JP2012220956A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造、製造の容易性、向上した輝度、耐久性、色再現率、及び信頼性を有する表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置が開示される。表示装置は、光源、上記光源から出射される光が入射される導光部、上記光源及び上記導光部の間に介される光変換部材、及び上記光源及び上記光変換部材の間に介される離隔部を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関するものである。
発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)は、化合物半導体の特性を用いて電気を紫外線、可視光線、赤外線などに転換させる半導体素子であって、主に家電製品、リモートコントローラー、大型電光板等に使われている。
高輝度のLED光源は照明灯に使われており、エネルギー効率が非常に高く、寿命が長くて、交替費用が少なく、振動や衝撃にも強く、水銀などの有毒物質の使用が不要であるので、エネルギー節約、環境保護、費用低減の次元で既存の白熱電球や蛍光灯に代えている。
また、LEDは中大型LCD TV、モニターなどの光源としても非常に有利である。現在LCD(Liquid Crystal Display)に主に使われている冷陰極蛍光灯(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)に比べて色純粋度に優れて、消費電力が少なく、小型化が容易であるので、これを適用した試作品が量産されており、より活発な研究が進められている状態である。
本発明は、簡単な構造、製造の容易性、向上した輝度、耐久性、色再現率、及び信頼性を有する表示装置を提供することをその目的とする。
本発明の一実施形態に従う表示装置は、光源、上記光源から出射される光が入射される導光部、上記光源及び上記導光部の間に介される光変換部材、及び上記光源及び上記光変換部材の間に介される離隔部を含む。
本発明の一実施形態に従う表示装置は、導光板、上記導光板の一側に配置される光源、上記導光板に形成された溝またはホールの内側に配置される光変換部材、及び上記導光板の上に配置される表示パネルを含む。
本発明の一実施形態に従う表示装置は、導光板、上記導光板に光を出射する光源、上記導光板の内に配置される光変換部材、及び上記導光板の上に配置される表示パネルを含み、上記導光板は上記光変換部材の少なくとも一面に直接密着する。
本発明に従う表示装置は離隔部を含む。上記離隔部により光源及び光変換部材が互いに離隔する。これによって、上記光源及び上記光変換部材の間が充分に離隔し、上記光源から出射される光は充分に拡散されて、上記光変換部材に入射される。
したがって、本発明に従う表示装置は、上記光源から出射される光が上記光変換部材の一部分に集中的に入射される現象を防止することができる。結局、本発明に従う表示装置は、上記光変換部材に均等に光を入射させるため、集中した光により発生する上記光変換部材の内の光変換粒子の変性を防止することができる。
また、上記離隔部により上記光源及び上記光変換部材の間の距離が充分に離隔できる。上記光源から発生する熱が上記光変換部材に切断されることが抑制できる。したがって、上記光源で発生する熱によって劣化する現象を防止することができる。
したがって、本発明に従う表示装置は、向上した寿命及び耐久性を有することができる。
また、本発明に従う光学部材は光変換部材を導光板の内に配置させる。即ち、上記光変換部材は上記導光板の内に挿入された構造を有する。これによって、上記導光板及び上記光変換部材は互いに一体化することができる。したがって、上記光変換部材及び上記導光板は本発明に従う表示装置を製造するために簡単に組み立てられる。
また、上記光変換部材は上記導光板に直接密着できる。これによって、上記光変換部材及び上記導光板の間の光損失が最小化する。したがって、本発明に従う表示装置は、向上した輝度及び色再現性を有することができる。
また、上記光変換部材は上記導光板の内に配置されるので、上記導光板によって効果的に保護できる。特に、上記光変換部材は、上記導光板によって外部の物理的な衝撃及び化学的な衝撃から効果的に保護できる。
したがって、本発明に従う表示装置は、向上した信頼性及び耐久性を有することができる。
また、本発明に従う表示装置は、2つ以上の光変換部材を上記導光板に上下に挿入させることができる。これによって、上記光変換部材は上記光源から出射される光の大部分が上記光変換部材を通過するようになる。
これによって、本発明に従う表示装置は、向上した色再現率を有することができる。
第1実施形態に従う液晶表示装置を示す分解斜視図である。 図1のA−A’に沿って切断した断面を示す断面図である。 第1実施形態に従う光変換部材の一断面を示す断面図である。 第1実施形態に従う発光ダイオード、離隔部、光変換部材、及び光ガイド部を示す断面図である。 第2実施形態に従う発光ダイオード、密着部材、光変換部材、及び導光板を示す断面図である。 第2実施形態に従う密着部材が形成される過程を示す図である。 第2実施形態に従う密着部材が形成される過程を示す図である。 第3実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板を示す図である。 第3実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の断面を示す断面図である。 第4実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板を示す図である。 第4実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の断面を示す断面図である。 第5実施形態に従う液晶表示装置を示す分解斜視図である。 第5実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板を示す図である。 第5実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の一断面を示す図である。 第5実施形態に従う光変換部材の一断面を示す図である。 第5実施形態に従う導光板を製造する過程を示す図である。 第5実施形態に従う導光板を製造する過程を示す図である。 第5実施形態に従う導光板の底面を示す斜視図である。 第6実施形態に従う光変換部材及び導光板を示す斜視図である。 第6実施形態における発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の断面を示す断面図である。 第7実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す断面図である。 第8実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す斜視図である。 第8実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材の一断面を示す断面図である。 第9実施形態に従う液晶表示装置を示す分解斜視図である。 第9実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す斜視図である。 第9実施形態に従う液晶表示装置の一断面を示す断面図である。 第9実施形態に従う光変換部材の一断面を示す断面図である。 第10実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す断面図である。 第11実施形態に従う発光ダイオード、導光板、第1光変換部材、及び第2光変換部材を示す断面図である。 第12実施形態に従う発光ダイオード、導光板、第1光変換部材、及び第2光変換部材を示す断面図である。
本発明を説明するに当たって、各基板、フレーム、シート、層、またはパターンなどが、各基板、フレーム、シート、層、またはパターンなどの「上(on)」に、または「下(under)」に形成されることと記載される場合において、「上(on)」と「下(under)」は、「直接(directly)」または「他の構成要素を介して(indirectly)」形成されることを全て含む。また、各構成要素の上または下に対する基準は、図面を基準として説明する。図面において、各構成要素のサイズは説明のために誇張することがあり、実際に適用されるサイズを意味するものではない。
