JP2012219329A - 害虫忌避性に優れる表面処理鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の表面処理鋼板は、めっき鋼板と、前記めっき鋼板の表面に形成され、バルブメタル化合物およびリン酸塩を含む化成処理皮膜と、前記化成処理皮膜の上に形成され、かつピレスロイド系昆虫忌避剤を0.1〜10質量%、疎水性のオルガノポリシロキサンを0.01〜1質量%含む、膜厚0.2〜5μmの有機樹脂皮膜とを有する。
【選択図】図2
Description
[1]めっき鋼板と;前記めっき鋼板の表面に形成された、バルブメタル化合物およびリン酸塩を含む化成処理皮膜と;前記化成処理皮膜の上に形成され、かつピレスロイド系昆虫忌避剤を0.1〜10質量%、疎水性のオルガノポリシロキサンを0.01〜1質量%含む、膜厚0.2〜5μmの有機樹脂皮膜とを有する、表面処理鋼板。
[2]前記バルブメタルは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、Wまたはこれらの組み合わせである、[1]に記載の表面処理鋼板。
[3]前記化成処理皮膜は、可溶性または難溶性の金属リン酸塩もしくは複合リン酸塩を含む、[1]または[2]に記載の表面処理鋼板。
[4]前記化成処理皮膜は、有機酸、有機樹脂またはこれらの組み合わせをさらに含む、[1]〜[3]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板。
[5]前記有機樹脂皮膜は、潤滑剤をさらに含む、[1]〜[4]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板。
[6]前記ピレスロイド系昆虫忌避剤は、(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル=(Z)−(1R,3S)−2,2−ジメチル−3−[2−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエトキシカルボニル)ビニル]シクロプロパンカルボキシラートである、[1]〜[5]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板。
[7]前記疎水性のオルガノポリシロキサンは、融点が35〜70℃の範囲内のポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサンの1種または2種以上の組み合わせである、[1]〜[6]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板。
[8]めっき鋼板を準備するステップと、前記めっき鋼板の表面にバルブメタル化合物およびリン酸塩を含む化成処理液を塗布し、乾燥させて、化成処理皮膜を形成するステップと、前記化成処理皮膜の上に、有機樹脂、数平均粒径が3μm以下のピレスロイド系昆虫忌避剤、および疎水性のオルガノポリシロキサンを含む水系の有機樹脂処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚0.2〜5μmの有機樹脂皮膜を形成するステップとを有し;前記水系の有機樹脂処理液は、固形分100質量部に対して、前記ピレスロイド系昆虫忌避剤を0.1〜10質量部、前記疎水性のオルガノポリシロキサンを0.01〜1質量部含む、表面処理鋼板の製造方法。
[9]前記バルブメタルは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、Wまたはこれらの組み合わせである、[8]に記載の表面処理鋼板の製造方法。
[10]前記化成処理液は、可溶性または難溶性の金属リン酸塩もしくは複合リン酸塩を含む、[8]または[9]に記載の表面処理鋼板の製造方法。
[11]前記化成処理液は、有機酸、有機樹脂またはこれらの組み合わせをさらに含む、[8]〜[10]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板の製造方法。
[12]前記水系の有機樹脂処理液は、潤滑剤をさらに含む、[8]〜[11]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板の製造方法。
