インタフェースを示す。 対話式照明効果を有する照明プロジェクトのグラフ図を示す。 とりわけオンラインでの実施に適した本発明の実施例によるシミュレータのための信号伝達図である。 環境の例示的な3次元モデル、及びパレットであって、前記パレットから、照明効果が、選択され、前記環境に配置されることができるパレットを示す。 本発明の実施例によるシミュレータのブロック図である。
図1は、本発明の例示的実施例を、環境における照明効果の実現をシミュレートするためのコンピュータ実施方法として図示している。装置を選択し、取得し、取り付け、プログラムし、動作させることにより実現されるn個の照明効果のセットは、実現プロセスの全段階において、プロジェクトと呼ばれる。プロジェクトは、前記方法を実施するコンピュータシステムのグラフィカル・ユーザ・インタフェースにおいて、第1ツリー100として表わされる。ツリー100の葉は、効果1、効果2などと標記される、ユーザにより入力される照明効果を表わす。照明効果は、下で図6を参照して更に述べるような、グラフィカル・ユーザ・インタフェース内の効果のパレットからの選択によって、入力され得る。
第1処理ステップ110においては、実施選択肢が、照明効果を実現するために生成される。この、実施選択肢の生成は、取り付け可能なハードウェア装置を示すデータに基づく。実施選択肢は、取り付け可能な装置だけは含まなければならない。第1処理ステップ110の後には、実施選択肢が、生成されており、第2ツリー120において、照明効果の下の葉として表わされる。例えば、効果1は、実施選択肢1a、実施選択肢1b、実施選択肢1c又は実施選択肢1dにより実施されることができる(又は近づけられることが可能である)。効果2は、実施選択肢2a又は実施選択肢2bにより実施されることができる。効果nなどの幾つかの照明効果に対しては、1つの実施選択肢しか生成されていない。有用な実施選択肢の数は、取り付け可能なハードウェアの範囲の広さに関連するが、実施選択肢の生成に関連して、実施選択肢であって、前記実施選択肢の一致が何らかのしきい値未満である実施選択肢は、直ちに放棄され得るように、一致計量を評価することによって、更に限定され得る。非現実的な選択肢を取り除くために、事前に、プロジェクトのための最大ハードウェアコストが設定されることができる。同じように、ユーザが、様々な実施選択肢を検討するのに費やす時間を制限するために、各照明効果に対して生成される実施選択肢の最大数を設定することは有利であり得る。
第2処理ステップ130においては、各照明効果のために1つの実施選択肢を選択することが行われる。選択は、コンピュータシステムにより適用される客観的基準、又は場合によっては、様々な実施選択肢が配置された状態の環境のシミュレートされる3次元モデルから得られる主観的印象によって、支えられるユーザの精密な調査に基づく。シミュレートされる3次元モデルは、対話式であってもよく、又は静的であってもよい。それは、直接、オーサリング・ツールに入力されてもよく、又は既存のモデルは、AutoCAD(登録商標)、Sketchup(登録商標)又は3D Studio(登録商標)などのモデリングパッケージからインポートされてもよい。このステップ130の後には、プロジェクトは、照明効果の第一の数と同数の選択した実施選択肢をその葉として持つ第3ツリー140として表わされることができる。効果1を実現するために、実施選択肢1cが選択されており、効果2を実現するために、実施選択肢2bが選択されており、効果3を実現するために、実施選択肢3aが選択されている。効果nは、必然的に、実施選択肢n−aにより実現される。
ユーザは、シミュレートされる3次元モデルにおいて、全ての選択した実施選択肢の全体的な印象を調べてもよく、前記ユーザの選択を考え直してもよい。実際、プロジェクトの実現段階間に十分なデータ、例えば、選択されていない実施選択肢が保持される場合には、処理ステップの各々を逆方向に実施することが可能である。満足な結果が得られている場合、ユーザは、コンピュータシステムに第3処理ステップ150を実行させることができる。第3処理ステップ150においては、選択した実施選択肢に基づいて実現データを生成するために、環境データが用いられる。このステップ150の後には、プロジェクトは、プロジェクトの照明効果を実現するための実現データ、即ち、必要とされるハードウェア装置、電気配線データ、環境において、装置を取り付け、接続するための命令、動作中に装置を制御するためのコマンド又は設定などの記録を含む第4ツリー160として表わされることができる。有利には、制作依頼及び取り付けプロセスをスピードアップするため、様々な種類の実現データは、それらが実現しようとする照明効果に従ってではなく、装置の購入、取り付け、配線、プログラミング及び動作といった異なる作業に従ってまとめられる。
