JP2012512558A - ラジオにおける同一チャネル干渉検出のための方法と装置 - Google Patents

ラジオにおける同一チャネル干渉検出のための方法と装置 Download PDF

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Abstract

チューナーを構成する方法は、無線周波数をサンプリングすることと、サンプリングされた周波数についての少なくとも1つの信号品質計量を測定することを含む。少なくとも1つの信号品質計量の測定に基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があるかどうかが決定される。もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉が無いことが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数がチューナーについての動作周波数として選択される。

Description

本発明は、車両中での使用のためのラジオを動作させるための方法に関し、より特定には、車両中での使用のためのラジオにおいて悪い信号品質を有する周波数にチューンすることを回避するための方法に関する。
ラジオヘッドユニットにおける同一チャネル干渉は、異なるオーディオコンテンツをもった2つ以上の局が同じ周波数上で放送するときに起こる。同一チャネル干渉は、通常は大気を通して出ていくであろう信号がその代わりに対流圏によって地球まで反射し戻される劣悪な気象条件(例えば、高圧気象条件)において起きる可能性がより高くなり得る。これは特に、振幅変調(AM)信号に当てはまる。同一チャネル干渉はまた、局所化されたエリア中での周波数の再使用に結果としてなる、放送業者による貧弱なネットワーク周波数プラニングのために起こり得る。
同一チャネル干渉によって提示される困難は、どのようにして同一チャネル状況を適切に認識し、それをラジオヘッドユニットにおいて避けるかである。ラジオヘッドユニットのためのアフターマーケットおよびOEM DSPチップ解決策は、FMではなくAMだけのために同一チャネル検出ロジックをサポートする。これは、なぜ現在市場にある多くのOEMおよびアフターマーケットラジオが、FMオートシークやFM局リスト更新のような通常の動作中に同一チャネル干渉を認識することができないことを顕示するかを説明することができる。
FMオートシークは、現在チューンインしている局から始めて受け入れ可能な電界強度についての判断基準に合う局に到達するまで、スペクトラム中の周波数にジャンプすることを含む。FM局リストは、チューナーがバンド全体をスキャンして、電界強度のような品質判断基準に合う局で局リストを埋めていく特徴である。同一チャネル干渉は、FM局リストやFMオートシーク動作のようなFMラジオ動作中には特に、ラジオヘッドユニットのエンドユーザによるリスニングオーディオ品質体験に負の影響を与える。
モデルFM MPX信号が図1に示されている。ここでは、ステレオ信号は15kHzまでに帯域制限された信号からなることに注意されたい。FM MPX信号は、モノラル受信器がベースバンド(L+R)のみを利用するように、FMモノラル受信器と後方互換性である。ステレオFMデコーダーは、しかしながら、ベースバンド(L+R)と38kHz搬送波の周りに両側波帯変調された(L−R)成分の両方を利用する。例えば、ヨーロッパでは、周波数分割は典型的には+/−22.5kHzである。変調オーディオ(+/−15kHzまで)と組み合わされた時、これは37.5kHzのピーク偏移、または搬送波周波数の周りの負および正の変調の両方を考慮した時には75kHz(37.5kHzの2倍)に変換され、それはヨーロッパ諸国における100kHzの周波数ステップと適合している。同様に、偏移が+/−75kHzである米国では、これは足し合わせて75kHz+15kHz=90kHzのピーク偏移、または搬送波周波数の周りの負および正の変調の両方を考慮した時には180kHz(90kHzの2倍)となり、それは米国における局の間の200kHzの間隔と適合している。
ラジオヘッドユニットが同一チャネル干渉を有する周波数にチューンされた時には、FM MPX信号は、お互いの上に乗った、即ちお互いの上に重ね合わされた、2つの別々の信号を有することによって汚される。2つの信号の各々は、別々のオーディオコンテンツを有し、それはデコーダーが信号を激しいマルチパスおよび超音波ノイズを有するものとして誤解することに結果としてなる。しかしながら、実験室においてとフィールドにおいての両方で生じる特徴的な現象は、同一チャネル干渉は高い電界強度(典型的には40dBuVより上)に結果としてなるが、信号はFM MPX信号の破壊のために高いマルチパスおよび/または超音波ノイズを有するということで信号は汚されている、というものである。
