JP2012501102A - Wlanのためのスケジューリングされたブロック肯定応答による、電力およびリソース効率のよい集約物理レイヤpduベースのアプローチ - Google Patents
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Abstract
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させる、または、ノードから物理レイヤパケットを受信する、通信の方法および通信ための装置を開示している。物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含んでいる。
【選択図】 図4
【選択図】 図4
Description
本特許出願は、“WLANのためのスケジューリングされたブロックACKによる、電力およびリソース効率のよいAPPDUベースのアプローチ”と題し、2008年8月20日に出願され、本発明の譲受人に譲渡され、ここでの参照によりここに明確に組み込まれている仮出願第61/090,521号に対して優先権を主張する。
1.分野
下記の説明は、一般的に、通信システムに関連し、さらに詳細には、ワイヤレスネットワーク中の電力およびリソースの効率に関連している。
下記の説明は、一般的に、通信システムに関連し、さらに詳細には、ワイヤレスネットワーク中の電力およびリソースの効率に関連している。
2.背景
ワイヤレス通信システムに対して要望される帯域幅要求の増加の問題を取り扱うために、チャネルリソースを共有することにより、複数のユーザ端末が単一のアクセスポイントと通信することを可能にする一方で、高データスループットを達成するように、異なるスキームが開発されている。複数入力または複数出力(MIMO)技術は、次世代の通信システム向けの人気のある技術として近年登場したこのような1つのアプローチを表している。MIMO技術は、米国電気電子学会(IEEE)802.11標準規格のような、いくつかの新興ワイヤレス通信標準規格において採用されてきている。IEEE802.11は、IEEE802.11委員会により開発された、短距離通信(例えば、数十から数百メートル)に対する1組のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)エアインターフェース標準規格を示している。
ワイヤレス通信システムに対して要望される帯域幅要求の増加の問題を取り扱うために、チャネルリソースを共有することにより、複数のユーザ端末が単一のアクセスポイントと通信することを可能にする一方で、高データスループットを達成するように、異なるスキームが開発されている。複数入力または複数出力(MIMO)技術は、次世代の通信システム向けの人気のある技術として近年登場したこのような1つのアプローチを表している。MIMO技術は、米国電気電子学会(IEEE)802.11標準規格のような、いくつかの新興ワイヤレス通信標準規格において採用されてきている。IEEE802.11は、IEEE802.11委員会により開発された、短距離通信(例えば、数十から数百メートル)に対する1組のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)エアインターフェース標準規格を示している。
MIMO技術は、将来のワイヤレス通信システムに対して優れた将来性を保っている。しかしながら、他の通信技術とともに、依然としてMIMOアプリケーション内でデータスループットをさらに増加させる必要性がある。
本開示の1つの態様では、装置は、ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムを具備し、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示の別の態様では、装置は、ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムを具備し、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示のさらに別の態様では、通信の方法は、ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させることを含み、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示のさらに別の態様では、通信の方法は、ノードから物理レイヤパケットを受信することを含み、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示の別の態様では、通信のための装置は、ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させる手段と、物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示の別の態様では、通信のための装置は、ノードから物理レイヤパケットを受信する手段と、物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示のさらに別の態様では、通信のためのコンピュータプログラムプロダクトは、ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示のなお別の態様では、通信のためのコンピュータプログラムプロダクトは、ノードから物理レイヤパケットを受信するために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示の別の態様では、アクセスポイントは、ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムと、ネットワークへのピアノードに対するバックホール接続をサポートするように構成されているワイヤレスネットワークアダプタとを具備し、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
本開示の別の態様では、アクセス端末は、ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムと、処理システムによりサポートされているユーザインターフェースとを具備し、物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
後に続く詳細な説明中で、ならびに、添付の図面中で、本発明のこれらのサンプル態様および他のサンプル態様を説明する。
図1は、ワイヤレス通信ネットワークのダイヤグラムである。
図2は、図1のワイヤレス通信ネットワークにおける、ワイヤレスノードのMACレイヤおよびPHYレイヤ中のフレーム集約を図示している。
図3は、スケジューリングされたブロック肯定応答による集約データ送信の例を図示している。
図4は、図1のワイヤレス通信ネットワークにおける、ワイヤレスノードのセグメント中のDTTペイロードを図示している。
図5は、図1のワイヤレス通信ネットワークにおける、ワイヤレスノードでのPHYレイヤの信号処理機能の例としてのブロックダイヤグラムである。
図6は、図1のワイヤレス通信ネットワークにおける、ワイヤレスノード中の処理システムに対する例示的なハードウェア構成を図示しているダイヤグラムである。
図7は、図2〜6中に開示しているさまざまな態様に関するソフトウェアモジュールの機能性を図示しているフローチャートである。
図8は、図2〜6中に開示しているさまざまな態様に関するソフトウェアモジュールの機能性を図示しているフローチャートである。
図9は、本発明の実施形態にしたがった、通信のための装置の機能性の例を図示しているブロックダイヤグラムである。
図10は、本発明の別の実施形態にしたがった、通信のための装置1000の機能性の例を図示しているブロックダイヤグラムである。
一般的な実務にしたがって、明確にするために、図面のうちのいくつかは簡略化されている。このように、図面は、所定の装置(例えば、デバイス)または方法のコンポーネントのすべてを描いていないかもしれない。最後に、明細書および図面全体を通して、同一の参照番号は、同一の特徴を示すために使用することがある。
添付している図面を参照して、本発明のさまざまな態様をこれからさらに十分に説明する。しかしながら、本発明は、多くの異なる形態で具現化され、この開示全体を通して示される何らかの特有の構造または機能に限定されるものとして解釈すべきではない。むしろ、本開示が、徹底して完全なものになるように、および、本発明の範囲を当業者に十分に伝えるために、これらの態様を提供する。ここでの教示に基づいて、本発明の範囲は、別々に実現するか、または、本発明の他の何らかの態様との組み合わせで実現するかにかかわらず、ここで開示した発明の何らかの態様をカバーすることを意図していることを、当業者は正しく認識すべきである。例えば、ここで示す任意の数の態様を使用して、装置を実現してもよく、または、方法を実施してもよい。さらに、ここで示す本発明のさまざまな態様に加えて、あるいは、ここで示す本発明のさまざまな態様以外の、他の構造、機能性、または、構造および機能性を使用して実施する、このような装置もしくは方法をカバーすることを、本発明の範囲は意図している。ここに開示した本発明の何らかの態様は、特許請求の範囲のうちの1つ以上のエレメントにより具現化してもよいことを理解すべきである。
