JP2012526477A - アクセス端末において使用される搬送波を制御するための方法および装置 - Google Patents

アクセス端末において使用される搬送波を制御するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を遮断すべきであるかどうかをダイナミックに決定することにより、アクセス端末において使用される搬送波を選択的に制御してもよい。1つ以上の搬送波を、完全であろうと部分的であろうと遮断すべきであるかどうかを決定するために、アクセス端末における処理能力およびメモリ使用量が、予め定められているしきい値と比較される。搬送波を遮断することは、搬送波が所定の時間期間の間にデータをアクセス端末に送信するのに使用してもよい(利用可能なすべてのスロットの総数までの)スロットの数を低減させることを含む。1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断すべきであると決定した場合、アクセス端末は、アクセス端末への1つ以上の搬送波の送信を遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信する。

Description

背景
アクセス端末(例えば、移動デバイス)により受信されるデータおよび音声の送信が増加するにつれて、アクセス端末の一貫性のないリアルタイムの能力に起因して、さまざまな搬送波によってサポートされるトラフィックを調整することがますます困難になっている。従来、アクセス端末が、リアルタイムの処理能力を増加させることにより、いくつかのアプリケーションを抑えるために、すべての搬送波を同時にターンオフしなければならない。効果的に、すべての搬送波を遮断することは、アクセスノード(例えば、基地局)からアクセス端末へのすべてのフォワードリンク(FL)をシャットダウンする。従来のシステムは、アクセス端末において実現されている現在アクティブなアプリケーションに基づいて、どのFL搬送波を受信すべきであるかをダイナミックに選択ために、アクセス端末において利用可能な容量を使用することができない。それゆえに、アクセス端末において利用可能な実行能力に基づいて、FL搬送波を選択的に適合させる必要性が技術的に存在する。
概要
現在開示している構成は、上述した、先行技術に存在している問題の1つ以上を解決することだけでなく、添付図面とともに考慮するとき、以下の詳細な説明を参照することにより容易に明らかになる追加の特徴を提供することにも向けられている。
本開示の1つの観点は、アクセス端末で使用される搬送波を制御する方法に向けられている。方法は、アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定することと、1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することとを含む。
本開示の別の観点は、アクセス端末に向けられており、アクセス端末は、アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定するように構成され、また、1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するように構成されている処理ユニットを含む。
本開示のさらなる観点は、アクセス端末で使用される搬送波を制御する処理システムに向けられている。処理システムは、アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定するように構成されている比較モジュールと、1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するように構成されているデータレート制御信号モジュールとを備える。
本開示のさらなる観点は、アクセス端末で使用される搬送波をプロセッサに制御させるための命令を記憶している機械読み取り可能媒体に向けられている。命令は、アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定し、1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するためのコードを含む。
本開示のさらなる観点は、アクセス端末で使用される搬送波を制御する装置に向けられている。装置は、アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定する手段と、1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断する手段とを備える。
上述の一般的な説明と以下の詳細な説明との両方は、例示的であり、請求される主題のさらなる説明を提供するように向けられていることを理解すべきである。
同一の参照文字が全体を通して対応したものを識別している図面を参照すると、以下で示される詳細な説明から、本開示の特徴、特質、および利点がより明白となろう。
図1は、本開示のいくつかの観点にしたがった、複数のユーザを有するワイヤレス通信システムの概念図である。 図2は、本開示のいくつかの観点にしたがった、ワイヤレス通信システム中で使用されるアクセス端末の概念ブロック図である。 図3は、本開示のいくつかの観点にしたがった、アクセス端末において使用される搬送波を制御する方法を説明するフロー図である。 図4は、本開示のいくつかの観点にしたがった、アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波をダイナミックに決定して、完全にまたは部分的に遮断する方法を説明するフロー図である。 図5は、本開示のいくつかの観点にしたがった、アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波をダイナミックに決定して、完全にまたは部分的に遮断する方法を説明するフロー図である。 図6は、本開示のいくつかの観点にしたがった、ワイヤレス通信システム中で使用されるアクセス端末の処理ユニットの概念ブロック図である。 図7は、本開示のいくつかの観点にしたがった、ワイヤレス通信システム中で使用される複数のスロットを含む搬送波の概念ブロック図である。
詳細な説明
以下の詳細な説明において、主題の技術の完全な理解を提供するために、多数の特定の詳細を示している。しかしながら、これらの特定の詳細のいくつかを有さずに、主題の技術を実施してもよいことは、当業者に明白である。他の例において、主題の技術を曖昧にしないように、よく知られている構造および技術を詳細に示していない。
“例として、あるいは実例として機能すること”を意味するように、語“例示的な”をここで使用する。“例示的な”ものとして、ここで記述するいずれの観点または設計も、他の観点または設計と比較して、必ずしも、好ましいまたは効果的なものと解釈すべきでない。
本開示の何らかの構成および観点にしたがって、ここで使用するとき、語“スロット”は、タイムスロットを記述するために使用され得る。
これから、主題の技術の観点に対する参照を詳細に実施する。主題の観点の例は、同一の参照文字が全体を通して同一の要素を参照する添付図面において説明されている。
ここで開示したプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチの例であることを理解すべきである。設計選択に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層が再配列されてもよく、それでも本開示の範囲内にとどまることが理解される。方法の請求項は、例示的な順序で、さまざまなステップの要素を表し、与えられた特定の順序または階層に限定されることを意味するものではない。