上述した同一チャネル干渉のシナリオは、電界強度がマルチパスの破壊的および建設的効果に従って変動するマルチパスの正常な場合とは異なる。同一チャネル干渉の場合には、電界強度は建設的な重ね合わせを経験し、FM MPX信号が「破壊された」ために信号は高いマルチパス活動を顕示する。
従って、従来技術に鑑みて先行されてもおらず自明でもないことであるのは、その上に同一チャネル干渉が存在するFM周波数にチューンすることを回避する方法である。
本発明は、ラジオヘッドユニットが同一チャネル干渉を認識して避けて、そしてラジオヘッドユニットのユーザのリスニング品質経験を強化するための方法を提供する。
発明は、その1つの形では、無線周波数をサンプリングすることと、サンプリングされた周波数についての少なくとも1つの信号品質計量を測定することと、を含んだチューナーを構成する方法からなる。少なくとも1つの信号品質計量の測定に基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があるかどうかが決定される。もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉が無いことが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数がチューナーについての動作周波数として選択される。
発明は、その別の形では、無線周波数をサンプリングすることと、サンプリングされた周波数についてのマルチパスと超音波ノイズと電界強度を測定することと、を含んだチューナーを構成する方法からなる。電界強度が閾値より上であることと、マルチパス測定と超音波ノイズ測定の組み合わせとに基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることが決定される。もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉が無いことが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数がチューナーについての動作周波数として選択される。
発明は、その更に別の形では、無線周波数をサンプリングすることと、サンプリングされた周波数についての少なくとも1つの信号品質計量を測定することと、を含んだチューナーを構成する方法からなる。少なくとも1つの信号品質計量の測定に基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があるかどうかが決定される。もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数はFMオートシーク動作上のストップとして拒絶される、サンプリングされた周波数はプリセットされた周波数のリスト上の周波数として拒絶される、および/またはサンプリングされた周波数が自動的にチューンアウトされて別の周波数が自動的にチューンインされる。
本発明の利点は、ラジオがいつ周波数上に同一チャネル干渉が存在するかを決定してその周波数にチューンすることを避けることができることである。
別の利点は、チューナーをオートシーク動作においてそれが停止するであろう周波数についてより選択的にすることによって、発明がオートシーク動作を支援し得ることである。特に、発明は、同一チャネル干渉をもった周波数における偽のストップを回避して、それによりユーザのリスニング体験を強化することを支援し得る。
更に別の利点は、発明の応用が、オートストアプリセットや動的局リストのようなOEM顧客によって要求された追加の特徴のために改善された選択性を提供するように拡張されることができることである。例えば、オートストアは、必要な時に周波数がユーザによって思い出されるようになるために、ラジオがスペクトラム全体をスキャンしてRAM上に12個の最善の周波数を格納することを要求し得る特徴である。よって、高品質のオーディオコンテンツをもち同一チャネル干渉をもたない周波数だけが埋めていかれても良い。
更なる利点は、もしユーザが長い旅行の間に一つの局を聞いていて、同じ周波数上の別の局からの信号も少なくとも部分的に受信され始めたとすると、ラジオが自動的に同一チャネル干渉を検出して、同一チャネル干渉の無い周波数にチューンインするための例えばプログラムタイプシーク動作に乗り出すことができることである。
この発明の上述したおよびその他の特徴と目的とそれらを達成するやり方は、添付の図面との関係で発明の実施形態の以下の記載を参照することによってより明らかとなり、発明自体がより良く理解されるであろう。
図1は、モデルFM MPX信号の周波数プロファイルのプロットである。 図2Aは、米国チューナー領域における隣接するFM無線周波数の図である。 図2Bは、ヨーロッパおよび日本チューナー領域における隣接するFM無線周波数の図である。 図3は、本発明の無線システムの一実施形態を描いているブロック図である。 図4は、品質チェックを行うための本発明の方法の一実施形態のフローチャートである。
