JP2012228141A - 住宅エネルギーシステム - Google Patents

住宅エネルギーシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2012228141A
JP2012228141A JP2011096255A JP2011096255A JP2012228141A JP 2012228141 A JP2012228141 A JP 2012228141A JP 2011096255 A JP2011096255 A JP 2011096255A JP 2011096255 A JP2011096255 A JP 2011096255A JP 2012228141 A JP2012228141 A JP 2012228141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power generation
power
information
generation amount
consumption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011096255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5784352B2 (ja
Inventor
Katsutoshi Murawaka
亮憲 村若
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2011096255A priority Critical patent/JP5784352B2/ja
Publication of JP2012228141A publication Critical patent/JP2012228141A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5784352B2 publication Critical patent/JP5784352B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/70Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/12Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation
    • Y04S10/123Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation the energy generation units being or involving renewable energy sources
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】発電電力を無駄なく使用することを目的とする。
【解決手段】センターサーバから天気状態、季節情報、季節毎の太陽光発電量情報等を取得して(100、102)、その日の太陽光発電装置の総発電量を予測し(106)、住宅側で使用する消費電力量を予測する(108〜112)。そして、太陽光発電装置の発電量と住宅側の消費電力量が試算できるため、予測した発電量と消費量とを比較することにより(114)、いつでも使用可能な電気機器を運転するか否かを判定していつでも運転可能な電気機器の作動を制御する(118〜122)。すなわち、発電量が消費電力量より多い場合には、いつでも運転可能な電気機器が作動するように制御して発電電力を無駄なく有効活用する。
【選択図】図3

Description

本発明は、住宅エネルギーシステムにかかり、特に、太陽光発電装置を備えて、効率的に発電電力を使用する住宅エネルギーシステムに関する。
太陽光発電装置の発電電力量は、天気に左右されるため、天気予報や、季節、気温情報、過去情報等に基づいて、発電量を予測して、電力量を調整する技術が提案されている。
例えば、特許文献に1記載の技術では、天気予報による発電予定日の気象情報または現在の季節と所定の発電量情報に基づいて該発電予定日の発電量を予測すると共に、該気象情報または現在の季節または該発電予定日の日付または曜日と所定の消費電力量情報に基づいて該発電予定日の負荷の消費電力を予測し、電力ネットワークへの供給電力量の合計が一定になるように、各自然エネルギー発電システムの供給電力量を求めて電力量を調整することが提案されている。
特開2004−72900号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、余った電力の具体的かつ効果的な活用については不十分であるため、改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、発電電力を無駄なく使用することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、太陽光によって発電する太陽光発電装置と、センターサーバから天気情報、季節情報及び温度情報の少なくとも一つの情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得した前記情報に基づいて、前記太陽光発電装置による発電量を予測する発電量予測手段と、前記取得手段によって取得した前記情報に基づいて、住宅で消費する消費電力量を予測する消費量予測手段と、前記発電量予測手段及び前記消費量予測手段のそれぞれの予測結果を比較して、比較結果に基づいて、前記太陽光発電装置の発電電力によって所定の電気機器を運転するか否かを判定して運転すると判定した場合に前記電気機器を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、太陽光発電装置では、太陽光によって発電が行われる。
取得手段では、センターサーバから天気情報、季節情報、及び温度情報の少なくとも一つの情報が取得される。
発電量予測手段では、取得手段によって取得された情報に基づいて、太陽光発電装置による発電量が予測される。例えば、情報毎の発電量を予め測定しておくことにより、取得した情報から太陽光発電装置の発電量を予測することができる。なお、発電量を予測する際には、情報として天気情報を取得して天気毎の発電量から発電量を予測することで、より正確な発電量を予測することが可能となる。