図1を参照して、ワイヤレスネットワークのいくつかの態様をこれから示す。ノード110および120として一般的に示されている、いくつかのワイヤレスノードにより、ワイヤレスネットワーク100を示している。各ワイヤレスノードは、受信および/または送信の能力がある。後に続く議論では、用語“受信ノード”は、受信しているノードのことを指すために使用してもよく、用語“送信ノード”は、送信しているノードのことを指すために使用してもよい。このような参照は、ノードが、送信および受信動作の双方を実行する能力がないことを意味しているわけではない。
後に続く詳細な説明では、ダウンリンク通信に対しては、用語“アクセスポイント”を、送信ノードを示すために使用し、用語“アクセス端末”を、受信ノードを示すために使用するが、アップリンク通信に対しては、用語“アクセスポイント”を、受信ノードを指定するために使用し、用語“アクセス端末”を、送信ノードを示すために使用する。しかしながら、アクセスポイントおよび/またはアクセス端末に対して、他の専門用語または名称を使用してもよいことを、当業者は容易に理解するであろう。事例として、アクセスポイントは、基地局や、基地トランシーバ局や、局や、端末や、ノードや、アクセスポイントとして機能するアクセス端末や、または他の何らかの適した専門用語として言及することがある。アクセス端末は、ユーザ端末、移動局、加入者局、局、ワイヤレスデバイス、端末、ノード、または他の何らかの適した専門用語として言及することがある。この開示全体を通して記述するさまざまな概念は、これらの特有の名称にかかわらず、すべての適したワイヤレスノードに適用することを意図している。
アクセス端末120に対するカバレッジを提供するために、ワイヤレスネットワーク100は、地理的領域全体を通して分散されている任意の数のアクセスポイントをサポートしてもよい。アクセスポイントの調整および制御とともに、他のネットワーク(例えば、インターネット)へのアクセスをアクセス端末120に提供するために、システム制御装置130を使用してもよい。簡潔にするために、1つのアクセスポイント110を示している。アクセスポイントは、一般的に、カバレッジの地理的領域中のアクセス端末に対してバックホールサービスを提供する固定端末である。しかしながら、いくつかのアプリケーションでは、アクセスポイントは移動性のものであってもよい。固定または移動性のものであるかもしれないアクセス端末は、アクセスポイントのバックホールサービスを利用する、あるいは、他のアクセス端末とのピア・ツー・ピア通信に携わる。アクセス端末の例は、電話機(例えば、セルラ電話機)、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、デジタルオーディオプレーヤー(例えば、MP3プレーヤー)、カメラ、ゲームコンソール、または他の何らかの適したワイヤレスノードを含む。
ワイヤレスネットワーク100は、MIMO技術をサポートしていてもよい。MIMO技術を使用すると、アクセスポイント110は、空間分割多元接続(SDMA)を使用して複数のアクセス端末120と並行して通信することができる。SDMAは、異なる受信機に同時に送信される複数のストリームが、同一の周波数チャネルを共有し、結果として、より高いユーザ容量を提供することを可能にする多元接続スキームである。ダウンリンク上で各データストリームを空間的に予めコード化することにより、これを達成する。空間的に予めコード化されたデータストリームは、異なる空間シグニチャとともにアクセス端末に到達し、これにより、各アクセス端末120は、そのアクセス端末120に宛てられているデータストリームを復元することができる。アップリンク上で、各アクセス端末120は、空間的に予めコード化されたデータストリームを送信し、これにより、アクセスポイント110は、空間的に予めコード化された各データストリームの発信元を識別することができる。
ある機能性を使用可能にするために、1つ以上のアクセス端末120に複数のアンテナを装備してもよい。この構成では、複数アンテナのアクセス端末と通信するのに、アクセスポイント110における複数のアンテナを使用して、付加的な帯域幅または送信電力なしで、データスループットを向上させてもよい。送信機において、高データレート信号を、異なる空間シグニチャを有する複数のより低いレートデータストリームに分けることにより、これを達成してもよく、したがって、受信機が、これらのストリームを複数のチャネルに分離し、ストリームを適切に組み合わせて、高レートデータ信号を復元することができる。
下記の開示部分は、MIMO技術もサポートするアクセス端末を説明しているが、アクセスポイント110は、MIMO技術をサポートしないアクセス端末をサポートするようにも構成してもよい。このアプローチによって、より古いバージョンのアクセス端末(すなわち、“レガシー”端末)をワイヤレスネットワーク中に配置したままにすることが可能になる一方で、より新しいMIMOアクセス端末を適切に取り入れることが可能になる。
後続する詳細な説明では、直交周波数分割多重化(OFDM)のような、何らかの適したワイヤレス技術をサポートしているMIMOシステムを参照して、本発明のさまざまな態様を説明している。OFDMは、正確な周波数だけ空間的にスペースが空けられた多数の副搬送波にわたって、データを分散させる技術である。スペーシングは、受信機が副搬送波からのデータを復元することを可能にする“直交性”を提供する。OFDMシステムは、IEEE802.11、または、他の何らかのエアインターフェース標準規格を実現することができる。事例として、他の適したワイヤレス技術は、コード分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、または他の何らかの適したワイヤレス技術、あるいは、適したワイヤレス技術の何らかの組み合わせを含む。CDMAシステムを、IS−2000、IS−95、IS−856、ワイドバンドCDMA(WCDMA)、または、他の何らかの適したエアインターフェース標準規格により実現してもよい。TDMAシステムは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM)(登録商標)、または、他の何らかの適したエアインターフェース標準規格を実現することができる。当業者が容易に正しく認識するように、本発明のさまざまな態様は、何らかの特定のワイヤレス技術および/またはエアインターフェース標準規格に限定されない。
アクセスポイント(AP)かアクセス端末(AT)かにかかわらず、ワイヤレスノードを、レイヤード構造を利用するプロトコルにより実現してもよい。事例として、図2に示しているように、レイヤード構造は、アプリケーションレイヤ202、メディアアクセス制御レイヤ(MAC)204、および物理レイヤ(PHY)206を含んでいる。物理レイヤ206は、ワイヤレスノードを共有ワイヤレスチャネルにインターフェースするための、すべての物理的仕様および電気的仕様を実現する。MACレイヤ204は、共有ワイヤレスチャネルへのアクセスを調整し、アプリケーションレイヤ202のようなより高いレイヤを物理レイヤ206にインターフェースするために使用する。アプリケーションレイヤ202は、事例として、スピーチコーデックおよびマルチメディアコーデック、ならびに、グラフィック処理を含む、さまざまなデータ処理機能を実行する。何らかの特定のアプリケーションに対しては、追加的なプロトコルレイヤ(例えば、ネットワークレイヤ、トランスポートレイヤ)を必要とするかもしれない。いくつかの構成では、ワイヤレスノードは、アクセスポイントとアクセス端末との間の中継ポイントとして、または、2つのアクセス端末間の中継ポイントとして機能してもよく、それゆえ、アプリケーションレイヤを必要としないことがある。当業者は、特定のアプリケーションとシステム全体に課せられる全体的な設計の制約とに依存して、任意のワイヤレスノードに対する適切なプロトコルを容易に実現できるであろう。ここで使用する、用語“データパケット”は、MACパケットや、(下記に説明している)集約MACパケットや、(これも下記に説明している)物理レイヤペイロードや、アプリケーションレイヤから受信したパケットや、フラグメントや、ならびに/あるいは、他のパケット、フレーム、パケット、時間スロット、セグメント、または他の何らかの適した名称の組み合わせのうちの、何らかのものとして、広く解釈すべきである。
