JP2012514323A - 太陽光プリズム集光器 - Google Patents

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Abstract

太陽光集光器が提供される。集光器は、受光角を構成する第1の範囲と、前記第1の範囲外の角度を構成する第2の範囲とを含む角度の範囲から太陽光を受け入れるよう構成されている。集光器はさらに光電池と調光器を具え、調光器は第2の範囲内の観察者の目に見える可視光線源を構成し、第2の範囲内の観察者に集光器の外観を調光するよう構成されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、太陽光集光器に関し、特に光を集光するよう構成されたものに関する。
使用可能なエネルギを生成するために様々な方法によって太陽光を利用することができることは周知である。1つの方法は光電池の使用に関係しており、これは太陽光を電気に変換するよう構成されている。太陽光集光器は一般に日光または他の光を集めて、それを光電池に導くために用いられる。しばしば、ある領域からその領域より著しく小さい光電池に光を集中させるために集光器が設けられている。
一般に、光電池の色は紺色または黒であり、同様に着色された集光器をもたらす。従って、このような集光器が建物に取り付けられる場合、特に取り付けられる建物の部分が対照的な色であるとき、これは人目を引く。
本発明の一態様によれば、受光角を構成する第1の範囲と、当該第1の範囲外の角度を構成する第2の範囲とを含む角度の範囲から太陽光を受け入れるよう構成された太陽光集光器が提供され、当該集光器が光電池と調光器を具え、当該調光器が前記第2の範囲内の観察者に対する前記集光器の外観を調光するよう構成され、前記第2の範囲内の観察者の目に見える可視光線源を構成する。
本発明の別の態様によれば、
・集光器の受光角を構成する第1の範囲と、前記第1の範囲外の角度を構成する第2の範囲とを含む角度の範囲から光を受け入れるよう構成された入射口を有するプリズム集光器と、
・前記第1の範囲内で入射口に当たる光が到達するように当該集光器と共に相互配置された光電池と、
・所定の色の可視光線源を構成し、すなわち、ここからこのような光を発光する調光器であって、第2の範囲内の観察者の目に見えるように集光器と共に相互配置される調光器(すなわち、これは第2の範囲で入射口に当たる光が進む光路に沿って存在し、これにより、調光器から発する光の少なくとも一部が第2の範囲内の拒絶される角度で入射口に到達する)とを具える太陽光集光器が提供される。さらに、調光器には第2の範囲内で入射口に当たる光が到達するすることができる。
集光器は三角形断面を有し、その第1の面が受光面を構成し、その第2の面が入射口を構成し、第3の面が底部反射面を構成し、調光器は、集光器と同等に形成され、かつ集光器および調光器の各々の各第2の面が互いに平行であり、集光器と調光器の各々の各第3の面が互いに平行で向かい合うように集光器と共に相互配置されている。集光器の第2および第3の面の間の角度は集光器の全内部反射の角度に等しくすることができる。
上記に係る太陽光集光器により、受光角外の観察者が調光器からの光を見ることができる。これにより、集光器の色は、少なくとも受光角外の観察者に対して、調光器によって少なくとも部分的に決定される。
本書の明細書と特許請求の範囲において、用語「光源」とは、その最も広い定義によって理解されたく、限定されないが、1種類のエネルギを可視光線に変換するステップと(例えば、電気エネルギを可視光線に変換するLEDなどの発光源を用いることによって)、反射光が当たる光と異なる所定の色となるような波長の範囲内で自身に入射する光を反射するステップと(すなわち、一部の波長のみが反射される)、例えば発光によって(第2の波長の光源と呼ばれる)、第1の周波数の光を第2の周波数の光に変換するステップと、所望角度等で外部源からの入射光の向きを変えるステップとを含む。用語「発光」とは、このような光源に由来する光を記載するものと理解されたい。
調光器は、第1の範囲内で入射口に当たる光が光電池に到達するのを遮らない位置に配置することができる。