また、消費量予測手段では、取得手段によって取得された情報に基づいて、住宅で使用する消費電力量が予測される。例えば、情報毎にエアコン等の消費電力量を予め定めておくことにより、情報から消費電力量を予測することができる。なお、消費電力量を予測する際には、情報として季節情報及び温度情報を取得して季節情報及び温度情報から消費電力を予測することで、より正確な消費電力量を予測することが可能となる。
そして、制御手段では、発電量予測手段及び消費量予測手段のそれぞれの予測結果が比較されて、比較結果に基づいて、太陽光発電装置の発電量によって所定の電気機器を運転するか否かが判定されて、運転すると判定された場合に電気機器が制御される。例えば、発電量が消費量より多いと予測される場合には、所定の電気機器を運転すると判定して所定の電気機器が作動するように制御することにより、発電電力を無駄なく使用することができる。
なお、請求項2に記載の発明のように、発電量予測手段によって予測された所定期間の発電量と、当該所定期間の実測値とを比較し、所定期間以降の発電量予測手段によって予測された発電量を補正する発電量補正手段を更に備えて、制御手段が発電量補正手段の補正結果に基づいて、太陽光発電装置の発電電力によって所定の電気機器を運転するか否かを判定して電気機器を制御するようにしてもよいし、請求項3に記載の発明のように、消費量予測手段によって予測された所定期間の消費電力量と、当該所定期間の実測値とを比較し、所定期間以降の消費量予測手段の予測結果を補正する消費量補正手段を更に備えて、制御手段が消費量補正手段の補正結果に基づいて、太陽光発電装置の発電電力によって所定の電気機器を運転するか否かを判定して電気機器を制御するようにしてもよい。すなわち、予測値を実測値に基づいて補正して予測精度を高めるようにしてもよい。
また、複数の電気機器を複数有する場合には、制御手段は、請求項4に記載の発明のように、発電量予測手段の予測結果が消費電力予測手段の予測結果より大きい場合に、複数の電気機器の中から運転可能な電気機器を選定し、該選定の電気機器を作動開始するように制御するようにしてもよい。
また、請求項5に記載の発明のように、取得手段が取得する天気情報として降雨情報を含み、制御手段が、取得手段によって降雨情報を取得した場合に、住宅に設けられた、オーニング及び窓開閉装置の少なくとも一方を更に制御するようにしてもよい。これによって、降雨によって洗濯物が濡れないようにしたり、住宅内への雨の進入を防止したりすることが可能となる。
さらに、請求項6に記載の発明のように、住宅で使用する電力を蓄電する蓄電池を更に備えて、制御手段が、所定の電気機器を運転した場合でも発電電力が余った場合に、蓄電池を充電するように更に制御するようにしてもよい。これによって、蓄電池に充電した電力を夜間等に使用することが可能となり、発電電力を更に無駄なく効率的に使用することができる。
以上説明したように本発明によれば、予測した発電量及び消費電力量に基づいて所定の電気機器を運転するか否かを判定して電気機器を制御することにより、発電電力を無駄なく使用することができる、という効果がある。
本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステムのHEMSの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステムのHEMSで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステムのHEMSで行われる処理の変形例を示すフローチャートである。 センターサーバと各地点のHEMSとの通信によって天気情報精度を向上する例を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステムの概略構成を示すブロック図である。なお、図1中の実線は電力線を示し、点線は情報線を示すものとする。
本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステム10は、太陽光発電装置12を備えて、太陽光によって発電された電力を住宅で使用可能とされている。
太陽光発電装置12には、パワーコントロールシステム(PCS)14が接続されており、太陽光発電装置12によって発電された直流電力がPCS14によって交流電力に変換されて住宅の分電盤16に供給されるようになっている。
分電盤16には、他の電源として系統電力18及び蓄電池20が接続されており、系統電力18や蓄電池20に蓄電された電力を住宅に供給することが可能とされている。すなわち、分電盤16は、太陽光発電装置12による発電電力、系統電力18、及び蓄電池20に蓄電された電力の何れかを住宅に供給する。
また、分電盤16には、住宅に設けられた電気機器22や、オーニング(日よけ)24、窓開閉装置26等が接続されており、それぞれに電力供給が行われる。電気機器22としては、例えば、洗濯機や食洗機等のいつでも運転可能な機器が接続される。また、オーニング24は、格納可能な日よけとされ、モータ等によって稼働し、窓開閉装置26としては、トップライト等の開閉可能なものを適用してモータ等によって開閉が可能とされている。
さらに、分電盤16には、住宅内のエネルギーの管理や制御を行うHEMS(Home Energy Management System)30が接続されている。HEMS30は、分電盤16を制御することにより、太陽光発電装置12の発電電力、蓄電池20の電力、及び系統電力18の何れかを住宅に供給するように制御したり、住宅内に設けられた電気機器22等の運転や停止等の制御を行う。
HEMS30には、蓄電池20、電気機器22、オーニング24、荷重センサ28、及び窓開閉装置26が接続されていると共に、ゲートウエイ32を介して各種情報を管理する予め定めたセンターサーバ34が接続さ、各種情報の授受が行われる。
センターサーバ34は、本実施の形態では、ゲートウエイ32を介して、天気情報、季節情報等の情報をHEMS30に送信するようになっており、HEMS30は、これらの情報に基づいて、電源(太陽光発電装置12の発電電力、蓄電池20の電力、または系統電力18)の切り換え制御や、住宅内の電気機器22やオーニング24、窓開閉装置26等の制御を行って省エネルギーを実現する。