ワイヤレスノードが送信モードであるときに、アプリケーションレイヤ202は、データを処理し、データをパケット208へとセグメント化し、MACレイヤ204にデータパケット208を提供する。MACレイヤ204は、MACパケット210のペイロード212により運ばれる、アプリケーションレイヤ202からの各データパケット208により、MACパケット210をアセンブリする。各MACパケット210は、ペイロード212に付加されたMACヘッダ214を含む。MACパケット210を、時に、MACプロトコルデータユニット(MPDU)として言及するが、フレーム、パケット、時間スロット、セグメント、または他の何らかの適した名称として言及することもある。図2は、MACパケット210当たり1つのアプリケーションレイヤデータパケット208を示しているが、1つのMACパケットのペイロード中に複数のアプリケーションレイヤデータパケットを組み込む可能性もある。代替的に、複数のアプリケーションレイヤデータパケットを、断片化し、1つより多いMACパケットにわたって分散してもよい。
同一の宛先アドレスを有する複数のMACパケット210を、1つの集約MACパケット216へと合成してもよい。集約MACパケット216を、時に、集約MACプロトコルデータユニット(AMPDU)として言及する。集約MACパケット216中の各MACパケット210には、サブフレームヘッダ218が付加されている。図2に示しているような、サブフレームヘッダが付加されているMACパケットを、ここでは単にサブフレーム220として言及する。集約MACパケット216は、いくつかのこのようなサブフレーム220から構成されている。各サブフレームヘッダ218は、長さフィールド219、誤り検出222、およびデリミタシグニチャ224を含んでいる。各サブフレーム220の始まりおよび終りは、長さフィールド219およびデリミタシグニチャ224により決定する。誤り検出は、巡回冗長検査、チェックサム、または、各サブフレーム220の検証を単独で可能にする他の何らかの適した誤り検出コードを含んでいてもよい。上述したMACレベルフレーム集約により、MACパケット間のスペース(フレーム間スペース)の除去とともに、MACヘッダ中の冗長性の除去(ヘッダ圧縮)が可能になる。例えば、集約MACパケット216中の各MACパケット210が、同一の受信ノードに送信されることになる場合には、集約MACパケット216中の第1のサブフレームに後続するサブフレーム220のMACヘッダ214から、宛先アドレスを削除してもよい。
図2は、サブフレーム当たり1つのMACパケットを示しているが、各サブフレームは、1つより多いMACパケットを含んでいてもよい。代替的に、複数のMACパケットを、断片化し、1つより多いサブフレームにわたって分散してもよい。いくつかのケースでは、集約MACパケット216中のサブフレーム220は同一の受信ノードに送信されることになるが、これらは同一の発信元アドレスを持つ必要はない。
MACレイヤ204が送信することを決定するときに、MACレイヤ204は、PHYレイヤ206に集約MACパケット216を提供する。PHYレイヤは、(時に、物理レイヤ収束プロトコル(PLCP)として言及する)プリアンブル228と、ヘッダ230とを、集約MACパケットを運ぶペイロード232に付加することにより、PHYパケット226をアセンブリする。PHYパケットを、時に、物理レイヤプロトコルデータユニット(PPDU)として言及するが、フレーム、パケット、時間スロット、セグメント、または他の何らかの適した名称として言及することもある。プリアンブルは、少なくとも1つの短トレーニングフィールド(STF)234および少なくとも1つの長トレーニングフィールド(LTF)236を含む。PHYパケット226の始まりを検出し、送信機のノードデータクロックに同期化し、チャネル推定を実行し、AGC利得を計算し、いくつかのケースでは、MIMO技術をサポートするネットワーク中の空間ストリームを推定するために、受信ノードにより、STFおよびLTFを使用することができる。ヘッダ230は、信号フィールド(SIG)238を含んでいてもよい。SIGフィールド238は、ペイロード232のデータレートと長さとに関する情報を含んでいてもよい。
図2で示しているPHYパケット226を、集約PHYパケット240中にアセンブリしてもよい。集約PHYパケット240は、STF234およびLTF236を含むPHYプリアンブル228を含む。プリアンブル228に続いて、3つの(3つより少ない、または、3つより多い可能性もあるが)PHYペイロード232があり、これらのうちのそれぞれ1つに、SIG238を含む対応するPHYヘッダ230が先行する。PHYペイロード232のそれぞれは、集約MACパケット216を含む。上記で説明したように、集約MACパケット216中の各MACパケット210は、同一の受信ノードに配信される。しかしながら、集約PHYパケット240中のPHYレイヤペイロード232のそれぞれは、同一または異なる受信ノードに送信されてもよい。各集約MACパケット216を異なるデータレートで送信することを可能にするために、各PHYレイヤペイロード232の前にSIG238が提供されている。しかしながら、集約PHYパケット240全体に対して、1つのPHYレイヤプリアンブル228のみを必要とする。それゆえに、複数の集約MACパケット216が異なる受信ノードに送信されるとしても、複数の集約MACパケット216に対して、1つのPHYレイヤプリアンブル228のみを必要とする。すべての受信ノードは、1つのプリアンブルを使用して、チャネルを推定し、同期化し、AGC利得を計算することができる。集約PHYパケット中にPHYレイヤペイロードを合成することにより、集約MACパケット間のフレーム間スペーシングの除去とともに、複数の集約MACパケットに対するプリアンブル(トレーニングフィールド)の集約が可能になる。
図2は、PHYレイヤペイロード当たり1つの集約MACパケットを示しているが、各PHYレイヤペイロードは、1つより多い集約MACパケットを含んでいてもよい。代替的に、1つ以上の集約MACパケットを、断片化し、1つより多いPHYレイヤペイロードにわたって分散してもよい。
後にさらに詳細に論じるように、PHYレイヤ206は、さまざまな信号処理機能(例えば、変調、コード化、空間処理など)を提供することも担当している。
ワイヤレスノードが受信モードであるときに、上述したプロセスは逆になる。すなわち、PHYレイヤ206は、ワイヤレスチャネルからの到来集約PHYパケット240を検出する。プリアンブル228により、PHYレイヤ206が集約PHYパケット240を捉えて、さまざまな信号処理機能(例えば、復調、デコード、空間処理など)を実行することができる。いったん処理すると、PHYレイヤ206は、集約PHYパケット240のペイロード232中で運ばれている集約MACパケット216を復元し、MACレイヤ204に集約MACパケット216を提供する。
MACレイヤ204は、MACヘッダ214のうちの1つ以上の中にある、受信ノードに対する発信元アドレスにより集約MACパケット216を復元する。MACレイヤ204は、その後、復元された集約MACパケット216中のMACパケット210のそれぞれに対する誤り検出コードをチェックし、MACパケット210のデコードが成功したか否かを決定する。MACパケット210に対する誤り検出コードが、MACパケット210のデコードが成功したことを示す場合には、MACパケットに対するペイロード212をアプリケーションレイヤ202に提供する。MACパケット210に対する誤り検出コードが、MACパケット210のデコードが不成功だったことを示す場合には、MACパケット210を破棄する。
集約MACパケット中のMACパケット210が受信されて、デコードが成功したか否かを決定するために、送信ノードは、受信ノードに肯定応答(ACK)要求を送ってもよい。ACK要求は、集約MACパケット216中で送信されるすべてのMACパケット210に肯定応答するように受信ノードに要求するブロックACK要求(BAR)の形態をとってもよい。BARに応答して、受信ノードは、集約MACパケット216中のどのMACパケット210のデコードが成功したかを示すブロックACK(BA)により応答する。何らかのBAがあった場合に、送信ノードはBAを使用して、どのMACパケット210が再送信を必要としているかを決定する。
代替的に、(図3に関して下記で説明する例においてAP100として名称を付けられている)送信ノードは、すべての受信ノードに対するBAのスケジュールを特定できる。事例として、図3中で示しているように、集約PHYパケットは、PHYペイロードのうちの1つ232aの中でBAに対するスケジュールを運ぶように構成されていてもよい。BAを送信するためのチャネル指定により、(図3中ではAT101〜110として名称を付けられている)各受信ノードにスケジュールを提供してもよい。チャネル指定は、送信時間、周波数チャネル、コードチャネル、ならびに/あるいは、他の何らかの適した、または、望ましいチャンネル指定を含んでいてもよい。ワイヤレスネットワークの1つの構成において、チャネル指定は、受信ノードが送信ノードにBAを送り返すための送信時間のスケジュールである。このスケジュールをここではブロックACK時間割り当て(BATA)として言及する。集約PHYパケット240中のPHYプリアンブル228と、BATAに向けられているヘッダ230aとが、PHYペイロード232a中で運ばれているBATAに先行する。ヘッダ230aは、BATAの送信のためのデータレートを示す指定を含んでいてもよい。BATAは、集約PHYパケット240のペイロード232中で運ばれている集約MACパケットを受信する各ノードに送信され、各局に対するブロックACKチャネル指定のスケジュールを含んでいる。BATAに応答して、各受信ノードは、そのスケジューリングされた時間において、送信ノードにBAを送り返す。集約PHYパケット240中にBATAを含めることにより、送信ノードが各受信ノードに別々のBARを送る必要はなくなり、それによって、オーバーヘッドおよび送信時間を減少させ、そうでなければ必要とされるだろうBARとBARとの間のフレーム間スペーシングがなくなる。