図1は、第1実施形態に従う液晶表示装置を示す分解斜視図である。図2は、図1のA−A’に沿って切断した断面を示す断面図である。図3は、第1実施形態に従う光変換部材の一断面を示す断面図である。図4は、第1実施形態に従う発光ダイオード、離隔部、光変換部材、及び光ガイド部を示す断面図である。
図1乃至図4を参照すると、実施形態に従う液晶表示装置は、モールドフレーム10、バックライトアセンブリー20、及び液晶パネル30を含む。
上記モールドフレーム10は、上記バックライトアセンブリー20及び上記液晶パネル30を収容する。上記モールドフレーム10は、四角枠形状を有し、上記モールドフレーム10に使用する物質の例としては、プラスチックまたは強化プラスチックなどが挙げられる。
また、上記モールドフレーム10の下には、上記モールドフレーム10を囲み、上記バックライトアセンブリー20を支持するシャーシが配置される。上記シャーシは上記モールドフレーム10の側面にも配置される。
上記バックライトアセンブリー20は、上記モールドフレーム10の内側に配置され、光を発生させて上記液晶パネル30に向けて出射する。上記バックライトアセンブリー20は、反射シート100、光ガイド部210、発光ダイオード300、光変換部材400、スペーサ220、多数個の光学シート500、及び軟性印刷回路基板(flexible printed circuit board:FPCB)600を含む。
上記反射シート100は、上記発光ダイオード300から発生する光を上方に反射させる。
上記光ガイド部210は上記反射シート100の上に配置され、上記発光ダイオード300から出射される光の入射を受けて、反射、屈折、及び散乱などにより上方に出射させる。上記光ガイド部210は、上記発光ダイオード300から出射される光をガイドする光ガイドプレートである。
上記光ガイド部210は、上記発光ダイオード300に向かう入射面を含む。即ち、上記光ガイド部210の側面のうち、上記発光ダイオード300に向かう面が入射面である。
上記発光ダイオード300は、上記光ガイド部210の側面に配置される。より詳しくは、上記発光ダイオード300は上記入射面に配置される。
上記発光ダイオード300は光を発生させる光源である。より詳しくは、上記発光ダイオード300は上記光変換部材400に向かって光を出射する。
上記発光ダイオード300は、青色光を発生させる青色発光ダイオード、または紫外線を発生させるUV発光ダイオードでありうる。即ち、上記発光ダイオード300は約430nm乃至約470nmの間の波長帯を有する青色光または約300nm乃至約400nmの間の波長帯を有する紫外線を発生させることができる。
上記発光ダイオード300は、上記軟性印刷回路基板600に実装される。上記発光ダイオード300は、上記軟性印刷回路基板600の下に配置される。上記発光ダイオード300は、上記軟性印刷回路基板600を通じて駆動信号の印加を受けて駆動される。
上記光変換部材400は、上記発光ダイオード300及び上記光ガイド部210の間に介される。より詳しくは、上記光変換部材400は上記スペーサ220及び上記光ガイド部210の間に介される。
図4に示すように、上記光変換部材400は、上記光ガイド部210の側面に接着される。より詳しくは、上記光変換部材400は、上記光ガイド部210の入射面に付着される。また、上記光変換部材400は、上記スペーサ220に接着できる。
即ち、上記光変換部材400は第1密着部材301により上記光ガイド部210に付着され、第2密着部材302により上記スペーサ220に付着される。上記第1密着部材301は、上記光変換部材400及び上記光ガイド部210に密着できる。また、上記第1密着部材301は、上記光変換部材400及び上記スペーサ220に密着できる。
また、上記発光ダイオード300は上記スペーサ220に付着される。この際、上記発光ダイオード300及び上記スペーサ220の間には第3密着部材303が介される。上記第3密着部材303は、上記発光ダイオード300及び上記スペーサ220に密着できる。
上記光変換部材400は、上記発光ダイオード300から出射される光の入射を受けて波長を変換させる。例えば、上記光変換部材400は、上記発光ダイオード300から出射される青色光を緑色光及び赤色光に変換させることができる。即ち、上記光変換部材400は、上記青色光の一部を約520nm乃至約560nmの間の波長帯を有する緑色光に変換させ、上記青色光の他の一部を約630nm乃至約660nmの間の波長帯を有する赤色光に変換させることができる。
また、上記光変換部材400は、上記発光ダイオード300から出射される紫外線を青色光、緑色光、及び赤色光に変換させることができる。即ち、上記光変換部材400は、上記紫外線の一部を約430nm乃至約470nmの間の波長帯を有する青色光に変換させ、上記紫外線の他の一部を約520nm乃至約560nmの間の波長帯を有する緑色光に変換させ、上記紫外線の他の一部を約630nm乃至約660nmの間の波長帯を有する赤色光に変換させることができる。
これによって、上記光変換部材400を通過する光及び上記光変換部材400により変換された光は白色光を形成することができる。即ち、青色光、緑色光、及び赤色光が組み合わせられて、上記光ガイド部210には白色光が入射できる。
図2及び図3に示すように、上記光変換部材400は、チューブ410、封入部材420、多数個の光変換粒子430、及びマトリックス440を含む。
上記チューブ410は、上記封入部材420、上記光変換粒子430、及び上記マトリックス440を収容する。即ち、上記チューブ410は、上記封入部材420、上記光変換粒子430、及び上記マトリックス440を収容する容器である。また、上記チューブ410は一方向に長く延びる形状を有する。
上記チューブ410は、四角チューブ410の形状を有することができる。即ち、上記チューブ410の長さ方向に対して垂直な断面は矩形状を有することができる。また、上記チューブ410の幅は約0.6mmで、上記チューブ410の高さは約0.2mmでありうる。即ち、上記チューブ410は毛細管でありうる。
上記チューブ410は透明である。上記チューブ410に使われる物質の例としてはガラスなどが挙げられる。即ち、上記チューブ410はガラス毛細管でありうる。
上記封入部材420は、上記チューブ410の内部に配置される。上記封入部材420は、上記チューブ410の端部に配置される。上記封入部材420は、上記チューブ410の内部を封入する。上記封入部材420は、エポキシ系樹脂(epoxy resin)を含むことができる。
上記光変換粒子430は、上記チューブ410の内部に配置される。より詳しくは、上記光変換粒子430は、上記マトリックス440に均一に分散され、上記マトリックス440は上記チューブ410の内部に配置される。
上記光変換粒子430は、上記発光ダイオード300から出射される光の波長を変換させる。上記光変換粒子430は、上記発光ダイオード300から出射される光の入射を受けて、波長を変換させる。例えば、上記光変換粒子430は、上記発光ダイオード300から出射される青色光を緑色光及び赤色光に変換させることができる。即ち、上記光変換粒子430のうちの一部は、上記青色光を約520nm乃至約560nmの間の波長帯を有する緑色光に変換させ、上記光変換粒子430のうちの他の一部は、上記青色光を約630nm乃至約660nmの間の波長帯を有する赤色光に変換させることができる。
これとは異なり、上記光変換粒子430は、上記発光ダイオード300から出射される紫外線を青色光、緑色光、及び赤色光に変換させることができる。即ち、上記光変換粒子430のうちの一部は、上記紫外線を約430nm乃至約470nmの間の波長帯を有する青色光に変換させ、上記光変換粒子430のうちの他の一部は、上記紫外線を約520nm乃至約560nmの間の波長帯を有する緑色光に変換させることができる。また、上記光変換粒子430のうちの他の一部は、上記紫外線を約630nm乃至約660nmの間の波長帯を有する赤色光に変換させることができる。
即ち、上記発光ダイオード300が青色光を発生させる青色発光ダイオード300の場合、青色光を緑色光及び赤色光に各々変換させる光変換粒子430が使われる。これとは異なり、上記発光ダイオード300が紫外線を発生させるUV発光ダイオード300の場合、紫外線を青色光、緑色光、及び赤色光に各々変換させる光変換粒子430が使われる。
上記光変換粒子430は、多数個の量子点(QD:Quantum Dot)でありうる。上記量子点は、コアナノ結晶及び上記コアナノ結晶を囲む殻ナノ結晶を含むことができる。また、上記量子点は、上記殻ナノ結晶に結合される有機リガンドを含むことができる。また、上記量子点は、上記殻ナノ結晶を囲む有機コーティング層を含むことができる。
