JP2012506779A5 - - Google Patents

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外サイクロイド型、特に、拡大された外サイクロイド型(「拡張された外サイクロイド型」ともいう。)の歯車は、連続割出法(「連続ホブ加工」、「連続割出プロセス」、又は「表面ホブ加工」ともいう。)によって製造される。連続割出法における外サイクロイドの形成において、バーカッタヘッドの歯数(number of threads)(カッタグループの個数)に対するベベルギヤのプレーンギヤ(plane gear)の歯数zの比率は、ベース円GKの半径RGとピッチ円RKの半径RRとの比率に対応(correspond)する。カッタ23の刃が配置されるカッタヘッドの基準の半径rが、ピッチ円RKの半径RRよりも大きい場合において、拡張された外サイクロイドについて言及する(図1B参照)。この連続割出法では、カッタヘッドとワークピース11の両方が、連続動作において回転し、順次相互に適合する。このように、割出は連続的に行われ、歯間12と対応する歯13とは外見上同時に作られる。これに相当する例が図1Bに示されている。この場合、カッタヘッドは反時計回り方向に回転し、ワークピース11は時計回り方向に回転する(この回転動作はプレーンギヤ回転ともいう。)。この場合、外サイクロイド(例えば拡張された外サイクロイド)が形成される。この場合、動きは反対方向に生じる。両者が同一方向に回転する場合、(図1Cに示されるように、)内サイクロイドが形成される。図1Bは、対応するカッタヘッドのカッタ23が典型的には対になって(カッタグループ毎に2つ、3つ又は4つ以上のカッタがある場合には1グループになって)配置されることを示す。図1Bは、カッタヘッドのピッチ円RKがワークピース11のベース円GKに沿って転動することを示す。ここで、符号Mは、ピッチ円RKの中心点に合致する。該2つの回転移動の組み合わせは、各場合において一対のカッタのみ、又は一群のカッタのみが歯間12を通って移動するように実行される。
汎用のフェイスカッタヘッドを使用した異なるプレーンギヤ(plane gear)の歯数を有する、例えばストレート歯のベベルギヤ等の、ハイポイド歯を有するベベルギヤを製造するための本発明に係る方法は、第1のベベルギヤを製造するために次のステップが実行される点に特徴がある。第1の歯数に一致(correspond)する第1の個数のカッタ群を備えた第1の形態で、汎用のフェイスカッタヘッドを用意するステップである。続いて、前記第1の形態で前記汎用のフェイスカッタヘッドを使用して、連続割出法で第1のベベルギヤが製造される。次のステップは、前記第1とは異なるプレーンギヤの歯数を備えた第2のベベルギヤを製造するために実行される。第2の歯数に一致(correspond)する第2の個数のカッタ群を備えた第2の形態で、前記と同じ汎用のフェイスカッタヘッドを用意するステップである。続いて、前記第2の形態で前記汎用のフェイスカッタヘッドを使用して、連続割出法で前記第2のベベルギヤが製造される。
ベベルギヤ11(例えば図6参照)の設計および製造において、平ギヤの場合におけるバーチャルの歯のラックと同様、水平なバーチャルのプレーンギヤ(a level, virtual plane gear)(DIN3971による参照プレーンギヤ(reference plane gear)ともいう。)が一般的に使用される。前記プレーンギヤ(plane gear)と使用されるフェイスカッタヘッドとの間には一定の変速比が存在し、これは組み合わせともいう。これは、フェイスカッタヘッドの1つのカッタ群のみが同時にベベルギヤ11の歯間12を通って移動し、次のカッタ群が次の歯間12を通って移動するように、フェイスカッタヘッドの回転と、機械加工されるベベルギヤ11の回転とが、連続割出法中に組み合わされなければならないためである。プレーンギヤは、冒頭で述べたように、プレーンギヤ歯数zを有する。このプレーンギヤ歯数zは、オペランドであり、したがって、通常は整数でない(数式(5)参照)。フェイスカッタヘッドの歯数に対するプレーンギヤ歯数zの比率は、ベース円の半径RGとピッチ円の半径RRとの比率に対応(correspond)する。フェイスカッタヘッドの歯数は、前記カッタ群の個数に一致(correspond)し、カッタ群数zともいう。研削された(milled)ベベルギヤ11のために、プレーンギヤ歯数zは数式(5)から得られる。
