JP2012194611A - Kvmスイッチ及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の種類の操作パネルを選択的に装着可能なKVMスイッチ及びプログラムを提供する。
【解決手段】KVMスイッチ100に含まれるMCU14が、操作パネルからの応答の有無に基づいてKVMスイッチ100に装着された操作パネルの種類を判別し、判別の結果に応じて、装着された操作パネルとの通信方法(即ち、通信プロトコル)を切り替える。よって、KVMスイッチ100は、複数の種類の操作パネルを選択的に装着することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、KVMスイッチ及びプログラムに関する。
従来より、複数のサーバと、該複数のサーバに対して信号の入出力を行うためのキーボード、マウス及びモニタの周辺機器とが接続可能なKVMスイッチ(K:キーボード、V:ビデオ、M:マウス)が知られている(例えば、特許文献1参照)。このKVMスイッチは、キーボード、マウス及びモニタの周辺機器からアクセスするサーバを切り替えることができる。
また、ポート数と同数のサーバ切替用ボタンを有する操作パネルを備えるKVMスイッチが知られている。このKVMスイッチでは、ユーザは所望のサーバ切替用ボタンを押下することによって、使用すべきサーバを所望のサーバに切り替えている。しかしながら、サーバ数の増加に従ってKVMスイッチの増設が行われると、サーバ切替用ボタンの数が増加し、サーバの選択操作が煩雑になる。
このため、サーバを選択するためのボタンとしてアップボタン及びダウンボタンを備える操作パネルが考えられる。
特開2005−18135号公報
しかしながら、ポート数と同数のサーバ切替用ボタンを有する操作パネルをアップボタン及びダウンボタンを備える操作パネルに単純に置き換えても、これらの操作パネルからKVMスイッチの本体に入力される信号は異なるので、KVMスイッチの本体は動作しない。また、操作パネルの種類毎に別々のKVMスイッチの本体を開発する場合、製造コストが上昇してしまう。
本発明の目的は、複数の種類の操作パネルを選択的に装着可能なKVMスイッチ及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、KVMスイッチは、KVMスイッチに装着された操作パネルの種類を判別する判別手段と、前記判別手段による判別の結果に応じて前記装着された操作パネルとの通信方法を切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。かかる構成によれば、複数の種類の操作パネルを選択的に装着することができる。
好ましくは、前記判別手段は、前記装着された操作パネルに対して初期化コマンドを送信し、前記装着された操作パネルからの応答の有無に基づいて、前記装着された操作パネルの種類を判別し、前記切替手段は、前記判別手段による判別の結果に応じて前記装着された操作パネルとの通信に使用される通信プロトコルを切り替えることを特徴とする。かかる構成によれば、通信プロトコルを切り替えることによって複数の種類の操作パネルを選択的に装着することができる。
好ましくは、KVMスイッチは、外部機器が接続可能な複数のポートを備え、前記装着された操作パネルは、前記複数のポートと同数の切替ボタンを有する第1操作パネルと、接続先としての外部機器を切り替えるためのアップボタン及びダウンボタンを有する第2操作パネルとのいずれか一方であることを特徴とする。かかる構成によれば、第1操作パネル及び第2操作パネルを選択的に装着することができる。
好ましくは、前記アップボタン及びダウンボタンが長押しされている場合に、前記外部機器からのビデオ信号を遮断する遮断手段と、前記アップボタン及びダウンボタンの長押しによって連続的に切り替わる外部機器又はポートの識別情報を表示装置に表示するOSD制御手段とを備えることを特徴とする。かかる構成によれば、ビデオ信号の表示を待たずに、高速で外部機器及びポートを切り替えることができる。また、ユーザは、選択されている外部機器又はポートを認識することができる。