図1は、本開示のいくつかの観点にしたがった、複数のユーザをサポートするワイヤレス通信システムの図である。通信システム100は、(セル102と呼ばれる)多数のセル102Aないし102Gに対して通信を提供し、セル102Aないし102Gのそれぞれは、対応する基地局または(アクセスノード104と呼ばれる)アクセスノード104Aないし104Gにより担当される。もちろん、任意の数のセル102とアクセスノード104とが、通信システム100中に含まれていてもよい。例示的な通信システム100において、基地局104のうちのいくつかは、複数の受信アンテナを有し、他の基地局は、1つの受信アンテナだけを有する。同様に、アクセスノード104のうちのいくつかは、複数の送信アンテナを有し、他のアクセスノードは、単一の送信アンテナを有する。
(アクセス端末106と呼ばれる)アクセス端末106Aないし106Hは、例えば、セルラ電話機、PDA、または、これらに類似するものを指してもよく、移動局、移動デバイス、ユーザ機器(UE)、ワイヤレス通信デバイス、端末、局、移動機器(ME)または他の何らかの用語で呼ばれることもある。図1中で示されているように、さまざまなアクセス端末106が、通信システム100全体にわたって分散していてもよく、各アクセス端末106は、所定の瞬間において、ダウンリンクおよびアップリンク上で、少なくとも1つのアクセスノード104と通信する。
(1)異なる直交コードシーケンスを使用して、異なるユーザに対するデータを送信するCDMAシステムや、(2)異なる周波数副帯域上で、異なるユーザに対するデータを送信するFDMAシステムや、(3)異なる時間期間中で、異なるユーザに対するデータを送信するTDMAシステムや、(4)異なる空間チャネル上で、異なるユーザに対するデータを送信する空間分割多元接続(SDMA)システムや、(5)異なる周波数副帯域上で、異なるユーザに対するデータを送信する直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムなどのような、さまざまな多元接続通信システムに対して、チャネル構造を使用してもよい。
図2は、本開示のいくつかの観点にしたがった、ワイヤレス通信システム100中で使用されるアクセス端末106のブロック図である。アクセス端末106は、アンテナ220を使用して信号を受信/送信するように構成されている、受信機200および送信機210を含んでいてもよい。受信機200および送信機210は、処理ユニット240に通信可能に結合されている。アクセス端末106は、処理ユニット240に通信可能に結合された機械読み取り可能媒体230をさらに含んでいてもよい。
アクセス端末106は、ディスプレイ250およびインターフェース260をさらに含んでいてもよく、ディスプレイ250およびインターフェース260は、例えば、タッチスクリーン、キーパッドおよび/または光学デバイス(例えば、カメラ)のうちの1つ以上を含んでいてもよい。もちろん、すべてのコンポーネントが、それらのそれぞれの機能の実現のために、機械読み取り可能媒体230および/または処理ユニット240に結合されていてもよいことを、当業者は認識するであろう。アクセス端末106は、何らかの特定の構成に限定されず、コンポーネントのさまざまな組み合わせだけでなく、他のコンポーネントも、アクセス端末106中に含まれていてもよい。
処理ユニット240は、命令を実行するために、汎用プロセッサまたは特定用途向けプロセッサのうちの1つ以上を含んでいてもよく、ソフトウェアプログラムに対するデータおよび命令を記憶する機械読み取り可能媒体240A(例えば、揮発性メモリまたは不揮発性メモリ)を含んでいてもよい。プロセッサは、1つ以上のプロセッサを含んでいてもよい。処理ユニット240は、ソフトウェア、ハードウェア、あるいは、両方の組み合わせを使用して実現してもよい。一例として、プロセッサは、汎用のマイクロプロセッサ、
マイクロ制御装置、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、制御装置、状態遷移機械、ゲート論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、または、情報の計算または他の操作を実行できる他の任意の適切なエンティティであってもよい。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、あるいは違った風に呼ばれようと、ソフトウェアは、命令、データまたはこれらの任意の組み合わせを意味するように、広く解釈されるであろう。命令は、(例えば、ソースコードのフォーマット、バイナリコードのフォーマット、実行可能コードのフォーマット、または、他の任意の適切なコードのフォーマットで)コードを含んでいてもよい。
機械読み取り可能媒体240Aは、例えば、ASICのようなプロセッサに統合された何らかの機械読み取り可能媒体および記憶装置を含んでいてもよい。機械読み取り可能媒体230はまた、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、プログラム可能読み出し専用メモリ(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、DVD、または、他の任意の適切な記憶デバイスのような、プロセッサの外部にある何らかの機械読み取り可能媒体および記憶装置を含んでいてもよい。機械読み取り可能媒体は、1つ以上の媒体を含んでいてもよい。本開示の1つの観点にしたがうと、機械読み取り可能媒体は、命令とともにエンコードされ、または記憶されたコンピュータ読み取り可能媒体であり、命令とシステムの残りの部分との間の、構造的および機能的な相互関係を規定する計算素子であり、命令の機能性が実現されるのを可能にする。命令は、例えば、アクセス端末により、または、アクセス端末の計算ユニットにより、実行可能であってもよい。命令は、例えば、コードを含む計算プログラムとすることができる。
図3は、本開示のいくつかの観点にしたがった、アクセス端末において使用される搬送波を制御する方法を説明するフロー図である。これから図3を参照すると、動作300において、アクセス端末106は、アクセス端末106における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定する。1つの観点にしたがうと、語句、搬送波を“遮断すること”は、送信期間の間にスロット中で搬送波が送信するのを一時的に停止することから、搬送波が特定のアクセス端末106に送信するのを許可しないことにより、搬送波を完全に遮断することに至るまでの、任意のものを含んでいてもよい。
1つ以上の搬送波を遮断するための決定は、データをアクセス端末106に送信する搬送波に対して適用され、リアルタイムの状態に基づく。1つの観点にしたがうと、語句“1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、・・・ダイナミックに決定する”は、例えば、1つ以上のリアルタイムの状態が検出されるかまたは変更されるときに(あるいは、1つ以上のリアルタイムの状態が検出されるかまたは変更されるやいなや)、決定を下すこと、あるいは、1つ以上のリアルタイムの状態に応答して、決定を下すことを指してもよい。1つの観点にしたがうと、用語“リアルタイムの状態”は、例えば、おおよそリアルタイムで、現時点で、または、今の時点で、存在または発生している状態を指してもよい。さらに、“リアルタイムの状態”は、例えば、プロセッサ使用の状態およびメモリの使用量を含んでもよい。いくつかの観点にしたがうと、“リアルタイムの状態”は、搬送波がリアルタイムの状態に基づいて遮断される場合の、プロセッサ使用量およびメモリ使用量の両方の状態を指してもよい。