これ以降に開示される実施形態は、網羅的であることや以下の記載に開示された厳密な形態に発明を限定することを意図されていない。寧ろ実施形態は、当業者がその教示内容を利用し得るように選択され記載される。
一実施形態では、本発明の方法は、FMを復調することができる10.7MHzにおけるIF(中間周波数)で供給するチューナーICから来るベースバンド周波数信号を扱うことができるデジタル信号プロセッサ(DSP)と共に使用される。フロントエンドDSPは、信号を復調することに加えて、電界強度分析と、マルチパスおよび超音波ノイズ決定を行っても良い。
電界強度測定は、信号受信の品質の指標を提供し、ラジオ局がユーザの近傍において良好な信号到達範囲を有するかどうかを決定するのを助ける。
信号は高い電界強度を有することができるが、それは依然として樹木や高い建物によって反射および/または屈折されることに晒される。そのような反射および/または屈折の度合いは、「マルチパス」として知られるパラメータであり、それは受信品質に影響を与える。
ラジオ局は時々それらの信号を過剰変調することができ、「超音波ノイズ」として知られる隣接チャネル干渉に繋がる。例えば、米国では、図2Aに示されるように、FM周波数は200kHzの間隔で離されている。ラジオ局がその信号を75kHz変調を過ぎて許容された25kHzガードバンドを超えて過剰変調する場合があり、それはその局がチューンされている隣接する局上で聞かれることに繋がる。超音波ノイズは典型的にはDSPによって、もしそれがIF復調の後に150kHz帯を過ぎて高調波を検出すれば、同定される。同様に、ヨーロッパおよび日本では、図2Bに示されるように、FM周波数は100kHzの間隔で離されている。ラジオ局がその信号を25kHz変調を過ぎて許容された25kHzガードバンドを超えて過剰変調する場合がある。
ここで図3を参照すると、ユーザ入力を処理するのに使われ得るマイクロコントローラ22を含んだ本発明のラジオチューナーシステム20の一実施形態が示されている。デジタル信号プロセッサ(DSP)24は、空中のIF入力信号のオーディオ復調を提供するのに使われ得る。DSP24はまた、I2Cのようなシリアル通信プロトコルを介してメインマイクロコントローラ22に品質情報パラメータを提供するのにも使われ得る。品質情報パラメータは、マルチパス、隣接チャネルノイズおよび電界強度を含み得る。DSP24は、フロントエンドRF復調およびゲイン制御を行うことをチューナーIC26に依存しても良い。チューナーIC26はまた、中間周波数をDSP24に出力しても良く、そこで中間周波数は復調されて処理されても良い。チューナーIC26は更に、信号をDSP24に送る前に6dBuVまでのIF(中間周波数)へのゲインを提供しても良い。27において示されるような、チューナーIC26とDSP24の間の通信は、I2Cのようなシリアル通信プロトコルを介してであっても良く、それは400kbpsで動作しても良い。
アンテナシステム28が、チューナーIC26に通信的に結合されていても良い。アンテナシステム28は、例えば、位相ダイバーシティの受動的マストまたは能動的マストの形であっても良い。
DSP24は、復調されたチューナーオーディオの信号品質パラメータ化を提供しても良く、それをシリアルバス30を介してマイクロコントローラ22に利用可能としても良い。一実施形態では、シリアル通信バス30は、400kbpsの高速I2Cの形である。
信号パラメータ化は、電界強度と、マルチパスと、超音波ノイズを含んでも良い。電界強度は、信号受信の指標を与え得て、ラジオ局がユーザの近傍において良好な信号到達範囲を有するかどうかを決定するのを助け得る。
信号は高い電界強度を有することができるが、それは信号を反射/屈折する樹木や高い建物から生じることができる反射に晒されることができる。マルチパスパラメータは、確定されるべきマルチパスのレベルを可能とし得て、受信品質に影響を与え得る。
しばしば局はそれらの信号を過剰変調することができ、隣接チャネル干渉に繋がる。例えば、米国では、FM周波数は200kHzの間隔で離されている。隣接チャネル干渉は、現在聞かれている局の次にある隣りの局が高い電界強度を有する場合に超音波ノイズに繋がることができる。高い電界強度は、隣りの局のスペクトラムが現在聞かれている局のそれと重複することに結果としてなり得て、それによりオーディオ歪みを引き起こす。超音波ノイズは典型的にはDSPによって、もしDSPがIF復調の後に150kHz帯を過ぎて高調波を検出すれば、検出され得る。
本発明の新規な特徴は、問題の周波数上で、そのFM MPX信号が同一チャネル干渉によって汚されているかどうかを決定するために、品質チェックを行うことによる同一チャネル干渉の同定である。ラジオヘッドユニットが同一チャネル干渉を経験している周波数にチューンされた時、2つの競合する局の信号の各々がお互いの上に乗る、または重ね合わされるように、FM MPX信号は汚される。2つの信号の各々は、別々のオーディオコンテンツを有し、それはデコーダーが信号を激しいマルチパスおよび超音波ノイズを有するものとして誤解することに結果としてなる。