調光器は、例えば、自身に到達する特定の範囲の波長の可視スペクトルの光を反射することによって、視覚的に理解できる色の光に変更するよう構成することができ、反射光を当たる光(一般に白色光である)の色と異なる色にする。特に、これは所定の波長の当たる光を吸収することによって達成され、これにより反射光に所定の色を与える。
調光器は、所定の色の光を発光するよう構成された1以上のLEDなどの発光体を具えることができる。例えば、発光源が3つのLEDを具え、各1つが赤、青、および緑の光を発光するよう構成されている。さらに、LEDの各々の動作を制御する制御部が設けられる。
集光器はさらに全内部反射によって第1の範囲の光の少なくとも一部を反射するよう構成された底部反射面を具え、集光器はさらに自身を透過する光を調光器の方に反射するように底部反射面と共に相互配置された鏡面を具える。
入射口は自身の第1の端部で底部反射面と接し、鏡面は自身の第2の端部で底部反射面と接し、調光器は底部反射面の近傍もしくは第1の端部に配置される。
底部反射面は互いにある角度で配置された2つの面を具えることができる。例えば、鏡面は第1の面と平行に配置され、小さな隙間によってそこから離すことができる。鏡面はさらに第1の面を越えて突出することができ、当該突出する部分が第2の面に対して角度を成し、調光器は第2の面と鏡面との間にわたっている。
あるいは、調光器は第2の面と平行に配置され、小さな隙間によってそこから離すことができる。
集光器は、第1の範囲の光の少なくとも一部を全内部反射によって光電池の方へ反射するよう構成された底部反射面を具え、集光器はさらに2つの機能を兼ねた面を具え、当該面が底部反射面より下に配置され、かつ複数の歯を有するのこぎり歯断面で形成され、各歯が前部対向面と後部対向面とを有し、当該面の各々が鏡面もしくは調光器の一部として交互に形成される。のこぎり歯構造の鏡面は第1の範囲の光を反射するように配置され、これは全内部反射によって光電池の方へ反射される。
鏡面は前部対向面を構成することができ、調光器の一部が後部対向面を構成する。あるいは、鏡面は後部対向面を構成することができ、調光器の一部が前部対向面を構成する。
集光器は複数の歯を有するのこぎり歯断面で形成された底面を具えることができ、各歯が前部対向面と後部対向面とを有し、当該面の各々は反射面として交互に形成されるか、または調光器の一部が設けられ、反射面の各々は、全内部反射によって第1の範囲の光を反射するか、またはそれを底部鏡面によって屈折するよう構成される。
反射面は前部対向面を構成することができ、後部対向面には調光器の一部が設けられる。あるいは、反射面は後部対向面を構成することができ、前部対向面には調光器の一部が設けられる。鏡面は、底部反射面より下に配置することができる。
集光器は全内部反射によって第1の範囲の光を反射するよう構成された底部反射面を具えることができ、調光器は底部反射面と平行で、かつ実質的にその全長に沿って配置され、小さな隙間によって底部反射面から離れる。集光器は三角形断面を有し、その第1の面が受光面を構成し、その第2の面が入射口を構成し、第3の面が底部反射面を構成し、第2および第3の面の間の角度が集光器の全内部反射の角度に等しい。調光器は、集光器と同等に形成されており、かつ集光器および調光器の各々の各第2の面が互いに平行であり、集光器と調光器の各々の各第3の面が互いに平行で向かい合うように当該集光器と共に相互配置される。各第3の面は、小さな隙間によって互いに離すことができる。
集光器は側壁を具えることができ、調光器は側壁の少なくとも1つに隣接して配置される。例えば、調光器は少なくとも1つの側壁と平行に配置することができ、小さな隙間によって当該側壁から離すことができる。
集光器は誘電体で満たされた複合パラボラ集光器(CPC)を含み、調光器はCPCの側壁の少なくとも一部に隣接して配置される。調光器は側壁と平行に配置することができ、小さな隙間によって離れている。
本発明を理解し、かつ実際にどのようにそれを実施するかを理解するため、ここで添付図面を参照して限定しない実施例を介して好適な実施形態が記載される。