ノードのいくつかの構成では、データ送信時間(DTT)スケジュールが、各受信ノードに送信されてもよい。DTTは、集約PHYパケット中の第1のPHYペイロードとして含まれていてもよい。事例として、図4は、集約PHYパケット240のペイロード中のDTT232bを示している。DTTは、PHYプリアンブル228に後続するものであり、DTTの送信のためのデータレートを示すSIGを含むヘッダ230bを含む。DTTは、DTTテーブルを含む。DTTテーブルは、集約PHYパケット240に対する受信ノードと、一意的なノードIDで各受信ノードを識別するノード識別(ノードID)フィールドと、ノードIDフィールドにおいて識別された各受信ノードに対する一意的な送信時間を含むデータ送信時間フィールドとを含む。送信が予期されているときを知ることにより、送信を受信する時間になるまで、各受信ノードがほとんどの機能を電源切断する(すなわち、“スリープに行く”)ことが可能であり、それによって、著しい電力節約を達成する。
ノードのいくつかの構成では、BATAは、PHYパケットとすることができる、または、MACパケットの一部として分散させることができる一方で、DTTは、集約PHYパケット中のPHYペイロードとして送信することができる。
図5は、PHYレイヤの信号処理機能の例を図示している概念的なブロックダイヤグラムである。送信モードでは、MACレイヤからデータを受け取って、データをエンコード(例えば、ターボコード)し、受信ノードにおける前方誤り訂正(FEC)を促進するために、TXデータプロセッサ502を使用してもよい。エンコーディングプロセスの結果、TXデータプロセッサ502により、互いにブロック化され、信号配列にマッピングされたコードシンボルのシーケンスとなり、変調シンボルのシーケンスが生成される。
OFDMを実現するワイヤレスノードでは、TXデータプロセッサ502からの変調シンボルは、OFDM変調器504に提供されてもよい。OFDM変調器は、変調シンボルをパラレルストリームに分ける。各ストリームは、その後、OFDM副搬送波にマッピングされ、そして、高速逆フーリエ変換(IFFT)を使用して互いに合成され、時間ドメインOFDMストリームが生成される。
TX空間プロセッサ505は、OFDMストリーム上で空間処理を実行する。各OFDMを空間的に予めコード化し、その後、トランシーバ506を介して、予めコード化された各ストリームを異なるアンテナ508に提供することにより、これを成し遂げてもよい。各送信機506は、ワイヤレスチャネルを通した送信のために、予めコード化されたそれぞれのストリームでRF搬送波を変調する。
受信モードでは、各トランシーバ506は、そのそれぞれのアンテナ508を通して信号を受信する。RF搬送波上に変調された情報を復元し、RX空間プロセッサ510にその情報を提供するために、各トランシーバ506を使用してもよい。
RX空間プロセッサ510は、情報上で空間処理を実行し、ワイヤレスノード500に宛てられている任意の空間ストリームを復元する。空間処理は、チャネル相関マトリックス逆変換(CCMI)、最小平均二乗誤差(MMSE)、ソフト干渉消去(SIC)、または他の何らかの適した技法にしたがって実行してもよい。複数の空間ストリームがワイヤレスノード500に対して宛てられている場合には、RX空間プロセッサ510によりこれらを合成してもよい。
OFDMを実現するワイヤレスノードでは、RX空間プロセッサ510からのストリーム(または、合成されたストリーム)は、OFDM復調器512に提供される。OFDM復調器512は、高速フーリエ変換(FFT)を使用して、時間ドメインからのストリーム(または、合成されたストリーム)を周波数ドメインに変換する。周波数ドメイン信号は、OFDM信号の各副搬送波に対する別々のストリームを含む。OFDM復調器512は、各副搬送波上で運ばれているデータ(すなわち、変調シンボル)を復元し、変調シンボルのストリームへとこのデータを多重化する。
変調シンボルを変換して、信号配列の正しいポイントに戻すために、RXデータプロセッサ514を使用してもよい。ワイヤレスチャネルでのノイズおよび他の妨害のために、変調シンボルは、オリジナルの信号配列中のポイントの厳密な位置に対応しないかもしれない。RXデータプロセッサ514は、信号配列中の受信ポイントと有効なシンボルの位置との間の最短距離を見つけることにより、いずれの変調シンボルが送信された可能性が最も高いかを検出する。ターボコードのケースでは、例えば、所定の変調シンボルに関係するコードシンボルのログ尤度比(LLR)を算出するために、これらのソフト決定を使用してもよい。RXデータプロセッサ514は、その後、データをMACレイヤに提供する前に、元々送信されたデータをデコードするために、コードシンボルLLRのシーケンスを使用する。
図6は、ワイヤレスノード中の処理システムに対するハードウェア構成の例を図示している概念的なダイヤグラムである。この例では、処理システム600は、一般的にバス602により表しているバスアーキテクチャにより実現してもよい。バス602は、処理システム600の特有のアプリケーションと全体的な設計の制約とに依存して、任意の数の相互接続しているバスおよびブリッジを含んでいてもよい。バスは、プロセッサ604、機械読取可能媒体606、およびバスインターフェース608を含むさまざまな回路を互いにリンクしている。数ある中で、バス602を介してネットワークアダプタ610を処理システム600に接続するために、バスインターフェース608を使用してもよい。ネットワークアダプタ610は、PHYレイヤの信号処理機能を実現するために使用してもよい。アクセス端末110(図1参照)のケースでは、ユーザインターフェース612(例えば、キーパッド、ディスプレイ、マウス、ジョイスティックなど)もバスに接続してもよい。バス602はまた、技術的によく知られており、それゆえ、これ以上は説明しない、タイミングソースや、周辺装置や、電圧調整器や、電力管理回路や、これらに類するもののような、他のさまざまな回路をリンクしていてもよい。
プロセッサ604は、機械読取可能媒体606上に記憶されているソフトウェアの実行を含む、バスと一般的な処理との管理を担当している。プロセッサ604は、1つ以上の汎用プロセッサおよび/または特定用途プロセッサにより実現してもよい。例は、マイクロプロセッサと、マイクロ制御装置と、DSPプロセッサと、ソフトウェアを実行できる他の回路とを含む。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはその他のものとして言及するか否かにかかわらず、命令、データ、またはそれらの何らかの組み合わせを意味するように広く解釈されるだろう。機械読取可能媒体は、事例として、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フラッシュメモリ、ROM(リードオンリーメモリ)、PROM(プログラム可能リードオンリーメモリ)、EPROM(消去可能プログラム可能リードオンリーメモリ)、EEPROM(電気的消去可能プログラム可能リードオンリーメモリ)、レジスタ、磁気ディスク、光ディスク、ハードドライブ、または他の何らかの適した記憶媒体、あるいはこれらの任意の組み合わせを含んでもよい。機械読取可能媒体は、コンピュータプログラムプロダクト中で具現化することができる。コンピュータプログラムプロダクトは、パッケージングマテリアルを含むことがある。
図6中で図示したハードウェアインプリメンテーションでは、処理システム600の一部として、プロセッサ604から離れた機械読取可能媒体606を示している。しかしながら、当業者が容易に正しく認識するように、機械読取可能媒体606、またはその任意の一部は、処理システム600の外部にあってもよい。事例として、機械読取可能媒体606は、伝送路、データにより変調された搬送波、および/または、ワイヤレスノードから離れたコンピュータプロダクトを含むことができ、これらのすべては、バスインターフェース608を通してプロセッサ604によりアクセスすることできる。代替的に、または、加えて、機械読取可能媒体606あるいはその任意の一部は、プロセッサ604中に一体化することができ、このようなケースでは、キャッシュおよび/または汎用レジスタファイルを有していてもよい。
