JP2012217507A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機において、動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り又は外れ用の可変情報に基いて動画データを選択したときに、変動表示後にリーチ状態を表示する第1の制御と、最終停止図柄113を半透明にさせる第2の制御と、絵柄組合せゲームを行うキャラクタ121が絵柄122を取得する動作を行う第1の背景120を表示する第3の制御と、その背景を表示中に最終停止図柄の変動速度を遅くする第4の制御と、大当たりを報知する組合せとなる最終停止図柄を拡大表示させる第5の制御と、最終停止図柄と第1の背景を消去する第6の制御と、消去後キャラクタが取得した絵柄として大当たりを報知する組合せとなる最終停止図柄と同種又は異種と判断可能に表現された絵柄131,141をリーチライン114上に表示する第7又は第9の制御を行う。
【選択図】図25
Description
1)乱数更新手段は、一定周期で乱数値を更新するものである。図4のステップS5は乱数更新手段の一例であり、ステップS5の乱数更新手段が更新するランダムカウンタR3は乱数値に相当する。
2)始動口センサは、遊技球が始動口に入賞したことを検出して始動信号を出力するものである。図3の特別図柄始動センサ25は始動口センサの一例であり、図2の特別図柄始動口24は始動口の一例であり、特別図柄始動センサ25が出力する特別図柄始動信号は始動信号に相当する。
3)乱数取得手段は、始動口センサから始動信号が出力されることに基いて乱数値の更新結果を取得するものであり、図4のステップS6は乱数取得手段の一例である。
4)当落判定手段は、乱数取得手段の取得結果に基いて可変入賞口を開放する大当りおよび可変入賞口を開放しない外れを判定するものである。図8のステップS42は当落判定手段の一例であり、図2の大入賞口27は可変入賞口の一例である。
5)可変情報選択手段は、当落判定手段が大当りを判定したときには大当り用の複数の可変情報のうちから一の可変情報を選択し、当落判定手段が外れを判定したときには外れ用の複数の可変情報のうちから一の可変情報を選択するものであり、図4のステップS8は可変情報選択手段の一例である。図10の変動パターンP1〜P4はステップS8の可変情報選択手段が大当りの判定時に選択する大当り用の複数の可変情報に相当し、図11の変動パターンP5〜P8および変動パターンP9はステップS8の可変情報選択手段が外れの判定時に選択する外れ用の複数の可変情報に相当する。
6)動画データ選択手段は、複数の動画データのうちから可変情報選択手段の選択結果に応じたものを選択するものである。図3の図柄制御回路80は動画データ選択手段の一例であり、図23のビデオデータV1−1〜V9−2は動画データ選択手段が可変情報に基いて選択する動画データに相当するものである。
7)動画データ再生手段は、動画データの選択結果を再生することに基いて図柄表示器に動画データの選択結果に応じた映像を発生させるものである。図3の図柄制御回路80は動画データ再生手段の一例であり、図2の装飾図柄表示器34は図柄表示器の一例であり、図25〜図26は動画データの再生結果の一例を示している。この動画データ再生手段は動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには7−1)の第1の制御〜7−8)の第8の制御を行い、動画データ選択手段が外れリーチ用の可変情報に基いて動画データを選択したときには7−7)の第7の制御〜7−8)の第8の制御に換えて7−9)の第9の制御〜7−10)の第10の制御を行うものである。図10の変動パターンP1は大当り用の可変情報に相当するものであり、図23のビデオデータV1−1及びV1−2は大当り用の可変情報に基いて選択される動画データに相当する。図11の変動パターンP5は外れ用の可変情報に相当するものであり、図23のビデオデータV5−1及びV5−2は外れ用の可変情報に基いて選択される動画データに相当するものである。
7−1)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、図柄表示器に表示される複数列の図柄を変動表示させた後に、最終停止図柄以外の列の図柄が大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態で停止表示されてリーチラインを形成すると共に前記最終停止図柄が変動表示されるリーチ状態を表示する第1の制御を行う。図25の(a)〜(e)は第1の制御で表示される映像の一例を示すものであり、左図柄111と右図柄112と中図柄113が複数列の図柄に相当し、このうち中図柄113が最終停止図柄に相当する。また、図24のステップS501は第1の制御に相当するものである。
7−2)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第1の制御でリーチ状態が表示された後、前記最終停止図柄を半透明にして変動表示させる第2の制御を行う。図25の(e),(f)は第2の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図24のステップS502は第2の制御に相当するものである。
