JP2012227587A - 隣接ノード間通信可否検出装置およびその動作方法 - Google Patents

隣接ノード間通信可否検出装置およびその動作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークの隣接ノードでの通信可否を反映する情報を生成する。
【解決手段】隣接ノード間通信可否検出装置1は、通信部11と、各エンドノードに関する通信情報が記憶される通信情報記憶部12と、各ノードに関するノード情報が記憶されるノード情報記憶部13と、隣接するノードの組(隣接ノードという)のそれぞれに関するエッジ情報が記憶されるエッジ情報記憶部14と、通信情報記憶部12とノード情報記憶部13に基づいてエッジ情報に通信可能値または通信不可能値を含ませる情報処理部15と、ノード情報記憶部13とエッジ情報記憶部14を用いて各種判定を行う判定部16と、ノードN4の表示部に表示を行うことで、ノードN5のユーザの動作を促すグラフィカルユーザインタフェース(GUI)部17を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークの隣接ノードでの通信可否を反映する情報を生成することができる隣接ノード間通信可否検出装置およびその動作方法に関するものである。
従来において、例えば、ネットワークに含まれるコンピュータなどのノード(第1のノード)で表示されたウェブページが消えるなどの不具合が起こる場合がある。
例えば、原因究明のため、他のコンピュータなどのノード(第2のノード)から第1のノードへARPパケットを送信し、応答がなかったなら、応答のない原因の1つとしては、第1のノードや第1のノードに接続された通信ケーブルの不具合などが考えられる。つまり、ウェブページが消えた原因も第1のノードなどと考えられ、第1のノードなどにおいてさらなる原因究明がなされる。
RFC826「イーサネット(登録商標)アドレス解決プロトコル」
しかし、ARPパケットの経路である第1のノードと第2のノードの間には、場合によっては、スイッチングハブなどのノードが介在する。つまり、ARPパケットへの応答がない原因は、スイッチングハブかもしれない。
そのため、上記のように第1のノードなどにおいて原因究明をしても原因が見つからない可能性もある。
例えば、上記の例において、ウェブページを第1のノードに転送するアクセスゲートウェイ(第2のノード)と第1のノードの間にスイッチングハブなど(第3のノード)が介在し、第2、第3のノード間では通信可能であるとの情報があり、第3、第1のノード間では通信不可能であるとの情報があるなら、ウェブページが消えた原因は、第2のノード(アクセスゲートウェイ)や第3のノード(スイッチングハブなど)でなく、第1のノードや第1のノードに接続された通信ケーブルであることがわかり、第1のノードや通信ケーブルで原因究明をすれば原因が見つかる。
すなわち、ネットワークは、ノードを介さず相互接続される一対のノードである隣接ノードを単位として構成されると考えれば、各隣接ノードでの通信可否を反映する情報の提供が求められる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ネットワークの隣接ノードでの通信可否を反映する情報を生成する隣接ノード間通信可否検出装置とその動作方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、木構造ネットワークに含まれる端末に設けられる隣接ノード間通信可否検出装置であって、前記木構造ネットワークの最上位のノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDをノード情報として記憶し、当該最上位のノード以外の各ノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDと当該ノードに上位側で隣接するノードのノードIDである上位ノードIDとを含むノード情報が記憶されるノード情報記憶部と、前記木構造ネットワークにおける前記端末以外のエンドノードである各ノードにつき、当該ノードのノードIDならびに当該ノードと前記端末の間の通信が可能か否か示すフラグとを含む通信情報が記憶される通信情報記憶部と、前記木構造ネットワークにおいて隣接する隣接ノードのそれぞれについて、当該隣接ノードに対応するノードID対を含むエッジ情報が記憶されるエッジ情報記憶部と、前記端末のノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成する第1処理部と、前記端末との通信が可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する第2処理部と、当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す第3処理部と、当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信可能であることを示す通信可能値を記憶させる第4処理部と、前記端末との通信が不可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する第5処理部と、当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す第6処理部と、当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に前記通信可能値が記憶されていなければ、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信不可能であることを示す通信不可能値を記憶させる第7処理部とを備えることを特徴とする隣接ノード間通信可否検出装置をもって解決手段とする。
