JP2012503112A - ホモポリマー/半連続的な構造を有する耐久性のある骨材舗装部を有するモノリシック基盤システム - Google Patents

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Abstract

本発明は、ホモポリマー/半連続的な構造を有する耐久性のある骨材舗装部を有するモノリシック基盤(1)システムに関し、そのシステムが接合部を誘導するための負荷伝達要素(5)を有する舗装部を利用する。そのシステムは、高密度延伸ポリスチレンブロックを有する基盤(1)を含み、その基盤が半連続的なセメントコンクリートの該舗装部を支持し、その舗装部のコンクリートの型枠がその基盤のそのポリスチレンブロックによって形成される。負荷伝達プレート(5)の各々の1つは、接合インダクタ(8)の配列のために2つの鉄筋(7)を有する2つのアンカー(6)と、ボール接合部(9)とを含み、そのボール接合部(9)が、負荷支持モーメントで反時計回りに回転して該負荷伝達プレートによって生み出される支持モーメントで時計回りの動きを実行する。ボール接合部が、負荷の伝達のモーメントで撓むこと/引っ張られることによって引き起こされる応力からコンクリートスラブ(厚板)(4)を解放し、その負荷から生じる撓みのモーメントによる影響をその基盤に及ぼさないで、これによって、そのスラブ(厚板)(4)を圧縮応力と実質的に連動させる。そのボール接合部の存在によって、その基盤がそのポリスチレンブロックによって得られることができる。

Description

本発明は、ホモポリマー/半連続的な構造を有する耐久性のある骨材舗装部を有するモノリシック基盤システムに関し、特には、負荷伝達プレートによって形成される接合部を有して、単独で負荷を吸収し、分解し、そして伝達する構造的強度を有する半連続的なセメントコンクリートの舗装部に関する。舗装部は、舗装部によって引き起こされる磨耗は勿論のこと舗装部上に及ぼされる力に耐えて、不同沈下が接合軸上で発生しないで、摩耗層としての機能も果たすが、舗装部は自然土壌から独立してベース及びサブ-ベースの両方として作動する基盤上に敷設される。
今日、広い公共の場、主に道路や飛行場のために明確に意図して提供される表面部は、剛性があり、かつ柔軟性がある舗装を用いて作製される。セメントコンクリート舗装及びアスファルト舗装はもうすでに知られているところであり、それらの各々は、用いられる材料にしたがった実施ルールをそれら自身で有している。
剛性である舗装部の場合、サブベッドの特性における突然の変化の発生、特には、膨張土と軟粘土の薄層とに特定の注意を払う。このタイプの舗装部において、上記で述べた理由に対して、特定の注意を基盤に払う。それゆえ、幾つかの材料が用いられ、例えば、石、小石、及び砂利の安定な形態、並びに可変可能な大きさを有する砂、及び/又は例えばセメントボードのような他の材料が用いられる。ところが、土壌のクリーニングは野菜の層に関する限りは事前に実行され、次に、基盤を含む幾つかの層を敷設することに対して土壌をレベリング(平滑修正)する。
基盤を計算するための様々な方法があり、それらの方法は、カテゴリー、土地等級、ベッド層のために用いられる材料、及びプラットホーム(基盤)の構造を考慮する。このことは、好ましい全体性を必ずしも維持することができない複合の基盤になるという結果をもたらす。
前述の舗装部のタイプの全ては舗装部を支持するための特定の基盤を必要とする。