本発明の一実施形態では、同一チャネル干渉は、信号中に、高い電界強度(即ち、典型的には40dBuVより上)とFM MPX信号の破壊による高いマルチパスおよび/または超音波ノイズのトレードマーク的特性を検出することの結果として同定される。
信号品質を決定するために、電界強度とマルチパスと超音波ノイズの3つのパラメータを入力として含む3次元品質テーブルを採用しても良い。特定の実施形態では、品質テーブル中の電界強度は5dBuVのインクリメントで提供される一方、マルチパスおよび超音波値は1パーセントの分解能で提供されるかまたは量子化される。マルチパスおよび超音波パラメータは、スケーリング(レベル0から3)に基づいて量子化されても良い。
FM局リスト更新およびFMオートシーク動作中に、最善の周波数を見つけるためのアルゴリズムは、3つの品質チェック(即ち、電界強度、マルチパスおよび超音波ノイズ)を行うことと、それらの値をFM品質テーブル中に入力することを含み得る。閾値(特定の実施形態では40dBuV)以上の電界強度だが悪い品質を有するあらゆる周波数は、同一チャネル干渉を有する周波数として見做されても良く、よってその周波数は、FM局リスト中に含めることのための候補としてまたはFMオートシーク動作中のストップとして、スキップされても良い。
一実施形態では、発明は知覚的に重み付けされたFM品質テーブルを採用する。これを許容するために、FM品質テーブルは、品質パラメータに基づいた知覚的重みを利用しても良い。知覚的に重み付けされたチェックは、チェックを行うために現在聞かれている局の悪い信号受信を有効に利用しても良い。
一実施形態では、利用される知覚的フィルターは、電界強度とマルチパスと超音波ノイズを入力して品質ファクターを出力する3次元関数を含む。3つのパラメータはオートインクリメントレジスターを通してDSPから受信されても良い。
一実施形態では、DSPから読まれた通りの電界強度とマルチパスと超音波ノイズのパラメータは全て、0から100の範囲にある値をもった正規化された範囲中に入る。値の100×100×100の品質テーブルを作り出して格納することは、マイクロコントローラ中のROMメモリーの過剰な量を消費する。オーディオの歪みは通常は0から25%の範囲で知覚されるので、100%のフルスケールで動作することは要求されていない。ユーザの観点からは、24%の歪みと25%の歪みの間にはいかなる差も知覚されなくても良いので、経験的リスニングテストに基づいて、0から25%の範囲中のセグメント内にスケール値をグループ分けすることがもっとも効率的であり得ることが見つけられている。DSPからのマルチパスと超音波ノイズを正規化することの例として、この0から25%の範囲は、以下のようにパラメータの各々について0、1または2のレベルに細分化されても良い。
マルチパスについてのレベル0 − 0から10%のマルチパス値を含む
マルチパスについてのレベル1 − 11から20%のマルチパス値を含む
マルチパスについてのレベル2 − 20から25%のマルチパス値を含む
同様に、超音波ノイズについて、0から25%の範囲は以下のやり方で0、1または2のレベルに細分化されても良い。
超音波ノイズについてのレベル0 − 0から15%の超音波ノイズ値を含む
超音波ノイズについてのレベル1 − 15から20%の超音波ノイズ値を含む
超音波ノイズについてのレベル2 − 20から25%の超音波ノイズ値を含む
一実施形態では、範囲は校正可能である。電界強度は、それが受信の強度に比例するので、品質テーブル中の最も重要なパラメータであり得る。電界強度は、5dBuVの単位で正規化されても良く、80dBuVの上方レベルキャップを有していても良く、16個の可能な電界強度値に結果としてなる。
よって、品質テーブルのサイズは、16個の電界強度値×3個のマルチパス値×3個の超音波ノイズ値で設定され得る。但し、それらのテーブルサイズパラメータは校正可能であっても良い。品質テーブルは、車両によって使われるアンテナタイプ、つまり受動的アンテナ、能動的アンテナ、またはダイバーシティアンテナ、に基づいて変動しても良い。品質テーブルがアンテナタイプによって変動しても良い理由は、ダイバーシティアンテナはそれが能動的および受動的アンテナと比較してより良いアンテナにより早くに切り替わるのでマルチパスと隣接効果に対してよりロバストである、という事実によるものであっても良い。
チューナーを構成するための本発明の方法400の一実施形態が図4に描かれている。最初のステップ402では、無線周波数がサンプリングされる。一実施形態では、FMバンド中の周波数がFMラジオ受信器によって自動的にチューンされる。