電気機器22は、洗濯機や食洗機等のいつでも運転可能な機器を適用することが可能とされ、HEMS30の指示によって作動可能とされている。
また、荷重センサ28は、物干し竿の荷重を検出し、HEMS30が、荷重センサ28の検出結果に基づいて、洗濯物の有無を判断し、降雨情報等を得た場合に、オーニング24や窓開閉装置26の開閉を制御する。
また、蓄電池20は、蓄電量を検出する機能を備えており、蓄電量の検出結果がHEMS30に入力され、HEMS30では、蓄電池20の蓄電量等に基づいて蓄電池20の充放電が制御される。
図2は、本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステム10のHEMS30の概略構成を示すブロック図である。
HEMS30は、コンピュータを含んで構成されており、図2に示すように、CPU32、ROM34、RAM36、及び入出力ポート38を備えて、これらがアドレスバス、データバス、及び制御バス等のバス40を介して接続されている。
入出力ポート38には、各種入出力機器として、表示部42、操作部44、及びメモリ46が接続されている。なお、表示部42及び操作部44は一体で構成され、操作部44は、表示部42に設けられたタッチパネルを適用することができる。
メモリ46には、住宅の電力の制御や電気機器22等の制御を行うためのプログラムや各種情報が記憶されており、メモリ46に記憶されたプログラムをRAM36等に展開してCPU32が実行することにより、住宅の電力の供給制御や、電気機器22の制御を行うようになっている。
さらに、入出力ポート38には、蓄電量検出装置48、電気機器22、オーニング24、荷重センサ28、窓開閉装置26、及び窓開閉検知センサ50が接続されている。
蓄電量検出装置48は、蓄電池20に設けられて、蓄電池20の蓄電量を検出し、検出結果をHEMS30へ出力する。これにより、HEMS30は、蓄電量検出装置48の検出結果に基づいて、蓄電池20の充放電を制御する。
電気機器22は、上述したように、洗濯機や食洗機等のいつでも運転可能な電気機器からなり、HEMS30から指示によって作動が制御可能とされている。
オーニング24は、モータ等によって日よけを使用位置と格納位置とに移動可能とされ、HEMS30からの指示によって日よけの位置が制御される。
荷重センサ28は、洗濯物の有無を検出するために、物干し竿等の荷重を検出し、検出結果をHEMS30へ出力することにより、HEMS30では、荷重センサ28の検出結果から、例えば、所定値以上の荷重が検出された場合に洗濯物があると判断し、降雨情報等をセンターサーバ34等から取得した場合に、オーニング24を使用位置(日よけ位置)へ移動する制御を行う。
また、窓開閉検知センサ50では、トップライト等の窓の開閉を検知し、検知結果をHEMS30へ出力することにより、HEMS30では、窓開閉検知センサ50の検知結果から、窓が開いていると判断した場合に、降雨情報等をセンターサーバ34等から取得した際に、窓開閉装置26を制御して、窓を閉める等の制御を行う。
続いて、本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステム10のHEMS30で行われる処理について説明する。
太陽光発電装置12は、天気や季節等によって1日の発電量が変化し、効率的な発電電力の使用が求められるため、HEMS30では、センターサーバ34から天気状態、季節情報、季節毎の太陽光発電量情報等を取得して、その日の太陽光発電装置12の総発電量を予測する。例えば、天気情報(例えば、9−12時:晴れ、12−15時:曇り、15−18時:晴れのような時間毎の天気情報)と天気毎の発電量(例えば、晴れ:3kWh、曇り:2kWh、雨:0.5kWh)をセンターサーバ34から取得して、太陽光発電装置12の総発電量を演算する。なお、季節情報から発電量を予測するようにしてもよいし、季節情報及び天気情報をそれぞれ用いて発電量を予測するようにしてもよい。
次に、HEMS30が、住宅側で使用する消費電力量を予測する。例えば、センターサーバ34から気温情報及び季節情報の少なくとも一方の情報を取得することによって、消費電力量として空調エネルギーの試算が可能となる。例えば、気温情報からの空調エネルギーの試算は、一般値(外気温○度以上の時に、冷房オンで○kWh)を用いてもよいし、HEMS30が過去の気温情報と空調機器等の消費電力量の履歴を記憶しておき、記憶した情報から気温と空調エネルギーとの関係を求めて試算するようにしてもよいし、季節毎の過去の消費電力量から空調エネルギの試算を行ってもよい。なお、以下の説明では、気温情報及び季節情報に基づいて消費電力量を予測するものとして説明する。
このように、HEMS30では、太陽光発電装置12の発電量と住宅側の消費電力量が試算できるため、予測した発電量と消費量とを比較することにより、いつでも使用可能な電気機器22を運転するか否かを判定して制御することができる。すなわち、発電量が消費電力量より多い場合には、いつでも運転可能な電気機器22を作動するように制御して発電電力を無駄なく有効活用することが可能となる。なお、電気機器22が単一の場合には、運転可能か否かを判定して制御し、複数の場合には、運転可能な電気機器22を選定して制御するようにしてもよい。
また、HEMS030は、発電量>消費電力量の場合には、必要量だけ蓄電池20への蓄電も可能となり、余った発電電力を蓄電池20に蓄電することにより、発電電力を無駄なく有効に活用することが可能となる。すなわち、発電量が消費電力量より明らかに多い場合には、蓄電池20に蓄電することによって夜間の消費を十分にまかなうことができる。なお、発電量が消費電力量より少ない場合には、時間あたりの発電量が蓄電可能量を上回る分をいつでも運転可能な電気機器に供給したり、夜間の消費電力量を抑制するようにHEMS30が電気機器22を制御(例えば、エアコンの設定温度を変更して消費電力を抑制するような制御や、タイマが設定されている場合にはタイマの時間を変更して消費電力を抑制するような制御等)したり、消費電力を制限するようにアラームを出したり等の制御を行うようにしてもよい。