図1は、本発明で用いることができる代表的な太陽光集光器の断面図である。 図2Aおよび図2Bは、図1に示す集光器の断面図であり、本発明の2つの実施形態に一致する。 図3A乃至図3Cは、図2Aおよび図2Bに示す実施形態の変形例である。 図4Aは図2Aおよび図2Bに示す実施形態の別の変形例である実施形態の断面図であり、図4Bは図4Aの一部の近景図であり、図4Cは図4Aに示す実施形態の変形例である。 図5は、本発明に係る集光器の更なる実施形態の斜視図である。 図6は、本発明に係る調整器の更なる実施形態の斜視図である。 図7は、集光器アレイの一部の平面図である。 図8Aおよび図8Bは、本発明に係る集光器の更なる実施形態の断面図である。 図9Aおよび図9Bは、本発明の実施形態に係る部分的に透明な集光器を示す。 図10は、太陽光集光装置を示しており、本発明の一実施例に係る用途において、図2A乃至図9Bの何れかに係る太陽光集光器アレイを具える。
図1に示すように、概略的に符号10で示す太陽光集光器が提供され、これは本発明で用いるために構成することができるタイプの特色をよく示している。集光器10は、プリズム集光器12と、光電池14と、小さな隙間32によって集光器から離すことができる選択的な鏡面24とを具える。集光器10の要素の各々は、必要な変更を加えて、本発明の範囲から外れずに1以上の部分を具えることができる。
集光器12は、本出願人のWO2008/072224で開示されたものなど、任意の既知の集光器でよく、これは本書に援用される。これは、ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)、または1より大きい、特に1.5より大きい屈折率を有する任意の他の適切な材料で作ることができる。一実施例によれば、集光器は、入射光が当たるよう構成されたその正面の入射口18と(以下、明細書および特許請求の範囲において、用語「正面」とは、集光器の面、入射口の面、および/または入射太陽光が当たる集光器の面、すなわち集光器12から離れる方を向く入射口の面のことをいうものと理解されたい。逆に、用語「背面」とは、集光器の面、入射口の面、および/または入射太陽光が当たる面とは逆の集光器の面のことをいうものと理解されたい)、プリズム背面から鏡面に当たる光をプリズム内に反射するよう構成された鏡面24と共に選択的に相互配置される底部反射面20と、例えばWO2008/072224に記載されているように(受光面はそこに到達する全ての光が最終的に光電池に到達するよう設計される)、光電池14または別の集光器もしくは集光器の一部が取り付けられるか、または自身と一体的に形成される受光面22とを具える。集光器は、図示するように直角三角形として形成することができ、エッジ角αを有する。このような集光器の幾何学的な集中度Cは、次のように表わすことができる。
Figure 2012514323
集光器12は、関連した受光角(すなわち、入射口18に対する角度)を有する。
受光角は、エッジ角αに関する。
符号2で示す受光角の範囲内で入射口18に当たる入射光は、プリズムに入り、例えば底部反射面20または鏡面24から全内部反射によってプリズム内で反射されて、受光面22の方に導かれ、これにより光電池に到達する。本書の明細書および特許請求の範囲で用いられる用語「〜の方へ導かれる」は、直接ある角度で反射すること、または例えば入射口18の内面の方へ最終的に導く角度で反射することを含み、そこから光がさらに受光面22の方へ、もしくは再び底部反射面20の方へ反射される(例えば受光面に到達するまで複数回底部反射面と入射口との間を反射する)。符号4で示す受光角の範囲外(すなわち、受光角外の角度)で入射口18に当たる入射光は、集光器12に入り、入射口18の内側の方へ反射し、そこを出る。α>=θについて、受光角2内で入射口18に当たる全ての光は、受光面22の方へ全内部反射によって反射されるので、鏡面24を必要としない。
調光器は、所定の色の可視光源を構成する。これは、例えば入射光のスペクトル内のある範囲の波長のみを反射する材料を設けることによって実現することができ、これにより反射光の色は入射光のものと異なる。選択的に、これは発光または発光顔料である材料を設けることによって達成することができ、これにより光の入射の際に(または光への露光後の一定時間)特定のスペクトルの光を発光する。あるいは、後述するように、1以上のLED(発光ダイオード)などの発光源を調光器として設けることができる。調光器に関連する色は、集光器10の色を決定する(すなわち、集光器12の受光角の範囲外の観察者の目に見える色)。
