JP2012252602A - サーバ管理システム、サーバ管理装置、サーバ管理方法、及びサーバ管理プログラム - Google Patents
サーバ管理システム、サーバ管理装置、サーバ管理方法、及びサーバ管理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012252602A JP2012252602A JP2011125774A JP2011125774A JP2012252602A JP 2012252602 A JP2012252602 A JP 2012252602A JP 2011125774 A JP2011125774 A JP 2011125774A JP 2011125774 A JP2011125774 A JP 2011125774A JP 2012252602 A JP2012252602 A JP 2012252602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- server
- logical
- usage rate
- physical
- resource usage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Abstract
【解決手段】複数のサーバ1〜6にネットワーク400を介して接続されるサーバ管理装置300であって、サーバ管理装置300は、サーバ1〜6が備えるリソースの使用率が上限閾値を上回ったと判定した場合に、上回ったサーバ1〜6上で休止状態の論理サーバを他のサーバ1〜6に移行する移行指示を送信し、リソースの使用率が下限閾値を下回ったと判定した場合に、下回った物理サーバ上で稼働状態及び休止状態である論理サーバを他のサーバ1〜6に移行する移行指示を送信すると共に、下回ったサーバ1〜6の電源をOFFすることを指示する電源状態変更命令を送信する。
【選択図】図1
Description
ここで、前記リソースは、前記物理サーバのCPU、メモリ、ハードディスク、及びネットワークカードのいずれかであるのが好ましい。
さらに、本発明に係るサーバ管理システムは、リソースの使用率が下限閾値を下回ったサーバがある場合にリソース使用率が最も低いサーバを選択する。したがって、本発明に係るサーバ管理システムは、システムを構成するサーバの負荷を全体的に低く制御することができる。
なお、各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。なお、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
以下、図1を参照して、第1実施形態に係るサーバ管理システム1000の構成について説明する。なお、図1は、第1実施形態に係るサーバ管理システム1000の構成図である。
第1実施形態に係るサーバ管理システム1000は、ディスク装置100と、6台のサーバ1〜6で構成されるサーバ群200と、サーバ管理装置300とがネットワーク400を介して接続される構成である。次に、サーバ管理システム1000を構成する各装置について説明する。
ディスク装置100は、サーバ群200を構成するサーバ1〜6で実行される論理サーバ(VM)プログラム1〜論理サーバ(VM)プログラム34が格納される。サーバ群200を構成するサーバ1〜6がディスク装置100に格納される論理サーバ(VM)プログラム1〜論理サーバ(VM)プログラム34のいずれかを実行することで、論理サーバ(図2のVM1等であり、これらをまとめて単に「VM:Virtual Machine」と呼ぶ場合がある)が、サーバ1〜6上で稼働する。なお、論理サーバ(VM)に対して、サーバ1〜6を物理サーバ1〜6と呼ぶ場合がある。
図2を参照して、第1実施形態に係るサーバ群200の構成について説明する。なお、図2は、第1実施形態に係るサーバ群200の構成図である。
サーバ群200は、例えば、ブレードサーバである。第1実施形態では、サーバ群200は、6台のサーバ1〜6で構成されることを想定しているが、サーバの数は6台に限定されず複数台であればよい。サーバ2〜6の構成は、サーバ1と同様なので、以下ではサーバ1の構成についてのみ説明しサーバ2〜6の構成の説明は省略する。サーバ1は、電源ユニット11と、CPU(Central Processing Unit)群12と、メモリ13と、制御部14とで構成される。
メモリ13は、ディスク装置100に格納されるVMプログラム1〜VMプログラム34が制御部14内の後記する論理サーバ制御部15の指示に基づき実行可能に展開される。
論理サーバ状態通知部17は、サーバ1が制御している論理サーバ(VM)の状態「稼働」又は「休止」を示す情報であるVM状態情報をサーバ管理装置300に送信する。
以上で、第1実施形態に係るサーバ群200の説明を終了する。
図1に戻り、サーバ管理装置300の構成を説明する。サーバ管理装置300は、記憶部70と、制御部80とを備えて構成される。サーバ管理装置300は、一般的なコンピュータであってよい。
記憶部70は、例えばHDD(Hard Disk Drive)として構成される。記憶部70には、論理サーバ状態管理テーブル71と、サーバ状態管理テーブル72とが格納される。
