JP2012247493A - 液晶保護用クッション - Google Patents

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Abstract

【課題】クッション部材を極めて容易に貼り付けて液晶ディスプレイを確実に保護する。
【解決手段】表面側が液晶ディスプレイ裏面に当接するシート状のクッション部材10の裏面に両面テープ11を貼り付け、この両面テープ11のクッション部材10と反対側に第1セパレータ21を貼り付ける。裏面にクッション部材10の表面側に貼り付ける接着剤が塗布された第2セパレータ22でクッション部材10を覆う。第2セパレータ22の一端側にクッション部材10と距離を空けるように第1目印シート23を貼り付けておき、第2セパレータ22の他端側にクッション部材10と一部重なるように第2目印シート24を貼り付けておくことで、第1目印シート23を持ち上げてクッション部材10を第1セパレータ21から剥がし、両面テープ11を被貼付面に貼り付けた後、第2目印シートを持ち上げて第2セパレータ22をクッション部材10から剥がすことができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、液晶ディスプレイを保護するための液晶保護用クッションに関し、特にその貼付性の向上に関するものである。
従来より、液晶ディスプレイは、キャビネットの収容凹部に嵌め込まれた状態でカバーガラスで表面側が保護されると共に、液晶ディスプレイ裏面にクッション部材を貼り付けることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
なお、例えば、特許文献2のように、剥離シートと操作シートの間に、貼り付け面に粘着層で貼り付けられエレメント部を挟んで構成されるシート状の貼付回路シートが知られている。この貼付回路シートでは、剥離シートを除去し、エレメント部を貼り付け面に貼り付け、弱粘着層を有する透光性の操作シートを剥がしてエレメント部を貼り付け面に残すようにしている。
特開2004−309699号公報 特開2007−28321号公報
近年、タッチパネルを有する液晶ディスプレイが広く用いられるようになり、タッチパネルの操作時の接触圧により液晶画面に滲み模様が出ないように、クッション部材を設けることが行われている。このような場合に、上記特許文献2のような貼付回路シートと同様の構成のクッション部材は、裏面側の剥離シートをはがして被貼付面に貼り付けた後、表面側の操作シートを剥がすときに、この操作シートではなく、クッション部材自体が剥がれてしまい、貼付作業に手間取るという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、クッション部材を極めて容易に貼り付けて液晶ディスプレイを確実に保護することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、クッション部材を覆うセパレータを手順を間違えることなく容易に剥がせるようにした。
具体的には、第1の発明では、
第1の発明は、液晶ディスプレイを保護するための液晶保護用クッションを前提とし、
上記液晶保護用クッションは、
表面側が液晶ディスプレイ裏面に当接するシート状のクッション部材と、
上記クッション部材の裏面に貼り付けられた両面テープと、
上記両面テープの上記クッション部材と反対側に貼り付けられた第1セパレータと、
裏面に上記クッション部材の表面側に貼り付ける接着剤が塗布された第2セパレータと、
上記第2セパレータの裏面中央部分に上記クッション部材が貼り付けられた状態で、該第2セパレータの裏面一端側に該クッション部材と距離を空けるように貼り付けられた第1目印シートと、
上記第2セパレータの裏面中央部分に上記クッション部材が貼り付けられた状態で、該第2セパレータの裏面他端側に該クッション部材と一部重なるように貼り付けられた第2目印シートとを備えており、
上記第1目印シートを持ち上げて上記クッション部材を上記第1セパレータから剥がし、上記両面テープを被貼付面に貼り付けた後、上記第2目印シートを持ち上げて第2セパレータを上記クッション部材から剥がすように構成されている。
上記の構成によると、第2目印シートの一部がクッション部材と重なることで接着力が弱い領域を形成し、両面テープを被貼付面に貼り付けた後、誤ってクッション部材を剥がすことなく第2セパレータを容易に剥がすことができる。このため、クッション部材の貼付作業が極めて容易になる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記クッション部材は、略矩形状であり、
上記両面テープは、上記クッション部材よりも幅が狭く、該クッション部材に貼り付けたときに、クッション部材の一辺に沿って両面テープが貼り付けられていない段差軽減領域が形成されている。
上記の構成によると、クッション部材のある部分とない部分との境目の近傍で、両面テープのある部分とない部分とを設けることで、容易に厚みの変化を緩やかにすることができる。このため、クッション部材により、液晶ディスプレイに接触圧が加わったときの滲み模様の発生が効果的に防止される。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記第1目印シートと上記第2目印シートとは、異なる着色が施されている。
