JP2012226212A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、横電界方式の表示パネルを用いた表示装置において、表示装置の前面に保護部材やタッチパネルなどを粘着材などにより貼り付けた場合、環境温度変化によって、表示パネル上に溜まった電荷を逃がすために配置される導電性テープが剥がれることを防止し、表示画像に不具合が発生することを防止する表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の表示装置は、導電性テープ3と透明粘着材2との間に粘着シート4を配置し、粘着シート4の導電性テープ3と対向する面に塗布された粘着材42の粘着力が、導電性テープ3の対向基板7と対向する面に塗布された導電性粘着材13の粘着力よりも小さく設定されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 本発明の表示装置は、導電性テープ3と透明粘着材2との間に粘着シート4を配置し、粘着シート4の導電性テープ3と対向する面に塗布された粘着材42の粘着力が、導電性テープ3の対向基板7と対向する面に塗布された導電性粘着材13の粘着力よりも小さく設定されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、画像を表示する表示パネルを備える表示装置に関する。
従来の横電界方式の液晶パネルを用いた表示装置は、表示パネルの表面が帯電することを防止するため、導電性の材料で形成された導電性テープ等を表示パネル上に配置し、溜まった電荷を外部に逃がす構成であった(特許文献1、特許文献2)。
従来の横電界方式の液晶パネルを用いた表示装置において、表示装置の前面に保護部材やタッチパネルなどを粘着材などにより貼り付けた場合、環境温度の変化などによって粘着材が伸縮することがある。この環境温度変化により、伸張または膨張した粘着材と導電性テープとが接触してしまい、粘着材の収縮とともに導電性テープが表示パネルから剥がれてしまうという問題があった。このように、導電性テープが表示パネルから剥がれてしまった場合、表示パネルに溜まった電荷を外部に逃がすことができなくなるため、表示画像に不具合が生じてしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、環境温度変化によって、導電性テープが剥がれることを防止し、表示画像に不具合が発生することを防止する表示装置を提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、TFT基板と対向基板からなる基板間に液晶を備え、対向基板に形成された導電性を備える透明導電膜を備えた横電界方式の表示パネルと、表示パネルの前面に配置される保護部材と、保護部材と表示パネルとを貼り付ける透明粘着材と、片面に導電性粘着材が塗布され、対向基板に形成された透明導電膜とTFT基板上に配置された表示パネルに映像信号を入力する回路基板とを接地状態に接続する導電性テープと、透明粘着材と導電性テープとの間に配置された粘着シートと、を備えており、粘着シートは、導電性テープと対向する側に塗布された粘着材により導電性テープに貼り付けられており、粘着材の粘着力は、前記導電性テープの片面に塗布された前記導電性粘着材の粘着力よりも小さいことを特徴とする。
本発明の表示装置によれば、表示パネル上に配置された導電性テープが、環境温度変化によって、剥がれることを防止し、表示画像に不具合が発生することを防止する。
以下、本発明に係る面状光源装置の実施形態を図面に基づいて説明する。各図において同一の符号を付されたものは、実質的に同様の構成要素を示す。
実施の形態1.
