JP2012249623A - ペットのうんち取り具（キャッチ・ぽん） - Google Patents

Abstract

【課題】ふん便を放置する飼い主を減少させ、環境にもやさしいペット用のふん便処理具を提供する。
【解決手段】開放口を縛れるひもＤがついていおり、ネット部Ｃの色は濃い着色とし、とってＡ、外枠Ｂ、ネット部Ｄ、開口を閉じるひもＤを紙素材で一体で構成した使い捨てタイプのふん便処理具。
【選択図】図１

Description

この発明は、散歩中ペットのうんちを処理するための道具に関する。

従来のうんち取り具は、図１Ａ、Ｂに示すようにうんちをキャッチするプラステック枠のみで、それに飼い主がビニールを取り付けて使用。使用後はビニール部を取り外し、破棄していた。発明はキャッチ枠のみならず、キャッチネットを一体化且つ、素材をすべて紙にして安価化。さらに図１Ｃネット部分の濃い着色と図１Ｄ密閉用のひも使用で清潔かつ、臭気が軽減された状態で廃棄を可能としたものである。

・紙素材のペット用のふん便処理具。
・紙を素材とした虫取り網をイメージしたふん便をキャッチするため道具。
・愛犬散歩にはふん便の始末が付き物だが、本処理具を排便時にペットのおしりに設置。
・地面落下時にキャッチし、そのまま本処理具ごと処分を可能とした使い捨てタイプ。

・ふん便処理を簡略化。
・ふん便に飼い主の手で触れることなく処理。
・ふん便が目に触れず、臭いも抑えられるために飼い主の不快感を軽減。
・使い切りなので本処理具の手入不要。
・プラスチックを素材にした同様の処理具は図１Ａ、Ｂ本体のみの器具であり本体に飼い主がビニール袋を設置させる必要があり、手間とふん便が透明のビニール越しに見えることが不快であり臭気も強い。

・ペットの大きさに応じてＳ、Ｍ、Ｌ各サイズを揃えることで排便時にペットのおしりに馴染みやすく、簡易にキャッチが可能。
・本処理具を濃い着色にすること飼い主がペットのふん便を目にしないで済む。
・上部に図１Ｄひもをつけることでふん便をキャッチ後に密閉出来き臭いを軽減できる。
・紙素材で安価を実現。
・使い切りにすることで図１Ａ、Ｂプラスチックやアルミ等の他素材の本体と違い排便時の本体汚れへの手入れが不要。

処理の煩わしさからふん便を放置する飼い主を減少させ環境にもやさしい。

・図１Ａグリップ、図１Ｂ外枠部分は紙を固く加工し強度をつける。
・ふん便を受ける図１Ｃネット部分はキッチンペーパーの様な素材で、ふん便キャッチ後の貫通と色を濃く着色することでふん便が飼い主の目に触れないで済む。
・ネット上部の図１Ｄひもはふん便キャッチ後に縛り、臭気を抑える。

発明を実施させるための形態

・紙資材による安価化の使い切りタイプ。
・セット販売により購入頻度と負担を軽減。例えばＳサイズは１０枚セットで売価１００円。
「実施形態の効果」
・紙素材で安価に製造できる。
・使い捨てで使用しやすく、手入れの手間も掛らない。
・濃い着色でふん便を目にせず始末出来るため不快感が減る。
・開口をひもで縛れふん便の臭いを抑える。

図１Ａ とって 図１Ｂ 外枠
図１Ｃ ネット部 図１Ｄ 開口を閉じるひも

Claims (3)

1. 紙素材の図１Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ一体式の使い捨てタイプでふん便が飼い主の手に触れないで済み、そのまま破棄できること。
2. 図１Ｃネット部の色を濃く着色し、ふん便が飼い主の目に直接ふれないで済むこと。
3. 開放口を縛れる図１Ｄひもがついていること。

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