上記の構成によると、第1目印シートと第2目印シートとの区別が明確となり、剥がす手順を間違えることがないので、クッション部材が容易且つ確実に被貼付面に貼り付けられる。
第4の発明では、第1乃至第3のいずれか1つの発明において、
上記クッション部材は、圧縮されると塑性変形する材料よりなる。
上記の構成によると、液晶ディスプレイの表面側から強い力が加わると、液晶ディスプレイ裏面と被貼付面とでクッション部材が挟まれ、力が加わった部分が塑性変形して完全には元の状態まで戻らなくなる。このことで、力が局部的に集中する部分がなくなって、均一に弱い力で隙間を埋めることができるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、第2目印シートの一部をクッション部材と重ねることで接着力が弱い領域を形成し、両面テープを被貼付面に貼り付けた後、誤ってクッション部材を剥がすことなく第2セパレータを剥がせるようにしたことにより、クッション部材を極めて容易に貼り付けて液晶ディスプレイを確実に保護することができる。
液晶ディスプレイの嵌め込み構造を示す分解斜視図である。 携帯電話機を表面側から見た斜視図である。 携帯電話機を裏面側から見た斜視図である。 液晶ディスプレイを嵌め込む様子を示す斜視図である。 メイン基板の裏面側を示す斜視図である。 クッション部材の裏面側を示す背面図である。 液晶保護クッションを示す正面図である。 液晶保護クッションを示す分解斜視図である。 クッション部材の貼り付ける手順を示す斜視図である。 クッション部材を貼り付ける様子を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2及び図3は本発明の実施形態の携帯端末としての携帯電話機1を示し、この携帯電話機1は、表面側にタッチパネルを有する略矩形状の液晶ディスプレイ2が設けられている。この液晶ディスプレイ2は、図1に示すように、略矩形皿状のキャビネット3に設けられたディスプレイ用凹部3aに表面側から嵌め込まれ、その表面とキャビネット3の表面との間で段差がなく、見映えがよくなっている。キャビネット3は、ディスプレイ用凹部3aの底面を構成する略矩形状のステンレス鋼板等よりなる板金4をインサートして成形され、この板金4の周縁が合成樹脂により覆われている。図3に示すように、例えばキャビネット3の裏面側は電池蓋5で覆われ、この電池蓋5の上側から3Dカメラ6が覗いている。なお、説明簡略化のために携帯電話機1の長手方向を上下方向とし、幅方向を左右方向とする。
図4に示すように、液晶ディスプレイ2の上端から複数のフレキシブル基板7が延びている。このフレキシブル基板7は、束ねられて板金4に設けたフレキ挿通用開口4aを通して図5に示す板金4の裏側に固定されるメイン基板8に接続されるようになっている。メイン基板8上のには複数の電子部品8aが設けられ、この電子部品8aを保護するステンレス鋼板等の剛性部材よりなるシールド部材8bが配置されている。そして、板金4には、この折り曲げられたフレキシブル基板7を収納するために、液晶ディスプレイ2裏面と板金4表面との間に空間を保つフレキシブル基板用凹部4bが凹陥されている。また、板金4には、インサート成形用の円形等の複数の貫通孔4cが形成されている。
そして、板金4の長手方向中間部分には、略矩形状のクッション部材10が接着されている。クッション部材10は、薄型のポリオレフィン発泡体等の圧縮されると塑性変形するシート状材料よりなる。このクッション部材10は、例えば、厚さ0.1mmであり、図1に示すように、液晶ディスプレイ2が枠状の貼付テープ9によってディスプレイ用凹部3aの周縁においてキャビネット3の表面よりも液晶ディスプレイ2の板厚分だけ低くなった段部3bに貼り付けられたときに、板金4と、液晶ディスプレイ2の裏面との間に隙間(図示せず)が設けられている。クッション部材10は、その隙間に設けられ、表面側が液晶ディスプレイ2裏面に当接し、液晶ディスプレイ2に加えられた圧力により液晶ディスプレイ2上に生じる滲み模様を防止する役割を果たしている。また、クッション部材10の上端は、フレキシブル基板用凹部4bの下端近傍まで延びている。
このクッション部材10が貼り付けられた板金4の長手方向中間部分は、複数の貫通孔4cのうち上下一対の貫通孔4cに挟まれた領域にあり、クッション部材10の上下一対の対辺には、これら一対の貫通孔4cに対応する、位置決め用の円弧状の切欠10aがそれぞれ設けられている。また、このクッション部材10が設けられた板金4の長手方向中間部分の反対側には、上記シールド部材8bが配置されている。
