JP2012517949A - 高温充填容器 - Google Patents
高温充填容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012517949A JP2012517949A JP2011551216A JP2011551216A JP2012517949A JP 2012517949 A JP2012517949 A JP 2012517949A JP 2011551216 A JP2011551216 A JP 2011551216A JP 2011551216 A JP2011551216 A JP 2011551216A JP 2012517949 A JP2012517949 A JP 2012517949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- contour
- contour ribs
- ribs
- plastic container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D79/00—Kinds or details of packages, not otherwise provided for
- B65D79/005—Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting
- B65D79/008—Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting the deformable part being located in a rigid or semi-rigid container, e.g. in bottles or jars
- B65D79/0084—Packages having deformable parts for indicating or neutralizing internal pressure-variations by other means than venting the deformable part being located in a rigid or semi-rigid container, e.g. in bottles or jars in the sidewall or shoulder part thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2501/00—Containers having bodies formed in one piece
- B65D2501/0009—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures designed for pouring contents
- B65D2501/0018—Ribs
- B65D2501/0027—Hollow longitudinal ribs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2501/00—Containers having bodies formed in one piece
- B65D2501/0009—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures designed for pouring contents
- B65D2501/0018—Ribs
- B65D2501/0036—Hollow circonferential ribs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
ワンピース型プラスチック高温充填容器は、肩部分と、ベース部分と、肩部分と一体形成し、そこからベース部分に延在することができる側壁部分とを使用することができる。容器はさらに、側壁部分に成形された複数の輪郭リブを使用することができ、複数の輪郭リブはそれぞれ、液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状へと変化するように動作可能であり、容器からさらに外側に延在する。
Description
(関連出願の相互参照)
本願は、2009年2月18日出願の米国仮特許出願第61/153,454号、及び2010年2月17日出願の米国実用出願第12/707,256号の利益を主張する。上記出願の開示全体を参照により本明細書に組み込むものとする。
本願は、2009年2月18日出願の米国仮特許出願第61/153,454号、及び2010年2月17日出願の米国実用出願第12/707,256号の利益を主張する。上記出願の開示全体を参照により本明細書に組み込むものとする。
本開示は、容器の輪郭が形成された本体上に減圧吸収リブを有する高温充填ヒートセット容器に関する。
本項目は、必ずしも先行技術ではない本開示関連の背景情報を提供する。
ポリエチレンテレフタレート(「PET」)から製造されるような高温充填プラスチック容器は、十分かつ適切な殺菌を提供するために液体が高温である間に容器に充填しなければならないフルーツジュース及びスポーツドリンクのような液体製品を包装するために一般化している。これらのプラスチック容器は通常、高温の液体が充填されるので、容器を占有する製品を通常は「高温充填製品」又は「高温充填液体」と呼び、容器を通常は「高温充填容器」と呼ぶ。
容器の充填中に、製品は一般に少なくとも180°Fの温度で容器内に分配される。充填直後に、容器は密封されるか、又はねじ蓋などで蓋をされ、製品が72°Fなどの室温まで冷却するにつれ、内部負圧又は減圧が密封された容器内に蓄積する。高温充填されるPET容器は相当期間使用されているがこのような容器の限界がないわけではない。