好ましくは、前記アップボタン及びダウンボタンが長押しが完了した場合に、前記OSD制御手段は、前記外部機器又は前記ポートの識別情報の表示を中止し、前記外部機器からのビデオ信号が前記表示装置に表示されることを特徴とする。かかる構成によれば、ユーザは、高速で外部機器及びポートを切り替えて、所望の外部機器からのビデオ信号を確認することができる。
好ましくは、前記第1操作パネル及び前記第2操作パネルの各々は、前記複数のポートの各々に対応する発光部を備え、当該発光部は、対応するポートに接続される外部機器の電源状態及び対応するポートに接続される外部機器の種類に応じて発光色を変更することを特徴とする。かかる構成によれば、ユーザは、各ポートに対応する発光部の発光色に応じて、外部機器の電源状態や外部機器の種類を判断することができる。
好ましくは、全二重方式且つ調歩同期方式のシリアル通信を行うための通信プロトコルを使って前記第1操作パネルと通信し、全二重方式且つクロック同期方式のシリアル通信を行うための通信プロトコルを使って前記第2操作パネルと通信する通信手段をさらに備えることを特徴とする。かかる構成によれば、操作パネルの種類に応じて適切な通信を行うことができる。
上記目的を達成するため、プログラムは、KVMスイッチを、前記KVMスイッチに装着された操作パネルの種類を判別する判別手段、及び前記判別手段による判別の結果に応じて前記装着された操作パネルとの通信方法を切り替える切替手段として機能させることを特徴とする。かかる構成によれば、複数の種類の操作パネルを選択的に装着することができる。
本発明によれば、複数の種類の操作パネルを選択的に装着することができる。
(A)は、本実施の形態に係るKVMスイッチの概略構成図である。(B)は操作パネルの変形例である。 (A)は、操作パネル2Aの外観構成を示す図である。(B)は操作パネル2Bの外観構成を示す図である。 MCU14に設定されるフラグを示す図である。 キータイパの説明図である。 OSDの設定画面の一例を示す図である。 KVMスイッチ100を含むシステムの一例を示す図である。 KVMスイッチ100を含むシステムの他の例を示す図である。 MCU14で実行される処理を示すフローチャートある。 図8のステップS1の操作パネルの判定処理を示すフローチャートである。 図8のステップS2のサーバの電源状態の確認処理を示すフローチャートである。 図8のステップS3のカスケード接続の確認処理を示すフローチャートである。 図8のステップS4のサーバの選択処理を示すフローチャートである。 図8のステップS5のLEDの制御処理を示すフローチャートである。 本体1の構成の変形例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1(A)は、本実施の形態に係るKVMスイッチの概略構成図である。図1(B)は操作パネルの変形例である。
KVM(K:キーボード、V:ビデオ、M:マウス)スイッチ100は、本体1と操作パネル2Aを備えている。本体1は、複数の接続ポート11A〜11H、スイッチング回路12、OSD(On Screen Display)コントローラ13、MCU(Micro Control Unit)14、ビデオポート16及びシリアルポート17を備えている。スイッチング回路12は遮断手段として機能し、OSDコントローラ13はOSD制御手段として機能する。MCU14は、判別手段、切替手段及び通信手段として機能する。本体1は、コネクタ41を備え、操作パネル2Aのコネクタ27と着脱可能に接続されている。
ビデオポート16は、モニタ6に接続されており、シリアルポート17はキーボード・マウス7に接続されている。シリアルポート17はUSB(Universal Serial Bus)ポートでもよい。
