JP2012506012A - カラー付きの多角形駆動手段 - Google Patents

カラー付きの多角形駆動手段 Download PDF

Info

Publication number
JP2012506012A
JP2012506012A JP2011531548A JP2011531548A JP2012506012A JP 2012506012 A JP2012506012 A JP 2012506012A JP 2011531548 A JP2011531548 A JP 2011531548A JP 2011531548 A JP2011531548 A JP 2011531548A JP 2012506012 A JP2012506012 A JP 2012506012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collar
drive means
socket
shank
driving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011531548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5584221B2 (ja
Inventor
ベルトン,アントニ
ゲラン,ニコラ
Original Assignee
リジ アエロスパース
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リジ アエロスパース filed Critical リジ アエロスパース
Publication of JP2012506012A publication Critical patent/JP2012506012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5584221B2 publication Critical patent/JP5584221B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B23/00Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool
    • F16B23/0061Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool with grooves, notches or splines on the external peripheral surface designed for tools engaging in radial direction
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00Nuts or like thread-engaging members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B33/00Features common to bolt and nut
    • F16B33/06Surface treatment of parts furnished with screw-thread, e.g. for preventing seizure or fretting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Adornments (AREA)

Abstract

同一公称サイズのカラー付き駆動手段の寸法が製造の方法に従って異なっていることが明らかになっている。カラーの寸法は、その強度又は質量を犠牲にして、製造態様に適していなければならない。更に、締め付けるために又は緩めるために伝達できるトルクは、レンチが獲得できる有効高さに応じて変化する。本発明の基礎にある思想は、有効高さをシャンク(7)の高さと同一にするために、駆動手段(151)の截頭円錐形のカラー(152)を、シャンクの面と連続させて、駆動手段(151)の中心に向けて凹ませることである。本発明によって提案されるカラー付き駆動手段は、全ての製造態様に適していており、駆動手段の寸法又は駆動手段を以下にして適合させるかについて悪影響を及ぼすことなく製作することができる。