処理システム600は、プロセッサ機能性を提供する1つ以上マイクロプロセッサと、機械読取可能媒体606の少なくとも一部を提供する外部メモリとを有し、すべてが、外部バスアーキテクチャを通して、他のサポート回路と互いにリンクしている、汎用処理システムとして構成されていてもよい。代替的に、プロセッサ604と、バスインターフェース608と、(アクセス端末のケースにおける)ユーザインターフェース612と、(示していない)サポート回路と、単一のチップに一体化している機械読取可能媒体606の少なくとも一部とを備えた、ASIC(特定用途向け集積回路)により、あるいは、1つ以上のFPGA(フィールドプログラム可能ゲートウェイ)により、PLD(プログラム可能論理デバイス)により、制御装置により、状態機械により、ゲート論理により、ディスクリートハードウェアコンポーネントにより、他の何らかの適した回路により、またはこの開示全体を通して記述したさまざまな機能性を実行できる回路の任意の組み合わせにより、処理システム600を実現してもよい。特定のアプリケーションとシステム全体に課せられる全体的な設計の制約とに依存して、処理システム600に対する記述した機能性をどのように実現することが最適であるかを、当業者は認識するであろう。
多数のソフトウェアモジュールとともに機械読取可能媒体606を示している。プロセッサ604により実行されるときに、処理システム600にさまざまな機能を実行させる命令を、ソフトウェアモジュールは備えている。ソフトウェアモジュールは、送信モジュール700および受信モジュール800を備えている。各ソフトウェアモジュールは、単一の記憶デバイス中に、または、複数の記憶デバイスにわたって分散されて、存在することができる。事例として、トリガとなる事象が生じたときに、ハードドライブからRAM中にソフトウェアモジュールをロードすることができる。ソフトウェアモジュールの実行の間に、プロセッサ604は、キャッシュ中に命令のうちのいくつかをロードして、アクセススピードを増加させることができる。その後、プロセッサ604による実行のために、1つ以上のキャッシュラインを汎用レジスタファイル中にロードしてもよい。ソフトウェアモジュールの下記の機能性を参照すると、このような機能性は、そのソフトウェアモジュールからの命令を実行するときに、プロセッサ604により実現されることを理解するだろう。
図7は、送信モジュールの機能性の例を図示しているフローチャートである。図2で示されているように、アプリケーションレイヤからデータパケットを取得し(S702)、データパケットを断片化および/または連結すること、ならびに、各MACパケットにMACヘッダを付加することにより、MACパケットにデータパケットをアセンブリする(S704)ために、送信モジュール700を使用してもよい。送信モジュール700は、MACパケットヘッダのうちの1つ以上のものの中のように、MACパケットのうちの1つ以上のものの中にBATAを埋め込む(S706)。これも図2で示されているように、送信モジュール700は、MACパケットのそれぞれにサブフレームヘッダを付加することにより、複数のサブフレームを発生させ、サブフレームを集約MACパケット中にパッケージングする(S708)。送信モジュール700は、集約されたMACパケットをPHYレイヤに送る(S710)。
PHYレイヤは、集約されたMACパケットを受け取る(S712)。オプション的に、集約されたMACパケットを断片化および/または連結することと;1つ以上のPHYペイロード中に(該当する場合は、フラグメントも含む)集約されたMACパケットを合成する(S714)ことと;各PHYペイロードにPHYレイヤヘッダを付加する(S716)ことと;集約されたPHYパケットの始まりにプリアンブルを付加する(S718)こととにより、集約PHYパケット中に複数の集約されたMACパケットをパッケージングするために、PHYレイヤを使用してもよい。MACパケットのうちの1つ以上のものの中にBATAが埋め込まれていない場合には、送信モジュール700は、集約されたPHYパケットのペイロードとしてBATAを含み、BATAを運ぶPHYペイロードにヘッダを付加する(S720)。送信モジュール700はまた、PHYプリアンブルに後続する独立したPHYペイロードとして、DTTを追加し、DTTを運ぶPHYペイロードにヘッダを付加する(S720)。送信モジュール700は、その後、ネットワークアダプタ610に届けて、ワイヤレスチャネルを通して送信するために、集約されたPHYパケットをバスインターフェース608に提供する(図6参照)。含まれている場合には、DTTは、PHYパケットの第1のペイロードである。
図8は、受信モジュールの機能性の例を図示しているフローチャートである。バスインターフェース608を介して、ネットワークアダプタ610からBATAを含む集約PHYパケットを受け取る(図6参照)ために、図8中に示しているように、ソフトウェアモジュール800を使用する(S802)。モジュール800は、DTTが受信されているか否かを見るためにチェックする(S804)。(例えば、図4中に示したように)DTTが受信されている場合には、モジュール800は、送信を受信するためのスケジューリングされた時間までスリープに行く(S806)ことにより、リソースを予約しておく。スケジューリングされた時間において、モジュール800は、受信した集約PHYパケットをデコードし、受信ノードにアドレス指定されている集約PHYパケット中のMACパケット上で誤り検出を実行する(S808)。モジュール800は、その後、BATA中で示された割り振られた時間まで待ち(S810)、図3で示したように、割り振られた時間において、ネットワークアダプタ610(図6参照)にBAを送る(S812)。
図9は、本発明の実施形態にしたがった、通信のための装置900の機能性の例を図示しているブロックダイヤグラムである。装置は、ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるモジュール902と、物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供するモジュール904とを有する処理システムを備え、物理レイヤパケットは、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む。
図10は、本発明の別の実施形態にしたがった、通信のための装置1000の機能性の例を図示しているブロックダイヤグラムである。装置は、ノードから、物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む、データパケットを受信するモジュール1002と、物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供するモジュール1004とを有する処理システムを備える。
ソフトウェアモジュールの文脈中で記述した、ステップの、任意の順序または階層は、ワイヤレスノードの例を提供するために示していることを理解するだろう。設計の好みに基づくと、本発明の範囲内であり続ける限りは、ステップの、任意の順序または階層を再構成できることを理解するだろう。
本発明のさまざまな態様をソフトウェアインプリメンテーションとして説明してきたが、本開示全体を通して示したさまざまなソフトウェアモジュールを、ハードウェアで、または、ソフトウェアとハードウェアとを組み合わせた任意のもので実現できることを、当業者は、容易に正しく認識するだろう。これらの態様をハードウェアで、またはソフトウェアで実現するか否かは、特定のアプリケーションとシステム全体に課せられる全体的な設計の制約とに依存している。熟練者は、それぞれの特定のアプリケーションに対して方法を変化させて、記述した機能性を実現してもよいが、このようなインプリメンテーションの決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈すべきではない。
先の説明は、本発明の全範囲を、任意の当業者が完全に理解できるように提供している。ここで開示したさまざまな構成に対する改良は、当業者に容易に明らかになるであろう。したがって、特許請求の範囲は、ここで記述した本発明のさまざまな態様に限定することを意図するものではなく、特許請求の範囲の文言と矛盾しない全範囲に一致させるべきである。エレメントへの単数での言及は、「1つおよび1つのみ」と特に述べられていない限り、「1つおよび1つのみ」を意味することを意図しているのではなく、むしろ「1つ以上の」を意味することを意図している。そうでないことが特に述べられていない限り、用語「いくつかの」は1つ以上を指している。当業者に知られ、または後に知られることになる、本開示全体を通して記述しているさまざまな態様のエレメントに対するすべての構造的および機能的な均等物は、ここで参照により明確に組み込まれ、特許請求の範囲により含まれることを意図している。さらに、ここで開示したものは、このような開示が特許請求の範囲中に明示的に記載されているか否かにかかわらず、公共に捧げられることを意図していない。どの請求項のエレメントも、エレメントが「する手段」というフレーズを使用して明確に記載されていない限り、または、方法の請求項のケースでは、エレメントが「するステップ」というフレーズを使用して記載されていない限り、米国特許法第112条第6パラグラフの規定のもとで解釈すべきではない。