7−3)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第2の制御で前記最終停止図柄を半透明にした状態の図柄表示器の背景に、前記図柄とは異なる複数の絵柄を組み合わせる絵柄組合せゲームを行うキャラクタが当該絵柄を手元に取得する動作を行う第1の背景を表示する第3の制御を行う。図25の(f),(g),図26の(h)は第3の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図25の(f),(g),図26の(h)の麻雀牌122は絵柄の一例である。また、実施の形態における麻雀ゲームは絵柄組合せゲームの一例である。また、図24のステップS503は第3の制御に相当するものである。
7−4)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第3の制御で前記第1の背景を表示している間に、前記第2の制御で半透明にして変動表示されている前記最終停止図柄の変動速度を遅くする表示を行う第4の制御を行う。図25の(f)は第4の制御で表示される映像の一例であり、図24のステップS504は第4の制御に相当する。
7−5)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第4の制御で変動速度が遅くなった前記最終停止図柄のうち、前記リーチライン上に停止表示されている図柄と大当たりを報知する組合せとなる図柄を所定の大きさまで拡大表示させる第5の制御を行う。図25の(g),図26の(h)は第5の制御で表示される映像の一例であり、図24のステップS505は第5の制御に相当するものである。
7−6)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第5の制御で所定の大きさまで拡大表示させた前記最終停止図柄と、前記第3の制御により表示している前記第1の背景の双方を消去する第6の制御を行う。図24のステップS506は第6の制御に相当するものである。
7−7)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第6の制御で前記最終停止図柄と前記第1の背景を消去した後、前記キャラクタが取得した前記絵柄として、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄と同種と判断可能に表現された前記絵柄を、前記リーチライン上に表示する第2の背景の表示を行う第7の制御を行う。図26の(i)は第7の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図24のステップS507は第7の制御に相当するものである。
7−8)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第7の制御で表示した前記第2の背景を消去し、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄を停止表示させる第8の制御を行う。図26の(j)は第8の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図24のステップS508は第8の制御に相当するものである。
7−9)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が外れ用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第1の制御から前記第6の制御を行い、前記第6の制御で前記最終停止図柄と前記第1の背景を消去した後、前記キャラクタが取得した前記絵柄として、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄と異種と判断可能に表現された前記絵柄を、前記リーチライン上に表示する第3の背景の表示を行う第9の制御を行う。図26の(k)は第9の制御で表示される映像の一例を示すものである。
7−10)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が外れ用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第9の制御で表示した前記第3の背景を消去し、外れを報知する組合せとなる前記最終停止図柄を停止表示させる第10の制御を行う。図26の(l)は第10の制御で表示される映像の一例を示すものである。
1.機械的構成の説明
2.電気的構成の説明
3.遊技機能の説明
3−1.特別図柄遊技機能
3−2.大当り遊技機能
3−3.特別図柄遊技保留機能
3−4.装飾図柄遊技機能(図柄遊技機能)
4−1.メイン処理
4−2.入力処理
4−3.カウンタ更新処理
(1)ランダムカウンタR1は変動パターンを選択する乱数値に相当するものであり、初期値「0」から上限値「100」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