第2の本発明は、木構造ネットワークに含まれる端末に設けられる隣接ノード間通信可否検出装置の動作方法であって、前記隣接ノード間通信可否検出装置は、前記木構造ネットワークの最上位のノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDをノード情報として記憶し、当該最上位のノード以外の各ノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDと当該ノードに上位側で隣接するノードのノードIDである上位ノードIDとを含むノード情報が記憶されるノード情報記憶部と、前記木構造ネットワークにおける前記端末以外のエンドノードである各ノードにつき、当該ノードのノードIDならびに当該ノードと前記端末の間の通信が可能か否か示すフラグとを含む通信情報が記憶される通信情報記憶部と、前記木構造ネットワークにおいて隣接する隣接ノードのそれぞれについて、当該隣接ノードに対応するノードID対を含むエッジ情報が記憶されるエッジ情報記憶部とを備え、前記動作方法は、前記隣接ノード間通信可否検出装置の第1処理部が、前記端末のノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成する工程と、前記隣接ノード間通信可否検出装置の第2処理部が、前記端末との通信が可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する工程と、前記隣接ノード間通信可否検出装置の第3処理部が、当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す工程と、前記隣接ノード間通信可否検出装置の第4処理部が、当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信可能であることを示す通信可能値を記憶させる工程と、前記隣接ノード間通信可否検出装置の第5処理部が、前記端末との通信が不可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する工程と、前記隣接ノード間通信可否検出装置の第6処理部が、当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す工程と、前記隣接ノード間通信可否検出装置の第7処理部が、当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に前記通信可能値が記憶されていなければ、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信不可能であることを示す通信不可能値を記憶させる工程とを備えることを特徴とする隣接ノード間通信可否検出装置の動作方法をもって解決手段とする。
本発明によれば、ネットワークの隣接ノードでの通信可否を反映する情報を生成することができる。
本実施の形態に係る隣接ノード間通信可否検出装置が使用される通信ネットワークの一例を示す図である。 ノードN8に構成された隣接ノード間通信可否検出装置の概略構成を示すブロック図である。 通信情報記憶部12の構成の一例を示す図である。 ノード情報記憶部13の構成の一例を示す図である。 エッジ情報記憶部14の構成の一例を示す図である。 ノード情報記憶部13とエッジ情報記憶部14を含むXMLファイルの構成の一例を示す図である。 隣接ノード間通信可否検出装置1の動作の一例を示すシーケンス図である。 エッジ情報に通信可能値「YES」または通信不可能値「NO」を含ませる処理のフローチャートである。 図8の処理の過程で生成されるデータを示す第1の図である。 図8の処理の過程で生成されるデータを示す第2の図である。 図8の処理の過程で生成されるデータを示す第3の図である。 図7に示す動作に続く動作を示す第1のシーケンス図である。 図7に示す動作に続く動作を示す第2のシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る隣接ノード間通信可否検出装置が使用される通信ネットワークの一例を示す図である。
ノードN1は、例えば、アクセスゲートウェイであり、つまり、宅内に設けられた木構造ネットワークTNにおける最上位のノードである。
木構造ネットワークTNは、ここでは、以下のとおりに構成される。
ノードN2は、例えば、スイッチングハブであり、ノードN1に対しノードを介さず通信ケーブルにて接続される。つまり、ノードN2は、ノードN1に対し下位側で隣接する。
ノードN3、N4は、例えば、スイッチングハブであり、ノードN2に対しノードを介さず通信ケーブルにて接続される。つまり、ノードN3、N4は、ノードN2に対し下位側で隣接する。
ノードN5、N6は、例えば、パーソナルコンピュータなどの端末であり、ノードN3に対しノードを介さず通信ケーブルにて接続される。つまり、ノードN5、N6は、ノードN3に対し下位側で隣接する。
ノードN7は、例えば、スイッチングハブであり、ノードN4に対しノードを介さず通信ケーブルにて接続される。つまり、ノードN7は、ノードN4に対し下位側で隣接する。
ノードN8は、例えば、パーソナルコンピュータなどの端末であり、ノードN4に対しノードを介さず通信ケーブルにて接続される。つまり、ノードN8は、ノードN4に対し下位側で隣接する。
ノードN9、N10は、例えば、パーソナルコンピュータなどの端末であり、ノードN7に対しノードを介さず通信ケーブルにて接続される。つまり、ノードN9、N10は、ノードN7に対し下位側で隣接する。
木構造ネットワークTNにおいて、各ノードN1、N5、N6、N8、N9、N10は、1つのノードのみに隣接している。このような各ノードN1、N5、N6、N8、N9、N10をエンドノードという。
ノードN1は、例えば、宅外において、アクセス網NET1に接続される。
アクセス網NET1には、図示しないサーバが接続され、例えば、インターネットなどの広域網NET2に接続される。
広域網NET2には、図示しない映像サーバやウェブサーバや名前解決サーバが接続される。
図2は、ノードN8に構成された隣接ノード間通信可否検出装置の概略構成を示すブロック図である。
隣接ノード間通信可否検出装置1は、例えば、ノードN5に構成される。