図3を参照して、論理サーバ状態管理テーブル71のデータ構成について説明する。論理サーバ状態管理テーブル71は、VM識別子711と、VM状態712と、サーバ識別子713と、割当CPU714と、割当メモリ715とで構成される。VM識別子711の欄には、サーバ1〜6が制御する論理サーバ(VM)を一意に識別する情報が格納される。第1実施形態では、「VM」以降の下付き数字がVM識別子711に該当する。VM状態712の欄には、サーバ1〜6が制御する論理サーバ(VM)の状態が格納される。VM状態712には、「稼働」又は「休止」の2つの状態がある。
次に、図4を参照して、サーバ状態管理テーブル72のデータ構成について説明する。サーバ状態管理テーブル72は、サーバ識別子721と、電源状態722と、最大リソースに対する割当中のCPU数723と、最大リソースに対する割当中のメモリ領域724と、CPU使用率725と、メモリ使用率726と、下限閾値727と、上限閾値728とで構成される。サーバ識別子721の欄には、サーバ1〜6を一意に識別する情報が格納される。電源状態722の欄には、サーバ識別子721に対応するサーバ1〜6の電源の状態が格納される。電源が「ON」されていれば「稼働」が格納され、電源が「OFF」されていれば「休止」が格納される。
サーバ状態管理部81は、サーバ群200を構成するサーバ1〜6の状態を管理する。例えば、サーバ状態管理部81は、サーバ管理装置81が起動した場合やサーバ群200を構成するサーバ1〜6を起動させた場合に、サーバ1〜6の電源の状態「ON」又は「OFF」を示す情報である電源状態情報を初期情報としてサーバ1〜6から受信する(図5及び図6のステップS100)。そして、サーバ状態管理部81は、受信した電源状態情報に基づいて、サーバ状態管理テーブル72(図4参照)の電源状態722を更新する。
論理サーバ状態管理部82は、サーバ群200を構成するサーバ1〜6が制御する論理サーバ(VM)の状態を管理する。例えば、論理サーバ状態管理部82は、サーバ管理装置81が起動した場合やサーバ群200を構成するサーバ1〜6を起動させた場合に、サーバ1〜6が制御している論理サーバ(VM)の状態「稼働」又は「休止」を示す情報であるVM状態情報を初期情報としてサーバ1〜6から受信する(図5及び図6のステップS100)。そして、論理サーバ状態管理部82は、受信したVM状態情報に基づいて、論理サーバ状態管理テーブル71(図3参照)のVM状態712と、サーバ状態管理テーブル72(図4参照)の最大リソースに対する割当中のCPU数723及び最大リソースに対する割当中のメモリ領域724とを更新する。
リソース割当実行部83は、サーバ1〜6が制御する論理サーバ(VM)をサーバ1〜6間で移行する処理の指示やサーバ1〜6の電源の状態(「ON」又は「OFF」)を切り替える指示をする。第1実施形態では、リソース割当実行部83が行う論理サーバ(VM)の移行、及びサーバ1〜6の電源の状態の切り替えを「リソースの割り当て」又は「リソース割当」と呼ぶ場合がある。
まず最初に、リソース使用率が下限閾値を下回った場合のリソース割当を説明する。なお、リソース割当実行部83の内、リソース使用率が下限閾値を下回った場合のリソース割当を行う機能を「リソース集約割当実行部」と呼ぶ場合がある。
次に、リソース使用率が上限閾値を上回った場合のリソース割当を説明する。なお、リソース割当実行部83の内、リソース使用率が上限閾値を上回った場合のリソース割当を行う機能を「リソース分割割当実行部」と呼ぶ場合がある。
サーバ1〜6が制御する論理サーバ(VM)の状態が変更された(変化した)場合に、サーバ管理装置300の論理サーバ状態管理部82は、サーバ1〜6から送信されるVM状態情報を受信し(ステップS110)、論理サーバ状態管理テーブル71を更新する。
以上で、第1実施形態に係るサーバ管理装置300の構成の説明を終了する。また、第1実施形態に係るサーバ管理システム1000の構成の説明を終了する。
図12〜図18を参照して、第1実施形態に係るサーバ管理システム1000の動作について説明する。図12は、時刻とリソース利用率との関係図である。図13は、サーバ管理装置300とサーバ1〜3との関係を示すシーケンス図である。図14〜図18は、各時刻におけるサーバ1〜3の状態を示す図である。ここで、前提として、サーバ群200は、3台のサーバ1〜3で構成され、各サーバ1〜3は、稼働状態である6つの論理サーバ(VM)を制御している(図14(a)参照)。
以上で、サーバ管理システム1000の動作の説明を終了する。
さらに、第1実施形態に係るサーバ管理システム1000は、リソースの使用率が下限閾値を下回ったサーバがある場合にリソース使用率が最も低いサーバを選択する。したがって、第1実施形態に係るサーバ管理システム1000は、システムを構成するサーバの負荷を全体的に低く制御することができる。
第1実施形態に係るサーバ管理システム1000では、リソースの使用率が下限閾値を下回ったサーバがある場合に稼働する論理サーバを他のサーバに移行するとともに、下限閾値を下回ったサーバの電源をOFF(切断)することが可能であった。
第2実施形態に係るサーバ管理システム1000Aでは、各論理サーバ(VM)に信頼性を定義する。定義する信頼性の一例としては、サービス停止の許容時間が挙げられる。そして、第2実施形態に係るサーバ管理システム1000Aは、稼働中の論理サーバ(VM)を移行する際に、この信頼性を考慮した移行を行う。