図2は、照明効果及び実施選択肢に関連する詳細を表示するための例示的なグラフィカル・ユーザ・インタフェースを示している。適切には、このような詳細は、ハードウェア・サプライヤにより供給されるデータに由来する。ツリー・ノード200は、効果2と標記される照明効果を表わす。前記方法を実施するコンピュータシステムのユーザが、ポインティング・デバイス・カーソル202をノード200の上に配置するとき、照明効果に関する情報を表示するためのウィンドウ201が現れる。この例においては、ウィンドウ201は、照明効果のタイプ、その起点、方向、幅、開口角、色及び強度といったパラメータの値を含む。セット照明レベルなどの他のタイプの照明効果が示されているために、異なるパラメータのセットが利用されてもよい。
他の2つのノード210、220は、各々、実施選択肢2a及び2bを表わす。実施選択肢を特徴づける詳細を示すために、カーソルの隣に、同様のウィンドウ211、221が作成され得る。詳細は、購入価格、エネルギ消費量、製造業者、配達期間及び取り付けるために必要とされる労力を含み得る。ユーザに実施選択肢の複雑さを分からせるために、光源の数及び(対話式効果のための)検出器の数が示されてもよい。ユーザにより考慮されるべき情報の量を制限するために、付加的な詳細は、メモリに記憶され、示されなくてもよい。例えば、実施選択肢の一部を形成する装置により生成され得る光錐の幾何学的特性は、このような特性は実施選択肢を生成するプロセスにおいて、決定的に重要であるかもしれないのにかかわらず、ユーザから隠され得る。同様に、装置の正確なモデル名及び製品番号は、これらは実現データと一緒に出力されるだろうが、明瞭さを達成するためにユーザインタフェースから省かれてもよい。
更に、詳細は、実施選択肢が所望の照明効果に適合する程度を表現する一致計量であって、100%という値は完全な一致を示し、0%という値は相関性がないことを示す一致計量を含む。この場合には、一致計量は、(起点、方向、幅、開口角、色及び強度などの)照明効果パラメータの、実施選択肢の対応するパラメータに対する直接比較に基づき得る。より複雑な例を考慮するため、所望の照明効果は、細長い表面において、或る色及び強度の一定の照明である。これは、1つの光源を用いて照明することは不可能である。この効果は、天井又は壁に取り付けられる、蛍光性又はシリコンベースの、様々な種類の光源の配列を用いて達成され得る。実施選択肢の生成において、前記方法は、次いで、幾つかの取り付け可能な装置を結合し、照明に関するそれらの共同動作を決定しようと試みる。その後の一致チェックは、光の恒常性の程度、換言すれば、強度変動の大きさに基づき得る。一般に、このような変動は、より多くの光源が配置されれば、より目立たなくなる。更に、ユーザが、表面における所望の入射角を指示している場合には、これは、一致を評価する際に考慮に入れられ得る。全体的な一致は、加重平均として計算され得る。これのパラメータは、ユーザがシステムに各々のパラメータの重要性に関して覚えさせる機械学習を用いて決定され得る。他の例においては、H. ter Horst、M. van Doorn、W. ten Kate、N. Kravtsova及びD. Siahaanによる"Context-aware Music Selection Using the Semantic Web" in Proceedings of the 14th Belgium-Netherlands Conference on Artificial Intelligence, Louvain, Belgium, October 2002, pp. 131-138に記載されているシーン/ビート前提条件チェックプロセスと同様に、ランキング関数が構成され得る。
ユーザの選択は、必ずしも、図2に示されているような情報に基づかないことを強調する。更に、ユーザは、環境における関連する実施選択肢の見た目を、それによって、その適合性の主観的印象を得るために調べることによって、前記ユーザの選択を支持してもよい。
