JP2012507889A - デュアルモード基地局 - Google Patents

デュアルモード基地局 Download PDF

Info

Publication number
JP2012507889A
JP2012507889A JP2011533508A JP2011533508A JP2012507889A JP 2012507889 A JP2012507889 A JP 2012507889A JP 2011533508 A JP2011533508 A JP 2011533508A JP 2011533508 A JP2011533508 A JP 2011533508A JP 2012507889 A JP2012507889 A JP 2012507889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
base station
dual
operating
dual mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011533508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5243615B2 (ja
Inventor
ドゥ、ジウフイ
マオ、ジエ
シュ、ビン
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2012507889A publication Critical patent/JP2012507889A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5243615B2 publication Critical patent/JP5243615B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
    • H04W88/10Access point devices adapted for operation in multiple networks, e.g. multi-mode access points

Abstract

本出願は、TDD動作モード又はFDD動作モードで動作するように運用することのできるデュアルモード無線基地局に関する。デュアルモード基地局は、ベースバンドユニット(BU)及び無線ユニット(RU)を含み得る。ベースバンドユニットは、(1)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作し及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モード動作している間に機能性を提供するよう各々が構成される第1のコンポーネントのセットと、(2)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間にのみ又は(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ機能性を提供するよう各々が構成される第2のコンポーネントのセットとを含み得る。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)は、3GPP(3rd generation partnership project)による最新の標準化作業に与えられた名称である。LTEは、フラット化されたネットワークアーキテクチャを採用している。例えば、無線アクセスネットワーク(RAN:radio access network)は、無線基地局(RBS:radio base station)を含むが、無線ネットワークコントローラ(RNC:radio network controller)を含まない。LTE RBSは、eNB(evolved node-B)とも呼ばれ、LTE RANの重要なコンポーネントである。
LTEは、2つの動作モードをサポートしている:(1)ペアリングされ及びペアリングされない周波数帯上の構成のための、周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)及び時分割複信(TDD:Time Division Duplex)である。これら2つのモードについて、基本的な違いは、物理レイヤの中にある(例えば、物理レイヤのフレーム構造)。3GPPにおいて、FDDはフレーム構造タイプ1(FS1)を使用し;TDDはフレーム構造タイプ2(FS2)において動く。しかしながら、物理レイヤよりも上のレイヤ(例えば、メディアアクセス制御(MAC:media access control)レイヤ及びより上位のレイヤ)は、FDD及びTDDの双方について同一である。即ち、2つの動作モードの間でシグナリングのほとんど(例えば、90%以上)は同様である。
これらフレーム構造の2つのタイプについて、基本的な違いは、FS2が周期的に5ms又は10msのうち1msに特別なサブフレームを有していることである。原理上は、この特別なサブフレームは、TD−SCDMAのフレーム構造から承継されている。3つの特別なタイムスロット(DwPTS,GP,UpPTS)は、当該特別な1msのサブフレーム内に位置しており、セルサーチ及び無線アクセスなどのために使用される。
たとえFDDがほとんどのシステムにおける主動作モードになるとしても、TDD動作モードもまたいくつかの重要なネットワーク事業者よって高く評価されることになるであろう。前述のように、eNBはLTE RANの中核である。標準的な互換性及びネットワークエンティティ統合の視点から見ると、FDD動作モード及びTDD動作モードの双方が1つのモードにおいて実施されることが期待される。しかし、FDDに必要なコンポーネント及びTDDに必要なコンポーネントの双方を1つのeNBキャビネットに含めることに関して解決される必要のあるいくつかの難しい問題がある。