Description

本発明は、ソケット面が設けらているカラー付きの多角形駆動手段に関するものである。
一般的に言うならば、本発明の技術分野は、駆動手段の分野に関するものである。具体的に言うならば、本発明は、截頭円錐形カラー付きのナット及びネジに関するものである。
従来技術において、特に米国意匠特許USD206402が知られており、図1A及び図1Bに模式的に図示した截頭円錐形のカラー付きの強化ナットを開示する。
図1Aはこの種のナット1の正面図を示し、図1Bは同一ナット1の一部を断面図で示した側面図を示している。なお、断面は、平面A−Aに沿って見たものである。ナット1は、シャンク2と截頭円錐形のカラー3とを具備している。ナット1の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また、凹みを有することができる。6つのバトレス5がカラー3をシャンク2に結合している。
従来技術において、図2A及び図2Bに示されているような、截頭円錐形のカラー付きの非強化ナットも公知である。同一の幾何学的形状はネジヘッドについても見られる。
図2Aは、截頭円錐形のカラー6を有する鍛造ナット5の例を斜視図で示している。鍛造ナット5の六角形のシャンク7と截頭円錐形のカラー6との間の接合部は、楕円形リム8の形の隅肉を有している。カラー6の円錐部分の円形基部9は、円筒部10に連続している。図示されていないレンチソケットがシャンク7の嵌合されるときに、ソケットの一端が楕円形リム8に当たる。楕円形リムの最上部12から鍛造ナット5の上表面13までの高さ部分11が、鍛造ナット5を締める又は緩める作業の間、レンチソケットと効果的に接触している。すなわち、高さ部分11は、レンチ高さ又は有効高さ11である。鍛造ナット5の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また、凹みを有することができる。
図2Bは、截頭円錐形のカラー15を有する切削加工ナット14の例を斜視図で示している。切削加工ナット14の六角形のシャンク17と截頭円錐形のカラー15との間の接合部16は、フィンを形成すると共に、シャンク17が完全に長方形の側面を有するように、切削加工されている。カラー15の円錐部分の円形基部18は、円筒部19に連続している。図示されていないレンチソケットがシャンク17の嵌合されるときに、ソケットの一端が接合部16に当たる。接合部16から切削加工ナット14の上表面21までの有効高さ部分11が、切削加工ナット14を締める又は緩める作業の間、レンチソケットと効果的に接触している。切削加工ナット14の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また、凹みを有することができる。
従って、同一寸法のナットの場合、鍛造ナット5の有効高さ11は、切削ナット14の有効高さ20より低い。楕円形リム8のために、適切なレンチソケットとの支持表面が減少し、伝達可能なトルクが減少する。
図2Cは、従来技術の截頭円錐形のカラー6を有する鍛造ナット5の半分と、截頭円錐形のカラー15を有する切削加工ナット14の半分とを側面図で示している。この図は、全体の高さが同一の場合、カラー15とカラー6とが異なり、レンチの高さ20が同一であり、円筒部10が円筒部19より低いことを図示している。
図2Dは、従来技術の截頭円錐形のカラー6を有する鍛造ナット5の半分と、截頭円錐形のカラー15を有する切削加工ナット14の半分とを側面図で示している。この図は、カラー15とカラー6とが同一であり、鍛造ナット5のレンチ高さ11が、切削加工ナット14のレンチ高さ20より低いことを図示している。
同一公称サイズ、内側のねじ切り部分が同一のカラー付きナットの寸法が製造方法によって変化することもあることが明らかになった。これは、ネジヘッドのような全ての駆動手段に当てはまる。これが、以下の記載において、本発明がカラー付き全ての駆動手段に関するものであることを思い出されなければならない理由である。
有効レンチ高さが鍛造駆動手段及び切削加工駆動手段の両方の場合に同一に保たれるべきである場合、シャンクの高さをリムの高さと等しい長さ増大しなければならない、従って、駆動手段の全高を同じだけ増加しなければならないことを最初に指摘する。
同一用途の駆動手段にあってこのようなシャンク高さが異なることは、多数の技術的問題の元である。
本当に、鍛造駆動手段のシャンク高さが切削加工駆動手段のシャンクの高さより大きい場合、鍛造駆動手段は容積がより大きく、従って、質量も大きく、材料も多く必要とする。これらのことは、特に航空機の分野において、貯蔵、運搬及び使用に関して問題であり、費用が嵩む。
他方、カラーの高さが減少した場合、この減少は、機械的側面、すなわちカラーの強さに不足が生じる。
最後に、鍛造駆動手段は、切削加工駆動手段と比較して大量生産されるので、上述した問題は全ていっそう不適格にしている。
切削加工の場合、六角形のソケット面とカラーとの間の変化部分において多数のばりが見られる。切削加工プロセスが原因で生じるこれらのばりは、鍛造では生じない。実際、鍛造は材料充填問題を生じるので、全く同一の多角形形状を鍛造することができない。更に、鍛造の場合、選択した材料(例えばチタン合金、ステンレス鋼、ニッケル合金又はまさにアルミニウム合金)で金型を満たし易くするように、機械加工ばりの代りに、楕円形の隅肉が生じる。
そのため、同じレンチ高さにすると、すなわち、駆動手段を同じ高さにすると、切削加工駆動手段及び鍛造駆動手段は、同じカラー高さにはならない。それ故、鍛造駆動手段ではカラー強度がより弱い。
切削加工カラーと鍛造カラーとの間で強度を等しくするには、鍛造駆動手段の高さを増大しなければならないか、又は、レンチ高さが低くしなければならない。しかし、前者は、切削加工駆動手段に比較して鍛造駆動手段を重くする不利が生じ、後者は、締める又は緩める作業での伝達可能なトルクが減少する不利が生じる。