図1は本発明の横電界方式の液晶表示装置に係る平面図である。また、図2は図1の液晶表示装置に後述する透明保護部材1を配置した状態でA−A方向からみた断面図である。
図1または図2に示すように、表示パネル10は第1の基板であるTFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)基板8と第2の基板である対向基板7とが貼り合わされ、これら2枚の対向基板7、TFT基板8間に液晶(図示せず)が注入され、それぞれの基板の表面には、基板の大きさよりも小さいサイズで形成される上偏光板6および下偏光板9が貼り付けられた構成となっている。ここで、TFT基板8にはTFTを含む画素および共通電極の回路部分が形成され、対向基板7にはカラーフィルタや画素の対向電極などが形成される。また、表示パネル10に映像信号を入力するための回路基板であるFPC5(Flexible Printed Circuit:以下、FPCと称する)をTFT基板8に配置させている。なお、対向基板7上の上偏光板6の前面側には、表示パネル10を保護するための透明保護部材1が透明粘着材2によって貼り付けられている。また、表示パネル10の下偏光板9を配置した背面側には、バックライトユニット11を配置する。表示パネル10とバックライトユニット11を筐体12に収納し、表示装置を構成している。
図1は本発明の横電界方式の液晶表示装置に係る平面図である。また、図2は図1の液晶表示装置に後述する透明保護部材1を配置した状態でA−A方向からみた断面図である。
図1または図2に示すように、表示パネル10は第1の基板であるTFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)基板8と第2の基板である対向基板7とが貼り合わされ、これら2枚の対向基板7、TFT基板8間に液晶(図示せず)が注入され、それぞれの基板の表面には、基板の大きさよりも小さいサイズで形成される上偏光板6および下偏光板9が貼り付けられた構成となっている。ここで、TFT基板8にはTFTを含む画素および共通電極の回路部分が形成され、対向基板7にはカラーフィルタや画素の対向電極などが形成される。また、表示パネル10に映像信号を入力するための回路基板であるFPC5(Flexible Printed Circuit:以下、FPCと称する)をTFT基板8に配置させている。なお、対向基板7上の上偏光板6の前面側には、表示パネル10を保護するための透明保護部材1が透明粘着材2によって貼り付けられている。また、表示パネル10の下偏光板9を配置した背面側には、バックライトユニット11を配置する。表示パネル10とバックライトユニット11を筐体12に収納し、表示装置を構成している。
本発明の表示パネル10は、横電界方式の液晶パネルであり、電圧がかかると液晶分子が基板と平行に発生させる電界によって、液晶を透過する光を変調させるようにしている。前述した通り、横電界方式の表示パネル10は、共通電極が対向基板7側に配置されずにTFT基板8側に組み込まれているため、指などの接触による静電気によって対向基板7側に電荷が溜まることがある。対向基板7側に電荷が溜まると、本来横電界方式で横方向に向きを変えるべき液晶分子が、静電気による上下の電位差によって生ずる電界により縦方向に向きを変えるために表示ムラを起こしてしまう。
本発明では、指などの接触による静電気によって装置表面に電荷が溜まった際に、当該電荷を逃がすために、対向基板7の表面に、導電性を備えるITO(酸化インジウム錫:Indium Tin Oxiide 以下、ITOと称する)製膜によって形成される透明導電膜71を配置している。さらに、対向基板7に形成された透明導電膜71上であって、上偏光板6の形成領域よりも外側に導電性テープ3の一方の端部が貼り付けられている。導電性テープ3は、通常矩形状であり、導電性材料で形成され、片面に導電性粘着材13が塗布されている。なお、導電性テープ3の他方の端部は、TFT基板8の周辺部に配置されたFPC5と接続して貼り付けられている。さらに、導電性テープ3とFPC5とは、FPC5上に設けられたGND接続用電極部14上に導電性テープ3が配置され、導電性粘着材13により、対向基板7とFPC5上のGND接続用電極部14が導通し、対向基板7の電位が常にGNDに接地した状態に保たれる。
また、本発明の表示装置は、導電性テープ3と透明粘着材2との間に粘着シート4が配置されている。粘着シート4は、少なくとも透明粘着材2と導電性テープ3とが重なる領域に配置されており、導電性テープ3の配置位置に対応して配置させる。粘着シート4は、PET(ポリエチレンテレフタレート:Polyethylene Terephthalate)などの材料で形成されるシート41の片面に粘着材42が塗布されたものであって、導電性テープ3と対向する面に粘着材42が塗布され、導電性テープ3に貼り付けられている。また、粘着シート4の粘着材42は導電性テープ3に塗布された導電性粘着材13の粘着力よりも小さいものが用いられる。
次に、本発明の作用を説明する。液晶示装置が、周囲の温度変化により高温の環境におかれた場合、透明保護部材1を表示パネル10に貼り付けている透明粘着材2が伸長または膨張する。このように伸張または膨張した透明粘着材2が導電性テープ3と接触して、導電性テープ3と接着してしまう。その後、低温の環境におかれた場合、透明粘着材2が導電性テープ3を接着したまま収縮すると、導電性テープ3が対向基板7の表面から剥がれる方向の力が発生する。
