JP2012523077A - Hidランプ点灯装置 - Google Patents
Hidランプ点灯装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012523077A JP2012523077A JP2012502840A JP2012502840A JP2012523077A JP 2012523077 A JP2012523077 A JP 2012523077A JP 2012502840 A JP2012502840 A JP 2012502840A JP 2012502840 A JP2012502840 A JP 2012502840A JP 2012523077 A JP2012523077 A JP 2012523077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- signal
- lamp
- lighting device
- operatively connected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/02—Details
- H05B41/04—Starting switches
- H05B41/042—Starting switches using semiconductor devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
- H05B41/288—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps without preheating electrodes, e.g. for high-intensity discharge lamps, high-pressure mercury or sodium lamps or low-pressure sodium lamps
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
ランプ用のHIDランプ点灯装置は、ランプ出力部(98)へ動作上接続される二次巻線(96)へ誘導結合される一次巻線(94)を備える変圧器と、DC電圧(102)と接合点(104)との間に動作上接続され、第1のスイッチ信号(112)に応答する第1のスイッチ回路(100)と、接合点(104)とコモン(124)との間に動作上接続され、第2のスイッチ信号(132)に応答する第2のスイッチ回路(120)と、キャパシタ(142)と直列に動作上接続される一次巻線(94)を備え、接合点(104)とコモン(124)との間に動作上接続されるLCタンク回路(140)とを有する。第1のスイッチ信号(112)は、第1のスイッチ回路(100)及び第2のスイッチ回路(120)を閉じるよう第2のスイッチ(132)と交互に起こる。
Description
本開示の技術分野は、ランプ用の点灯回路、特に、高輝度放電(HID)ランプ用の点灯装置に係る。
高輝度放電(HID)ランプ、例えば、水銀蒸気、金属ハロゲン化物、高圧ナトリウム及び低圧ナトリウム光源等は、様々な照明タスクに使用されている。HIDランプは、電磁気又は電子バラストによって電気的に駆動可能である。HIDランプの抵抗は、ランプがオフであるときに大きく、従って、点灯回路からの大電圧が、ランプを起動するためにランプへ印加されなければならない。あいにく、従来の点灯回路は、多くの制限を提示する。
図1は、HIDランプ用の点灯装置の概略図である。点灯装置20は、タイマ回路30と、高電圧(HV)パルス回路40とを備える。タイマ回路30は一連の狭トリガ信号32を生成し、それらの信号はHVパルス回路40へ与えられる。HVパルス回路40は、トリガ信号32に応答してランプ出力部42でHVパルスを生成する。
動作において、HVパルス回路40におけるキャパシタC9は、抵抗器R5を介してDCバス電圧を充電する。狭トリガ信号32がスイッチZ4をオンするとき、キャパシタC9及び変圧器L3の一次巻線はLCタンク回路を形成する。電流は、一方向においてスイッチZ4を通り、逆方向においてダイオードD8を通って移動することで、変圧器L3の一次巻線において発振する。変圧器L3はブースト変圧器であるから、発振電流は、ランプを点灯させるようランプ出力部42でHVパルスを生成する。トリガ信号32がスイッチZ4をオフした後、キャパシタC9は抵抗器R5を介してDCバス電圧へと再び充電し、周期は繰り返すことができる。充電時間は、キャパシタC9が完全に充電することを可能にするよう、トリガパルスがスイッチZ4をオンする時間よりも長い。
点灯装置20における部品制限は、点灯装置20により達成可能なパルス繰り返し率を制限する。キャパシタC9のキャパシタンスは、ランプ出力部42でのHVパルスに所望の高電圧を与えるよう選択される。抵抗器R5の抵抗値は、どれくらい早くキャパシタC9が充電され得るのかを決定し、従って、高いパルス繰り返し率が望まれる場合には小さい抵抗が必要とされる。パルス繰り返し率は、キャパシタC9が一秒間で放電され得る回数として定義され、HVパルス数に対応する。あいにく、高い繰り返し率は、前述の小さな抵抗器R5において、それが消費することができるよりも多くのエネルギを蓄える。従って、たとえ高いパルス繰り返し率(多くのHVパルス数)が、ランプを点灯させる際に、より有効であるとしても、抵抗器R5は、パルス繰り返し率を制限し且つダメージを回避するような大きさにされなければならない。従来の点灯回路は、一般的に、1キロヘルツ(kHz)よりも低い繰り返し率に制限される。