本発明は、切削加工、鍛造、焼結、鋳込及びプラスチック射出成形ような全ての製造態様に適した一体化されたカラーを提案する。本発明の一体化されたカラーは、駆動手段の寸法、その強度又はその使用態様に悪影響を与えることなく、製造できる。
カラーに対して主な改良がなされる。各ソケット面の底部に凹みを設けることにより、鍛造方法によって生じる楕円形リムの必要性を解消する。
駆動手段の六角形シャンクの側面とソケット面との間に、隅肉、好ましくは、鍛造中の材料の良好な流れをもたらす放射状又は楕円又は他の形状の隅肉が設けられる。
従来技術において、動力工具を使用しての駆動手段のねじ込み動作又はねじ緩め動作の間、駆動手段の回転に伴う摩擦によって駆動手段の温度が相当上昇する。
この温度上昇は、様々な技術的問題の元である。
− オペレータは手でネジ又はナットを保持しているので、オペレータはオペレータ自身を熱くするかも知れない。
− ねじ込み動作がなされている材料が、特にその材料が航空産業で使用されているような複合材料である場合、ダメージを受けたり変形したりする可能性がある。
− コーティング、例えばネジ又はナットを覆う防蝕及び/又潤滑用コーティングが劣化させられるかもしれず、それはその効率を損なう。
− 一旦締めたら緩みを防止するある種のナットが使用される制動装置が性能劣化するかも知れない。
本発明は、多数の効果を有する。
各ソケット面の底部に形成した凹みにより、駆動手段の質量が減少する。中空領域はほとんど機械的なストレスを受けないので、この凹みは駆動手段の機械的強度に影響しない。実際、図10に示すような駆動手段は、質量でみると最大の凹みに対応する。
デザインは、大きな寸法上の変更の必要なく、全ての製造態様を可能にする万能デザインである。レンチ高さはもはや問題とならず、質量は同一に維持される。
どのような製造の方法でも、同一の公称寸法の単一形状の駆動手段は、当該駆動手段及びその高さを視覚的に容易に認識することができる。
カラーに生じる星型の凹みは、図3から図10に示すような様々な異なる形状をとることができる。更に、このような解決法は、双六角形の駆動手段にも適用できる。
材料の凹みによる質量の減少のため、本発明の一体化されたカラーは熱消散特性を高め、その結果、ねじ込み及び/又はねじ緩め作業中の駆動手段の温度上昇の大きさ及び上昇期間を小さくすることができ、従って、上述した問題を少なくとも部分的に解決することができる。
従って、本発明の基礎をなしている考え方は、楕円形リム8をなくして、有効高さをシャンクの高さと同一にする。これを達成するために、截頭円錐形のカラーは、シャンクの側面の延長面に沿って、カラーの中心に向かって凹まされる。
本発明により、切削加工でも鍛造でも同一寸法の駆動手段が得られ、従って、同一質量及び同一レンチ高さになり、それ故、伝達可能なトルクを同一にできる。
提案される星型のカラーの解決法は、駆動手段の寸法に関する製造方法に関連した制約を克服して、同一強度及び同一レンチ高さで質量を削減することができる。星型形状により、この形状に適した工具を使用して、より大きな締付け及び緩めトルクを伝達することができる。
本発明によって作られたソケット面により、従来のカラーを有する駆動手段にはつけることが困難であった、パーツの型番、直径マーカー又は使用材料のような様々な色づけ又は印を簡単につけることができる。
本発明は、金型鍛造又は切削加工によるカラー付き多角形駆動手段であって、カラーが、カラー表面に対して凹んでおり駆動手段の側面に対して整列しているソケット面を有していることを特徴とする駆動手段に係る。
本発明は更に、本発明による多角形駆動手段のための筒形締付け及び緩めレンチソケットであって、当該レンチソケットは、多角形中空シャンクを有するキャビティと、駆動手段の一体化されたカラーに対して当接する端部とを有しており、レンチソケットの当該端部は、カラーの側面に対して相補形状を有しており、当接中カラーに対して押圧される側面を有しており、前記カラーが、カラー表面に対して凹んでおり駆動手段のシャンクの側面に対して整列しているソケット面を有していることを特徴とするレンチソケットに係る。
本発明及び本発明の様々な応用例は、添付図面を参照した以下の説明からより良く理解される筈である。本発明及び本発明の様々な応用例は、説明のためのみのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
(上述した)従来技術の強化ナットの例の正面図の概略図。 (上述した)従来技術の強化ナットの同一例の、一部断面図で示した概略側面図。 (上述した)従来技術の截頭円錐形のカラー付きの鍛造ナットの例の概略斜視図。 (上述した)従来技術の截頭円錐形のカラー付きの切削加工ナットの例の概略斜視図。 (上述した)従来技術の截頭円錐形のカラー付きの鍛造ナットの半分と、従来技術の截頭円錐形のカラー付きの切削加工ナットの半分とを示す概略側面図。 (上述した)従来技術の截頭円錐形のカラー付きの鍛造ナットの半分と、従来技術の截頭円錐形のカラー付きの切削加工ナットの半分とを示す概略側面図。 本発明による截頭円錐形のカラー付きの駆動手段を有するナットの第1実施例の概略斜視図。 本発明による截頭円錐形のカラー付きの駆動手段を有するナットの第1実施例の概略側面図。 本発明の駆動手段を有するナットの第2実施例の概略斜視図。 本発明の駆動手段を有するナットの第3実施例の概略斜視図。 本発明の駆動手段を有するナットの第4実施例の概略斜視図。 本発明の駆動手段を有するナットの第5実施例の概略斜視図。 本発明の駆動手段を有するナットの第6実施例の概略斜視図。 本発明の駆動手段を有するナットの第7実施例の概略斜視図。 本発明の駆動手段を有するナットの最軽量化モデルの概略斜視図。 本発明の駆動手段の第1実施例のためのレンチソケットの、一部断面図で示した概略斜視図。 旋回を可能にするワッシャが嵌められている、本発明の駆動手段を有するナットの第8実施例の概略斜視図。 本発明の駆動手段を有するネジの実施例の概略斜視図。