[13]前記ピレスロイド系昆虫忌避剤は、(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル=(Z)−(1R,3S)−2,2−ジメチル−3−[2−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエトキシカルボニル)ビニル]シクロプロパンカルボキシラートである、[8]〜[12]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板の製造方法。
[14]前記疎水性のオルガノポリシロキサンは、融点が35〜70℃の範囲内のポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサンの1種または2種以上の組み合わせである、[8]〜[13]のいずれか一項に記載の表面処理鋼板の製造方法。
本発明の表面処理鋼板は、害虫忌避性に優れる表面処理鋼板であって、1)めっき鋼板と、2)めっき鋼板の表面に形成された化成処理皮膜と、3)化成処理皮膜の上に形成された、昆虫忌避剤を含む有機樹脂皮膜(忌避皮膜)とを有する。すなわち、本発明の表面処理鋼板は、めっき鋼板の表面に化成処理皮膜および有機樹脂皮膜(忌避皮膜)を順次形成することで製造される。
基材鋼板(原板)としては、耐食性および意匠性に優れるめっき鋼板が使用される。めっき鋼板の種類は、特に限定されない。めっき鋼板の例には、亜鉛めっき鋼板(電気Znめっき、溶融Znめっき)、合金化亜鉛めっき鋼板(溶融Znめっき後に合金化処理した合金化溶融Znめっき)、亜鉛合金めっき鋼板(溶融Zn−Mgめっき、溶融Zn−Al−Mgめっき、溶融Zn−Alめっき)、溶融Alめっき鋼板、溶融Al−Siめっき鋼板などが含まれる。
化成処理皮膜は、めっき鋼板の表面に形成されており、バルブメタル化合物およびリン酸塩を含む。化成処理皮膜は、めっき鋼板の耐食性を向上させるとともに、めっき鋼板に対する有機樹脂皮膜の密着性を向上させる。
有機樹脂皮膜は、化成処理皮膜の表面に形成されており、ピレスロイド系昆虫忌避剤および疎水性のオルガノポリシロキサンを含む。有機樹脂皮膜は、めっき鋼板に害虫(昆虫)に対する忌避効果を付与するとともに、めっき鋼板の耐食性を向上させる。
R1 2R2SiO−(R1 2SiO)n−SiR1 2R2 …(1)
−R3−O(CH2CH2O)c−R4 …(2)
本発明の表面処理鋼板の製造方法は、害虫忌避性に優れる表面処理鋼板の製造方法であって、1)めっき鋼板を準備する第1のステップと、2)めっき鋼板の表面に化成処理皮膜を形成する第2のステップと、3)化成処理皮膜の上に有機樹脂皮膜を形成する第3のステップとを有する。
第1のステップでは、基材鋼板(原板)としてめっき鋼板を準備する。前述の通り、めっき鋼板の種類は、特に限定されず、公知のめっき鋼板から適宜選択されうる。
第2のステップでは、第1のステップで準備しためっき鋼板の表面にバルブメタル化合物およびリン酸塩を含む化成処理液を塗布し、乾燥させて、化成処理皮膜を形成する。
第3のステップでは、第2のステップで形成した化成処理皮膜の上に有機樹脂、ピレスロイド系昆虫忌避剤および疎水性のオルガノポリシロキサンを含む水系の有機樹脂処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚0.2〜5μmの有機樹脂皮膜を形成する。
溶融亜鉛めっき鋼板(板厚0.5mm、片面めっき付着量45g/m2)をアルカリ脱脂して原板を準備した。
作製した表面処理鋼板から試験片を切り出し、以下の評価試験を行った。
本評価試験は、財団法人日本環境衛生センターの試験方法に準拠して行った。
忌避率(%)=(1−処理区のゴキブリの数/未処理区のゴキブリの数)×100
作製した表面処理鋼板から150mm×70mmの試験片を切り出し、各試験片の端面と裏面をシールした。シールした各試験片を用いて塩水噴霧試験(JIS Z2371に準拠;120時間)を行い、平坦部の白錆発生面積率を評価した。
作製した表面処理鋼板から100mm×80mmの試験片を切り出し、90℃の熱水中に24時間浸漬した。熱水から引き上げた試験片について碁盤目試験(JIS K5400に準拠)を行い、有機樹脂皮膜の残存率により皮膜密着性を評価した。
作製した表面処理鋼板から300mm×30mmの試験片を切り出し、端面のバリを取り除いた後、ドロービード試験(金型:ビード高さ4mm、加圧力:3kN、引き抜き速度:1.67×10−3m/秒)を行った。試験後の試験片の表面を観察し、金型摺動部における有機樹脂皮膜の残存率により耐カジリ性を評価した。
