JP2012243795A - 冷却ファンの取付構造および取付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却ファンの交換作業性を改善する。
【解決手段】本実施形態によれば、インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付構造であって、前記冷却ファンをスライドさせて収納するファンケースを前記インバータ装置の筐体に備える。また、本実施形態によれば、インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付方法であって、前記インバータ装置の筐体に備えられたファンケースに前記冷却ファンをスライドさせて収納する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、冷却ファンの取付構造および取付方法に関する。
インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品(例えば、半導体素子など)を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける場合には、従来では、冷却ファンを、ファンケースに鋲螺類によって固定し、あるいは、ファンケースに爪部によって固定し、そして、このように冷却ファンを固定したファンケースを、インバータ装置の筐体に例えばスナップロックの爪構造によって着脱可能に取り付けている。
しかしながら、このような取付構造あるいは取付方法では、冷却ファンがファンケースに強固に固定されることから、例えば冷却ファンを交換する場合に、その冷却ファンの取り外し作業を容易に行うことができない。
特開平7−203687号公報
そこで、冷却ファンの交換作業性を改善した冷却ファンの取付構造および取付方法を提供する。
本実施形態の冷却ファンの取付構造は、インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付構造であって、前記冷却ファンをスライドさせて収納するファンケースを前記インバータ装置の筐体に備える。
また、本実施形態の冷却ファンの取付方法は、インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付方法であって、前記インバータ装置の筐体に備えられたファンケースに前記冷却ファンをスライドさせて収納する。
第1実施形態に係るインバータ装置の外観を概略的に示す斜視図 インバータ装置の一部を拡大して示す斜視図 ファンケースを示す斜視図 ファンケースが開放した状態を示すインバータ装置の一側面図 ファンケースが開放した状態を示すインバータ装置の斜視図 第2実施形態に係る図1相当図 図5相当図 冷却ファンを取り外した状態を示すインバータ装置の斜視図 図3相当図 第3実施形態に係る図1相当図 第1回動構造を示す図5相当図 第2回動構造を示す図5相当図 図3相当図 第1回動構造を示す図4相当図 第2回動構造を示す図4相当図 第4実施形態に係るものであり、(a)は冷却ファンの電源端子を取り付ける前の状態を示す図3相当図、(b)は冷却ファンの電源端子を取り付けた後の状態を示す図3相当図 ファンケースが開放した状態を示すインバータ装置の斜視図
(第1実施形態)
以下、第1実施形態を図1から図5を参照して説明する。図1は、インバータ装置10の外観を概略的に示す斜視図である。なお、説明の便宜のため、図1に示す上下方向、左右方向および前後方向を、インバータ装置10の上下方向、左右方向および前後方向として設定する。
インバータ装置10は図1中、下部に、図示しない交流電源装置に接続される入力端子、並びに負荷(例えば図示しない誘導電動機)に接続される出力端子を備える。また、図示は省略するが、インバータ装置10は、例えばMOSFETやIGBTなどのスイッチング素子を3相ブリッジ接続して構成されるインバータ主回路、当該インバータ主回路を制御する制御部、その制御プログラムが格納された記憶手段などを備えている。こうして、インバータ装置10は、前記交流電源装置から電源が与えられ、制御プログラムに基づきインバータ主回路が制御されることにより、誘導電動機を駆動するようになっている。なお、インバータ装置10は、上記端子とは別に、図示しない外部装置(マスターコンピュータなどの外部の制御手段)に接続するための入出力端子を備えており、その外部装置との間で制御信号、データ信号、シリアル通信信号などの送受信が可能に構成されている。
図1に示すように、インバータ装置10の筐体11(本体)は例えば合成樹脂材料からなり、ほぼ矩形箱状をなす。この筐体11の手前側たる前面側には、当該筐体11に比し小さな矩形箱状をなす表示操作部14が備えられている。