隣接ノード間通信可否検出装置1は、ノードN5以外のノードやサーバなどと通信する通信部11と、ノードN8以外のエンドノードに関する通信情報が記憶される通信情報記憶部12と、各ノードに関するノード情報が記憶されるノード情報記憶部13と、木構造ネットワークTNにおいて互いに隣接するノードの組(かかる組をなす一対のノードを以下、隣接ノードという)のそれぞれに関するエッジ情報が記憶されるエッジ情報記憶部14と、通信情報記憶部12とノード情報記憶部13に基づいてエッジ情報に通信可能値または通信不可能値を含ませる情報処理部15と、ノード情報記憶部13とエッジ情報記憶部14を用いて各種判定を行う判定部16と、ノードN4の表示部に表示を行うことで、ノードN5のユーザ(以下、ユーザという)の動作を促すグラフィカルユーザインタフェース(以下、GUI)部17を備える。
情報処理部15は、処理の種類ごとに分かれており、つまり、第1〜第7処理部151〜157からなる。
図3は、通信情報記憶部12の構成の一例を示す図である。
通信情報記憶部12は、ノードN8以外のエンドノードである各ノードN1、N6、N8、N9、N10につき、当該ノードのノードIDならびに当該ノードとノードN8の間の通信が可能か否か示すフラグとを含む通信情報を記憶するためのものである。
ノードIDは、該当ノードを示す識別情報(例えば、該当ノードのMACアドレス)であり、本実施の形態では、当該ノードの参照符号(「N1」など)がノードIDであることとする。
また、本実施の形態では、フラグ「OK」は、通信可能を示し、フラグ「NG」は、通信不可能を示すこととする。
図4は、ノード情報記憶部13の構成の一例を示す図である。
ノード情報記憶部13は、ノードN1のノードIDである自ノードIDを含むノード情報と、ノードN1以外の各ノードについてのノード情報とを記憶している。
ノードN1以外の各ノードのノード情報は、当該ノードのノードIDである自ノードIDと、当該ノードに上位側で隣接するノードのノードIDである上位ノードIDとを含んでいる。
すなわち、ノード情報記憶部13は、図1の木構造ネットワークTNを示す、いわゆるマップMPに相当するものである。
図5は、エッジ情報記憶部14の構成の一例を示す図である。
エッジ情報記憶部14は、木構造ネットワークTNにおいて互いに隣接するノードの組(隣接ノード)のそれぞれについて、当該隣接ノードに対応するノードIDの組(かかる組をなす一対のノードIDを以下、ノードID対という)を含むエッジ情報を記憶している。
各エッジ情報は、後に、当該エッジ情報内のノードID対に対応する隣接ノードの間が通信可能であることを示す通信可能値「YES」または当該隣接ノードの間が通信不可能であることを示す通信不可能値「NO」を含むこととなる。
すなわち、エッジ情報記憶部14は、図1のマップMPの線Eの部分に対応するものであり、通信可能値は、線Eに○印を付けるようなものであり、通信不可能値は、線Eに×印を付けるようなものである。
つまり、隣接ノード間通信可否検出装置1では、図1に示すような○×付きのマップMPまたは○×なしのマップMPを、ノード情報記憶部13、エッジ情報記憶部14に基づいて作成し、表示することができる。
さて、ここで、図4に示すようなノード情報記憶部13と、図5に示すような、ただし、通信可能値等を含む前のエッジ情報記憶部14を構成する方法の一例を説明する。
ノードN1は、定期的に、ノードN5、N6、N8、N9、N10からこれらのノードID(MACアドレス)を取得し、これを取得したポートのポート番号とともにノードN5に通知する。
また、ノードN2は、定期的に、ノードN5、N6、N8、N9、N10からこれらのノードID(MACアドレス)を取得し、これを取得したポートのポート番号とともにノードN5に通知する。
また、ノードN3は、定期的に、ノードN5、N6からこれらのノードID(MACアドレス)を取得し、これを取得したポートのポート番号とともにノードN5に通知する。
また、ノードN4は、定期的に、ノードN8、N9、N10からこれらのノードID(MACアドレス)を取得し、これを取得したポートのポート番号とともにノードN5に通知する。
また、ノードN7は、定期的に、ノードN9、N10からこれらのノードID(MACアドレス)を取得し、これを取得したポートのポート番号とともにノードN5に通知する。
ノードN5は、これらのノードIDとポート番号を基にノード情報記憶部13、エッジ情報記憶部14を構成する。
例えば、ノードN4に新たなノードが接続された場合、ノードN4は、ノードN8、N9、N10、新たなノードからこれらのノードIDを取得し、これを取得したポートのポート番号とともにノードN5に通知する。
ノードN5は、これらのノードIDとポート番号を基に、ノード情報記憶部13、エッジ情報記憶部14に、ノードN4に関するノード情報、エッジ情報を追加する。
一方、例えば、ノードN10が起動されておらず、ノードN7が、ノードN9のみからノードIDを取得し、これを取得したポートのポート番号とともにノードN5に通知することがある。
この場合、ノードN5は、ノードN10に関するノード情報、エッジ情報を削除せず、残しておく。ノードN5は、例えば、このノード情報、エッジ情報に対し、該当のノードが何らかの原因で機能していない旨の情報を関連づける。
隣接ノード間通信可否検出装置1は、マップMPを表示したときには、このノード10のようなノードを色を変えて表示し、よって、このノードが何らかの原因で機能していないことをユーザに提示することができる。
図6は、ノード情報記憶部13とエッジ情報記憶部14を含むXMLファイルの構成の一例を示す図である。
ノード情報記憶部13とエッジ情報記憶部14は、データベースとして構成してもよいが、そうでなく、XMLファイルに含ませてもよい。
このようなXMLファイルは、ノード情報記憶部13を実質的に含む部分101と、エッジ情報記憶部14を実質的に含む部分102とを備える。
部分101では、例えば、自ノードID「N5」と上位ノードID「N3」を含むノード情報は、ノードID「N3」を含む領域AN3と、領域AN3に対して入れ子になった、ノードID「N5」を含む領域AN5とに跨って構成される。
(隣接ノード間通信可否検出装置1の動作)
図7は、隣接ノード間通信可否検出装置1の動作の一例を示すシーケンス図である。