いくつかの構成において、搬送波を遮断することは、所定の時間期間において、搬送波に対して、データをアクセス端末106に送信するのに利用可能なすべてのスロットよりも少ないスロットを使用することを含んでいてもよい。例えば、図7により図示されている構成において、搬送波701は、60のスロットを有していると考える。いくつかの構成において、図7中で示されている60のスロットは、ある時間期間にわたる。すべての60のスロットを使用して継続的に送信する能力にもかかわらず、搬送波701は、部分的に遮断されており、その結果、(個々のスロット28ないし33として示されている)要素710によって表されているスロットにおいてのみ送信する。すなわち、スロット1ないし60のすべてにおいて送信する代わりに、搬送波701は、利用可能なスロット、すなわち期間710の10%においてのみ送信するように、部分的に遮断されている。いくつかの構成において、搬送波701は、利用可能な全部の数のスロットよりも少ない任意の範囲で送信するように部分的に遮断されてもよく、または、所定の時間期間に対してまったく送信しないように、完全に遮断されてもよい。ダイナミックな決定に基づいて、アクセス端末106に送信する何らかのデータまたは情報を有することなく、任意の割合のスロットを空にしたままにすることができ、結果として、アクセス端末106におけるプロセッサおよび/またはメモリが、それぞれ、その処理能力または記憶容量のいくつかを開放することが可能になる。“ダイナミックな決定”の例は、図4および5に関してここで説明する。
いくつかの構成において、全体量よりも少ない割合のスロットを、少なくとも一時的にシャットダウンしてもよい。データを送信するスロットの使用に関するそのような制限は、短い停止または長い停止、あるいは、中間の任意の長さの停止を含んでいてもよい。短い停止は、例えば、1つのスロットの長さを含んでいてもよい。長い停止は、例えば、大きなアプリケーションまたはファイルを処理または記憶するのに必要とされる時間の長さを含んでいてもよい。
例えば、いくつかの構成において、アクセス端末106のユーザが、アクセス端末106上で再生される、長編映画をダウンロードすると考える。映画は、オーディオ情報および視覚情報の両方を含み、いくつかの構成において、アクセス端末106におけるメモリ量を、すぐにほぼいっぱいにする。メモリのこの大きな使用は、映画が終わるまで続く。映画が再生されている間、いくつかの構成において、1つ以上の搬送波は、それらの送信および/またはスロットのすべてまでを停止してもよく、あるいは、それらの送信および/またはスロットの一部を停止してもよい。いくつかの構成において、プロセッサおよび/またはメモリに、それぞれ、いくつかの処理能力および/または記憶容量を開放する機会を提供するように、制限は、搬送波が完全に遮断されることを含んでもよい。
どの搬送波を、完全にまたは部分的に遮断するかを決定することは、例えば、実現されるアプリケーションのタイプと、アクセス端末106により満たされることを必要とするサービス品質(QoS)要求とに依存してもよい。
アクセス端末106において、いくつかのリアルタイムの制約(すなわち、異なるアプリケーションを作動させる場合および異なるアプリケーションを作動させるときに、変化してもよい、現在実行しているアプリケーションによりもたらされる制約)があり、その制約により、アクセス端末106は、フォワードリンクによって、連続の時間期間の間に、ピークまたはほぼピークのデータレートでデータを受信するのを妨げられる。これらは、例えば、アクセス端末106において現在アクティブなアプリケーションのタイプ(例えば、MP3プレイヤーの実行、アクティブなウェブダウンロード、メディアプレイヤーによって、受信したストリーミング/会議データを再生することなど)によりもたらされる中央処理ユニット(CPU)速度の制約およびメモリ使用量、ならびに/あるいは、データが発生され、アクセス端末106からアクセスノード(例えば、基地局)104に、リバースリンクによって送信されることを含んでもよい。それゆえに、例えば、インターネットからデータをアクティブにダウンロードするときに、または、アクセス端末106において音楽を再生するときに、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することが必要である可能性がある。
再び図3に戻ると、動作300に続いて、プロセスは動作310に続き、ここでは、1つ以上の搬送波が、完全にまたは部分的に遮断され、それにより、より少ないデータ、または、無に至るまでのデータが、遮断されている1つ以上の搬送波から受信される。例として、1つ以上の搬送波を遮断する必要があることを処理ユニット240が決定するとき、データレート制御(DRC)信号(例えば、DRC=NULLまたはXoffメッセージ)を特定の搬送波に対して発生させて、リバースリンク(RL)中で、アクセスノード104に送信してもよい。DRC信号は、もはやアクセス端末106に送信すべきでない特定のFL搬送波を、または、スロットの何パーセントかを少なくともターンオフすべきである特定のFL搬送波を、または、さもなければ、送信データを欠いたものとすべき特定のFL搬送波を示してもよい。図4ないし5を参照して、さらに詳細に説明するように、処理ユニット240は、各搬送波の性能(すなわち、各搬送波に対して見られるデータレート)だけでなく、アクセス端末106内の現在アクティブなアプリケーションのQoS要求にも基づいて、どの搬送波を遮断するかを決定してもよい。例示的な利点として、アクセス端末106に割り当てられた複数の搬送波により、アクセス端末106は、搬送波ベースで、トラフィックを調整する能力を有する。もちろん、主題の技術は、DRC信号を発生させる何らかの特定の方法、または、信号の何らかの特定のタイプに制限されない。アクセス端末106への搬送波の送信を、完全にまたは部分的に遮断するために、さまざまな信号を発生させてアクセスノード104に送信してもよいことを、当業者は認識するであろう。
別の例示的な特徴として、FLに対する、予め定められている不活動の期間があるときに、処理ユニット240は、1つを除くすべての搬送波を遮断するために、DRC=NULL信号を発生させて送信してもよい。1つの搬送波だけを監視することにより、アクセス端末106のバッテリー寿命を最適化してもよい。完全にまたは部分的に搬送波を遮断する上述のメカニズムおよび動作を、この状況に対して実現してもよい。アクセス端末106が、残りのアクティブなFL搬送波によって、単一の非シグナリングパケットを受信するとき、アクセス端末106は、例えば、すべての搬送波に対して、適切なDRC信号を送ることにより、すべての搬送波を開放してもよい。
これらから図4を参照すると、(図3からの)ダイナミックに決定する動作300の観点が、動作400および410により説明されている。すなわち、図4は、本開示のいくつかの観点にしたがって、アクセス端末106における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、アクセス端末106がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断すべきであるかどうかをダイナミックに決定する方法を説明する。動作400において、処理ユニット240は、リアルタイムの処理能力を、予め定められているしきい値と比較する。例えば、アクセス端末106が、現在特定のアプリケーション(例えば、MP3プレイヤーまたはデータダウンロード)を実行している場合、CPUの速度は影響を受けるかもしれない。現在のリアルタイムのCPU作動速度を、例えば、機械読み取り可能媒体230中にセーブされている、予め定められているしきい値と比較してもよい。CPUの速度がしきい値を下回る場合、いくつかのアプリケーション(例えば、また、無制限に、低い品質要求を有するQoSアプリケーション)を抑えるために、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断すべきであることが決定されるであろう。処理ユニット240は、予め定められている増分で、リアルタイムのCPU速度をしきい値と比較することにより、CPUの速度がしきい値を下回るときとをダイナミックに決定する。すなわち、アプリケーションが作動している場合、処理ユニット240は、リアルタイムのCPU速度をしきい値と比較することにより、CPU速度がしきい値を下回っているかどうかを決定してもよい。
動作400から、プロセスは動作410に続き、ここでは、処理ユニット240は、上述した技術を使用して、リアルタイムの処理能力をしきい値と比較した結果に基づいて、完全にまたは部分的に遮断する1つ以上の搬送波を選択する。一例として、低いデータレートで実行し、現在アクティブなアプリケーションのQoS要求に影響を及ぼさない搬送波を、停止し、制限し、抑え、部分的に遮断し、および/または、単に完全に遮断するために選択してもよい。