一実施例によれば、図2Aおよび図2Bに示すように、底部反射面20より下に鏡面24が設けられる。鏡面は、底部反射面20に対して角度を成し、これにより実質的にその第1の端部26aで受光面22と底部反射面20の交差に出会い、その第2の端部26bで距離28だけ離れる。底部反射面20と鏡面24との間に形成される角度βが以下の式によって決定されるように集光器を設計することができる。
Figure 2012514323
nがプリズム集光器12の材料の屈折率である場合、nより小さいnが底部反射面20と鏡面24との間の材料の屈折率であり(通常n=1の空気)、θは全内部反射の臨界角である。したがって、受光角内で集光器10に到達する光が光電池14に到達し、受光角外で集光器に到達する光の少なくとも一部が調光器に到達することができるように角度βが設計される。入射口18と鏡面24との間の距離Dは、次のように表すことができる。
Figure 2012514323
ここで例えば図2Aおよび図2Bに示すように、Hは受光面22の高さである。調光器16は、底部反射面20の第2の端部26bに隣接して配置され、例えば、底部反射面と鏡面との間にわたる。図2Aに示すように調光器16は直線でもよいし、または図2Bに示すように湾曲してもよい。図2Aおよび図2Bは調光器16の形状の2つの限定しない実施例を示しており、必要な変更を加えて本発明の範囲から外れる任意の所望形状として設けることができることを認識されたい。調光器は、入射光を拡散して反射するよう構成された着色面または反射干渉鏡とすることができる。
使用中、受光角の範囲内で入射口18に当たる入射光は集光器12に入り、少なくともその一部が全内部反射によって底部反射面20から受光面22の方へ反射される。受光角内の光の一部は、例えば符号30aで図2Aに示す代表経路に沿って、底部反射面を介して集光器を出て、鏡24から反射し、受光面22の方へ面20を介して集光器に再入する。受光角の範囲外で入射口18に当たる入射光は、集光器12に入り、底部反射面20を介して出る。次いで、光は調光器16に到達するまで鏡面24と底部反射面20の外面で反射する。このような光が通る代表的な経路は、符号30bで図2Aに示されている。一旦光が調光器16に到達すると、そのスペクトルと色が反射後に変化し、反射光および/または拡散光の一部が入射口18を最終的に出る経路へ進む(調光器が入射光を拡散するよう構成されている場合、殆どの光は反射しない経路へ進み、この一部は光電池に到達するであろう)。このような光は、外部の観察者に所定の色に見えるであろう。このように集光器10は、何れにしても、光電池14に到達しない光を利用し、それを所定の色で反射するよう設計および/または構成される。
図2Aおよび図2Bに示す実施例の変形例が図3Aに示されている。そこに示す実施例に係る集光器12は、互いにある角度で配置された第1および第2の面20a,20bを有する底部反射面を具えており、これにより底部反射面が断面で曲がって見える。第1および第2の面20aおよび20bは、入射口の面18に対してそれぞれ角度αおよびγの角度を成す(角度αは20aの面と18の面との延長の間で規定され、これは第1の面と入射口に平行な線との間の角度として図3Aに示されており、角度γは入射口18と第2の面20bとの間で規定される)。鏡面24は、第1の面20aに平行に隣接し、小さな隙間32によってそこから選択的に離れ(2つの面が小さな隙間によって離れる場合は常に、その端部でのみ互いに機械的に取り付けられるであろう)、底部反射面の角度により、第2の面20bに対して角度を成すように配置される。
使用中、受光角の範囲内で入射口18に当たる入射光の一部は、集光器12に入り、例えば受光面22の方へ符号30aで示す代表経路に沿って、第1の面20aで反射される。図3Aに示さないが、受光角の範囲内の光の一部は、第2の面20bで受光位置22の方へ全内部反射され、一部がそれによって屈折され、鏡面24によってプリズム内に戻り、受光面22の方へ反射されるであろう。受光角の範囲外で入射口18に当たる入射光の一部は、集光器12に入り、第2の面20bを介して出る。次いで、光は調光器16に到達するまで鏡面24と底部の第2の面20bの外面で反射するであろう。このような光が通る代表経路は符号30bで示されている。一旦光が調光器16に到達すると、そのスペクトルと色が反射後に変化し、反射光および/または拡散光の一部が最終的に入射口18を出る経路へ進む(光の一部はは光電池に到達する異なる経路を進むであろう)。このような光は、外部の観察者に対して、所定の色に見えるであろう。