また、HEMS30では、センターサーバ34から天気情報を取得し、取得した天気情報から降雨を予測して、オーニング24や窓開閉装置26等を制御するようになっている。例えば、センターサーバ34から天気情報を取得して、○時間後の降水確率が高いまたは低い等を判定する。そして、窓開閉検知センサ50によって窓の開閉を検知して窓が開いている場合には降雨情報に応じて窓開閉装置26によって窓を閉めるように制御したり、荷重センサ28によって洗濯物の有無を判定して、洗濯物がある場合にはオーニングを作動するように制御したりする。これによって降雨の際に洗濯物が濡れないようにしたり、住宅内への雨の進入を防止したりすることができる。
なお、このとき、センターサーバ34に接続される複数の住宅のHEMS30に、降雨センサや日射センサ等を設けて、各住宅のHEMS30からセンターサーバ34が天気情報(降雨センサや日射センサの検出結果)を取得するようにして、センターサーバ34が各住宅の位置と、各住宅からのセンサの検出結果とから、天気情報を補正して、各住宅へ送信することにより、更に正確な天気情報を各住宅のHEMS30へ送信することが可能となる。例えば、センターサーバ34がある住宅から降雨情報を受信した場合に、降雨開始時間とその地点を登録し、複数の情報を集約することにより、その地域の降雨マップをセンターサーバ34で作成することができ、当該降雨マップを元に、ある住宅における降雨時間を予測して、天気情報としてその住宅のHEMS30へ送信することにより、HEMS30では、センターサーバ34からの天気情報を元に、降雨時間になったところで窓開閉装置26やオーニング24を制御する。
続いて、上述のように構成された本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステム10のHEMS30で行われる具体的な処理の流れについて説明する。図3は、本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステム10のHEMS30で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップ100では、センターサーバ34から天気情報が取得されてステップ102へ移行する。
ステップ102では、センターサーバ34から季節情報が取得されてステップ104へ移行する。
ステップ104では、センターサーバ34から季節による太陽光発電量情報が取得されてステップ106へ移行する。
ステップ106では、天気情報及び太陽光発電量情報に基づいて発電量が予測されてステップ108へ移行する。すなわち、上述したように、9−12時:晴れ、12−15時:曇り、15−18時:晴れのような時間毎の天気情報と、天気毎の発電量(例えば、晴れ:3kWh、曇り:2kWh、雨:0.5kWh)から、太陽光発電装置12の総発電量を予測する。なお、太陽光発電量情報(天気毎の発電量情報)は、本実施の形態では、センターサーバ34から取得するものとして説明するが、HEMS30に予め記憶しておくようにしてもよい。
ステップ108では、センターサーバ34から気温情報が取得されてステップ110へ移行する。
ステップ110では、季節情報及び気温情報に基づいて消費電力量が予測されてステップ112へ移行する。すなわち、上述したように、一般値(外気温○度以上の時に、冷房オンで○kWh)を用いて空調エネルギーを試算するようにしてもよいし、HEMS30が過去の気温情報と空調機器等の消費電力量の履歴を記憶しておき、記憶した情報から気温と空調エネルギー(または住宅内の消費電力)との関係を求めて試算するようにしてもよい。
ステップ112では、太陽光発電中の消費電力が予測されてステップ114へ移行する。すなわち、ステップ110で予測した消費電力のうち、太陽光発電中の消費電力を予測する。
ステップ114では、発電量>発電中の消費電力量か否かが判定され、該判定が否定された場合にはステップ116へ移行し、肯定された場合にはステップ118へ移行する。
ステップ116では、発電電力を全て消費するように電力供給を行って一連の処理を終了する。なお、発電電力だけでは不足する場合には、蓄電池20から住宅へ電力を供給するように制御し、蓄電池20を料金の安い深夜電力で充電するように制御する。
一方、ステップ118では、いつでも運転可能な電気機器22があるか否か判定される。該判定は、例えば、洗濯機や食洗機等のいつでも運転可能な電気機器22の存在を予め設定してあるか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ120へ移行し、否定された場合にはステップ124へ移行する。
ステップ120では、発電開始か否かが判定され、該判定が肯定されるまで待機してステップ122へ移行する。すなわち、発電が開始される時間になるまで待機する。
ステップ122では、いつでも運転可能な電気機器22の運転を開始するように制御されてステップ124へ移行する。このとき、運転可能な電気機器22が単一の場合には運転可能か否かを判定して運転を制御し、電気機器が複数の場合には、運転可能な電気機器22のうち余剰発電量で運転可能な電気機器22を選定して運転開始するように制御する。すなわち、発電量が明らかに消費電力量よりも多いと予測される場合には、いつでも運転可能な電気機器22を運転開始することによって発電電力の無駄を防止して効率的に使用することができる。
ステップ124では、太陽光発電中以外の消費電力量が演算されてステップ126へ移行する。すなわち、ステップ110で求めた消費電力量からステップ112で求めた太陽光発電中の消費電力量を差分することにより、太陽光発電中以外の消費電力量が演算される。
ステップ126ででは、蓄電池20への蓄電量が演算されてステップ128へ移行する。すなわち、蓄電量検出装置48の検出結果から蓄電量が演算される。
ステップ128では、各演算結果に基づいて、蓄電及び売電が制御されて一連の処理を終了する。すなわち、蓄電池20を充電して残りは売電するように制御する。
次に、本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステム10のHEMS30で行われる処理の変形例について説明する。