PET高温充填容器の1つの限界は、このような容器が高温充填した製品を受け入れると、即座に蓋が閉められるので、高温充填製品の冷却中に減圧力が増大するにつれて、容器の壁が収縮することである。この製品収縮により、高温充填容器に縦の柱及び周方向の溝を設けることがある。縦の柱、及び通常は容器の底部受け表面に平行である周方向の溝は、容器の歪みに耐える強度を容器に提供し、内部減圧力にもかかわらず容器が成形された時の形状をほとんどそのままの状態で維持するのを補助する。また、高温充填容器は、容器壁の内方向への収縮を制御する真空パネルを備えることができる。真空パネルは一般に、縦柱のすぐそば、及び周方向の溝のすぐそば及びその間にある特定の壁区域に位置特定され、したがって溝及び柱は、動いて潰れる真空パネルに支持を提供し、さらに容器の全体形状の多くを維持することができる。容器の全体形状の維持を補助するために、容器の壁には従来の真空パネルが、真空パネルの上下には支持溝が必要であるので、容器壁が内部真空を吸収する能力を維持しながら、容器壁に輪郭握り及び他の輪郭を組み込むことは制限される。
したがって、当技術分野では、高温充填容器であって、内部の高温充填液体の冷却に応答して、内部減圧力を吸収するために動作することができ、輪郭が形成された握り区域を提供しながら、容器の全体形状を維持することができる壁を有する容器を提供する必要がある。
本項目は、開示をほぼ要約するものであり、その全範囲又はその特徴のすべてを包括的に開示するものではない。
本開示の原理によれば、肩部分、ベース部分、及び肩部分と一体形成し、肩部分からベース部分へと延在することができる側壁部分を有するワンピース型プラスチック高温充填容器が提供される。容器はさらに、肩部分、ベース部分、又は側壁部分のうち少なくとも1つに成形された複数の圧縮リブを有することができ、複数の圧縮リブはそれぞれ、液体の冷却に応答して第1の角度又は半径から第2の角度又は半径へと変化するように動作可能であり、容器からさらに外側に延在することができる。
その他の応用分野は、本明細書で提供する説明から明白になるであろう。本発明の概要にある説明及び特定の例は例示のみを目的とし、本開示の範囲を制限するものではない。
本明細書で説明する図面は一定の縮尺であり、選択された実施形態のみを例示する目的であり、可能なすべての実施態様ではなく、本開示の範囲を制限するものではない。図面の幾つかの図を通して、対応する参照番号は対応する部品を示す。
本開示の教示による鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の前面図である。
本開示の教示による様々な構成で鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の一例である。
本開示の教示による様々な構成で鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の一例である。
本開示の教示による様々な構成で鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の一例である。
本開示の教示による様々な構成で鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の一例である。
本開示の教示による様々な構成で鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の底面図である。
図1の線3−3で切り取ったリブ及び容器の壁と、想像線で示した減圧前の位置を示す壁の初期形状を描いた容器の概略水平断面図である。
本開示のある実施形態による鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の前面図である。
図4の容器の側面図である。
図4の線6−6で切り取った容器の概略水平断面図である。
本開示のある実施形態による鉛直方向に配置された減圧吸収輪郭リブを含む容器の前面図である。
図7の容器の側面図である。
図7の線9−9で切り取った容器の概略水平断面図である。
以下の説明は例示的な性質のものに過ぎず、本開示、応用、又は使用法を制限するものではない。例示的実施形態は、本開示が完全になり、範囲を当業者に十分伝えるように提供されている。本開示の実施形態の徹底的な理解を提供するために、特定の構成要素、装置、及び方法の例のような多数の具体的な詳細が述べられている。具体的な詳細を使用する必要はなく、例示的実施形態は多くの異なる形態で実現することができ、いずれも本開示の範囲を制限するよう解釈してはならないことが当業者には明白になるであろう。
本明細書で使用する用語は、特定の例示的実施形態のみを説明する目的であり、制限するものではない。本明細書で使用する単数形の不定冠詞及び定冠詞は、文脈で他に明示されていない限り複数形も含むことがあり得る。「備える」、「含む」及び「有する」という用語は包括的であり、したがって明言された特徴、完全体、ステップ、動作、要素及び/又は構成要素の存在を規定するが、1つ又は複数の他の特徴、完全体、ステップ、動作、要素、構成要素及び/又はそのグループの存在又は追加を排除しない。本明細書で説明する方法のステップ、プロセス、及び動作は、実行順序として明確に識別されていない限り、必ずしも説明又は図示された特定の順序で実行するよう要求するものではない。追加的又は代替的ステップを使用できることも理解されたい。
本明細書では第1、第2、第3などの用語を使用して、様々な要素、構成要素、領域、層及び/又は区間を説明することがあるが、これらの要素、構成要素、領域、層及び/又は区間はこれらの用語によって制限されてはならない。これらの用語は、1つの要素、構成要素、領域、層又は区間を別の領域、層又は区間から区別するために使用されているだけである。「第1」、「第2」のような用語、及び他の数字の用語は、本明細書で使用する場合、文脈によって明示されていない限り順序又は順番を意味しない。したがって、以下で説明する第1の要素、構成要素、領域、層又は区間は、例示的実施形態の教示から逸脱することなく、第2の要素、構成要素、領域、層又は区間と称することができる。
