JP2012202280A - ガスタービン冷却構造 - Google Patents

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康朗 坂元
Eisaku Ito
栄作 伊藤
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Abstract

【課題】冷却孔の拡大率を大きくした場合であってもフィルム空気を冷却孔の出口で剥離させることなく、フィルム空気をガスタービン構成部材の壁面に沿わせて流すことにより冷却性能を向上させることができるガスタービン冷却構造を提供する。
【解決手段】ガスタービンの構成部材の壁部に前記構成部材の壁面にフィルム空気を沿わせて流す冷却孔1を備えるガスタービン冷却構造において、燃焼ガスの主流の流れ方向における前記冷却孔1の少なくとも上流側の壁面11aになめらかな曲面を有する凹部2を形成することとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスタービン冷却構造に関する。
従来、ガスタービンにおいて、ガスタービン内部の動翼や静翼、動翼及び静翼のエンドウォール、動翼部の分割環、ガスタービン燃焼器の壁部等のガスタービン構成部材は、高温の燃焼ガスに曝されることにより高温となるため、冷却のために冷却空気が供給されている。
図5は、従来のガスタービン冷却構造の構成の一例を示した断面図である。なお、図5中、x方向は燃焼ガスの主流の流れる方向を示し、y方向はガスタービン構成部材の壁部の壁面延在方向において燃焼ガスの主流の流れる方向と直交する方向を示し、z方向はガスタービン構成部材の壁部の厚さ方向を示している。
図5に示すように、従来のガスタービン冷却構造として、ガスタービン構成部材の壁部11に孔(以下、冷却孔10という)を形成し図5中に矢印Fで示すようにガスタービン構成部材の壁面に沿わせてフィルム空気を流し、このフィルム空気によりガスタービン構成部材を冷却する構成が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
図5中に矢印Mで示す燃焼ガスの主流は、冷却孔10の上流側のガスタービン構成部材の壁面11aから下流側の壁面11bに沿って流れている。なお、冷却孔10は、図5中にAinで示す冷却孔10の入口の面積と図5中にAexitで示す冷却孔10の出口の面積との比で示される拡大率「Aexit/Ain」を大きくするほど、フィルム空気による冷却性能を高めることができる。
特許第4137507号公報
上述した従来のガスタービン冷却構造においては、冷却孔10の拡大率を大きくすることによりフィルム空気による冷却性能(フィルム効率)を向上させることができるが、ある値でフィルム効率は最大となり、それよりも冷却孔10の拡大率を大きくした場合、フィルム空気が冷却孔10の出口で冷却孔10の壁面10aから剥離し、逆にフィルム空気による冷却性能(フィルム効率)が低下してしまうという問題がある。
以上のことから、本発明は、冷却孔の拡大率を従来においてフィルム効率が最大となっていた値よりも大きくした場合であってもフィルム空気を冷却孔の出口で剥離させることなく、フィルム空気をガスタービン構成部材の壁面に沿わせて流すことにより冷却性能を向上させることができるガスタービン冷却構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明に係るガスタービン冷却構造は、
ガスタービンの構成部材の壁部に前記構成部材の壁面にフィルム空気を沿わせて流す孔を備えるガスタービン冷却構造において、
燃焼ガスの主流の流れ方向における前記孔の少なくとも上流側の前記壁面になめらかな曲面を有する凹部を形成する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明に係るガスタービン冷却構造は、第1の発明に係るガスタービン冷却構造において、
前記曲面を前記流れ方向における断面形状が余弦曲線により描かれる曲面とする
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明に係るガスタービン冷却構造は、第1の発明又は第2の発明に係るガスタービン冷却構造において、
前記凹部の燃焼ガスの主流の流れ方向の寸法Lと、前記凹部の深さDの比「L/D」を0.25以下とし、
前記孔の入口の面積Ainと前記孔の出口の面積Aexitの比「Aexit/Ain」を4.0以上とする