上記の実施の形態では、太陽光発電装置12の発電量と、住宅側で使用する消費電力量と、をそれぞれ予測して、予測結果を比較し、電気機器22の作動を開始するか否かを判定して電気機器22を制御する例を説明したが、変形例では、発電量及び消費電力量の予測精度を高めるために、実測値に基づいて補正する機能を備える場合について説明する。
すなわち、変形例の分電盤16には、PCS14から供給される発電電力量の実測値、及び住宅に設けられた電気機器22等に供給した電力の実測値を測定する機能を備えて、それぞれの実測値をHEMS30に送信する機能を備え、HEMS30では、実測値に基づいて予測値を補正するようになっている。なお、以下では、発電量と消費量の双方の予測結果を実測値に基づいて補正する場合について説明するが、何れか一方の予測結果を実測値に基づいて補正するようにしてもよい。
図4は、本発明の実施の形態に係わる住宅エネルギーシステム10のHEMS30で行われる処理の変形例を示すフローチャートである。なお、図4の処理は、図3のステップ100〜112を行った後に開始するものとし、ステップ100〜112については省略して示す。
ステップ112によって太陽光発電中の消費電力量が予測されると、ステップ200では、昨日の予測値と実測値が違っていたか否かが判定され、該判定が肯定された場合にはステップ202へ移行し、否定された場合にはステップ206へ移行する。
ステップ202では、昨日の予測値と実測値の差分(割合)が本日の予測値に加算されてステップ204へ移行する。すなわち、予測値が昨日の実測値に基づいて補正される。
ステップ204では、発電量>発電中の消費電力量か否かが判定され、該判定が否定された場合にはステップ206へ移行し、肯定された場合にはステップ208へ移行する。
ステップ206では、発電電力を全て消費するように電力供給を行って一連の処理を終了する。なお、発電電力だけでは不足する場合には、蓄電池20から住宅へ電力を供給するように制御し、蓄電池20を料金の安い深夜電力で充電するように制御する。
一方、ステップ208では、いつでも運転可能な電気機器22があるか否か判定される。該判定は、例えば、洗濯機や食洗機等のいつでも運転可能な電気機器22の存在を予め設定してあるか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ210へ移行し、否定された場合にはステップ222へ移行する。
ステップ210では、発電開始直前になったか否かが判定され、該判定が肯定されるまで待機してステップ212へ移行する。すなわち、発電が開始される時間になるまで待機する。
ステップ212では、発電量及び消費電力量の実測値が測定されてステップ214へ移行する。すなわち、所定期間の発電量及び消費電力の実測値を測定する。
ステップ214では、予測値と実測値が違っているか否かが判定され、該判定が肯定された場合にはステップ216へ移行し、否定された場合にはステップ220へ移行する。
ステップ216では、予測値を実測値に置き換えて、以降の時間の予測値についても実測値との差分(割合)を加算して、運転可能機器が再計算されてステップ218へ移行する。すなわち、実測値に基づいて、消費電力の予測値が補正されて、再度運転可能な電気機器22の選定が行われる。
ステップ218では、実測値に基づく予測値の補正の結果、発電量<消費電力量になったか否かが判定され、該判定が肯定された場合にはステップ206へ移行し、否定された場合にはステップ220へ移行する。
ステップ220では、発電電力によっていつでも運転可能な電気機器22の運転を開始するように制御されてステップ222へ移行する。このとき、運転可能な電気機器22が単一の場合には運転可能か否かを判定して運転を制御し、電気機器が複数の場合には、運転可能な電気機器22のうち余剰発電量で運転可能な電気機器22を選定して運転開始するように制御する。すなわち、発電量が明らかに消費電力量よりも多い場合には、いつでも運転可能な電気機器22を運転開始することによって発電電力の無駄を防止して効率的に使用することができる。
ステップ222では、太陽光発電中以外の消費電力量が演算されてステップ224へ移行する。
ステップ224ででは、蓄電池20への蓄電量が演算されてステップ226へ移行する。すなわち、蓄電量検出装置48の検出結果から蓄電量が演算される。
ステップ226では、各演算結果に基づいて、蓄電及び売電が制御されて一連の処理を終了する。すなわち、蓄電池20を充電して残りは売電するように制御する。
続いて、HEMS30で行われるその他の処理について説明する。
本実施の形態では、HEMS30はセンターサーバ34から天気情報を取得して太陽光発電装置12の発電電力や消費電力を予測するが、この他に、天気情報として降雨情報を受信した場合には、オーニング24や窓開閉装置26の制御を行う。具体的には、センターサーバ34から雨が降る時間を含む降雨情報を受信して、雨が降る時間になったところで、窓開閉検知センサ50によって窓の開放が検知されている場合に窓を閉めるように窓開閉装置26を制御し、荷重センサ28の検出結果から洗濯物があるか否かをHEMS30が判定して、洗濯物がある場合には、オーニング24によって濡れないようにオーニング24を制御する。
また、センターサーバ34は、天気情報や、雨が降る時間を含む降雨情報の精度を高めるために、複数の住宅に設けられたHEMS30から天気に関する情報を集約して天気情報の精度を向上することができる。
具体的には、複数の住宅に降雨センサや日射センサ等を設け、各住宅に設けられたHEMSを介してセンターサーバ34に降雨センサや日射センサ等の検出結果を送信することにより、現在の天気状況をセンターサーバ34で把握することができるので、センターサーバ34が気象庁等の情報機関から取得した天気情報を補正して、HEMS30に送信することができる。
例えば、図5に示すように、センターサーバ34と各地点(A〜F地点)の住宅に設けられたHEMS30と通信を行うことにより、各地点の降雨情報を取得し、A地点から順に雨が降り始め、現在C地点及びD地点で雨が降り始めたとすると、各地点からの情報に基づいて、雨の降り始めの時間が同じ等値線(図5の実線)を作成することができる。そして、当該等値線の推移を図5の点線で示すように予測することにより、E地点及びF地点の雨の降り始めの時間を予測することができるので、センターサーバ34が予測した時間を含む天気情報をE地点及びF地点のHEMS30へ送信することによって、正確な天気情報を送信することができる。これによって、各地点(E地点やF地点)のHEMS30における、発電電力や消費電力の予測精度を向上することができると共に、オーニング24や窓開閉装置26の制御を的確に行うことが可能となる。