筐体11内には、前記インバータ主回路など各種の電子部品などが収容されると共に、それらを冷却するための空冷装置が収容されている。また、空冷手段として、筐体11の周壁には多数の放熱孔15が形成されている。詳しい図示は省略するが、表示操作部14は、操作パネル部として前記制御部に接続され、運転開始・停止などを入力するための各操作キーや、運転周波数などの各種パラメータを設定するための各設定キー、表示部などを備えている。この表示部は、現在の運転状態、運転周波数指令値、電圧、電流、入出力端子状態、トリップ履歴などを表示可能となっている。
次に、上記構成のインバータ装置10において、冷却ファン13(図4および図5参照)を収納するファンケース12およびその周辺部分の構成について図2および図3も参照しながら詳細に説明する。この冷却ファン13は、上記の空冷装置の一部を構成するものであり、主としてインバータ装置10の筐体11内に配設されている例えば半導体素子などの発熱部品を冷却(空冷)するものである。筐体11内においてこの冷却ファン13によって冷却される領域は冷却部として設定されており、筐体11内部の発熱部品は、主として、この冷却部を中心に配設されている。
即ち、図2に示すように、インバータ装置10の筐体11の一部(ファンケース12が取り付けられる部分、図では上部)には、全体としてほぼ矩形状に窪んだファンケース収納部21が設けられている。そして、このファンケース収納部21において相互に対向する1組の壁部21a,21b(図では左右方向に対向する1組の壁部21a,21b)には、1組の回動軸受21c,21dおよび1組の固定爪嵌合部21e,21fが形成されている。1組の回動軸受21c,21dは、1組の壁部21a,21bのうち後側(1組の固定爪嵌合部21e,21fとは反対側)の部分において、左右方向に相互に対向する位置に形成されている。また、1組の固定爪嵌合部21e,21fは、1組の壁部21a,21bのうち前側(1組の回動軸受21c,21dとは反対側)の部分において、左右方向に相互に対向する位置に形成されている。
一方、このファンケース収納部21に収納されるファンケース12は、図3に示すように、全体としてほぼ矩形状をなすベース板部12aと、このベース板部12aに一体的に形成され当該ベース板部12aからほぼ垂直に立設された1組の外壁12b,12cおよび1組の内壁12d,12eとを有している。
ベース板部12aは、そのほぼ中央部に、通気孔部12fを有している。この通気孔部12fは、後述するようにしてファンケース12内に収納された冷却ファン13に対向するようになっている。
1組の外壁12b,12cは、このベース板部12aの外縁部において、相互に対向するように形成されている。また、1組の内壁12d,12eは、1組の外壁12b,12cよりも内側において、上記した通気孔部12fを挟むようにして相互に対向するように形成されている。これら内壁12d,12e間に形成される空間(通気孔部12fに対向する空間)は、後述するようにして冷却ファン13が収納される冷却ファン収納部22として機能するようになっている。
外壁12b,12cには、外方に突出する1組の固定爪部(図では、外壁12bに設けられた固定爪部12gのみ示し、外壁12cに設けられた固定爪部の図示は省略する)が形成されている。これら固定爪部は、外壁12b,12cの一端部側(後述するようにしてインバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられるファンケース12の自由端側、図3では上端側)において相互に対向する位置に形成されている。これら固定爪部は、板ばね状に設けられており、ファンケース12の内側(通気孔部12f側)に向かって弾性変形可能となっている。
また、外壁12b,12cには、外方に突出する1組の回動軸部(図では、外壁12bに設けられた回動軸部12hのみ示し、外壁12cに設けられた回動軸部の図示は省略する)が形成されている。これら回動軸部は、外壁12b,12cの他端部側(後述するようにしてインバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられるファンケース12の基端側、図3では下端側)において相互に対向する位置に形成されている。また、この場合、これら回動軸部は、外壁12b,12cの外側面から円柱状に突出している。