上記殻ナノ結晶は2層以上に形成できる。上記殻ナノ結晶は、上記コアナノ結晶の表面に形成される。上記量子点は、上記コアナノ結晶に入光する光の波長を殻層を形成する上記殻ナノ結晶を通じて波長を長く変換させ、光の効率を増加させることができる。
上記量子点はII族化合物半導体、III 族化合物半導体、V族化合物半導体、そしてVI族化合物半導体のうち、少なくとも1つの物質を含むことができる。より詳しくは、上記コアナノ結晶はCdse、InGaP、CdTe、CdS、ZnSe、ZnTe、ZnS、HgTe、またはHgSを含むことができる。また、上記殻ナノ結晶は、CuZnS、CdSe、CdTe、CdS、ZnSe、ZnTe、ZnS、HgTe、またはHgSを含むことができる。上記量子点の直径は1nm乃至10nmでありうる。
上記量子点から放出される光の波長は、上記量子点のサイズまたは合成過程での分子クラスター化合物(molecular cluster compound)とナノ粒子前駆体(precurser)のモル分率(molar ratio)によって調節可能である。上記有機リガンドは、ピリジン(pyridine)、メルカプトアルコール(mercapto alcohol)、チオール(thiol)、ホスフィン(phosphine)、及びホスフィン酸化物(phosphine oxide)などを含むことができる。上記有機リガンドは、合成後、不安定な量子点を安定化させる役割をする。合成後にダングリングボンド(dangling bond)が外郭に形成され、上記ダングリングボンドのため、上記量子点が不安定になることもできる。しかしながら、上記有機リガンドの一端は非結合状態であり、上記非結合された有機リガンドの一端がダングリングボンドと結合して、上記量子点を安定化させることができる。
特に、上記量子点はそのサイズが光、電気などにより励起される電子と正孔とがなすエキシトン(exciton)のボーア半径(Bohr raidus)より小さくなれば、量子拘束効果が発生して、疎らにエネルギー準位を有するようになり、エネルギーギャップのサイズが変化する。また、電荷が量子点の内に限定されて高い発光効率を有するようになる。
このような上記量子点は一般的な蛍光染料とは異なり、粒子のサイズによって蛍光波長が変わる。即ち、粒子のサイズが小さくなるほど短い波長の光を出し、粒子のサイズを調節して所望の波長の可視光線領域の蛍光を出すことができる。また、一般的な染料に比べて吸光系数(extinction coefficient)が100〜1000倍大きく、量子効率(quantum yield)も高いので、非常に強い蛍光を発生する。
上記量子点は、化学的湿式方法により合成できる。ここで、化学的湿式方法は、有機溶媒に前駆体物質を入れて粒子を成長させる方法であって、化学的湿式方法により上記量子点が合成できる。
上記マトリックス440は、上記光変換粒子430を囲む。即ち、上記マトリックス440は、上記光変換粒子430を均一に内部に分散させる。上記マトリックス440はポリマーから構成される。上記マトリックス440は透明である。即ち、上記マトリックス440は透明なポリマーで形成される。
上記マトリックス440は、上記チューブ410の内部に配置される。即ち、上記マトリックス440は、全体的に上記チューブ410の内部に詰められる。上記マトリックス440は、上記チューブ410の内面に密着できる。
上記封入部材420及び上記マトリックス440の間には空気層が形成される。上記空気層450には窒素で詰められる。上記空気層450は、上記封入部材420及び上記マトリックス440の間で緩衝機能を遂行する。
上記光変換部材400は、次のような方法により形成できる。
まず、樹脂組成物に上記光変換粒子430が均一に分散される。上記樹脂組成物は透明である。上記樹脂組成物は光硬化性を有することができる。
以後、上記散乱パターン411が形成されたチューブ410の内部は減圧し、上記光変換粒子430が分散された樹脂組成物に上記チューブ410の入口が浸り、周囲の圧力が上昇する。これによって、上記光変換粒子430が分散された樹脂組成物は上記チューブ410の内部に流入する。
以後、上記チューブ410の内に流入した樹脂組成物の一部が除去され、上記チューブ410の入口部分が空けられる。
以後、上記チューブ410の内に流入した樹脂組成物は紫外線などにより硬化され、上記マトリックス440が形成される。
以後、上記チューブ410の入口部分にエポキシ系樹脂組成物が流入する。以後、流入したエポキシ系樹脂組成物は硬化され、上記封入部材420が形成される。上記封入部材420が形成される工程は窒素雰囲気で進行され、これによって、窒素を含む空気層450が上記封入部材420及び上記マトリックス440の間に形成される。
図4に示すように、上記スペーサ220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間に配置される。上記スペーサ220は、上記発光ダイオード300から上記光変換部材400を離隔させる離隔部である。
即ち、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔は、上記スペーサ220の幅(W)より大きく広げられることができる。例えば、上記スペーサ220の幅(W)は約200μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記スペーサ220の幅(W)は約600μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記スペーサ220の幅(W)は約1mm乃至約2.5mmでありうる。
上記スペーサ220の高さ(H)は、上記光ガイド部210の厚さ(T)と実質的に同一である。また、上記スペーサ220は透明である。上記スペーサ220に使われる物質の例としては、透明なポリマーまたはガラスなどが挙げられる。また、上記スペーサ220の屈折率は上記光ガイド部210の屈折率に対応する。即ち、上記スペーサ220の屈折率は上記光ガイド部210の屈折率と実質的に同一である。
上記光学シート500は上記光ガイド部210の上に配置される。上記光学シート500は通過する光の特性を向上させる。
上記軟性印刷回路基板600は、上記発光ダイオード300に電気的に連結される。上記発光ダイオード300を実装することができる。上記軟性印刷回路基板600は軟性印刷回路基板であり、上記モールドフレーム10の内側に配置される。上記軟性印刷回路基板600は、上記光ガイド部210の上に配置される。
上記軟性印刷回路基板は上記光ガイド部210に接着できる。即ち、上記軟性印刷回路基板及び上記光ガイド部210の間に両面テープが介され、上記軟性印刷回路基板は上記光ガイド部210に接着できる。
上記モールドフレーム10及び上記バックライトアセンブリー20によりバックライトユニットが構成される。即ち、上記バックライトユニットは、上記モールドフレーム10及び上記バックライトアセンブリー20を含む。
上記液晶パネル30は上記モールドフレーム10の内側に配置され、上記光学シート500の上に配置される。
上記液晶パネル30は通過する光の強さを調節して映像を表示する。即ち、上記液晶パネル300は映像を表示する表示パネルである。上記液晶パネル30は、TFT基板、カラーフィルター基板、両基板の間に介される液晶層及び偏光フィルターを含む。
前述したように、上記スペーサ220により上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400が互いに離隔する。これによって、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間が充分に離隔し、上記発光ダイオード300から出射される光は充分に拡散されて、上記光変換部材400に入射できる。
したがって、実施形態に従う液晶表示装置は、上記発光ダイオード300から出射される光が上記光変換部材400の一部分に集中的に入射される現象を防止することができる。結局、実施形態に従う液晶表示装置は、上記光変換部材400に均等に光を入射させるため、集中した光により発生する上記光変換粒子の変性を防止することができる。
即ち、実施形態に従う液晶表示装置は、一部の光変換粒子のみに集中的に光が照射されて、上記一部の光変換粒子が劣化する現象を防止することができる。
また、上記スペーサ220は上記光変換部材400の強度を補強することができる。即ち、上記スペーサ220は上記光ガイド部210と共に上記光変換部材400をサンドイッチして、上記光変換部材400を保護することができる。特に、上記チューブ410がガラスで形成される場合、破られやすい。この際、上記スペーサ220が上記チューブ410を保護するので、実施形態に従う液晶表示装置は向上した強度を有することができる。