図2Aおよび図2Bに示す実施例の別の変形例が図3Bに示されている。γ=θであり、調光器16が第2の面20bに平行に配置され、選択的に小さな隙間33によってそこから離れることを除いて、この変形例は図3Aに示すものと同じである。符号20aおよび20bの面は、図3Aに示す場合と同じようにそれぞれ角度αおよびθを成している。
使用中、受光角の範囲内で入射口18に当たる入射光の一部は集光器12に入り、例えば受光面22の方へ符号30aで示す代表経路に沿って、第1の面20aで反射する。図3Aに示さないが、受光角の範囲内の光の一部は受光位置22の方へ第2の面20bで全内部反射されることを認識されたい。受光角の範囲外で入射口18に当たる入射光の一部は、集光器12に入り、第2の面20bを介して出る。次いで、光は調光器16に当たる。このような光が通る代表経路は符号30bで示されている。一旦光が調光器16に到達すると、そのスペクトルと色が反射後に変化し、反射光および/または拡散光の一部が最終的に入射口18を出る経路へ進む(拡散光の一部は光電池に到達するであろう)。このような光は、外部の観察者に対して、所定の色に見えるであろう。面20bと面18との間の角度γが臨界角より小さい場合、受光面で終わる入射角の範囲は入射口の異なる部分に当たる光で異なる。この場合、受光面で終わる異なる入射角を全て包含するよう受光角が規定される。
図3Aおよび図3Bに示す変形例の各々はより大きな調光器16を許容するが、集光器10の全体的な集中度は低減するであろう。
図3Cに示すように、集光器12は全内部反射の角度に等しいエッジ角αを有するよう設けることができる。このように、底部反射面20の全長下に調光器16を設けることができ、選択的にその間に設けられる隙間33が受光角内で集光器12に入る光線の全内部反射を可能にする。
図2Aおよび図2Bに示す実施例の別の変形例が図4Aおよび図4Bに示されており、ここでは底部反射面20より下にのこぎり歯断面を有する2つの機能を兼ねた面34が設けられる。この各歯36は、鏡面として形成することができる前部対向面38と、調光器を構成することができる後部対向面40とを有する。底部反射面20に垂直であり、前部および後部対向面38,40の間で交差する線42が、図4Bに示すように、前部対向面と角度を成し、これが90°−α+β(αとβはそれぞれ上記で計算される)として表わすことができるように各歯36が設計される。集光器のエッジ角αは臨界角より小さく、特に臨界角の約半分もしくはこれより僅かに小さい。
あるいは、図4Cに示すように、底部反射面はのこぎり歯断面を有し、前部対向面38’と調光器16が設けられたその後部対向面40’とを有する面20’で置換することができ、入射光を反射するためその下に鏡面24が備えられる。
図5に示すように、集光器12は側壁44を有するよう形成することができ、例えば、入射口18から平行に下方へ延在する。これらの側壁44の一部または全部には、そこに隣接する調光器16を設けることができる。
上述したように、図6に示すように、調光器16は1以上のLED46を含むことができる。1つのLED46が設けられる場合、集光器10の色はLEDの色である(集光器12自体が透明であるか、さもなければ集光器の色を介して観察されるLEDの色である)。3つのLED46が設けられる場合、例えば、各1つが赤、青、および緑である場合、LEDの各々の出力の強度を変更することによって任意の所望の色を生成することができる。このため、各調光器16がその各集光器10の色を決定するために制御部(図示しない)が設けられる(集光器につき1つの制御部もしくは多くの集光器を制御する1つの制御部の何れか)。その入射口12が格子状アレイ48(図7に示すように)を形成するように複数の同一の集光器10が配置される場合、受光角の範囲外の観察者に対して動画が見えるように制御部を用いることができる。
図8Aおよび図8Bに示すように、調光器16は誘電体で満たされた複合パラボラ集光器(CPC)50用に設けることができる。図8Aに示すように、調光器16はCPC50の全面に沿って設けることができ、隙間33がその間に設けられるか、または図8Bに示すように、その面の一部に鏡面24を設けることができ、選択的に隙間32がその間に設けられる。受光角内で集光器に当たる光は全内部反射によって受光面の方へ反射されるが、受光角外で当たる光は集光器の側面を出て調光器に到達するであろう。次いでそれは拡散され、その一部が最終的に集光器の入射口を出る経路に沿って反射されて戻る。