なお、上記の実施の形態では、天気情報に基づいて、HEMS30がオーニング24や窓開閉装置26を制御する例を説明したが、制御対象の機器は、これに限るものではなく、他の電気機器を適用するようにしてもよい。また、オーニング24や窓開閉装置26を正御する際には段階的に制御するようにしてもよい。例えば、晴れから曇りの天気情報を取得したときに、オーニング24や窓開閉装置26を予め定めた第1段階まで作動して、曇りから雨の天気情報を取得したときに、第1段階とは異なる第2段階まで作動するように制御するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、天気情報に基づいて、太陽光発電装置12の発電量を予測し、季節情報及び気温情報(温度情報)に基づいて、住宅で消費する消費電力量を予測するようにしたが、これに限るものではなく、天気情報、季節情報、及び温度情報の少なくとも一つの環境情報に基づいて、発電量や消費電力量を予測するようにしてもよい。例えば、天気情報から消費電力量を予測する場合には、雨であれば洗濯乾燥機等の特定の電気機器の使用が増えたり、晴れであれば、空気清浄機(花粉)などの別の特定の電気機器の使用が多くなったりして、電気機器を特定できるシステムがあれば、ある程度消費電力量が予想可能である。また、季節情報から消費電力を予測する場合には、ある所定期間の消費量の予測(平均値)等で、過去の情報から予測も可能である。例えば、空気清浄機の場合には春に常に作動する(花粉対策)とか、電気温水器であれば、夏は電力量が少ないが、冬場は電力量を多く必要となり、冷蔵庫であれば、夏は電力量が多いが、冬場は電力量が少なくなるので、これらを考慮することで、ある程度の消費電力を予測することが可能である。また、温度情報から消費電力を予測する場合には、一日の温度のピークが昼の12時〜2時頃で最大の温度となるので、その温度変化の情報から、上昇から下降になる変化点をみて消費電力量を予測したりして日射量の一日のピークを予測することも可能であり、他には、一日の温度上昇率が高い日は日射量が多いとして消費電力量を予測してもよい。温度が何度以上(以下)になったら、よく使用するような機器で例えば、エアコン等の機器であれば、消費量も多くなるので、消費電力量を予測することが可能である。
10 住宅エネルギーシステム
12 太陽光発電装置
20 蓄電池
22 電気機器
24 オーニング
26 窓開閉装置
30 HEMS
32 ゲートウエイ
34 センターサーバ

Claims (6)

  1. 太陽光によって発電する太陽光発電装置と、
    センターサーバから天気情報、季節情報及び温度情報の少なくとも一つの情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得した前記情報に基づいて、前記太陽光発電装置による発電量を予測する発電量予測手段と、
    前記取得手段によって取得した前記情報に基づいて、住宅で消費する消費電力量を予測する消費量予測手段と、
    前記発電量予測手段及び前記消費量予測手段のそれぞれの予測結果を比較して、比較結果に基づいて、前記太陽光発電装置の発電電力によって所定の電気機器を運転するか否かを判定して運転すると判定した場合に前記電気機器を制御する制御手段と、
    を備えた住宅エネルギーシステム。
  2. 前記発電量予測手段によって予測された所定期間の発電量と、当該所定期間の実測値とを比較し、所定期間以降の前記発電量予測手段によって予測された発電量を補正する発電量補正手段を更に備え、前記制御手段が前記発電量補正手段の補正結果に基づいて、前記太陽光発電装置の発電電力によって所定の電気機器を運転するか否かを判定して前記電気機器を制御する請求項1に記載の住宅エネルギーシステム。
  3. 前記消費量予測手段によって予測された所定期間の消費電力量と、当該所定期間の実測値とを比較し、所定期間以降の前記消費量予測手段の予測結果を補正する消費量補正手段を更に備え、前記制御手段が前記消費量補正手段の補正結果に基づいて、前記太陽光発電装置の発電電力によって所定の電気機器を運転するか否かを判定して前記電気機器を制御する請求項1又は請求項2に記載の住宅エネルギーシステム。
  4. 前記電気機器を複数有し、前記制御手段が、前記発電量予測手段の予測結果が前記消費電力予測手段の予測結果より大きい場合に、前記複数の電気機器の中から運転可能な電気機器を選定し、該選定の電気機器を作動開始するように制御する請求項1〜3の何れか1項に記載の住宅エネルギーシステム。
  5. 前記取得手段が取得する前記天気情報として降雨情報を含み、前記制御手段が、前記取得手段によって前記降雨情報を取得した場合に、住宅に設けられた、オーニング及び窓開閉装置の少なくとも一方を更に制御する請求項1〜4の何れか1項に記載の住宅エネルギーシステム。
  6. 住宅で使用する電力を蓄電する蓄電池を更に備え、
    前記制御手段が、前記所定の電気機器を運転した場合でも発電電力が余った場合に、前記蓄電池を充電するように更に制御する請求項1〜5の何れか1項に記載の住宅エネルギーシステム。
JP2011096255A 2011-04-22 2011-04-22 住宅エネルギーシステム Active JP5784352B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011096255A JP5784352B2 (ja) 2011-04-22 2011-04-22 住宅エネルギーシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011096255A JP5784352B2 (ja) 2011-04-22 2011-04-22 住宅エネルギーシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012228141A true JP2012228141A (ja) 2012-11-15
