JP2012516960A - 内燃機関 - Google Patents

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Abstract

内燃機関(1)が開示されている。この内燃機関(1)は、流体を圧縮するために、少なくとも1体の第1コンプレッサ装置(3)と、第1コンプレッサ装置(3)と直列にアレンジされている少なくとも1体の第2コンプレッサ装置(4)とを含んでいる。少なくとも1本のバイパス導管(13a、13b、13c)が少なくとも1体のコンプレッション装置(3、4)を迂回する。少なくとも1体の制御バルブ(14a、14b、14c)が少なくとも1本のバイパス導管(13a、13b、13c)にアレンジされており、コンプレッサ装置(3、4)を迂回してリサイクルされる流体量が調整される。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン調整パラメータへの追跡設定値が関与する内燃機関の調整方法に関する。この内燃機関は、互いに直列に配列された流体圧縮用の少なくとも1体の第1コンプレッサ装置と、少なくとも1体の第2コンプレッサ装置とを有する。本発明はさらに、互いに直列に配列された少なくとも1体の第1コンプレッサ装置と、少なくとも1体の第2コンプレッサ装置とを含んだ内燃機関にも関する。加えて本発明は上述の方法を実行し、上述のエンジンで利用される調整装置にも関する。
エンジンパワーを増強するため、エンジンでは複数のコンプレッサ装置(単に“コンプレッサ”とも呼称)をインレット(注入)経路にて直列状態に連結し、供給圧縮ガスを2段階の圧縮ステップで高圧にすることは知られている。この場合、さらに多量の圧縮ガスを第2コンプレッサに注入するため、2つのコンプレッサ間にて中間冷却が行われることが多い。一定の調整を可能にするため、第2コンプレッサ装置(高圧コンプレッサ)の上流に分岐部をアレンジし、高圧コンプレッサを迂回させて高圧ガスを送ることは、例えばEP1640598A1で解説されている。
内燃機関の負荷変更に迅速に対処することは従来技術でも可能であるが、エンジン調整パラメータへの追跡調節に要する時間は比較的に長く、規準の目標値周辺で動揺が観察されることがあった。
従って本発明の目的は、これら諸問題を解消させるような調整方法を提供することである。本発明の別目的は、これら諸問題を軽減するような内燃機関の提供である。さらに本発明はこれら諸問題に対処する内燃機関用の調整装置を提供する。
これらの目的は内燃機関を実質的に一定としたエンジンパラメータでセッティング調整する方法によって達成される。この方法では内燃機関は少なくとも1体の第1コンプレッサ装置と、その第1コンプレッサ装置と直列にアレンジされた少なくとも1体の第2コンプレッサ装置とを有している。これは、制御パラメータとしてのエンジン調整パラメータに追跡設定させるために、少なくとも1本のバイパス導管によって、これら少なくとも2体のコンプレッサ装置の少なくとも一方を迂回させて所定量の流体を戻すことを特徴とする。
通常の運転では、圧縮流体(一般的に、空気または燃料/空気混合気(以降単に“混合気”)のごとき圧縮ガス)がコンプレッサ装置を迂回して継続的に循環される。すなわち圧縮流体全体が内燃機関の燃焼室に導入されるわけではなく、所定量が高圧コンプレッサの上流に再びリサイクルされる。
負荷に変更が発生すると、コンプレッサを回避する流体量を減少させて燃焼室に大量の圧縮流体を導入することが可能であり、あるいはコンプレッサを迂回する流体量を増加させて燃焼室に減少した流体を導入することが可能である。コンプレッサ装置を迂回させて圧縮ガスを送る方法と較べて、本発明の方法は、調整容量が大きいだけではなく、調整対象のパラメータへの追跡調節もさらに迅速に実行できる利点を有している。
1好適例では、制御パラメータとしてのエンジン調整パラメータに追跡設定するために、所定量の流体がバイパス導管によって少なくとも2体のコンプレッサ装置を迂回して戻され、調整リザーブと精度調整のレベルを増加させる。