また、従来の点灯回路は、パラメータ、例えば、リード長さ及び出力回路部品等のパラメータに関するランプ出力部での変動によっても影響を及ぼされる。かかる変動は、点灯パルス電圧を下げて、ランプを点灯させることを困難又は不可能にしうる。
上記の欠点を解消することができるHIDランプ点灯装置を有することが望まれる。
本発明の1つの態様は、ランプ用の点灯装置であって、前記ランプを受け入れるよう動作するランプ出力部へ動作上接続される二次巻線へ誘導結合される一次巻線を備える変圧器と、DC電圧と接合点との間に動作上接続され、第1のスイッチ信号に応答する第1のスイッチ回路と、前記接合点とコモンとの間に動作上接続され、第2のスイッチ信号に応答する第2のスイッチ回路と、キャパシタと直列に動作上接続される前記一次巻線を備え、前記接合点と前記コモンとの間に動作上接続されるLCタンク回路とを有する点灯装置を提供する。前記第1のスイッチ信号は、前記第1のスイッチ回路及び前記第2のスイッチ回路を閉じるよう前記第2のスイッチ信号と交互に起こる。
本発明の他の態様は、ランプ用の点灯装置であって、前記ランプを受け入れるよう動作するランプ出力部へ動作上接続される二次巻線へ誘導結合される一次巻線を備える変圧器と、キャパシタと直列に動作上接続される前記一次巻線を備え、接合点とコモンとの間に動作上接続されるLCタンク回路と、所定周波数でDC電圧と前記コモンとの間で前記接合点を切り換える切換手段とを有する点灯装置を提供する。
本発明の他の態様は、ランプ用の点灯装置システムであって、タイミング信号を生成するよう動作するタイマと、前記タイミング信号に応答して第1のスイッチ信号及び第2のスイッチ信号を生成するレベルシフタと、前記ランプを受け入れるよう動作するランプ出力部へ動作上接続される二次巻線へ誘導結合される一次巻線を備える変圧器と、DC電圧へ動作上接続されるカソードを有する第1のダイオードと並列に動作上接続され且つ前記第1のスイッチ信号に応答する第1のスイッチを備え、前記DC電圧と接合点との間に動作上接続される第1のスイッチ回路と、前記接合点へ動作上接続されるカソードを有する第2のダイオードと並列に動作上接続され且つ前記第2のスイッチ信号に応答する第2のスイッチを備え、前記接合点とコモンとの間に動作上接続される第2のスイッチ回路と、キャパシタと直列に動作上接続される前記一次巻線を備え、前記接合点と前記コモンとの間に動作上接続されるLCタンク回路とを有する。前記第1のスイッチ信号は、前記第1のスイッチ回路及び前記第2のスイッチ回路を閉じるよう前記第2のスイッチ信号と交互に起こる。
本発明の上記の及び他の特徴及び利点は、添付の図面とともに読まれる、目下好ましい時実施形態に係る以下の詳細な記載から更に明らかになるであろう。詳細な記載及び図面は、添付の特許請求の範囲及びその均等によって定義される本発明の技術的範囲を制限するのではなく、単に本発明の例示に過ぎない。
図2は、本発明に従うHIDランプ用の点灯装置の概略図である。点灯装置システム60は、タイマ70と、レベルシフタ80と、点灯装置90とを備える。点灯装置90における2つのスイッチは互いに交互にオンして、LCタンク回路を交互に充電し放電し、高電圧(HV)点灯パルスをランプへ供給する。
点灯装置90は、変圧器92と、第1のスイッチ回路100と、第2のスイッチ回路120と、LCタンク回路140とを備える。変圧器92は、二次巻線96と誘導結合される一次巻線94を備える。二次巻線96は、ランプ(図示せず。)を受け入れるよう動作するランプ出力部98へ動作上結合される。
一対のスイッチ回路は、LCタンク回路が所定周波数でDC電圧とコモンとの間で動作上接続される接合点を切り換える。レベルシフタ80からの第1のスイッチ信号112は、レベルシフタ80からの第2のスイッチ信号132と交互に起こり、第1のスイッチ106及び第2のスイッチ126を交互に閉じる。第1のスイッチ回路100は、DC電圧102と接合点104との間に動作上接続される。第1のスイッチ回路100は、第1のダイオード108と動作上並列接続される第1のスイッチ106を備える。第1のスイッチ106は、第1のスイッチ信号112に応答し、そして、第1のダイオード108の第1ダイオードカソード110は、DC電圧102へ動作上接続される。第2のスイッチ回路120は、接合点104とコモン124との間に動作上接続される。第2のスイッチ回路120は、第2のダイオード128と動作上並列接続される第2のスイッチ126を備える。第2のスイッチ126は、第2のスイッチ信号132に応答し、そして、第2のダイオード128の第2ダイオードカソード130は、接合点104へ動作上接続される。
LCタンク回路140は、キャパシタ142と動作上直列接続される変圧器92の一次巻線94を備える。LCタンク回路140は、接合点104とコモン124との間に動作上接続される。
タイマ70は、レベルシフタ80へ供給されるタイミング信号72を生成する。レベルシフタ80は、タイミング信号72に応答して第1のスイッチ信号112及び第2のスイッチ信号132を生成する。第1のスイッチ信号112は、第2のスイッチ信号132と交互に起こり、第1のスイッチ106及び第2のスイッチ126を交互に閉じる。レベルシフタ80は、IR2104Sハーフブリッジドライバ集積回路を備えることができる。一実施形態において、タイミング信号72は、50パーセントのデューティサイクルを有する方形波である。すなわち、タイミング信号72は、半周期の間はハイであり、残り半周期の間はローである。タイマ70は、555altタイマ集積回路を備えることができる。