MACレイヤ204が送信することを決定するときに、MACレイヤ204は、PHYレイヤ206に集約MACパケット216を提供する。PHYレイヤは、(時に、物理レイヤ収束プロトコル(PLCP)として言及する)プリアンブル228と、ヘッダ230とを、集約MACパケットを運ぶペイロード232に付加することにより、PHYパケット226をアセンブリする。PHYパケットを、時に、物理レイヤプロトコルデータユニット(PPDU)として言及するが、フレーム、パケット、時間スロット、セグメント、または他の何らかの適した名称として言及することもある。プリアンブルは、少なくとも1つの短トレーニングフィールド(STF)234および少なくとも1つの長トレーニングフィールド(LTF)236を含む。PHYパケット226の始まりを検出し、送信機のノードデータクロックに同期化し、チャネル推定を実行し、自動利得制御(AGC)利得を計算し、いくつかのケースでは、MIMO技術をサポートするネットワーク中の空間ストリームを推定するために、受信ノードにより、STFおよびLTFを使用することができる。ヘッダ230は、信号フィールド(SIG)238を含んでいてもよい。SIGフィールド238は、ペイロード232のデータレートと長さとに関する情報を含んでいてもよい。
OFDMを実現するワイヤレスノードでは、TXデータプロセッサ502からの変調シンボルは、OFDM変調器504に提供されてもよい。OFDM変調器504は、変調シンボルをパラレルストリームに分ける。各ストリームは、その後、OFDM副搬送波にマッピングされ、そして、高速逆フーリエ変換(IFFT)を使用して互いに合成され、時間ドメインOFDMストリームが生成される。
TX空間プロセッサ505は、OFDMストリーム上で空間処理を実行する。各OFDMストリームを空間的に予めコード化し、その後、トランシーバ506を介して、予めコード化された各ストリームを異なるアンテナ508に提供することにより、これを成し遂げてもよい。各送信機506は、ワイヤレスチャネルを通した送信のために、予めコード化されたそれぞれのストリームで無線周波数(RF)搬送波を変調する。
先の説明は、本発明の全範囲を、任意の当業者が完全に理解できるように提供している。ここで開示したさまざまな構成に対する改良は、当業者に容易に明らかになるであろう。したがって、特許請求の範囲は、ここで記述した本発明のさまざまな態様に限定することを意図するものではなく、特許請求の範囲の文言と矛盾しない全範囲に一致させるべきである。エレメントへの単数での言及は、「1つおよび1つのみ」と特に述べられていない限り、「1つおよび1つのみ」を意味することを意図しているのではなく、むしろ「1つ以上の」を意味することを意図している。そうでないことが特に述べられていない限り、用語「いくつかの」は1つ以上を指している。当業者に知られ、または後に知られることになる、本開示全体を通して記述しているさまざまな態様のエレメントに対するすべての構造的および機能的な均等物は、ここで参照により明確に組み込まれ、特許請求の範囲により含まれることを意図している。さらに、ここで開示したものは、このような開示が特許請求の範囲中に明示的に記載されているか否かにかかわらず、公共に捧げられることを意図していない。どの請求項のエレメントも、エレメントが「する手段」というフレーズを使用して明確に記載されていない限り、または、方法の請求項のケースでは、エレメントが「するステップ」というフレーズを使用して記載されていない限り、米国特許法第112条第6パラグラフの規定のもとで解釈すべきではない。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
〔1〕通信のための装置において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔2〕前記送信スケジュールは、前記装置からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔1〕記載の装置。
〔3〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔1〕記載の装置。
〔4〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔3〕記載の装置。
〔5〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔3〕記載の装置。
〔6〕通信のための装置において、
ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔7〕前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔6〕記載の装置。
〔8〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記装置からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔6〕記載の装置。
〔9〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔8〕記載の装置。
〔10〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔8〕記載の装置。
〔11〕前記処理システムは、前記処理システムが前記MACパケットを受信することと、前記装置から前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープするようにさらに構成されている上記〔8〕記載の装置。
〔12〕通信の方法において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させることを含み、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む方法。
〔13〕前記送信スケジュールは、前記方法からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔12〕記載の方法。
〔14〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔12〕記載の方法。
〔15〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔14〕記載の方法。
〔16〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔14〕記載の方法。
〔17〕通信の方法において、
ノードから物理レイヤパケットを受信することを含み、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む方法。
〔18〕前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔17〕記載の方法。
〔19〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記方法からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔17〕記載の方法。
〔20〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔19〕記載の方法。
〔21〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔19〕記載の方法。
〔22〕前記MACパケットを受信することと、前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープすることをさらに含む上記〔19〕記載の方法。
〔23〕通信のための装置において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させる手段と、
前記物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔24〕前記送信スケジュールは、前記装置からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔23〕記載の装置。
〔25〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔23〕記載の装置。
〔26〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔25〕記載の装置。
〔27〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔25〕記載の装置。