図6に示すように、クッション部材10の裏面側には、このクッション部材10の裏面を板金4に接着させる接着層としての両面テープ11が貼り付けられている。この両面テープ11は、例えば、厚さ0.1mmであり、クッション部材10よりも上下の幅が若干(本実施形態では2mm)狭い、クッション部材10に対応する略矩形状であり、このクッション部材10の上側周縁には、両面テープ11が設けられない段差軽減領域12が設けられている。つまり、この段差軽減領域12は、両面テープ11のフレキシブル基板用凹部4b側の上辺と、この上辺に対応するクッション部材10の上辺との間に設けた両面テープ11のない領域よりなる。なお、両面テープ11の上下端部も上記切欠10aに合わせて切り欠かれている。また、クッション部材10裏面の左右端部及び下端部にも両面テープ11が設けられていない領域(例えば0.2mm程度)が存在するが、これは、クッション部材10を板金4に貼り付けたときに、両面テープ11がはみ出してゴミ等がつかないようにするためのものであり、段差軽減を狙って設けたものではない。
−クッションの貼付手順−
次に、本実施形態にかかるクッションの貼付手順について説明する。
裏面に段差軽減領域12が形成されるように両面テープ11が貼り付けられたクッション部材10は、図7に示すような多重層構造の液晶保護用クッション20の形で納入される。つまり、この液晶保護用クッション20は、図8に分解して示すように、両面テープ11のクッション部材10と反対側に貼り付けられた、クッション部材10よりも大きい透明なPET樹脂などよりなる第1セパレータ21と、裏面にクッション部材10の表面側に貼り付ける接着剤が塗布された透明なPET樹脂などよりなる第2セパレータ22とを備えている。第2セパレータ22は、クッション部材10と同じ左右幅を有し、上下の長さがクッション部材10よりも長くなっている。また、この第2セパレータ22の幅は、ディスプレイ用凹部3aの幅と同じ又は若干短くなっている。
そして、第2セパレータ22の裏面の下端側には、クッション部材10の下端と若干距離(本実施形態では、4〜5mm程度で、図7で範囲Aで示す)を空けて例えばオレンジ色の透明な第1目印シート23が貼り付けられている。この第1目印シート23が貼り付けられた部分(図7にハッチングで示す)は、第2セパレータ22の接着剤が露出しない、いわゆる糊殺しの領域となっている。つまり、クッション部材10の下端と第1目印シート23の上端との間(上記範囲A)は、第2セパレータ22が第1セパレータ21に接着されている。なお、この範囲Aの部分は、必ずしも設ける必要はないが、クッション部材10と第1目印シート23とが重ならないようにする。
一方、第2セパレータ22の裏面の上端側には、クッション部材10の上端と一部(例えば2〜3mmで図7に範囲Bで示す)重なるように例えば水色の透明な第2目印シート24が貼り付けられている。この第2目印シート24が貼り付けられた部分(図7にハッチングで示す)も糊殺しの領域となっており、その領域がクッション部材10の上端と重なっている。このため、このクッション部材10の上端部分には、第2セパレータ22が接着されていない領域(上記範囲B)が存在する。
なお、図7では、クッション部材10は、第1セパレータ21に1枚のみ貼り付けられているが、第1セパレータ21の大きさを大きくし、この1枚の第1セパレータ21に複数のクッション部材10を並べて納入してもよい。
そして、このように納入された液晶保護用クッション20を用意し、まず、橙色の第1目印シート23を持ち上げてクッション部材10を第1セパレータ21から剥がす。
次いで、図9に示すように、第2セパレータ22が貼り付けられた状態のクッション部材10を第2目印シート24側を持ってディスプレイ用凹部3aに近付ける。
次いで、第1目印シート23側の下端をディスプレイ用凹部3aの下端に当接させて位置決めし、第2セパレータ22の上からクッション部材10を図示しないウエス等で押さえ付けて両面テープ11を板金4に接着させる。このとき、図10に示すように、クッション部材10の切欠10aが貫通孔4cに重ならないように位置決めする。このように、第1目印シート23側の下端の位置決めと、インサート成形用に板金4に貫通した貫通孔4cを利用した位置決めとで、クッション部材10が極めて容易且つ確実に位置決めされる。
次いで、ウエス等でクッション部材10の部分を押さえ付けながら、第2目印シート24を持ち上げて、第2セパレータ22をクッション部材10から剥がす。このとき、第2目印シート24の糊殺しの領域がクッション部材10の上端と重なっているので、クッション部材10の裏面の両面テープ11の粘着力が、第2セパレータ22の粘着力に勝り、クッション部材10を剥がすことなく、第2セパレータ22が剥がれる。
このように、第1目印シート23と第2目印シート24とで異なる着色が施されているので、第1目印シート23と第2目印シートとの区別が明確となり、剥がす手順を間違えることがなく、クッション部材10を被貼付面である板金4に簡単に貼り付けることができる。
そして、クッション部材10に貼り付けたときに、クッション部材10の上辺に沿って両面テープ11が貼り付けられていない段差軽減領域12が形成される。この段差軽減領域12により、クッション部材10のある部分とない部分との境目の近傍で、両面テープ11のある部分とない部分とを設けることで、厚みの変化が緩やかになっている。