動作において、タイマ70は、方形波タイミング信号72をレベルシフタ80へ供給し、レベルシフタ80は、第1のスイッチ信号112及び第2のスイッチ信号132を夫々、第1のスイッチ106及び第2のスイッチ126へ供給する。最初に第1のスイッチ106が閉じられ、第2のスイッチ126が開いているときに、DC電圧102は接合点104及びLCタンク回路140へ印加される。LCタンク回路140を流れる電流はキャパシタ142を充電するとともに、変圧器92を介してランプにおいて点灯パルスを引き起こすよう発振する。電流は、交互に、一方向においてDC電圧102から第1のスイッチ106を通り、そして、逆方向において第1のダイオード108を通って流れる。第2のスイッチ126は開いており、第2のダイオード128は、接合点104から第2のスイッチ回路120を介してコモン124への電流フローをブロックする。キャパシタ142は、DC電圧102の電圧へと充電する。
タイマ70はタイミング信号72の状態を変更し、レベルシフタ80に第1のスイッチ信号112及び第2のスイッチ信号132の状態を逆転させる。これにより第1のスイッチ106は開き、第2のスイッチ126は閉じ、従って、接合点104はコモン124へ切り換えられる。LCタンク回路140を流れる電流は、キャパシタ142の両端電圧を放電するとともに、変圧器92を介してランプにおいて点灯パルスを引き起こすよう発振する。電流は、交互に、一方向において接合点104から第2のスイッチ126を通り、そして、逆方向において第2のダイオード128を通って流れる。第1のスイッチ106は開いており、第1のダイオード108は、DC電圧102から第1のスイッチ回路100を介して接合点104への電流フローをブロックする。キャパシタ142は、ゼロへと放電する。
他の実施形態においては、点灯装置システム60は、任意に、ランプ出力部98での開回路電圧(OCV)をモニタするOCVフィードバック回路を備える。
図3A〜Dは、本発明に従うHIV用の点灯装置に係る電圧トレースである。電圧トレースは、図2の点灯装置システムに関して測定される。一例において、点灯パルスは、図3C及び3Dに示されるように、約2kHzの周波数を有する約2.3キロボルト(kV)の電圧を有する。他の例においては、周波数は、図3A及び3Bに示されるように、約4kHz又は同様のものと同じ高さであってよい。達成可能な最大周波数は、タンク電流減衰時間によって制限され得る。第1のスイッチ回路100は、第2のスイッチ回路120の電流がゼロへと減衰した後にオンされ、他方、第2のスイッチ回路120は、第1のスイッチ回路100の電流がゼロへと減衰した後にオンされるので、理論上、最大周波数は1/(2Tdecay)に等しい。一実施形態において、小さいインダクタが、電流変化率を制限するようLCタンク回路140と直列に、例えば、接合点104と変圧器92の一次巻線94との間に、配置されてよい。その小さいインダクタにおける電力損失は周波数とともに増大するので、小さいインダクタは幾つかの実施形態において最大周波数を制限することができる。
図3Aは、ランプ出力部でのランプ両端の電圧トレースである。点灯パルスは、ランプバラストによって供給される、周期がより長い開回路電圧に重畳されている。図3Bは、LCタンク回路におけるキャパシタ両端の電圧トレースである。電圧は、第1及び第2のスイッチがランプで点灯パルスを発生させるよう交互に開くので、最初は状態変化のたびに振動する。初期の発振ピークの後、キャパシタ両端の電圧は、DC電圧又はゼロへと交互に減衰する。図3C及び3Dは、ランプ出力部でのランプ両端の電圧トレースの拡大された時間スケールにおける詳細である。
図4A及び4Bは、本発明に従うHIDランプ用の電圧リミッタを備えた点灯装置の概略図であり、図2に示されるのと同じ構成要素に関しては同じ参照符号が付与されている。変圧器の一次巻線両端の電圧を所定電圧に制限することで、出力補償はリード長さや出力回路部品等の変動を無効にする。このことは、点灯パルスが変動にかかわらず十分であることを確かにする。
図4Aを参照すると、点灯装置90は電圧リミッタを更に有する。この実施形態において、電圧リミッタは、変圧器92の一次巻線94と動作上並列接続される過渡電圧抑制部(TVS)160である。TVS160は、一次巻線94の両端電圧が所定電圧を超える場合に導通し、それにより、ランプ出力部98での電圧は、所望値で一定のままである。所定値は、特定のTVSを選択することによって、望まれる特定の用途のために、望まれるように選択されてよい。TVS160は、TVS160を流れる電流からのエネルギを熱として消費する。
図4Bを参照すると、点灯装置90は電圧リミッタを更に有する。この実施形態において、電圧リミッタは全波ブリッジ170である。全波ブリッジ170は、三次巻線172により変圧器92の一次巻線94と並列に動作状態接続されるとともに、DC電圧102へ動作上接続される。全波ブリッジ170は、一次巻線94の両端電圧が所定電圧を超える場合に導通し、それにより、ランプ出力部98での電圧は、所望値で一定のままである。所定値は、一次巻線94と三次巻線172との間の巻線比を選択することによって、特定の用途に望まれるように選択されてよい。全波ブリッジ170は、全波ブリッジ170を流れる電流からのエネルギをDCバスへ戻すので、エネルギは回収される。