接続ポート11A〜11Gは、ネットワークケーブルを介してサーバユニット4A〜4Gに接続されている。サーバユニット4A〜4Gはそれぞれ外部機器としてのサーバ3A〜3Gに接続されている。各サーバユニットは、各サーバと本体1との間でビデオ信号及びデータを送受信する。接続ポート11Hは、ネットワークケーブルを介して外部機器としてのKVMスイッチ5に接続されている。この場合、KVMスイッチ5はKVMスイッチ100にカスケード接続されている。KVMスイッチ5及びKVMスイッチ100のいずれか一方がマスタ装置になり、他方がスレーブ装置になる。尚、本体1が備える接続ポートの個数は8個に限定されるものではない。また、接続ポート11A〜11Hに接続されるサーバやKVMスイッチの台数は、これに限定されない。
スイッチング回路12は、キーボード・マウス7で操作されるサーバやKVMスイッチを切り替える。OSDコントローラ13は、KVMスイッチ100の各種の設定情報を含む設定画面をモニタ6に出力する。OSDの設定画面上の設定情報がキーボード・マウス7から入力された場合には、その設定情報はMCU14に送信され、メモリ15に設定される。MCU14は、この設定情報及び制御プログラムに従って、KVMスイッチ100全体を制御する。メモリ15は、設定情報や制御プログラムを格納する。
操作パネル2Aは、シリアル−パラレル変換部21、発光部としてのLED(Light Emitting Diode)22A〜22H、アップボタン23A及びダウンボタン23Bを備えている。シリアル−パラレル変換部21は、MCU14に接続されている。シリアル−パラレル変換部21は、アップボタン23A又はダウンボタン23Bの押下を示す2ビットの信号をシリアル信号に変換し、変換されたシリアル信号をMCU14に通知する。MCU14は、このシリアル信号に基づいて、スイッチング回路12の接続先を切り替える。これにより、選択されたサーバのビデオ信号がモニタ6に出力され、キーボード・マウス7のデータが選択されたサーバに出力される。さらに、シリアル−パラレル変換部21は、MCU14からのシリアル信号に基づいて、LED22A〜22Hの点灯及び消灯、並びに点灯色を制御する。また、MCU14とシリアル−パラレル変換部21との間では、全二重方式且つクロック同期方式のシリアル通信が行われる。全二重方式且つクロック同期方式のシリアル通信を行うための通信プロトコルは、予めメモリ15に格納されている。
操作パネル2Aが備えるLEDの個数は8個に限定されない。操作パネル2Aが備えるLEDの個数は、本体1が備える接続ポートの個数と同一である。つまり、LED22A〜22Hは、それぞれ接続ポート11A〜11Hに対応する。
図1(B)の操作パネル2Bは、図1(A)の操作パネル2Aの代わりに、図1(A)の本体1に取り付けることができる。操作パネル2Bは、発光部としてのLED24A〜24H、選択ボタン25A〜25H、及びMCU26を備えている。操作パネル2Bが備えるLED及び選択ボタンの個数は8個に限定されない。操作パネル2Bが備えるLED及び選択ボタンの個数は、本体1が備える接続ポートの個数と同一である。つまり、LED24A〜24H及び選択ボタン25A〜25Hは、それぞれ接続ポート11A〜11Hに対応する。操作パネル2Bのコネクタ28は、本体1のコネクタ41と着脱可能に接続されている。
MCU26は、MCU14に接続される。MCU26は、選択ボタン25A〜25Hのいずれかの押下を示す2ビットの信号をシリアル信号に変換し、変換されたシリアル信号をMCU14に通知する。MCU14は、このシリアル信号に基づいて、スイッチング回路12の接続先を切り替える。これにより、選択されたサーバのビデオ信号がモニタ6に出力され、キーボード・マウス7のデータが選択されたサーバに出力される。さらに、MCU26は、MCU14からのシリアル信号に基づいて、LED24A〜24Hの点灯及び消灯、並びに点灯色を制御する。また、MCU14とMCU26との間では、全二重方式且つ調歩同期方式のシリアル通信が行われる。全二重方式且つ調歩同期方式のシリアル通信が行うための通信プロトコルは予めメモリ15に格納されている。
図2(A)は、操作パネル2Aの外観構成を示す図であり、図2(B)は操作パネル2Bの外観構成を示す図である。