本発明に係る汎用のフェイスカッタヘッド240は、
(1)カッタヘッドの1つのみの一定の基準半径r(軌道半径ともいう。)と、偶数であり且つ少なくとも一回は2以上の整数Gによって割り切れる最大歯数maxとを有するか(このようなフェイスカッタヘッド240の一例は図9A〜図9Cに示されている。)、又は、
(2)カッタヘッドの少なくとも2つの一定の基準半径rc1,rc2と、(A)第1のカッタヘッド基準半径rc1上に配置され得るカッタ群の個数を定める第1の歯数1maxと、(B)第2のカッタヘッド基準半径rc2上に配置され得るカッタ群の個数を定める第2の歯数2maxとを有する(このようなフェイスカッタヘッド240の一例は図8に示されている。)。
上記(1)の場合、第1の汎用フェイスカッタヘッド240がどのように備え付けられているかによって、z(zはカッタ群の個数)が最大歯数maxに一致するように、内サイクロイド歯を有する第1のベベルギヤ11が製造されるか、又は、zが、最大歯数maxを数Gにより割り算することにより生じる歯数に一致するように、内サイクロイド歯を有する第2のベベルギヤ11が第1の汎用フェイスカッタヘッド240を用いて製造される。このようなフェイスカッタヘッド240に対応する例は、図9A〜図9Cと関連づけて説明される。
上記(2)(A)の場合、z第1の歯数1maxに一致するように、内サイクロイド歯を有するベベルギヤ11が製造される。上記(2)(B)の場合、z第2の歯数2maxに一致するように、内サイクロイド歯を有する別のベベルギヤ11が製造される。
本発明に係る第1の汎用フェイスカッタヘッド240は、内サイクロイド歯を有する第1のベベルギヤ11を製造するために、カッタ群の最大可能数Gmaxを備えた第1の形態で備え付けられ得る。最大歯数maxは偶数でなければならない。この第1のベベルギヤ11は、第1の汎用フェイスカッタヘッド240の(カッタ群の個数zに等しい)最大歯数maxに対するプレーンギヤの歯数zの比率によって定められる。内サイクロイド歯を有するストレート歯ベベルギヤ11を製造したければ、ピッチ円の半径RRに対するベース円の半径RGの比率は、RG/RR=2として選択され得る。
第2の形態において、前記と同じ第1の汎用フェイスカッタヘッド240は、より少ないカッタ群の個数Gを備え、このカッタ群の個数Gは、最大歯数maxを2以上の整数Gで割ることで得られる。この第2の形態において、内サイクロイド歯を有する第2のベベルギヤ11が生成され得る。第1の汎用フェイスカッタヘッド240の(カッタ群zの個数に等しい)歯数に対するプレーンギヤの歯数zの比率は、ピッチ円の半径RRに対するベース円の半径RGの比率、RG/RR=2によって定められる。
したがって、最大歯数maxを好適に選択することで、上述のように、内サイクロイド歯を有する3つ以上の異なるベベルギヤ11を製造するために前記と同じ汎用フェイスカッタヘッド240を使用することができる。この場合、最大歯数maxは、複数の2以上の整数で割り切れるように選択されなければならない。このことは、実施例に基づいて後に説明される。
例えば、プレーンギヤの歯数が48.7である場合、例えば、24個または25個のいずれかの歯数を有するフェイスカッタヘッド240が使用され得る。歯数には整数しか存在しないため、歯数は、端数が切り上げられるか又は切り捨てられなければならない。
フェイスカッタヘッド240の最大歯数がGmax=48である場合、次の形態が得られる。ここで、8個よりも少ないプレーンギヤの歯数zは、技術的にあまり都合が良くないことに留意されたい。
Figure 2012506779
このように、本発明は、内サイクロイド歯を有するベベルギヤ11を連続割出法で製造するためのフェイスカッタヘッドの方法に関する。ベベルギヤ11と同じ方向に移動する汎用フェイスカッタヘッド240が使用される(図1C参照)。汎用フェイスカッタヘッド240は、カッタヘッドの基準半径rと、2以上の整数Gで少なくとも一回割り切れる最大歯数maxとを有する。これらの条件下において、汎用フェイスカッタヘッド240は、内サイクロイド歯を有する少なくとも2つの異なるベベルギヤ11を次のように製造するために使用され得る。この製造方法は、
最大歯数maxに一致するカッタ群の最大数を備えた汎用フェイスカッタヘッド240を備え付けるステップと、