したがって、実施形態に従う表示装置は向上した寿命及び耐久性を有することができる。
図5は、第2実施形態に従う発光ダイオード、密着部材、光変換部材、及び導光板を示す断面図である。図6及び図7は、第2実施形態に従う密着部材が形成される過程を示す図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考し、第4密着部材について追加的に説明する。即ち、以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図5乃至図7を参照すると、発光ダイオード300及び光変換部材400の間に第4密着部材304が介される。
上記第4密着部材304は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400に密着する。また、上記第4密着部材304は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400を互いに離隔させる。上記第4密着部材304の幅(W4)は第1密着部材301の幅(W1)より大きい。
例えば、上記第4密着部材304の幅(W4)は約200μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記第4密着部材304の幅(W4)は約600μm乃至約2.5mmでありうる。
これによって、上記第4密着部材304は、上記発光ダイオード300を上記光変換部材400に密着させると共に、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400を充分な間隔で互いに離隔させる。
図6及び図7を参照すると、上記第4密着部材304は次のような方法により形成される。
まず、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400が所望の間隔で互いに離隔する。この際、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔は約200μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔は約600μm乃至約2.5mmでありうる。
以後、図6に示すように、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間に光硬化性樹脂組成物305が注入される。上記光硬化性樹脂組成物305はエポキシ系樹脂を含むことができる。
以後、図7に示すように、上記注入された光硬化性樹脂組成物305に紫外線が照射され、上記注入された光硬化性樹脂組成物305は硬化され、上記第4密着部材304が形成される。
このように、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間隔は、上記第4密着部材304によって所望の間隔だけ増加し、実施形態に従う液晶表示装置は向上した寿命及び耐久性を有することができる。
また、本実施形態に従う液晶表示装置は、スペーサなどの追加的な部材を使用しなくても、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔を増加させることができる。
図8は、第3実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板を示す図である。図9は、第3実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の断面を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考し、導光板について追加的に説明する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図8及び図9を参照すると、導光板200に溝201が形成される。上記溝201は上記導光板200の上面に形成される。上記溝201は光変換部材400に対応する形状を有することができる。
即ち、上記溝201の深さは上記光変換部材400の高さに対応する。また、上記溝201の幅は上記光変換部材400の幅に対応する。これとは異なり、上記溝201の深さは上記光変換部材400の高さより大きく、上記溝201の幅は上記光変換部材400の幅より大きい。
また、上記導光板200は、光ガイド部210、離隔部220、及び第1支持部231を含むことができる。
上記光ガイド部210は、上記光変換部材400により変換された光及び上記光変換部材400を通過した光をガイドして上方に出射する。即ち、上記光ガイド部210は、入射光を反射、屈折、及び散乱させて、上面を通じて上方に出射する。
また、上記溝の内側面のうちの一部が上記光ガイド部210の入射面である。
上記離隔部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間に配置される。上記離隔部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400を互いに離隔させる。
即ち、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔は、上記離隔部220の幅(W5)より大きく広げられることができる。例えば、上記離隔部220の幅(W5)は約200μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記離隔部220の幅(W5)は約600μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記離隔部220の幅(W5)は約1mm乃至約2.5mmでありうる。
上記第1支持部231は、上記離隔部220から上記光ガイド部210に延びる。上記第1支持部231は、上記光変換部材400の下に配置される。また、上記第1支持部231は、上記光変換部材400を支持する。
上記第1支持部231は、上記溝201の底を構成する。上記光ガイド部210、上記離隔部220、及び上記第1支持部231は、一体形成される。即ち、上記光ガイド部210、上記離隔部220、及び上記第1支持部231は、同一な物質で形成される。
上記光変換部材400は、上記溝201の内側に配置される。即ち、上記光変換部材400は、上記溝201に挿入される。
また、上記溝の内部には第5密着部材が充填できる。即ち、上記第5密着部材は上記溝に全体的に充填される充填部材でありうる。
例えば、上記第5密着部材は、上記光変換部材400及び上記溝201の内側面の間に介される。また、上記第5密着部材は上記光変換部材400に密着し、上記溝の内側面に密着できる。
上記第5密着部材を形成するために、上記溝の内に上記光変換部材400が挿入された後、上記溝の内に光硬化性樹脂組成物が注入される。以後、上記溝の内に注入された樹脂組成物は紫外線により硬化され、上記第5密着部材が形成される。
上記光変換部材400は上記溝の内に挿入されるので、実施形態に従う液晶表示装置は容易に製造できる。特に、本実施形態に従う液晶表示装置は、光変換部材及びスペーサなどを導光板200に付着させる工程を必要としない。
したがって、本実施形態に従う液晶表示装置は、向上した寿命及び耐久性を有し、かつ簡単な工程で製造できる。
図10は、第4実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板を示す図である。図11は、第4実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の断面を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考し、導光板について追加的に説明する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図10及び図11を参照すると、導光板200の側面に溝202が形成される。上記溝202は上記導光板200の入射面に沿って延びるように形成される。
これによって、上記導光板200は、光ガイド部210、離隔部220、第1支持部231、及び第2支持部232を含む。
上記第2支持部232は、上記離隔部220から上記光ガイド部210に延びる。上記第2支持部232は、上記光変換部材400の上に配置される。また、上記第2支持部232は、上記光変換部材400を挟んで上記第1支持部231と対向する。即ち、上記第1支持部231及び上記第2支持部232は、上記光変換部材400をサンドイッチする。