一般的な内燃機関ではこの目的は、少なくとも1体のバイパス導管により少なくとも1体のコンプレッサ装置を迂回させ、少なくとも1体の調整バルブを少なくとも1本のバイパス導管にアレンジし、そのコンプレッサ装置を迂回してリサイクルできる流体量を調整可能とし、少なくとも1体の冷却装置をその少なくとも1体のコンプレッサ装置の下流にアレンジすることで達成される。
それらバイパス導管は対応するコンプレッサ装置の冷却装置の下流で流体の流方向に分岐する。流体密度の相違は流体の冷却によって増加し、さらに多量の流体がコンプレッサの上流でバイパス導管によってリサイクル可能となる。
この点で好適には、バイパス導管は第1コンプレッサ装置と第2コンプレッサ装置とを迂回する。調整バルブはそれらバイパス導管にアレンジされており、これらバイパス導管を介して対応コンプレッサ装置を迂回してリサイクルできる流体量は別々に調整可能である。その下流でバイパス導管が分岐するが、対応コンプレッサ装置の下流の冷却装置は、さらに大きな密度の相違を導き、さらに多量の流体をリサイクルさせる。
好適には、第1コンプレッサ装置を迂回して戻る流体量と、第2コンプレッサ装置を迂回して戻る流体量とを別々に調整する方法が提供される。最も単純な場合では1本のバイパス導管が各コンプレッサ装置を迂回する。
1実施形態では、調整バルブがアレンジされている1本のバイパス導管が第1コンプレッサ装置を迂回し、調整バルブがアレンジされている1本のバイパス導管が第2コンプレッサ装置を迂回する。エンジン調整パラメータへの追跡設定はそれら少なくとも2体のバルブでの調整介在により行われる。
エンジン調整パラメータへの追跡設定はスロットル装置での調整介在によっても実行される。調整をさらに改善させるためにコンプレッサ装置を排気ガスタービンによって駆動させることもできる。この場合、バイパス導管は少なくとも1体の排気ガスタービンを迂回し、エンジン調整パラメータへの調整のために、排気ガスタービンを迂回した流体量を調整バルブによって追加的に調整する。
内燃機関の別実施形態では、内燃機関は少なくとも2つの運転モードで運転可能である。第1運転モードでは所定量の流体がそれぞれのコンプレッサ装置を迂回してリサイクルされ、第2運転モードでは第1コンプレッサ装置を迂回してリサイクルできる量は、第1運転モードにおいて第2コンプレッサ装置を迂回してリサイクルできる量に対して変更される。
さらに別な実施形態では、内燃機関をエンジン調整パラメータに追跡式に調整する調整装置が提供される。運転モードでバイパス導管にアレンジされた調整バルブの調整によりエンジン調整パラメータへの追跡設定を実施するために、それぞれのコンプレッサ装置を迂回して循環する流体量を別々に変更できる。
この点で最も単純な形態では、第1コンプレッサ装置は、そこに調整バルブをアレンジしたバイパス導管によって架橋されており、第2コンプレッサ装置は、そこに調整バルブをアレンジしたバイパス導管によって架橋されている。この架橋はこれらコンプレッサ装置を流体の流方向に対して非並列関係に架橋している。すなわちコンプレッサ装置から排出される圧縮流体はコンプレッサ装置の流体インレットに再び戻される。
別の実施形態では、第1コンプレッサ装置と第2コンプレッサ装置は2体のバルブが直列にアレンジされているバイパス導管によって架橋されている。これら2つのバルブ間には2つの直列に接続されたコンプレッサ装置間で開く導管が分岐しており、そこに調整バルブがアレンジされている。ここでもこれらバイパス導管はコンプレッサ装置の流方向で非並列関係にてコンプレッサ装置を架橋している。
この調整特性を改善するため、コンプレッサ装置は少なくとも1体の排気ガスタービンによって駆動される。ここでバイパス導管が少なくとも1体の排気ガスタービンを迂回し、エンジン調整パラメータへの調整のために排気ガスタービンを迂回した流体量は調整バルブにより調整される。この場合にも、それぞれ対応するコンプレッサ装置を駆動する2つの直列に接続された排気ガスタービンが存在する。