内壁12d,12eの先端部には、内方に突出する2組のスライドガイド12p,12qおよびスライドガイド12r,12sが形成されている。スライドガイド12p,12qは、ファンケース12の一端側(固定爪部が設けられた側であり、図3では上端側)において相互に対応する位置に形成されている。また、スライドガイド12r,12sは、ファンケース12の他端側(回動軸部が設けられた側であり、図3では下端側)において相互に対向する位置に形成されている。これらスライドガイド12p〜12sは、冷却ファン収納部22内にスライドされる冷却ファン13を案内する機能を有するとともに、当該冷却ファン13を冷却ファン収納部22内にて支持する機能を有する。
このように構成されたファンケース12は、回動軸部の軸方向(図3に示す破線A1参照)が、当該ファンケース12に対して冷却ファン13がスライドされる方向(図3および図4に示す矢印B1,C1方向参照、冷却ファン収納部22を形成する内壁12d,12eが延びる方向であり、以下、スライド方向と称する)に直交する構成となる。そして、ファンケース12は、その回動軸部を、ファンケース収納部21の回動軸受21c,21dに回動可能に挿入することで、図4および図5に矢印D1,E1で示すように、インバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられる。なお、図3および図4に示す矢印B1方向が冷却ファン13の取り付け方向(挿入方向)であり、矢印C1方向が冷却ファン13の取り外し方向である。また、図4および図5に示す矢印D1方向がファンケース12の開放方向であり、矢印E1方向がファンケース12の閉鎖方向である。
以上のような構成により、ファンケース12は、インバータ装置10の筐体11に、冷却ファン13のスライド方向(矢印B1,C1方向)に直交する回動軸部を回動中心とする回動方向(矢印D1,E1方向)に回動可能に備えられる。そして、このように取り付けられたファンケース12が開放方向(矢印D1方向)に回動されると、冷却ファン収納部22が外部に開放した状態となり、当該冷却ファン収納部22内に冷却ファン13をスライドして収納可能な状態となる。一方、ファンケース12が閉鎖方向(矢印E1方向)に回動されると、固定爪部が固定爪嵌合部21e,21fに嵌合し、これにより、ファンケース12の回動がロックされるようになる。
このような構成のインバータ装置10において、冷却ファン13を取り付ける場合には、ファンケース12を開放方向(矢印D1方向)に回動し、外部に開放した冷却ファン収納部22内に冷却ファン13を取り付け方向(矢印B1方向)にスライドさせて収納する。そして、冷却ファン13を収納したファンケース12を閉鎖方向(矢印E1方向)に回動し、当該ファンケース12をインバータ装置10の筐体11にロックする。
一方、このように取り付けた冷却ファン13を取り外す場合には、固定爪部を弾性変形させて固定爪嵌合部21e,21fから外して固定爪部と固定爪嵌合部21e,21fとの嵌合状態(ファンケース12のロック状態)を解除し、ファンケース12を開放方向(矢印D1方向)に回動する。そして、冷却ファン収納部22内の冷却ファン13を取り外し方向(矢印C1方向)にスライドさせて取り外す。
以上に説明したように本実施形態によれば、冷却ファン13をファンケース12内にスライドさせて収納する取付構造および取付方法を採用したので、冷却ファンを例えば鋲螺類や爪部によってファンケースに固定する取付構造や取付方法とは異なり、冷却ファン13の交換作業(着脱作業)が格段に容易となり、その作業性を改善することができる。
このように、本実施形態は、ファンケース12の回動方向を、ファンケース12に対して冷却ファン13がスライドされる方向(矢印B1,C1方向)に直交する軸A1を回動中心とする回動方向(矢印D1,E1方向)に設定することが可能である。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を図6から図9を参照して説明する。本実施形態では、図6に示すファンケース31の回動方向が、上述のファンケース12の回動方向と異なっている。
即ち、図7および図8に示すように、インバータ装置10の筐体11の一部(ファンケース31が取り付けられる部分)には、全体としてほぼ矩形状に窪んだファンケース収納部32が設けられている。そして、このファンケース収納部32において相互に対向する1組の壁部32a,32b(図では前後方向に対向する1組の壁部32a,32b)には、1組の回動軸受(図示せず)が形成されている。また、ファンケース収納部32において壁部32a,32b以外の一壁部32c(図では左方の壁部32c)には、1つの固定爪嵌合部32dが形成されている。1組の回動軸受は、1組の壁部32a,32bのうち右側(固定爪嵌合部32dとは反対側)の部分において、前後方向に相互に対向する位置に形成されている。また、固定爪嵌合部32dは、一壁部32cのうち前後方向のほぼ中央部に形成されている。