ここでは、2つのケース、つまり(1)ノードN9が、広域網NET2に接続された映像サーバから受信した映像を表示するものであり、これを見ていたユーザが、映像表示などの不具合を機に、ノードN6からノードN9への通信を試み、通信ができなかったケースと、(2)ノードN6が、広域網NET2に接続されたウェブサーバから受信したウェブページを表示するコンピュータであり、ユーザがウェブページを見ていたときに、ウェブページが消えるなどの不具合が起こったケースと、を想定して説明を行う。
ユーザが、不具合を解決しようとして、隣接ノード間通信可否検出装置1を起動すると(S1)、GUI部17は、「全ノードを起動してください」という意味の文章などを表示する(S3)。
ユーザが全ノードを起動すると(S5)、GUI部17は、○×なしのマップMPを表示し、「互いに通信できない2つのノードまたはサーバとの通信ができないノードを指定してください」という意味の文章などを表示する(S7)。
ここで、「2つのノード」は、上記(1)の場合のノードN6、N9を求めるものであり、「サーバとの通信ができないノード」は、上記(2)の場合のノードN6を求めるものである。
ユーザが、ノードを指定すると(S9)、判定部16は、そのノードに関するノード情報、エッジ情報がノード情報記憶部13、エッジ情報記憶部14にあるか否かを判定する(S11)。
GUI部17は、ノード情報、エッジ情報がノード情報記憶部13、エッジ情報記憶部14にないなら(S11:NO)、「通信ケーブルは接続されていますか」という意味の文章などを表示する(S13)。
通信ケーブルが接続されていなければ(S13:NO)、それが原因ということになり、問題は解決する。
なお、通信ケーブルが接続されれば、ノードに関するノード情報、エッジ情報がノード情報記憶部13、エッジ情報記憶部14に追加される。
一方、GUI部17は、通信ケーブルが接続されていれば(S13:YES)、「指定したノードおよび隣接するノード を再起動し、通信可能となるかを確認してください」という意味の文章などを表示する(S15)。
通信可能となったら(S15:YES)、指定したノードや隣接するノードが原因ということになり、問題は解決する。
通信可能にならないなら(S15:NO)、その他の原因があるということになり、さらに問題解決が図られる。この場合、その他のノードの設定ミスや異常などが考えられる。
一方、判定部16は、指定されたノードに関するノード情報、エッジ情報がノード情報記憶部13、エッジ情報記憶部14にあるなら、通信部11に各エンドノード(ノード)への通信(例えば、ARPパケットの送信と応答受信)を試行させ、通信部11は、試行結果に基づき生成した通信情報を通信情報記憶部12に記憶させる(S21)。
具体的には、通信部11は、通信可能だった各ノードにつき、当該ノードのノードIDとフラグ「OK」を含む通信情報を通信情報記憶部12に記憶させ、一方、通信不可能だった各ノードにつき、当該ノードのノードIDとフラグ「NG」を含む通信情報を通信情報記憶部12に記憶させる(S21)。
なお、通信情報には、該当ノードの製造メーカ名、型番号などを記憶させ、このような情報を原因究明に使用可能とするのが好ましい。
次に、情報処理部15は、通信情報記憶部12とノード情報記憶部13を用いて、エッジ情報記憶部14の各エッジ情報に通信可能値「YES」または通信不可能値「NO」を含ませる(S23)。
図8は、エッジ情報に通信可能値「YES」または通信不可能値「NO」を含ませる処理のフローチャートである。
図9、図10、図11は、図8の処理の過程で生成されるデータを示す図である。
図8において、情報処理部15の第1処理部151は、まず、隣接ノード間通信可否検出装置1が構成されたノードN5のノードID「N5」と同じ自ノードIDを含むノード情報をノード情報記憶部13から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、こうして、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、これにより、図9(a)に示すような列L0、つまり、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードID「N1」から当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードID「N5」までが順に並ぶ列L0を生成し(T1)、ステップT3に進む。
ステップT3以降では、情報処理部15の第2処理部152が、フラグ「OK」を含む各通信情報について処理していくのだが、まず、そのような通信情報の1つである、例えばノードID「N6」を含む通信情報を通信情報記憶部12から検索して当該ノードIDを読み出し、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報をノード情報記憶部13から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、こうして、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、これにより、図9(b)に例示するような列L1、つまり、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードID「N1」から当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードID「N6」までが順に並ぶ列L1を生成し、図9(c)に例示するような当該列L1と列L0とからなる列ペアLP1を生成する(T3)。
次に、情報処理部15の第2処理部152は、フラグ「OK」を含み且つステップT3で処理されていない通信情報の有無を判定し(T5)、かかる通信情報があれば(T5:YES)、ステップT3に戻り、一方、かかる通信情報がなければ(T5:NO)、ステップT7に進む。