本発明においては、導電性テープ3と透明粘着材2との間に粘着シート4を配置しており、導電性テープ3と対向する面に塗布された粘着材42の粘着力が、導電性テープ3の対向基板7と対向する面に塗布された導電性粘着材13の粘着力よりも小さく設定されているため、透明粘着材2が収縮した場合、粘着シート4のみが導電性テープ3から剥がれるため、導電性テープ3が対向基板7上へ貼り付いたままの状態を保つことができる。すなわち、導電性テープ3と透明粘着材2との間に配置された粘着シート4の粘着材42の粘着力と、導電性テープ3の対向基板7と対向する面に貼り付けられた導電性粘着材13の粘着力と、を調整することにより、透明保護部材1に添付された透明粘着材2の伸縮に依存して、導電性テープ3が対向基板7より剥がれるという不具合を防止することができる。
以上、説明したとおり、本実施の形態1による表示装置は、導電性テープ3と透明粘着材2との間に配置された粘着シート4の導電性テープ3と対向する面に塗布された粘着材42の粘着力が、導電性テープ3の対向基板7と対向する面に塗布された導電性粘着材13の粘着力よりも小さく設定されているため、透明粘着材2が収縮した場合、粘着シート4のみが導電性テープ3から剥がれるため、導電性テープ3が対向基板7の透明導電膜71から剥がれることを防止することにより、対向基板7の帯電された電荷を外部に逃がすことができなくなることを防止できるため、表示画像に不具合が発生することを防止する表示装置を得ることができる。
なお、対向基板7の電位を常にGNDに接地状態とさせるために、導電テープ3と導通させる回路基板としてFPC5を用いて説明したが、PCB上にGND接続用電極部を設けたものを用いてもよい。この場合、バックライトユニット11の構成部材である筐体を金属で形成して貼り付けることで、接地状態を保つことができる。
実施の形態2.
図3は実施の形態2に係る横電界方式の液晶表示装置に係る平面図、図4は図3の液晶表示装置に透明保護部材1を配置した状態で、B−B方向からみた断面図である。実施の形態1の液晶表示装置は、導電性テープ3と透明粘着材2との間に粘着シート4が配置されている。粘着シート4は、少なくとも透明粘着材2と導電性テープ3とが重なる領域に配置されており、導電性テープ3の配置位置に対応して配置していた。本実施の形態2においては、図3、図4に示す通り、粘着シート4が対向基板7に形成された透明導電膜71上に配置された導電性テープ3の一方の端部31よりも、導電性テープ3の外側にはみ出るように突出する構成とする。なお、上記の構成以外は、実施の形態1と同様である。また、以下で説明する本実施の形態2に係る表示装置の特有の作用効果以外は、実施の形態1に係る表示装置と同様の作用効果を奏する。
図3は実施の形態2に係る横電界方式の液晶表示装置に係る平面図、図4は図3の液晶表示装置に透明保護部材1を配置した状態で、B−B方向からみた断面図である。実施の形態1の液晶表示装置は、導電性テープ3と透明粘着材2との間に粘着シート4が配置されている。粘着シート4は、少なくとも透明粘着材2と導電性テープ3とが重なる領域に配置されており、導電性テープ3の配置位置に対応して配置していた。本実施の形態2においては、図3、図4に示す通り、粘着シート4が対向基板7に形成された透明導電膜71上に配置された導電性テープ3の一方の端部31よりも、導電性テープ3の外側にはみ出るように突出する構成とする。なお、上記の構成以外は、実施の形態1と同様である。また、以下で説明する本実施の形態2に係る表示装置の特有の作用効果以外は、実施の形態1に係る表示装置と同様の作用効果を奏する。
実施の形態2に用いられる粘着シート4が、導電性テープ3に貼り付けられる方法を説明する。図3、図4に示すとおり、導電性テープ3よりも導電性テープ3の外側にはみ出るように粘着シート4を導電性テープ3に貼付け、粘着シート4の端部43が導電性テープ3の一方の端部31から1mm程度突出するように粘着シート4を切り取ることにより、導電性テープ3の一方の端部31より粘着シート4の端部41を突出させる。
以上、説明した通り、実施の形態2の液晶表示装置は、粘着シート4が、導電性テープ3の一方の端部31よりも、導電性テープ3の外側にはみ出るように突出させ、端部31を覆う構成としており、透明粘着材2が環境による温度変化により伸張または膨張しても、導電性テープ3の端部31と透明粘着材2とが接触することを防止することができる。これにより、透明粘着材2の伸縮などの影響により、導電性テープ3が対向基板7の表面から剥がれることを防止することにより、対向基板7の帯電された電荷を外部に逃がすことができなくなることを防止できるため、表示画像に不具合が発生することを防止することができる。
なお、本実施の形態2においては、導電性テープ3の一方の端部31において、粘着シート4を導電性テープ3の一方の端部31よりも、導電性テープ3の外側にはみ出るように突出させるように形成したが、図5に示すよう、導電性テープ3の一方の端部31と連続して形成され、透明粘着材2が重なる位置に配置される端部32においても粘着シート4を導電性テープ3の外側に突出して配置させても上記と同様の効果が得られる。
実施の形態3.