次に、第2実施形態に係るサーバ管理システムについて説明する。
図19は、第2実施形態に係るサーバ管理システム1000Aの構成図である。第2実施形態に係るサーバ管理システム1000Aは、第1実施形態に係るサーバ管理システム1000(図1参照)と比べて、サーバ管理装置300Aの構成が異なる。第2実施形態に係るサーバ管理装置300Aは、第1実施形態に係るサーバ管理装置300と比べて、論理サーバ状態管理テーブル71Aの構成が異なる。また、第2実施形態に係るサーバ管理装置300Aは、以降候補サーバ管理テーブル73が追加されている。また、第2実施形態に係るサーバ管理装置300Aは、リソース割当実行部83Aの処理の内容が異なる。以下、第2実施形態に係るサーバ管理装置300Aの変更点を説明する。
図20を参照して、論理サーバ状態管理テーブル71Aのデータ構成について説明する。論理サーバ状態管理テーブル71Aは、第1実施形態に係る論理サーバ状態管理テーブル71と比べて、さらにサービス中断許容時間716が構成として追加されている。
サービス中断許容時間716の欄には、VM識別子711に該当する論理サーバ(VM)が稼働状態(VM状態712が「稼働」)の場合で、当該論理サーバ(VM)の移行によりサービスの中断が許容される時間(s)が格納される。サービス中断許容時間716は、信頼性に関する情報である。
図21を参照して、移行候補サーバ管理テーブル73のデータ構成について説明する。移行候補サーバ管理テーブル73は、サーバ識別子731と、第1の移行候補732と、第2の移行候補733と、第3の移行候補734と、・・・、第nの移行候補739とで構成される。
図22を参照して、リソース割当実行部83Aが行うリソース割当に関するアルゴリズムを説明する。図22は、第2実施形態に係るサーバ管理装置300Aが行うリソース割当(全体処理)を説明するためのフローチャートである。
リソース割当実行部83Aは、第1実施形態のリソース割当実行部83と比べて、サーバ選択処理(ステップS140A)が異なる。サーバ選択処理(ステップS140A)の詳細を、図23に示す。
ステップS410に続いて、リソース割当実行部83Aは、ステップS410で入力した稼働状態のVM総リソースが「0」であるか判定し(ステップS411)、稼働状態のVM総リソースが「0」である場合(ステップS411“Yes”)に処理はステップS420に進む。一方、稼働状態のVM総リソースが「0」でない場合(ステップS411“No”)に処理はステップS412に進む。
以上で、第2実施形態に係るサーバ管理装置300Aの構成の説明を終了する。また、第2実施形態に係るサーバ管理システム1000Aの構成の説明を終了する。
以上、本発明の第1実施形態及び第2実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を変えない範囲で実施することができる。第1実施形態及び第2実施形態の変形例を以下に示す。
第1実施形態及び第2実施形態では、CPU群12,22,32及びメモリ13,23,33をリソースとして上限閾値及び下限閾値を設定したが、その他にも、例えば、ディスク装置100をリソースとしてディスクの使用率に上限閾値及び下限閾値を設定してもよい。また、図24に示すように、サーバ1〜6が備えるネットワークカード群18,28,38等をリソースとして、ネットワークカード群18,28,38を用いて通信を行う場合に、ネットワークカード群18,28,38の使用率に上限閾値及び下限閾値を設定してもよい。
第1実施形態及び第2実施形態では、電源ユニット11,21,31がサーバの電源の「ON」と「OFF」とを制御していたが、これ以外にも、電源ユニット11,21,31は、スタンバイモード、省電力モード等を制御するようにしてもよい。この場合、電源ユニット11,21,31は、電源を「OFF」する代わりにこれらのモードにすることで、電源を「OFF」するのと同様に電力量を低減することができる。
第1実施形態及び第2実施形態では、サーバ群200が複数あり、その複数のサーバ群200をサーバ管理装置300が管理することを想定していたので、サーバ群200とサーバ管理装置300とを別々の装置とする構成にしていたが、サーバ管理装置300をサーバ群200内に配設する構成にすることもできる。また、第1実施形態及び第2実施形態では、ディスク装置100とサーバ群200とを別々の装置とする構成にしていたが、ディスク装置100をサーバ群200内に配設する構成にすることもできる。
11,21,31 電源ユニット
12,22,32 CPU群(リソース)
13,23,33 メモリ(リソース)
15,25,35 論理サーバ制御部
16,26,36 物理サーバ状態通知部
17,27,37 論理サーバ状態通知部
18 ネットワークカード群(リソース)
71,71A 論理サーバ状態管理テーブル
72 サーバ状態管理テーブル
73 移行候補サーバ管理テーブル
81 サーバ状態管理部
82 論理サーバ状態管理部
83,83A リソース割当実行部(リソース集約割当実行部、リソース分割割当実行部)
100 ディスク装置(リソース)