ここではバイパス導管は第1排気ガスタービンを迂回し、第2ガスタービンを迂回する。調整バルブがこれらバイパス導管にアレンジされており、バイパス導管でそれぞれの排気ガスタービンを迂回する流体量は別々に調整できる。この点で最も単純な場合には、第1排気ガスタービンはそこに調整バルブをアレンジしたバイパス導管によって並列状態に架橋され、第2排気ガスタービンはそこに調整バルブをアレンジしたバイパス導管によって並列状態に架橋されている。
別実施形態として、第1排気ガスタービンと第2ガスタービンは、内部に2体のバルブを直列にアレンジした状態のバイパス導管によって並列に架橋されており、これら2つのバルブ間には分岐した導管が提供されており、これら2体の直列に接続された排気ガスタービン間で開き、内部に調整バルブがアレンジされている。別実施形態ではこれらバルブのために共通の調整装置が提供されている。
この好適形態では、内燃機関は例えば定置型発電設備のごときに利用される定置型内燃機関である。定置型発電設備は一般的に内燃機関と発電用の発電機とを有している。
さらに、この好適な定置型内燃機関はガスエンジンであってもよい。すなわちメタン等の気体燃料を燃焼させる燃焼機関である。好適にはこれには混合気チャージ用のガスエンジンが関与する。混合気チャージガスエンジンにおいては、流体は純粋空気ではなく、コンプレッサ装置で流体として圧縮された燃料/空気混合気である。例えば1実施形態では、これにはオットーサイクルが関与できる。すなわちスパーク点火式内燃機関である。
1実施形態では、エンジン調整パラメータは実質的に一定であるエンジンパラメータである。すなわち、例えば一定の回転速度または一定の出力である。
本発明による内燃機関の5実施例の一つを概略的に示す図 本発明による内燃機関の5実施例の一つを概略的に示す図 本発明による内燃機関の5実施例の一つを概略的に示す図 本発明による内燃機関の5実施例の一つを概略的に示す図 本発明による内燃機関の5実施例の一つを概略的に示す図 本発明による内燃機関の5実施例の一つを概略的に示す図
本発明のさらなる利点と詳細は以下の詳細な説明と図面によって理解されるであろう。
図1は、本発明の方法を実施するための本発明による内燃機関1の1実施例を概略的に図示する。内燃機関1は、例えばガスエンジンであるエンジン部2を有する。すなわち、例えばメタンガス、埋立地発生ガスあるいはバイオガスのごとき気体燃料が内燃機関1のそれぞれの燃焼室で燃焼される。好適には、内燃機関1は定置型内燃機関であり、例えば発電機25を手段として発電する。
まず、ガスミキサー7に空気供給導管9からの空気10と、ガス供給導管8からの、例えばメタンである燃料ガス11とが供給される。空気9と燃料ガス11とはガスミキサー7で混合されて混合気が形成され、第1コンプレッサ装置3(低圧コンプレッサ)へ供給される。この場合、ガス混合気は流体インレット3aによってコンプレッサ装置3に送り込まれて圧縮され、流体アウトレット3bによってコンプレッサ装置3から放出される。
続いて圧縮燃料/空気混合気は冷却装置5で冷却され、第2コンプレッサ装置4(高圧コンプレッサ)へ送られる。第2コンプレッサ装置4は第1コンプレッサ装置3と直列に接続されている。第1コンプレッサ装置3で予備圧縮されたガスは流体インレット4aによってコンプレッサ装置4(高圧コンプレッサ)に導入されて圧縮され、流体アウトレット4bによってコンプレッサ装置4から放出される。
続いて高圧混合気(6バール以上が可能)は追加冷却装置6によって冷却される。これでエンジン部2に供給されるガス混合気量は、例えばスロットルフラップであるスロットル装置12により調整される。これまでの説明は5例全ての実施例に適用される(図2から図5に関する解説参照)。
図2は図1の実施例とは異なり、迂回流バイパスバルブ14bとも呼称されるバルブ14bがアレンジされている第1バイパス導管13bは、第1コンプレッサ装置を迂回せず、第2コンプレッサ装置4を迂回する。所定量の圧縮混合気は継続的に第2コンプレッサ装置4を迂回できる。すなわちバイパス導管13bを通流してリサイクルされる。従ってこの場合には、第1コンプレッサ装置3により圧縮された混合気の一部は流体アウトレット4bから流体インレット4aに(冷却装置または混合気クーラ6を介して)戻される。