図6は、本発明の実施の形態3に係る横電界方式の液晶表示装置に係る断面図である。実施の形態1、2の液晶表示装置は、透明粘着材2と導電性テープ3との間に、導電性テープ3の対向基板7と対向する面に塗布された導電性粘着材13の粘着力よりも粘着力の小さい粘着材42を片面に備える粘着シート4を配置していた。本実施の形態3に係る液晶表示装置では、図6に示す通り、シート41の片面に塗布される粘着材42が部分的に塗布された粘着シート4を用いている。なお、上記の構成以外は、実施の形態1、2と同様であり、本実施の形態3に係る表示装置の特有の作用効果以外は、実施の形態1、2に係る表示装置と同様の作用効果を奏する。
図6は、本発明の実施の形態3に係る横電界方式の液晶表示装置に係る断面図である。実施の形態1、2の液晶表示装置は、透明粘着材2と導電性テープ3との間に、導電性テープ3の対向基板7と対向する面に塗布された導電性粘着材13の粘着力よりも粘着力の小さい粘着材42を片面に備える粘着シート4を配置していた。本実施の形態3に係る液晶表示装置では、図6に示す通り、シート41の片面に塗布される粘着材42が部分的に塗布された粘着シート4を用いている。なお、上記の構成以外は、実施の形態1、2と同様であり、本実施の形態3に係る表示装置の特有の作用効果以外は、実施の形態1、2に係る表示装置と同様の作用効果を奏する。
図6を用いて、実施の形態3における、具体的な構造を説明する。透明粘着材2と導電性テープ3との間に配置された粘着シート4は、シート41の導電性テープ3と対向して配置される面に粘着材42が部分的に塗布されている。粘着シート4は、透明粘着材2と重なる位置よりも外側であって、透明粘着材2が配置されない位置に粘着材42を塗布しており、導電性テープ3に貼り付けられている。
次に、実施の形態3で用いられる、粘着材42が塗布された粘着シート4の形成方法を説明する。粘着シート4は、シート41の片面に粘着材42を塗布する工程で、シート41の少なくとも1つの端部が覆われるようにマスキングを施し、その上で粘着材42を塗布する。その後、マスキングを除去することにより、シート41に粘着材42が塗布されている部分と塗布されていない部分とを作り込む。
上記説明した通り、実施の形態3の液晶表示装置は、透明粘着材2と導電性テープ3との間に部分的に粘着材42が塗布された粘着シート4を配置しており、透明粘着材2と重なる位置よりも外側であって、透明粘着材2が配置されない位置に粘着材42が塗布され、導電性テープ3に貼り付けられている。また、粘着シート4は、透明粘着材2と重なる位置においては、粘着材42は塗布されておらず、導電性テープ3と貼り付けられていない。
このような構成により、粘着シート4と導電性テープ3とは、透明粘着材2が配置されている位置では、接着されていないため、実施の形態1、2よりと比較して、導電性テープ3が透明粘着材2の伸縮などの影響をさらに受け難くなることにより、導電性テープ3が対向基板7から剥がれることを防止することができる。
上記で形成された粘着シート4は、シート41の粘着材42が塗布されていない領域では、導電性テープ3と接着していない状態とする。このとき、シート41の端部411は導電性テープ3の一方の端部31と同じ位置にあってもよいし、端部31より突出していてもよい。
実施の形態4
図7は本発明の実施の形態4に係る横電界方式の液晶表示装置に係る平面図、図8は、図7に示す平面図において、透明保護部材を配置した状態でC−C方向から見た断面図である。実施の形態1乃至3の液晶表示装置は、指などの接触による静電気によって液晶パネルに溜まった電荷を逃がすために、対向基板7の表面に透明導電膜71を配置していたが、本実施の形態4に係る液晶表示装置では上偏光板6の表面に透明導電膜61を配置する構造を採用している。