図3Aは、本発明の截頭円錐形のカラー6を有する駆動手段23を有するナットの第1実施例の概略斜視図を表す。1つの実施例において、駆動手段23及び以下の図に示すその実施例は、金型鍛造によって得られる。しかし、それら駆動手段は、例えば、切削加工、鋳造、プラスチック射出成形、焼結のような他の製造方法でも製造することができ、製造方法に係わりなく同一利用率で駆動手段を製造することができる。駆動手段23は、本実施例では六角形である多角形シャンク7と截頭円錐形のカラー6とを具備している。本発明によれば、カラー6には、凹んだソケット面24が設けられている。図3に示す実施例では、ソケット面24は、平坦である。本発明によれば、「凹んだ」とは、側面の一部が截頭円錐形の湾曲面に関して内側にズレていることを意味している。カラー6の円錐形の円形基部18は、円筒形になっている。駆動手段23は、シャンク7のソケット面24と平らな横側面70との間の隅肉25を有している。好ましい例において、駆動手段23及びその以下に記載する実施例は、チタン合金でつくられ、PTFEとして知られているポリテトラフルオロエチレンも含んでいる有機樹脂を主成分とする被覆で被覆されている。或いは、これは、ステンレス鋼、ニッケル合金又はアルミニウム合金でつくることもできる。切削加工された駆動手段23の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図3Bは、本発明の截頭円錐形のカラー6を有する駆動手段23を有するナットの第1実施例の側面図を概略的に表す。典型的に、カラー6の截頭円錐形の面は、水平とみなされる円形基部18の平面に対して少なくとも45度の角度をなしている。
図3Cは、本発明の駆動手段26を有するナットの第2実施例の斜視図を概略的に表す。この実施例では、駆動手段26は、六角形のシャンク7を具備しており、六角形の角錐状のカラー28有している。この実施例の平らなソケット面81は、カラー28を形成している。カラー28の角錐部の六角形基部51は、平行六面体27となっている。駆動手段26は、カラー28のソケット面81とその平らな横側面70の間に隅肉29を有している。切削加工された駆動手段26の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図5は、本発明の駆動手段30を有するナットの第3実施例の斜視図を概略的に表す。この実施例では、駆動手段30は、六角形のシャンク7を具備しており、半分が円筒形10で半分が截頭円錐形50のカラーを有しており、截頭円錐形部にソケット面31が設けられている。この実施例では、ソケット面31は、大きく傾斜した平面である。より正確には、ソケット面31は、駆動手段30の下側面44の周囲で、円筒部10を交差している。ソケット面31は、この円筒部10との接合部に楕円形の輪郭45及び46を有している。それ故、全ソケット面31の内の2つの隣接のソケット面47及び48は、2つの楕円形の輪郭45及び46の間の接合点49で接合している。これらの2つのソケット面47及び48間の接合部に対応するバリを有しているよりはむしろ、2つの最も長い側辺50.1及び50.2がごくわずかな曲率の楕円であるので、カラー10は、その接合部に、ほぼ三角形の截頭円錐形の接続面50を有している。駆動手段30は、ソケット面31及び平らな横側面70との間に隅肉32を有している。切削加工された駆動手段30の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図6は、本発明の駆動手段33を有するナットの第4実施例の斜視図を概略的に表す。駆動手段33は、六角形のシャンク7を具備しており、半分が截頭円錐形52で半分が丸くされた部分53のカラーを有しており、ラグの形をしたソケット面34が設けられている。丸くされた部分53の円錐部の円形基部56は、短い円筒部57となっている。ソケット面34は、平面である。駆動手段33は、ソケット面34の平らな部分54と平らな横側面70の間に隅肉35を有している。2つの最も長い側辺52.2及び52.3がごくわずかな曲率の楕円であるので、ソケット面34の上部54は、截頭円錐形の部分52と交差して、截頭円錐形の接合面52.1だけをほぼ不等辺四辺形に残している。ソケット面34の下部55は、丸くされた部分53と交差して、従って、その接合部分は、大きな曲率を有する楕円形の線58を描いており、その楕円形の線の頂部59は円形基部56にほとんど接している。或いは、ソケット面は、カラーのための円錐の母面と並行であり、従って、その接合部分に、2つの矩形部分を形成する。切削加工された駆動手段33の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図7は、本発明の駆動手段36を有するナットの第5実施例の斜視図を概略的に表す。駆動手段36は、六角形のシャンク7を具備しており、凹んだソケット面37が設けられた截頭円錐形のカラー60を有している。カラー60の円錐部の円形基部56は、短い円筒形61をしている。ソケット面37は、截頭円錐形のカラー60と交差しており、従って、その接合部分は、楕円形の線62及び67を描いており、それら楕円形の線62及び67の頂部63及び68は、円形基部56とほとんど接している。全ソケット面37の内の2つの隣接のソケット面64及び65は、2つの楕円形の線62及び67の間の接合部分で接合しており、凹んだフィン68を形成しており、その凹んだフィン68は、六角形のシャンク7の2つの平らな側面70と71とを分けている真っ直ぐなフィン69へと繋がっている。切削加工された駆動手段36の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図8は、本発明の駆動手段38を有するナットの第6実施例の斜視図を概略的に表す。駆動手段38は、六角形のシャンク7を具備しており、凹んだソケット面39が設けられた截頭円錐形のカラー72を有している。カラー72の円錐部の円形基部73は、短い円筒形74をなしている。