本発明の態様は、FDD動作モード及びTDD動作モードを1つのeNBモードにおいて実施するための解決策を提供する。一態様において、本発明は、デュアルモードeNBを提供する。いくつかの実施形態において、デュアルモード無線基地局は、FDD動作モード及びTDD動作モードをサポートするように構成される。デュアルモード基地局はベースバンドユニット(BU:base-band unit)及び無線ユニット(RU:radio unit)を含み得る。ベースバンドユニットは、(1)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作し及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モード動作している間に機能性を提供するよう各々が構成される第1のコンポーネントのセットと、(2)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間にのみ又は(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ機能性を提供するよう各々が構成される第2のコンポーネントのセットとを含み得る。無線ユニットは、(1)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作し及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間に機能性を提供するよう各々が構成される第3のコンポーネントのセットと、(2)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間にのみ又は(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ機能性を提供するよう各々が構成される第4のコンポーネントのセットとを含み得る。好ましくは、デュアルモードeNBがある特定のモードで動作するように構成されると、BU及びRUの双方も、BU及びRUが整合されるように、その同じ特定のモードで動作するように構成される。
いくつかの実施形態において、第1のコンポーネントのセットは、(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間に電力を提供するように構成される電源ユニットを含む。いくつかの実施形態において、第1のコンポーネントのセットは、(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にメディアアクセス制御データ及び/又は無線リンク制御データを処理するように構成される処理ユニットも含む。さらに別の実施形態において、第1のコンポーネントのセットは、(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間に信号を増幅するのに使用されるように構成される増幅器と、(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間に制御チャネルを処理するように構成されるディジタル信号プロセッサと、(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にベースバンド信号を無線周波数信号に変換するのに使用されるように構成される送信ユニットも含む。
いくつかの実施形態において、第2のコンポーネントのセットは、デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成されるディジタル信号プロセッサを備える。ディジタル信号プロセッサは、TDD動作モードにおいてのみ適用可能なフレーム構造のある所定のサブフレーム(例えば、3GPPにおいて定義されているFS2における特別なサブフレーム)を処理するように構成され得る。いくつかの実施形態において、第2のコンポーネントのセットは、デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成されるタイミングソース(例えば、GPSタイムソース)も含む。
いくつかの実施形態において、第4のコンポーネントのセットは、デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成される送受信機スイッチを含む。
別の態様において、本発明は、周波数分割複信(FDD)動作モード及び時分割複信(TDD)動作モードをサポートするように構成されるデュアルモード無線基地局を運用する方法を提供し、デュアルモード無線基地局は、(1)第1のコンポーネントのセット及び(2)第2のコンポーネントのセットを含む(A)ベースバンドユニットと、(B)(1)第3のコンポーネントのセット及び(2)第4のコンポーネントのセットを含む無線ユニットとを備える。いくつかの実施形態において、この方法は、デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間に第1のコンポーネントのセット及び第3のコンポーネントのセットを使用するステップと;デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間に第1のコンポーネントのセット及び第3のコンポーネントのセットを使用するステップと;デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ第2のコンポーネントのセット及び第4のコンポーネントのセットを使用するステップとを含む。
上記及びその他の態様及び実施形態を以下で添付の図面を参照して説明する。
添付の図面は、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を形成し、本発明の様々な実施形態を例示し、説明と相まって、本発明の原理を説明し、当業者が本発明を実施し、使用することを可能にするためにさらに使用されるものである。図面において、類似の参照符号は同一の又は機能的に同様の要素を示すものである。
本発明の一実施形態によるネットワークの一部を示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による基地局の一部を示す機能ブロック図である。 別の実施形態による基地局を示す機能ブロック図である。 本発明のいくつかの実施形態によるプロセスを示すフローチャートである。