JP5784352B2 JP5784352B2 (ja) 2015-09-24

Family

ID=47277723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011096255A Active JP5784352B2 (ja) 2011-04-22 2011-04-22 住宅エネルギーシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5784352B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014091784A1 (ja) * 2012-12-11 2014-06-19 株式会社 東芝 エネルギー管理サーバ、エネルギー管理方法およびプログラム
JP2014125829A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Toyota Home Kk 配線の施設方法及び支柱ユニット
WO2015075794A1 (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 株式会社 東芝 電力需要予測システム、電力需要予測方法、需要家プロファイリングシステム、及び需要家プロファイリング方法
JP2015216830A (ja) * 2014-04-14 2015-12-03 ティーエムイーアイシー コーポレーション 再生可能エネルギー発電所向けのハイブリッド電力変換器
JPWO2017009914A1 (ja) * 2015-07-10 2017-09-21 三菱電機株式会社 電力制御装置、電力制御方法及びプログラム
US10345766B2 (en) 2012-12-11 2019-07-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Energy management server, energy management method, and medium
JP2019154213A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 東京瓦斯株式会社 太陽光発電量予測装置及び太陽光発電量予測システム
US11327542B2 (en) 2018-10-12 2022-05-10 Casio Computer Co., Ltd. Control device, control method, and recording medium
KR20240039867A (ko) * 2022-09-20 2024-03-27 케빈랩 주식회사 데이터 기반 건축물의 전력 산출 시뮬레이션 시스템 및 방법

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095072A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Hitachi Ltd 機器の制御方法
JP2003032890A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Senaa Kk 負荷電力制御装置
JP2004072900A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電力ネットワーク管理システムおよび電力ネットワーク管理方法
JP2005253202A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力制御システム、電力制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP2007295680A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 負荷制御装置
JP2010288375A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 系統連系システム
JP2011061992A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力制御システム並びに電気機器
JP2012100427A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Mitsubishi Electric Corp 電力管理システム、電力管理方法、及び電力管理プログラム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095072A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Hitachi Ltd 機器の制御方法
JP2003032890A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Senaa Kk 負荷電力制御装置
JP2004072900A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電力ネットワーク管理システムおよび電力ネットワーク管理方法
JP2005253202A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力制御システム、電力制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP2007295680A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 負荷制御装置
JP2010288375A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 系統連系システム
JP2011061992A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力制御システム並びに電気機器