一方、このファンケース収納部32に収納されるファンケース31は、図9に示すように、全体としてほぼ矩形状をなすベース板部31aと、このベース板部31aに一体的に形成され当該ベース板部31aからほぼ垂直に立設された1組の内壁31b,31cとを有している。
ベース板部31aは、そのほぼ中央部に、通気孔部31dを有している。この通気孔部31dは、後述するようにしてファンケース31内に収納された冷却ファン13に対向するようになっている。また、ベース板部31aの一端部(後述するようにしてインバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられるファンケース31の自由端側、図9では右側の端部)の前後方向のほぼ中央部には、外方に突出する1つの固定爪部31eが形成されている。この固定爪部31eは、板ばね状に設けられており、ファンケース31の内側(通気孔部31d側)に向かって弾性変形可能となっている。
また、ベース板部31aの他端部側(後述するようにしてインバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられるファンケース31の基端側、図9では左端側)には、外方に突出する1組の回動軸部(図では、一方の回動軸部31fのみ示し、他方の回動軸部の図示は省略する)が形成されている。これら回動軸部は、ベース板部31aの他端部側において相互に対向する位置に形成されている。また、この場合、これら回動軸部は、ベース板部31aの外側面から円柱状に突出している。
1組の内壁31b,31cは、上記した通気孔部31dを挟むようにして相互に対向するように形成されている。また、これら内壁31b,31cの間には、間壁31gが設けられている。上記した通気孔部31dは、これら内壁31b,31cおよび間壁31gによって、一部(間壁31gとは反対側の部分、図9では上側部分)のみが開放した状態で囲まれるようになっている。これら内壁31b,31cおよび間壁31gによって形成される空間は、後述するようにして冷却ファン13が収納される冷却ファン収納部33として機能するようになっている。
内壁31b,31cの先端部には、内方に突出する2組のスライドガイド31p,31qおよびスライドガイド31r,31sが形成されている。スライドガイド31p,31qは、ファンケース31の一端側(冷却ファン収納部33が開放する側であり、図9では上端側)において相互に対応する位置に形成されている。また、スライドガイド31r,31sは、ファンケース31の他端側(冷却ファン収納部33が閉塞する側であり、図9では下端側)において相互に対向する位置に形成されている。これらスライドガイド31p〜31sは、冷却ファン収納部33内にスライドされる冷却ファン13を案内する機能を有するとともに、当該冷却ファン13を冷却ファン収納部33内にて支持する機能を有する。なお、内壁31bの両端部には、リブ31w,31xが設けられている。また、内壁31cの両端部には、リブ31y,31zが設けられている。
このように構成されたファンケース31は、回動軸部の軸方向(図9に示す破線A2参照)が、当該ファンケース31に対して冷却ファン13がスライドされる方向(図8および図9に示す矢印B2,C2方向参照、冷却ファン収納部33を形成する内壁31b,31cが延びる方向、以下、スライド方向と称する)に平行する構成となる。そして、ファンケース31は、その回動軸部を、ファンケース収納部32の回動軸受に回動可能に挿入することで、図7および図8に矢印D2,E2で示すように、インバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられる。なお、図8および図9に示す矢印B2方向が冷却ファン13の取り付け方向(挿入方向)であり、矢印C2方向が冷却ファン13の取り外し方向である。また、図7および図8に示す矢印D2方向がファンケース12の開放方向であり、矢印E2方向がファンケース12の閉鎖方向である。
以上のような構成により、ファンケース31は、インバータ装置10の筐体11に、冷却ファン13のスライド方向(矢印B2,C2方向)に平行する回動軸部を回動中心とする回動方向(矢印D2,E2方向)に回動可能に備えられる。そして、このように取り付けられたファンケース31が開放方向(矢印D2方向)に回動されると、冷却ファン収納部33が外部に開放した状態となり、当該冷却ファン収納部33内に冷却ファン13をスライドして収納可能な状態となる。一方、ファンケース31が閉鎖方向(矢印E2方向)に回動されると、固定爪部31eが固定爪嵌合部32dに嵌合し、これにより、ファンケース31の回動がロックされるようになる。