ソケット面39は、截頭円錐形のカラー72を交差しており、従って、それの接合部分は、半球状の部分75及び76を描いている。全ソケット面39の内の2つの隣接のソケット面77及び78は、2つの楕円形の部分75及び76の間の接合部分87で接合しており、その接合部分87は、六角形のシャンク7の6つの側面の内の2つの平らな側面70を分けている真っ直ぐなフィン69と同軸上にある。部分75の下方頂部79は、円形基部73とほとんど接しており、部分75の上方頂部80は、側面70に連続的に、即ち隅肉なしで、接合している。切削加工された駆動手段38の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図9は、本発明の駆動手段42を有するナットの第7実施例の斜視図を概略的に表す。駆動手段42は、双六角形のシャンク91を具備しており、溝102を有する12のソケット面95が設けられた截頭円錐形のカラー92を有している。溝102は、ソケット面95を2つの側面103及び104に分けている。シャンク91の側面は、円筒形部分93と凹んだ部分94とを有している。ソケット面95は、平たん部96と凹んだ部分97とを有している。ソケット面95は、截頭円錐形のカラー92と交差しており、それらの接合部分は、のこぎり歯状の線98及び99を描いている。全ソケット面95の内の2つの隣接のソケット面100及び101は、截頭円錐形のカラー92と交差して、シャンク91の12の側面の小さい接合部分93及び94だけを残している。切削加工された駆動手段42の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図10は、本発明の駆動手段119を有するナットの最軽量化モデルの斜視図を概略的に表す。この実施例は、機械の強度に悪影響を及ぼすことなく、材料の最大の凹みを設ける一方で、駆動手段の上述した実施例と比較して高さが大きいのシャンク120の側面70の何れか一方の側に、バトレス88及び89が設けられている。バトレス88及び89は、2つの直角三角形の形をしている。バトレス88及び89は、それらの基部で、薄い平らな六角形カラー90によって相互に結合されている。切削加工された駆動手段119の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。
図11は、本発明のレンチソケット131の、一部断面で示す斜視図を概略的に表す。レンチソケット131は、半分が截頭円錐形132で半分は円筒形133の外側形状を有する。このレンチソケットは、上述した図に示した本発明の駆動手段23、26、30、33、36、38、42又は119のうちの1つの締め付けるそして緩める作業のためのものである。この実施例では、レンチソケット131は、多角形の、本実施例の場合六角形の、中空のシャンク135と端部136とを有する空洞部134を具備している。その端部136は、図3に示す駆動手段の截頭円錐形のカラー6に当接するように構成されている。端部136の2つの側面137及び138は、駆動手段のソケット面24及び截頭円錐形のカラー6の形と相補形をしており、当接時にソケット面とカラーとの押しつけられる。更に、レンチソケット131は、正方形の空洞のシャンク139を有している。この正方形の空洞のシャンク139は、図示していない締付け及び緩めレンチの一端を受けるようになされている。
図12は、本発明の駆動手段140を有するナットの第8実施例の斜視図を概略的に示すものであり、この実施例は、旋回を可能にしているワッシャ141が組み合わされている。駆動手段140は、六角形のシャンク7と、本実施例の場合には平坦であるソケット面147が設けられている截頭円錐形のカラー142とを具備している。ソケット面147は、截頭円錐形のカラー142と交差している。切削加工されたナット140の円筒形の内壁4は、ねじ切りされており、また凹みを有することができる。カラー142は、球面状の下方支持面143を有しており、その球面状の下方支持面143は、ボールソケットジョイントと同じ態様で、旋回を可能にしているワッシャ141と相補形であり接続されている。ワッシャ141は、カラー142の直径より大きい直径を有する。1つの例において、ワッシャ141の断面は矩形又は正方形であり、その形から、カラー142の下側143と接触する内側のコーナー144が円弧状に面取りされる。それ故に、球面の一部の形の凹んだハウジング145を有し、球面状の支持カラー142を収容する。従って、要素を締め付けるように駆動手段140がネジのまわりで回転させられると、締付け領域において締付けられている要素の表面に対してネジの軸が直角でなくとも、挿入されているワッシャ141の(本実施例では平坦な)内側側面146が要素によって支持される。ネジ軸に対するワッシャ141の中心の軸のミスアラインメントは、10度前後の値を有することができる。
図13は、本発明の駆動手段を有するネジ148の例の斜視図を概略的に表す。ネジ148は、少なくとも一部150がねじ切りされているシャフト149と、ネジヘッドの形の多角形の駆動手段151とを具備している。ネジヘッド151は、本実施例の場合には六角形である多角形のシャンク7と、金型鍛造又は切削加工で形成された截頭円錐形のカラー152とを具備している。レンチ高さを最適化するために、本発明に従って、カラー152は、本実施例の場合には平坦であるソケット面153を具備しており、それらソケット面153は、ネジ148のヘッド151のシャンク7の横側面に合わせてある。ソケット面153は、截頭円錐形のカラー152と交差しており、従って、それらの接合部分は、楕円形の線154及び155を描いている。カラー152の円形の下方側面156は、締付けられている要素に対して押圧するように好ましくは平坦である。図3から図11の駆動手段の輪郭全ては、ネジ148のヘッド151に使用することができる。従来のワッシャ、又は例えば球面支持カラーの場合に上述した図からわかるようなワッシャは、下側156と締付けられている要素との間に挿入することができる。

