JP2012220033A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Kazuhiro Tomitaka
一洋 富高
Akira Hyodo
明 兵藤
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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

【課題】冷蔵庫の背面を成す背面板に熱反射部材を貼付したときに、熱反射部材が剥がれるのを防止し、放熱量を維持した冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫100の左右側面板117a、117bのフランジ部119a、119bと、第1の熱反射部材110を貼り付けた背面板109をラップさせて、第1の熱反射部材110の端面が、フランジ部119a、119bと背面板109との間に挟みこんで組立てることで、第1の熱反射部材110の剥がれを防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、冷蔵庫背面が背面板(厚紙)で形成された冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵庫背面の背面板が厚紙で形成された冷蔵庫が知られている。例えば、特許文献1には、冷蔵庫の背面板が厚紙で、その厚紙に熱反射板(アルミ箔)の薄膜板10aを貼り付けた冷蔵庫が開示されている。
この背面板の後方にダクト13を形成してカバーに高圧パイプを配設したバックコンデンサ12を形成している。そして対向配置したバックコンデンサ12から放熱された熱が薄膜板のアルミ箔10aによって反射およびアルミ箔10aの面を熱伝達して表面温度分布が均一化され、輻射熱によって庫内側への熱吸収を低減し冷却効率を高めることができる構成について開示されている。
実開昭57−128073号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫においては、背面板に貼り付けられたアルミ箔は経年劣化や温度変化により端面から剥がれていく虞があった。そのため、アルミ箔による熱反射が低減されて放熱が抑制され、剥がれた後の厚紙部から吸熱して庫内の冷却効率が低下するという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を考慮し、背面板に貼り付けられたアルミ箔が剥がれないよう構成するとともに、庫外から庫内への吸熱量を減少させることで消費電力量の低減効果のある冷蔵庫を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、側面板のフランジ部と、熱反射部材を貼り付けた背面板をラップさせ、熱反射部材の端面部がフランジ部に上から覆われて冷蔵庫の外箱が組み立てられたものである。
これにより、熱反射部材の端面剥がれを防止し、側面板とラップして形成されるので、冷蔵庫の背面に外付けされた背面コンデンサの熱を背面板から側面板にも熱伝達して放熱量を高めることができ、また背面コンデンサから受けた熱を庫外側に放射できるので消費電力量の削減を図ることができる。
本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫背面の背面板に、側面板とラップさせて、熱反射部材を貼り付けることで、熱反射部材の剥がれを低減して信頼性を確保できるとともに、消費電力量の削減を図ることができる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の中央断面図 本発明の図1のB−B断面図 従来の冷蔵庫の中央断面図 従来の冷蔵庫の図3のA−A断面図
第1の発明は、冷蔵庫の外箱と内箱と、前記外箱と前記内箱の間に充填された断熱発泡材と、前記外箱の側面部を形成する側面板と、背面部を形成する背面板と、前記背面板に貼り付けられた第1の熱反射部材と、前記第1の熱反射部材よりも後方で前記冷蔵庫内を冷却する冷却システムの一部を構成する背面コンデンサとを備えた冷蔵庫において、前記背面板の側端面部の上から前記側面板を覆うことで、前記第1の熱反射部材の一部を前記背面板と前記側面板とで挟み込んで形成したことにより、第1の熱反射部材の端面が剥がれるのを防止することができ、信頼性を確保し、省エネ化を図ることができる。
第2の発明は、第1の発明において、さらに側面板の後端面を折り曲げて形成したものであり、第1の熱反射部材を上から押さえ込んで剥がれを防止し、背面板から側面板への熱伝達を促進するので放熱効率を向上することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記背面板の下部に設けられた機械室と、前記機械室に配置され前記冷蔵庫を冷却運転する圧縮機とを備えた冷蔵庫において、前記機械室の天面を形成する天面板に第2の熱反射部材を貼付したことで、圧縮機の表面シェルから放熱される熱を天面板全面に熱伝達し、さらに第2の熱反射部材から後方に向かって放射するので冷却効率を高めることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る冷蔵庫の中央断面図である。
図において、実施の形態に於ける冷蔵庫100は全面を開口した断熱箱体101と、前記断熱箱体101の前面開口を覆う冷蔵室扉111及び冷凍室扉112と、電動圧縮機107、凝縮器を成す背面コンデンサ108、蒸発器(図示せず)等よりなる冷却システムより形成された冷蔵庫である。
前記断熱箱体101は前面を開口した外箱104とこの外箱104内に設けられる同じく前面を開口した内箱103及び外箱104、103間に充填された断熱材102とよりなる。