内サイクロイド歯を有する第1のベベルギヤ11を製造するステップと、を有する。
前記と同じ汎用フェイスカッタヘッド240が再装着されることができ、このとき、整数Gにより最大歯数maxを割ることにより得られる歯数(すなわち、G=Gmax/G)に一致する第2の個数のカッタ群が使用される。
内サイクロイド歯を有する第2のベベルギヤ11は次のように製造される。
ストレート歯を有する典型的なベベルギヤ11は、例えば、プレーンギヤの歯数z=29.69848と、歯数z=21とを有してもよい。(DIN3966による)次のパラメータ、係数m=4.233、ピッチ円錐角δ=45°、外側ピッチ円の直径d=80.90mm、及び、外側ピッチ円錐長さR=62.862mmは、上記のベベルギヤをさらに特徴付ける。プレーンギヤの歯数z=29.69848を備えた直線状の内サイクロイド歯を製造できるようにするために、z/2=14.84924という歯数を有するフェイスカッタヘッド240が使用される。歯筋は整数Gでしか存在しないため、ここでは歯数は14又は15のいずれかである。したがって、図8Aに係るフェイスカッタヘッド240は、G2max=15で使用され得る。
次の表は、図8A〜図8Cに係る汎用フェイスカッタヘッド240が外側基準円242
上に種々の形態で備え付けられ得る仕方の概要を示す。
Figure 2012506779
次の表は、図8A〜図8Cに係る汎用フェイスカッタヘッド240が内側基準円241上に備え付けられ得る仕方の概要を示す。この場合、歯数G1maxは割り切れないため、可能な形態は1つのみである。
Figure 2012506779
次の表は、図9A〜図9Cに係る汎用フェイスカッタヘッド240が種々の形態で基準
円241上に備え付けられ得る仕方の概要を示す。
Figure 2012506779
11:ベベルギヤのピニオン、12:歯間、13:歯、14:プレーンギヤ、20:バーカッタヘッド、21:バーカッタ、23:バーカッタ、25.1:外側カッタのための受容開口部、25.2:内側カッタのための受容開口部、26.1:外側カッタのための受容開口部、26.2:内側カッタのための受容開口部、30:頭部領域、32:後部領域、33:中心穴、34:後面、100:CNC旋盤、101:スピンドル駆動部、102:ツールスピンドル軸、103:第1キャリッジ、104:旋盤ベッド、105:ガイド、106:旋盤ベッド、107:ガイド、108:第2キャリッジ、109:旋回装置、110:旋盤ハウジング、111:ツールスピンドル、112:ワークピーススピンドル、113:ワークピーススピンドル軸=ベベルギヤ軸、240:フェイスカッタヘッド、241:内側(第1)基準円(軌道)、242:外側(第2)基準円(軌道)、A:第1の割出回転、B:第2の割出回転、C:第3の割出回転、c:パラメータ、GK:ベース円、HY:内サイクロイド、M:カッタヘッドの中心点=ピッチ円の中心点、MG:ベース円GKの中心点、d:外側ピッチ円の直径、δ=プレーンギヤのピッチ円錐角、δ:ベベルギヤのピッチ円錐角、G:穴の数、G1max,G2max最大歯数、G歯数、λ:角度、m1:内側基準円のカッタ群の個数、m2:外側基準円のカッタ群の個数、m:係数、M:プレーンギヤの中心、n1,n2:カッタ群毎のバーカッタの個数、P1:矢印、P2:矢印、RA:外側半径、RK:ピッチ円、R:外側ピッチ円錐長さ、RG:ベース円の半径、RR:ピッチ円の半径、R:プレーンギヤの半径、rc1:基準円241の内側カッタヘッドの基準円半径、rc2:基準円242の内側カッタヘッドの基準円半径、τ:プレーンギヤの割出角度、U:点、z:歯数、z0:カッタヘッド数、z:プレーンギヤの歯数、zp1:第1ベベルギヤのプレーンギヤ歯数、zp2:第2ベベルギヤのプレーンギヤ歯数、Z1,Z2,Z3:ポインタ。

Claims (8)

  1. 各縦方向の側面ラインが内サイクロイドにより定められる種々のベベルギヤ(11)を製造するための方法であって、
    第1のベベルギヤ(11)を製造するために、
    第1の歯数(G1max)に一致する第1の個数のカッタ群を備えた第1の形態で、汎用のフェイスカッタヘッド(240)を備え付けるステップと、
    前記第1の形態における前記汎用フェイスカッタヘッド(240)を使用して連続割出法で第1のベベルギヤ(11)を製造するステップと、が実行され、
    第2のベベルギヤ(11)を製造するために、