〔28〕通信のための装置において、
ノードから物理レイヤパケットを受信する手段と、
前記物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔29〕前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔28〕記載の装置。
〔30〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記装置からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔28〕記載の装置。
〔31〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔30〕記載の装置。
〔32〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔30〕記載の装置。
〔33〕前記MACパケットを受信することと、前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープする手段をさらに具備する上記〔30〕記載の装置。
〔34〕通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むコンピュータプログラムプロダクト。
〔35〕通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
ノードから物理レイヤパケットを受信するために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むコンピュータプログラムプロダクト。
〔36〕アクセスポイントにおいて、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムと、
ネットワークへのピアノードに対するバックホール接続をサポートするように構成されているワイヤレスネットワークアダプタとを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むアクセスポイント。
〔37〕アクセス端末において、
ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムと、
前記処理システムによりサポートされているユーザインターフェースとを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むアクセス端末。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
〔1〕通信のための装置において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔2〕前記送信スケジュールは、前記装置からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔1〕記載の装置。
〔3〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔1〕記載の装置。
〔4〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔3〕記載の装置。
〔5〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔3〕記載の装置。
〔6〕通信のための装置において、
ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔7〕前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔6〕記載の装置。
〔8〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記装置からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔6〕記載の装置。
〔9〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔8〕記載の装置。
〔10〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔8〕記載の装置。
〔11〕前記処理システムは、前記処理システムが前記MACパケットを受信することと、前記装置から前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープするようにさらに構成されている上記〔8〕記載の装置。
〔12〕通信の方法において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させることを含み、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む方法。
〔13〕前記送信スケジュールは、前記方法からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔12〕記載の方法。
〔14〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔12〕記載の方法。
〔15〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔14〕記載の方法。
〔16〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔14〕記載の方法。
〔17〕通信の方法において、
ノードから物理レイヤパケットを受信することを含み、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む方法。
〔18〕前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔17〕記載の方法。
〔19〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記方法からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔17〕記載の方法。
〔20〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔19〕記載の方法。
〔21〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔19〕記載の方法。
〔22〕前記MACパケットを受信することと、前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープすることをさらに含む上記〔19〕記載の方法。
〔23〕通信のための装置において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させる手段と、
前記物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔24〕前記送信スケジュールは、前記装置からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔23〕記載の装置。
〔25〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔23〕記載の装置。
〔26〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔25〕記載の装置。
〔27〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔25〕記載の装置。
〔28〕通信のための装置において、
ノードから物理レイヤパケットを受信する手段と、
前記物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。
〔29〕前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む上記〔28〕記載の装置。
〔30〕前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記装置からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む上記〔28〕記載の装置。
〔31〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む上記〔30〕記載の装置。
〔32〕前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む上記〔30〕記載の装置。
〔33〕前記MACパケットを受信することと、前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープする手段をさらに具備する上記〔30〕記載の装置。