上記離隔部220、上記光ガイド部210、上記第1支持部231、及び上記第2支持部232は、上記光変換部材400を囲む。これによって、上記光変換部材400は、上記導光板200の内部に硬く固定できる。即ち、上記光変換部材400は上記第2支持部232により上記導光板200から離脱しないように固定できる。
したがって、上記光変換部材400を上記導光板200に固定させるために、密着部材などの接着剤の使用を必要としない。それにも関わらず、上記溝の内側に光硬化性樹脂組成物が注入されて硬化され、密着部材が形成されることもできる。
したがって、本実施形態に従う液晶表示装置は、向上した寿命及び耐久性を有し、かつ簡単な工程で製造できる。
図12は、第5実施形態に従う液晶表示装置を示す分解斜視図である。図13は、第5実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板を示す図である。図14は、第5実施形態に従う発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の一断面を示す図である。図15は、第5実施形態に従う光変換部材の一断面を示す図である。図16及び図17は、第5実施形態に従う導光板を製造する過程を示す図である。図18は、第5実施形態に従う導光板の底面を示す斜視図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図12乃至図18を参照すると、実施形態に従う液晶表示装置は、モールドフレーム10、バックライトアセンブリー20、及び液晶パネル30を含む。
上記導光板200は上記反射シート100の上に配置され、上記発光ダイオード300から出射される光の入射を受けて、反射、屈折、及び散乱などにより上方に出射させる。上記導光板200は、上記発光ダイオード300から出射される光をガイドする光ガイド部材である。
上記導光板200は、上記発光ダイオード300に向かう入射面を含む。即ち、上記導光板200の側面のうち、上記発光ダイオード300に向かう面が入射面である。
図13に示すように、上記導光板200は上記光変換部材400を収容する。より詳しくは、上記導光板200は上記光変換部材400を囲むことができる。上記導光板200は、上記光変換部材400の外表面の全体を囲むことができる。上記導光板200は、上記光変換部材400の両端部を覆うことができる。上記導光板200は、上記光変換部材400の入射面401、出射面402、上面404、及び下面403を全て覆うことができる。
また、上記導光板200は上記光変換部材400に直接密着できる。より詳しくは、上記導光板200は、上記光変換部材400の少なくとも一面に直接密着できる。より詳しくは、上記導光板200は、上記光変換部材400の入射面401、出射面402、下面403、及び上面404に密着できる。この際、上記光変換部材400の入射面401は上記発光ダイオード300に対向する。また、上記光変換部材400の入射面401及び上記光変換部材400の出射面402は互いに対向する。
即ち、上記導光板200は上記光変換部材400と一体形成される。
図14に示すように、上記導光板200は、光ガイド部210、入光部220、第1支持部231、及び第2支持部232を含む。
上記光ガイド部210は、上記光変換部材400により変換された光及び上記光変換部材400を通過した光をガイドして上方に出射する。即ち、上記光ガイド部210は、入射光を反射、屈折、及び散乱させて、上面を通じて上方に出射する。
また、上記光ガイド部210は上記光変換部材400の出射面402に密着する。より詳しくは、上記光ガイド部210は上記光変換部材400の出射面402に直接密着する。即ち、上記光ガイド部210及び上記光変換部材400の出射面402の間には空気層が存在しない。
上記入光部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間に配置される。上記入光部220は、上記発光ダイオード300から出射される光が入射される部分である。上記入光部220は、上記光変換部材400の入射面401に密着する。より詳しくは、上記入光部220は、上記光変換部材400の入射面401に直接密着する。即ち、上記入光部220及び上記光変換部材400の間に空気層が存在しなくなる。
上記入光部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400を互いに離隔させる。即ち、上記入光部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔を増加させる離隔部である。
即ち、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔は、上記入光部220の幅より大きく広げられることができる。例えば、上記入光部220の幅は約200μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記入光部220の幅は約600μm乃至約2.5mmでありうる。
上記第1支持部231は、上記入光部220から上記光ガイド部210に延びる。上記第1支持部231は、上記光変換部材400の下に配置される。また、上記第1支持部231は、上記光変換部材400を支持する。
また、上記第1支持部231は、上記光変換部材400の下面403に密着できる。
上記第2支持部232は、上記入光部220から上記光ガイド部210に延びる。上記第2支持部232は、上記光変換部材400の上に配置される。また、上記第2支持部232は、上記光変換部材400を挟んで上記第1支持部231と対向する。即ち、上記第1支持部231及び上記第2支持部232は、上記光変換部材400をサンドイッチする。
上記第2支持部232は、上記光変換部材400の上面404に密着できる。
上記入光部220、上記光ガイド部210、上記第1支持部231、及び上記第2支持部232は、上記光変換部材400を囲む。これによって、上記光変換部材400は、上記導光板200の内部に硬く固定できる。即ち、上記光変換部材400は、上記第2支持部232により上記導光板200から離脱しないように固定できる。
図13及び図14に示すように、上記光変換部材400は上記導光板200の内に配置される。上記光変換部材400及び上記導光板200は互いに一体化することができる。上記光変換部材400及び上記導光板200は互いに一体化して、入射光の波長及び経路を変更させる光変換ガイド部材を構成することができる。
即ち、上記光変換ガイド部材は1つの光学部材であり、上記発光ダイオード300から出射される光の波長を変換させ、面光に変更して上方に出射することができる。
また、上記発光ダイオード300は上記入光部220に付着できる。この際、上記発光ダイオード300及び上記入光部220の間には密着部材303が介される。上記密着部材303は、上記発光ダイオード300及び上記入光部220に密着できる。
図16及び図17を参照すると、上記光変換部材400は次のような工程により上記導光板200に挿入される。上記導光板200は二重射出工程により形成される。
まず、図16に示すように、第1金型40に上記光変換部材400が配置される。上記第1金型40は、上記導光板200に対応する形状を有する成形溝42を含むことができる。
また、上記第1金型40は、上記光変換部材400を固定させるための固定突起41を含むことができる。上記固定突起41は、上記光変換部材400の側面を支持することができる。即ち、上記光変換部材400は、上記固定突起41の間に挿入されて固定できる。
図17を参照すると、上記成形溝42の内に上記導光板200を形成するための材料物質209が注入される。上記材料物質209は、上記成形溝42に全体的に詰められて、上記光変換部材400の周囲を囲む。即ち、上記材料物質209は、上記光変換部材400の外部面の全体に密着するように注入される。
以後、第2金型枠50は、上記成形溝42に詰められた材料物質209に圧力を加えて、冷却工程を経た後、上記導光板200が形成される。
これとは異なり、光硬化及び/または熱硬化工程により上記導光板200が形成される。即ち、上記材料物質は光硬化及び/または熱硬化性物質でありうる。この際、上記成形溝42に詰められた材料物質は光及び/または熱により硬化され、上記導光板200が形成される。
図18に示すように、上記固定突起41により上記導光板200には溝208が形成される。即ち、上記溝208は上記固定突起41に対応する。上記溝208は上記導光板200の底面に形成される。