さらに、剛性である舗装部はまた、充分に確立されたルールに従う。舗装部特性を決定するために通常検討されるスタンダード(標準値)は、例えば、交通量、負荷、サブベッド支持及び排水のような態様に密接に関係する。解決すべき主な問題の1つは、弾性地盤上に敷設された舗装部の近接したコンクリートスラブ(厚板)間の不同沈下である。この目的のために、基盤に見積もられる負荷を最小限にする負荷伝達要素が検討され、スラブ(厚板)の沈下を防ぐ。剛性であるセメントコンクリート舗装部の構造において解決されるべき別の問題はスラブ間の接合の封印に関する。コンクリート舗装部の接合部の導入スロットの封印の基本的な機能は、水と、例えば、砂、小さな石及び他の異物質のような非圧縮性の固体材料の侵入を防ぐことである。接合部を通過した水の浸入は舗装部の耐久性に有害な効果をもたらす。これは、実質的にポンピングの主な原因となるからであり、ポンピングは、構成される粉砕物の排出による基盤層の劣化から構成されて、ボードが防護されてなくて分解しやすくなることを意味する(このことはポンピング現象として知られている。)。
前述の不便さを解決するか、及び/又は最小限にするために、出願人らは、基盤/舗装部のモノリシックシステムを発明し,そのシステムはポリスチレンブロックを含む基盤と特定の負荷伝達要素を有する舗装部とを用いる。
それゆえ、本発明の対象は、負荷伝達プレートによって形成される接合部を有して、単独で負荷を吸収し、分解し、そして伝達する構造的強度を有する半連続的なセメントコンクリートの舗装部を利用することである。舗装部は、舗装部によって引き起こされる磨耗は勿論のこと舗装部上に及ぼされる力に耐えて、不同沈下が接合軸上で発生しないで、また摩耗層としての機能を果たすが、舗装部は自然土壌から独立して半連続的なコンクリート舗装部を支持するためのベース及びサブ-ベースの両方として作動する基盤上に敷設される。
本発明のシステムで用いられる負荷伝達要素は、基本的にはポルトガル特許no.102947に開示されている先行技術の要素であり、先行技術に対する改良は、基盤でポリスチレンブロックを利用することが許容されるように実行される。特許PT102947は、引用目的のために本明細書に導入される。
下記の記述は添付図に基づいており、図は、任意の限定的な特性はなくて次のように表される。
図1は本発明のシステムの概略図である。 図2は拡張及び収縮の接合部の概略図である。 図3は施工用接合部の概略図である。 図4は本発明のシステムの別の概略図である。 図5は、本発明のシステムの負荷伝達プレートの斜視図である。 図6は、本発明のシステムの負荷伝達プレートの主な正面図である。
コンクリートで固めて舗装をする前に、適切な基盤は作製されて、コンクリートで固める舗装面の領域を得て、そして、幾つかのストリップスを含み、ストリップスの各々は、一連のスラブ(厚板)によって形成される。そして、順々に、スラブ(厚板)はコンクリートの型枠によって押し込められる。最後に、スラブ(厚板)をコンクリートで固めることが実行される。
図において示されるように、基盤(1)は高密度の延伸ポリスチレンブロックを適用することによって得られて、その高密度の延伸ポリスチレンブロックは、ホモポリマーとしてシステムの耐用年数期間中、安定状態であり、技術的な規格(密度、変形係数)に関して、Westergaard(ウェスタガード)係数:K/cm3を修正することなく一定の挙動を有する。基盤(1)は全体の構造物の敷設可能量を保証し、そのために設計され得る。設計にしたがった密度と寸法とを有するポリスチレンブロックは地面(2)に置かれる。誤差をレベリングする表面は3m定規で5mmを超えることはない。
適切なコンクリートの型枠を得るために、先行技術で示されているように、実行できるフレームで様々な粒度分布の不活性材料でコンクリートの型枠を充填することは必要ない。
ベース及びサブベース基盤(1)が本発明のシステムで用いられて、その基盤が高密度の延伸ポリスチレンによって形成されるので、その基盤は特有の技術的な特性を有して、その特性はこの材料の耐用年数の期間中変化せず、そしてその特性は実質的に次のようである。
-物理的及び化学的な特性を維持すること。
-密度/質量/体積を維持すること。
-弾性及び変形係数(Kg/cm3)を維持すること。
-温度勾配で特性を変化させないこと。
-封印された状態にすること。
