JP2012208279A - レンズユニット及び撮像ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズの枚数が多くなっても、レンズの位置を安定させることができるレンズユニット、及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】レンズユニットは、複数のレンズと、複数のレンズを、それらの光軸が一致するように収容する鏡筒とを備える。複数のレンズのうち少なくとも2枚以上のレンズは、が鏡筒の前記レンズを挿入する側とは反対側に嵌め合わされ、他の全てのレンズが、鏡筒に嵌め合わされることなく、隣り合うレンズと嵌め合わされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、レンズユニット、及びレンズユニットを備える撮像ユニットに関する。
携帯電話や監視カメラなどに用いられる撮像ユニットは、一般に、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary metal-Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの固体撮像素子と、固体撮像素子の受光面に結像するレンズユニットとで構成されている(例えば、特許文献1参照)。
レンズユニットは、複数のレンズと、これらのレンズを収容する鏡筒とで構成される。特許文献1に記載されたレンズユニットでは、複数のレンズは、それらの光軸を互いに一致させた状態で配置されている。この特許文献1には、レンズユニットは、複数のレンズのうち、一部のレンズを鏡筒に嵌め込むことで位置決めし、また、他のレンズを隣り合うレンズ同士で嵌め合わせることで位置決めすることが記載されている。
特開2009−139693号公報
ところで、隣り合うレンズ同士の光軸を精度良く一致させるためには、レンズ同士を嵌合させることが望ましい。
しかし、レンズ枚数が多くなると、レンズ同士を嵌め合わせる部分の誤差の影響が大きくなり、鏡筒に対するレンズの位置を安定させることが難しかった。そして、組み付け誤差も積み重なることから、嵌合される複数のレンズのうちの両端のレンズ同士の光軸のずれが大きくなってしまうおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、レンズの枚数が多くなっても、レンズの位置を安定させることができるレンズユニット、及び撮像ユニットを提供することにある。
(1)複数のレンズと、
前記複数のレンズを、それらの光軸が一致するように収容する鏡筒と、を備えるレンズユニットであって、
前記複数のレンズのうち少なくとも2枚以上のレンズは、前記鏡筒における前記レンズを挿入する側とは反対側に嵌め合わされ、他の全てのレンズが、前記鏡筒に嵌め合わされることなく、隣り合うレンズと嵌め合わされるレンズユニット。
(2)基板及び該基板上に設けられた固体撮像素子とを有するセンサユニットと、前記固体撮像素子に結像するレンズユニットと、を備える撮像ユニットであって、
前記レンズユニットは、(1)に記載のレンズユニットである撮像ユニット。
本発明によれば、レンズの枚数が多くなっても、レンズの位置を安定させることができるレンズユニット、及び撮像ユニットを提供できる。
本発明の実施形態を説明するための、撮像ユニットの一例を示す図
図1は、撮像ユニットの一例を示す。
撮像ユニット1は、センサユニット2と、レンズユニット3とを備えている。
センサユニット2は、シリコンなどの半導体で形成された基板200と、その略中央部に設けられた固体撮像素子201とで構成されている。固体撮像素子201は、例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどであり、基板200に対して周知の成膜工程、フォトリソグラフィ工程、エッチング工程、不純物添加工程、等を繰り返し、基板200上に受光領域、電極、絶縁膜、配線、等を形成して構成されている。
レンズユニット3は、複数のレンズを含む光学系4と、光学系4を収容する鏡筒100とを含んでいる。光学系4は、図示の例では、入射側(図中上側)から順に配置された、第1レンズ10と、第2レンズ20と、第3レンズ30と、第4レンズ40とを備えている。第1レンズ10、第2レンズ20、第3レンズ30、第4レンズ40は、いずれも透光性の樹脂で形成されている。
なお、光学系4の構成は、図示の例に限定されず、例えばレンズの枚数は3枚であってもよく、5枚以上であってもよい。