上記光変換部材400は上記導光板200に挿入される。これによって、上記導光板200及び上記光変換部材400は互いに一体化できる。したがって、上記光変換部材400及び上記導光板200は、実施形態に従う液晶表示装置を製造するために簡単に組み立てられる。
また、上記光変換部材400は上記導光板200に直接密着できる。これによって、上記光変換部材400及び上記導光板200の間の光損失が最小化できる。したがって、実施形態に従う液晶表示装置は向上した輝度及び色再現性を有することができる。
また、上記光変換部材400は上記導光板200の内に配置されるので、上記導光板200により効果的に保護できる。特に、上記光変換部材400は、上記導光板200により外部の物理的な衝撃及び化学的な衝撃から効果的に保護できる。特に、上記導光板200により上記光変換粒子410は酸素及び/または湿気から効率的に保護できる。
したがって、実施形態に従う液晶表示装置は、向上した信頼性及び耐久性を有することができる。
また、前述したように、上記入光部220により上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400が互いに離隔する。これによって、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間が充分に離隔し、上記発光ダイオード300から出射される光は充分に拡散されて、上記光変換部材400に入射できる。
したがって、実施形態に従う液晶表示装置は、上記発光ダイオード300から出射される光が上記光変換部材400の一部分に集中的に入射される現象を防止することができる。結局、実施形態に従う液晶表示装置は、上記光変換部材400に均等に光を入射させるため、集中した光により発生する上記光変換粒子の変性を防止することができる。
即ち、実施形態に従う液晶表示装置は一部の光変換粒子のみに集中的に光が照射されて、上記一部の光変換粒子が劣化する現象を防止することができる。
したがって、実施形態に従う表示装置は、向上した寿命及び耐久性を有することができる。
図19は、第6実施形態に従う光変換部材及び導光板を示す斜視図である。図20は、第6実施形態における発光ダイオード、光変換部材、及び導光板の断面を示す断面図である。図21は、第7実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参照する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図19及び図20参照すると、光変換部材400の一部は上記導光板200から外部に露出する。より詳しくは、上記光変換部材400の入射面401は上記導光板200から露出する。
上記光変換部材400の入射面401は発光ダイオード300に対向する。即ち、上記光変換部材400の入射面は上記発光ダイオード300に向かう。
これによって、上記発光ダイオード300から出射される光は上記光変換部材400に直接入射できる。
したがって、本実施形態に従う液晶表示装置は、光損失を減らすことができ、より向上した輝度を有することができる。
図21を参照すると、発光ダイオード300が上記導光板200に挿入できる。即ち、上記導光板200は、上記発光ダイオード300及び光変換部材400に密着できる。上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400は上記導光板200と一体化する。
これによって、上記発光ダイオード300から出射される光は直接入光部220に入射される。したがって、本実施形態に従う液晶表示装置は、光損失を減らすことができ、より向上した輝度を有することができる。
また、上記発光ダイオード300、上記光変換部材400、及び上記導光板200が一体化するため、実施形態に従う液晶表示装置は容易に組み立てられる。
図22は、第8実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す斜視図である。図23は、第8実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材の一断面を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考し、導光板について追加的に説明する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図22及び図23を参照すると、導光板200に溝201が形成される。上記溝201は上記導光板200の上面に形成される。上記溝201は光変換部材400に対応になる形状を有することができる。
即ち、上記溝201の深さは上記光変換部材400の高さに対応する。また、上記溝201の幅は上記光変換部材400の幅に対応する。これとは異なり、上記溝201の深さは上記光変換部材400の高さより大きく、上記溝201の幅は上記光変換部材400の幅より大きい。
また、上記導光板200は、光ガイド部210、入光部220、及び第1支持部231を含むことができる。
上記光ガイド部210は、上記光変換部材400により変換された光及び上記光変換部材400を通過した光をガイドして上方に出射する。即ち、上記光ガイド部210は、入射光を反射、屈折、及び散乱させて、上面を通じて上方に出射する。
また、上記溝201の内側面のうちの一部が上記光ガイド部210の入射面である。
上記入光部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間に配置される。上記入光部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400を互いに離隔させる。
即ち、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔は、上記入光部220の幅より大きく広げられることができる。例えば、上記入光部220の幅は約200μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記入光部220の幅は約600μm乃至約2.5mmでありうる。
上記第1支持部231は上記入光部220から上記光ガイド部210に延びる。上記第1支持部231は上記光変換部材400の下に配置される。また、上記第1支持部231は上記光変換部材400を支持する。
上記第1支持部231は上記溝201の底を構成する。上記光ガイド部210、上記入光部220、及び上記第1支持部231は、一体形成される。即ち、上記光ガイド部210、上記入光部220、及び上記第1支持部231は、同一な物質で形成される。
上記光変換部材400は、上記溝201の内側に配置される。即ち、上記光変換部材400は上記溝201に挿入される。
また、上記溝201の内部には密着部材350が充填される。即ち、上記密着部材350は、上記溝201に全体的に充填される充填部材でありうる。
例えば、上記密着部材350は、上記光変換部材400及び上記溝201の内側面の間に介される。また、上記密着部材350は上記光変換部材400に密着し、上記溝201の内側面に密着する。
上記密着部材350を形成するために、上記溝201の内に上記光変換部材400が挿入された後、上記溝201の内に光硬化性樹脂組成物が注入される。以後、上記溝201の内に注入された樹脂組成物は紫外線により硬化され、上記密着部材350が形成される。
上記光変換部材400は上記溝201の内に挿入されるので、実施形態に従う液晶表示装置は容易に製造できる。
したがって、本実施形態に従う液晶表示装置は、向上した寿命及び耐久性を有し、かつ簡単な工程により製造できる。
図24は、第9実施形態に従う液晶表示装置を示す分解斜視図である。図25は、第9実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す斜視図である。図26は、第9実施形態に従う液晶表示装置の一断面を示す断面図である。図27は、第9実施形態に従う光変換部材の一断面を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考し、導光板について追加的に説明する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図24乃至図27を参照すると、実施形態に従う液晶表示装置は、モールドフレーム10、バックライトアセンブリー20、及び液晶パネル30を含む。
上記導光板200は、上記発光ダイオード300に向ける入射面を含む。即ち、上記導光板200の側面のうち、上記発光ダイオード300に向かう面が入射面である。