ステップT3に戻った場合、情報処理部15の第2処理部152は、例えば、ノードID「N1」を含む通信情報(フラグ「OK」を含む)から当該ノードIDを読み出し、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報をノード情報記憶部13から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、こうして、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、これにより、図10(a)に例示するようなノードID「N1」のみの列L1を生成し、図10(b)に例示するような当該列L1と列L0とからなる列ペアLP1を生成する(T3)。
ステップT7以降では、情報処理部15の第3処理部153が、各列ペアLP1について処理していくのだが、まず、図9(c)に例示するような列ペアLP1の列L1から、図9(d)に例示するようなノードID「N3」(列L1の最上位ノードID「N1」に対して最も近く且つ列ペアLP1での相手の列L0に対して共通なノードID「N3」)からノードID「N6」(最上位ノードID「N1」に対して最も遠く且つ当該相手の列L0に対して共通でないノードID「N6」)までの部分列BL1を取り出し、また、図9(c)に例示するような列ペアLP1の列L0から、図9(d)に例示するようなノードID「N3」(列L0の最上位ノードID「N1」に対して最も近く且つ列ペアLP1での相手の列L1に対して共通なノードID「N3」)からノードID「N5」(最上位ノードID「N1」に対して最も遠く且つ当該相手の列L1に対して共通でないノードID「N5」)までの部分列BL1を取り出す(T7)。
次に、情報処理部15の第3処理部153は、ステップT7で処理されていない列ペアLP1の有無を判定し(T9)、かかる列ペアLP1があれば(T9:YES)、ステップT7に戻り、一方、かかる列ペアLP1がなければ(T9:NO)、ステップT11に進む。
ステップT7に戻った場合、情報処理部15の第3処理部153は、例えば、図10(b)に例示するような列ペアLP1の列L0から、図10(c)に例示するようなノードID「N1」(列L1の最上位ノードID「N1」に対して最も近く且つ列ペアLP1での相手の列L1に対して共通なノードID「N1」)からノードID「N5」(最上位ノードID「N1」に対して最も遠く且つ当該相手の列L1に対して共通でないノードID「N5」)までの部分列BL1を取り出す(T7)。
ステップT11以降では、情報処理部15の第4処理部154が、各部分列BL1の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれについて処理していくのだが、まず、図9(d)に例示する部分列BL1「N3−N6」に含まれるノードID「N3」、「N6」からなる、図9(e)に例示するノードID対NP1「N3、N6」を含むエッジ情報をエッジ情報記憶部14から検索し、当該エッジ情報に通信可能値「YES」を記憶させる(T11)。
次に、情報処理部15の第4処理部154は、ステップT11で処理されていないノードID対NP1の有無を判定し(T13)、かかるノードID対NP1があれば(T13:YES)、ステップT11に戻り、一方、かかるノードID対NP1がなければ(T13:NO)、ステップT15に進む。
ステップT11に戻った場合、情報処理部15の第4処理部154は、例えば、図10(c)に例示する部分列BL1「N1−N2−N3−N5」に含まれるノードID「N1」、「N2」からなる、図10(d)に例示するノードID対NP1「N1、N2」を含むエッジ情報をエッジ情報記憶部14から検索し、当該エッジ情報に通信可能値「YES」を記憶させる(T11)。
ステップT15以降では、情報処理部15の第5処理部155が、フラグ「NG」を含む各通信情報について処理していくのだが、まず、ノードID「N9」を含む通信情報を通信情報記憶部12から検索して当該ノードIDを読み出し、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報をノード情報記憶部13から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、こうして、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、これにより、図11(a)に例示するような列L2、つまり、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードID「N1」から当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードID「N9」までが順に並ぶ列L2を生成し、図11(b)に例示するような当該列L2と列L0とからなる列ペアLP2を生成する(T15)。
次に、情報処理部15の第5処理部155は、フラグ「NG」を含み且つステップT15で処理されていない通信情報の有無を判定し(T17)、かかる通信情報があれば(T17:YES)、ステップT15に戻り、一方、かかる通信情報がなければ(T17:NO)、ステップT19に進む。
ステップT19以降では、情報処理部15の第6処理部156が、各列ペアLP2について処理していくのだが、まず、図11(b)に例示するような列ペアLP2の列L2から、図11(c)に例示するようなノードID「N2」(列L2の最上位ノードID「N1」に対して最も近く且つ列ペアLP2での相手の列L0に対して共通なノードID「N2」)からノードID「N9」(最上位ノードID「N1」に対して最も遠く且つ当該相手の列L0に対して共通でないノードID「N9」)までの部分列BL2を取り出し、また、図11(b)に例示するような列ペアLP2の列L0から、図11(c)に例示するようなノードID「N2」(列L0の最上位ノードID「N1」に対して最も近く且つ列ペアLP2での相手の列L2に対して共通なノードID「N2」)からノードID「N5」(最上位ノードID「N1」に対して最も遠く且つ当該相手の列L2に対して共通でないノードID「N5」)までの部分列BL2を取り出す(T19)。