「内部」、「外部」、「真下」、「下」、「下部」、「上」、「上部」のような空間に関連する用語は、本明細書では図に示されているような1つの要素又は特徴と別の要素又は特徴との関係を説明するのに、説明を容易にするために使用することがある。空間に関連する用語は、図に描かれた方向に加えて、使用又は動作中の装置の異なる方向を含むよう意図されることもある。例えば、図の装置をひっくり返した場合、他の要素又は特徴の「下」又は「真下」と説明された要素は、他の要素又は特徴の「上」の方向になる。このように、「下」という例の用語は、上及び下の方向の両方を含むことができる。装置は他の方向にする(90°又は他の方向に回転する)ことができ、本明細書で使用した空間に関連する説明は、それに応じて解釈される。
次に図1から図9を参照し、本開示の好ましい実施形態の詳細について説明する。最初に図1を参照すると、ワンピース型プラスチック、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)の容器10が、長手方向軸Lとともに描かれ、実質的に円筒形である。この特定の実施形態では、プラスチック容器10は、約12液量オンス(355cc/mL)の体積容量を有する。
図1、図4、図5、図7及び図8に描かれているように、ワンピース型プラスチック容器10は容器本体12を画定し、口部16及び首部18を有する上部部分14を含む。口部16は、自身上に一体形成された少なくとも1つのねじ山20を有することができる。肩部分22は、口部16から下方向に延在する。肩部分22は、口部16と側壁部分24の間の遷移部を提供する。側壁部分24は、肩部分22から、接触リングを使用することができるベース28を有するベース部分26へと下方向に延在する。幾つかの実施形態では、側壁部分24は、輪郭ランド30及び輪郭リブ32のように、一連のほぼ水平方向の輪郭付きランド30及びほぼ水平方向の輪郭付きリブ32を画定することができる。輪郭付きランド及び輪郭付きリブは、図1に描かれているように容器10の周囲を横方向に延在しているが、弓形などの形状を含むか、他の角度で配置することができる。
首部18は高さが極めて短い、すなわち、口部16からの短い延長部になってもよいし、又はより長い高さを有して、口部16と肩部分22の間に延在してもよい。首部18の周囲に円形の支持リング34を画定することができる。少なくとも1つのねじ山20を有するねじ山付き領域36を、支持リング34の上で環状側壁38上に形成することができる。ねじ山付き領域36は、同様にねじ山付きクロージャ又は蓋(図示せず)を取り付ける手段を提供する。蓋は、口部16のねじ山20と噛み合うために、内径の周囲に形成された少なくとも1つのねじ山を画定することができる。代替物としては、プラスチック容器10の口部16と係合する他の適切な装置が挙げられる。したがって、クロージャ又は蓋は口部16と係合して、プラスチック容器10の気密シールを提供することが好ましい。クロージャ又は蓋は、クロージャ産業では普通のプラスチック又は金属材料であり、高温殺菌及びレトルトを含むその後の熱処理に適切であることが好ましい。肩部分22は、首部18及び上部部分14からラベルパネル区域40への遷移区域を画定することができる。したがって、ラベルパネル区域40を、肩部分22とベース部分26の間に画定し、側壁部分24上に位置させることができる。サイズ及び形状の両方について他のラベルパネル区域もあり得ることを理解されたい。
幾つかの実施形態では、容器10はさらに、本明細書で詳細に説明するようにほぼ鉛直方向の輪郭リブ33を備える。容器10は任意の数のほぼ水平方向の輪郭リブ32及び/又はほぼ鉛直方向の輪郭リブ33を含んでもよいことを理解されたい。例えば幾つかの実施形態では、容器10はわずか1つの輪郭リブ32、33、及び9個以上もの輪郭リブ32、33を含むことができるが、輪郭リブの実際の数は、容器10の実際の物理的サイズに依存してもよく、図1に描かれたものより大きい容器は、より多くの輪郭リブを有し、図1に描かれたものより小さいものは、より少ないリブを有するか、又は輪郭リブがない場合がある。図1から図9に見られるように、容器10は幾つかの形状のうち任意の1つとすることができることも認識されたい。しかし、本教示の原理により、様々な容器10はそれぞれ、少なくとも1つのほぼ鉛直方向の輪郭リブ33を備える。容器10については、少なくとも1つのほぼ鉛直方向の輪郭リブ33及びゼロ以上のほぼ水平方向の輪郭リブ32を有する本明細書で図示した特定の構成について説明するが、容器10の特定の構成及び形状を変更することができ、それでも本教示の範囲内に留まることを認識されたい。すなわち、幾つかの実施形態では、容器10は、1)複数のほぼ鉛直方向の輪郭リブ33を備えて、ほぼ水平方向の輪郭リブ32がない、2)1つ又は複数のほぼ水平方向の輪郭リブ32の下に配置されたほぼ鉛直方向の輪郭リブ33を備える、3)1つ又は複数のほぼ水平方向の輪郭リブ32の上に配置されたほぼ鉛直方向の輪郭リブ33を備える、4)1つ又は複数のほぼ水平方向の輪郭リブ32の上及び下に配置されたほぼ直角方向の輪郭リブ33のグループを備える、又はその任意の他の組合せ又は数を備えることができる。さらに、容器10はほぼ円筒形の形状(図1〜図6)、ほぼ四角形の形状(図7〜図9)、又は任意の他の形状を画定することができる。
図1を参照すると、幾つかの実施形態では、輪郭リブ32は支持リング34又はベース28と平行でなくてもよい。言い換えると、輪郭リブ32は、容器10の本体12及び側壁部分24の周囲で1つ又は複数の方向に弓形になってもよい。より詳細には、図1に描かれたような第1の側面図では、輪郭リブ32は、輪郭リブ32の中心42が42aのように首部18に向かって上方向に湾曲するか、又は42bのようにベース28に向かって下方向に湾曲するように、弓形にすることができる。容器10の同じ側から見て、容器10の輪郭リブ32のすべてに、これが当てはまってもよい。容器10を回転させ、輪郭リブ32を容器10の周囲で360°辿ると、輪郭リブ32は、2つ以上の等しい高さの最高点、及び2つ以上の等しい低さの最低点を有することができる。幾つかの実施形態では、輪郭リブ32が、直線で水平方向、均一な弓形、ランダムな弓形、方形波形、又は任意の他の望ましい形状のように、様々な他の美的で有用な形状を画定できることも認識されたい。幾つかの実施形態では、輪郭リブ32のサイズ、数及び間隔を変更できることも認識されたい。