図3aと図3bは別実施例を図示する。この場合にはバルブ14b(迂回流バイパスバルブ14b)がアレンジされている共通バイパス導管13aは第1コンプレッサ装置3と第2コンプレッサ装置4を迂回する。所定量の圧縮混合気はバイパス導管13aを介して常に両コンプレッサ装置3と4を迂回する。すなわちリサイクルされる。第1コンプレッサ装置3と第2コンプレッサ装置4とによって圧縮された混合気の一部は流体アウトレット4bから流体インレット3aに戻される。
図4の実施例では第1バルブ14aがアレンジされている第1バイパス導管13aが第1コンプレッサ装置3を迂回する。第2バルブ14bを備えた第2バイパス導管13bが第2コンプレッサ装置4を迂回する。従って、ある量の圧縮混合気はバイパス導管13aと13bを介してそれぞれのコンプレッサ装置3と4を迂回し、リサイクルされる。従って特殊な場合には、第1コンプレッサ装置3で圧縮された混合気の一部は流体アウトレット3bから流体インレット3aに(混合気クーラ5を介して)戻される。さらに、第2コンプレッサ装置4で圧縮された混合気の一部は(混合気クーラ6を介して)流体アウトレット4bから流体インレット4aに戻される。
図4は、それぞれバルブ14aと14bを備えた、それぞれのバイパス導管13aと13bが迂回する直列(矢印で示す非並列流方向)のコンプレッサ装置3と4を示す。図5は、2つの直列バルブ14aと14bが直列コンプレッサ装置3と4を迂回して提供されている別実施例を示す。バイパス導管13aと13bでは、2つのコンプレッサ装置3と4との間のインレット経路にて開いている導管13cにより2つのバルブ14aと14bとの間で分岐部が存在する。
図4の実施例と比較して最も大きな相違は、図5の実施例では圧縮流体が、第2コンプレッサ4の流体アウトレット側4bから第1コンプレッサ装置3の流体インレット3aの方向に直接的に迂回する(リサイクルされる)ことである。この場合、リサイクル迂回は両コンプレッサ装置により、または一方のみにより、個々のバルブ14a、14bおよび14cの適した作動によって実行できる。その他のコンポーネントは前述の実施例と同一であるため、ここでは詳述しない。
図1から図5の実施例に共通するものは、それぞれのバイパス導管13a、13bおよび13cのバルブ14a、14bおよび14cが調整装置の調整器15に接続されていることである。図を明確にするため、個別調整器15は個々のバルブ14a、14bおよび14cに対して示されている。それら調整器は共同で調整装置を形成する。
図4を利用して運転モードを詳細に解説する。前述したように空気9と燃料ガス8は混合器7内で混合され、低圧コンプレッサ3で圧縮され、その後に混合気クーラ5で冷却される。混合気の一部はバイパス導管13aで迂回する。すなわち流体インレット3aに戻される。混合気の別部分は高圧コンプレッサ4に送られる。その混合気は高圧コンプレッサ4でさらに圧縮され、その後にクーラ6で冷却される。
その混合気の一部はバイパス導管13bで迂回され、第2コンプレッサ装置の流体インレット4aにて2つのコンプレッサ3と4の間でリサイクルされる。混合気の残り部分は内燃機関2の燃焼室に導入される。混合気の最終的な量的調整はスロットルフラップ12で実行できる。
例えば、負荷の変更のごときエンジンの状態変更で、エンジン調整パラメータ(例えば、定回転速度nまたは定出力Pのごとき定エンジンパラメータ)への調整を可能にするため、燃料の供給量はバルブ14aと14bの調整介在によって容易に可能である。負荷の大きな変更によって、両バルブ14aと14bは作動し、両コンプレッサ装置3と4を迂回するリサイクル流体量は変更される。
負荷のそれより小さな変更では、バルブ14aまたは14bだけの作動で一般的には十分である。バルブ14aだけの作動によっても変動は好適に回避できる。なぜなら、ここでは迂回される量は少なく、内燃機関2は多量または少量の圧縮ガスをさらにゆっくりと受領するからである。一方、バルブ14bは負荷の非常に速い変化に素早く対応できる。