電圧リミッタを備えた点灯装置のための部品を選択する際に、ランプ出力部において望まれる最長のリードワイヤ、又は等価キャパシタンスが特定される。LCタンク回路におけるキャパシタのキャパシタンスは、ランプ出力部での点灯パルスの高さが最低の所望パルス高さ以上であるように選択される。次いで、ランプ出力部でのリードワイヤ又は等価キャパシタンスは、望ましい最短リードワイヤへ切り換えられ得る。電圧リミッタが導通する所定電圧は、ランプ出力部での点灯パルスの高さを最大の所望のパルス高さに制限する電圧として選択され得る。TVSに関し、電圧伝導値は、TVSデバイスを選択する際に特定され得る。全波ブリッジに関し、電圧伝導値は、LCタンク回路における変圧器の一次巻線と三次巻線との間の巻線比を特定することによって、選択され得る。
図5は、本発明に従うランプフィードバックを備えた点灯装置システムの概略図であり、図2に示されるのと同じ構成要素に関しては同じ参照符号が付与されている。ランプフィードバックは、点灯パルスがランプへの開回路電圧と協働することを可能にする。ランプバラストは、周波数スイッチングモード、パルス曲線モード、及び/又は同期モードにおいて動作することができる。
図5を参照すると、ランプバラスト200は、電力をランプ出力部98にあるランプ202へ供給する。ランプバラスト200は、点灯装置システム60と、ランプ電源210と、ランプフィードバック回路220とを備え、点灯装置システム60は、タイマ70と、レベルシフタ80と、点灯装置90とを備える。ランプ電源210は、点灯の間及びその後に、AC電力212をランプ202へ供給する。一実施形態において、AC電力212は方形波である。他の実施形態においては、AC電力は正弦波である。ランプフィードバック回路220は、ランプ出力部98からの開回路電圧(OCV)信号222に応答して、ランプ電源210へ供給されるランプ動作状態信号226及び/又はレベルシフタ80へ供給されるタイミング信号224を生成する。
動作において、周波数スイッチングモードでは、ランプフィードバック回路220は、ランプ202が起動動作又は定常状態動作のいずれであるかを判断するようOCV信号222をモニタし、ランプ202が起動動作にある場合にはAC電力212の周波数を1つの周波数に設定し、ランプ202が定常状態動作にある場合にはAC電力212の周波数を他の周波数に設定する。一実施形態において、周波数は、ランプが起動動作にある場合にはより低く、ランプが定常状態動作にある場合にはより高い。
起動動作の間、OCV信号222は、ランプ202がオフであることを示し、すなわち、OCVはハイであり、ランプフィードバック回路220は、ランプがオフであることを示すランプ動作状態信号226を生成する。ランプ電源210は、ランプ動作状態信号226に応答して、AC電力212をより低い周波数へと設定する。ランプが定常状態動作にある場合には、OCV信号222は、ランプ202がオンであることを示し、すなわち、OCVはローであり、ランプフィードバック回路220は、ランプ202がオンであることを示すランプ動作状態信号226を生成する。ランプ電源210は、ランプ動作状態信号226に応答して、AC電力212をより高い周波数へと設定する。周波数スイッチングモードを用いる一実施形態においては、ランプバラスト200は、適切なANSI標準規格に従って動作する低周波方形波電子バラストである。
図6A及び6Bは、本発明に従うHIDランプ用の周波数スイッチングモードを用いるランプフィードバックを備えた点灯装置に係る電圧トレースである。図6Aは、ランプが起動動作にある場合により低い周波数にあるAC電力電圧の一例であり、図6Bは、ランプが定常状態動作にある場合により高い周波数にあるAC電力電圧の一例である。周波数スイッチングモードは、AC電力の夫々の周期で起こる点灯パルスの数を決定するために使用され得る。電圧の振幅は、例示の明りょうさのために、実寸ではない。
図6Aを参照すると、起動動作にあるランプのためのAC電力電圧250は、半周期ごとに重畳される2つの点灯パルス252を有する、より低い周波数での方形波成分251を含む。図6Bを参照すると、定常状態動作にあるランプのためのAC電力電圧254は、半周期ごとに重畳される1つの点灯パルス252を有する、より高い周波数での方形波成分255を含む。より低い周波数は、この例においては、より高い周波数の2分の1である。一実施形態において、より低い周波数は約70Hzであり、より高い周波数は約140Hzであり、点灯パルスの周波数は280Hzであり、点灯パルスの幅は1.0マイクロ秒よりも長く、点灯パルス電圧は約2.7kVである。当業者には明らかなように、AC電力及び点灯パルスのためのパラメータは、特定の用途に望まれるように選択され得る。
図5を参照すると、動作において、パルス極性モードでは、ランプフィードバック回路220は、AC電力212の極性が正又は負のいずれであるかを判断するようOCV信号222をモニタし、AC電力212の極性と一致させるよう点灯パルスの極性を設定する。同じ極性のAC電力及び点灯パルスを有することで、瞬時のAC電力電圧が点灯パルス電圧に加えられて点灯の可能性が高められるので、ランプを点灯するための最大電圧が与えられる。