-均一な支持体を維持すること。
-100年超の耐用年数であること。
-コンクリート収縮の時に摩擦係数を減らすこと。
-重機を用いないで手動の敷設を可能とすること。
-舗装部(3)をコンクリートで固める目的でコンクリートの型枠として機能すること。
-水の流出のためにスロープを提供すること。
-特定の状況において、ボックス開口部は必要とされないこと。
-水の流出のために排水路を提供すること。
-急な落下でコンクリートの敷設を可能とする、ポンプで汲み上げられたコンクリートを使うこと。
-コンクリートの構築を単純化すること、そのことは、コンクリートがポンプで汲み上げられるので、コンクリートはコンクリート製の通路に容易に接近することができるからである。
-実行のスピードを上げること。
ポリスチレンブロックの使用は従来の基盤のベース及びサブベースに取って代わる。また、これらのブロックはコンクリートの型枠を提供して、連続的にコンクリートで固めることに対して適切である。コンクリートの型枠のレベルは最初の設計上の高さに依る。水平の許容誤差は長さで1〜2cmである。コンクリートの型枠要素の長さは、構造上の高さにしたがって平滑修正と設計とを可能とするために制限される。
基盤(1)と、コンクリートの型枠とを配置した後、その結果として、舗装部(3)は、確立された作業仕様にしたがってコンクリートで固められる。
コンクリートで固めるための方法は次の工程を含む。
調製
長手方向のプロファイルの設計はトポグラフィック的な精密器具を用いて現場で実現される。所定のレベルは地面に強固に配置され、コンクリート化用通廊の外側にあり、最大50mの間隔である支柱によって検証され、その結果、長手方向の緻密なプロファイルが、実行されるスラブ(厚板)の最終的な高度で、かつ、平行に形成される。曲線の場合においては、支柱間の距離は構造物のプロファイルを正確に追跡するために縮められる。支柱を配置することは、コンクリートで固めるための操作の少なくとも前日に実行される。局所的な障害がないならば、検査機関によって認識されるように、接合部の生産と負荷伝達プレートの配置とが、連続的な遂行を保証するために約50mの距離によるコンクリート化を進める。
表面に水を放出することは流出システムによって保証されて、その流出システムは、基盤(1)(ポリスチレンブロック)の配置と同時に実行される。
コンクリートからの水漏れ防止のためのコンリート化用通廊の生産
任意の水の吸収が基盤(1)のコンクリート化を妨げるために、基盤は、通常およそ0.2mmの滑り用錯体と20cmの被覆物で覆われている。
コンクリートの組成
コンクリートの組成は検査機関に送付されて承認される。コンクリートの組成は、各々の特定のプロジェクトに対して予め確立された条件にしたがっていなければならない。
製造、運搬及び現場での実施
製造
好ましくは、製造は建設現場で行われ、装置は連続的な敷設作業を保証するための充分な能力を有する。
運搬
運搬の種類は、検査機関による承認次第であり、すなわち、セメントトラックミキサーか、又はダンプトラックによる運搬は承認次第である。
現場での実施
現場での実施は振動装置を用いて実行されて、矯正定規によって補完され得る。
全ての表面電荷又は再電荷が禁じられる。
特定の場所において、コンクリートは敷設されてよく、振動針で、手動で振動されてよい。
コンクリートの型枠に沿ったスラブ(厚板)の全てのエッジはニードルバイブレーターを使って振動されてよい。
大気条件
コンクリートで固めることは、大雨の日の間は許容されない。
表面処理
コーティング物の表面処理は、検査機関によって事前に承認されたブラシを用いてフレッシュなコンクリートにブラシをかけることによって実行される。
横断方向及び長手方向の接合部
横断方向及び長手方向の全ての接合部は負荷伝達プレートに提供される。
収縮及び拡張接合部は図2にしたがう。切断の深さは少なくとも2cmである。
施工用接合部