Claims (11)

  1. カラー(6;28;50;52;60;72;92;142;152)付き多角形の駆動手段(23;26;30;33;36;38;42;119;140;151)であって、前記カラーが、カラー面(50;52)に対して凹んでいるソケット面(24;31;34;37;39;41;43;81;97;147;153)を有しており、当該ソケット面が、当該駆動手段のシャンクの(7;91)の横側面(70;71;93;96)と整列していることを特徴とする駆動手段。
  2. 前記ソケット面が平坦又は凹んでいることを特徴とする請求項1に記載の駆動手段。
  3. 当該駆動手段が金型鍛造、切削加工、鋳込、焼結又はプラスチック射出成形により形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の駆動手段。
  4. 前記シャンクは六角形で又は双六角形であり、そして、前記カラーは截頭円錐形であることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の駆動手段。
  5. 当該駆動手段が前記カラーの前記ソケット面と前記シャンクの横側面との間に隅肉を有していることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の駆動手段。
  6. 当該駆動手段がチタン合金、ステンレス鋼、ニッケル合金又はアルミニウム合金からつくられていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の駆動手段。
  7. 前記カラーの截頭円錐形の面が、当該カラーの円形基部(18;156)に対して少なくとも45度の角度をなしていることを特徴とする請求項4から6の何れか一項に記載の駆動手段。
  8. 截頭部が多角形の基部を有していることを特徴とする請求項4から7の何れか一項に記載の駆動手段。
  9. 前記ソケット面には印がつけられ及び/又は色がつけられていることを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の駆動手段。
  10. 前記カラーは、球面状の下方支持面(143)を有しており、その球面状の下方支持面は、ボールソケットジョイントと同じ態様で、旋回を可能にしているワッシャ(141)と相補形であり接続されており、前記ワッシャは、前記カラーの直径より大きい直径を有しており、前記ワッシャは、前記カラー142を収容する凹んだハウジング(145)を有していることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の駆動手段。
  11. 請求項1から10の何れか一項に記載の多角形の駆動手段(23;26;30;33;36;38;42;119;140;151)のための、締付け及び緩め用多角形レンチソケットであって、当該レンチソケットは、多角形の中空のシャンク(135)と端部(136)とを有する空洞部(134)を具備しており、当該端部は、前記駆動手段の一体化されているカラー(6;28;50;52;60;72;92;142;152)に当接するように構成されており、当該レンチソケットの前記端部の側面(137及び138)は、前記ソケット面の形と相補形をしており、当接時に前記ソケットに押しつけられるようになされており、更に、前記カラーが、カラー面(50;52)に対して凹んでいるソケット面(24;31;34;37;39;41;43;81;97;147;153)を有しており、当該ソケット面は、前記駆動手段のシャンクの(7;91)の横側面(70;71;93;96)と整列していることを特徴とする多角形レンチソケット。
JP2011531548A 2008-10-20 2009-10-19 カラー付きの多角形駆動手段 Active JP5584221B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0857127A FR2937388B1 (fr) 2008-10-20 2008-10-20 Ecrou polygonal a embase incorporee
FR0857127 2008-10-20
FR0951378 2009-03-04
FR0951378A FR2937386B1 (fr) 2008-10-20 2009-03-04 Moyen d'entrainement polygonal a embase incorporee.
PCT/FR2009/051990 WO2010046587A1 (fr) 2008-10-20 2009-10-19 Moyen d'entraînement polygonal à embase incorporée