前記外箱104は左右側面板117a、117bと天面板117cを形成する様に折曲された折曲板117と、この折曲板117の背面に形成された背面板109と、下面に形成された底面板118とより形成されている。
また、冷蔵庫100内を冷却する冷却システムの一部を構成する凝縮器をなす背面コンデンサ108は冷蔵庫100の背面板109の後方に配置される。
113は前記外箱104の背面板109と内箱103との間に充填された断熱材102内に形成されたダクトである。
また、前記背面板109は、背面板109に設置された背面コンデンサ108に面する側に第1の熱反射部材110を貼り付けた薄膜板である。実施例の場合、第1の熱反射部材110はアルミ板で形成されている。
また、冷蔵庫100は底面板118を冷蔵庫を支える脚116と電動圧縮機107の土台となる鉄板114に取り付けられたタイヤにより床面と若干間隔を設けており、この鉄板114上に電動圧縮機107が設けられている。
上記電動圧縮機107を設けている機械室121の天面板122には第2の熱反射部材120を貼り付けており、第1の熱反射部材110と同様にアルミ板で構成されている。
また、冷蔵庫100は、上段及び下段の2つに区画された貯蔵室を備える。具体的には、上段の貯蔵室は冷蔵室105であり、下段の貯蔵室は冷凍室106である。
各貯蔵室において、冷蔵室105の庫内温度は約2〜8℃であり、冷凍室106の庫内温度は約−18〜−20℃である。
断熱箱体101の内方に形成される冷蔵室105には、前面開口部を覆うことにより冷蔵室105を密閉状態とする冷蔵室扉111が設けられている。
上記冷蔵室扉111は、前面開口部の向かって右側の端部に設けられた縦方向の回動軸を中心に回動することができる。
これにより、冷蔵室扉111を左右方向に開閉することができる。
また、扉111を開閉することによって、冷蔵室105に収納物を収納したり、冷蔵室105から収納物を取り出したりすることができる。
また、冷凍室106には、前面開口部を開閉自在に覆う冷凍室扉112が設けられている。
この様なものにおいて、冷蔵庫100が運転されると、冷却システム内に冷媒が循環することになり、その結果、電動圧縮機107及び背面コンデンサ108が熱を発生し高温となる。
この際高温となった背面コンデンサ108からでた輻射熱線は、背面板109に貼り付けられた第1の熱反射部材110によって反射され、熱線の方向が反転し、冷蔵庫100庫内への熱侵入が低下することとなり庫内側への熱影響が少なくなる。
また、冷蔵庫100の背面において背面コンデンサ108から受ける熱が第1の熱反射部材110により冷蔵庫100背面で熱伝達し温度分布が均一化され放熱能力が向上する。
また、実施例では、第1の熱反射部材110はアルミ板である。
しかしながら、上記アルミ板110は経年劣化や温度変化により端面から剥がれていく恐れがある。このため、アルミ板110による熱反射が低減されて放熱が抑制され、剥がれた後の背面板109から吸熱して冷蔵庫100庫内の冷却効率が低下する。
そこで、背面板109の上から左右側面板117a、117bの後端部となる上下方向に形成されたフランジ部119aおよび119bを覆うことで、第1の熱反射部材110の左右両側部の一部分を、背面板109と側面板117a、117bとで挟み込んで組み立ててある。
これにより、第1の熱反射部材110の端面剥がれを防止し、フランジ部119a、119bとラップするので、背面コンデンサ108の熱を背面板109から左右側面117a、117bにも熱伝達して放熱を高めることができる。
また、電動圧縮機107を配置する機械室121の機械室天面板122に第2の熱反射部材120を貼り付けて、電動圧縮機107の後方を開放する。
これにより、電動圧縮機107の熱が機械室天面122に吸収されるのを防止し、第1の熱反射部材110と同様の作用によって、冷蔵庫100庫内への冷却効率を向上することができる。
また背面板109は金属製の板として説明したが、厚紙や樹脂部材で形成してもよく、鉄板を使用する場合に比べコストが安くなるだけでなく製品重量を軽減できる。
本発明に係る冷蔵庫は、消費電力量削減に有用である。
100 冷蔵庫
101 断熱箱体
102 断熱材
103 内箱
104 外箱
105 冷蔵室
106 冷凍室
107 電動圧縮機
108 背面コンデンサ
109 背面板
110 第1の熱反射部材
111 冷蔵室扉
112 冷凍室扉
113 ダクト
117a、117b 側面板

Claims (3)

  1. 冷蔵庫の外箱と内箱と、前記外箱と前記内箱の間に充填された断熱発泡材と、前記外箱の側面部を形成する側面板と、背面部を形成する背面板と、前記背面板に貼り付けられた第1の熱反射部材と、前記第1の熱反射部材よりも後方で前記冷蔵庫内を冷却する冷却システムの一部を構成する背面コンデンサとを備えた冷蔵庫において、前記背面板の側端面部の上から前記側面板を覆うことで、前記第1の熱反射部材の一部を前記背面板と前記側面板とで挟み込んで形成したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 側面板の後端面を折り曲げて形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記背面板の下部に設けられた機械室と、前記機械室に配置され前記冷蔵庫を冷却運転する圧縮機とを備えた冷蔵庫において、前記機械室の天面を形成する天面板に第2の熱反射部材を貼付したことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
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