200 サーバ群
300,300A サーバ管理装置
400 ネットワーク
1000,1000A サーバ管理システム
Claims (8)
- 複数の物理サーバ、及びサーバ管理装置がネットワークを介して接続されるサーバ管理システムであって、
前記物理サーバは、
前記物理サーバの電源のONとOFFとを制御する電源ユニットと、
前記物理サーバ上に仮想的に設けられた論理サーバの稼働又は休止の状態を制御する論理サーバ制御部と、
前記論理サーバを稼働する際に使用するリソースと、
前記リソースのリソース使用率を示す情報であるリソース使用率情報を前記サーバ管理装置に送信する物理サーバ状態通知部と、を備え、
前記サーバ管理装置は、
前記物理サーバ毎に前記リソース使用率情報、前記リソース使用率の所定の上限値である上限閾値、及び前記リソース使用率の所定の下限値である下限閾値が記憶されるサーバ状態管理テーブルと、前記論理サーバ毎に論理サーバの稼働又は休止の状態を示す情報、及び当該論理サーバを制御している物理サーバを識別する情報が記憶される論理サーバ状態管理テーブルとを格納している記憶部と、
前記物理サーバから前記リソース使用率情報を受信し、受信した前記リソース使用率情報に基づいて前記サーバ状態管理テーブルを更新するサーバ状態管理部と、
前記サーバ状態管理テーブルを参照して前記リソース使用率と前記上限閾値とを比較し、前記リソース使用率が前記上限閾値を上回った前記物理サーバがあると判定した場合に、前記論理サーバ状態管理テーブルを参照して当該上回った物理サーバ上で休止状態の前記論理サーバを他の物理サーバに移行する移行指示を、当該上回った物理サーバに送信するリソース分割割当実行部と、
前記サーバ状態管理テーブルを参照して前記リソース使用率と前記下限閾値とを比較し、前記リソース使用率が前記下限閾値を下回った前記物理サーバがあると判定した場合に、前記論理サーバ状態管理テーブルを参照して当該下回った物理サーバ上で稼働状態及び休止状態である前記論理サーバを他の物理サーバに移行する移行指示を、当該下回った物理サーバに送信し、さらに、電源をOFFすることを指示する第1の電源状態変更命令を当該物理サーバに送信するリソース集約割当実行部と、を備える、
ことを特徴とするサーバ管理システム。 - 前記リソース分割割当実行部は、
電源がOFFされている前記物理サーバに対して、電源をONすることを指示する第2の電源状態変更命令を送信し、当該物理サーバに、前記リソース使用率が前記上限閾値を上回った前記物理サーバ上で休止状態の前記論理サーバを移行する、
ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ管理システム。 - 前記論理サーバ状態管理テーブルには、論理サーバの稼働を中断可能な時間を示す中断許容時間情報が記憶され、
前記リソース集約割当実行部は、
前記論理サーバ状態管理テーブルを参照し、前記中断許容時間情報以内に移行可能な前記物理サーバを、前記論理サーバを移行する他の物理サーバとして選択する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサーバ管理システム。 - 前記リソース分割割当実行部は、
前記複数の物理サーバの内で前記リソース使用率が最も低い物理サーバを、前記論理サーバを移行する他の物理サーバとして選択し、
前記リソース集約割当実行部は、
前記複数の物理サーバの内で前記リソース使用率が最も低い物理サーバを、前記論理サーバを移行する他の物理サーバとして選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ管理システム。 - 前記物理サーバは、
前記物理サーバが有する前記論理サーバの少なくとも一部に状態変化が発生した場合に、前記論理サーバの状態の変化を示す論理サーバ状態変更情報を前記サーバ管理装置に送信する論理サーバ状態通知部をさらに備え、
前記サーバ管理装置は、
前記物理サーバから受信した前記論理サーバ状態変更情報に基づいて前記論理サーバ状態管理テーブルを更新する論理サーバ状態管理部をさらに備え、
前記リソース分割割当実行部は、前記論理サーバ状態管理テーブルの前記論理サーバの稼働又は休止の状態を示す情報が更新されたと判定した場合に、前記サーバ状態管理テーブルの前記リソース使用率と前記上限閾値とを比較し、
前記リソース集約割当実行部は、前記論理サーバ状態管理テーブルの前記論理サーバの稼働又は休止の状態を示す情報が更新されたと判定した場合に、前記サーバ状態管理テーブルの前記リソース使用率と前記下限閾値とを比較する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のサーバ管理システム。 - 電源のONとOFFとを制御する電源ユニットと、物理サーバ上に仮想的に設けられた論理サーバの稼働又は休止の状態を制御する論理サーバ制御部と、前記論理サーバを稼働する際に使用するリソースと、を備える複数の物理サーバにネットワークを介して接続されるサーバ管理装置であって、
前記物理サーバ毎に前記リソース使用率情報、前記リソース使用率の所定の上限値である上限閾値、及び前記リソース使用率の所定の下限値である下限閾値が記憶されるサーバ状態管理テーブルと、前記論理サーバ毎に論理サーバの稼働又は休止の状態を示す情報、及び当該論理サーバを制御している物理サーバを識別する情報が記憶される論理サーバ状態管理テーブルとを格納している記憶部と、