個別の調整は、変動が排気ガスタービン16または17で発生する限り、コンプレッサ装置3と4の回転速度調整の場合と同様にスロットルフラップ12で実行できる。この目的のため、排気ガスは利用時にバイパス導管20aと20bで継続的に循環できる。ここでも負荷の変更によるバルブ21aと21bの作動によって、混合気をコンプレッサ装置16、17を迂回させて流し、例えば負荷や回転速度の変更をエンジン対して実施することが可能である。
図1と図2の実施例の調整は、コンプレッサ装置3(図1)またはコンプレッサ装置4(図2)を迂回する混合気の量のみを調整することで簡単に実行できる。調整は他の類似方法でも実行できる。類似した方法が図3aと図3bの実施例に適用できる。そこでは混合気はコンプレッサ装置3と4を迂回するが、両者間には分岐部が提供されておらず、流体アウトレット4bだけが流体インレット3aに接続される。
図3aと図3bの実施例は本発明の好適実施例である。図3aと図3bの実施例間の相違は、図3aの実施例は、調整器15がバルブ14bを調整するバイパス導管を有しており、図3bの実施例では並列にアレンジされた2つのバルブ14bと14b′が1つのバイパス導管13aに提供されていることである。この場合、バルブ14bは図3aの実施例では調整器15によって調整される。第2バルブ14b′は調整モードで利用される。すなわち、開状態の位置でのみ運転され、バルブ14bのように連続式ではない。これで内燃機関において負荷の変動に対して素早く対応できる。
調整は、例えば運転モードで、例えばバルブ14aと14bが開き、バルブ14cが閉じた状態で、所定量のガスが両コンプレッサ装置(例えば図5参照)を継続的に迂回する。調整目的で、バルブ14aと14bの一方を閉めることができ、バルブ14cは開くことができる。バルブ14aまたは14bは基準値と実際値との相違に基づいて閉鎖される。図5の実施例は特に適している。なぜなら、ここでは図1、図2および図3の実施例の調整方法が追加的に利用できるからである。
以上、インレット経路のみを解説した。以下ではアウトレット経路が簡単に解説されており、その調整方法も簡単に解説されている。図1から図5で図示するように、コンプレッサ装置3と4はターボチャージャである。コンプレッサ装置3と4は、排気ガスタービン16の流体インレット16aで入り、タービン16を回転し、流体アウトレット16bで再び排出されるエンジン2からの排気ガスによりそれぞれ駆動される排気ガスタービン16と17によって駆動される。
回転するタービン16は高圧コンプレッサ4をシャフト18により駆動する。排気ガスは直列の第2排気ガスタービン17に送られ、そこで排気ガスは流体インレット17aから排気ガスタービン17に入り、流体アウトレット17bから最終的に排出される。
バルブ21aを有したバイパス導管20aは排気ガスタービン16を迂回する。バルブ21bを有した別なバイパス導管20bはコンプレッサ装置17を迂回する。排気ガスタービン16と17を迂回する排気ガス量は2つのバルブ21aと21bで(バイパスバルブ14aと14bの場合と同様に)調整される。それらも調整器15(図1、図2および図4参照)で調整装置に接続されている。
図3aと図3bの実施例では排気ガス経路のバルブ21aと21bのアレンジは変更されており、追加のバルブ21cが存在する。バルブ21aと21bが直列に接続されており、分岐部20cがそれらの間に設けられており、分岐部20はこれら2つの排気ガスタービン16と17の間で開いている。
バルブ21a、21bおよび21cの介在を調整することでインレット経路による調整に加えて、アウトレット経路による調整も可能である。図1、図2および図4で示す個々のインレット経路の実施例と、図3と図5で示すアウトレット経路の実施例の組み合わせ、図3と図5で示すインレット経路の実施例と図1、図2および図4で示すアウトレット経路の実施例の組み合わせも本発明により提供されるが、これらは改めて説明する必要はないであろう。

Claims (20)