次に図1を参照すると、図1には、通信ネットワーク100の一部が示されている。図示のように、ネットワーク100は、コアネットワーク120とインターフェースされている基地局104(例えばeNB)と通信する移動端末102(「ユーザ端末(UE)」ともいう)を含む。本発明の態様は、eNB104においてFDD動作モード及びTDD動作モードを実施するための解決策を提供する。即ち、eNB104は、FDD動作モード及びTDD動作モードをサポートするように構成されるデュアルモード基地局である。
典型的には、eNB104のハードウェアは、ベースバンドユニット(BU)108及び無線ユニット(RU)106を含む。これらの2つのユニットは、1つの物理キャビネットに統合され得る。RUがBUから離れて位置するとき、RUはリモートRU(RRU:remote RU)と呼ばれることもある。
一般に、BU108は、ベースバンド信号を処理するための、ディジタル信号プロセッサ(DSP)といったプロセッサユニット、エアインターフェース・プロトコル・スタックにおけるMACレイヤ以上のレイヤの処理のための処理ユニット(例えばPowerPC)、タイミングユニット、無線ユニットインターフェース(RUIF:radio unit interface)、メインプロセッサなどからなる。一般に、RU106は、送信機/受信機(TRx)ボード、フィルタユニット(FU:filter unit)、電力増幅器(PA:power amplifier)などからなる。
前述のBU108及びRU106のコンポーネントの中のほとんどは、FDD動作モード及びTDD動作モード双方について同一である。したがって、いくつかの実施形態において、BU108は、(1)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間に機能性を提供するよう各々が構成されるコンポーネントのセットと;(2)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間にのみ又は(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ機能性を提供するよう各々が構成されるコンポーネントのセットとを含む。同様に、RU106も、(1)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間及び(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間に機能性を提供するよう各々が構成されるコンポーネントのセットと;(2)(a)デュアルモード基地局がFDD動作モードで動作している間にのみ又は(b)デュアルモード基地局がTDD動作モードで動作している間にのみ機能性を提供するよう各々が構成されるコンポーネントのセットとを含む。
この特徴が図1に示されており、図1には、FDDコンポーネントのセット(即ち、基地局104がFDD動作モードで動作しているときにのみ使用されるコンポーネント)、TDDコンポーネントのセット(即ち、基地局104がTDD動作モードで動作しているときにのみ使用されるコンポーネント)、及びFDD/TDDコンポーネントのセット(即ち、基地局104がFDDモードであり及びTDDモードにある間に使用されるコンポーネント)を有するBU108が示されている。同様に、図1には、FDDコンポーネントのセット、TDDコンポーネントのセット、及びFDD/TDDコンポーネントのセットを有するRU106も示されている。
次に図2を参照すると、図2には、本発明の一実施形態によるBU108及びRU106がさらに示されている。図2に示すように、BU108は、DSP、タイミング回路204(例えば、全地球測位システム(GPS)信号を受信するための回路)、電源ユニット(PU)、処理ユニット(例えば、PowerPC処理ユニット)、並びに他のコンポーネントを含み得る。同様に、RU106も、無線周波数(RF)較正コンポーネント、フィルタユニット(FU)、電力増幅器(PA)及び低雑音増幅器(LNA:low noise amplifier)、送信機/受信機(TRx)ユニット、スイッチ、並びに電源ユニット(PU)を含み得る。
前述のように、BU108のコンポーネントのいくつかは、基地局104がFDD動作モードであるときにのみ使用され、BU108のコンポーネントのいくつかは、基地局104がTDD動作モードであるときにのみ使用され、BU108のコンポーネントのいくつかは、両方の動作モードにおいて使用される。例えば、TDDモードは、TDDシステムにとって特にUL/DL切り換え点において致命的となるeNB間同期(inter-eNB synchronization)を回避するために、eNBの間でのより正確なタイミング整合を必要とするため、TDDモードではタイミングコンポーネント204(例えば、GPSカード)が必要とされるが、これはFDDモードではオプションにすぎない。加えて、前述のように、フレーム構造におけるFDD及びTDDの基本的な相違点はその特別なサブフレームである。したがって、DSP202は、特別なサブフレームの処理専用に用いられ得る。即ち、DSP202は、TDD動作モードのためにのみ必要とされる。FDDモードとTDDモードの間で共用され得るBU108のコンポーネントには、例えば、コンポーネントのための電力を提供するPU;物理トラフィック及び制御チャネルにおけるデータ処理のためのDSP;MAC、RLC以上のレイヤ、シグナリングなどの処理に使用されるPowerPC;並びに他のボード、例えば、BU108内のユニットの間のインターフェース、RU106へのインターフェース、システムタイミング分配ユニットなどが含まれる。
同様に、前述のように、RU106のコンポーネントのいくつかは、基地局104がFDD動作モードであるときにのみ使用され、RU106のコンポーネントのいくつかは、基地局104がTDD動作モードのときにのみ使用され、RU106のコンポーネントのいくつかは、両方の動作モードで使用される。例えば、図2の塗りつぶされたコンポーネント(即ち、コンポーネント206、208、及び210)は、一方の動作モードでは必要とされ得るが、他方のモードでは必要とされないコンポーネントである。FDDモードとTDDモードの間で共用され得るRU108のコンポーネントには、例えば、送信及び受信のベースバンド信号と無線周波数信号の間の変換に使用されるTRx、並びにPA及びLNAが含まれる。