図2(A)に示すように、LED22A〜22H、アップボタン23A及びダウンボタン23Bが操作パネル2Aの前面に設けられている。また、図2(B)に示すように、LED24A〜24H及び選択ボタン25A〜25Hが操作パネル2Bの前面に設けられている。
LED22A〜22H及びLED24A〜24Hは、対応する接続ポート11A〜11Hに接続されているサーバの電源がオンである場合に、緑色に発光する。一方、LED22A〜22H及びLED24A〜24Hは、対応する接続ポート11A〜11Hに接続されているサーバの電源がオフである場合に、消灯する。
ユーザによって選択された接続ポートに電源がオンであるサーバが接続されている場合、ユーザによって選択された接続ポートに対応するLEDは青色に発光する。KVMスイッチ100が他のKVMスイッチにカスケード接続されており、且つ他のKVMスイッチがユーザによって選択された接続ポートに接続されている場合、ユーザによって選択された接続ポートに対応するLEDはオレンジ色に発光する。KVMスイッチ100が他のKVMスイッチにカスケード接続されており、且つ他のKVMスイッチがユーザによって選択された接続ポートに接続されていない場合、ユーザによって選択された接続ポートに対応するLEDは緑色に発光する。従って、ユーザは、LED22A〜22H及びLED24A〜24Hの発光色や消灯に応じて、各サーバの電源の状態やカスケード接続の有無を確認することができる。
図14は、本体1の構成の変形例を示す図である。図14の本体1は、ポートMCU42A〜42Hを備えている。この場合、データは、各ポートMCUとサーバ又はKVMスイッチとの間で送受信される。
図3は、MCU14に設定されるフラグを示す図である。
図3に示すように、MCU14には、電源フラグ141、カスケード接続フラグ142、接続ポートフラグ143、及びキータイパフラグ144が設定される。これらのフラグは、メモリ15に格納され、適宜MCU14によって更新される。
電源フラグ14は、接続ポート11A〜11Hの各々に接続されているサーバの電源のオン/オフを示す。例えば、MCU14は接続ポート11A〜11Hを介してサーバにポーリングを行う。MCU14は、返答を送ったサーバの電源はオンであり、返答を送らなかったサーバの電源はオフであると判断する。サーバの電源がオンである場合、MCU14は電源フラグ141を「1」に設定する。サーバの電源がオフである場合、MCU14は電源フラグ141を「0」に設定する。
カスケード接続フラグ142は、他のKVMスイッチが接続ポート11A〜11Hの各々に接続されているか否かを示す。例えば、MCU14は、接続ポート11A〜11Hを介して他のKVMスイッチに通信コマンドを送信する。MCU14は、返答を受信した接続ポートに他のKVMスイッチが接続されており、返答を受信しなかった接続ポートに他のKVMスイッチが接続されていないと判断する。他のKVMスイッチが接続ポートに接続されている場合には、MCU14はカスケード接続フラグ142を「1」に設定する。他のKVMスイッチが接続ポートに接続されていない場合には、MCU14は、カスケード接続フラグ142を「0」に設定する。
接続ポートフラグ143は、アップボタン23A及びダウンボタン23Bの押下を示す。例えば、初期状態で接続ポート11Aが選択されているものとする。MCU14は、アップボタン23Aの押下を示すシリアル信号をシリアル−パラレル変換部21から受信すると、接続ポートフラグ143を「+1」に設定し、接続ポートを接続ポート11Aから接続ポート11Bに切り替えるようにスイッチング回路12を制御する。また、MCU14は、ダウンボタン23Bの押下を示すシリアル信号をシリアル−パラレル変換部21から受信すると、接続ポートフラグ143を「−1」に設定し、接続ポートを接続ポート11Aから接続ポート11Hに切り替えるようにスイッチング回路12を制御する。