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012506012A true JP2012506012A (ja) 2012-03-08
JP5584221B2 JP5584221B2 (ja) 2014-09-03

Family

ID=40635855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011531548A Active JP5584221B2 (ja) 2008-10-20 2009-10-19 カラー付きの多角形駆動手段

Country Status (10)

Country Link
US (2) US10030685B2 (ja)
EP (1) EP2350473B1 (ja)
JP (1) JP5584221B2 (ja)
CN (1) CN102187105B (ja)
BR (1) BRPI0919928A2 (ja)
CA (1) CA2740039C (ja)
ES (1) ES2621179T3 (ja)
FR (2) FR2937388B1 (ja)
RU (1) RU2549074C2 (ja)
WO (1) WO2010046587A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012140985A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Okabe Co Ltd 土木用アンカー取付装置、および土木用アンカー取付装置用ワッシャ
JP2021502530A (ja) * 2017-11-10 2021-01-28 ソフト ロボティクス, インコーポレイテッド 低減された細菌貯留点、シール能力、および構成要素保護特徴を伴う締結具

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2470952A (en) * 2009-06-12 2010-12-15 Wayne Mccrory Scaffold coupler
JP2012166244A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Kasatani:Kk 外装部品の製造方法及び外装部品
US9377047B2 (en) 2013-06-14 2016-06-28 Oz-Post International, LLC Through bolted connection hardware
US9133874B2 (en) 2012-06-15 2015-09-15 Oz-Post International, LLC Mounting hardware
FR2995043B1 (fr) * 2012-09-04 2015-04-03 Snecma Dispositif de fixation d'un systeme endoscopique pour carter de turboreacteur, et ecrou utilise dans un tel dispositif
ES2490390B1 (es) * 2013-02-28 2015-07-30 Illinois Tool Works Inc. Método de fabricación de una tuerca por embutición progresiva de un fleje laminar metálico y tuerca resultante
RU2540757C2 (ru) * 2013-04-18 2015-02-10 Открытое акционерное общество "Национальный институт авиационных технологий" (ОАО НИАТ) Способ болтового соединения деталей и узел болтового соединения
CN103899626A (zh) * 2014-04-14 2014-07-02 西安亚太航空技术有限公司 六角面自锁螺母
US20180279786A1 (en) * 2017-04-04 2018-10-04 Daniel Paul Chairs, Llc Non-Rotating T-Nut and Screw Catch for Use in a Chair Panel and Method for Using the Same
WO2018221003A1 (ja) * 2017-05-30 2018-12-06 日本クロージャー株式会社 締付トルク管理具及び締付トルク管理具と締結具との組み合わせ
US11387163B2 (en) * 2018-03-30 2022-07-12 Intel Corporation Scalable debris-free socket loading mechanism
US11291115B2 (en) 2018-03-30 2022-03-29 Intel Corporation Server microprocessor carrier with guiding alignment anti-tilt and automatic thermal interface material separation features for use in land grid array sockets
US11449111B2 (en) 2018-03-30 2022-09-20 Intel Corporation Scalable, high load, low stiffness, and small footprint loading mechanism
US11557529B2 (en) 2018-03-30 2023-01-17 Intel Corporation Mechanism combining fastener captivation and assembly tilt control for microprocessor thermal solutions
US11296009B2 (en) 2018-03-30 2022-04-05 Intel Corporation Method and apparatus for detaching a microprocessor from a heat sink
GB2584433A (en) * 2019-05-30 2020-12-09 Airbus Operations Ltd Spark containment cap
US11433514B2 (en) * 2019-06-03 2022-09-06 Kabo Tool Company Driving head structure of socket wrench
FR3142547A1 (fr) 2022-11-24 2024-05-31 Lisi Aerospace Procédé et dispositif de contrôle de la tension de serrage d’une fixation aéronautique

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5191657U (ja) * 1975-01-21 1976-07-22
JPS5524573U (ja) * 1978-08-04 1980-02-16
JPS55155910A (en) * 1979-04-20 1980-12-04 Mac Lean Fogg Co Screwing clamper with soft flange
US5324148A (en) * 1993-06-30 1994-06-28 Mcgard, Inc. Two-piece lug bolt
JP2001020926A (ja) * 1999-05-24 2001-01-23 Textron Inc 駆動システム
JP2002257117A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Max Co Ltd
JP2003120640A (ja) * 2001-10-17 2003-04-23 Aoyama Seisakusho Co Ltd 溶接ねじ部品
JP2004340211A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Yachiyo Okawa 固定用具
JP2007321798A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Japan Power Fastening Co Ltd 木質材用ドリルねじ