いくつかの構成において、ある過剰な量の処理能力が使用されていないことを示す、定常状態のCPU状態に基づいて、また、ことによると、アクセス端末106が所定の搬送波に対して達成している現在の性能を少なくとも保持する要望に基づいて、アクセス端末106は、搬送波のサブセット(例えば、3つの搬送波)を割り振るように、アクセスノード104に要求してもよい。現在サポートされているアプリケーションに基づいて、アクセス端末106が、3つの搬送波の割り振りを取り扱うことができないことを認識するとき、アクセス端末106は、搬送波の割り振りを、アクセス端末106によりサポートできるものに制限するように、アクセスノード104に要求してもよい。一例として、短い時間期間に対してアクセス端末106のCPU性能に影響を及ぼす、(例えば、写真を撮影する)瞬間的なアプリケーションがある。したがって、アクセス端末106は、一時的に、搬送波の小さいサブセット上で送信することをアクセスノード104に要求してもよく、それにより、アクセス端末106は、一貫した方法で動作できる。
これから図5を参照すると、(図3からの)ダイナミックに決定する動作300の観点が、動作500および510によって説明されている。すなわち、図5は、本開示のいくつかの観点にしたがって、アクセス端末106における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、搬送波を完全にまたは部分的に遮断することにより、アクセス端末106がデータを受信する1つ以上の搬送波をダイナミックに決定する方法を説明する。図5を参照すると、動作500において、処理ユニット240は、アクセス端末106において利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較してもよい。アクセス端末106において実現されるさまざまなアプリケーションは、メモリの使用量に影響を及ぼす可能性がある。メモリの使用量がしきい値を下回る場合、いくつかのアプリケーション(例えば、また、無制限に、低いサービス品質要求を有するQoSアプリケーション)を抑えるために、アクセス端末106は、1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断すべきであることをダイナミックに決定してもよい。すなわち、アプリケーションが作動している場合、処理ユニット240は、リアルタイムの利用可能なメモリをしきい値と比較することにより、利用可能なメモリがしきい値を下回っているかどうかを決定してもよい。
動作500から、プロセスは動作510に続き、ここでは、処理ユニット240は、上述した技術、例えば、図3および4に関して説明した技術を使用して、利用可能なメモリをしきい値と比較した結果に基づいて、遮断する1つ以上の搬送波を選択してもよい。いくつかの構成において、ここで記述したように、低いデータレートで実行し、現在アクティブなアプリケーションのQoS要求に影響を及ぼさない搬送波を、完全にまたは部分的に遮断するために選択してもよい。
図6は、本開示のいくつかの観点にしたがった、ワイヤレス通信システム中で使用されるアクセス端末106の処理ユニット240の概念ブロック図である。処理ユニット240は、例えば、予め定められている増分で、アクセス端末106のリアルタイムの状態をチェックする監視モジュール600を含んでいてもよい。例えば、監視モジュール600は、アクセス端末106において、利用可能なメモリおよび/またはCPUの性能を定期的に決定してもよい。処理ユニット240はまた、比較モジュール610を含み、比較モジュール610は、例えば、監視モジュール600において測定された、利用可能なメモリおよび/またはCPUの使用量のような、測定された利用可能なメモリおよび/またはCPUの使用量を、機械読み取り可能媒体230中に記憶されている、予め定められているしきい値と比較する。利用可能なメモリおよび/またはCPUの使用量が、所定のしきい値を下回っていることが決定された場合、データレート制御信号モジュール640が、いくつかの搬送波を、完全であろうと部分的であろうと遮断すべきであることをアクセスノード104に示す信号を発生できる。上述したように、搬送波を遮断することは、単一のタイムスロットがデータを送信するのを防ぐほどのわずかな場合、または、全搬送波がアクセス端末106にデータを送信するのを防ぐほどの多くの場合を含んでいてもよい。データレート制御信号モジュール640からの信号は、送信おおよび受信モジュール630を介して、アクセスノード104に送信してもよい。
さらに、処理ユニット240は、アクセス端末106のさまざまなアプリケーションの機能性を制御するアプリケーションモジュール620を含んでいてもよく、さまざまなアプリケーションは、限定ではないが、例えば、カメラ、音楽プレイヤー、および/または、さまざまなインターネットアプリケーションを含む。処理ユニット240はさらに、音声およびデータ信号を送信および受信する、上述のような送信および受信モジュール630を含んでいてもよい。もちろん、主題の技術は、処理ユニット240の何らかの特定の構成に限定されず、処理ユニット240は、命令を実行する汎用プロセッサまたは特定用途向けプロセッサのうちの1つ以上を含んでいてもよく、ソフトウェアプログラムのためのデータおよび命令を記憶する、揮発性または不揮発性のメモリをさらに含んでいてもよい。
搬送波選択の決定をサポートすることにより、個々の搬送波に対して、トラフィックのシグナリングレベル制御の調整が可能になる。アクセス端末106が、特定の搬送波に対するFLリンクによってサポートできるレートを報告する、DRC過小報告を実行することも可能である。これは、アクセス端末106により実行できる、非常に細かい制御を提供する。これは、アクセス端末106がアクセスノード104によりスケジュールされる方法に影響を及ぼし、方法は通常、現在報告されているDRCに依存する。これは、アクセスノード104が異なる搬送波によって送るべきパケットを効率的に供給でき、それにより、パケットを搬送波間で比例して分割できることを仮定する。主題技術の1つの観点にしたがうと、アクセスノード104は、報告されたDRCに対して、アクセスノード104と基地局制御装置との間のフロー制御をフォワード調整するのが好ましい。このフォワード調整は、いくつかの構成において、短い反応時間に起因して、実現するのが困難であるかもしれない。このことを仮定して、アクセス端末106により発生されて、アクセスノード104に送信される信号は、アクセス端末106が、割り当てられている各搬送波によってサーブされるのを望む比率を識別する追加情報を含んでいてもよい。このようにして、いくつかの構成において、基地局制御装置は、トラフィック(例えば、データ)を分割する方法をいっそう良く理解し得る。アクセス端末106により発生される信号は、さまざまなタイプまたは組の情報を含んでいてもよく、何らかの特定の構成に限定されない。
アクセス端末106における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、完全にまたは部分的に1つ以上の搬送波を遮断することにより、アクセス端末106がデータを受信する1つ以上の搬送波をダイナミックに決定することは、個々のベースで、また、アクセス端末106において利用可能な性能に基づいて、FL搬送波を適合させることを可能にする。したがって、アクセス端末106は、同時にすべての搬送波をターンオフすることなく、リアルタイムの処理能力を増加させることにより、いくつかのアプリケーションを抑えることができる。
さまざまな異なる技術および技法のいずれかを使用して情報および信号を表わしてもよいことを、当業者は理解するであろう。例えば、電圧、電流、電磁波、磁界または磁気粒子、光領域または光粒子、あるいはそれらの任意の組み合わせにより、上の記述を通して参照されているデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップを表わしてもよい。