キータイパフラグ144は、アップボタン23A又はダウンボタン23Bの長押しによってキータイパが実行されているか否かを示す。ここで、キータイパは、接続ポートの切替指示が連続して入力されることを示す。図4に示すように、アップボタン23A又はダウンボタン23Bが長押しされる場合、接続ポートの切替指示がシリアル−パラレル変換部21を介してMCU14に連続して出力される。また、接続ポートの切替指示間の時間は、タイパレイトである。MCU14は、アップボタン23A又はダウンボタン23Bの長押し時間に応じてタイパレイトを変更してもよい。例えば、タイパレイトの初期値が500msであり、且つアップボタン23A又はダウンボタン23Bの長押し時間が2秒を超えた場合に、MCU14は、タイパレイトを500msから200msに変更してもよい。
図5は、OSDの設定画面の一例を示す図である。
操作パネル2Aが本体1に接続されたときのサーバの切替機能には、全サーバスキャン方式及びアップ/ダウン方式の2つの方式がある。全サーバスキャン方式では、KVMスイッチ100に他のKVMスイッチがカスケード接続されていない場合には、KVMスイッチ100に接続される全てのサーバの中から選択対象のサーバが決定される。一方、全サーバスキャン方式では、KVMスイッチ100に他のKVMスイッチがカスケード接続されている場合には、KVMスイッチ100及び他のKVMスイッチに接続される全てのサーバの中から選択対象のサーバが決定される。
アップ/ダウン方式では、KVMスイッチ100に他のKVMスイッチがカスケード接続されていない場合には、KVMスイッチ100に接続される全てのサーバの中から選択対象のサーバが決定される。アップ/ダウン方式では、KVMスイッチ100に他のKVMスイッチがカスケード接続されている場合には、マスタ又はスレーブのいずれかのKVMスイッチに接続されるサーバの中から選択対象のサーバが決定される。つまり、アップ/ダウン方式では、KVMスイッチ100に他のKVMスイッチがカスケード接続されている場合でも、例えば、マスタのKVMスイッチ100に接続されるサーバのみの中から選択対象のサーバが決定される、又はスレーブの他のKVMスイッチに接続されるサーバのみの中から選択対象のサーバが決定される。
図5のOSDの設定画面内の「FRONT PANEL MODE」の項目に、全サーバスキャン方式及びアップ/ダウン方式のいずれかが設定される。尚、図5の「FRONT PANEL MODE」の項目に設定されている「SELECT-A」は、全サーバスキャン方式を示す。アップ/ダウン方式が選択される場合は、図5の「FRONT PANEL MODE」の項目に「SELECT-B」が設定される。
以下、全サーバスキャン方式によるサーバの切替を説明する。図6は、KVMスイッチ100を含むシステムの一例を示す図である。
図6では、KVMスイッチ100が他のKVMスイッチにカスケード接続されていない。ユーザは、アップボタン23A又はダウンボタン23Bの押下によって、所望のサーバを選択する。このとき、ユーザは、電源が投入されていないサーバも選択することができる。図6において、例えば、サーバ3Aが選択されている場合、ユーザは、アップボタン23Aの押下によって、サーバ3Bを選択することができる。同様に、サーバ3Aが選択されている場合、ユーザは、ダウンボタン23Bの押下によって、サーバ3Hを選択することができる。
アップボタン23A又はダウンボタン23Bが押下された場合(即ち、短押しされた場合)、MCU14は、サーバ選択動作を実行する。具体的には、MCU14は、ビデオ信号の入力元及びキーボード・マウス7からのデータの出力先(即ち、接続ポート)を切り替える。最初は、選択されたサーバからのビデオ信号がモニタ6に表示されず、モニタ6の画面の左上に「Selection」の文字と選択されたサーバの名称が表示される。アップボタン23A又はダウンボタン23Bが押下されてから数秒後に、選択されたサーバからのビデオ信号がモニタ6の画面に表示される。尚、アップボタン23A又はダウンボタン23Bが押下された場合に、「Selection」の文字及び選択されたサーバの名称だけでなく、選択された接続ポートの番号がモニタ6の画面に表示されてもよい。