図3は、照明効果を実現するための実施選択肢の選択を容易にするための他のユーザインタフェースを示している。前記他のインタフェースは、図2に示されているインタフェースより大きな範囲まで情報をグラフィカルに符号化し、それによって、ユーザにテキストで負担をかけるのを防止する。ここでは、照明効果は、各々が実施選択肢を表わす2つの葉301、302を備えるツリー・ノード300として表わされる。カーソル303によって、葉302を起動すると、詳細ウィンドウ304が作成される。情報は、(色の忠実度及び幾何学的な忠実度として表現される)所望の照明効果との一致、及びこの選択肢の(この照明効果のための実施選択肢の平均コストに対する全体的なライフ・サイクル・コストなどの)経済的パフォーマンスの示度を示す部分的に充填されたカラー・バーとして示される。ユーザが、選択プロセスの間、数量を把握することを可能にするため、第2ウィンドウ310が、これまでの総コスト、平均忠実度(照明効果と選択された実施選択肢との間の一致)、及び選択プロセスがどの程度まで進んでいるかに関する情報を表示する。
図4は、対話式照明効果を有するプロジェクトを表わすツリー400を示している。ツリー400は、実現度に関しては、図1の第1ツリー100に匹敵する。ここでは、対話性は、各々、対応する照明効果の葉402、405の上に挿入される2つのトリガ・ノード401、404によって、グラフィカルに示される。第3の葉403は、時不変効果、周期的効果、又は一定の時点若しくはランダムな時点に起動される効果などの、非対話式照明効果を表わす。トリガ・ノードは、照明効果の起動及び/又は非起動を決定するトリガ条件を表わす。例えば、部屋が、誰かがいるときしか照明されるべきではない場合には、適切なトリガ条件は、部屋の中の所定の表面がしきい値強度以上の赤外線を受け取るときに光源を起動することであってもよい。しきい値強度は、1人の人間の存在に対応するように選ばれるべきである。同様の効果に対するより複雑な条件は、1人以上の人間の動きを検出するために、赤外線の最小変動振幅を規定できる。従って、この例の対話式照明効果を実現するためのあらゆる実施選択肢は、光源に加えて赤外線検出器を有する。対話式効果を実現するための実施選択肢は、(取り付けの一部として規定されるしきい値を利用する)適切なアクチュエータ、光源を制御するために必要とされるような電気接続なども含み得る。ユーザが、通常の照明効果の視覚的な印象を調べることができるように、前記ユーザは、対話式効果が機能することをシミュレートし、3次元モデル内からそれを調べることができる。
上記のものは、対話式効果を制御するための条件を符号化する1つの方法にすぎないことに注意されたい。照明効果の実行を視覚化するためにタイムラインを用いることは便利であり得る。当業界では知られているように、このようなタイムラインベースのインタフェースにおいては、遷移、Z順序、優先度などが含まれ得る。
図5は、インターネットなどの通信ネットワークを通じたオンラインでの実施にとりわけ適している本発明の実施例によるシミュレータ501の動作を図示する信号伝達図である。シミュレータ501は、第1通信チャネルを通じてユーザ500からデータを送受信し、第2通信チャネルを通じてハードウェア・サプライヤ502にデータを送受信するよう適合される。他の例においては、単一の受信機が、両方のチャネルを通じた通信を処理し得る。チャネルを通じて伝達される通信は、前記方法により実施される実現プロセスの経過を反映する。第1通信510は、環境データ及び照明効果データをシミュレータ501に供給する。(シミュレータがオンラインで実施され、照明効果がウェブ・インタフェースを通して入力される場合には、ユーザの、ウェブ・インタフェースとの対話は、この開示のための第1通信510の一部とみなされ得る。) この実施例においては、取り付け可能なハードウェア装置を示すデータは、シミュレータ501においては記憶されず、必要に応じて、第2通信チャネルを通じてハードウェア問い合わせ511を送信することによって、ハードウェア・サプライヤ502から取り寄せられる。取り寄せられるハードウェアデータ512は、ハードウェア・サプライヤ502から送信され、シミュレータ501が実施選択肢を生成することを可能にする。実施選択肢を含む通信513がユーザ500に伝達され、前記ユーザ500は、他の通信514において、(シミュレーションにより供給される一致計量により支持され、場合によっては、視覚的なシミュレーションによっても支持される)実施選択肢の意識的な選択をする、又はシミュレータ501に対してそれらを自動的に選択するよう要求を返す。必要とされるハードウェア装置の正確な数量は、選択プロセスの完了後に決定され得る。この実施例においては、これは、(数量割引及び同様の効果によって、)購入価格に影響を及ぼすかもしれず、ハードウェアデータ通信512が生成された後に入手可能性が変化しているかもしれないことから、シミュレータ501は、更新されたハードウェア情報の要求515をハードウェア・サプライヤ502に送信し、その後の通信516において、この情報を受信する。シミュレータ501は、更新されたハードウェア情報を用いて、実現データ517の生成を完成させ、実現データ517は、次いで、ユーザ500に送信される。ユーザ500が実現データに満足する場合には、前記ユーザ500は、ハードウェア注文518を、直接又はシミュレータ501を介して、ハードウェア・サプライヤ502に送信し得る。