上記導光板200の入射面にはレンズパターン240が形成される。上記レンズパターン240はフレネルレンズ形状を有することができる。また、上記レンズパターン240は、突起パターンまたはストライプパターンでありうる。
また、上記導光板200は光学部材である。より詳しくは、上記導光板200は導光板である。
図25及び図26に示すように、上記導光板200に溝201が形成される。上記溝201は、上記導光板200の上面に形成される。上記溝201は、光変換部材400に対応する形状を有することができる。上記溝201は、上記光変換部材400を支持するための底面を含むことができる。これとは異なり、上記溝201は上記導光板200の全体を貫通することができる。
即ち、上記溝201の深さは上記光変換部材400の高さに対応する。また、上記溝201の幅は上記光変換部材400の幅に対応する。これとは異なり、上記溝201の深さは上記光変換部材400の高さより大きく、上記溝201の幅は上記光変換部材400の幅より大きい。
また、上記導光板200は、光ガイド部210、離隔部220、及び支持部230を含むことができる。
上記光ガイド部210は、上記光変換部材400により変換された光及び上記光変換部材400を通過した光をガイドして上方に出射する。即ち、上記光ガイド部210は、入射光を反射、屈折、及び散乱させて、上面を通じて上方に出射する。
また、上記溝201の内側面のうちの一部が上記光ガイド部210の入射面である。
上記離隔部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間に配置される。上記離隔部220は、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400を互いに離隔させる。
即ち、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間の間隔は上記離隔部220の幅より大きく広げられることができる。例えば、上記離隔部220の幅は約200μm乃至約2.5mmでありうる。より詳しくは、上記離隔部220の幅は約600μm乃至約2.5mmでありうる。
上記支持部230は、上記離隔部220から上記光ガイド部210に延びる。上記支持部230は上記光変換部材400の下に配置される。また、上記支持部230は上記光変換部材400を支持する。
上記支持部230は上記溝201の底を構成する。上記光ガイド部210、上記離隔部220、及び上記支持部230は、一体形成される。即ち、上記光ガイド部210、上記離隔部220、及び上記支持部230は、同一な物質で形成される。
上記光変換部材400は上記溝201の内側に配置される。即ち、上記光変換部材400は上記溝201に挿入される。
また、上記溝201の内部には密着部材301が充填される。即ち、上記密着部材301は、上記溝201に全体的に充填される充填部材でありうる。例えば、上記密着部材301は、上記光変換部材400及び上記溝201の内側面の間に介される。また、上記密着部材301は上記光変換部材400に密着し、上記溝201の内側面に密着する。
上記密着部材301を形成するために、上記溝201の内に上記光変換部材400が挿入された後、上記溝201の内に光硬化性樹脂組成物が注入される。以後、上記溝201の内に注入された樹脂組成物は紫外線により硬化され、上記密着部材301が形成される。
上記光変換部材400は一方向に延びる形状を有する。より詳しくは、上記発光ダイオード300は一方向に列をなして配置される。この際、上記光変換部材400は上記発光ダイオード300が列をなす方向に沿って延びることができる。
上記発光ダイオード300は上記導光板200の側面に配置される。より詳しくは、上記発光ダイオード300は上記入射面に配置される。上記発光ダイオード300は光を発生させる光源である。より詳しくは、上記発光ダイオード300は上記光変換部材400に向かって光を出射する。
上記光変換部材400は上記溝201の内側に配置される。即ち、上記光変換部材400は上記溝201の内部に挿入される。より詳しくは、上記光変換部材400は上記離隔部220及び上記光ガイド部210の間に介される。
前述したように、上記光変換部材400は上記導光板200の内に挿入されるので、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400が互いに離隔する。これによって、上記発光ダイオード300及び上記光変換部材400の間が充分に離隔し、上記発光ダイオード300から出射される光は充分に拡散されて、上記光変換部材400に入射される。
したがって、実施形態に従う液晶表示装置は、上記発光ダイオード300から出射される光が上記光変換部材400の一部分に集中的に入射される現象を防止することができる。結局、実施形態に従う液晶表示装置は、上記光変換部材400に均等に光を入射させるため、集中した光により発生する上記光変換粒子の変性を防止することができる。
即ち、実施形態に従う液晶表示装置は、一部の光変換粒子のみに集中的に光が照射されて、上記一部の光変換粒子が劣化する現象を防止することができる。
また、上記光変換部材400は上記発光ダイオード300から離隔するので、上記発光ダイオード300から発生する熱によって上記光変換粒子が劣化する現象が防止できる。
したがって、実施形態に従う液晶表示装置は、向上した寿命及び耐久性を有することができる。
図28は、第10実施形態に従う発光ダイオード、導光板、及び光変換部材を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考し、溝の形状について追加的に説明する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図28を参照すると、導光板200の上面に溝202が形成される。上記溝202は、上記導光板200の上面に対して傾斜する第1内側面211を含む。また、上記溝202は、上記第1内側面211に対向する第2内側面212を含む。上記第2内側面212は上記導光板200の上面に対して垂直になる。また、上記溝202は、上記第1内側面211から上記第2内側面212に延びる底面を含むことができる。
上記第1内側面211から光変換部材400の間の距離(D1)は、上記溝202が深くなるにつれて、徐々に小さくなる。即ち、上記溝202の幅は上記溝202の入口に近づくにつれて、徐々に大きくなる。
また、上記溝202の内側には密着部材301が詰められる。より詳しくは、上記第1内側面211及び上記光変換部材400の間に上記密着部材301が詰められる。
上記第1内側面211が上記導光板200の上面に対して傾斜するので、上記溝202は広い入口を有することができる。これによって、上記光変換部材400は上記溝202の内側に容易に挿入できる。
即ち、上記第2内側面212は上記光変換部材400の位置を定める基準となる。即ち、作業者は上記光変換部材400を上記溝202の内部に挿入した後、上記光変換部材400を上記第2内側面212に直接接触させる。以後、上記溝202の内に上記密着部材301を形成するための樹脂組成物が詰められ、硬化されて、上記光変換部材400が固定できる。
これによって、上記光変換部材400は上記溝202の内部に正確な位置に固定できる。したがって、実施形態に従う液晶表示装置は容易に製造され、向上した光学的特性を有することができる。
図29は、第11実施形態に従う発光ダイオード、導光板、第1光変換部材、及び第2光変換部材を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考し、第1光変換部材及び第2光変換部材について追加的に説明する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図29を参照すると、本実施形態に従う液晶表示装置は、第1光変換部材401及び第2光変換部材402を含む。
導光板200には第1溝203及び第2溝204が形成される。
上記第1溝203は上記導光板200の上面207に形成される。上記第2溝204は上記導光板200の下面209に形成される。この際、上記導光板200の上面207及び上記導光板200の下面209は互いに対向する。また、上記導光板200の入射面208は上記導光板200の上面207から上記導光板200の下面209まで延びる。
上記第1溝203及び上記第2溝204は互いに交互する。即ち、トップ側から見た時、上記第1溝203及び上記第2溝204は互いに交互する。また、上記第1溝203及び上記第2溝204は互いに重畳する。即ち、側方から見た時、上記第1溝203及び上記第2溝204は互いに重畳する。より詳しくは、上記発光ダイオードから見た時、上記第1溝203及び上記第2溝204は互いに重畳する。