(2)ランダムカウンタR2は外れの判定時に判定結果を完全外れおよび外れリーチに振分ける乱数値に相当するものであり、初期値「0」から上限値「49」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
(3)ランダムカウンタR3は大当りの発生の有無を抽選する乱数値に相当するものであり、初期値「0」から上限値「248」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
4−4.データ取得処理
4−5.大当り判定処理
(2)大当りフラグがオフされ、外れリーチフラグがオンされているときには当落コマンド「外れリーチ」を設定する。
(3)大当りフラグおよび外れリーチフラグの双方がオフされているときには当落コマンド「完全外れ」を設定する。
4−6.変動パターン設定処理
4−7.特別図柄変動開始処理
4−9.大当り遊技処理
5.演出制御回路70の内部処理
5−1.メイン処理
5−2.INT割込処理
5−3.カウンタ更新処理
(1)ランダムカウンタR12は大当り図柄を抽選する乱数値に相当するものである。このランダムカウンタR12は初期値「0」から上限値「7」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
(2)ランダムカウンタR13は演出パターンコマンドを抽選する乱数値に相当するものである。このランダムカウンタR13は初期値「0」から上限値「60」に加算された後に初期値「0」に戻して循環的に加算される。
5−4.コマンド処理
5−4−1.コマンド待ち処理
5−4−2.当落コマンド処理
5−4−3.変動パターンコマンド処理
5−4−4.装飾図柄変動開始コマンド処理
5−4−5.装飾図柄変動停止コマンド処理
5−4−6.大当りラウンド開始コマンド処理
5−4−7.大当りラウンド停止コマンド処理
6.図柄制御回路80の内部処理
1)装飾図柄表示器(図柄表示器)34に表示される左図柄111,右図柄112,中図柄113(複数列の図柄)を変動表示させた後に、中図柄113以外の左図柄111と右図柄112(最終停止図柄以外の列の図柄)が同じ図柄(大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態)で停止表示されてリーチライン114を形成すると共に残り1列の中図柄(最終停止図柄)113が変動表示されるリーチ状態を表示する。
2)第1の制御でリーチ状態が表示された後、中図柄(最終停止図柄)113を半透明にして変動表示させる。
3)第2の制御で中図柄(最終停止図柄)113を半透明にした状態の装飾図柄表示器(図柄表示器)34の背景に、図柄111,112,113とは異なる複数の麻雀牌(絵柄)を組み合わせる麻雀ゲーム(絵柄組合せゲーム)を行うキャラクタ121が当該麻雀牌(絵柄)122をツモする(手元に取得する)動作を行う第1の背景120を表示する。
4)第3の制御でキャラクタ121が麻雀牌(絵柄)122をツモする(手元に取得する)動作を行う第1の背景120を表示している間に、第2の制御で半透明にして変動表示されている中図柄(最終停止図柄)113の変動速度を遅くする表示を行う。
5)第4の制御で変動速度が遅くなった中図柄(最終停止図柄)113のうち、リーチライン114上に停止表示されている左図柄111及び右図柄112(図柄)と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aを所定の大きさまで拡大表示させる。
6)第5の制御で所定の大きさまで拡大表示させた中図柄(最終停止図柄)113aと、第3の制御により表示しているキャラクタ121が麻雀牌(絵柄)122をツモする(手元に取得する)動作を行う第1の背景120の双方を消去する。
7)第6の制御で中図柄(最終停止図柄)113aと第1の背景120を消去した後、キャラクタ121がツモした(取得した)麻雀牌(絵柄)122として、左図柄111及び右図柄112と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aと同種と判断可能に表現された麻雀牌(絵柄)131を、リーチライン114上に表示する第2の背景130の表示を行う。
8)第7の制御で表示した第2の背景130を消去し、左図柄111及び右図柄112と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aを停止表示させる。
9)第1の制御から第6の制御を行い、第6の制御で中図柄(最終停止図柄)113aと第1の背景120を消去した後、キャラクタ121がツモした(取得した)麻雀牌(絵柄)122として、左図柄111及び右図柄112と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aと異種と判断可能に表現された麻雀牌(絵柄)141を、リーチライン114上に表示する第3の背景140の表示を行う。
10)第9の制御で表示した第3の背景140を消去し、左図柄111及び右図柄112と異なる(外れを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113bを停止表示させる。
1)乱数更新手段は、一定周期で乱数値を更新するものである。図4のステップS5は乱数更新手段の一例であり、ステップS5の乱数更新手段が更新するランダムカウンタR3は乱数値に相当する。