これらは図3にしたがう。施工用接合部は、日々の生産の終了時か、又はコンクリートで固めるための操作の中断の場合に設置される。観察されるように、接合部の面は平面であり、かつ、コーティング物の表面と垂直である。コンクリートで固めるための操作が再び始まるやいなや、その接合部はコンクリートとコンクリートとの間に配置されて、効果的な分離を提供する目的で、前述のスラブ(厚板)の面は、例えば、Antisolのような抗接着剤のバスで処理される。
一般的には、(3)として示されるような舗装部は幾つかのスラブ(厚板)(4)によって形成されて、それらのスラブには負荷伝達プレート(5)が提供される。その負荷伝達プレート(5)は接合インダクタ(8)の配列のために2つの鉄筋(7)を有する2つのアンカー(6)と、ボール接合部(9)とを含み、そのボール接合部は、負荷支持モーメントで反時計回りに回転し、そのプレート(5)によって生み出される支持モーメントで時計回りの動きを実行する。このボール接合部(9)は接合インダクタ(8)の下方向に配置されて、そのボール接合部の中心部はそのインダクタ(8)によって形成される接合部の垂直軸と一直線に並ぶ。
そのボール接合部(9)は、負荷の伝達のモーメントで撓むこと/引っ張られることによって引き起こされる応力からコンクリートスラブ(厚板)(4)を解放し、負荷から生じる撓みのモーメントによる影響を基盤(1)に及ぼさないで、スラブ(厚板)(4)を圧縮応力と実質的に連動させる。これによって、そのボール接合部(9)は、通常よりも非常に高い安全率と、スラブ(厚板)(4)の基盤(1)の長寿命を保証する。このように、負荷伝達のモーメントで撓むこと/引っ張られることによって引き起こされる応力からコンクリートスラブ(厚板)(4)を解放するボール接合部(9)は、コンクリートスラブ(厚板)(4)を、更に長い期間の間、圧縮と連動させる。すなわち、ボール接合部(9)は、恒久的な応力からスラブ(厚板)(4)を解放して、回転負荷によって引き起こされるほとんどの振動にフィルターをかける。
スラブ(厚板)(4)の幾何学的な特性は以下である。
-公称の厚み:可変である(及ぼされる力によって調整される。)。
-側面傾斜:通常2%(構造物の断面プロファイルを参照)。
-公称の長さ:5〜8m(及ぼされる力によって調整される。)。
-公称の幅:5〜8m(及ぼされる力によって調整される。)。
スラブ(厚板)(4)は以下の1〜5の影響を受ける。
1-偶発的な回転及び静的負荷;
2-コンクリート収縮によって引き起こされる水平の応力;
3-摩擦によって引き起こされる水平の応力;
4-負荷伝達のために、接合軸で支持体によって引き起こされるスラブ(厚板)(4)の破壊;、及び、
5-液体又は水の浸透現象、例えば、ポンピング現象。
結論として、本発明は、様々種類の悪条件で試験がうまく実行される舗装部(3)に関し、そして、本発明は、接合部のための新規なコンセプトの支持体を有し、ボール接合部(9)を有する負荷伝達プレート(5)を提供することから成り、そのボール接合部は、前述したように、負荷伝達のモーメントで撓むこと/引っ張られることによって引き起こされる応力からコンクリートスラブ(厚板)(4)を解放し、負荷から生じる撓みのモーメントによる影響を基盤(1)に与えない状態のままで、スラブ(厚板)(4)を圧縮応力と実質的に連動させる。実際に、ポリスチレンブロックを有する基盤(1)を得ることができるのはボール接合部(9)に起因する。
接合部の封印は化学的な試薬/希釈剤に対して基盤(1)を保護するために必要とされる。この封印は接合インダクタ(8)の配置によって保証され、その接合インダクタ(8)は、水(液体)の流出のために所定のスロープを有し、同時に、完全なる防護を提供するために、シリコーン-タイプの使用により、インダクタ(8)の接合部に注入される(2つの成分を有する)材料を防護することができる。
