JP2012508073A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 腹腔内の低体温または高体温を受ける患者の深部体温を監視する装置であって、当該装置が、
   前記患者の腹膜外構造に挿入されるよう適合したカテーテルと、
   当該カテーテルに接続され、前記腹膜外構造内の複数の位置の温度を感知するよう適合した複数のセンサと、
   前記複数のセンサに接続され、当該複数のセンサにより感知される温度から深部体温を特定するよう適合したプロセッサと、を含むことを特徴とする装置。
2. 請求項１に記載の装置において、前記プロセッサは、前記複数のセンサにより感知される温度からアルゴリズムを用いて深部体温を特定することを特徴とする装置。
3. 請求項１に記載の装置において、前記プロセッサがさらに、前記複数のセンサにより感知される温度が最も高い温度の位置を選択するよう適合していることを特徴とする装置。
4. 請求項１に記載の装置において、前記プロセッサがさらに、前記複数のセンサにより感知される温度が最も低い温度の位置を選択するよう適合していることを特徴とする装置。
5. 請求項１に記載の装置において、前記プロセッサがさらに、前記複数のセンサにより感知される温度が所定の範囲内にある位置を選択するよう適合していることを特徴とする装置。
6. 請求項１に記載の装置において、前記カテーテルは食道に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。
7. 請求項１に記載の装置において、前記カテーテルは尿道内に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。
8. 請求項１に記載の装置がさらに、前記カテーテルは肛門括約筋に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。
9. 請求項１に記載の装置がさらに、前記プロセッサに接続され、前記プロセッサが特定した深部体温に基づいて患者の腹腔内の低体温症または高体温症のレベルを調整するのに適合した加熱装置および冷却装置を具えることを特徴とする装置。
10. 請求項１に記載の装置がさらに、前記患者の腹膜内組織に挿入されるよう適合した圧力センサを具え、当該圧力センサは前記カテーテルに接続されるとともに、前記プロセッサに接続されていることを特徴とする装置。
11. 請求項１０に記載の装置において、前記カテーテルは前記食道内に挿入されるのに適合しており、前記圧力センサは胃の中に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。
12. 請求項１０に記載の装置において、前記カテーテルは尿道に挿入されるのに適合しており、前記圧力センサが膀胱内に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。
13. 請求項１０に記載の装置において、前記カテーテルは肛門括約筋に挿入されるのに適合しており、前記圧力センサは直腸内に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。
14. 請求項１０に記載の装置において、前記カテーテルは食道に挿入されるのに適合しており、前記圧力センサが腹膜腔内に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。
15. 請求項１０に記載の装置において、前記カテーテルが尿道に挿入されるのに適合しており、前記圧力センサが腹膜腔内に挿入されるのに適合していることを特徴とする装置。