2)始動口センサは、遊技球が始動口に入賞したことを検出して始動信号を出力するものである。図3の特別図柄始動センサ25は始動口センサの一例であり、図2の特別図柄始動口24は始動口の一例であり、特別図柄始動センサ25が出力する特別図柄始動信号は始動信号に相当する。
3)乱数取得手段は、始動口センサから始動信号が出力されることに基いて乱数値の更新結果を取得するものであり、図4のステップS6は乱数取得手段の一例である。
4)当落判定手段は、乱数取得手段の取得結果に基いて可変入賞口を開放する大当りおよび可変入賞口を開放しない外れを判定するものである。図8のステップS42は当落判定手段の一例であり、図2の大入賞口27は可変入賞口の一例である。
5)可変情報選択手段は、当落判定手段が大当りを判定したときには大当り用の複数の可変情報のうちから一の可変情報を選択し、当落判定手段が外れを判定したときには外れ用の複数の可変情報のうちから一の可変情報を選択するものであり、図4のステップS8は可変情報選択手段の一例である。図10の変動パターンP1〜P4はステップS8の可変情報選択手段が大当りの判定時に選択する大当り用の複数の可変情報に相当し、図11の変動パターンP5〜P8および変動パターンP9はステップS8の可変情報選択手段が外れの判定時に選択する外れ用の複数の可変情報に相当する。
6)動画データ選択手段は、複数の動画データのうちから可変情報選択手段の選択結果に応じたものを選択するものである。図3の図柄制御回路80は動画データ選択手段の一例であり、図23のビデオデータV1−1〜V9−2は動画データ選択手段が可変情報に基いて選択する動画データに相当するものである。
7)動画データ再生手段は、動画データの選択結果を再生することに基いて図柄表示器に動画データの選択結果に応じた映像を発生させるものである。図3の図柄制御回路80は動画データ再生手段の一例であり、図2の装飾図柄表示器34は図柄表示器の一例であり、図25〜図26は動画データの再生結果の一例を示している。この動画データ再生手段は動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには7−1)の第1の制御〜7−8)の第8の制御を行い、動画データ選択手段が外れリーチ用の可変情報に基いて動画データを選択したときには7−7)の第7の制御〜7−8)の第8の制御に換えて7−9)の第9の制御〜7−10)の第10の制御を行うものである。図10の変動パターンP1は大当り用の可変情報に相当するものであり、図23のビデオデータV1−1及びV1−2は大当り用の可変情報に基いて選択される動画データに相当する。図11の変動パターンP5は外れ用の可変情報に相当するものであり、図23のビデオデータV5−1及びV5−2は外れ用の可変情報に基いて選択される動画データに相当するものである。
7−1)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、図柄表示器に表示される複数列の図柄を変動表示させた後に、最終停止図柄以外の列の図柄が大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態で停止表示されてリーチラインを形成すると共に前記最終停止図柄が変動表示されるリーチ状態を表示する第1の制御を行う。図25の(a)〜(e)は第1の制御で表示される映像の一例を示すものであり、左図柄111と右図柄112と中図柄113が複数列の図柄に相当し、このうち中図柄113が最終停止図柄に相当する。また、図24のステップS501は第1の制御に相当するものである。
7−2)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第1の制御でリーチ状態が表示された後、前記リーチラインの位置を移動させずに、前記最終停止図柄を半透明にして変動表示させる第2の制御を行う。図25の(e),(f)は第2の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図24のステップS502は第2の制御に相当するものである。
7−3)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第2の制御で前記最終停止図柄を半透明にした状態の図柄表示器の背景に、前記図柄と略同一の絵柄を含む複数の絵柄を組み合わせる絵柄組合せゲームを行うキャラクタが当該絵柄を手元に取得する動作を行う第1の背景を表示する第3の制御を行う。図25の(f),(g),図26の(h)は第3の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図25の(f),(g),図26の(h)の麻雀牌122は絵柄の一例である。また、実施の形態における麻雀ゲームは絵柄組合せゲームの一例である。また、図24のステップS503は第3の制御に相当するものである。
7−4)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第3の制御で前記第1の背景を表示している間に、前記第2の制御で半透明にして変動表示されている前記最終停止図柄の変動速度を遅くする表示を行う第4の制御を行う。図25の(f)は第4の制御で表示される映像の一例であり、図24のステップS504は第4の制御に相当する。