図9Aに示すように、図3Cに関しておよびそこに記載されたものにより設計された集光器12は、受光角の範囲外の観察者に透明な集光器10を提供するために用いることができる。これは、集光器12と同等に設計された調光器16を設け、各々の底部反射面20が互いに平行であり、小さな隙間33によって離れ、各々の入射口18が互いに平行となるようにこれを配置することによって達成することができる。以下で分かるように、この場合、「色」は集光器10の後ろにある光であり、調光器16は集光器12に到達する前に光を曲げるように機能する。このように、それは光の「源」を構成する。
使用中、受光角の範囲内で入射口18に当たる入射光は集光器12に入り、例えば符号30aで示す代表経路に沿って、そこで反射し、全内部反射によって底部反射面20から受光面22の方へ向かう。受光角の範囲外で入射口18に当たる入射光は、集光器12に入り、底部反射面20を介して出る。次いで光はその面20を通って調光器16に入り、面18を通って出る。対称性により、このような光が調光器16を出る角度は、それが集光器12に入る角度に等しい。このような光が通る代表経路は、符号30bで示されている(単純化のみの目的で、2つの隣接する集光器10が図9Aに示されており、各々が経路30aおよび30bの1つ有する)。したがって、受光角の範囲外の観察者に対して集光器10は透明に見える(彼らが受光角の範囲外にいる場合、集光器10はその何れかの面で観察者に透明に見えることを認識されたい)。これは例えばウインドウとして役立てることができ、ここではこれを介したある範囲の角度からの観察を提供するためにのみ重要である。
図9Bに示すように、集光器10には集光器12と同等に設計されていない調光器16を設けることができる。
図10は、本発明に係る太陽光集光器をどのように用いることができるかを示している。太陽光集光装置10’は、一般に集光器10のアレイを具え、建物または他の構造物に垂直に取り付けることができる。受光角内で装置10’に当たる入射光100は、各実施例に関して上述したように、各集光器10の光電池の方へ反射される。拡散光などの光は、受光角外で装置10’に当たり、各集光器10の調光器に到達し、集光器の受光角外にいる観察者の方へ集光器の外に向かって反射される。このように、装置は受光角内の入射光を用いて電気を生成し、受光角外の入射光を用いて装置に所定の色を与える。
このような集光器のアレイを用いる場合、各集光器に適切な色を与えることができ、すなわち、適切な調光器を用いることによって、観察者に画像を表示する。このような画像は、情報の表示、広告バナー等として役立てることができる。さらに、例えば上記図6について記載したように、調光器がLEDを具える場合、パネルを用いて動画を表示するか、または必要な場合には静止画像を変更することができる。
本発明に関係する当業者は、必要な変更を加えて本発明の範囲から外れずに、多くの変更、変形および修正を行うことができることを容易に認識するであろう。

Claims (34)

  1. 太陽光集光器であって、
    集光器の受光角を構成する第1の範囲と、当該第1の範囲外の角度を構成する第2の範囲とを含む角度の範囲から光を受け入れるよう構成された入射口を有するプリズム集光器と、
    前記第1の範囲内で前記入射口に当たる光が到達するように前記集光器と共に相互配置された光電池と、
    所定の色の可視光線源を構成し、前記第2の範囲内の観察者の目に見えるように前記集光器と共に相互配置される調光器とを具えることを特徴とする太陽光集光器。
  2. 請求項1に記載の太陽光集光器において、前記集光器が三角形断面を有し、その第1の面が受光面を構成し、その第2の面が前記入射口を構成し、第3の面が底部反射面を構成し、前記調光器は、前記集光器と同等に形成され、かつ前記集光器および前記調光器の各々の各第2の面が互いに平行であり、前記集光器と前記調光器の各々の各第3の面が互いに平行で向かい合うように前記集光器と共に相互配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  3. 請求項2に記載の太陽光集光器において、前記集光器の第2および第3の面の間の角度が前記集光器の全内部反射の角度に等しいことを特徴とする太陽光集光器。