幾つかの実施形態では、輪郭リブ33はベース28に直交していなくてもよいことを理解されたい。言い換えると、輪郭リブ33は、本体12の周囲で1つ又は複数の方向に弓形になるか、側部から見てベース28に対して一方側に傾くことができる。
次に図3、図6及び図9を参照し、輪郭リブ33及びその間に延在する輪郭ランド31の詳細について説明する。一般的に、輪郭リブ33は、容器内容物の高温充填、蓋締め及び冷却に起因した減圧力に対応し、それを吸収するためにリブの断面がわずかに圧縮することによって、減圧吸収、頂部負荷強度及び耐へこみ性に関して最適な性能を達成するように設計される。輪郭リブ33は、容器の積み重ね中のように充填された容器が頂部負荷に曝された場合に、それに耐え、構造補強を提供するように設計される。充填後、プラスチック容器10はパレット上にバルク包装し、次に次々と積み重ねることができ、その結果、保存及び分配中に頂部負荷が中心縦軸Lに平行に容器10に加えられる。輪郭リブ33は、容器10から(外部に向かって)外側に突出しているので、容器10内の減圧が所定又は規定の圧力に到達すると、ある程度まで潰れることができる。内部減圧に対するこのような反応により、軽量かつ強力で、使用者によって容易に把持される容器形状となる。輪郭リブ33が潰れる、及び/又は収縮する圧力は、容器10内の減圧力ばかりでなく、容器10の特定のリブが側壁部分24から離れて容器10から外部に突出している距離又は程度、さらにその肉厚及び剛性特徴にも依存する。幾つかの実施形態では、輪郭リブ33が大きいほど個々のリブが減圧力を吸収する能力が高くなる。
より詳細には、輪郭リブ33はそれぞれ、較的鋭利又は小さい最小内径によって部分的に画定された外曲壁106によって分離された第1の壁102及び第2の壁104を有することができる。外曲壁106の比較的鋭利な最小内径によって、プラスチック容器10のブロー成形中の材料流れの改善が促進され、したがって比較的大きい輪郭リブを形成することができる。輪郭リブ33の比較的大きい部分は通常、頂部装填による内部減圧及び力を、より浅いリブよりよく吸収することができる。何故なら、第1の壁102を長くし、第2の壁104を長くすると、外曲壁106にて旋回する片持ち梁が長くなるからである。
図3に描かれているように、上述した輪郭リブ33は、未充填のプラスチック容器10内で初期リブ角度又は形状を画定することができるリブ角度又は形状140を形成する半径、壁、深さ及び幅を有する。容器内容物の高温充填、蓋締め及び冷却後、その結果の減圧力によって、リブ角度又は形状140は、プラスチック容器10内に存在する減圧力の結果として初期角度又は形状より小さい蓋締め角度又は形状まで減少することがある。しかし幾つかの実施形態では、輪郭リブ33は、リブ角度140が減圧力を吸収するためにさらに減少することがあっても、第1の壁102と第2の壁104が減圧力の結果として絶対に相互に接触しないように設計される。第1の壁102及び第2の壁104は、幾つかの実施形態では円弧を画定する湾曲表面でよいことを認識されたい。すなわち、第1の壁102及び第2の壁104を三角形にするのではなく、幾つかの実施形態では、第1の壁102及び第2の壁104が、減圧力に応答して少なくとも部分的に潰れることができる凸形状の湾曲表面を画定することができる。
図3に見られるように、輪郭リブ33の第1の壁102は長さ108を有することができ、第2の壁104は長さ110を有することができる。幾つかの実施形態では、長さ108と長さ110は相互に同一で、輪郭リブ33の長さに沿って不変とすることができる。他の実施形態では、長さ108と長さ110は任意の高さにて異なってよい。さらに、幾つかの実施形態では、長さ108と長さ110は(図1で見て)任意の高さで相互に同一であるが、それぞれ輪郭リブ33の長さに沿って、又は特定の領域にて変化することができる。すなわち、輪郭リブ33の断面寸法を、1つの区間(すなわち、把持しない区域35)に沿っては大きく、別の区間(すなわち、把持区域37)に沿っては小さくすることができる。この方法で、人が輪郭リブ33上で容器10を把持し、ねじ山20から蓋を緩めると、空気が容器10に急に入り、それによって輪郭リブ33が膨張する又は収縮状態から通常の状態に戻る。輪郭リブ33のサイズ及び/又は形状はその長さに沿って変更することができるので、非把持区域35は、把持区域37にて手で把持される輪郭リブ33よりも大きく収縮し、収縮状態から通常の状態に戻るように設計することができ、容器10の保持者は側壁部分24が減圧しても把持を維持することができる。また、側壁の収縮及び膨張により、人間の手の下にある区域のラベルがいずれも、歪んだり剥がれたりすることがない。輪郭リブ33は、輪郭リブ33を使用して側壁の圧縮動作を最大化するために設計される。輪郭リブ33における対向する壁の潰れやすさに影響する別の要因は、容器10の肉厚であり、これは容器10内の位置、及び容器10の実際の材料によって変化することがある。
図3、図6及び図9に描かれているように、輪郭ランド31は成形状態でほぼ凸状である。しかし、凸面の程度は、輪郭リブ33の収縮の強さに応じて変化する。図3、図6及び図9に見られるように、輪郭ランド31は、初期成形時に輪郭リブ33のところから外側に延在している。すなわち、輪郭ランド31は、最初にほぼ弓形の形状31aを画定し、これは高温の充填液が冷却すると縮小し、輪郭リブ33が収縮して最終形状31bになる。同様に、輪郭リブ33は、最初に成形した時には(参照番号33a参照)、より大きい角度140を画定し、これは高温の充填液が冷却すると減少し、関連して輪郭リブ33が収縮して、最終形状33bになる。輪郭ランド31が内側に動くと、輪郭リブ33の半径が締まって小さくなり、これは構造的フープ強度を上げて、鉛直方向の支持を提供し、それにより最高負荷を増大させる。