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US111996A (en) * 1871-02-21 Improvement in pressed nut-blanks
SE381923B (sv) * 1973-02-27 1975-12-22 Bulten Kanthal Ab Flensskruv
GB1481442A (en) 1973-11-16 1977-07-27 Amerace Corp Theft resistant threaded fasteners
FR2252741A5 (en) 1973-11-26 1975-06-20 Numeroteur App Const Machine for punching numbers in sheet of paper - has embossed numbering wheels on periphery of cylinder tangential to grinding cutter
US4269248A (en) * 1979-04-20 1981-05-26 Maclean-Fogg Company Fastener with flexible flange
US4362449A (en) * 1979-11-30 1982-12-07 Maclean-Fogg Company Fastener assemblies
US4361412A (en) * 1979-12-07 1982-11-30 Gregory Stolarczyk Fastener with improved torque transfer surfaces
US4681496A (en) * 1984-06-28 1987-07-21 Fasolino Gabriel V Reusable and adjustable fastener for use with power tool applicator
US4856954A (en) * 1988-05-18 1989-08-15 Buell Industries, Inc. Method of thread masking and thread masked part
USD320162S (en) * 1989-01-25 1991-09-24 Baumac International Atomizer nozzle
US5395196A (en) * 1993-06-30 1995-03-07 Mcgard, Inc. Two-piece lug bolt
US5380070A (en) * 1993-08-09 1995-01-10 Wheel Masters, Inc. Lug nut covers
US5431518A (en) * 1993-10-29 1995-07-11 Young; Donald M. Polymeric combination washer and nut
US5730568A (en) * 1996-10-03 1998-03-24 Mcgard, Inc. Anti-galling fastener
US5741103A (en) * 1997-02-04 1998-04-21 Lee; Ching-Jong Securing structure for air valves
US6045311A (en) * 1998-09-10 2000-04-04 Chang; Peter Jenn-Hai Bolt, nut, and wrench in taper design for turning the bolt and the nut
US6116833A (en) * 1999-05-07 2000-09-12 Ellis; Stanley J. Self-sealing reinforcement tie rod for ventilating ducts
RU2164630C1 (ru) * 2000-05-06 2001-03-27 Открытое акционерное общество "Нормаль" Самоконтрящаяся анкерная гайка из титановых сплавов
US6435791B1 (en) * 2000-05-19 2002-08-20 Maclean-Fogg Company Wheel fastener assemblies
WO2005028161A1 (ja) * 2003-09-24 2005-03-31 Koyokizai Co.,Ltd. セキュリティナット締結用工具、セキュリティナット解除用工具、セキュリティナット締結兼解除用工具、およびこれらの工具専用のセキュリティナット
US8347761B2 (en) * 2007-05-21 2013-01-08 Acument Intellectual Properties, Llc Drive socket design for hold and drive fastener
CN101910679B (zh) * 2008-01-08 2014-04-23 克劳伊斯传动装置产品有限公司 用于链条导板或张紧臂的系留紧固件装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5191657U (ja) * 1975-01-21 1976-07-22
JPS5524573U (ja) * 1978-08-04 1980-02-16
JPS55155910A (en) * 1979-04-20 1980-12-04 Mac Lean Fogg Co Screwing clamper with soft flange
US5324148A (en) * 1993-06-30 1994-06-28 Mcgard, Inc. Two-piece lug bolt
JP2001020926A (ja) * 1999-05-24 2001-01-23 Textron Inc 駆動システム
JP2002257117A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Max Co Ltd
JP2003120640A (ja) * 2001-10-17 2003-04-23 Aoyama Seisakusho Co Ltd 溶接ねじ部品
JP2004340211A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Yachiyo Okawa 固定用具
JP2007321798A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Japan Power Fastening Co Ltd 木質材用ドリルねじ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012140985A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Okabe Co Ltd 土木用アンカー取付装置、および土木用アンカー取付装置用ワッシャ
JP2021502530A (ja) * 2017-11-10 2021-01-28 ソフト ロボティクス, インコーポレイテッド 低減された細菌貯留点、シール能力、および構成要素保護特徴を伴う締結具

Also Published As

Publication number Publication date
JP5584221B2 (ja) 2014-09-03
US20180335066A1 (en) 2018-11-22
FR2937386A1 (fr) 2010-04-23
RU2549074C2 (ru) 2015-04-20
ES2621179T3 (es) 2017-07-03
US20110226096A1 (en) 2011-09-22
CN102187105B (zh) 2015-04-15
CA2740039A1 (fr) 2010-04-29
CA2740039C (fr) 2016-12-20
FR2937386B1 (fr) 2010-11-19
RU2011120162A (ru) 2012-11-27
US10378574B2 (en) 2019-08-13
US10030685B2 (en) 2018-07-24
FR2937388B1 (fr) 2010-12-10
EP2350473A1 (fr) 2011-08-03
WO2010046587A1 (fr) 2010-04-29
CN102187105A (zh) 2011-09-14
EP2350473B1 (fr) 2016-12-14
BRPI0919928A2 (pt) 2016-02-16
FR2937388A1 (fr) 2010-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5584221B2 (ja) カラー付きの多角形駆動手段
US9422965B2 (en) Methods and apparatus for asymmetrical fastening system
US20150266169A1 (en) Methods and apparatus for asymmetrical fastening system
US8307742B2 (en) Hand tool adapter
JP2001527630A (ja) ねじを保持し締付けるための新システム
US9028334B2 (en) Method for manufacturing a bolting part, tool for implementing the method, and device for tightening and loosening such a bolting part
EP1832800B1 (en) Base for support foot with high strength for supporting heavy bodies
JP2009108958A (ja) ねじ、連結固定方法、および修理方法
WO2018226118A1 (ru) Устройство для разъемного соединения длинномерных элементов
JP3185628U (ja) 締結部品及びその締結治具
US20220307537A1 (en) Assembly Improving, Low Mass, Fastener Head
CN207848166U (zh) 三角芯轴式定扭矩螺栓
CN220668111U (zh) 自锁螺栓
CN210850121U (zh) 精加工机床快速卡盘扳手
CN214146196U (zh) 一种中空钛合金螺杆
CN2748225Y (zh) 拧紧螺母和螺栓45度台阶套筒
US20220090622A1 (en) Fastener arrangement for establishing a screw connection
CN109079021A (zh) 制造紧固件的模具冲头
JP3104309U (ja) ねじの凹穴形成用ポンチ
TWI576210B (zh) 起子
JP2023516455A (ja) ねじ
JP5846961B2 (ja) ネジブッシュ取り付け治具
EP3101288A1 (en) Methods and apparatus for asymmetrical fastening system
JP2001082429A (ja) 汎用ボルト
TW201350273A (zh) 增加強度之套筒

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130304

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130311

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130404

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130411

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130507

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131015

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140115

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140617

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5584221

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250