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第4の発明に係るガスタービン冷却構造は、第1の発明から第3の発明のうちのいずれかひとつに係るガスタービン冷却構造において、
前記孔を前記壁面の延在方向において燃焼ガスの主流の流れ方向と直交する方向に複数形成し、複数の前記孔のそれぞれの前記凹部を連続させて少なくとも1つの溝を形成する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第5の発明に係るガスタービン冷却構造は、第1の発明から第3の発明のうちのいずれかひとつに係るガスタービン冷却構造において、
前記孔を前記壁面の延在方向において燃焼ガスの主流の流れ方向と直交する方向に複数形成し、それぞれの前記孔の周囲にのみ前記凹部を形成する
ことを特徴とする。
本発明によれば、冷却孔の拡大率を大きくした場合であってもフィルム空気を冷却孔の出口で剥離させることなく、フィルム空気をガスタービン構成部材の壁面に沿わせて流すことにより冷却性能を向上させることができるガスタービン冷却構造を提供することができる。
本発明の実施例に係るガスタービン冷却構造の構成を示した断面図である。 本発明の実施例に係るガスタービン冷却構造と従来のガスタービン冷却構造における拡大率比とフィルム効率との関係を示した図である。 本発明の実施例に係るガスタービン冷却構造において複数の冷却孔の凹部を連続させて形成した構成を示した模式図である。 本発明の実施例に係るガスタービン冷却構造において複数の冷却孔の凹部を断続させて形成した構成を示した模式図である。 従来のガスタービン冷却構造の構成の一例を示した断面図である。
以下、本発明に係るガスタービン冷却構造を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
以下、本発明に係るガスタービン冷却構造の実施例について説明する。
図1は、本実施例に係るガスタービン冷却構造の構成を示した断面図である。なお、図1中、x方向は燃焼ガスの主流の流れる方向を示し、y方向はガスタービン構成部材の壁部の壁面延在方向において燃焼ガスの主流の流れる方向と直交する方向を示し、z方向はガスタービン構成部材の壁部の厚さ方向を示している。
図1に示すように、本実施例に係るガスタービン冷却構造は、ガスタービン構成部材の壁部11に図1中に矢印Fで示すフィルム空気を流す孔(以下、冷却孔1という)が形成されている。なお、本実施例におけるガスタービン構造部材としては、例えば、動翼や静翼、動翼及び静翼のエンドウォール、動翼部の分割環、ガスタービン燃焼器の壁部等のガスタービン内部の様々な部材を想定することができる。
そして、本実施例に係るガスタービン冷却構造においては、ガスタービン構成部材の壁部11の冷却孔1の少なくとも上流側の壁面11aになめらかな曲面を有する凹部2が形成されている。なお、本実施例においては、凹部2の曲面は燃焼ガスの主流の流れ方向(x方向)における断面の形状が余弦曲線により描かれる曲面としたが、これ以外のなめらかな曲面としてもよい。また、本実施例においては、ガスタービン構成部材の壁部11の冷却孔1の下流側の壁面11bについても凹むようにしているが、冷却孔1の下流側の壁面11bは凹んでいなくてもよい。
本実施例に係るガスタービン冷却構造においては、ガスタービン構成部材の壁部11の冷却孔1の少なくとも上流側の壁面11aになめらかな曲面を有する凹部2を形成したことにより、図1中に矢印Mで示す燃焼ガスの主流が図1中に破線PHで示す部分で流速が減速し圧力が高くなり、図1中に破線PLで示す部分で流速が加速し圧力が低くなるため、フィルム空気は圧力が高い部分から圧力が低い部分へ流れることとなるため、冷却孔1の出口側壁面1aからフィルム空気が剥離することを抑制してガスタービン構成部材の壁部11の冷却孔1の下流側の壁面11bに沿ってフィルム空気が流れやすくなる。
そして、本実施例においては、凹部2の燃焼ガスの主流の流れ方向の寸法をLとし、凹部2の深さをDとし、燃焼ガスの主流が凹部2に沿って流れやすくなるように考慮して図1中にθで示す余弦曲線の変曲点における接線の傾きを30度とした場合、凹部2の燃焼ガスの主流の流れ方向の寸法Lと凹部2の深さDの比「L/D」は、「L/D=tan30°/π≒0.18」となり、この値から余裕を見て「L/D」は0.25以下と設定することとした。