各表面処理鋼板(実施例1〜12、比較例1〜7)の評価結果を表4に示す。
110 基材鋼板
120 めっき層
130 めっき鋼板
140 化成処理皮膜
150 有機樹脂皮膜
160 ピレスロイド系昆虫忌避剤
170 ピット
200 試験片
210 角材
220 ベニヤ板
300 樹脂製の容器
310 水を含ませた脱脂綿
320 固形飼料
Claims (14)
- めっき鋼板と、
前記めっき鋼板の表面に形成された、バルブメタル化合物およびリン酸塩を含む化成処理皮膜と、
前記化成処理皮膜の上に形成され、かつピレスロイド系昆虫忌避剤を0.1〜10質量%、疎水性のオルガノポリシロキサンを0.01〜1質量%含む、膜厚0.2〜5μmの有機樹脂皮膜と、
を有する、表面処理鋼板。 - 前記バルブメタルは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、Wまたはこれらの組み合わせである、請求項1に記載の表面処理鋼板。
- 前記化成処理皮膜は、可溶性または難溶性の金属リン酸塩もしくは複合リン酸塩を含む、請求項1に記載の表面処理鋼板。
- 前記化成処理皮膜は、有機酸、有機樹脂またはこれらの組み合わせをさらに含む、請求項1に記載の表面処理鋼板。
- 前記有機樹脂皮膜は、潤滑剤をさらに含む、請求項1に記載の表面処理鋼板。
- 前記ピレスロイド系昆虫忌避剤は、(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル=(Z)−(1R,3S)−2,2−ジメチル−3−[2−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエトキシカルボニル)ビニル]シクロプロパンカルボキシラートである、請求項1に記載の表面処理鋼板。
- 前記疎水性のオルガノポリシロキサンは、融点が35〜70℃の範囲内のポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサンの1種または2種以上の組み合わせである、請求項1に記載の表面処理鋼板。
- めっき鋼板を準備するステップと、
前記めっき鋼板の表面にバルブメタル化合物およびリン酸塩を含む化成処理液を塗布し、乾燥させて、化成処理皮膜を形成するステップと、
前記化成処理皮膜の上に、有機樹脂、数平均粒径が3μm以下のピレスロイド系昆虫忌避剤、および疎水性のオルガノポリシロキサンを含む水系の有機樹脂処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚0.2〜5μmの有機樹脂皮膜を形成するステップと、を有し、
前記水系の有機樹脂処理液は、固形分100質量部に対して、前記ピレスロイド系昆虫忌避剤を0.1〜10質量部、前記疎水性のオルガノポリシロキサンを0.01〜1質量部含む、
表面処理鋼板の製造方法。 - 前記バルブメタルは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、Wまたはこれらの組み合わせである、請求項8に記載の表面処理鋼板の製造方法。
- 前記化成処理液は、可溶性または難溶性の金属リン酸塩もしくは複合リン酸塩を含む、請求項8に記載の表面処理鋼板の製造方法。
- 前記化成処理液は、有機酸、有機樹脂またはこれらの組み合わせをさらに含む、請求項8に記載の表面処理鋼板の製造方法。
- 前記水系の有機樹脂処理液は、潤滑剤をさらに含む、請求項8に記載の表面処理鋼板の製造方法。
- 前記ピレスロイド系昆虫忌避剤は、(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル=(Z)−(1R,3S)−2,2−ジメチル−3−[2−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエトキシカルボニル)ビニル]シクロプロパンカルボキシラートである、請求項8に記載の表面処理鋼板の製造方法。
- 前記疎水性のオルガノポリシロキサンは、融点が35〜70℃の範囲内のポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサンの1種または2種以上の組み合わせである、請求項8に記載の表面処理鋼板の製造方法。
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