電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは両方の組み合わせとして、ここで開示した構成に関して記述したさまざまな実例となる論理モジュール、回路およびアルゴリズムを実現してもよいことを、当業者はさらに理解するであろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明瞭に説明するために、さまざまな実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップをそれらの機能の点から一般的に上述した。このような機能がハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるかどうかは、特定の用途およびシステム全体に課される設計制約に依存する。当業者は、各特定の用途に対して、さまざまな方法で、記述した機能を実現するかもしれないが、そのような実現の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈すべきではない。
汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP),特定用途向け集積回路(ASIC),フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここで記述した機能を実行するために設計された、これらの任意の組み合わせにより、ここで開示した構成に関して記述した、さまざまな実例となる、論理ブロック、モジュールおよび回路を実現または実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、代わりに、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態遷移機械であってもよい。計算デバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサ、または他の任意のこのような構成として、プロセッサを実現してもよい。
1つ以上の例示的な構成において、記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせ中で実現してもよい。ソフトウェアにおいて実現する場合、機械読み取り可能媒体上に、1つ以上の命令またはコードとして、機能を記憶させてもよく、または機能を送信してもよい。機械読み取り可能媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする何らかの媒体を含む通信媒体との、1つまたは両方を含み、命令とシステムの残りの部分との間の、構造的および機能的な相互関係を規定し、命令の機能が実現されるのを可能にする。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスできる任意の利用可能な媒体であってもよい。一例として、限定ではないが、そのような機械読み取り可能媒体は,RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用でき、そして、コンピュータによりアクセスできる他の任意の媒体を備えることができる。さらに、いくつかの接続は、適切にコンピュータ読み取り可能媒体と呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、デジタル加入者線(DSL)、または、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバまたは他のリモート情報源から送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、DSL、または、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用されるディスク(Diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスクを含み、ディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生し、一方、ディスク(disc)は、レーザにより光学的にデータを再生する。上述の組み合わせもまた、コンピュータ読み取り可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
いかなる当業者であっても本開示を実施しまたは使用できるように、開示した観点の記述をこれまでに提供している。これらの観点に対してさまざまな修正が当業者に容易に明らかであり、本開示から逸脱することなく、ここで規定した一般的な原理を、他の観点に適用してもよい。したがって、本開示は、ここで示した観点に限定されるように向けられておらず、ここで開示した原理および新規な特徴に矛盾しない最も広い範囲に一致すべきである。
いかなる当業者であっても本開示を実施しまたは使用できるように、開示した観点の記述をこれまでに提供している。これらの観点に対してさまざまな修正が当業者に容易に明らかであり、本開示から逸脱することなく、ここで規定した一般的な原理を、他の観点に適用してもよい。したがって、本開示は、ここで示した観点に限定されるように向けられておらず、ここで開示した原理および新規な特徴に矛盾しない最も広い範囲に一致すべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]アクセス端末で使用される搬送波を制御する方法において、
前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定することと、
前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することとを含む方法。
[2]前記ダイナミックに決定することは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する上記[1]記載の方法。
[3]前記ダイナミックに決定することは、
前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較することと、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む上記[2]記載の方法。
[4]前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む上記[2]記載の方法。
[5]前記ダイナミックに決定することは、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する上記[1]記載の方法。
[6]前記ダイナミックに決定することは、
前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較することと、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む上記[5]記載の方法。
[7]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロット中での送信を停止することをアクセスノードに通知メッセージを送信することを含む上記[1]記載の方法。
[8]アクセス端末において、
前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定し、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するように構成されている処理ユニットを具備するアクセス端末。
[9]前記処理ユニットは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する上記[8]記載のアクセス端末。
[10]前記処理ユニットは、
前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較し、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている上記[9]記載のアクセス端末。