JP2012100427A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Mitsubishi Electric Corp 電力管理システム、電力管理方法、及び電力管理プログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014091784A1 (ja) * 2012-12-11 2014-06-19 株式会社 東芝 エネルギー管理サーバ、エネルギー管理方法およびプログラム
US10345766B2 (en) 2012-12-11 2019-07-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Energy management server, energy management method, and medium
JP2014125829A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Toyota Home Kk 配線の施設方法及び支柱ユニット
WO2015075794A1 (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 株式会社 東芝 電力需要予測システム、電力需要予測方法、需要家プロファイリングシステム、及び需要家プロファイリング方法
JPWO2015075794A1 (ja) * 2013-11-20 2017-03-16 株式会社東芝 電力需要予測システム、電力需要予測方法、需要家プロファイリングシステム、及び需要家プロファイリング方法
JP2015216830A (ja) * 2014-04-14 2015-12-03 ティーエムイーアイシー コーポレーション 再生可能エネルギー発電所向けのハイブリッド電力変換器
JPWO2017009914A1 (ja) * 2015-07-10 2017-09-21 三菱電機株式会社 電力制御装置、電力制御方法及びプログラム
JP2019154213A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 東京瓦斯株式会社 太陽光発電量予測装置及び太陽光発電量予測システム
US11327542B2 (en) 2018-10-12 2022-05-10 Casio Computer Co., Ltd. Control device, control method, and recording medium
KR20240039867A (ko) * 2022-09-20 2024-03-27 케빈랩 주식회사 데이터 기반 건축물의 전력 산출 시뮬레이션 시스템 및 방법
KR102655034B1 (ko) * 2022-09-20 2024-04-05 케빈랩 주식회사 데이터 기반 건축물의 전력 산출 시뮬레이션 시스템 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP5784352B2 (ja) 2015-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5784352B2 (ja) 住宅エネルギーシステム
EP3002848B1 (en) Demand-side grid-level load balancing aggregation system
CN108292860B (zh) 电力控制装置、运转计划制定方法以及记录介质
JP5547902B2 (ja) 電力供給制御装置
JP5731635B2 (ja) 電力制御装置、制御システム、及び制御方法
TWI441407B (zh) 用以分配電能之方法及裝置以及電腦可讀取媒體
JP5272545B2 (ja) 店舗用電力供給装置
Sivaneasan et al. A new demand response algorithm for solar PV intermittency management
EP2525470A1 (en) Demand/supply control device, demand/supply control method, and demand/supply control system
JP5925554B2 (ja) 制御装置、制御システム、及び制御方法
JP6491494B2 (ja) 給湯制御装置
CN110603703B (zh) 用于能量系统的能量管理方法和能量系统
JP6918456B2 (ja) 電力制御システムおよび電力制御方法
JP6046938B2 (ja) 電力供給システム
JP2011250673A (ja) エネルギーコントローラおよび制御方法
JP2017055629A (ja) ピーク電力予測装置、電力管理システム及びピーク電力予測方法
CN114841409A (zh) 联合lstm和深度强化学习的家庭能源管理方法及介质
Chellaswamy et al. A framework for building energy management system with residence mounted photovoltaic
CN114820227A (zh) 储能方法及装置
JP5653487B2 (ja) エネルギー管理システム及びプログラム
JP6918655B2 (ja) 発電システム評価方法および発電システム評価装置
JP5942769B2 (ja) 電力供給システム
JP6246091B2 (ja) 電力供給システム
JP2018074841A (ja) 電力制御システムおよび電力制御方法
JP6719669B2 (ja) 制御装置、電力管理システム、機器の制御方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140218

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20140218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141021

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5784352

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250