アップボタン23A又はダウンボタン23Bが長押しされた場合、MCU14はキータイパを実行し、サーバクイック選択動作を実行する。具体的には、MCU14は、ビデオ信号の入力元及びキーボード・マウス7からのデータの出力先(即ち、接続ポート)を切り替えずに、スイッチング回路12でビデオ信号及びデータを遮断する。そして、MCU14は、OSDコントローラ13を介してモニタ6の画面の左上に「Selection」の文字と選択されたサーバの名称を表示する。さらに、MCU14は、選択されたサーバの名称に代えて、又は選択されたサーバの名称と共に選択された接続ポートの番号をモニタ6の画面に表示してもよい。この画面表示は、キータイパの切替指示に連動する。つまり、アップボタン23A又はダウンボタン23Bが長押し中に、選択されたサーバの名称及び/又は選択された接続ポートの番号は連続的に変化する。これにより、ユーザは、選択されているサーバを認識する。
そして、アップボタン23A又はダウンボタン23Bの押下が停止したときに、MCU14は、ビデオ信号の入力元及びキーボード・マウス7からのデータの出力先(即ち、接続ポート)を切り替えて、数秒後に選択されたサーバからのビデオ信号をモニタ6の画面に表示する。サーバクイック選択動作において、MCU14が、スイッチング回路12でビデオ信号及びデータを遮断する理由は、ビデオ信号の表示を待たずに、高速で接続ポートを切り替えるためである。このように、サーバクイック選択動作では、ビデオ信号の表示を待たずに、高速でサーバ及び接続ポートを切り替えることができる。また、ユーザは、選択されているサーバ又は接続ポートを認識することができる。
図7は、KVMスイッチ100を含むシステムの他の例を示す図である。図7において、KVMスイッチ100がマスタKVMスイッチであり、KVMスイッチ101がスレーブKVMスイッチであるとする。
図7では、KVMスイッチ100がKVMスイッチ101にカスケード接続されている。ユーザは、アップボタン23A又はダウンボタン23Bの押下によって、所望のサーバを選択する。このとき、ユーザは、電源が投入されていないサーバも選択することができる。図7において、例えば、サーバ3Aが選択されている場合、ユーザは、アップボタン23Aの押下によって、サーバ30Aを選択することができる。アップボタン23Aが長押しされると、選択されるサーバの候補は、サーバ3A→サーバ30A〜30H→サーバ3C〜3H→サーバ3Aの順で変化する。同様に、サーバ3Aが選択されている場合、ユーザは、ダウンボタン23Bの押下によって、サーバ3Hを選択することができる。ダウンボタン23Bが長押しされると、選択されるサーバの候補は、サーバ3A→サーバ3H〜3C→サーバ30H〜30A→サーバ3Aの順で変化する。
アップボタン23A又はダウンボタン23Bが短押しされた場合及び長押しされた場合のMCU14の動作は、図6で説明した動作と同様である。尚、ユーザは、KVMスイッチ101のアップボタン23A又はダウンボタン23Bの操作により、サーバ30A〜30Hのいずれかを選択することができる。例えば、KVMスイッチ101のアップボタン23Aが長押しされると、選択されるサーバの候補は、サーバ30A〜30Hの順で変化する。KVMスイッチ101のダウンボタン23Bが長押しされると、選択されるサーバの候補は、サーバ30H〜30Aの順で変化する。このように、スレーブのKVMスイッチ101のアップボタン23A又はダウンボタン23Bが長押しされる場合、サーバ3A〜3Hを選択することはできない。
以下、アップ/ダウン方式によるサーバの切替を説明する。
アップ/ダウン方式では、KVMスイッチ100及びKVMスイッチ101は、キータイパ及びサーバクイック選択動作に対応していない。ユーザがKVMスイッチ100の2番目のポートを選択し、且つアップボタン23A及びダウンボタン23Bを同時に押下すると、選択対象のサーバはスレーブのKVMスイッチ101に接続されているサーバ30A〜30Hになる。再度、ユーザがアップボタン23A及びダウンボタン23Bを同時に押下すると、選択対象のサーバはマスタのKVMスイッチ100に接続されているサーバ3A及び3C〜3Hになる。尚、ユーザは、スレーブのKVMスイッチ101のアップボタン23A又はダウンボタン23Bの操作により、サーバ30A〜30Hのいずれかを選択することができる。