次に、情報処理部15の第6処理部156は、ステップT19で処理されていない列ペアLP2の有無を判定し(T21)、かかる列ペアLP2があれば(T21:YES)、ステップT19に戻り、一方、かかる列ペアLP2がなければ(T21:NO)、ステップT23に進む。
ステップT23以降では、情報処理部15の第7処理部157が、各部分列BL2の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれについて処理していくのだが、まず、図11(c)に例示する部分列BL2「N2−N4−N7−N9」に含まれるノードID「N2」、「N4」からなる、図11(d)に例示するノードID対NP2「N2、N4」を含むエッジ情報をエッジ情報記憶部14から検索し、当該エッジ情報に通信可能値が記憶されていなければ、通信不可能値「NO」を記憶させる(T23)。
次に、情報処理部15の第7処理部157は、ステップT23で処理されていないノードID対の有無を判定し(T25)、かかるノードID対があれば(T25:YES)、ステップT23に戻り、一方、かかるノードID対がなければ(T25:NO)、処理を終える。
こうして、図5に示すように、各エッジ情報には、通信可能値「YES」または通信不可能値「NO」が含まれる。
図7に戻り、判定部16は、ステップS9で指定されたノードの数が1か2かを判定し(S31)、ノードの数が2なら、つまり、上記(1)の場合なら、図12のステップS41に進み、ノードの数が1なら、つまり、上記(2)の場合なら、図13のステップS51に進む。
図12において、判定部16は、ステップS9で指定された2つのノードN6、N9間の経路に該当する少なくとも1つのエッジ情報に通信不可能値が含まれているか否かを判定する(S41)。
GUI部17は、少なくとも1つのエッジ情報に通信不可能値が含まれているならば(S41:YES)、以下のような表示を行う(S43)。
例えば、図1における○×の状況がエッジ情報に反映されているなら、つまり、ノードN4、N9間が通信不可能なら、「ノードN4からノードN9までにおいて、通信ケーブルが接続され且つ各ノードが起動されていますか」という意味の文章などを表示する(S43)。
通信ケーブルが接続され且つ各ノードが起動されていなければ(S43:NO)、通信ケーブルまたはノードが原因ということになり、問題は解決する。
通信ケーブルが接続され且つ各ノードが起動されていれば(S43:YES)、GUI部17は、「ノードN6、N9および隣接するノードを再起動し、通信可能となるかを確認してください」という意味の文章などを表示する(S45)。
通信可能となったら(S45:YES)、ノードN6、N9または隣接するノードが原因ということになり、問題は解決する。
通信可能にならないなら(S45:NO)、その他の原因があるということになり、さらに問題解決が図られる。この場合、その他のノードの設定ミスや異常などが考えられる。
GUI部17は、全てのエッジ情報に通信可能値が含まれているならば(S41:NO)、「ノードN6、N9を再起動し、通信可能となるかを確認してください」という意味の文章などを表示する(S47)。
通信可能となったら(S47:YES)、ノードN6、N9が原因ということになり、問題は解決する。
通信可能にならないなら(S47:NO)、その他の原因があるということになり、さらに問題解決が図られる。この場合、ノードN6、N9の設定ミスや異常などが考えられる。
図13において、判定部16は、ステップS9で指定されたノードN6とノードN1の間の経路に該当する少なくとも1つのエッジ情報に通信不可能値が含まれているか否かを判定する(S51)。
GUI部17は、少なくとも1つのエッジ情報に通信不可能値が含まれているならば(S51:YES)、以下のような表示を行う(S53)。
例えば、ノードN2、N6間が通信不可能なら、「ノードN2からノードN6までにおいて、通信ケーブルが接続され且つ各ノードが起動されていますか」という意味の文章などを表示する(S53)。
通信ケーブルが接続され且つ各ノードが起動されていなければ(S53:NO)、通信ケーブルまたはノードが原因ということになり、問題は解決する。
通信ケーブルが接続され且つ各ノードが起動されていれば(S53:YES)、GUI部17は、「ノードN1、N6を再起動し、通信可能となるかを確認してください」という意味の文章などを表示する(S55)。
通信可能となったら(S55:YES)、ノードN1またはノードN6が原因ということになり、問題は解決する。
通信可能にならないなら(S55:NO)、その他の原因があるということになり、さらに問題解決が図られる。この場合、その他のノードの設定ミスや異常などが考えられる。
判定部16は、全てのエッジ情報に通信可能値が含まれているならば(S51:NO)、通信部11にアクセス網NET1に接続された予め定められたサーバとの通信を試行させ、通信が可能だったか否かを判定する(S61)。
GUI部17は、通信不可能だったなら(S61:NO)、「ノードN1に通信ケーブルが接続されていますか」という意味の文章などを表示する(S63)。
ノードN1に通信ケーブルが接続されていなければ(S63:NO)、それが原因ということになり、問題は解決する。
ノードN1に通信ケーブルが接続されていれば(S63:YES)、GUI部17は、「ノードN1を再起動し、通信可能となるかを確認してください」という意味の文章などを表示する(S65)。
通信可能となったら(S65:YES)、ノードN1が原因ということになり、問題は解決する。
通信可能にならないなら(S65:NO)、その他の原因があるということになり、さらに問題解決が図られる。
判定部16は、通信可能だったなら(S61:YES)、通信部11にノードN1からアクセス網NET1側のアドレスを取得させ、ノードN1からアドレスを取得できたか否かを判定する(S71)。
GUI部17は、アドレスを取得できなかったなら(S71:NO)、「ノードN1にユーザ情報等を入力し、通信可能となるかを確認してください」いう意味の文章などを表示する(S73)。
ノードN1にユーザ情報等(DHCP設定情報など)が入力され通信可能になったら(S73:YES)、それが原因ということになり、問題は解決する。