同様に、基盤(1)は、上部と側面部とに沿ってプラスチック材料でコーティングされる。この材料は、収縮するときの、スラブ(厚板)(4)のコンクリートの摩擦係数を約2.5から0.5まで減少させ、また、舗装部の表面(3)上での漏出から生じる任意の化学的な攻撃に対してポリスチレンブロックを防護する。
経済的な側面
本発明のこのシステムに関して、従来の溶液とは対照的にこれらの舗装部を構築して用いることによってコストを削減することができる。例えば以下である。
-箱の開口部のために重機を投資することは必要ない;
-掘削;
-選択された不活性材料の適用;
-材料の拡散;
-不活性材料の圧密化;
-不活性材料の平滑修正;
すなわち、基盤(1)(ベース及びサブ-ベース)を構築するために、選択された土壌を敷設することに関する全ての作業である。
基盤(1)が手動で敷設され得ることを考慮すると、舗装部(3)を敷設することを目的としたベース及びサブ-ベースに関する全体の構築コンセプトは非常に革命的である。
メンテナンス作業が完全にない状態の耐久性(100年超の耐用年数)により、公共団体及び民間団体の両方、また、重要度が高い他の領域において投資に対する財源を確保することができる。
長い耐久性があることと共にこの技術のために要求される投資が低いことのために、この種の業務を遂行する団体にとってこのシステムは利用しやすいこととなる。

Claims (7)

  1. ホモポリマー/半連続的な構造を有する耐久性のある骨材舗装部を有するモノリシック基盤システムであって、該システムが、接合部を誘導するための負荷伝達要素を有する舗装部を利用し、そして、該システムが高密度延伸ポリスチレンブロックを有する基盤を含み、該基盤が半連続的なセメントコンクリートの該舗装部を支持し、該舗装部のコンクリートの型枠が該基盤の該ポリスチレンブロックによって形成されることを特徴とする、システム。
  2. 設計上で確立される寸法を有する該ポリスチレンブロックが手動で敷設されることを特徴とする、請求項1に記載のモノリシック基盤/舗装部システム。
  3. 接合インダクタの配列のために2つの鉄筋を有する2つのアンカーと、ボール接合部とを含む負荷伝達プレートによって特徴付けられ、該ボール接合部が、負荷支持モーメントで反時計回りに回転して、該負荷伝達プレートによって生み出される支持モーメントで時計回りの動きを実行することを特徴とする、請求項1に記載のモノリシック基盤/舗装部システム。
  4. 前記ボール接合部が、負荷の伝達のモーメントで撓むこと/引っ張られることによって引き起こされる応力からコンクリートスラブ(厚板)を解放し、該負荷から生じる撓みのモーメントによる影響を前記基盤に及ぼさないで、これによって、該スラブ(厚板)を圧縮応力と実質的に連動させる、請求項3に記載の基盤/舗装部を実行するための方法。
  5. 前記ボール接合部が前記接合インダクタの下方向に配置されて、前記ボール接合部の中心部が前記インダクタによって形成される接合部の垂直軸と一直線に並ぶことを特徴とする、請求項3又は4に記載の基盤/舗装部を実行するための方法。
  6. 前記接合部が、化学的な試薬/希釈剤に対して前記基盤を保護するために封印され、完全なる防護を提供するために前記インダクタに注入される材料を防護するシリコーン-タイプを有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の基盤/舗装部を実行するための方法。
  7. 収縮するときの前記スラブ(厚板)のコンクリートの摩擦係数を約2.5から0.5まで減少させ、同時に表面での可能性がある液漏出から前記ポリスチレンブロックを防護するために、前記基盤が上部と側面部とに沿ってプラスチック材料でコーティングされることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の基盤/舗装部を実行するための方法。
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