JP2012228510A - 医療用ドリルユニットおよびドリルならびに医療用加工装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 駆動部3を有するユニット本体1と、ユニット本体に保持され、光学的解析装置の光を駆動部に伝送する第1の光伝送部5と、シャンクおよびこれに連続して切れ刃が形成される刃部を備えたドリル本体2を有し、駆動部に着脱自在に装着されるドリルと、ドリル本体に内蔵され、基端部近傍と先端近傍との間で光を導出可能な第2の光伝送部6と、第1の光伝送部と第2の光伝送部との間に介在される光結合手段7とを備える。
【選択図】図1
Description
つまり、光学的解析装置からドリルの先端まで連続する導波路が形成されているが、第1の光伝送部5と第2の光伝送部6とは別体で形成され、物体としては非連続となっている。
尚、光結合部は微小な空隙を備えて形成することが好ましい。この微小な空隙は、対向する集光手段51,61を配置するときの精度等により、結果的に両端面間に微小な間隙が形成される場合のほか、前述のように予め所定の空隙を形成するように両集光手段51,61を配置する場合がある。
ドリル本体2の回転に伴い内蔵される第2の光伝送部6も一体で回動するが、上記したように、第1の光伝送部5と第2の光伝送部6とは別体で形成され、物体としては非連続となっているので、回転動作に支障をきたすことがない。その上、上記の光結合部によって光学的には第1の光伝送部5と第2の光伝送部6とは連続しているので、光解析装置からドリル本体2の先端までの間において、光(光信号)の伝達を円滑に行うことができるものとなる。
以下、OCTによる光学的解析装置を使用したときの実験例を説明する。本実験は、ニワトリの長管骨を使用し、顎骨の骨の肉厚と干渉信号の強度との関係を実験したものである。光学的解析装置は、図2に例示した光学的解析装置を独自で製作したものを使用した。干渉信号の強度検出は、骨の肉厚との関係を明確に検知するため、異なる部位の骨から肉厚の異なる部分を使用し、確認のために薄肉の透明なプラスチック製の板材について異相を検知できるか否かについて実験した。
2 ドリル本体
3 駆動部
4 チャック
5 第1の光伝送部(第1の光ファイバ)
6 第2の光伝送部(第2の光ファイバ)
7 光結合部
21 シャンク
22 刃部
23 切り溝
24 切れ刃
25 貫通孔
26,27 開口部
31 駆動部本体
32 永久磁石
33 コイル
51,61 集光手段(GRINレンズ)
91 光伝送部(光ファイバ)
92,93 集光手段(GRINレンズ)
94 保護手段(板部材)
A 光学的解析装置
B プローブ
C 顎骨
D 歯槽管
Claims (14)
- 光源および光検知手段を備える光学的解析装置に光学的に接続される医療用ドリルユニットであって、
駆動源によって駆動される駆動部を有するユニット本体と、
そのユニット本体に保持され、前記光学的解析装置からの光を駆動部に伝送する第1の光伝送部と、
シャンクおよびこれに連続して切れ刃が形成される刃部を備えたドリル本体を有し、前記駆動部に着脱自在に装着されるドリルと、
そのドリルのドリル本体に内蔵され且つ該ドリルの駆動に伴って回転されると共に、シャンク基端近傍から刃部先端近傍までの間で光伝送可能な第2の光伝送部と、
前記第1の光伝送部と第2の光伝送部との間に介在される光結合手段と、
を備えたことを特徴とする医療用ドリルユニット。 - 前記ユニット本体に保持される前記第1の光伝送部の駆動部側端部に連続して設けられた第1の集光手段と、前記ドリル本体に内蔵される前記第2の光伝送部のシャンク基端側端部に連続して設けられた第2の集光手段とを備え、前記第1の集光手段と第2の集光手段とは互いの端面を対向して配置してなることを特徴とする請求項1に記載の医療用ドリルユニット。
- 前記光結合手段は、屈折率整合剤としての結合油であることを特徴とする請求項1または2に記載の医療用ドリルユニット。
- 前記光学的解析装置は、光学的干渉断層計であり、前記第2の光伝送部から伝送され、被切削物に向けて照射した光の戻り光および参照光により光干渉信号を取得し、被切削物の異相部を検出する光学的解析装置であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の医療用ドリルユニット。
- 前記駆動源は、前記ユニット本体の内部に設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の医療用ドリルユニット。
- 前記駆動源は、モータまたはエアタービンであり、ユニット本体はハンドピースのハウジングであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の医療用ドリルユニット。
- 前記光結合手段は、前記ユニット本体の内部に配置されており、前記第1の光伝送部と第2の光伝送部は、前記ユニット本体内部において光学的に結合されてなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の医療用ドリルユニット。
- 前記駆動部は、前記シャンクの挿入を許容する筒状の回転部と、この回転部において該シャンクの一部に当接して所定の位置に位置決めする当接部とを備えた駆動部であり、
前記ユニット本体は、前記回転部が回転可能に保持される貫通孔を有し、この貫通孔に前記回転部を保持させた場合に、該回転部に挿入された前記シャンクの基端が該貫通孔の片方の開口端近傍に配置されるように形成されており、
前記第1の光伝送部は、前記ユニット本体の外部に保持されるとともに、前記シャンク基端が配置される前記貫通孔の開口端近傍に到達可能な第1の光伝送部である
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の医療用ドリルユニット。 - 請求項1ないし8のいずれかに記載の医療用ドリルユニットに使用するドリルであって、
シャンクおよびこれに連続して切れ刃が形成される刃部を有するドリル本体と、
このドリル本体の軸心に沿って設けられ、シャンク基端および刃部先端に開口部を有する貫通孔と、
この貫通孔内に配設された第2の光伝送部とを備えたことを特徴とするドリル。 - 前記貫通孔の刃部先端側は、透光性を有する部材が配設されており、前記第2の光伝送部の刃部先端側の端部は前記部材に到達するように配設されていることを特徴とする請求項9に記載のドリル。
- 前記ドリル本体の刃部は、切れ刃を螺旋状に形成してなるツイスト型の刃部であって、前記貫通孔は、チゼルエッジに刃部先端側の開口部を有する貫通孔であることを特徴とする請求項9または10に記載のドリル。
- 前記第2の光伝送部の刃部先端側端部に連続する第3の集光手段を備えたことを特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記載のドリル。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載の医療用ドリルユニットを備える医療用加工装置であって、
前記医療用ドリルユニットに光を送出する光源と、
前記医療用ドリルユニットから送出され、被切削物に向けて照射した光の戻り光を検知する光検知手段と、
その光検知手段により検知された光の状態から導出される特定要素の光情報を処理する処理装置とを備え、
前記処理装置は、前記光情報に基づき被切削物内部の異相部を検出する処理装置であることを特徴とする医療用加工装置。 - 前記処理装置は、検出された異相部の位置情報から被切削物のうちの加工対象部分の肉厚を算出する手段と、
その算出結果を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする請求項13に記載の医療用加工装置。
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