JP2012222608A - 携帯端末 - Google Patents

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JP2012222608A JP2011086326A JP2011086326A JP2012222608A JP 2012222608 A JP2012222608 A JP 2012222608A JP 2011086326 A JP2011086326 A JP 2011086326A JP 2011086326 A JP2011086326 A JP 2011086326A JP 2012222608 A JP2012222608 A JP 2012222608A
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知之 松本
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Abstract

【課題】ヘッドセットとワイヤレスで通信可能な携帯端末において、消費電力を低減する。
【解決手段】着信を報知する表示部1、スピーカー部8及びバイブレータ部9と、ヘッドセットに対してワイヤレスで通信する通信部10とを有する構成において、通信部10がヘッドセットと通信中においては、着信があった場合に表示部1、スピーカー部8及びバイブレータ部9にて着信を報知しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機等の携帯端末に関し、特に、ヘッドセットとワイヤレスで通信可能な携帯端末における消費電力の低減技術に関する。
現在、携帯電話機は、情報交換や情報収集の面から、生活にはなくてはならないツールとなりつつある。このような携帯電話機は、世の中に登場した当時は、通話機能しか有していないものがほとんどであったが、近年では、一般のパーソナルコンピュータと同様に、電子メールを送信したり、インターネットに接続したりすることができるようになっている。このような携帯電話機では、電話や電子メールの着信時に、これらと連動して表示部に着信表示を行うとともに、メロディ鳴動やバイブレータ動作等の機能が動作し、それにより、携帯電話機の使用者に電話や電子メールの着信を知らせている。
このような機能を動作させる場合においては、表示部における表示やメロディ鳴動やバイブレータ動作のための電力が消費されることになるが、近年、スライド式携帯電話やスマートフォンの開発により表示部の大画面化が進んでおり、電話や電子メールの着信時の消費電力が増大している。そして、このような機能は、公共機関や移動中等の通話ができない状況であっても動作することになるため、不必要な電力が消費されてしまうこととなり、携帯電話機の使用時間を短くしている。
そこで、所定のボタンが操作された場合に、着信があった場合でも着信音を鳴動させないようにする技術が特許文献1に開示されている。また、電話または電子メールの着信時における、表示部やスピーカー、バイブレータ等の報知手段のON/OFFをユーザが設定可能とする技術が特許文献2に開示されている。これらの技術を用いれば、所定の操作を予め行っておくことにより、電話や電子メールの着信時においても、表示部やスピーカー、バイブレータ等の報知手段が動作することがなくなり、不必要な電力が消費されてしまうことを回避できるようになる。
実開平03−39948号 特開2005−269255号公報
近年、ヘッドセットに対してBluetoothを用いてワイヤレスで音楽等の情報を送信する携帯端末が利用されている。このような携帯端末は、ユーザが耳に装着したヘッドセットに対して、Bluetoothを用いてワイヤレスで音楽等の情報を送信することができ、普及が進んでいる。
しかしながら、このようなヘッドセットを用いてユーザが音楽等を聴いている場合においても、上記同様に電話や電子メールの着信があると、表示部やスピーカー、バイブレータ等の報知手段が動作することになるため、携帯電話機の電力が消費されてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、ヘッドセットとワイヤレスで通信可能な携帯端末において、消費電力を低減することができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
着信を報知する報知手段と、ヘッドセットに対してワイヤレスで通信する通信手段とを有する携帯端末において、
前記報知手段は、前記通信手段が前記ヘッドセットと通信中においては、着信があった場合に当該着信を報知しないことを特徴とする。
以上説明したように本発明は、着信を報知する報知手段が、ヘッドセットに対してワイヤレスで通信する通信手段がヘッドセットと通信中においては、着信があった場合に着信を報知しない構成としたため、消費電力を低減することができる。