鏡筒100は、筒部101と、筒部101の軸方向の一方の端部に設けられた蓋部102と、で構成されている。また、鏡筒100の筒部101の軸方向における蓋部102とは反対側の端部は開放されている。鏡筒100は、遮光性の材料で形成され、例えば黒色のポリカーボン(PC)などの樹脂で形成される。鏡筒100は、筒部101の蓋部102側の内周面には段差部106が設けられている。段差部106は、筒部101の中心軸を中心として環状に設けられている。鏡筒100は、段差部106における筒部101の中心軸を中心とした内径が、他の部位の内径よりも小さい。
光学系4は、その光軸を鏡筒100の筒部101の中心軸に一致させた状態で筒部101内に配置されている。光学系4の光軸が通過する蓋部102の中央部には開口部104が設けられており、この開口部104を通して光学系4に光が入射する。
第1レンズ10、第2レンズ20、第3レンズ30、第4レンズ40は、この順に、鏡筒100の蓋部102とは反対側の端部から鏡筒100の内部に収容される。
第1レンズ10は、表裏に光学面を有するレンズ部11と、レンズ部11の周囲に鍔状に広がるコバ部12とで構成されている。第2レンズ20もまた、同様に、表裏に光学面を有するレンズ部21と、レンズ部21の周囲に鍔状に広がるコバ部22とで構成されている。第3レンズ30もまた、同様に、表裏に光学面を有するレンズ部31と、レンズ部31の周囲に鍔状に広がるコバ部32とで構成されている。第4レンズ40もまた、同様に、表裏に光学面を有するレンズ部41と、レンズ部41の周囲に鍔状に広がるコバ部42とで構成されている。
第2レンズ20、第3レンズ30、第4レンズ40はそれぞれの光軸を中心とする直径が略等しく、また、各々の直径が第1レンズ10の直径よりも大きい。
第1レンズ10のコバ部12及び第2レンズ20のコバ部22には、互いに当接する当接領域がそれぞれ設けられている。第1レンズ10のコバ部12に設けられた当接領域16は、レンズ部11の光軸を中心とする円環状の凸部である。また、第2レンズ20のコバ部22に設けられた当接領域24は、レンズ部21の光軸を中心とする円環状の凸部である。
第1レンズ10のコバ部12に設けられた当接領域16は、第2レンズ20の当接領域24の外周側のコバ部22の表面に当接する。第2レンズ20の当接領域24は、第1レンズ10の当接領域16の内周側のコバ部12の表面に、遮光板61を挟んで当接する。
遮光板61は、光軸を中心とする円形の開口が設けられている。遮光板61は、第1レンズ10を透過する光が第2レンズ20のコバ部22に進入することを抑える。
そして、第1レンズ10の当接領域16の内周面及び第2レンズ20の当接領域24の外周面は、互いに間隔をおいて対向するテーパ面とされている。なお、第1レンズ10の当接領域16及び第2レンズ20の当接領域24の形状は、凸部に限定されず、第1レンズ10と第2レンズ20とを互いに重ね合わせることができる範囲で、適宜変形できる。
第1レンズ10のコバ部12は、鏡筒100の筒部101の内周面における段差部106に嵌合している。また、第2レンズ20のコバ部22は、鏡筒100の筒部101の内周面に嵌合している。第1レンズ10と第2レンズ20とは、鏡筒100の筒部101に嵌合させることにより、各々の光軸が筒部101の中心軸に一致するように位置決めされるとともに、レンズ部11,21の光軸が一致するように互いに位置決めされる。
第1レンズ10と第2レンズ20は、鏡筒100のレンズ10,20を挿入する側とは反対側(被写体側)に嵌め合わされる。鏡筒100にレンズ10〜40を組み付ける場合には、レンズ10,20は、他のレンズ30,40より先に嵌め合わされる。
鏡筒100の被写体側に位置するレンズは被写体側の反対側のレンズよりも径が小さいため、鏡筒100の筒部101の被写体側の厚みを厚く設計することができる。このため、鏡筒100の被写体側ほど、鏡筒100に対するレンズの位置の精度を確保しやすい。このため、鏡筒100に先に第1レンズ10と第2レンズ20を被写体側に嵌め合わせることで、鏡筒100に対するレンズ10,20を高い精度で位置決めすることができる。また、他の第3レンズ30は先に鏡筒100に固定された第2レンズ20に嵌合させ、更に第4レンズ40は第3レンズ30に嵌合させればよいため、鏡筒100に対するレンズの位置を、安定させることができる。こうすれば、仮にレンズの枚数が多くなってもレンズの位置を、安定させることができる。