ステップ404では、サンプリングされた周波数についてのマルチパス、超音波ノイズおよび電界強度が測定される。次のステップ406では、電界強度が閾値より上であることとマルチパス測定および超音波ノイズ測定の組み合わせに基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があるかどうかが決定される。一実施形態では、もし電界強度値が少なくとも40dBuVであり、マルチパス測定と超音波ノイズ測定の組み合わせが悪い信号品質を示すものであれば、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があると決定される。マルチパスおよび超音波ノイズ値のどの組み合わせが悪い信号品質を示すものであって、どれがそうではないかを決定するのにルックアップテーブルが利用されても良い。
もしステップ406においてサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉が無いと決定されれば、動作はステップ410に進み、そこではサンプリングされた周波数がチューナーについての動作周波数として選択される。例えば、サンプリングされた周波数がFMオートシーク動作上のストップとして受け入れられても良く、サンプリングされた周波数がプリセットされた周波数のリスト上の周波数として受け入れられても良く、および/またはサンプリングされた周波数が自動的にチューンされ続けても良い。
本発明の特定の実施形態によると、FM局リスト更新およびFMオートシーク動作中に、最善の周波数を同定するためのアルゴリズムは、3つの品質チェック(電界強度、マルチパスおよび超音波ノイズ)を行うことと、それらの値をFM品質テーブル中に入力することを含む。40dBuV以上の電界強度だが悪い品質を有するあらゆる周波数は、同一チャネル干渉を有する周波数として見做されても良く、よってFM局リストのための候補としてまたはFMオートシーク動作中のストップとして、スキップされても良い。
この発明は例示的なデザインを有するものとして記載されたが、本発明はこの開示の精神と範囲内で更に変形されても良い。この出願は従って、その一般的原理を使った発明のあらゆる変形、使用または適応をカバーすることが意図されている。更に、この出願は、この発明が関係する技術分野における周知または慣例的慣行内に入るような本開示からの逸脱をカバーすることが意図されている。

Claims (20)

  1. チューナーを構成する方法であって、
    無線周波数をサンプリングするステップと、
    サンプリングされた周波数についての少なくとも1つの信号品質計量を測定するステップと、
    少なくとも1つの信号品質計量の測定に基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があるかどうかを決定するステップと、
    もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉が無いことが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数をチューナーについての動作周波数として選択するステップと、
    を含む方法。
  2. 複数の周波数について、サンプリングするステップと測定するステップと決定するステップを繰り返すステップと、
    チューナーについての動作周波数のセットを選択するステップであって、選択することは決定するステップに依存しているステップと、
    を更に含む、請求項1の方法。
  3. 動作周波数のセットを選択するステップは、そこらかチューナーが受け入れ可能な品質の信号を受信し得るところの放送局の数を最大化するように動作周波数のセットを選択することを含む、請求項2の方法。
  4. 少なくとも1つの信号品質計量は、電界強度、マルチパスのレベル、および超音波ノイズの少なくとも1つに依存している、請求項1の方法。
  5. 決定するステップは、電界強度が閾値より上であることと、マルチパスと超音波ノイズの少なくとも1つの測定とに基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることを決定することを含む、請求項4の方法。
  6. もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数をチューナーについての動作周波数として拒絶するステップを更に含む、請求項1の方法。
  7. 拒絶するステップは、
    サンプリングされた周波数をFMオートシーク動作上のストップとして拒絶するここと、
    サンプリングされた周波数をプリセットされた周波数のリスト上の周波数として拒絶することと、
    サンプリングされた周波数から自動的にチューンアウトして別の周波数に自動的にチューンインすることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項6の方法。
  8. チューナーを構成する方法であって、
    無線周波数をサンプリングするステップと、
    サンプリングされた周波数についてのマルチパスと超音波ノイズと電界強度を測定するステップと、