[11]前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む上記[9]記載のアクセス端末。
[12]前記処理ユニットは、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する上記[8]記載のアクセス端末。
[13]前記処理ユニットは、
前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較し、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている上記[12]記載のアクセス端末。
[14]前記処理ユニットは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を完全にまたは部分的に遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信するようにさらに構成されている上記[8]記載のアクセス端末。
[15]アクセス端末で使用される搬送波を制御する処理システムにおいて、
前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定するように構成されている比較モジュールと、
前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するように構成されているデータレート制御信号モジュールとを具備する処理システム。
[16]前記比較モジュールは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する上記[15]記載の処理システム。
[17]前記処理能力を決定するように構成されている監視モジュールをさらに具備し、
前記比較モジュールは、
前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較し、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている上記[15]記載の処理システム。
[18]前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む上記[16]記載の処理システム。
[19]前記1つ以上の搬送波は、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて決定される上記[15]記載の処理システム。
[20]前記利用可能なメモリを決定するように構成されている監視モジュールをさらに具備し、
前記比較モジュールは、
前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較し、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている上記[19]記載の処理システム。
[21]前記データレート制御信号モジュールは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を完全にまたは部分的に遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信するように構成されている上記[15]記載の処理システム。
[22]アクセス端末で使用される搬送波をプロセッサに制御させるための命令を記憶している機械読み取り可能媒体において、
前記命令は、
前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定し、
前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するためのコードを含む機械読み取り可能媒体。
[23]前記比較モジュールは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する上記[22]記載の機械読み取り可能媒体。
[24]前記ダイナミックに決定することは、
前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較することと、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む上記[23]記載の機械読み取り可能媒体。
[25]前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む上記[23]記載の機械読み取り可能媒体。
[26]前記1つ以上の搬送波は、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて決定される上記[22]記載の機械読み取り可能媒体。
[27]前記ダイナミックに決定することは、
前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較することと、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む上記[26]記載の機械読み取り可能媒体。
[28]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信するモジュールを含む上記[22]記載の機械読み取り可能媒体。
[29]アクセス端末で使用される搬送波を制御する装置において、
前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定する手段と、
前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断する手段とを具備する装置。
[30]前記ダイナミックに決定する手段は、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する上記[29]記載の装置。
[31]前記ダイナミックに決定する手段は、
前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較する手段と、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択する手段とを備える上記[30]記載の装置。
[32]前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む上記[30]記載の装置。
[33]前記1つ以上の搬送波は、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて決定される上記[29]記載の装置。
[34]前記ダイナミックに決定する手段は、
前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較する手段と、
前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択する手段とを備える上記[33]記載の装置。
[35]前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を完全にまたは部分的に遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信する手段をさらに具備する上記[29]記載の装置。
[36]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのすべてを遮断することを含む上記[1]記載の方法。
[37]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断することを含む上記[1]記載の方法。
[38]前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである上記[1]記載の方法。