上記に基づいて、2つのモードのeNBには、FDDコンポーネント及びTDDコンポーネントが併せてインストールされている。2つのモードのeNBは、再使用可能なユニット及び別個のユニットの両方を含む。再使用可能なユニットについては、FDD及びTDD両方の構成の下で働く。別個のユニットについては、対応するユニットだけがFDD構成又はTDD構成の下で有効化される。
必要とされる前提条件が満たされる(例えば、事業者がFDD及びTDD双方のライセンスを有する)場合、2つのモードのeNBは、FDDモード及びTDDモードを同時にサポートすることができ、これを「二重モード」と呼ぶ。再使用可能なユニットは、FDD及びTDDの同時の動作には十分であるが、FDD及びTDDのための別個の無線チャネル及びアンテナ要素がある。これが図3に示されており、図3には、二重動作モードにおけるeNB104が示されている。図3に示すように、eNB104は、2つのアンテナ要素331若しくは332、又は、それぞれ、FDDモード及びTDDモードのための1グループ当たり複数のアンテナ要素が含まれるアンテナグループを含み得る。アンテナ要素/グループ331にはFDDのみのコンポーネント302が結合され、アンテナ要素/グループ332にはTDDのみのコンポーネント304が結合されている。しかし、ベースバンド処理以上は同様であるため、FDDコンポーネント302及びTDDコンポーネント304はどちらも、共通のコンポーネント306に結合されている。
2つのモードのeNB104は、FDD/TDD/Bモードの下で働き、セルセットアップの間に運用管理(O&M:Operation & Maintenance)事業者によって両モードを切り換えることができる。2つのモードのeNB104は、FDD/TDD/二重モードにあるときのネットワークアーキテクチャにおける機能エンティティと同じ役割とすべきであり、例えば、図3に示すように、2つのモードのeNB104は、SAE(System Architecture Evolution)ベースのEPS(Evolved Packet core System)並びにケーブル及びアンテナ要素のようなサイト機材に連結されている必要がある。
ネットワークのプランニング及び最適化
様々な用途要件について、eNB104の規模は、(1)統合装置又はBU+RU構造におけるマクロセル、(2)強力なデータ処理機能を備えるスーパーeNBを使用したマイクロセル、(3)リピータ又はリレーによる屋内セル、及び(4)フェムトセル、のためのものとすることができる。通常は、FDDモード及びTDDモードは、別々に働く。しかし、理論的には、2つのモードが同時に働くときには、いくつかのサービスをFDDモードのみによってサポートし、他のサービスをTDDモードのみによってサポートすることができる(例えば、UL及びDLにおける非対称の及び/又は様々な伝送帯域幅を必要とする用途)。これは、対応する二重モードを使用して、サービス対称性をマッチさせる可能性を提供する。FDDは対称なサービスに適し、異なるUL及びDLスロット方向設定下のTDDは、非対称なサービスに適し得る。2つのモードのLTE RBSは、1つまたは複数の事業者にサービスすることができる。(eNB共用モード)。また、2つのモードのLTE RBSを、同一の又は異なるサイト機材、例えば、ケーブル及びアンテナ要素に連結することもできる。
次に図4を参照すると、図4には、本発明の一実施形態によるプロセスが示されている。このプロセスは、eNB104が構成コマンドを受け取るステップ402から開始し得る。例えば、eNB104は、運用管理(O&M)システムから構成コマンドを受け取り得る。ステップ404で、構成コマンドに基づき、eNB104は、TDDモードで動作すべきかそれともFDDモードで動作すべきか決定する。他の実施形態においては、eNB104は、TDDモードで動作すべきか、FDDモードで動作すべきか、それとも二重モードで動作すべきか決定する。eNB104が、TDDモードで動作すべきであると決定した場合、eNB104は、第1のコンポーネントのセット及び第2のコンポーネントのセットを使用する(それぞれステップ406及びステップ408)。eNB104が、FDDモードで動作すべきであると決定した場合、eNB104は、第1のコンポーネントのセット及び第3のコンポーネントのセットを使用する(それぞれステップ410及びステップ412)。第2のコンポーネントのセットは、第1のコンポーネントのセットにも第3のコンポーネントのセットにも含まれていないコンポーネントを含み、第3のコンポーネントのセットは、第1のコンポーネントのセットにも第2のコンポーネントのセットにも含まれていないコンポーネントを含む。
よって、第2のコンポーネントのセットは、TDD動作モードにおいてのみ使用されるように構成されるコンポーネントであり、第3のコンポーネントのセットは、FDD動作モードにおいてのみ使用されるように構成されるコンポーネントである。このように、eNB104は、いくつかのコンポーネントがFDDモードとTDDモードの間で共用されるように構成される。このことはいくつかの利点を提供する。例えばこれは、(1)eNBの設計、開発及び保守の費用を低減し、(2)研究開発のコストを低減し、(3)装置購入、ネットワーク計画及び最適化の費用を低減することにより事業者に恩恵をもたらし、(4)サイトの調査/設置に恩恵をもたらし得る。
以上、本発明の様々な実施形態を説明したが、これらの実施形態は、限定ではなく例示のために提示するにすぎないことを理解すべきである。よって、本発明の広さ及び範囲は、前述の例示的実施形態のいずれによっても限定されるべきではない。
さらに、前述の、図面に例示されるプロセスは、一連のステップとして示されているが、これはもっぱら例示のためになされたものにすぎない。したがって、いくつかのステップが追加され、いくつかのステップが省略され、各ステップの順序が並べ替えられ得ることが企図されている。