図1に描かれているように、容器10の望ましい全体輪郭を達成するために、上部本体部分50は下部本体部分52より小さい直径とすることができるが、拡大した上部本体部分50を画定する小径の中間本体部分51を含むことができる。中間本体部分51と上部本体部分50の間の直径増加は、都合の良い把持区域として機能することができる。このような方法で容器10を設計し、減圧吸収側壁として輪郭リブ33を組み込むことによって、容器は、輪郭を付けない容器と比較して人間の手で把持しやすく、上部本体部分50が中間本体部分51より大きいので、容器10を把持している手から落下する可能性が低いという利点を有する。また、輪郭リブ33は、その長さに沿って様々な寸法を有して、人間の手の把持をさらに強化することができる。さらに、様々な輪郭リブの寸法を使用することの別の利点は、美的に快い容器10も実現できることである。様々な輪郭リブの寸法を使用することのさらに別の利点は、構造的支持である。容器10の直径が大きい方の区域では、それらの区域の肉厚が厚くなる傾向があるので、構造的支持がさらに必要である。したがって、これらの区域には、より大きく広い輪郭リブ33が設けられて、これらの区域にさらなる構造的支持を追加し、それによりこれらの区域の耐へこみ性及びフープ強度を高める。
図2Eに見られるように、ベース部分26は、プッシュアップ84として知られ、接触リング86内に位置する窪み部分を有してもよい。プッシュアップ84は、自身の強化リブ87、及び製品ID、リサイクル用ロゴ、企業ロゴなどのような幾つかの識別情報(図示せず)を含むように成形してもよい。接触リング86は、容器10が直立姿勢にある場合に支持表面と接触する容器10の平坦区域としてもよい。より詳細には、接触リング86は、プッシュアップ84の区域の外側、及びベース部分26の全体外径92(図1)の内側に位置する。
容器10は、固体又は液体製品のように任意の形態になり得る商品を保持するように設計されている。一例では、熱プロセス中、一般には高温充填プロセス中に、液体商品を容器10内に導入することができる。高温充填瓶詰めの用途では、瓶詰め装置は通常、約155°Fから205°F(約68℃から96℃)の間の高温で液体又は製品を容器10に充填し、冷却前に蓋又はクロージャで容器10を密封する。さらに、容器10は、他の高温殺菌又はレトルト充填プロセス、又は他の熱プロセスにも適切であり得る。別の例では、商品を周囲温度で容器10内に導入することができる。
本教示の原理によれば、本明細書で開示された容器は、先行技術の設計に対して幾つかの利点があり、例えば、内部減圧力を容器壁の対向する剛性の側部に均一に集中させ、隣接する側壁上の可撓性の縦リブを内側に潰し、角度を小さくする。その結果、冷却後に容器内に残る減圧が小さく、それは変形したり、卵形になったり、窪んだりすることや、高温充填した飲料によって生じる内部減圧力に伴う他の欠点の危険を低下させる。さらに、容器の側部パネルが内部減圧力により内側に動き、縦リブを収縮させて直径を小さくすると、容器のフープ強度及び鉛直方向剛性が向上する。その結果、頂部負荷が増大し、これは二次包装及びパレットに載せる際の利点である。さらに、残留減圧の減少と頂部負荷の増大により、熱可塑性材料の厚さ及び重量の減少につなげることができ、容器の性能を犠牲にせずに容器の費用を低減させる。鉛直方向及び水平方向のリブ特徴の組合せを使用すると、容器を把持する複数の方法を提供することができ、消費者にとってさらに人間工学的になる。
実施形態の以上の説明は、図示及び説明の目的で提供されている。これは本発明を完全に説明するためのものでもなければ、制限するためのものでもない。特定の実施形態の個々の要素又は特徴は一般的にその特定の実施形態を制限することなく、適宜、交換可能であり、特に図示又は説明していない場合でも、選択された実施形態に使用することができる。これを、多くの方法で変形することもできる。このような変形は、本発明からの逸脱とは見なされず、このような変更はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。
Claims (10)
- 液体を含むワンピース型プラスチック容器であって、
上部部分と、
前記容器の端部を閉鎖するベース部分と、
前記上部部分と一体形成され、該上部部分から前記ベース部分へ延在する側壁部分と、
前記側壁部分に成形された複数の輪郭リブと、を備え、前記複数の輪郭リブがそれぞれ、前記液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状へと変化し、前記複数の輪郭リブがそれぞれ前記容器から外側に延在する容器。 - 前記複数の輪郭リブが、前記側壁部分に沿って鉛直方向に配置される、請求項1に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 前記複数の鉛直方向に配置された輪郭リブの上方に位置し、水平方向に配置された輪郭リブをさらに備える、請求項2に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 前記複数の鉛直方向に配置された輪郭リブの下方に位置し、水平方向に配置された輪郭リブをさらに備える、請求項2に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 第1のグループの前記複数の鉛直方向に配置された輪郭リブと、第2のグループの前記複数の鉛直方向に配置された輪郭リブとの間に、水平方向に配置された輪郭リブをさらに備える、請求項2に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 前記液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状へと変化する前記複数の輪郭リブが、前記液体の冷却に応答して第1の角度から第2の角度へと変化する前記複数の輪郭リブを備え、前記第2の角度が前記第1の角度より小さい、請求項1に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 前記液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状へと変化する前記複数の輪郭リブが、前記液体の冷却に応答して第1の円弧から第2の円弧へと変化する前記複数の輪郭リブを備え、前記第2の円弧が前記第1の円弧より小さい、請求項1に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 前記複数の輪郭リブがそれぞれ、壁に沿って接合された第1の脚部及び第2の脚部を備え、前記第1の脚部及び前記第2の脚部が、前記液体の前記冷却に応答して前記壁を中心に相互に対して旋回する、請求項1に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 前記側壁部分に形成され、前記複数の輪郭リブそれぞれの間に位置するランドをさらに備え、前記壁が前記ランドから外側に延在する、請求項8に記載のワンピース型プラスチック容器。
- 前記第1の脚部が、所与の容器高さにて前記第2の脚部より大きい、請求項8に記載のワンピース型プラスチック容器。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US15345409P | 2009-02-18 | 2009-02-18 | |
US61/153,454 | 2009-02-18 | ||
US12/707,256 | 2010-02-17 | ||
US12/707,256 US8308007B2 (en) | 2009-02-18 | 2010-02-17 | Hot-fill container |
PCT/US2010/024582 WO2010096555A2 (en) | 2009-02-18 | 2010-02-18 | Hot-fill container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012517949A true JP2012517949A (ja) | 2012-08-09 |
Family
ID=42559018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011551216A Pending JP2012517949A (ja) | 2009-02-18 | 2010-02-18 | 高温充填容器 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8308007B2 (ja) |
JP (1) | JP2012517949A (ja) |
BR (1) | BRPI1008603B1 (ja) |
CA (1) | CA2749269C (ja) |
CL (1) | CL2011001922A1 (ja) |
CO (1) | CO6361971A2 (ja) |
MX (1) | MX2011008376A (ja) |
PE (1) | PE20120697A1 (ja) |
WO (1) | WO2010096555A2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016069029A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 株式会社吉野工業所 | ボトル |
WO2017183502A1 (ja) * | 2016-04-18 | 2017-10-26 | キョーラク株式会社 | 積層剥離容器 |
JP2018039572A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-15 | キョーラク株式会社 | 二重容器 |
JP2019064596A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製容器 |
JP2020059528A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | エステー株式会社 | 液体容器 |
JP2020142817A (ja) * | 2019-03-05 | 2020-09-10 | パイオニア工業株式会社 | スクイズボトル |
JPWO2021214902A1 (ja) * | 2020-04-22 | 2021-10-28 |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8528761B2 (en) * | 2006-09-15 | 2013-09-10 | Thinkatomic, Inc. | Launchable beverage container concepts |
FR2954287B1 (fr) * | 2009-12-17 | 2012-08-03 | Sidel Participations | Recipient a flancs deformables |
US10118724B2 (en) | 2010-11-12 | 2018-11-06 | Niagara Bottling, Llc | Preform extended finish for processing light weight ecologically beneficial bottles |
US10829260B2 (en) | 2010-11-12 | 2020-11-10 | Niagara Bottling, Llc | Preform extended finish for processing light weight ecologically beneficial bottles |
ES2695301T3 (es) | 2010-11-12 | 2019-01-03 | Niagara Bottling Llc | Acabado extendido de preforma para procesar botellas de peso ligero |
US10647465B2 (en) | 2010-11-12 | 2020-05-12 | Niagara Bottling, Llc | Perform extended finish for processing light weight ecologically beneficial bottles |
US8505757B2 (en) * | 2011-02-16 | 2013-08-13 | Amcor Limited | Shoulder rib to direct top load force |
WO2012134996A1 (en) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | Amcor Limited | Barrier system for wide mouth containers |
US11845581B2 (en) | 2011-12-05 | 2023-12-19 | Niagara Bottling, Llc | Swirl bell bottle with wavy ribs |
MX345912B (es) | 2011-12-05 | 2017-02-22 | Niagara Bottling Llc | Recipiente de plástico con nervaduras de profundidad variable. |
US10023346B2 (en) | 2012-12-27 | 2018-07-17 | Niagara Bottling, Llc | Swirl bell bottle with wavy ribs |
DE102012003219A1 (de) | 2012-02-20 | 2013-08-22 | Krones Ag | Kunststoffbehältnis |
USD720226S1 (en) | 2012-06-29 | 2014-12-30 | Krones Ag | Bottle neck |
USD740124S1 (en) * | 2012-10-17 | 2015-10-06 | Krones Ag | Bottle |
CA2895524A1 (en) | 2012-12-27 | 2014-07-03 | Niagara Bottling, Llc | Plastic container with strapped base |
USD699116S1 (en) | 2013-05-07 | 2014-02-11 | Niagara Bottling, Llc | Plastic container |
USD696126S1 (en) | 2013-05-07 | 2013-12-24 | Niagara Bottling, Llc | Plastic container |
USD699115S1 (en) | 2013-05-07 | 2014-02-11 | Niagara Bottling, Llc | Plastic container |
USD720613S1 (en) | 2013-09-09 | 2015-01-06 | Kraft Foods Group Brands Llc | Container |
CA2920897C (en) | 2013-09-09 | 2022-05-31 | Kraft Foods Group Brands Llc | Container and lid |
US11597556B2 (en) | 2018-07-30 | 2023-03-07 | Niagara Bottling, Llc | Container preform with tamper evidence finish portion |
USD948331S1 (en) | 2018-07-31 | 2022-04-12 | Kraft Foods Group Brands Llc | Container |
USD918033S1 (en) | 2018-10-02 | 2021-05-04 | Kraft Foods Group Brands Llc | Container |
USD967702S1 (en) | 2018-10-02 | 2022-10-25 | Kraft Foods Group Brands Llc | Container |
USD910435S1 (en) | 2019-03-13 | 2021-02-16 | Kraft Foods Group Brands Llc | Container |
CN110641796A (zh) * | 2019-09-19 | 2020-01-03 | 吴心德 | 一种可降解塑料瓶 |
US20210122526A1 (en) * | 2019-10-25 | 2021-04-29 | Niagara Bottling, Llc | Bottle assembly |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR9303188A (pt) | 1993-09-02 | 1995-04-25 | Celbras Quimica E Textil S A | Garrafa plástica para enchimento a quente |
BR0111071B1 (pt) | 2000-05-22 | 2012-04-17 | recipiente moldado a sopro, que pode ser enchido a quente. | |
US7334695B2 (en) * | 2003-09-10 | 2008-02-26 | Graham Packaging Company, L.P. | Deformation resistant panels |
US7191910B2 (en) * | 2003-12-03 | 2007-03-20 | Amcor Limited | Hot fillable container |
US7347339B2 (en) * | 2004-04-01 | 2008-03-25 | Constar International, Inc. | Hot-fill bottle having flexible portions |
TWI447045B (zh) | 2004-09-30 | 2014-08-01 | David Murray Melrose | 具有差動真空嵌板的壓力容器 |
US20060131257A1 (en) | 2004-12-20 | 2006-06-22 | Ball Corporation | Plastic container with champagne style base |