[39]前記処理ユニットは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのすべてを遮断するように構成されている上記[8]記載のアクセス端末。
[40]前記処理ユニットは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断するように構成されている上記[8]記載のアクセス端末。
[41]前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである上記[8]記載のアクセス端末。
[42]前記データレート制御信号モジュールは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なすべてのスロットを遮断するように構成されている上記[15]記載の処理システム。
[43]前記データレート制御信号モジュールは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断するように構成されている上記[15]記載の処理システム。
[44]前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである上記[15]記載の処理システム。
[45]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なすべてのスロットを遮断することを含む上記[22]記載の機械読み取り可能媒体。
[46]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断することを含む上記[22]記載の機械読み取り可能媒体。
[47]前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである上記[22]記載の機械読み取り可能媒体。
[48]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断する手段は、前記1つ以上の搬送波の利用可能なすべてのスロットを遮断することを含む上記[29]記載の装置。
[49]前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断する手段は、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断することを含む上記[29]記載の装置。
[50]前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである上記[29]記載の装置。

Claims (50)

  1. アクセス端末で使用される搬送波を制御する方法において、
    前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定することと、
    前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することとを含む方法。
  2. 前記ダイナミックに決定することは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する請求項1記載の方法。
  3. 前記ダイナミックに決定することは、
    前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較することと、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む請求項2記載の方法。
  4. 前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む請求項2記載の方法。
  5. 前記ダイナミックに決定することは、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する請求項1記載の方法。
  6. 前記ダイナミックに決定することは、
    前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較することと、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む請求項5記載の方法。
  7. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロット中での送信を停止することをアクセスノードに通知メッセージを送信することを含む請求項1記載の方法。
  8. アクセス端末において、
    前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定し、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するように構成されている処理ユニットを具備するアクセス端末。
  9. 前記処理ユニットは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する請求項8記載のアクセス端末。
  10. 前記処理ユニットは、
    前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較し、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている請求項9記載のアクセス端末。
  11. 前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む請求項9記載のアクセス端末。
  12. 前記処理ユニットは、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する請求項8記載のアクセス端末。
  13. 前記処理ユニットは、
    前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較し、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている請求項12記載のアクセス端末。
  14. 前記処理ユニットは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を完全にまたは部分的に遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信するようにさらに構成されている請求項8記載のアクセス端末。
  15. アクセス端末で使用される搬送波を制御する処理システムにおいて、
    前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定するように構成されている比較モジュールと、
    前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するように構成されているデータレート制御信号モジュールとを具備する処理システム。
  16. 前記比較モジュールは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する請求項15記載の処理システム。
  17. 前記処理能力を決定するように構成されている監視モジュールをさらに具備し、
    前記比較モジュールは、
    前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較し、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている請求項15記載の処理システム。
  18. 前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む請求項16記載の処理システム。
  19. 前記1つ以上の搬送波は、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて決定される請求項15記載の処理システム。
  20. 前記利用可能なメモリを決定するように構成されている監視モジュールをさらに具備し、
    前記比較モジュールは、