ノードN1にユーザ情報が入力されても通信可能にならないなら(S73:NO)、その他の原因があるということになり、さらに問題解決が図られる。
判定部16は、アドレスを取得できたなら(S71:YES)、通信部11に予め定められた名前解決サーバから予め定められた名前に対するアドレスを取得させ、名前解決サーバからアドレスを取得できたか否かを判定する(S81)。
GUI部17は、アドレスを取得できなかったなら(S81:NO)、その旨を表示する(S83)。つまり、名前解決サーバが原因ということになり、問題は解決する。
判定部16は、アドレスを取得できたなら(S81:YES)、通信部11に該当のウェブサーバとの通信を試行させ、通信できたか否かを判定する(S91)。
GUI部17は、通信できなかったなら(S91:NO)、その旨を表示する(S93)。つまり、該当のウェブサーバや周辺の通信環境が原因ということになり、問題は解決する。
GUI部17は、通信できたなら(S91:YES)、その旨を表示する(S95)。 つまり、その他の原因があるということになり、さらに問題解決が図られる。この場合、ノードN6の設定ミスや異常などが考えられる。
以上説明したように、本実施の形態では、第1処理部151は、隣接ノード間通信可否検出装置1が構成されたノードN5のノードID「N5」と同じ自ノードIDを含むノード情報をノード情報記憶部13から検索し、ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードID「N1」から当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードID「N5」までが順に並ぶ列L0を生成する(T1)。
また、第2処理部152は、フラグ「OK」を含む通信情報を通信情報記憶部12から検索して当該ノードIDを読み出し、ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報をノード情報記憶部13から検索し、ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードID「N1」から当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列L1を生成し、当該列L1と列L0とからなる列ペアLP1を生成する(T3)。
また、第3処理部153は、各列ペアLP1のそれぞれの列から、列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列BL1を取り出す(T7)。
また、第4処理部154は、各部分列BL1の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、ノードID対を含むエッジ情報をエッジ情報記憶部14から検索し、エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信可能であることを示す通信可能値「YES」を記憶させる(T11)。
また、第5処理部155は、フラグ「NG」を含む各通信情報を通信情報記憶部12から検索して当該ノードIDを読み出し、ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報をノード情報記憶部13から検索し、ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードID「N1」から当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列L2を生成し、当該列L2と列L0とからなる列ペアLP2を生成する(T15)。
また、第6処理部156は、各列ペアLP2のそれぞれの列から、列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列BL2を取り出す(T19)。
また、第7処理部157は、各部分列BL2の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、ノードID対を含むエッジ情報をエッジ情報記憶部14から検索し、エッジ情報に通信可能値「YES」が記憶されていなければ、エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信不可能であることを示す通信不可能値「NO」を記憶させる(T23)。
よって、本実施の形態によれば、木構造ネットワークTNの隣接ノードでの通信可否を反映するエッジ情報を生成することができ、木構造ネットワークTNでの不具合の切り分けが容易になるという効果を得ることができる。
なお、本実施の形態において、木構造ネットワークTNの構成は一例であり、本発明は任意の構成を有する木構造に適用することができる。
また、本実施の形態に係る隣接ノード間通信可否検出装置1としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…隣接ノード間通信可否検出装置
11…通信部
12…通信情報記憶部
13…ノード情報記憶部
14…エッジ情報記憶部
15…情報処理部
16…判定部
17…GUI部
151…第1処理部
152…第2処理部
153…第3処理部
154…第4処理部
155…第5処理部
156…第6処理部
157…第7処理部

Claims (3)

  1. 木構造ネットワークに含まれる端末に設けられる隣接ノード間通信可否検出装置であって、
    前記木構造ネットワークの最上位のノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDをノード情報として記憶し、当該最上位のノード以外の各ノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDと当該ノードに上位側で隣接するノードのノードIDである上位ノードIDとを含むノード情報が記憶されるノード情報記憶部と、
    前記木構造ネットワークにおける前記端末以外のエンドノードである各ノードにつき、当該ノードのノードIDならびに当該ノードと前記端末の間の通信が可能か否か示すフラグとを含む通信情報が記憶される通信情報記憶部と、