図7は本発明の実施の形態4に係る横電界方式の液晶表示装置に係る平面図、図8は、図7に示す平面図において、透明保護部材を配置した状態でC−C方向から見た断面図である。実施の形態1乃至3の液晶表示装置は、指などの接触による静電気によって液晶パネルに溜まった電荷を逃がすために、対向基板7の表面に透明導電膜71を配置していたが、本実施の形態4に係る液晶表示装置では上偏光板6の表面に透明導電膜61を配置する構造を採用している。
図7、図8に示す通り、上偏光板6の表面に設けた透明導電膜61上に導電性テープ3の一方の端部が貼り付けられており、粘着シート4は、透明粘着材2導電性テープ3との間に配置され、導電性テープ3と対向する面に粘着材42が塗布されている。なお、上記以外は、実施の形態1乃至3と同様であり、本実施の形態4に係る表示装置の特有の作用効果以外は、実施の形態1乃至3に係る表示装置と同様の作用効果を奏する。
なお、本発明における表示装置は、上記の各実施の形態に限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において、種々の変更、組合せが可能である。
1 透明保護部材、2 透明粘着材、3 導電性テープ、4 粘着シート、
41 シート、42 粘着材、 5 FPC、6 上偏光板、7 対向基板、
61、71 透明導電膜、8 TFT基板、9 下偏光板、10 表示パネル、
11 バックライトユニット、12 筐体、
13 導電性粘着材、14 GND接続用電極部。
41 シート、42 粘着材、 5 FPC、6 上偏光板、7 対向基板、
61、71 透明導電膜、8 TFT基板、9 下偏光板、10 表示パネル、
11 バックライトユニット、12 筐体、
13 導電性粘着材、14 GND接続用電極部。
Claims (4)
- TFT基板と対向基板からなる基板間に液晶を備え、前記対向基板に形成された導電性を備える透明導電膜を備えた横電界方式の表示パネルと、
前記表示パネルの前面に配置される保護部材またはタッチパネルと、
前記保護部材と前記表示パネルとを貼り付ける透明粘着材と、
片面に導電性粘着材が塗布され、前記対向基板に形成された前記透明導電膜と前記TFT基板上に配置された前記表示パネルに映像信号を入力する回路基板とを接地状態に接続する導電性テープと、
前記透明粘着材と前記導電性テープとの間に配置された粘着シートと、を備え、
前記粘着シートは、前記導電性テープと対向する側に塗布された粘着材により前記導電性テープに貼り付けられており、前記粘着材の粘着力は、前記導電性テープの片面に塗布された前記導電性粘着材の粘着力よりも小さいことを特徴とする表示装置。 - 前記粘着シートは、少なくとも前記透明粘着材と前記導電性テープが重なる領域に配置されることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記粘着シートは、前記透明導電膜上に配置された前記導電性テープの一方の端部よりも、前記導電性テープの外側にはみ出るように突出して配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
- 前記粘着シートは、前記粘着材が部分的に塗布されており、前記透明粘着材と重なる位置よりも外側となる位置であって、前記透明粘着材が配置されない位置に前記粘着材が塗布され、前記導電性テープ3と貼り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
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KR20160067324A (ko) * | 2014-12-03 | 2016-06-14 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정 표시 장치 |
WO2021081735A1 (zh) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 京东方科技集团股份有限公司 | 胶带、车载显示模组及车载显示装置 |
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