7−5)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第4の制御で変動速度が遅くなった前記最終停止図柄のうち、前記リーチライン上に停止表示されている図柄と大当たりを報知する組合せとなる図柄を前記リーチライン上で半透明の状態のまま所定の大きさまで拡大表示させる第5の制御を行う。図25の(g),図26の(h)は第5の制御で表示される映像の一例であり、図24のステップS505は第5の制御に相当するものである。
7−6)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第5の制御で所定の大きさまで拡大表示させた前記最終停止図柄と、前記第3の制御により表示している前記第1の背景の双方を消去する第6の制御を行う。図24のステップS506は第6の制御に相当するものである。
7−7)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第6の制御で前記最終停止図柄と前記第1の背景を消去した後、前記キャラクタが取得した前記絵柄として、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄と略同一の前記絵柄を、前記リーチライン上に表示する第2の背景の表示を行う第7の制御を行う。図26の(i)は第7の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図24のステップS507は第7の制御に相当するものである。
7−8)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第7の制御で表示した前記第2の背景を消去し、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄を停止表示させる第8の制御を行う。図26の(j)は第8の制御で表示される映像の一例を示すものであり、図24のステップS508は第8の制御に相当するものである。
7−9)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が外れ用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第1の制御から前記第6の制御を行い、前記第6の制御で前記最終停止図柄と前記第1の背景を消去した後、前記キャラクタが取得した前記絵柄として、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄と略同一の前記絵柄とは異なる前記絵柄を、前記リーチライン上に表示する第3の背景の表示を行う第9の制御を行う。図26の(k)は第9の制御で表示される映像の一例を示すものである。
7−10)動画データ再生手段は、動画データ選択手段が外れ用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、前記第9の制御で表示した前記第3の背景を消去し、外れを報知する組合せとなる前記最終停止図柄を停止表示させる第10の制御を行う。図26の(l)は第10の制御で表示される映像の一例を示すものである。
1)装飾図柄表示器(図柄表示器)34に表示される左図柄111,右図柄112,中図柄113(複数列の図柄)を変動表示させた後に、中図柄113以外の左図柄111と右図柄112(最終停止図柄以外の列の図柄)が同じ図柄(大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態)で停止表示されてリーチライン114を形成すると共に残り1列の中図柄(最終停止図柄)113が変動表示されるリーチ状態を表示する。
2)第1の制御でリーチ状態が表示された後、リーチライン114の位置を移動させずに、中図柄(最終停止図柄)113を半透明にして変動表示させる。
3)第2の制御で中図柄(最終停止図柄)113を半透明にした状態の装飾図柄表示器(図柄表示器)34の背景に、図柄111,112,113と略同一の麻雀牌(絵柄)を含む複数の麻雀牌(絵柄)を組み合わせる麻雀ゲーム(絵柄組合せゲーム)を行うキャラクタ121が当該麻雀牌(絵柄)122をツモする(手元に取得する)動作を行う第1の背景120を表示する。
4)第3の制御でキャラクタ121が麻雀牌(絵柄)122をツモする(手元に取得する)動作を行う第1の背景120を表示している間に、第2の制御で半透明にして変動表示されている中図柄(最終停止図柄)113の変動速度を遅くする表示を行う。
5)第4の制御で変動速度が遅くなった中図柄(最終停止図柄)113のうち、リーチライン114上に停止表示されている左図柄111及び右図柄112(図柄)と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aをリーチライン114上で半透明の状態のまま所定の大きさまで拡大表示させる。
6)第5の制御で所定の大きさまで拡大表示させた中図柄(最終停止図柄)113aと、第3の制御により表示しているキャラクタ121が麻雀牌(絵柄)122をツモする(手元に取得する)動作を行う第1の背景120の双方を消去する。