起動動作の間、ランプフィードバック回路220はOCV信号222をモニタする。瞬時OCVの極性が正であるとき、タイミング信号224は、レベルシフタ80に、第1のスイッチ106を閉じ、第2のスイッチ126を開くよう指示する。従って、点灯パルスの最初の振幅は正である。これは、電力パルス電圧を瞬時OCVに加える。例えば、瞬時OCVが+300ボルトであり、点灯パルスにおける最初の振幅が+2700ボルトであるとき、ランプ202への、結果として得られる点灯電圧は+3000ボルトである。瞬時OCVの極性が負であるとき、タイミング信号224は、レベルシフタ80に、第2のスイッチ126を閉じ、第1のスイッチ106を開くよう指示する。従って、点灯パルスにおける最初の振幅は負である。これは、瞬時OCVから電力パルス電圧を減じる。例えば、瞬時OCVが−300ボルトであり、点灯パルスにおける最初の振幅が−2700ボルトであるとき、ランプ202への、結果として得られる点灯電圧は−3000ボルトである。当業者には明らかなように、パルス極性モードは、AC電力を方形波又は正弦波として供給するランプ電源を備えた点灯装置に使用され得る。同じ極性の瞬時OCVを点灯パルスに重畳する効果は図3において明らかである。すなわち、単一極性のOCV半周期に対する連続した点灯パルスの振幅は、OCV及び点灯パルスが同じ極性であるときにより大きい振幅を有して、連続する点灯パルスの間で切り替わる。
図5を参照すると、パルス極性モードは、任意に、点灯パルスが所与の時点で起こるようAC電力周期と同期する同期モードにおける動作を含むことができる。すなわち、同期モードは、パルス極性モードとは独立に使用され得る。起動動作の間、ランプフィードバック回路220は、零交差に関しOCV信号222をモニタする。ランプフィードバック回路220が零交差を検出した後、タイミング信号224は、レベルシフタ80に、所定時間後に第1のスイッチ106及び第2のスイッチ126の状態を変化させるよう指示する。このように、点灯パルスは、OCVと同じ所望の極性を有し且つAC電力周期における所望の時点で、起こる。AC電力212が方形波である場合には、所望の時点は、点灯パルスが方形波の安定した部分において起こるように、選択され得る。AC電力212が正弦波である場合には、所望の時点は、点灯パルスが、ランプ202への点灯パルス電圧を最大とするよう同じ極性の瞬時OCVのピークで起こるように、選択され得る。
図7A及び7Bは、本発明に従うHIVランプ用のパルス極性モード及び同期モードを用いるランプフィードバックを備えた点灯装置に係る電圧トレースである。図7Aは、単一の同じ極性の点灯パルスがOCV半周期ごとに起こる、例えば電子HIVバラストによって供給される方形波としてのAC電力の一例である。図7Bは、単一の同じ極性の点灯パルスがOCV半周期のピーク同期する、例えば電磁バラストによって供給される正弦波としてのAC電力の一例である。
図8は、本発明に従うHIDランプ用の点灯装置の他の実施形態に係る概略図である。ランプフィードバックは、点灯パルスがランプへの開回路電圧と協働することを可能にする。ランプバラストは、パルス極性モード及び/又は同期モードにおいて動作することができる。
ランプバラスト300は、ランプ出力部398でランプ302へ電力を供給する。ランプバラスト300は、点灯装置390と、ランプ電源310と、ランプフィードバック回路320とを備える。ランプ電源310は、点灯の間又はその後に、AC電力312をランプ302へ供給する。一実施形態において、AC電力312は、例えば電子HIVバラストによって供給される方形波である。他の実施形態においては、AC電力312は、例えば電磁バラストによって供給される正弦波である。ランプフィードバック回路320は、開回路電圧(OCV)信号322に応答して、点灯装置390へ供給される第1のスイッチタイミング信号312及び第2のスイッチタイミング信号332を交互に生成する。
点灯装置390は、第1のスイッチ306と、第2のスイッチ326と、センタータップ変圧器392とを備える。センタータップ変圧器392の一次巻線394のセンタータップは、AC電圧302へ動作上接続され、一次巻線394の端部は、夫々第1のスイッチ306及び第2のスイッチ326を介してコモン324へ動作上接続される。第1のスイッチ306は、第1のスイッチタイミング信号312に応答し、第2のスイッチ326は、第2のスイッチタイミング信号332に応答する。第1のスイッチ306及び第2のスイッチ326は、電界効果トランジスタ(FET)、バイポーラトランジスタ、又は絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)であってよい。ランプ302は、センタータップ変圧器392の二次巻線396を介してランプ電源310へ動作上接続される。
起動動作の間、ランプフィードバック回路320は、OCV信号322をモニタする。パルス極性モードにおける動作のために、瞬時OCVが正であるとランプフィードバック回路320が判断した場合に、第1のスイッチタイミング信号312は、第1のスイッチ306に閉じるよう指示し、第2のスイッチタイミング信号332は、第2のスイッチ326に開いたままであるよう指示する。一次巻線394を流れる電流は、瞬時OCVと同じ正の極性の点灯パルスを発生させる。瞬時OCVが負であるとランプフィードバック回路320が判断した場合には、第2のスイッチタイミング信号332は、第2のスイッチ326に閉じるよう指示し、第1のスイッチタイミング信号312は、第1のスイッチ306に開いたままであるよう指示する。一次巻線394を流れる電流は、瞬時OCVと同じ負の極性の点灯パルスを発生させる。