上記第1溝203の内部には上記第1光変換部材401が挿入され、上記第2溝204の内部には上記第2光変換部材402が挿入される。同様に、上記発光ダイオードから見た時、上記第1溝203及び上記第2溝204は互いに重畳する。
このように、実施形態に従う液晶表示装置は2つ以上の光変換部材401、402を上記導光板200に上下に挿入させる。これによって、上記光変換部材401、402は、上記発光ダイオード300から出射される光の大部分は上記第1光変換部材401または上記第2光変換部材402を通過するようになる。
これによって、実施形態に従う液晶表示装置は、向上した色再現率を有することができる。
図30は、第12実施形態に従う発光ダイオード、導光板、第1光変換部材、及び第2光変換部材を示す断面図である。本実施形態に対する説明では、以前の液晶表示装置に対する説明を参考する。以前の実施形態に対する説明は変更された部分を除いて、本実施形態に対する説明に本質的に結合できる。
図30を参照すると、第1光変換部材401は、上記導光板200の上面に対して傾斜する方向に挿入される。また、上記第2光変換部材402は、上記導光板200の下面に対して傾斜する方向に挿入される。
第1溝205は、上記導光板200の上面に対して傾斜する第1内側面213及び第2内側面214を含む。上記第1内側面213及び上記第2内側面214は互いに対向し、互いに平行する。同様に、上記第2溝206は上記導光板200の下面に対して傾斜する第3内側面及び第4内側面を含む。上記第3内側面215及び上記第4内側面216は互いに対向し、互いに平行する。
上記第1光変換部材401及び上記第2光変換部材402は、上記第1溝205及び上記第2溝206に傾斜する方向に挿入される。
上記第1光変換部材401及び上記第2光変換部材402は、上記発光ダイオード300に向かって傾く。これによって、上記第1溝205が深くなるにつれて、上記発光ダイオード300及び上記第1光変換部材401の間の距離(D2)は徐々に大きくなる。また、上記第2溝206が深くなるにつれて、上記発光ダイオード300及び上記第2光変換部材402の間の距離は徐々に大きくなる。
このように、上記第1光変換部材401及び上記第2光変換部材402は、上記導光板200に対して傾斜する方向に挿入される。これによって、上記発光ダイオード300から出射される光は、上記第1光変換部材401及び上記第2光変換部材402をより長い経路で通過することができる。
これによって、本実施形態に従う液晶表示装置は、向上した色再現性を有することができる。
以上、実施形態に説明された特徴、構造、効果などは、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれ、必ず1つの実施形態のみに限定されるものではない。延いては、各実施形態で例示された特徴、構造、効果などは、実施形態が属する分野の通常の知識を有する者により他の実施形態に対しても組合または変形されて実施可能である。したがって、このような組合と変形に関連した内容は本発明の範囲に含まれることと解釈されるべきである。
以上、本発明を好ましい実施形態をもとに説明したが、これは単なる例示であり、本発明を限定するのでない。本発明の本質的な特性を逸脱しない範囲内で、多様な変形及び応用が可能であることが同業者にとって明らかである。例えば、実施形態に具体的に表れた各構成要素は変形して実施することができ、このような変形及び応用にかかわる差異点も、特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。

Claims (20)

  1. 光源と、
    前記光源から出射される光が入射される導光部と、
    前記光源及び前記導光部の間に介される光変換部材と、
    前記光源及び前記光変換部材の間に介される離隔部と、
    を含むことを特徴とする、表示装置。
  2. 前記離隔部の幅は約200μm乃至約2.5mmであることを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記離隔部は、前記光変換部材及び前記光源に密着することを特徴とする、請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記離隔部の屈折率は、前記導光板の屈折率に対応することを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記離隔部から光ガイド部に延びる支持部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記離隔部、前記支持部、及び前記光ガイド部は、互いに一体形成されることを特徴とする、請求項5に記載の表示装置。
  7. 導光板と、
    前記導光板の一側に配置される光源と、
    前記導光板に形成された溝またはホールの内側に配置される光変換部材と、
    前記導光板の上に配置される表示パネルと、
    を含むことを特徴とする、表示装置。
  8. 前記導光板の上に配置される表示パネルを含み、
    前記表示パネルには映像が表示される有効表示領域が定義され、
    前記導光板には前記有効表示領域に対応する中央領域及び前記中央領域の周囲の外郭領域が定義され、
    前記光変換部材は、前記外郭領域に配置されることを特徴とする、請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記導光板は、
    前記光源及び前記光変換部材の間に介される離隔部と、
    前記離隔部と一緒に前記光変換部材をサンドイッチする光ガイド部と、
    を含むことを特徴とする、請求項7に記載の表示装置。
  10. 前記導光板は前記離隔部から前記光ガイド部に延びて、前記光変換部材を支持する第1支持部を含むことを特徴とする、請求項9に記載の表示装置。
  11. 前記導光板は、前記光変換部材を挟んで前記第1支持部と対向する第2支持部を含むことを特徴とする、請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記溝の内側に充填され、前記光変換部材及び前記溝の内側面に密着する密着部材をさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の表示装置。
  13. 前記溝は、前記導光板の上面に対して傾斜する第1内側面を含み、
    前記第1内側面及び前記光変換部材の間の距離は前記溝が深くなるにつれて徐々に小さくなることを特徴とする、請求項7に記載の表示装置。
  14. 前記導光板の上面に第1溝が形成され、
    前記導光板の上面に対向する下面に第2溝が形成され、
    前記光変換部材は、前記第1溝の内側に配置される第1光変換部材と、
    前記第2溝の内側に配置される第2光変換部材と、
    を含むことを特徴とする、請求項7に記載の表示装置。
  15. 前記第1光変換部材及び前記第2光変換部材は、前記光源から見た時、互いに重畳することを特徴とする、請求項14に記載の表示装置。
  16. 導光板と、
    前記導光板に光を出射する光源と、
    前記導光板の内に配置される光変換部材と、
    前記導光板の上に配置される表示パネルと、を含み、
    前記導光板は、前記光変換部材の少なくとも一面に直接密着することを特徴とする、表示装置。
  17. 前記導光板は、
    前記光変換部材の入射面に密着する入光部と、
    前記入射面に対向する前記光変換部の出射面に密着する光ガイド部と、
    を含むことを特徴とする、請求項15に記載の表示装置。
  18. 前記導光板は、前記入光部及び前記光ガイド部と一体形成される第1支持部と、
    前記入光部及び前記光ガイド部と一体形成される第2支持部と、をさらに含み、
    前記第1支持部及び前記第2支持部は、前記光変換部材をサンドイッチすることを特徴とする、請求項17に記載の表示装置。
  19. 前記光変換部材の入射面は前記導光板から外部に露出され、
    前記入射面は、前記光源に対向することを特徴とする、請求項16に記載の表示装置。
  20. 前記光変換部材は前記入射面に対向する出射面を含み、
    前記出射面は前記導光板に直接密着することを特徴とする、請求項19に記載の表示装置。
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