前記物理サーバから前記リソースのリソース使用率を示す情報であるリソース使用率情報を受信し、受信した前記リソース使用率情報に基づいて前記サーバ状態管理テーブルを更新するサーバ状態管理部と、
前記サーバ状態管理テーブルを参照して前記リソース使用率と前記上限閾値とを比較し、前記リソース使用率が前記上限閾値を上回った前記物理サーバがあると判定した場合に、前記論理サーバ状態管理テーブルを参照して当該上回った物理サーバ上で休止状態の前記論理サーバを他の物理サーバに移行する移行指示を、当該上回った物理サーバに送信するリソース分割割当実行部と、
前記サーバ状態管理テーブルを参照して前記リソース使用率と前記下限閾値とを比較し、前記リソース使用率が前記下限閾値を下回った前記物理サーバがあると判定した場合に、前記論理サーバ状態管理テーブルを参照して当該下回った物理サーバ上で稼働状態及び休止状態である前記論理サーバを他の物理サーバに移行する移行指示を、当該下回った物理サーバに送信し、さらに、電源をOFFすることを指示する第1の電源状態変更命令を当該物理サーバに送信するリソース集約割当実行部と、を備える、
ことを特徴とするサーバ管理装置。 - 電源のONとOFFとを制御する電源ユニットと、物理サーバ上に仮想的に設けられた論理サーバの稼働又は休止の状態を制御する論理サーバ制御部と、前記論理サーバを稼働する際に使用するリソースと、を備える複数の物理サーバにネットワークを介して接続されるサーバ管理装置のサーバ管理方法であって、
前記物理サーバ毎に前記リソース使用率情報、前記リソース使用率の所定の上限値である上限閾値、及び前記リソース使用率の所定の下限値である下限閾値が記憶されるサーバ状態管理テーブルと、前記論理サーバ毎に論理サーバの稼働又は休止の状態を示す情報、及び当該論理サーバを制御している物理サーバを識別する情報が記憶される論理サーバ状態管理テーブルとを格納している記憶部を備え、
前記物理サーバから前記リソースのリソース使用率を示す情報であるリソース使用率情報を受信し、受信した前記リソース使用率情報に基づいて前記サーバ状態管理テーブルを更新し、
前記サーバ状態管理テーブルを参照して前記リソース使用率と前記上限閾値とを比較し、前記リソース使用率が前記上限閾値を上回った前記物理サーバがあると判定した場合に、前記論理サーバ状態管理テーブルを参照して当該上回った物理サーバ上で休止状態の前記論理サーバを他の物理サーバに移行する移行指示を、当該上回った物理サーバに送信し、
前記サーバ状態管理テーブルを参照して前記リソース使用率と前記下限閾値とを比較し、前記リソース使用率が前記下限閾値を下回った前記物理サーバがあると判定した場合に、前記論理サーバ状態管理テーブルを参照して当該下回った物理サーバ上で稼働状態及び休止状態である前記論理サーバを他の物理サーバに移行する移行指示を、当該下回った物理サーバに送信し、さらに、電源をOFFすることを指示する第1の電源状態変更命令を当該物理サーバに送信する、
ことを特徴とするサーバ管理方法。 - 請求項7に記載のサーバ管理方法をコンピュータに実行させるサーバ管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011125774A JP5576827B2 (ja) | 2011-06-03 | 2011-06-03 | サーバ管理システム、サーバ管理装置、サーバ管理方法、及びサーバ管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011125774A JP5576827B2 (ja) | 2011-06-03 | 2011-06-03 | サーバ管理システム、サーバ管理装置、サーバ管理方法、及びサーバ管理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012252602A true JP2012252602A (ja) | 2012-12-20 |
JP5576827B2 JP5576827B2 (ja) | 2014-08-20 |
Family
ID=47525332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011125774A Expired - Fee Related JP5576827B2 (ja) | 2011-06-03 | 2011-06-03 | サーバ管理システム、サーバ管理装置、サーバ管理方法、及びサーバ管理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5576827B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015087449A1 (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | 株式会社日立製作所 | 計算機システムおよび計算機システムの制御方法 |
JP2016105273A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-06-09 | エイチジーエスティーネザーランドビーブイ | 装置における電源管理のためのリソース割当及び解除 |