Claims (20)

  1. デュアルモード無線基地局であって、
    前記デュアルモード無線基地局は、周波数分割複信(FDD)動作モード及び時分割複信(TDD)動作モードをサポートするように構成され、
    前記デュアルモード無線基地局は、
    (1)(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作し及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に機能性を提供するよう各々が構成される第1のコンポーネントのセットと、(2)(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間にのみ又は(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ機能性を提供するよう各々が構成される第2のコンポーネントのセットと、を含むベースバンドユニットと;
    (1)(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作し及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に機能性を提供するよう各々が構成される第3のコンポーネントのセットと、(2)(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間にのみ又は(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ機能性を提供するよう各々が構成される第4のコンポーネントのセットと、を含む無線ユニットと;
    を備えるデュアルモード無線基地局。
  2. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に電力を提供するように構成される電源ユニットを備える、請求項1に記載のデュアルモード無線基地局。
  3. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にメディアアクセス制御データ及び/又は無線リンク制御データを処理するように構成される処理ユニットを備える、請求項1又は請求項2に記載のデュアルモード無線基地局。
  4. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に信号を増幅するのに使用されるように構成される増幅器を備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載のデュアルモード無線基地局。
  5. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に制御チャネルを処理するように構成されるディジタル信号プロセッサを備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載のデュアルモード無線基地局。
  6. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にベースバンド信号を無線周波数信号に変換するのに使用されるように構成される送信ユニットを備える、請求項1〜5のいずれか一項に記載のデュアルモード無線基地局。
  7. 前記第2のコンポーネントのセットは、前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成されるディジタル信号プロセッサを備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載のデュアルモード無線基地局。
  8. 前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成される前記ディジタル信号プロセッサは、前記TDD動作モードにおいてのみ適用可能なフレーム構造のある所定のサブフレームを処理するように構成される、請求項7に記載のデュアルモード無線基地局。
  9. 前記第2のコンポーネントのセットは、前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成される全地球測位システム(GPS)タイミングソースを備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のデュアルモード無線基地局。
  10. 前記第4のコンポーネントのセットは、前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成される送受信機スイッチを備える、請求項1〜9のいずれか一項に記載のデュアルモード無線基地局。
  11. デュアルモード無線基地局を運用する方法であって、
    前記デュアルモード無線基地局は、周波数分割複信(FDD)動作モード及び時分割複信(TDD)動作モードをサポートするように構成され、
    前記デュアルモード無線基地局は、(A)(1)第1のコンポーネントのセット及び(2)第2のコンポーネントのセットを含むベースバンドユニットと、(B)(1)第3のコンポーネントのセット及び(2)第4のコンポーネントのセットを含む無線ユニットとを備え、
    前記方法は、
    前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間に前記第1のコンポーネントのセット及び前記第3のコンポーネントのセットを使用するステップと;
    前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に前記第1のコンポーネントのセット及び前記第3のコンポーネントのセットを使用するステップと;
    前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ前記第2のコンポーネントのセット及び前記第4のコンポーネントのセットを使用するステップと
    を含む、方法。
  12. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に電力を提供するように構成される電源ユニット備える、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にメディアアクセス制御データ及び/又は無線リンク制御データを処理するように構成される処理ユニットを備える、請求項11又は請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に信号を増幅するのに使用されるように構成される増幅器を備える、請求項11〜13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間に制御チャネルを処理するように構成されるディジタル信号プロセッサを備える、請求項11〜14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記第1のコンポーネントのセットは、(a)前記デュアルモード基地局が前記FDD動作モードで動作している間及び(b)前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にベースバンド信号を無線周波数信号に変換するのに使用されるように構成される送信ユニットを備える、請求項11〜15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記第2のコンポーネントのセットは、前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成されるディジタル信号プロセッサ備える、請求項11〜16のいずれか一項に記載のデュアルモード基地局。
  18. 前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成される前記ディジタル信号プロセッサは、前記TDD動作モードにおいてのみ適用可能なフレーム構造のある所定のサブフレームを処理するように構成される、請求項17に記載のデュアルモード基地局。
  19. 前記第2のコンポーネントのセットは、前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成されるタイミングソースを備える、請求項11〜18のいずれか一項に記載のデュアルモード基地局。
  20. 前記第4のコンポーネントのセットは、前記デュアルモード基地局が前記TDD動作モードで動作している間にのみ使用されるように構成される送受信機スイッチを備える、請求項11〜19のいずれか一項に記載のデュアルモード基地局。
JP2011533508A 2008-11-05 2008-11-05 デュアルモード基地局 Expired - Fee Related JP5243615B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2008/001843 WO2010051653A1 (en) 2008-11-05 2008-11-05 Dual mode base station