このような構成のインバータ装置10において、冷却ファン13を取り付ける場合には、ファンケース31を開放方向(矢印D2方向)に回動し、外部に開放した冷却ファン収納部33内に冷却ファン13を取り付け方向(矢印B2方向)にスライドさせて収納する。そして、冷却ファン13を収納したファンケース31を閉鎖方向(矢印E2方向)に回動し、当該ファンケース31をインバータ装置10の筐体11にロックする。
一方、このように取り付けた冷却ファン13を取り外す場合には、固定爪部31eを弾性変形させて固定爪嵌合部32dから外して固定爪部31eと固定爪嵌合部32dとの嵌合状態(ファンケース31のロック状態)を解除し、ファンケース31を開放方向(矢印D2方向)に回動する。そして、冷却ファン収納部33内の冷却ファン13を取り外し方向(矢印C2方向)にスライドさせて取り外す。
以上に説明したように本実施形態によれば、冷却ファン13をファンケース31内にスライドさせて収納する取付構造および取付方法を採用したので、冷却ファンをファンケースに固定する取付構造や取付方法とは異なり、冷却ファン13の交換作業(着脱作業)が格段に容易となり、その作業性を改善することができる。
このように、本実施形態は、ファンケース31の回動方向を、ファンケース31に対して前記冷却ファン13がスライドされる方向(矢印B2,C2方向)に平行する軸A2を回動中心とする回動方向(矢印D2,E2方向)に設定することが可能である。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態を図10から図15を参照して説明する。本実施形態では、図10に示すファンケース41が複数方向(この場合、2方向)に回動可能である点が、単一方向に回動する上述のファンケース12やファンケース31と異なっている。
即ち、図11および図12に示すように、インバータ装置10の筐体11の一部(ファンケース41が取り付けられる部分)には、全体としてほぼ矩形状に窪んだファンケース収納部42が設けられている。そして、このファンケース収納部42において相互に対向する1組の壁部42a,42b(図では左右方向に対向する1組の壁部42a,42b)には、相互に対向する2組の嵌合孔部(図11に、壁部42aに設けられた各組の一方の嵌合孔部42c,42dのみを示し、各組の他方の嵌合孔部の図示は省略する)が形成されている。これら嵌合孔部は、一方の組の嵌合孔部(例えば、嵌合孔部42cおよび当該嵌合孔部42cと組をなす壁部42b側の嵌合孔部)が回動軸受として機能する場合には他方の組の嵌合孔部(この場合、嵌合孔部42dおよび当該嵌合孔部42dと組をなす壁部42b側の嵌合孔部)が固定爪嵌合部として機能し、逆に、一方の組の嵌合孔部が固定爪嵌合部として機能する場合には他方の組の嵌合孔部が回動軸受として機能するようになっている。
また、1組の壁部42a,42bには、2組の嵌合孔部よりも内側に位置して、2組の操作用切り込み部(図11に、壁部42aに設けられた各組の一方の操作用切り込み部42e,42f、および、操作用切り込み部42fと組をなす壁部42b側の操作用切り込み部42gを示し、図12に、操作用切り込み部42eと組をなす壁部42b側の操作用切り込み部42hを示す)が形成されている。
一方、このファンケース収納部42に収納されるファンケース41は、図13に示すように、全体としてほぼ矩形状をなすベース板部41aと、このベース板部41aに一体的に形成され当該ベース板部41aからほぼ垂直に立設された1組の外壁41b,41cおよび1組の内壁41d,41eとを有している。
ベース板部41aは、そのほぼ中央部に、通気孔部41fを有している。この通気孔部41fは、後述するようにしてファンケース41内に収納された冷却ファン13に対向するようになっている。
1組の外壁41b,41cは、このベース板部41aの外縁部において、相互に対向するように形成されている。また、1組の内壁41d,41eは、1組の外壁41b,41cよりも内側において、上記した通気孔部41fを挟むようにして相互に対向するように形成されている。これら内壁41d,41e間に形成される空間(通気孔部41fに対向する空間)は、後述するようにして冷却ファン13が収納される冷却ファン収納部43として機能するようになっている。