WO2017019035A1 (en) * | 2015-07-28 | 2017-02-02 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Monitoring network utilization |
JP2018504665A (ja) * | 2014-12-19 | 2018-02-15 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 電力管理のための論理的にパーティション化された環境のイベント駆動型再最適化 |
CN115277710A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-11-01 | 马上消费金融股份有限公司 | 资源管理方法、装置、电子设备以及存储介质 |
JP2023086394A (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-22 | 防衛装備庁長官 | 移行先決定プログラム、装置、及び方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009223517A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Fujitsu Ltd | 情報処理システム、情報処理方法及びコンピュータプログラム |
JP2010244524A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-10-28 | Hitachi Ltd | 仮想サーバの移動方法の決定方法及びその管理サーバ |
WO2010140183A1 (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | 富士通株式会社 | サーバ管理プログラム、管理サーバ、仮想サーバ配置方法 |
JP2011082799A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Nec Corp | 省電力化システム、省電力化方法、及び省電力化用プログラム |
-
2011
- 2011-06-03 JP JP2011125774A patent/JP5576827B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009223517A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Fujitsu Ltd | 情報処理システム、情報処理方法及びコンピュータプログラム |
JP2010244524A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-10-28 | Hitachi Ltd | 仮想サーバの移動方法の決定方法及びその管理サーバ |
WO2010140183A1 (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | 富士通株式会社 | サーバ管理プログラム、管理サーバ、仮想サーバ配置方法 |
JP2011082799A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Nec Corp | 省電力化システム、省電力化方法、及び省電力化用プログラム |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015087449A1 (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | 株式会社日立製作所 | 計算機システムおよび計算機システムの制御方法 |
JP2016105273A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-06-09 | エイチジーエスティーネザーランドビーブイ | 装置における電源管理のためのリソース割当及び解除 |
JP2018504665A (ja) * | 2014-12-19 | 2018-02-15 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 電力管理のための論理的にパーティション化された環境のイベント駆動型再最適化 |
US10664040B2 (en) | 2014-12-19 | 2020-05-26 | International Business Machines Corporation | Event-driven reoptimization of logically-partitioned environment for power management |
WO2017019035A1 (en) * | 2015-07-28 | 2017-02-02 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Monitoring network utilization |