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012507889A true JP2012507889A (ja) 2012-03-29
JP5243615B2 JP5243615B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=42152443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011533508A Expired - Fee Related JP5243615B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 デュアルモード基地局

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8681669B2 (ja)
EP (1) EP2345302A4 (ja)
JP (1) JP5243615B2 (ja)
WO (1) WO2010051653A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8553589B2 (en) * 2009-05-12 2013-10-08 Airhop Communications, Inc. Dual mode radio for frequency division duplexing and time division duplexing communication modes
CN101854663A (zh) * 2010-04-30 2010-10-06 华为技术有限公司 数据传输设备、方法以及通信系统
EP2448368B1 (en) * 2010-10-11 2014-05-14 Wireless Audio IP B.V. An integrated circuit system
KR101472100B1 (ko) * 2010-12-22 2014-12-11 주식회사 케이티 무선통신 시스템에서 기지국 장비 및 데이터 처리 방법
US9094821B2 (en) 2012-02-02 2015-07-28 Acorn Technologies, Inc. Method and system for activation of performance enhancements for mobile devices
CN102711261B (zh) * 2012-05-24 2014-10-15 大唐移动通信设备有限公司 一种应用于双模rru中的子帧配置方法及装置
US9998210B2 (en) * 2012-06-17 2018-06-12 Lg Electronics Inc. Apparatus for transceiving signals using a TDD (time division duplex) frame structure in a wireless communication system and method thereof
US9565658B2 (en) * 2013-01-08 2017-02-07 Intel Corporation Dynamic selection of spectrum access in a spectrum sharing context
US9397800B2 (en) * 2013-03-21 2016-07-19 Broadcom Corporation Duplexing in long term evolution (LTE) cellular networks
US11082194B2 (en) * 2018-10-08 2021-08-03 Actelis Networks (Israel) Ltd. Multifunctional amplifier
CN112583487B (zh) * 2019-09-27 2022-05-20 大唐移动通信设备有限公司 一种应用于跨接系统的数据传输方法
CN111163534A (zh) * 2019-12-20 2020-05-15 大唐移动通信设备有限公司 一种基站设备及控制方法
CN116546603B (zh) * 2023-06-30 2023-10-03 中国电信股份有限公司 双模基站的控制方法、装置、电子设备及存储介质