外壁41b,41cには、外方に突出する2組の突起部(図では、外壁41bに設けられた各組の一方の突起部41g,41hのみ示し、外壁41cに設けられた突起部の図示は省略する)が形成されている。これら突起部は、一方の組の突起部(例えば、突起部41gおよび当該突起部41gと組をなす壁部41c側の突起部)が回動軸部として機能する場合には他方の組の突起部(この場合、突起部41hおよび当該突起部41hと組をなす壁部41c側の突起部)が固定爪部として機能し、逆に、一方の組の突起部が固定爪部として機能する場合には他方の組の突起部が回動軸部として機能するようになっている。
これら突起部は、外壁41b,41cの一端部側(図13では上端側)および他端部側(図13では下端側)において、それぞれ相互に対向する位置に形成されている。また、この場合、これら回動軸部は、外壁41b,41cの外側面から概ね円柱状に突出しているが、その一部(ファンケース41がインバータ装置10の筐体11にロックされた状態、つまり、図10に示すようにファンケース41がファンケース収納部42を閉塞した状態において、下側となる部分、図13では手前側の部分)が斜めに切り落とされた形状となっている。
また、外壁41b,41cの一端部側(図13では上端側)および他端部側(図13では下端側)、つまり、突起部が形成された部分は、板ばね状に設けられており、ファンケース41の内側(通気孔部41f側)に向かって弾性変形可能となっている。また、この板ばね状に設けられた部分の先端部には、突起部の近傍に位置して、押し込み部(図では、外壁41bに設けられた押し込み部41m,41nのみ示し、外壁41cに設けられた押し込み部の図示は省略する)が設けられている。
内壁41d,41eの先端部には、内方に突出する2組のスライドガイド41p,41qおよびスライドガイド41r,41sが形成されている。スライドガイド41p,41qは、相互に対応する位置に形成されている。また、スライドガイド41r,41sは、相互に対向する位置に形成されている。これらスライドガイド41p〜41sは、冷却ファン収納部43内にスライドされる冷却ファン13を案内する機能を有するとともに、当該冷却ファン13を冷却ファン収納部43内にて支持する機能を有する。
このように構成されたファンケース41は、回動軸部(突起部41gと当該突起部41gと組をなす突起部からなる回動軸部、あるいは、突起部41hと当該突起部41hと組をなす突起部からなる回動軸部)の軸方向(図13に示す破線A3、あるいは、破線A4参照)が、当該ファンケース41に対して冷却ファン13がスライドされる方向(図13から図15に示す矢印B3,C3方向参照、冷却ファン収納部43を形成する内壁41d,41eが延びる方向であり、以下、スライド方向と称する)に直交する構成となる。
そして、このファンケース41は、第1回動方向に回動可能な第1回動構造(図11および図14に示す構造)および第2回動方向に回動可能な第2回動構造(図12および図15に示す構造)の何れかによって、インバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられる。
即ち、第1回動構造では、ファンケース41は、その回動軸部(突起部41gと当該突起部41gと組をなす壁部41c側の突起部からなる回動軸部、図13に示す破線A3参照)を、ファンケース収納部42の回動軸受(嵌合孔部42cおよび当該嵌合孔部42cと組をなす壁部42b側の回動軸受)に回動可能に挿入することで、図11および図14に矢印D3a,E3aで示すように、インバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられる。この矢印D3a,E3aで示す方向が第1回動方向である。
また、第2回動構造では、ファンケース41は、その回動軸部(突起部41hと当該突起部41hと組をなす壁部41c側の突起部からなる回動軸部、図13に示す破線A4参照)を、ファンケース収納部42の回動軸受(嵌合孔部42dおよび当該嵌合孔部42dと組をなす壁部42b側の回動軸受)に回動可能に挿入することで、図12および図15に矢印D3b,E3bで示すように、インバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられる。この矢印D3b,E3bで示す方向が第2回動方向である。
なお、第1回動構造では、図13および図14に示す矢印B3方向が冷却ファン13の取り付け方向(挿入方向)であり、矢印C3方向が冷却ファン13の取り外し方向である。また、図11および図14に示す矢印D3a方向がファンケース41の開放方向であり、矢印E3a方向がファンケース41の閉鎖方向である。
また、第2回動構造では、図13および図15に示す矢印C3方向が冷却ファン13の取り付け方向(挿入方向)であり、矢印B3方向が冷却ファン13の取り外し方向である。即ち、第1回動構造と第2回動構造とでは、ファンケース41に対する冷却ファン13の取り付け方向および取り外し方向が相互に逆になる構成である。また、図12および図15に示す矢印D3b方向がファンケース41の開放方向であり、矢印E3b方向がファンケース41の閉鎖方向である。
以上のような構成により、ファンケース41は、インバータ装置10の筐体11に、冷却ファン13のスライド方向(矢印B3,C3方向)に直交する回動軸部を回動中心とする回動方向(第1回動構造では矢印D3a,E3a方向、第2回動構造では矢印D3b,E3b方向)に回動可能に備えられる。
そして、このように取り付けられたファンケース41が開放方向(第1回動構造では矢印D3a方向、第2回動構造では矢印D3b方向)に回動されると、冷却ファン収納部43が外部に開放した状態となり、当該冷却ファン収納部43内に冷却ファン13をスライドして収納可能な状態となる。
一方、ファンケース41が閉鎖方向(第1回動構造では矢印E3a方向、第2回動構造では矢印E3b方向)に回動されると、回動軸部として機能していない突起部(第1回動構造では突起部41hおよび当該突起部41hと組をなす突起部、第2回動構造では突起部41gおよび当該突起部41gと組をなす突起部)が回動軸受として機能していない嵌合孔部(第1回動構造では嵌合孔部42dおよび当該嵌合孔部42dと組をなす嵌合孔部、第2回動構造では嵌合孔部42cおよび当該嵌合孔部42cと組をなす嵌合孔部)に嵌合し、これにより、ファンケース41の回動がロックされるようになる。
このような構成のインバータ装置10において、冷却ファン13を取り付ける場合には、ファンケース41を開放方向(第1回動構造では矢印D3a方向、第2回動構造では矢印D3b方向)に回動し、外部に開放した冷却ファン収納部43内に冷却ファン13を取り付け方向(第1回動構造では矢印B3方向、第2回動構造では矢印C3方向)にスライドさせて収納する。そして、冷却ファン13を収納したファンケース41を閉鎖方向(第1回動構造では矢印E3a方向、第2回動構造では矢印E3b方向)に回動し、当該ファンケース41をインバータ装置10の筐体11にロックする。
このとき、図10に示すように、ファンケース41の各押し込み部(例えば、図10に示す押し込み部41m,41n)は、操作用切り込み部(例えば、図10に示す操作用切り込み部42e,42f)を介して外部に露出した状態となる。従って、ファンケース41の各押し込み部を、外部から押し込むことが可能である。
一方、このように取り付けた冷却ファン13を取り外す場合には、回動軸部として機能していない突起部、つまり、固定爪部として機能している突起部(第1回動構造では突起部41hおよび当該突起部41hと組をなす壁部42b側の突起部、第2回動構造では突起部41gおよび当該突起部41gと組をなす壁部42b側の突起部)を、外部に露出している押し込み部を押し込むことで弾性変形させて、回動軸受として機能していない嵌合孔部、つまり、固定爪嵌合部として機能している嵌合孔部(第1回動構造では嵌合孔部42dおよび当該嵌合孔部42dと組をなす壁部42b側の嵌合孔部、第2回動構造では嵌合孔部42cおよび当該嵌合孔部42cと組をなす壁部42b側の嵌合孔部)から外して、固定爪部と固定爪嵌合部との嵌合状態(ファンケース41のロック状態)を解除する。そして、ファンケース41を開放方向(第1回動構造では矢印D3a方向、第2回動構造では矢印D3b方向)に回動する。そして、冷却ファン収納部43内の冷却ファン13を取り外し方向(第1回動構造では矢印C3方向、第2回動構造では矢印B3方向)にスライドさせて取り外す。
以上に説明したように本実施形態によれば、冷却ファン13をファンケース41内にスライドさせて収納する取付構造および取付方法を採用したので、冷却ファンを例えば鋲螺類や爪部によってファンケースに固定する取付構造や取付方法とは異なり、冷却ファン13の交換作業(着脱作業)が格段に容易となり、その作業性を改善することができる。
このように、本実施形態は、ファンケース41の回動方向を複数に設定することが可能である。
なお、本実施形態は、第1回動構造および第2回動構造を択一的に切り換え可能である。
また、本実施形態は、ファンケースを、冷却ファンのスライド方向に平行する軸を回動中心とする複数の回動方向に回動可能に備える構成としてもよい。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態を図16および図17を参照して説明する。本実施形態では、図16および図17に示すファンケース51の構成が、上述のファンケース12の構成と異なっている。
即ち、ファンケース51は、電源端子固定部52を備える。この電源端子固定部52は、インバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けられたファンケース51が、閉鎖方向に回動されてその回動がロックされた場合において、インバータ装置10に設けられた電源端子接続部53(図17参照)に対向する位置に設けられている。この場合、電源端子固定部52は、ファンケース51の外壁51a,51b、あるいは、内壁51c,51dが延びる方向、つまり、冷却ファン13のスライド方向(図16に示す矢印B4,C4方向)に沿って溝状に形成されている。なお、この場合、矢印B4方向が冷却ファン13の取り付け方向(挿入方向)であり、矢印C4方向が冷却ファン13の取り外し方向である。
従って、冷却ファン13の電源端子13aも、当該冷却ファン13のファンケース51に対するスライド方向(矢印B4,C4方向)に沿って電源端子固定部52にスライドされて固定される。このように電源端子固定部52に固定された冷却ファン13の電源端子13aは、電源端子固定部52が電源端子接続部53に対向する位置に設けられていることから、ファンケース51が閉鎖方向(図17に示す矢印E4方向)に回動されることに伴って(付随して)、電源端子接続部53に接続される。
以上に説明したように本実施形態によれば、ファンケース51をインバータ装置10の筐体11に回動可能に取り付けた構成を利用して、ファンケース51を閉鎖方向に回動することに伴って冷却ファン13の電源端子13aをインバータ装置10側の電源端子接続部53に自動的に接続するように構成した。従って、冷却ファン13の取り付け作業者は、冷却ファン13の電源端子13aの位置や電源端子接続部53の位置を気にする必要がなく、冷却ファンの交換作業性(取付作業性)を一層改善することができる。
本実施形態は、インバータ装置10側の電源端子接続部53が、例えば、筐体11の奥まった部分に設けられている場合、目視確認し難い部分に設けられている場合などに特に有効である。
以上に説明した少なくとも何れか1つの実施形態によれば、インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付構造であって、前記冷却ファンをスライドさせて収納するファンケースを前記インバータ装置の筐体に備える。また、以上に説明した少なくとも何れか1つの実施形態によれば、インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付方法であって、前記インバータ装置の筐体に備えられたファンケースに前記冷却ファンをスライドさせて収納する。これにより、冷却ファンの交換作業性(取付作業性)を改善することができる。
なお、本実施形態では、上述の各実施形態において共通の冷却ファン13を使用することができる。
上述の各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10はインバータ装置、11は筐体、12,31,41,51はファンケース、13は冷却ファン、13aは電源端子、52は電源端子固定部、53は電源端子接続部を示す。

Claims (5)

  1. インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付構造であって、
    前記冷却ファンをスライドさせて収納するファンケースを前記インバータ装置の筐体に備えたことを特徴とする冷却ファンの取付構造。
  2. 前記ファンケースは、前記インバータ装置の筐体に回動可能に備えられていることを特徴とする請求項1に記載の冷却ファンの取付構造。
  3. 前記ファンケースは、
    当該ファンケースに対して前記冷却ファンがスライドされる方向に直交する軸を回動中心とする回動方向、および、当該ファンケースに対して前記冷却ファンがスライドされる方向に平行する軸を回動中心とする回動方向のうち少なくとも何れか1つの方向に回動可能に備えられていることを特徴とする請求項2に記載の冷却ファンの取付構造。
  4. 前記ファンケースは、前記インバータ装置に設けられた電源端子接続部に対向する位置に、前記冷却ファンの電源端子を固定する電源端子固定部を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の冷却ファンの取付構造。
  5. インバータ装置の筐体内部に配設された発熱部品を冷却する冷却ファンを当該インバータ装置に取り付ける取付方法であって、
    前記インバータ装置の筐体に備えられたファンケースに前記冷却ファンをスライドさせて収納することを特徴とする冷却ファンの取付方法。
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