7)第6の制御で中図柄(最終停止図柄)113aと第1の背景120を消去した後、キャラクタ121がツモした(取得した)麻雀牌(絵柄)122として、左図柄111及び右図柄112と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aと同種と判断可能に表現された(略同一の)麻雀牌(絵柄)131を、リーチライン114上に表示する第2の背景130の表示を行う。
8)第7の制御で表示した第2の背景130を消去し、左図柄111及び右図柄112と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aを停止表示させる。
9)第1の制御から第6の制御を行い、第6の制御で中図柄(最終停止図柄)113aと第1の背景120を消去した後、キャラクタ121がツモした(取得した)麻雀牌(絵柄)122として、左図柄111及び右図柄112と同じ(大当たりを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113aと異種と判断可能に表現された(略同一の絵柄とは異なる)麻雀牌(絵柄)141を、リーチライン114上に表示する第3の背景140の表示を行う。
10)第9の制御で表示した第3の背景140を消去し、左図柄111及び右図柄112と異なる(外れを報知する組合せとなる)中図柄(最終停止図柄)113bを停止表示させる。
Claims (1)
- 一定周期で乱数値を更新する乱数更新手段と、
遊技球が始動口に入賞したことを検出して始動信号を出力する始動口センサと、
前記始動口センサから始動信号が出力されることに基いて前記乱数値の更新結果を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段の取得結果に基いて可変入賞口を開放する大当りおよび可変入賞口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が前記大当りを判定したときには大当り用の複数の可変情報のうちから一の可変情報を選択し、前記当落判定手段が前記外れを判定したときには外れ用の複数の可変情報のうちから一の可変情報を選択する可変情報選択手段と、
複数の動画データのうちから前記可変情報の選択結果に応じたものを選択する動画データ選択手段と、
前記動画データの選択結果を再生することに基いて図柄表示器に前記動画データの選択結果に応じた映像を表示する動画データ再生手段とを備え、
前記動画データ再生手段は、
前記動画データ選択手段が大当り用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、
図柄表示器に表示される複数列の図柄を変動表示させた後に、最終停止図柄以外の列の図柄が大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態で停止表示されてリーチラインを形成すると共に前記最終停止図柄が変動表示されるリーチ状態を表示する第1の制御と、
前記第1の制御でリーチ状態が表示された後、前記最終停止図柄を半透明にして変動表示させる第2の制御と、
前記第2の制御で前記最終停止図柄を半透明にした状態の図柄表示器の背景に、前記図柄とは異なる複数の絵柄を組み合わせる絵柄組合せゲームを行うキャラクタが当該絵柄を手元に取得する動作を行う第1の背景を表示する第3の制御と、
前記第3の制御で前記第1の背景を表示している間に、前記第2の制御で半透明にして変動表示されている前記最終停止図柄の変動速度を遅くする表示を行う第4の制御と、
前記第4の制御で変動速度が遅くなった前記最終停止図柄のうち、前記リーチライン上に停止表示されている図柄と大当たりを報知する組合せとなる図柄を所定の大きさまで拡大表示させる第5の制御と、
前記第5の制御で所定の大きさまで拡大表示させた前記最終停止図柄と、前記第3の制御により表示している前記第1の背景の双方を消去する第6の制御と、
前記第6の制御で前記最終停止図柄と前記第1の背景を消去した後、前記キャラクタが取得した前記絵柄として、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄と同種と判断可能に表現された前記絵柄を、前記リーチライン上に表示する第2の背景の表示を行う第7の制御と、
前記第7の制御で表示した前記第2の背景を消去し、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄を停止表示させる第8の制御とを行い、
前記動画データ選択手段が外れ用の可変情報に基いて動画データを選択したときには、
前記第1の制御から前記第6の制御を行い、
前記第6の制御で前記最終停止図柄と前記第1の背景を消去した後、前記キャラクタが取得した前記絵柄として、前記大当たりを報知する組合せとなる前記最終停止図柄と異種と判断可能に表現された前記絵柄を、前記リーチライン上に表示する第3の背景の表示を行う第9の制御と、
前記第9の制御で表示した前記第3の背景を消去し、外れを報知する組合せとなる前記最終停止図柄を停止表示させる第10の制御とを行うことを特徴とする遊技機。
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