    前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較し、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択するようにさらに構成されている請求項19記載の処理システム。
  21. 前記データレート制御信号モジュールは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を完全にまたは部分的に遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信するように構成されている請求項15記載の処理システム。
  22. アクセス端末で使用される搬送波をプロセッサに制御させるための命令を記憶している機械読み取り可能媒体において、
    前記命令は、
    前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定し、
    前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するためのコードを含む機械読み取り可能媒体。
  23. 前記比較モジュールは、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する請求項22記載の機械読み取り可能媒体。
  24. 前記ダイナミックに決定することは、
    前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較することと、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む請求項23記載の機械読み取り可能媒体。
  25. 前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む請求項23記載の機械読み取り可能媒体。
  26. 前記1つ以上の搬送波は、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて決定される請求項22記載の機械読み取り可能媒体。
  27. 前記ダイナミックに決定することは、
    前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較することと、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択することとを含む請求項26記載の機械読み取り可能媒体。
  28. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信するモジュールを含む請求項22記載の機械読み取り可能媒体。
  29. アクセス端末で使用される搬送波を制御する装置において、
    前記アクセス端末における1つ以上のリアルタイムの状態に基づいて、前記アクセス端末がデータを受信する1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかをダイナミックに決定する手段と、
    前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットからデータを受信しないように、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断する手段とを具備する装置。
  30. 前記ダイナミックに決定する手段は、前記アクセス端末における1つ以上の処理能力に基づいて、前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断するかどうかを決定する請求項29記載の装置。
  31. 前記ダイナミックに決定する手段は、
    前記処理能力を、予め定められているしきい値と比較する手段と、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択する手段とを備える請求項30記載の装置。
  32. 前記1つ以上の処理能力は、前記アクセス端末における、中央処理ユニット(CPU)の速度と、CPUの使用量とのうちの少なくとも1つを含む請求項30記載の装置。
  33. 前記1つ以上の搬送波は、前記アクセス端末における利用可能なメモリに基づいて決定される請求項29記載の装置。
  34. 前記ダイナミックに決定する手段は、
    前記利用可能なメモリを、予め定められているしきい値と比較する手段と、
    前記比較に基づいて、前記1つ以上の搬送波を選択する手段とを備える請求項33記載の装置。
  35. 前記1つ以上の搬送波に利用可能な1つ以上のスロットの送信を完全にまたは部分的に遮断することをアクセスノードに通知するメッセージを送信する手段をさらに具備する請求項29記載の装置。
  36. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なすべてのスロットを遮断することを含む請求項1記載の方法。
  37. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断することを含む請求項1記載の方法。
  38. 前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである請求項1記載の方法。
  39. 前記処理ユニットは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのすべてを遮断するように構成されている請求項8記載のアクセス端末。
  40. 前記処理ユニットは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断するように構成されている請求項8記載のアクセス端末。
  41. 前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである請求項8記載のアクセス端末。
  42. 前記データレート制御信号モジュールは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なすべてのスロットを遮断するように構成されている請求項15記載の処理システム。
  43. 前記データレート制御信号モジュールは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断するように構成されている請求項15記載の処理システム。
  44. 前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである請求項15記載の処理システム。
  45. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なすべてのスロットを遮断することを含む請求項22記載の機械読み取り可能媒体。
  46. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断することは、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断することを含む請求項22記載の機械読み取り可能媒体。
  47. 前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである請求項22記載の機械読み取り可能媒体。
  48. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断する手段は、前記1つ以上の搬送波の利用可能なすべてのスロットを遮断することを含む請求項29記載の装置。
  49. 前記1つ以上の搬送波を完全にまたは部分的に遮断する手段は、前記1つ以上の搬送波の利用可能なスロットのうちの、すべてではないがいくつかを遮断することを含む請求項29記載の装置。
  50. 前記1つ以上のスロットは、1つ以上のタイムスロットである請求項29記載の装置。
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