JP2023086394A (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-22 | 防衛装備庁長官 | 移行先決定プログラム、装置、及び方法 |
JP7332249B2 (ja) | 2021-12-10 | 2023-08-23 | 防衛装備庁長官 | 移行先決定プログラム、装置、及び方法 |
CN115277710A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-11-01 | 马上消费金融股份有限公司 | 资源管理方法、装置、电子设备以及存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5576827B2 (ja) | 2014-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5433837B2 (ja) | 仮想計算機システム、仮想計算機の制御方法及びプログラム | |
JP4370336B2 (ja) | 低消費電力ジョブ管理方法及び計算機システム | |
JP5576827B2 (ja) | サーバ管理システム、サーバ管理装置、サーバ管理方法、及びサーバ管理プログラム | |
JP5405320B2 (ja) | 仮想計算機制御装置、仮想計算機制御方法及び仮想計算機制御プログラム | |
JP5471080B2 (ja) | 情報システム、制御装置、そのデータ処理方法およびプログラム | |
JP5681527B2 (ja) | 電力制御装置及び電力制御方法 | |
JP2008257578A (ja) | 情報処理装置、スケジューラおよび情報処理置のスケジュール制御方法 | |
JP2010033261A (ja) | ストレージ装置及びその制御方法 | |
JP2007102409A (ja) | ストレージシステムの省電力化方法及びストレージシステム | |
JP2015043215A (ja) | 電源装置、プログラムおよび制御方法 | |
JP2008257572A (ja) | 論理区画に動的に資源割り当てを行うストレージシステム及びストレージシステムの論理分割方法 | |
US10223219B2 (en) | Managing network failure using back-up networks | |
JP6010975B2 (ja) | ジョブ管理装置、ジョブ管理方法、及びプログラム | |
CN112154416A (zh) | 虚拟机配置方法以及用于实施该方法的虚拟机配置装置 | |
CN105208111A (zh) | 一种信息处理的方法及物理机 | |
JP2008262451A (ja) | メモリ電源管理装置及びメモリ電源管理方法 | |
WO2014188642A1 (ja) | スケジュールシステム、スケジュール方法、及び、記録媒体 | |
JP2014078214A (ja) | スケジュールシステム、スケジュール方法、スケジュールプログラム、及び、オペレーティングシステム | |
KR102316749B1 (ko) | 가상 머신 워크로드 예측 방법, 가상 머신 배치 방법 및 이를 구현하는 가상 머신 배치 장치 | |
CN107408061B (zh) | 并行处理系统 | |
US9201707B2 (en) | Distributed system, device, method, and program | |
JP3870774B2 (ja) | 情報処理装置の制御方法及びそれを実行するプログラム | |
JP5668293B2 (ja) | 無線通信装置及びプログラム | |
JP6364815B2 (ja) | ジョブ管理装置及びジョブ管理方法 | |
CN118132306A (zh) | 一种节省内存的小型嵌入式系统任务调度方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130201 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140225 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140410 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140417 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140422 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140528 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140701 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140704 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5576827 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |