JP2012228459A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の一実施態様にかかる内視鏡装置は、光の明暗パターンが投影された被検物のパターン投影画像を用いて前記被検物の計測を行う内視鏡装置であって、挿入部と、前記挿入部の先端部に設けられ、前記被検物の画像を取得する撮像部と、前記撮像部の観察視野を照明する照明光を発する照明部と、前記被検物に前記明暗パターンを投影するパターン投影部と、を備え、前記挿入部の先端面には、前記撮像部に前記被検物の像を結像させる対物光学系と、前記照明光を出射する1つ以上の照明窓と、前記パターン投影部から前記被検物へ前記明暗パターンを投影する1つの投影窓と、が設けられ、前記パターン投影部は、前記明暗パターンを生成するパターン生成部を備え、前記明暗パターンは、明部と暗部とが繰り返し交互に配置された分布パターンであることを特徴とする。
本発明の一実施態様にかかる内視鏡装置は、光の明暗パターンが投影された被検物のパターン投影画像を用いて前記被検物の計測を行う内視鏡装置であって、挿入部と、前記挿入部の先端部に設けられ、前記被検物の画像を取得する撮像部と、前記撮像部の観察視野を照明する照明光を発する照明部と、前記被検物に前記明暗パターンを投影するパターン投影部と、を備え、前記挿入部の先端面には、前記撮像部に前記被検物の像を結像させる対物光学系と、前記照明光を出射する1つ以上の照明窓と、前記パターン投影部から前記被検物へ前記明暗パターンを投影する1つの投影窓と、が設けられ、前記パターン投影部は、前記明暗パターンを生成するパターン生成部を備え、前記明暗パターンは、明部と暗部とが繰り返し交互に配置された分布パターンであることを特徴とする。
Claims (16)
- 光の明暗パターンが投影された被検物のパターン投影画像を用いて前記被検物の計測を行う内視鏡装置であって、
挿入部と、
前記挿入部の先端部に設けられ、前記被検物の画像を取得する撮像部と、
前記撮像部の観察視野を照明する照明光を発する照明部と、
前記被検物に前記明暗パターンを投影するパターン投影部と、
を備え、
前記挿入部の先端面には、
前記撮像部に前記被検物の像を結像させる対物光学系と、
前記照明光を出射する1つ以上の照明窓と、
前記パターン投影部から前記被検物へ前記明暗パターンを投影する1つの投影窓と、
が設けられ、
前記パターン投影部は、前記明暗パターンを生成するパターン生成部を備え、前記明暗パターンは、明部と暗部とが繰り返し交互に配置された分布パターンである
ことを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項1に記載の内視鏡装置であって、
前記対物光学系は、前記対物光学系の光軸のうち前記対物光学系から前記撮像部に向かう出射側の光軸が、前記挿入部の中心軸線に対して平行かつ偏心するように配置されていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項2に記載の内視鏡装置であって、
前記対物光学系は入射側の光軸と出射側の光軸とがともに前記中心軸線と平行な直視型対物光学系であって、
前記対物光学系は、前記挿入部の先端部の先端面に設けられ、前記中心軸線に対して偏心した位置に配置されていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項3に記載の内視鏡装置であって、
前記投影窓は、前記先端面に設けられ、前記挿入部の中心軸線に対して偏心した位置に配置されていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項2に記載の内視鏡装置であって、
前記対物光学系は、前記挿入部の先端部の外周面に露出され、入射側の光軸が前記中心軸線に対してねじれの位置に配置された側視型対物光学系である
ことを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項5に記載の内視鏡装置であって、
前記投影窓は、前記挿入部の先端部の外周面に露出され、
前記投影窓の厚さ方向から前記投影窓を見たときの前記投影窓の中心を通り前記投影窓の厚さ方向に延びる中心線は、前記挿入部の中心軸線に対してねじれの位置に配置されていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項2に記載の内視鏡装置であって、
前記対物光学系は、前記挿入部の先端部の外周面に露出され、入射側の光軸が前記挿入部の中心軸線に対して交差して配置された側視型対物光学系であって、
前記投影窓は、前記投影窓の厚さ方向から前記投影窓を見たときの前記投影窓の中心が、前記挿入部の中心軸線と前記入射側の光軸とによって規定される平面内に存するように前記挿入部の先端部の外周面に配置されていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項1に記載の内視鏡装置であって、
前記パターン投影部は、ライン状の1本以上の平行するパターンを有していることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項1に記載の内視鏡装置であって、
前記パターン投影部は、投影用光源と、前記投影用光源から出射される光の強度分布を変更し、前記明暗パターンを生成する前記パターン生成部とを備えていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項9に記載の内視鏡装置であって、
前記投影用光源から出射される光を前記パターン生成部に導く光ファイバーを備え、
前記投影用光源は、前記挿入部の基端側に設けられ、
前記パターン生成部は、前記挿入部の先端部に設けられていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項9に記載の内視鏡装置であって、
前記投影用光源及び前記パターン生成部は、前記挿入部の先端部に設けられていること
を特徴とする内視鏡装置。 - 請求項9に記載の内視鏡装置であって、
前記投影用光源から出射され、前記パターン生成部によって生成された前記明暗パターンを前記挿入部の先端側まで導く光ファイバーを備え、
前記投影用光源及び前記パターン生成部は、前記挿入部の基端側に設けられていること
を特徴とする内視鏡装置。 - 請求項9に記載の内視鏡装置であって、
前記挿入部の先端部に着脱自在に装着可能な光学アダプタを備え、
前記パターン生成部は、前記光学アダプタに設けられていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項13に記載の内視鏡装置であって、
前記投影用光源は、前記光学アダプタに設けられていることを特徴とする内視鏡装置。 - 請求項1〜請求項14の何れか1項に記載の内視鏡装置であって、
前記明暗パターンを投影するための光と前記照明光とを切り替える切り替え手段を備えることを特徴とする内視鏡装置。 - 被検物の三次元形状を内視鏡を用いて計測する計測方法であって、
所定の明暗パターンを前記内視鏡の一箇所から前記被検物に投影し、
前記被検物において前記明暗パターンが投影された部分を撮像して少なくとも1枚のパターン投影画像を取得し、
前記明暗パターンが投影された部分の三次元形状を前記パターン投影画像を用いて計測する
ことを特徴とする計測方法。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
JP2011099889A JP5893264B2 (ja) | 2011-04-27 | 2011-04-27 | 内視鏡装置 |
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US14/061,530 US20140052005A1 (en) | 2011-04-27 | 2013-10-23 | Endoscope apparatus and measuring method |
US15/423,043 US10342459B2 (en) | 2011-04-27 | 2017-02-02 | Endoscope apparatus and measuring method |
US16/427,001 US10898110B2 (en) | 2011-04-27 | 2019-05-30 | Endoscope apparatus and measuring method |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011099889A JP5893264B2 (ja) | 2011-04-27 | 2011-04-27 | 内視鏡装置 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3816624B2 (ja) * | 1997-02-28 | 2006-08-30 | オリンパス株式会社 | 三次元計測装置 |
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2011
- 2011-04-27 JP JP2011099889A patent/JP5893264B2/ja active Active
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