第2レンズ20のコバ部22及び第3レンズ30のコバ部32には、互いに嵌合する嵌合領域がそれぞれ設けられている。第2レンズ20のコバ部22に設けられた嵌合領域26は、レンズ部21の光軸を中心とする円環状の凸部である。また、第3レンズ30のコバ部32に設けられた嵌合領域34は、レンズ部31の光軸を中心とする円環状の凸部である。第3レンズ30のコバ部32に設けられた嵌合領域34は、第2レンズ20の嵌合領域26に内嵌する。そして、第2レンズ20の嵌合領域26の内周面及び第3レンズ30の嵌合領域34の外周面は、互いに整合するテーパ面とされている。第2レンズ20と第3レンズ30とは、嵌合領域26,34を嵌合させることにより、レンズ部21,31の光軸が一致するように互いに位置決めされる。
第3レンズ30のコバ部32及び第4レンズ40のコバ部42には、互いに嵌合する嵌合領域がそれぞれ設けられている。第3レンズ30のコバ部32に設けられた嵌合領域36は、レンズ部31の光軸を中心とする円環状の凸部である。また、第4レンズ40のコバ部42に設けられた嵌合領域44は、レンズ部41の光軸を中心とする円環状の凸部である。第4レンズ30のコバ部42に設けられた嵌合領域44は、第3レンズ30の嵌合領域36に内嵌する。そして、第3レンズ30の嵌合領域36の内周面及び第4レンズ40の嵌合領域44の外周面は、互いに整合するテーパ面とされている。第3レンズ30と第4レンズ40とは、嵌合領域36,44を嵌合させることにより、レンズ部31,41の光軸が一致するように互いに位置決めされる。
第2レンズ20と第3レンズ30との間には、レンズ部21,31の光軸を中心とする円形の開口を有する遮光板62が設けられている。遮光板62は、第1レンズ10及び第2レンズ20を透過した光が第3レンズ30のコバ部32に進入することを抑える。
第3レンズ30のコバ部32と、第4レンズ40の嵌合領域44との間には遮光板63が設けられている。また、第3レンズ30の嵌合領域36と第4レンズ40のコバ部42との間には、遮光板64が設けられている。遮光板63及び遮光板64はそれぞれ、レンズ部31,41の光軸を中心とする円形の開口を有する。遮光板63及び遮光板64は、第3レンズ30を透過した光が第4レンズ40のコバ部42に進入することを抑える。
鏡筒100の筒部101の内周面には円環状の押さえ板66が嵌め込まれている。押さえ板66は、第4レンズ40のコバ部42を鏡筒100の蓋部102側に押し付ける。こうして、第1レンズ10〜第4レンズ40は、鏡筒100の蓋部102と押さえ板66との間で挟まれて保持される。
鏡筒100に対する光学系4の位置決めは、上述のとおり第1レンズ10及び第2レンズ20を鏡筒100の筒部101の内周面に嵌合させることでなされる。
鏡筒100の筒部101の内周面には、第2レンズ部20が嵌合する領域近傍から筒部101の開放側の端部に至るように形成された抜きテーパが形成されている。
第3レンズ30及び第4レンズ40の各々のコバ部32,42の外周面と鏡筒100の筒部101の内周面における抜きテーパが形成された面との間には隙間が存在する。
レンズユニット3は、鏡筒100の筒部101の端部がセンサユニット2の基板10に接合され、センサユニット2と一体とされる。鏡筒100の開口部54を通して光学系4に入射した光は、センサユニット2の固体撮像素子201の受光面に結像する。
第1レンズ10及び第2レンズ20は、第3レンズ30及び第4レンズ40よりも先に鏡筒100に嵌め合わされる。第1レンズ10及び第2レンズ20は、それらの光軸を一致させた状態で鏡筒に嵌合しているため、位置が安定する。また、第3レンズ30及び第4レンズ40を鏡筒100に嵌め合わせるとき、第2レンズ20と第3レンズ30の間、及び、第3レンズ30と第4レンズ40の間で、レンズ同士がテーパ嵌合する。こうして、光学系4の光軸は一致した状態が維持される。光学系4と鏡筒100の筒部101の中心軸は一致した状態に維持される。
更に、第3レンズ30及び第4レンズ40は、第1レンズ10及び第2レンズ20よりも後で組み付けられる。そして、第3レンズ30及び第4レンズ40は、各々のコバ部32,42と鏡筒100の筒部101の抜きテーパ110との間には隙間が存在する。
次に、上述の撮像ユニットの変形例を説明する。
光学系を構成する複数のレンズのうち、先に鏡筒の筒部の内周面に嵌め合わされるレンズの数は、3枚以上であってもよい。つまり、鏡筒に嵌合されるレンズ群は、少なくとも2枚であればよい。複数のレンズのうち、鏡筒における前記レンズを挿入する側とは反対側に嵌め合わされるレンズ以外の残りのレンズは2枚に限定されず、例えば1枚であってもよく、又は3枚以上としてもよい。