図2は、本実施例に係るガスタービン冷却構造と従来のガスタービン冷却構造における拡大率比とフィルム効率との関係を示した図である。なお、図2においては、従来のガスタービン冷却構造におけるフィルム効率が最大となる拡大率を基準とし、この拡大率との比を横軸とし、フィルム効率を縦軸とした。よって、従来のガスタービン冷却構造においてフィルム効率が最大となるときの拡大率比を1として、従来のガスタービン冷却構造におけるフィルム効率を破線により示し、本実施例に係るガスタービン冷却構造におけるフィルム効率を実線により示している。
図2に示すように、従来のガスタービン冷却構造においてフィルム効率が最大となっている拡大率に対し、本実施例に係るガスタービン冷却構造においては拡大率がその1.2倍前後の時にフィルム効率が最大となっており、拡大率がその前後の時のフィルム効率が従来のガスタービン冷却構造におけるフィルム効率の最大値を上回っている。
このように、本実施例に係るガスタービン冷却構造においては、ガスタービン構成部材の壁部11の冷却孔1の少なくとも上流側の壁面11aになめらかな曲面を有する凹部2を形成したことにより、上述したようにフィルム空気が冷却孔1の壁面1aから剥離することを抑制してガスタービン構成部材の壁部11の冷却孔1の下流側の壁面11bに沿って流れやすくなったため、従来のガスタービン冷却構造ではフィルム効率が低下してしまう程度まで拡大率を拡大することが可能となり、冷却性能を向上させることができる。
図3は、本実施例に係るガスタービン冷却構造において複数の冷却孔1の凹部2を連続させて形成した構成を示した模式図である。また、図4は、本実施例に係るガスタービン冷却構造において複数の冷却孔1の凹部2を断続させて形成した構成を示した模式図である。なお、図3,4中、x方向は燃焼ガスの主流の流れる方向を示し、y方向は壁面の延在方向において燃焼ガスの主流の流れる方向と直交する方向を示し、z方向はガスタービン構成部材の壁部の厚さ方向を示している。
本実施例に係るガスタービン冷却構造においては、図3に示すように、y方向に複数形成した冷却孔1のうち少なくとも2つ以上の冷却孔1のそれぞれの凹部2を連続させて少なくとも1つ以上の溝として形成してもよいし、図4に示すように、それぞれの冷却孔1の周りにのみ凹部2を形成するようにしてもよい。なお、図4においては、Z方向に見てほぼ円形の凹部2を形成する場合を例として説明するが、これ以外にも楕円形や角型等の形状としてもよい。
以上説明したように、本実施例に係るガスタービン冷却構造によれば、冷却孔1の拡大率を従来のガスタービン冷却構造においてフィルム効率が最大となっていた拡大率よりも大きくした場合であってもフィルム空気を冷却孔1の出口で剥離させることなく、フィルム空気をガスタービン構成部材の壁面11bに沿わせて流すことにより冷却性能を向上させることができるガスタービン冷却構造を提供することができる。
本発明は、例えば、ガスタービン内部のガスタービン構成部材を冷却するガスタービン冷却構造に利用することが可能である。
1 冷却孔
1a 冷却孔の壁面
2 凹部
10冷却孔
11 壁部
11a 上流側の壁面
11b 下流側の壁面

Claims (5)

  1. ガスタービンの構成部材の壁部に前記構成部材の壁面にフィルム空気を沿わせて流す孔を備えるガスタービン冷却構造において、
    燃焼ガスの主流の流れ方向における前記孔の少なくとも上流側の前記壁面になめらかな曲面を有する凹部を形成する
    ことを特徴とするガスタービン冷却構造。
  2. 前記曲面を前記流れ方向における断面形状が余弦曲線により描かれる曲面とする
    ことを特徴とする請求項1に記載のガスタービン冷却構造。
  3. 前記凹部の燃焼ガスの主流の流れ方向の寸法Lと、前記凹部の深さDの比「L/D」を0.25以下とし、
    前記孔の入口の面積Ainと前記孔の出口の面積Aexitの比「Aexit/Ain」を4.0以上とする
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のガスタービン冷却構造。
  4. 前記孔を前記壁面の延在方向において燃焼ガスの主流の流れ方向と直交する方向に複数形成し、複数の前記孔のそれぞれの前記凹部を連続させて少なくとも1つの溝を形成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のガスタービン冷却構造。
  5. 前記孔を前記壁面の延在方向において燃焼ガスの主流の流れ方向と直交する方向に複数形成し、それぞれの前記孔の周囲にのみ前記凹部を形成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のガスタービン冷却構造。
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