  1. 内燃機関(1)の調整方法であって、エンジン調整パラメータへの追跡設定値が関与し、前記内燃機関(1)は、流体を圧縮するために、少なくとも1体の第1コンプレッサ装置(3)と、該第1コンプレッサ装置(3)と直列にアレンジされている少なくとも1体の第2コンプレッサ装置(4)とを含んでおり、制御パラメータとしてのエンジン調整パラメータへの追跡設定のために、所定量の流体が、少なくとも1本のバイパス導管(13a、13b、13c)を介して、前記少なくとも2体のコンプレッサ装置(3、4)の少なくとも一方を迂回して戻されることを特徴とする方法。
  2. 制御パラメータとしてのエンジン調整パラメータへの追跡設定のために、所定量の流体が、1本のバイパス導管(13a、13b、13c)を介して、少なくとも2体のコンプレッサ装置(3、4)を迂回して戻されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 第1コンプレッサ装置(3)を迂回して戻る流体量と、第2コンプレッサ装置(4)を迂回して戻る流体量は別々に調整されることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. バイパス導管(13a、13b、13c)はそれぞれのコンプレッサ装置(3、4)を迂回することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 調整バルブ(14a)がアレンジされたバイパス導管(13a)は第1コンプレッサ装置(3)を迂回し、調整バルブ(14b)がアレンジされたバイパス導管(13b)は第2コンプレッサ装置(4)を迂回し、エンジン調整パラメータへの追跡設定は、少なくとも2体のバルブ(14a、14b)での調整介在によって実行されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. エンジン調整パラメータへの追跡設定は、スロットル装置(12)での調整介在によって追加的に実行されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. コンプレッサ装置(3、4)は少なくとも1体の排気ガスタービン(16、17)によって駆動され、バイパス導管(20a、20b、20c)は少なくとも1体の排気ガスタービン(16、17)を迂回し、エンジン調整パラメータへの調整のために前記排気ガスタービン(16、17)を越えた流体量は調整バルブ(21a、21b、21c)によって追加的に調整されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の方法を実行するための調整装置(15)。
  9. 少なくとも1体の第1コンプレッサ装置(3)と、該第1コンプレッサ装置(3)と直列にアレンジされた少なくとも1体の第2コンプレッサ装置(4)とを含んだ内燃機関(1)であって、少なくとも1体のバイパス導管(13a、13b、13c)が前記少なくとも1体のコンプレッサ装置(3、4)を迂回し、少なくとも1体の調整バルブ(14a、14b、14c)が前記少なくとも1体のバイパス導管(13a、13b、13c)にアレンジされており、前記コンプレッサ装置(3、4)を迂回してリサイクル可能な流体量は調整可能であり、少なくとも1体の冷却装置(5、6)が前記少なくとも1体のコンプレッサ装置(3、4)の下流にアレンジされていることを特徴とする内燃機関(1)。
  10. バイパス導管(13a、13b、13c)は第1コンプレッサ装置(3)と第2コンプレッサ装置(4)とを迂回し、調整バルブ(14a、14b、14c)はバイパス導管(13a、13b、13c)にアレンジされており、該バイパス導管(13a、13b、13c)を介してそれぞれのコンプレッサ装置(3、4)を迂回してリサイクル可能な流体量は別々に調整可能であることを特徴とする請求項9記載の内燃機関(1)。
  11. 本内燃機関(1)は少なくとも2種の運転モード(第1運転モードと第2運転モード)で運転可能であり、第1運転モードにおいては、所定量の流体が各コンプレッサ装置(3、4)を迂回してリサイクル可能であり、前記第1運転モードに対して第2運転モードにおいては、第1コンプレッサ装置(3)を迂回してリサイクル可能な流体量の割合は、第2コンプレッサ装置(4)を迂回してリサイクル可能な流体量に対して変更されることを特徴とする請求項10記載の内燃機関(1)。
