JP2012250881A - 多孔性炭素膜、その製造方法およびそれを用いた用途 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明による多孔性炭素膜は、炭素からなるフレーム構造によって形成されており、フレーム構造は、マクロ細孔と、マクロ細孔の細孔径よりも小さな細孔径を有するメソ細孔とを有し、マクロ細孔は、多孔性炭素膜の表面方向に規則的に配列しており、マクロ細孔は、多孔性炭素膜の表面に開口を有する。
【選択図】 図1
Description
前記フレーム構造は、前記マクロ細孔を互いに結合するチャネルを有してもよい。
前記マクロ細孔の細孔径は、50nm〜15μmの範囲であってもよい。
前記メソ細孔の細孔径は、2nm〜10nmの範囲であってもよい。
前記開口部の形状は、六角形状であってもよい。
本発明による上記多孔性炭素膜を製造する方法は、炭素源を含有する溶液を粒子からなるテンプレートに付与するステップと、前記溶液が付与された前記テンプレートを加熱し、前記炭素源を重合するステップと、前記重合された炭素源を有する前記テンプレートを加熱し、前記テンプレートを除去するステップと、前記テンプレートが除去された前記重合された炭素源を加熱し、炭化するステップとを包含し、これにより上記課題を解決する。
前記炭素源は、グルコース、スクロースおよびフルクトースからなる群から選択されてもよい。
前記粒子は、ポリスチレンまたはポリメチルメタクリレート(PMMA)であってもよい。
前記粒子の粒径は、50nm〜15μmの範囲であってもよい。
前記重合するステップは、前記溶液が付与された前記テンプレートを、50℃〜100℃の第1の温度範囲で2時間〜6時間、次いで、前記第1の温度範囲より高い160℃〜200℃の温度範囲で2時間〜6時間加熱してもよい。
前記除去するステップは、前記重合された炭素源を有する前記テンプレートを、不活性雰囲気中で300℃〜500℃の温度範囲で2時間〜6時間加熱してもよい。
前記炭化するステップは、前記テンプレートが除去された前記重合された炭素源を、不活性雰囲気中で700℃〜1200℃の温度範囲で3時間〜6時間加熱してもよい。
前記炭化するステップに続いて、前記多孔性炭素膜をオゾン処理するステップをさらに包含してもよい。
前記テンプレートは、コロイド結晶であってもよい。
本発明によるセンサは、上記多孔性炭素膜を備え、これにより上記課題を解決する。
本発明によるフィルタは、上記多孔性炭素膜を備え、これにより上記課題を解決する。
実施の形態1では、本発明による多孔性炭素膜の構造について詳述する。
実施の形態2では、本発明の多孔性炭素膜を製造する方法を説明する。本発明者らは、粒子からなるテンプレートを採用し、実施の形態1で詳述した多孔性炭素膜の製造に成功した。
図3は、本発明の多孔性炭素膜を製造する様子を示す模式図である。
実施の形態3では、本発明の多孔性炭素膜の用途を例示する。
図14は、実施例1による薄膜1の種々の物質に対するQCM周波数シフト量を示す図である。
110、610 フレーム構造
120、630、810、820、910、920 マクロ細孔
130、640 開口部
140、620 チャネル
310 溶液
320 テンプレート
330 基板
340 重合された炭素源
400 フィルタ
410 触媒粒子
420、430 ガス
710 メソ細孔
Claims (16)
- 炭素からなるフレーム構造によって形成される多孔性炭素膜であって、
前記フレーム構造は、
マクロ細孔と、
前記マクロ細孔の細孔径よりも小さな細孔径を有するメソ細孔と
を有し、
前記マクロ細孔は、前記多孔性炭素膜の表面方向に規則的に配列しており、
前記マクロ細孔は、前記多孔性炭素膜の表面に開口を有する、多孔性炭素膜。 - 前記フレーム構造は、前記マクロ細孔を互いに結合するチャネルを有する、請求項1に記載の多孔性炭素膜。
- 前記マクロ細孔の細孔径は、50nm〜15μmの範囲である、請求項1に記載の多孔性炭素膜。
- 前記メソ細孔の細孔径は、2nm〜10nmの範囲である、請求項1に記載の多孔性炭素膜。
- 前記開口部の形状は、六角形状である、請求項1に記載の多孔性炭素膜。
- 請求項1に記載の多孔性炭素膜を製造する方法であって、
炭素源を含有する溶液を粒子からなるテンプレートに付与するステップと、
前記溶液が付与された前記テンプレートを加熱し、前記炭素源を重合するステップと、
前記重合された炭素源を有する前記テンプレートを加熱し、前記テンプレートを除去するステップと、
前記テンプレートが除去された前記重合された炭素源を加熱し、炭化するステップと
を包含する、方法。 - 前記炭素源は、グルコース、スクロースおよびフルクトースからなる群から選択される、請求項6に記載の方法。
- 前記粒子は、ポリスチレンまたはポリメチルメタクリレート(PMMA)である、請求項6に記載の方法。
- 前記粒子の粒径は、50nm〜15μmの範囲である、請求項6に記載の方法。
- 前記重合するステップは、前記溶液が付与された前記テンプレートを、50℃〜100℃の第1の温度範囲で2時間〜6時間、次いで、前記第1の温度範囲より高い160℃〜200℃の温度範囲で2時間〜6時間加熱する、請求項6に記載の方法。
- 前記除去するステップは、前記重合された炭素源を有する前記テンプレートを、不活性雰囲気中で300℃〜500℃の温度範囲で2時間〜6時間加熱する、請求項6に記載の方法。
- 前記炭化するステップは、前記テンプレートが除去された前記重合された炭素源を、不活性雰囲気中で700℃〜1200℃の温度範囲で3時間〜6時間加熱する、請求項6に記載の方法。
- 前記炭化するステップに続いて、前記多孔性炭素膜をオゾン処理するステップをさらに包含する、請求項6に記載の方法。
- 前記テンプレートは、コロイド結晶である、請求項6に記載の方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の多孔性炭素膜を備えたセンサ。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の多孔性炭素膜を備えたフィルタ。
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