JP2012232202A5 - - Google Patents

Description

本発明のマッサージ装置は、背もたれ４と座部２を有する椅子本体と、座部２の前側に配置される脚載部５と、脚載部５の下端に配置される足台６と、スライド軸６２が設けられ、該スライド軸６２により伸長待機位置と伸長位置との間で伸縮可能な足台６の台枠２２と、台枠２２を移動付勢することにより、台枠２２を伸長待機位置へ向かって復帰操作可能にするばね６１と、脚載部５と足台６のそれぞれに設けられるマッサージ体２０・２４とを備え、ばね６１が、スライド軸６２の内部に収容されていることを特徴とする。

ばね６１は、引っ張りばねで形成されており、その下端がスライド軸６２に固定したピン６９に掛止され、上端が脚載部５のフレーム１８に掛止されている。

スライド軸６２は、左右一対設けられており、ばね６１が、左右一対のスライド軸６２の各々の内部に収容されている。

ばね６１が、引っ張りばねで形成されており、その下端がスライド軸６２に固定したピン６９に掛止され、上端が脚載部５のフレーム１８に掛止されていると、足台６と脚載部５の間隔を変化させることに伴って、ばね６１を伸縮変形させてばね圧を変化させることができる、したがって、足裏に作用する押圧力を変化させ、足裏に作用する圧迫感を大小に異ならせて、マッサージを行うことができる。

Claims (4)

1. 背もたれ（４）と座部（２）を有する椅子本体と、
   前記座部（２）の前側に配置される脚載部（５）と、
   前記脚載部（５）の下端に配置される足台（６）と、
   スライド軸（６２）が設けられ、該スライド軸（６２）により伸長待機位置と伸長位置との間で伸縮可能な前記足台（６）の台枠（２２）と、
   前記台枠（２２）を移動付勢することにより、前記台枠（２２）を伸長待機位置へ向かって復帰操作可能にするばね（６１）と、
   前記脚載部（５）と前記足台（６）のそれぞれに設けられるマッサージ体（２０・２４）とを備え、
   前記ばね（６１）が、前記スライド軸（６２）の内部に収容されていることを特徴とする椅子式のマッサージ装置。
2. 前記足台（６）は、足裏が当接可能に構成されており、
   使用者が前記座部（２）に着座した状態で前記足台（６）を踏み出して操作することにより、使用者の下腿の長さに応じて前記足台（６）を伸長変位することができるように構成されている、請求項１記載の椅子式のマッサージ装置。
3. 前記ばね（６１）は、引っ張りばねで形成されており、その下端が前記スライド軸（６２）に固定したピン（６９）に掛止され、上端が前記脚載部（５）のフレーム（１８）に掛止されている、請求項１または２記載の椅子式のマッサージ装置。
4. 前記スライド軸（６２）は、左右一対設けられており、
   前記ばね（６１）が、前記左右一対のスライド軸（６２）の各々の内部に収容されている、請求項１乃至３のいずれかに記載の椅子式のマッサージ装置。