    第2の歯数(G,G2max)に一致する第2の個数のカッタ群を備えた第2の形態で、前記と同じ汎用のフェイスカッタヘッド(240)を備え付けるステップと、
    前記第2の形態における前記汎用フェイスカッタヘッド(240)を使用して連続割出法で第2のベベルギヤ(11)を製造するステップと、が実行される方法。
  2. 前記汎用フェイスカッタヘッド(240)は、1つの第1の一定のカッタヘッド基準半径(rc1)と、1つの第2の一定のカッタヘッド基準半径(rc2)と、を少なくとも有し、
    前記第1の歯数(G1max)は、前記フェイスカッタヘッドが備え付けられたときに前記第1のカッタヘッド基準半径(rc1)上に位置付けられ得るカッタ群の最大数を規定し、
    前記第2の歯数(G2max)は、前記フェイスカッタヘッドが備え付けられたときに前記第2のカッタヘッド基準半径(rc2)上に位置付けられ得るカッタ群の個数を規定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記汎用フェイスカッタヘッド(240)は、第1の一定のカッタヘッド基準半径(rc1)を1つのみ有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1の歯数は、2以上の整数(G)により少なくとも1回割り切れる最大歯数(G1max)に一致し、これにより、
    前記第1の形態で前記汎用フェイスカッタヘッド(240)が備え付けられるとき、該フェイスカッタヘッドには、前記最大歯数(G1max)に一致する最大数のカッタ群が備え付けられ、
    前記第2の形態で前記汎用フェイスカッタヘッド(240)が備え付けられるとき、該フェイスカッタヘッドには、前記第2の歯数(G)に一致する第2の個数のカッタ群が備え付けられ、前記第2の歯数(G)は、前記最大歯数(G1max)を前記整数(G)で割ることにより算出されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記汎用フェイスカッタヘッド(240)と前記ベベルギヤ(11)との間に一定の変速の組み合わせが予め定められ、これにより、内サイクロイドの縦方向の側面ラインが前記ベベルギヤ(11)に生じることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記内サイクロイドの縦方向の側面ラインは、直線状または外見上直線状の縦方向の側面ラインであることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 内サイクロイドの縦方向の側面ラインを有する種々のベベルギヤ(11)を製造するためのフェイスカッタヘッド(240)の使用方法であって、
    前記フェイスカッタヘッド(240)は、第1のカッタヘッド基準半径(rc1)を有する第1の同心円のカッタヘッド基準円(241)に沿って全て位置付けられる最大数G1maxカッタ群を受けるための正面の受容開口部(26.1,26.2)を有し、
    前記最大数1maxは、2以上の整数(G)により少なくとも1回割り切れ
    連続割出法で第1のベベルギヤ(11)を研削できるようにするために前記汎用フェイスカッタヘッド(240)が第1の形態で備え付けられるとき、該フェイスカッタヘッドには、前記最大数G 1max 一致する最大数のカッタ群が備え付けられ、
    連続割出法で第2のベベルギヤ(11)を研削できるようにするために前記汎用フェイスカッタヘッド(240)が第2の形態で備え付けられるとき、該フェイスカッタヘッドには、前記最大数G 1max を前記整数(G )により割ることで算出される第2の歯数(G)に一致する第2の個数のカッタ群が備え付けられることを特徴とする使用方法。
  8. 前記汎用フェイスカッタヘッド(240)は、第2のカッタヘッド基準半径(rc2)を有する第2の同心円のカッタヘッド基準円(242)に沿って全て位置付けられる別の最大数G2maxカッタ群を受けるための別の正面の受容開口部(25.1,25.2)を有し、
    前記第2のカッタヘッド基準半径(rc2)は、前記第1のカッタヘッド基準半径(rc1)よりも大きいことを特徴とする請求項7に記載の使用方法。
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