    前記木構造ネットワークにおいて隣接する隣接ノードのそれぞれについて、当該隣接ノードに対応するノードID対を含むエッジ情報が記憶されるエッジ情報記憶部と、
    前記端末のノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成する第1処理部と、
    前記端末との通信が可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する第2処理部と、
    当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す第3処理部と、
    当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信可能であることを示す通信可能値を記憶させる第4処理部と、
    前記端末との通信が不可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する第5処理部と、
    当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す第6処理部と、
    当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に前記通信可能値が記憶されていなければ、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信不可能であることを示す通信不可能値を記憶させる第7処理部と
    を備えることを特徴とする隣接ノード間通信可否検出装置。
  2. 木構造ネットワークに含まれる端末に設けられる隣接ノード間通信可否検出装置の動作方法であって、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置は、
    前記木構造ネットワークの最上位のノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDをノード情報として記憶し、当該最上位のノード以外の各ノードについて、当該ノードのノードIDである自ノードIDと当該ノードに上位側で隣接するノードのノードIDである上位ノードIDとを含むノード情報が記憶されるノード情報記憶部と、
    前記木構造ネットワークにおける前記端末以外のエンドノードである各ノードにつき、当該ノードのノードIDならびに当該ノードと前記端末の間の通信が可能か否か示すフラグとを含む通信情報が記憶される通信情報記憶部と、
    前記木構造ネットワークにおいて隣接する隣接ノードのそれぞれについて、当該隣接ノードに対応するノードID対を含むエッジ情報が記憶されるエッジ情報記憶部とを備え、
    前記動作方法は、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置の第1処理部が、前記端末のノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成する工程と、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置の第2処理部が、前記端末との通信が可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する工程と、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置の第3処理部が、当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す工程と、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置の第4処理部が、当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信可能であることを示す通信可能値を記憶させる工程と、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置の第5処理部が、前記端末との通信が不可能であることを示すフラグを含む通信情報を前記通信情報記憶部から検索してノードIDを読み出し、当該各ノードIDにつき、当該ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を前記ノード情報記憶部から検索し、当該ノード情報内の上位ノードIDと同じ自ノードIDを含むノード情報を検索していき、上位ノードIDを含まないノード情報まで検索し、当該上位ノードIDを含まないノード情報内の自ノードIDである最上位ノードIDから当該最も先に検索されたノード情報内の自ノードIDまでが順に並ぶ列を生成し、当該列と前記第1処理部により生成された列とからなる列ペアを生成する工程と、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置の第6処理部が、当該各列ペアのそれぞれの列から、当該列の最上位ノードIDに対して最も近く且つ当該列ペアでの相手の列に対して共通なノードIDから当該最上位ノードIDに対して最も遠く且つ当該相手の列に対して共通でないノードIDまでの部分列を取り出す工程と、
    前記隣接ノード間通信可否検出装置の第7処理部が、当該各部分列の隣り合うノードIDからなるノードID対のそれぞれにつき、当該ノードID対を含むエッジ情報を前記エッジ情報記憶部から検索し、当該エッジ情報に前記通信可能値が記憶されていなければ、当該エッジ情報に対し、当該ノードID対に対応する隣接ノードの間が通信不可能であることを示す通信不可能値を記憶させる工程と
    を備えることを特徴とする隣接ノード間通信可否検出装置の動作方法。
  3. 請求項1記載の隣接ノード間通信可否検出装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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