起動動作の間の同期モードにおける動作のために、ランプフィードバック回路320は、零交差に関しOCV信号322をモニタする。ランプフィードバック回路320は、ランプフィードバック回路320が零交差を検出した後所定時間第1のスイッチ306又は第2のスイッチ326のいずれか一方を閉じるよう指示する。ランプフィードバック回路320は、正の点灯パルスを生成するよう第1のスイッチ306に閉じるよう指示する第1のスイッチタイミング信号312を生成する。ランプフィードバック回路320は、負の点灯パルスを生成するよう第2のスイッチ326を閉じるよう指示する第2のスイッチタイミング信号332を生成する。所定時間は、点灯パルスがAC電力312における所望の点と同期するように、選択され得る。同期モードは、AC電力における所望の点と同期する、AC電力と同じ極性の点灯パルスを生成するために、パルス極性モードとともに使用され得る。上述された図7A及び7Bは、パルス極性モード及び同期モードにおける動作に係る例となる電圧トレースを提供する。
ここで開示される本発明の実施形態は現在のところ好ましいと考えられているが、様々な変更及び変更が、本発明の技術的範囲を外れることなしに行われてよい。例えば、当業者には明らかなように、トランジスタの以外のスイッチが、特定の用途に望まれるように使用されてよい。本発明の技術的範囲は、添付の特許請求の範囲において示され、均等の意味及び範囲になる全ての変更は、その中に包含されるよう意図される。
Claims (21)
- ランプ用の点灯装置であって:
前記ランプを受け入れるよう動作するランプ出力部へ動作上接続される二次巻線へ誘導結合される一次巻線を備える変圧器;
DC電圧と接合点との間に動作上接続され、第1のスイッチ信号に応答する第1のスイッチ回路;
前記接合点とコモンとの間に動作上接続され、第2のスイッチ信号に応答する第2のスイッチ回路;及び
キャパシタと直列に動作上接続される前記一次巻線を備え、前記接合点と前記コモンとの間に動作上接続されるLCタンク回路
を有し;
前記第1のスイッチ信号は、前記第1のスイッチ回路及び前記第2のスイッチ回路を閉じるよう前記第2のスイッチ信号と交互に起こる、点灯装置。 - レベルシフタは、タイミング信号に応答して前記第1のスイッチ信号及び前記第2のスイッチ信号を生成する、
請求項1に記載の点灯装置。 - タイマは前記タイミング信号を生成する、
請求項2に記載の点灯装置。 - 前記一次巻線と並列に動作上接続される過渡電圧抑制部を更に有する、
請求項1に記載の点灯装置。 - 前記二次巻線の両端に動作上接続され且つ前記DC電圧へ動作上接続される全波ブリッジを更に有する、
請求項1に記載の点灯装置。 - AC電力を前記ランプ出力部へ供給し且つ前記AC電力に応答して開回路電圧信号を生成するよう動作上接続されるランプ電源;及び
前記開回路電圧信号に応答するランプフィードバック回路
を更に有する、請求項1に記載の点灯装置。 - 前記ランプフィードバック回路は、前記開回路電圧信号に応答してランプ動作状態信号を生成し、前記ランプ電源は、前記ランプ動作状態信号に応答して前記AC電力を第1の周波数と第2の周波数との間で切り換える、
請求項6に記載の点灯装置。 - レベルシフタは、タイミング信号に応答して前記第1のスイッチ信号及び前記第2のスイッチ信号を生成し;
前記ランプフィードバック回路は、前記開回路電圧信号に応答してタイミング信号を生成し;
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記AC電力の極性が正であることを前記開回路電圧信号が示す場合に前記第1のスイッチ回路を閉じ;且つ
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記AC電力の極性が負であることを前記開回路電圧信号が示す場合に前記第2のスイッチ回路を閉じる
請求項6に記載の点灯装置。 - レベルシフタは、タイミング信号に応答して前記第1のスイッチ信号及び前記第2のスイッチ信号を生成し;
前記ランプフィードバック回路は、前記開回路電圧信号に応答してタイミング信号を生成し;且つ
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記開回路電圧信号が前記AC電力の零交差を示した後所定時間前記第1のスイッチ回路及び前記第2のスイッチ回路の一方を閉じる
請求項6に記載の点灯装置。 - レベルシフタは、タイミング信号に応答して前記第1のスイッチ信号及び前記第2のスイッチ信号を生成し;
前記ランプフィードバック回路は、前記開回路電圧信号に応答してタイミング信号を生成し;
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記AC電力の極性が正であることを前記開回路電圧信号が示した後所定時間前記第1のスイッチ回路を閉じ;且つ
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記AC電力の極性が負であることを前記開回路電圧信号が示した後所定時間前記第2のスイッチ回路を閉じる
請求項6に記載の点灯装置。 - ランプ用の点灯装置であって:
前記ランプを受け入れるよう動作するランプ出力部へ動作上接続される二次巻線へ誘導結合される一次巻線を備える変圧器;
キャパシタと直列に動作上接続される前記一次巻線を備え、接合点とコモンとの間に動作上接続されるLCタンク回路;及び
所定周波数でDC電圧と前記コモンとの間で前記接合点を切り換える切換手段
を有する点灯装置。 - 前記一次巻線の両端電圧を所定電圧に制限する手段を更に有する、
請求項11に記載の点灯装置。 - 前記一次巻線の両端電圧を所定電圧に制限する手段からエネルギを回収する手段を更に有する、
請求項11に記載の点灯装置。 - AC電力を前記ランプ出力部へ供給するよう動作上接続されるランプ電源;及び
前記ランプが起動動作にある場合には第1の周波数へ及び前記ランプが定常状態動作にある場合には第2の周波数へ前記AC電力を切り換える手段