    電界強度が閾値より上であることと、マルチパス測定と超音波ノイズ測定の組み合わせとに基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることを決定するステップと、
    もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉が無いことが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数をチューナーについての動作周波数として選択するステップと、
    を含む方法。
  9. 複数の周波数について、サンプリングするステップと測定するステップと決定するステップを繰り返すステップと、
    チューナーについての動作周波数のセットを選択するステップであって、選択することは決定するステップに依存しているステップと、
    を更に含む、請求項8の方法。
  10. 動作周波数のセットを選択するステップは、そこらかチューナーが受け入れ可能な品質の信号を受信し得るところの放送局の数を最大化するように動作周波数のセットを選択することを含む、請求項9の方法。
  11. もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることが決定するステップにおいて決定されたならば、サンプリングされた周波数をチューナーについての動作周波数として拒絶するステップを更に含む、請求項8の方法。
  12. 拒絶するステップは、
    サンプリングされた周波数をFMオートシーク動作上のストップとして拒絶するここと、
    サンプリングされた周波数をプリセットされた周波数のリスト上の周波数として拒絶することと、
    サンプリングされた周波数から自動的にチューンアウトして別の周波数に自動的にチューンインすることと、
    の少なくとも1つを含む、請求項11の方法。
  13. 決定するステップは、電界強度が閾値より上であることと、悪い信号品質を示しているマルチパス測定と超音波ノイズ測定の組み合わせとに基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることを決定することを含む、請求項8の方法。
  14. チューナーを構成する方法であって、
    無線周波数をサンプリングするステップと、
    サンプリングされた周波数についての少なくとも1つの信号品質計量を測定するステップと、
    少なくとも1つの信号品質計量の測定に基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があるかどうかを決定するステップと、
    もしサンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることが決定するステップにおいて決定されたならば、
    サンプリングされた周波数をFMオートシーク動作上のストップとして拒絶するサブステップと、
    サンプリングされた周波数をプリセットされた周波数のリスト上の周波数として拒絶するサブステップと、
    サンプリングされた周波数から自動的にチューンアウトして別の周波数に自動的にチューンインするサブステップと、
    の少なくとも1つを取るステップと、
    を含む方法。
  15. サンプリングされた周波数から自動的にチューンアウトして別の周波数に自動的にチューンインするサブステップは、別の周波数にチューンインするためにプログラムタイプシーク動作に自動的に乗り出すことを含む、請求項14の方法。
  16. 複数の周波数について、サンプリングするステップと測定するステップと決定するステップを繰り返すステップと、
    チューナーについての動作周波数のセットを選択するステップであって、選択することは決定するステップに依存しているステップと、
    を更に含む、請求項14の方法。
  17. 動作周波数のセットを選択するステップは、そこらかチューナーが受け入れ可能な品質の信号を受信し得るところの放送局の数を最大化するように動作周波数のセットを選択することを含む、請求項16の方法。
  18. 少なくとも1つの信号品質計量は、電界強度、マルチパスのレベル、および超音波ノイズの少なくとも1つに依存している、請求項14の方法。
  19. 決定するステップは、電界強度が閾値より上であることと、マルチパスと超音波ノイズの少なくとも1つの測定とに基づいて、サンプリングされた周波数上に同一チャネル干渉があることを決定することを含む、請求項18の方法。
  20. サンプリングされた周波数は、自動的にチューンアウトするサブステップにおいて自動的にチューンアウトされる前にそれが聞かれている間は、繰り返しサンプリングされる、請求項14の方法。
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