  4. 請求項1に記載の太陽光集光器において、前記調光器は、前記第1の範囲内で入射口に当たる光が前記光電池に到達するのを遮らない位置に配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  5. 請求項1および4の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記調光器が当該調光器に当たる光の色とは異なる色の光を反射するよう構成されていることを特徴とする太陽光集光器。
  6. 請求項1、4および5の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記調光器が前記所定の色の光を発光するよう構成された発光源を具えることを特徴とする太陽光集光器。
  7. 請求項6に記載の太陽光集光器において、前記発光源が1以上の発光ダイオード(LED)を含むことを特徴とする太陽光集光器。
  8. 請求項7に記載の太陽光集光器において、前記発光源が3つのLEDを具え、各1つが赤、青、および緑の光を発光するよう構成されていることを特徴とする太陽光集光器。
  9. 請求項7および8の何れか1項に記載の太陽光集光器がさらに、前記LEDの各々の動作を制御するよう構成された制御部を具えることを特徴とする太陽光集光器。
  10. 請求項1および4乃至9の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記集光器がさらに全内部反射によって前記第1の範囲の光を反射するよう構成された底部反射面を具え、前記集光器がさらに、前記第1の範囲内で前記集光器に当たり、前記底部反射面を透過する光を前記光電池の方へ反射し、かつ前記第2の範囲内で前記集光器に当たり、前記底部反射面を透過する光を前記調光器の方へ反射するように、前記底部反射面と共に相互配置された鏡面を具えることを特徴とする太陽光集光器。
  11. 請求項10に記載の太陽光集光器において、前記入射口がその第1の端部で前記底部反射面と接し、前記鏡面がその第2の端部で前記底部反射面と接し、前記調光器が前記底部反射面の近傍もしくは前記第1の端部に配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  12. 請求項10に記載の太陽光集光器において、前記底部反射面が互いに対してある角度で配置された2つの面を具えることを特徴とする太陽光集光器。
  13. 請求項12に記載の太陽光集光器において、前記鏡面が第1の面と略平行に配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  14. 請求項13に記載の太陽光集光器において、前記鏡面が第1の面を越えて突出し、当該突出する部分が第2の面に対して角度を成し、前記調光器が前記第2の面と前記鏡面の間にわたっていることを特徴とする太陽光集光器。
  15. 請求項12および13の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記調光器が第2の面と略平行に配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  16. 請求項1および4乃至9の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記集光器がさらに全内部反射によって前記第1の範囲の光を反射するよう構成された底部反射面を具え、前記集光器がさらに前記底部反射面より下に配置され、かつ複数の歯を有するのこぎり歯断面が形成された2つの機能を兼ねた面を具え、各歯が前部対向面と後部対向面とを有し、当該面の各々が鏡面もしくは前記調光器の一部の何れかとして交互に形成されていることを特徴とする太陽光集光器。
  17. 請求項16に記載の太陽光集光器において、前記鏡面が前記前部対向面を構成し、前記調光器の一部が前記後部対向面を構成していることを特徴とする太陽光集光器。
  18. 請求項16に記載の太陽光集光器において、前記鏡面が前記後部対向面を構成し、前記調光器の一部が前記前部対向面を構成していることを特徴とする太陽光集光器。