を更に有する、請求項11に記載の点灯装置。 - 前記切換手段は、前記ランプ出力部で点灯パルスを生成し、当該点灯装置は:
AC電力を前記ランプ出力部へ供給するよう動作上接続されるランプ電源;及び
前記点灯パルスと前記AC電力との間で同じ極性を保つ手段
を更に有する、請求項11に記載の点灯装置。 - ランプ用の点灯装置システムであって:
タイミング信号を生成するよう動作するタイマ;
前記タイミング信号に応答して第1のスイッチ信号及び第2のスイッチ信号を生成するレベルシフタ;
前記ランプを受け入れるよう動作するランプ出力部へ動作上接続される二次巻線へ誘導結合される一次巻線を備える変圧器;
DC電圧へ動作上接続されるカソードを有する第1のダイオードと並列に動作上接続され且つ前記第1のスイッチ信号に応答する第1のスイッチを備え、前記DC電圧と接合点との間に動作上接続される第1のスイッチ回路;
前記接合点へ動作上接続されるカソードを有する第2のダイオードと並列に動作上接続され且つ前記第2のスイッチ信号に応答する第2のスイッチを備え、前記接合点とコモンとの間に動作上接続される第2のスイッチ回路;及び
キャパシタと直列に動作上接続される前記一次巻線を備え、前記接合点と前記コモンとの間に動作上接続されるLCタンク回路
を有し;
前記第1のスイッチ信号は、前記第1のスイッチ回路及び前記第2のスイッチ回路を閉じるよう前記第2のスイッチ信号と交互に起こる、点灯装置システム。 - 前記一次巻線と並列に動作上接続される電圧リミッタを更に有する、
請求項16に記載の点灯装置システム。 - AC電力を前記ランプ出力部へ供給し且つ前記AC電力に応答して開回路電圧信号を生成するよう動作上接続されるランプ電源;及び
前記開回路電圧信号に応答するランプフィードバック回路
を更に有する、請求項16に記載の点灯装置システム。 - 前記ランプフィードバック回路は、前記開回路電圧信号に応答してランプ動作状態信号を生成し、前記ランプ電源は、前記ランプ動作状態信号に応答して、前記AC電力を第1の周波数と第2の周波数との間で切り換える、
請求項18に記載の点灯装置システム。 - 前記ランプフィードバック回路は、前記開回路電圧信号に応答してタイミング信号を生成し;
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記AC電力の極性が正であることを前記開回路電圧信号が示す場合に前記第1のスイッチを閉じ;且つ
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記AC電力の極性が負であることを前記開回路電圧信号が示す場合に前記第2のスイッチを閉じる
請求項18に記載の点灯装置システム。 - 前記ランプフィードバック回路は、前記開回路電圧信号に応答してタイミング信号を生成し;且つ
前記レベルシフタは、前記タイミング信号に応答して、前記開回路電圧信号が前記AC電力の零交差を示した後所定時間前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチの一方を閉じる
請求項18に記載の点灯装置システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16686409P | 2009-04-06 | 2009-04-06 | |
US61/166,864 | 2009-04-06 | ||
PCT/IB2010/051065 WO2010116272A1 (en) | 2009-04-06 | 2010-03-11 | Hid lamp ignitor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012523077A true JP2012523077A (ja) | 2012-09-27 |
Family
ID=42935689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012502840A Pending JP2012523077A (ja) | 2009-04-06 | 2010-03-11 | Hidランプ点灯装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20120025728A1 (ja) |
EP (1) | EP2417836A1 (ja) |
JP (1) | JP2012523077A (ja) |
CN (1) | CN102379160A (ja) |
WO (1) | WO2010116272A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103533730B (zh) * | 2013-10-30 | 2015-07-22 | 厦门方光电子科技有限公司 | 感应式hid电子触发电路及hid灯具 |
US20210307149A1 (en) * | 2016-08-22 | 2021-09-30 | Signify Holding B.V. | An interface circuit and an external circuit |
CN212137986U (zh) * | 2020-05-06 | 2020-12-11 | 深圳市骁阳工程咨询有限公司 | 一种点火电路及装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6124682A (en) * | 1996-11-19 | 2000-09-26 | Micro Tech Limited | Lamp driver circuit using resonant circuit for starting lamp |