シミュレータ501は、連続するモードにおいて、照明プロジェクトを実現するよう動作することが理解され得る。設計モードにおいては、シミュレータ501は、所望の照明効果を示すデータを受信する。実施モードにおいては、シミュレータ501は、(関連するハードウェアについて問い合わせた後に)実施選択肢を生成し、これらをユーザに供給する。選択モードにおいては、シミュレータ501は、各照明効果に対するユーザ500の1つの実施選択肢の選択を受信する。実現モードにおいては、シミュレータ501は、最終的に、選択された実施選択肢に基づいて実現データを生成し、これらをユーザ500に送信する。
図6は、ユーザが照明効果を指定することを可能にするグラフィカル・ユーザ・インタフェースを示している。インタフェースは、3次元モデル600と、付随の照明効果のパレット620とを含む。モデル600は、壁、出入口、窓、展示物及び植物を含む環境を表わす。ユーザは、パレット620から、平行光ビーム621、円錐形光ビーム622、(例えば、投影スクリーン又はバックライト付きスクリーンにより実現される)ビデオ画像623、動く照明効果624、表面における所定の一定の輝度625などといった照明効果を選択できる。この実施例においては、ユーザは、ポインティング・デバイス・カーソル630を用いて照明効果を選択し、配置する。環境のモデル600内には、2つの一定輝度面610、611、3つの円錐形光ビーム612、613、614、及びビデオ投影615といった幾つかの照明効果が既に配置されている。選択された照明効果610乃至615は、モデル600において、見られることがきるだけでなく、図1に示されているツリー100と同様のツリー図表現における葉としても視覚化され得る。
図7は、他のシミュレータ700のブロック図である。シミュレータ700は、環境データと、照明効果を示すデータとを受信するための受信機710を含む。実施生成器711は、受信機710からのデータを処理し、これらのデータと、取り付け可能な装置を示すデータとに基づいて、実施選択肢を、各照明効果に対して少なくとも1つ生成するよう適合される。更に、シミュレータ700は、各照明効果に対して1つの実施選択肢を選択するための選択装置712を含む。選択された実施選択肢は、実現生成器713に供給され、実現生成器713は、これらに対する実現データを生成し、出力する。図5に示されているシミュレータ501の役割を果たすことが可能であるこのシミュレータ700の他の実施例においては、選択装置712は、各照明効果に対する所望の実施選択肢を示すユーザ入力を受信するよう適合される。さもなければ、選択装置712は、なんらかの品質指数に従って実施例にランクを付け、自動選択をしてもよい。
当業者には、本発明が、決して、上記の好ましい実施例に限定されないことは分かるであろう。逆に、添付の請求項の範囲内で多くの修正及び変更が可能である。例えば、照明効果及び実施選択肢を記憶し、表示するために用いられるツリー構造は、単に1つのあり得る表現にすぎない。
請求項に記載の発明を実施する当業者は、図面、明細及び添付の請求項の研究から、開示されている実施例に対する他の変形を、理解し、達成し得る。請求項において、「有する」という文言は、他の要素又はステップを除外せず、単数形表記は、複数性を除外しない。請求項において、列挙されている幾つかのアイテムの機能を単一のプロセッサ又は他のユニットが実現してもよい。特定の手段が、相互に異なる従属請求項において、引用されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利になるように使用されることができないと示すものではない。コンピュータプログラムは、他のハードウェアと共に又はそれの一部として供給される光記憶媒体又は固体媒体などの適切な媒体に記憶/分散されてもよいが、インターネット又は他の有線若しくは無線電気通信システムなどを介して、他の形態で分散されてもよい。請求項におけるいかなる参照符号も、範囲を限定するものとして解釈されてはならない。