〔34〕通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むコンピュータプログラムプロダクト。
〔35〕通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
ノードから物理レイヤパケットを受信するために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むコンピュータプログラムプロダクト。
〔36〕アクセスポイントにおいて、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムと、
ネットワークへのピアノードに対するバックホール接続をサポートするように構成されているワイヤレスネットワークアダプタとを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むアクセスポイント。
〔37〕アクセス端末において、
ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムと、
前記処理システムによりサポートされているユーザインターフェースとを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むアクセス端末。
Claims (37)
- 通信のための装置において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。 - 前記送信スケジュールは、前記装置からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む請求項1記載の装置。
- 前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む請求項1記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む請求項3記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む請求項3記載の装置。
- 通信のための装置において、
ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。 - 前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む請求項6記載の装置。
- 前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記装置からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む請求項6記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む請求項8記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む請求項8記載の装置。
- 前記処理システムは、前記処理システムが前記MACパケットを受信することと、前記装置から前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープするようにさらに構成されている請求項8記載の装置。
- 通信の方法において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させることを含み、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む方法。 - 前記送信スケジュールは、前記方法からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む請求項12記載の方法。
- 前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む請求項12記載の方法。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む請求項14記載の方法。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む請求項14記載の方法。
- 通信の方法において、
ノードから物理レイヤパケットを受信することを含み、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む方法。 - 前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む請求項17記載の方法。
- 前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記方法からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む請求項17記載の方法。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む請求項19記載の方法。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む請求項19記載の方法。
- 前記MACパケットを受信することと、前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープすることをさらに含む請求項19記載の方法。
- 通信のための装置において、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させる手段と、
前記物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。 - 前記送信スケジュールは、前記装置からの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む請求項23記載の装置。
- 前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記ノードからの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む請求項23記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む請求項25記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む請求項25記載の装置。
- 通信のための装置において、
ノードから物理レイヤパケットを受信する手段と、
前記物理レイヤパケット中に複数のMACパケットを提供する手段とを具備し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含む装置。 - 前記送信スケジュールは、前記ノードからの前記MACパケットのそれぞれに対する送信スケジュールを含む請求項28記載の装置。
- 前記送信スケジュールは、前記MACパケットに対する前記装置からの1つ以上の応答に対する送信スケジュールを含む請求項28記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットに対するブロック肯定応答を含む請求項30記載の装置。
- 前記1つ以上の応答は、前記MACパケットのそれぞれに対する肯定応答を含む請求項30記載の装置。
- 前記MACパケットを受信することと、前記1つ以上の応答を送信する送信時間との間の時間期間の間に、スリープする手段をさらに具備する請求項30記載の装置。
- 通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むコンピュータプログラムプロダクト。 - 通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
ノードから物理レイヤパケットを受信するために実行可能な命令によりエンコードされている機械読取可能媒体を具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むコンピュータプログラムプロダクト。 - アクセスポイントにおいて、
ノードに送信するための物理レイヤパケットを発生させるように構成されている処理システムと、
ネットワークへのピアノードに対するバックホール接続をサポートするように構成されているワイヤレスネットワークアダプタとを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むアクセスポイント。 - アクセス端末において、
ノードから物理レイヤパケットを受信するように構成されている処理システムと、
前記処理システムによりサポートされているユーザインターフェースとを具備し、
前記物理レイヤパケットは、複数のMACパケットを有し、
前記物理レイヤパケットは、前記物理レイヤパケット中の複数のMACパケットに関係する送信スケジュールを含むアクセス端末。
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