鏡筒における前記レンズを挿入する側とは反対側に嵌め合わされるレンズ以外の他のレンズ同士の嵌合は、上述のような、テーパ嵌合に限定されず、嵌め合わされるレンズ同士が各々のレンズ部の光軸を一致させた状態で嵌め合わされることができれば、適宜変更できる。
光学系を構成する複数のレンズのうち、いずれか又は全てが異なる形状又は寸法である構成としてもよい。
本明細書は、次の事項を開示するものである。
(1) 複数のレンズと、
前記複数のレンズを、それらの光軸が一致するように収容する鏡筒と、を備えるレンズユニットであって、
前記複数のレンズのうち少なくとも2枚以上のレンズは、前記鏡筒の前記レンズを挿入する側とは反対側に嵌め合わされ、他の全てのレンズが、前記鏡筒に嵌め合わされることなく、隣り合うレンズと嵌め合わされるレンズユニット。
(2)(1)に記載のレンズユニットであって、
前記少なくとも2枚以上のレンズは、前記鏡筒の被写体側に嵌め合わされているレンズユニット。
(3) (1)又は(2)に記載のレンズユニットであって、
前記複数のレンズはそれぞれ、レンズ部と該レンズ部の周囲に鍔状に広がるコバ部とを有し、
前記他の全てのレンズが、隣り合うレンズと前記コバ部においてテーパ嵌合するレンズユニット。
(4) (3)に記載のレンズユニットであって、
前記鏡筒に嵌め合わされる第1のレンズと、
前記第1のレンズに隣り合うように配置され、前記鏡筒に嵌め合わされる第2のレンズと、
前記第2のレンズのコバ部においてテーパ嵌合する第3レンズと、を備え、前記第3レンズと前記鏡筒との間に隙間が設けられるレンズユニット。
(5) (4)に記載のレンズユニットであって、
前記第3のレンズのコバ部においてテーパ嵌合する第4レンズと、を備え、前記第4レンズと前記鏡筒との間に隙間が設けられるレンズユニット。
(6) (4)又は(5)に記載のレンズユニットであって、
前記隙間が、前記第3レンズ及び第4レンズの前記コバ部と、前記鏡筒の内周面に形成された抜きテーパ面との間に設けられるレンズユニット。
(7) 基板及び該基板上に設けられた固体撮像素子とを有するセンサユニットと、前記固体撮像素子に結像するレンズユニットと、を備える撮像ユニットであって、
前記レンズユニットは、(1)から(6)のいずれか1つに記載のレンズユニットである撮像ユニット。
1 撮像ユニット
2 センサユニット
3 レンズユニット
4 光学系
5 鏡筒
10 基板
11 固体撮像素子
10,20,30,40 レンズ
11,21,31,41 レンズ部
12,22,32,42 コバ部
50 筒部
51 蓋部
54 開口部

Claims (7)

  1. 複数のレンズと、
    前記複数のレンズを、それらの光軸が一致するように収容する鏡筒と、を備えるレンズユニットであって、
    前記複数のレンズのうち少なくとも2枚以上のレンズは、前記鏡筒の前記レンズを挿入する側とは反対側に嵌め合わされ、他の全てのレンズが、前記鏡筒に嵌め合わされることなく、隣り合うレンズと嵌め合わされるレンズユニット。
  2. 請求項1に記載のレンズユニットであって、
    前記少なくとも2枚以上のレンズは、前記鏡筒の被写体側に嵌め合わされているレンズユニット。
  3. 請求項1又は2に記載のレンズユニットであって、
    前記複数のレンズはそれぞれ、レンズ部と該レンズ部の周囲に鍔状に広がるコバ部とを有し、
    前記他の全てのレンズが、隣り合うレンズと前記コバ部においてテーパ嵌合するレンズユニット。
  4. 請求項3に記載のレンズユニットであって、
    前記鏡筒に嵌め合わされる第1のレンズと、
    前記第1のレンズに隣り合うように配置され、前記鏡筒に嵌め合わされる第2のレンズと、
    前記第2のレンズのコバ部においてテーパ嵌合する第3レンズと、を備え、前記第3レンズと前記鏡筒との間に隙間が設けられるレンズユニット。
  5. 請求項4に記載のレンズユニットであって、
    前記第3のレンズのコバ部においてテーパ嵌合する第4レンズと、を備え、前記第4レンズと前記鏡筒との間に隙間が設けられるレンズユニット。
  6. 請求項4又は5に記載のレンズユニットであって、
    前記隙間が、前記第3レンズ及び第4レンズの前記コバ部と、前記鏡筒の内周面に形成された抜きテーパ面との間に設けられるレンズユニット。
  7. 基板及び該基板上に設けられた固体撮像素子とを有するセンサユニットと、前記固体撮像素子に結像するレンズユニットと、を備える撮像ユニットであって、
    前記レンズユニットは、請求項1から6のいずれか1項に記載のレンズユニットである撮像ユニット。
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