  12. 本内燃機関(1)をエンジン調整パラメータに追跡式にセットしている調整器(15)がさらに含まれており、制御パラメータとしての運転モードでの該エンジンパラメータへの追跡設定のために、それぞれのコンプレッサ装置(3、4)を迂回してリサイクルされる流体量は調整バルブ(14a、14b、14c)で別々に調整されることを特徴とする請求項10または11に記載の内燃機関(1)。
  13. 第1コンプレッサ装置(3)は、調整バルブ(14a)がアレンジされたバイパス導管(13a)によって並列に架橋されており、第2コンプレッサ装置(4)は、調整バルブ(14b)がアレンジされたバイパス導管(13b)によって並列に架橋されていることを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の内燃機関(1)。
  14. 第1コンプレッサ装置(3)と第2コンプレッサ装置(4)は、2体のバルブ(14a、14b)が直列にアレンジされたバイパス導管(13a、13b)によって並列に架橋されており、前記2体のバルブ(14a、14b)間には導管(13c)が分岐しており、該導管(13c)は前記2体の直列に連結されているコンプレッサ装置(3、4)間で開いており、そこには制御可能なバルブ(14c)がアレンジされていることを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の内燃機関(1)。
  15. コンプレッサ装置(3、4)は少なくとも1体の排気ガスタービン(16、17)によって駆動され、バイパス導管(20a、20b、20c)が前記少なくとも1体の排気ガスタービン(16、17)を迂回しており、エンジン調整パラメータへの追跡設定のため、排気ガスタービン(16、17)を越えた流体量は調整バルブ(21a、21b、21c)でさらに調整されることを特徴とする請求項9から14のいずれかに記載の内燃機関(1)。
  16. それぞれが、それぞれのコンプレッサ装置(3、4)を駆動する2体の直列に連結された排気ガスタービン(16、17)が提供されており、バイパス導管(20a、20b、20c)は第1排気ガスタービン(16)と第2排気ガスタービン(17)を迂回しており、調整バルブ(21a、21b、21c)はバイパス導管(20a、20b、20c)にアレンジされており、該バイパス導管(20a、20b、20c)でそれぞれの排気ガスタービン(16、17)を越えた流体量は別々に調整できることを特徴とする請求項15記載の内燃機関(1)。
  17. 第1排気ガスタービン(16)は調整バルブ(21a)がアレンジされているバイパス導管(20a)により並列に架橋されており、第2排気ガスタービン(17)は調整バルブ(21b)がアレンジされているバイパス導管(20b)により並列に架橋されていることを特徴とする請求項16記載の内燃機関(1)。
  18. 第1排気ガスタービン(16)と第2排気ガスタービン(17)は2つの調整バルブ(21a、21b)が直列にアレンジされているバイパス導管(20a、20b)により並列に架橋されており、前記2体のバルブ(21a、21b)間には導管(20c)が分岐しており、該導管(20c)は前記2体の直列に連結されている排気ガスタービン(16、17)間で開いており、そこには制御可能なバルブ(21c)がアレンジされていることを特徴とする請求項17記載の内燃機関(1)。
  19. バルブ(21a、21b、21c)のための共通の調整装置(15)が提供されていることを特徴とする請求項15から18のいずれかに記載の内燃機関(1)。
  20. 請求項9から19のいずれかに記載の内燃機関(1)と発電機(25)とを含んでいることを特徴とする定置型発電装置。
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