GB2346273B (en) * | 1999-01-20 | 2003-10-29 | Nordson Corp | Power supply including a lamp ignitor circuit |
US6680585B2 (en) * | 2001-12-17 | 2004-01-20 | Osram Sylvania Inc. | Method and apparatus for modulating HID ballast operating frequency using DC bus ripple voltage |
JP2008517439A (ja) * | 2004-10-20 | 2008-05-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 可変出力キャパシタンスバラストを備えたランプの共振点火回路 |
DE602005019256D1 (de) * | 2005-03-22 | 2010-03-25 | Lightech Electronics Ind Ltd | Zündschaltung für eine HID-Lampe |
-
2010
- 2010-03-11 WO PCT/IB2010/051065 patent/WO2010116272A1/en active Application Filing
- 2010-03-11 CN CN2010800145829A patent/CN102379160A/zh active Pending
- 2010-03-11 US US13/262,654 patent/US20120025728A1/en not_active Abandoned
- 2010-03-11 EP EP10712161A patent/EP2417836A1/en not_active Withdrawn
- 2010-03-11 JP JP2012502840A patent/JP2012523077A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102379160A (zh) | 2012-03-14 |
US20120025728A1 (en) | 2012-02-02 |
EP2417836A1 (en) | 2012-02-15 |
WO2010116272A1 (en) | 2010-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3752222B2 (ja) | 高輝度放電ランプ用の調光可能な電子安定器 | |
KR100396234B1 (ko) | 고압방전램프작동방법및회로장치 | |
US8358079B2 (en) | Discharge lamp light apparatus | |
US7235932B2 (en) | High efficiency ballast for gas discharge lamps | |
CN102256411B (zh) | 点亮装置及使用该点亮装置的照明器具 | |
KR20090018851A (ko) | 램프 구동 회로 및 가스 방전 램프의 동작 방법 | |
US6104147A (en) | Pulse generator and discharge lamp lighting device using same | |
JP2012523077A (ja) | Hidランプ点灯装置 | |
WO2000045622A1 (en) | Hid ballast with hot restart circuit | |
JP2005050662A (ja) | 高圧放電灯点灯装置 | |
JP2008544740A (ja) | ガス放電供給回路のインバータを駆動する方法 | |
EP1859658A2 (en) | A method and a circuit arrangement for operating a high intensity discharge lamp | |
JP2005051845A (ja) | Dc−dcコンバータおよびそれを用いた高圧放電ランプ点灯装置 | |
TWI455652B (zh) | 具相對較佳啟動與調光重啟動效果之介質阻擋放電燈系統及其驅動方法 | |
JP2005340064A (ja) | 高圧放電灯の点灯装置 | |
KR20090087049A (ko) | 고압 방전 램프 동작을 위한 회로 어레인지먼트 및 방법 | |
JP4144526B2 (ja) | 放電灯点灯装置、照明装置、プロジェクタ | |
JP2010114091A (ja) | 高圧放電灯の点灯装置 | |
JP2009514158A (ja) | ガス放電灯の点灯モジュール | |
JP2009176638A (ja) | 高圧放電灯点灯装置、照明器具 | |
KR100347303B1 (ko) | 메탈핼라이드 램프의 음향 공명 현상 감소 장치 | |
KR100446990B1 (ko) | 전자식 안정기 회로 | |
JPH05266984A (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
JP4098563B2 (ja) | 電源装置 | |
JP3593901B2 (ja) | 点灯装置 |