  19. 請求項1および4乃至9の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記集光器がさらに複数の歯を有するのこぎり歯断面で形成された底面を具え、各歯が前部対向面と後部対向面とを有し、当該面の各々が反射面として交互に形成されているか、または前記調光器の一部が設けられていることを特徴とする太陽光集光器。
  20. 請求項16に記載の太陽光集光器において、前記反射面が前記前部対向面を構成し、前記後部対向面に前記調光器の一部が設けられていることを特徴とする太陽光集光器。
  21. 請求項16に記載の太陽光集光器において、前記反射面が前記後部対向面を構成し、前記前部対向面に前記調光器の一部が設けられていることを特徴とする太陽光集光器。
  22. 請求項18乃至20の何れか1項に記載の太陽光集光器がさらに、前記底部反射面より下に配置された鏡面を具えることを特徴とする太陽光集光器。
  23. 請求項1および4乃至9の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記集光器がさらに全内部反射によって前記第1の範囲からの光を反射するよう構成された底部反射面を具え、前記調光器が前記底部反射面と平行で、かつ実質的にその全長に沿って配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  24. 請求項23に記載の太陽光集光器において、前記集光器が三角形断面を有し、その第1の面が受光面を構成し、その第2の面が前記入射口を構成し、第3の面が前記底部反射面を構成し、前記第2および第3の面の間の角度が前記集光器の全内部反射の角度に等しいことを特徴とする太陽光集光器。
  25. 請求項24に記載の太陽光集光器において、前記調光器は、前記集光器と同等に形成されており、かつ前記集光器と前記調光器の各々の各第2の面が互いに平行であり、前記集光器と前記調光器の各々の各第3の面が互いに平行で向かい合うように前記集光器と共に相互配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  26. 請求項25に記載の太陽光集光器において、前記第3の面が小さな隙間によって離れていることを特徴とする太陽光集光器。
  27. 請求項1乃至26の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記集光器が側壁を具え、前記調光器が前記側壁の少なくとも1つに隣接して配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  28. 請求項27に記載の太陽光集光器において、前記調光器が前記少なくとも1つの側壁に平行に配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  29. 請求項1および4乃至9の何れか1項に記載の太陽光集光器において、前記集光器が誘電体で満たされた複合パラボラ集光器(CPC)を含み、前記調光器が前記CPCの側壁の少なくとも一部に隣接して配置されていることを特徴とする太陽光集光器。
  30. 請求項28に記載の太陽光集光器において、前記調光器が前記側壁と平行に配置され、小さな隙間によって前記側壁から離れていることを特徴とする太陽光集光器。
  31. 太陽光集光器のアレイであって、前記集光器の各々が請求項1乃至30の何れか1項に従って形成されていることを特徴とするアレイ。
  32. 請求項31に記載のアレイにおいて、前記集光器はその所定の色が結合して画像を形成するように配置されていることを特徴とするアレイ。
  33. 請求項32に記載のアレイにおいて、前記画像が動画であることを特徴とするアレイ。
  34. 受光角を構成する第1の範囲と、前記第1の範囲外の角度を構成する第2の範囲とを含む角度の範囲から太陽光を受け入れるよう構成された太陽光集光器であって、前記集光器が光電池を具え、かつ当該光電池に前記第1の範囲内の光を導くよう構成されており、前記集光器がさらに前記第2の範囲内の観察者の目に見える可視光線源を構成する調光器を具えることを特徴とする太陽光集光器。
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