本発明の携帯端末の実施の一形態を示す図であり、(a)は構成ブロック図、(b)は外観図である。 図1に示した携帯電話機の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示した携帯電話機における着信時の表示部の表示を示す図であり、(a)は着信非表示モードに設定されていない場合の表示を示す図、(b)は着信非表示モードに設定された場合の表示を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の携帯端末の実施の一形態を示す図であり、(a)は構成ブロック図、(b)は外観図である。
本形態は図1に示すように、電話や電子メールの着信等の情報を表示する表示部1と、この携帯電話機100を駆動する回路電源部2と、携帯電話機100の使用者からの命令が入力される操作部3と、電話や電子メールの通信を行う無線部5及びアンテナ部6と、音声を出力したり電話や電子メールの着信時に鳴動したりするスピーカー部8と、電話や電子メールの着信時に動作するバイブレータ部9と、スピーカー部8における鳴動メロディや携帯電話機100を動作させるためのプログラムが格納された記憶部7と、記憶部7に記憶された音楽等の情報をヘッドセットに対してBluetoothを用いてワイヤレスで送信する通信部10と、これらを制御する制御部4とを有しており、表示部1、スピーカー部8及びバイブレータ部9が、本発明における報知手段となる。
以下に、上記のように構成された携帯電話機100の動作について説明する。
図2は、図1に示した携帯電話機100の動作を説明するためのフローチャートである。
通信部10において、記憶部27に記憶された音楽等の情報をヘッドセットに対してBluetoothを用いてワイヤレスで送信することによりヘッドセットと通信中においては(ステップ1)、制御部4の制御によって携帯電話機100が着信非表示モードに設定される(ステップ2)。
すると、着信非表示モード設定中を示すメッセージが表示部1に表示される(ステップ3)。
そして、着信非表示モード設定中において他の携帯電話機から電話や電子メールの着信があった場合(ステップ4)、着信動作は制御部4及び記憶部7の動作のみとし、表示部1における着信の表示や、スピーカー部8からのメロディ鳴動やバイブレータ部9の動作は行われない(ステップ5)。
図3は、図1に示した携帯電話機100における着信時の表示部1の表示を示す図であり、(a)は着信非表示モードに設定されていない場合の表示を示す図、(b)は着信非表示モードに設定された場合の表示を示す図である。
通信部10においてヘッドセットに対して通信が行われていない場合は、携帯電話機100が着信非表示モードに設定されておらず、その場合に他の携帯電話機から電話や電子メールの着信があると、図3(a)に示すように、着信中である旨や着信相手の電話番号等の情報が表示部1に表示される。
また、通信部10においてヘッドセットに対して通信が行われている場合は、携帯電話機100が着信非表示モードに設定されており、図3(b)に示すように、着信非表示モード設定中を示すメッセージが表示部1に表示され、その場合に他の携帯電話機から電話や電子メールの着信があっても、着信中である旨や着信相手の電話番号等の情報は表示されず、着信動作は制御部4及び記憶部7の動作といった内部処理のみとなる。またこの際、着信があった旨が通信部10からヘッドセットに通知され、ヘッドセットにおいて着信が報知される。
その後、通信部10におけるヘッドセットとの通信が終了すると(ステップ6)、制御部4の制御によって、着信非表示モードが解除される(ステップ7)。
このように本形態においては、ヘッドセットとの通信中は、電話や電子メールの着信があった場合、着信時の動作は内部処理のみとし、表示部1における着信表示や、スピーカー部28におけるメロディ鳴動、バイブレータ部9の動作等の携帯電話機100の使用者へ着信の報知を行わないことにより、着信時に動作する消費電力を削減することができる。
1 表示部
2 回路電源部
3 操作部
4 制御部
5 無線部
6 アンテナ部
7 記憶部
8 スピーカー部
9 バイブレータ部
10 通信部
100 携帯電話機

Claims (2)

  1. 着信を報知する報知手段と、ヘッドセットに対してワイヤレスで通信する通信手段とを有する携帯端末において、
    前記報知手段は、前記通信手段が前記ヘッドセットと通信中においては、着信があった場合に当該着信を報知しないことを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記通信手段は、前記ヘッドセットと通信中においては、着信があった場合にその旨を前記ヘッドセットに通知する携帯端末。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003319021A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Nec Access Technica Ltd 携帯情報端末
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