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1084299A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時分割多重fdd/tddデュアルモード無線機および時分割多重tddデュアルバンド無線機
JP2006148460A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システムとその基地局装置、無線機、及び音声レベル調整方法
JP2007074712A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Samsung Electronics Co Ltd ハイブリッド無線通信システム及び通信方法
JP2008061057A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線制御装置
WO2008066928A2 (en) * 2006-11-30 2008-06-05 Kyocera Corporation Managing wireless local area network service to a multi-mode portable communication device in a wlan - wwan network

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5881369A (en) 1996-07-03 1999-03-09 Northern Telecom Limited Dual mode transceiver
US6584144B2 (en) * 1997-02-24 2003-06-24 At&T Wireless Services, Inc. Vertical adaptive antenna array for a discrete multitone spread spectrum communications system
JP2007019939A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Renesas Technology Corp 無線通信装置及びそれを用いた携帯電話端末
KR100651544B1 (ko) * 2005-12-22 2006-11-30 삼성전자주식회사 다종 서비스를 수용하는 광-무선 링크 시스템
CN101193351B (zh) 2006-11-20 2011-02-16 华为技术有限公司 多制式基站及其信息处理方法和无线通信系统
JP4339896B2 (ja) * 2007-01-31 2009-10-07 株式会社日立製作所 無線通信システム及び無線通信端末
CN101246998A (zh) * 2007-12-12 2008-08-20 西安海天天线科技股份有限公司 Gsm/td-scdma双模基站天线
CN101217719B (zh) * 2008-01-16 2011-09-21 中兴通讯股份有限公司 用于双模基站的接收机实现方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1084299A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時分割多重fdd/tddデュアルモード無線機および時分割多重tddデュアルバンド無線機
JP2006148460A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システムとその基地局装置、無線機、及び音声レベル調整方法
JP2007074712A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Samsung Electronics Co Ltd ハイブリッド無線通信システム及び通信方法
JP2008061057A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線制御装置
WO2008066928A2 (en) * 2006-11-30 2008-06-05 Kyocera Corporation Managing wireless local area network service to a multi-mode portable communication device in a wlan - wwan network

Also Published As

Publication number Publication date
EP2345302A1 (en) 2011-07-20
WO2010051653A1 (en) 2010-05-14
US8681669B2 (en) 2014-03-25
JP5243615B2 (ja) 2013-07-24
EP2345302A4 (en) 2014-04-23
US20110274014A1 (en) 2011-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5243615B2 (ja) デュアルモード基地局
US9838885B2 (en) Wireless communication system and method and expansion unit of flat network architecture
CN110149642B (zh) 一种中继节点同步信号的发送方法及装置
US9148217B2 (en) Method and apparatus of communication using subframe between base station and relay
US9425914B2 (en) Method and device for relay deployment in a TDD communication network
CN105940756A (zh) 用于实现双连通性的方法和装置
WO2010069241A1 (zh) 通信信号的多路复用方法、无线通信系统及无线设备控制器
EP3566491B1 (en) Handover of terminal between nodes supporting two rats
WO2014182019A1 (en) Structure of mobile terminal operating in a mobile communication system supporting device to device communication and operation method therefor
US10230482B2 (en) Radio transceiver
WO2013130986A2 (en) Compact transceiver architecture for achieving device to device (d2d) communication using uplink and downlink carrier frequencies
US11627558B2 (en) Supporting multi-signal source communications in a distributed communications system
EP2553834B1 (en) Relay radio front-end
WO2017000671A1 (zh) 一种分布式天线系统及信号传输方法
JP2010050971A (ja) 無線通信システムを動作させる方法及び装置
US20200077355A1 (en) Clock synchronization in a centralized radio access network having multiple controllers
CN101316374A (zh) Td-scdma家庭基站路由器
CN108886833B (zh) 基站及小区设定方法
JP2010258596A (ja) 無線通信装置、無線中継装置及び無線通信システム
WO2012046573A1 (ja) リレー局、基地局及び無線通信システム並びに方法
US11956739B2 (en) Methods providing system frame number offset over application protocol interface and related networks and network nodes
EP3189705B1 (en) Splitter device connecting multiple remote radio heads
JP2009094660A (ja) 携帯電話基地局
JP2010141871A (ja) WiMAXリピータの中心周波数を通知する方法
KR20130019268A (ko) 신호 처리 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130404

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees