JP2012517567A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 第１のボスを有する第１の端部を有し、円柱部を有する圧力容器であって、
   ライナーと、
   前記ライナーを覆って配設された複合シェルと、
   前記ライナーと前記複合シェルとの間に配設された第１の長手方向排気口とを備え、前記第１の長手方向排気口は、細長い排気口画定要素を備え、前記第１の長手方向排気口は、少なくとも前記円柱部から前記第１のボスまで延在する圧力容器。
2. 前記排気口画定要素は、流体透過性がある請求項１に記載の圧力容器。
3. 前記排気口画定要素と前記複合シェルとの間に配設されたテープをさらに備える請求項１又は２に記載の圧力容器。
4. 前記テープ上に配設された接着剤層をさらに備える請求項３に記載の圧力容器。
5. 前記テープは複数の穴を備える請求項３に記載の圧力容器。
6. 前記排気口画定要素上に配設された接着剤層をさらに備える請求項１〜５の何れか１項に記載の圧力容器。
7. 第２のボスを有する第２の端部を有し、前記ライナーと前記複合シェルとの間に配設された第２の長手方向排気口をさらに備え、前記第２の長手方向排気口は、細長い排気口画定要素を備え、前記第２の長手方向排気口は、少なくとも前記円柱部から前記第２のボスまで延在する請求項１〜６の何れか１項に記載の圧力容器。
8. 前記第１の長手方向排気口の端部は、大気に開口され、前記ボスに近接して配設されている請求項１〜７の何れか１項に記載の圧力容器。
9. 前記ライナーと前記複合シェルとの間に配設された第２の長手方向排気口を更に備え、前記第２の長手方向排気口は、第２の細長い排気口画定要素を備え、前記第２の長手方向排気口は、少なくとも前記円柱部から前記第１のボスまで延在する請求項１〜８の何れか１項に記載の圧力容器。