US7798349B2 (en) | 2007-02-08 | 2010-09-21 | Ball Corporation | Hot-fillable bottle |
-
2010
- 2010-02-17 US US12/707,256 patent/US8308007B2/en active Active
- 2010-02-18 JP JP2011551216A patent/JP2012517949A/ja active Pending
- 2010-02-18 CA CA2749269A patent/CA2749269C/en active Active
- 2010-02-18 BR BRPI1008603-0A patent/BRPI1008603B1/pt active IP Right Grant
- 2010-02-18 PE PE2011001462A patent/PE20120697A1/es active IP Right Grant
- 2010-02-18 MX MX2011008376A patent/MX2011008376A/es active IP Right Grant
- 2010-02-18 WO PCT/US2010/024582 patent/WO2010096555A2/en active Application Filing
-
2011
- 2011-08-02 CO CO11097242A patent/CO6361971A2/es not_active Application Discontinuation
- 2011-08-09 CL CL2011001922A patent/CL2011001922A1/es unknown
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016069029A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 株式会社吉野工業所 | ボトル |
WO2017183502A1 (ja) * | 2016-04-18 | 2017-10-26 | キョーラク株式会社 | 積層剥離容器 |
JP2018039572A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-15 | キョーラク株式会社 | 二重容器 |
JP7174906B2 (ja) | 2016-08-31 | 2022-11-18 | キョーラク株式会社 | 二重容器 |
JP2019064596A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製容器 |
JP2020059528A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | エステー株式会社 | 液体容器 |
JP7214425B2 (ja) | 2018-10-10 | 2023-01-30 | エステー株式会社 | 液体容器 |
JP2020142817A (ja) * | 2019-03-05 | 2020-09-10 | パイオニア工業株式会社 | スクイズボトル |
JP7269623B2 (ja) | 2019-03-05 | 2023-05-09 | パイオニア工業株式会社 | スクイズボトル |
JPWO2021214902A1 (ja) * | 2020-04-22 | 2021-10-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2749269A1 (en) | 2010-08-26 |
PE20120697A1 (es) | 2012-06-20 |
CA2749269C (en) | 2017-06-20 |
US20100206838A1 (en) | 2010-08-19 |
BRPI1008603A2 (pt) | 2016-03-15 |
WO2010096555A3 (en) | 2010-12-16 |
US8308007B2 (en) | 2012-11-13 |
CL2011001922A1 (es) | 2011-10-28 |
MX2011008376A (es) | 2011-09-06 |
WO2010096555A2 (en) | 2010-08-26 |
CO6361971A2 (es) | 2012-01-20 |
BRPI1008603B1 (pt) | 2021-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012517949A (ja) | 高温充填容器 | |
CA2748264C (en) | Hot-fill container | |
US8328033B2 (en) | Hot-fill container | |
AU2010278853B2 (en) | Hot-fill container | |
US8651307B2 (en) | Hot-fill container | |
CA2747804C (en) | Container | |
US8308006B2 (en) | Thin walled hot filled container | |
CA2786616C (en) | Heat set container | |
US9394072B2 (en) | Hot-fill container | |
US9751679B2 (en) | Vacuum absorbing bases for hot-fill containers | |
WO2009158307A2 (en) | Plastic container having vacuum panels | |
WO2015069620A1 (en) | Hot-fill container | |
US20210221593A1 (en) | Vacuum absorbing bases for hot-fill containers |