すなわち、液晶ディスプレイ2の表面側から強い力が加わると、特に板金4の長手方向中間部分の辺りで液晶ディスプレイ2が撓みやすい。しかも、板金4の表面が、フレキシブル基板用凹部4bの部分でフレキシブル基板7を収納するために凹んでいる。このため、段差が生じると共に、その段差部分周縁の剛性が高くなって反力が強まり、液晶ディスプレイ2に滲み模様が発生しやすくなっている。しかも、その周辺の板金4の背面側には、シールド部材8bが配置され、剛性が向上して液晶ディスプレイ2に力が加わったときの反力が液晶ディスプレイ2に加わりやすくなっている。
実際に液晶ディスプレイ2の表面側から強い力が加わると、液晶ディスプレイ2裏面と板金4とでクッション部材10が挟まれ、力が加わった部分が塑性変形して完全には元の状態まで戻らなくなる。このことで、力が局部的に集中する部分がなくなって、均一に弱い力で隙間が埋められる。
そして、フレキシブル基板用凹部4bの下端近傍に段差軽減領域12が配置されているので、クッション部材10のある部分とない部分との境目の近傍で、厚みの変化が緩やかになっている。このため、タッチパネルの操作時に液晶ディスプレイ2の表面に力が加わっても滲み模様が発生することはない。
したがって、本実施形態にかかる液晶ディスプレイ2を有する携帯電話機1によると、液晶ディスプレイ2に加えられた圧力により液晶ディスプレイ2上に生じる滲み模様を防止するクッション部材10周縁の一部に両面テープ11が設けられない段差軽減領域12を形成したことにより、段差を軽減させて厚みを抑えながら簡単な構成で、接触により液晶ディスプレイ2に生じる滲み模様を防止することができる。
また、クッション部材10の上端部分に第2セパレータ22が接着されていない領域を設けて第2セパレータ22をクッション部材10から剥がしやすくしたことにより、クッション部材10を極めて容易に貼り付けて液晶ディスプレイ2を確実に保護することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、携帯端末は、携帯電話機1としたが、これに限定されず、液晶ディスプレイを有するものであれば、PHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、パソコン、モバイルツール、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
2 液晶ディスプレイ
10 クッション部材
11 両面テープ(接着層)
12 段差軽減領域
20 液晶保護用クッション
21 第1セパレータ
22 第2セパレータ
23 第1目印シート
24 第2目印シート

Claims (4)

  1. 液晶ディスプレイを保護するための液晶保護用クッションにおいて、
    表面側が液晶ディスプレイ裏面に当接するシート状のクッション部材と、
    上記クッション部材の裏面に貼り付けられた両面テープと、
    上記両面テープの上記クッション部材と反対側に貼り付けられた第1セパレータと、
    裏面に上記クッション部材の表面側に貼り付ける接着剤が塗布された第2セパレータと、
    上記第2セパレータの裏面中央部分に上記クッション部材が貼り付けられた状態で、該第2セパレータの裏面一端側に該クッション部材と距離を空けるように貼り付けられた第1目印シートと、
    上記第2セパレータの裏面中央部分に上記クッション部材が貼り付けられた状態で、該第2セパレータの裏面他端側に該クッション部材と一部重なるように貼り付けられた第2目印シートとを備えており、
    上記第1目印シートを持ち上げて上記クッション部材を上記第1セパレータから剥がし、上記両面テープを被貼付面に貼り付けた後、上記第2目印シートを持ち上げて第2セパレータを上記クッション部材から剥がすように構成されている
    ことを特徴とする液晶ディスプレイを有する液晶保護用クッション。
  2. 請求項1に記載の液晶保護用クッションにおいて、
    上記クッション部材は、略矩形状であり、
    上記両面テープは、上記クッション部材よりも幅が狭く、該クッション部材に貼り付けたときに、クッション部材の一辺に沿って両面テープが貼り付けられていない段差軽減領域が形成されている
    ことを特徴とする液晶保護用クッション。
  3. 請求項1又は2に記載の液晶保護用クッションにおいて、
    上記第1目印シートと上記第2目印シートとは、異なる着色が施されている
    ことを特徴とする液晶保護用クッション。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の液晶保護用クッションにおいて、
    上記クッション部材は、圧縮されると塑性変形する材料よりなる
    ことを特徴とする液晶保護用クッション。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017049346A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 積水化学工業株式会社 表示装置

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