Claims (10)

  1. 環境における照明効果の実現をシミュレートするためのコンピュータ実施方法であって、
    環境データを受信するステップと、
    複数の照明効果を示すユーザ入力を受信するステップと、
    照明効果を供給するための取り付け可能な装置を示すデータを受信するステップと、
    前記環境データ及び前記取り付け可能な装置を示すデータに基づいて、各照明効果に対して少なくとも1つの実施選択肢を生成するステップと、
    2つ以上の実施選択肢を持つ各照明効果に対して1つの実施選択肢を選択するステップと、
    前記環境データ及び選択した前記実施選択肢に基づいて、実現データを生成するステップとを有するコンピュータ実施方法。
  2. 各実施選択肢に対して、前記各実施選択肢の、対応する前記照明効果との一致を評価するステップを更に有する請求項1に記載のコンピュータ実施方法。
  3. 前記実現データが、
    必要とされる取り付け可能な装置の明細、
    電気配線データ
    各装置の前記環境に対する配置を示すデータ、及び
    少なくとも1つの装置を制御するための機械可読データのうちの少なくとも1つを含む請求項1又は2に記載のコンピュータ実施方法。
  4. 少なくとも1つの照明効果が、検出可能な物理現象に応じて可変であり、対応する前記実施選択肢の各々が、前記物理現象を検出するよう適合される少なくとも1つの検出器を含む請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  5. 前記1つの実施選択肢を選択するステップが、
    所望の実施選択肢を示すユーザ入力を受信するステップと、
    前記所望の実施選択肢を選択するステップとを有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  6. 前記1つの実施選択肢を選択するステップが、
    所定の品質指数に関して前記実施選択肢にランクを付けるステップと、
    前記ランク付けに従って最適な前記実施選択肢を選択するステップとを有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  7. 前記品質指数が、
    単位時間当たりのエネルギ消費量、
    購入価格、
    照明効果と実施選択肢との間の一致、
    予想寿命、及び
    配達期間のうちの1つである請求項6に記載のコンピュータ実施方法。
  8. 環境において複数の照明効果を実現する方法であって、
    前記環境を示すデータをコンピュータ可読フォーマットで供給するステップと、
    取り付け可能な装置を示すデータをコンピュータ可読フォーマットで供給するステップと、
    前記環境データ及び前記取り付け可能な装置を示すデータに基づいて、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法を実施するステップと、
    前記方法により返される前記実現データに基づいて、前記環境に装置を取り付けるステップと、
    前記実現データに従って前記装置を動作させるステップとを有する方法。
  9. プロセッサが請求項1に記載の方法を実行することを可能にする命令を記憶するコンピュータ可読媒体。
  10. 環境において照明効果を実現するプロセスをシミュレートするためのシミュレータであり、
    第1通信チャネルを通じて環境データ及び複数の照明効果を示すデータを受信するための第1受信機と、
    第2通信チャネルを通じて照明効果を実現するための取り付け可能な装置を示すデータを受信するための第2受信機とを有するシミュレータであって、
    前記シミュレータが、前記第1通信チャネルを通じて環境データと照明効果データとを受信するよう適合される設計モード、
    前記シミュレータが、前記第2通信チャネルを通じて受信される取り付け可能な装置を示すデータに基づいて、各照明効果に対して少なくとも1つの実施選択肢を生成するよう適合される実施モード、
    前記シミュレータが、各照明効果に対して1つの実施選択肢を選択するよう適合される選択モード、及び
    前記シミュレータが、選択した前記実施選択肢に基づいて、実現データを生成するよう適合される実現モードにおいて、動作可能であるシミュレータ。
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