アップボタン23A又はダウンボタン23Bが短押しされた場合及び長押しされた場合のMCU14の他の動作は、全サーバスキャン方式で説明した動作と同様である。
図8は、MCU14で実行される処理を示すフローチャートある。
まず、MCU14は、操作パネルの判定処理を実行し(ステップS1)、サーバの電源状態の確認処理を実行する(ステップS2)。次に、MCU14は、カスケード接続の確認処理を実行する(ステップS3)。MCU14は、サーバの選択処理を実行し(ステップS4)、LEDの制御処理を実行する(ステップS5)。MCU14は、その他の処理を実行する(ステップS6)。手順は、ステップS2に戻る。
図9は、図8のステップS1の操作パネルの判定処理を示すフローチャートである。
まず、MCU14は、操作パネルに対して全二重方式且つ調歩同期方式のシリアル通信を行うための通信プロトコルを設定する(ステップS11)。この通信プロトコルは操作パネル2B用のプロトコルであり、予めメモリ15に格納されている。
MCU14は、設定された通信プロトコルを使って、本体1に装着された操作パネルに対して初期化コマンドを送信する(ステップS12)。MCU14は、所定時間内に操作パネルから初期化コマンドに対する応答を受信したか否かを判別する(ステップS13)。所定時間内に本体1に装着された操作パネルから初期化コマンドに対する応答を受信した場合には(ステップS13でYES)、MCU14は、本体1に装着された操作パネルが複数の選択ボタンを有する操作パネル2Bであると判断し(ステップS14)、本処理を終了する。
一方、所定時間内に本体1に装着された操作パネルから初期化コマンドに対する応答を受信しない場合には(ステップS13でNO)、MCU14は、本体1に装着された操作パネルがアップボタン23A及びダウンボタン23Bを有する操作パネル2Aであると判断する(ステップS15)。MCU14は、ステップS11で設定された通信プロトコルを、操作パネルに対して全二重方式且つクロック同期方式のシリアル通信を行うための通信プロトコルに変更し(ステップS16)、本処理を終了する。この通信プロトコルは、操作パネル2A用のプロトコルであり、予めメモリ15に格納されている。
このように、図9の操作パネルの判定処理では、MCU14は、操作パネル2B用のプロトコルを設定し、本体1に装着された操作パネルの種類を判定する(ステップS12,S13)。本体1に装着された操作パネルが操作パネル2Bである場合には、設定されたプロトコルは変更されない。一方、本体1に装着された操作パネルが操作パネル2Aである場合には、設定されたプロトコルは操作パネル2A用のプロトコルに変更される。
尚、図9の操作パネルの判定処理では、MCU14は、最初に操作パネル2B用のプロトコルを設定するが、最初に操作パネル2A用のプロトコルを設定してもよい。この場合、本体1に装着された操作パネルが操作パネル2Bである場合には、設定されたプロトコルは操作パネル2B用のプロトコルに変更される。
図10は、図8のステップS2のサーバの電源状態の確認処理を示すフローチャートである。
まず、MCU14は、KVMスイッチ100に接続されている各サーバの電源がオンであるか否かを判別する(ステップS21)。MCU14は、各サーバにポーリングを行い、返答のあるサーバの電源がオンであると判断し、返答のないサーバの電源がオフであると判断する。サーバの電源がオンである場合(ステップS21でYES)、MCU14は電源フラグ141を「1」に設定する(ステップS22)。サーバの電源がオフである場合(ステップS21でNO)、MCU14は電源フラグ141を「0」に設定する(ステップS23)。
図11は、図8のステップS3のカスケード接続の確認処理を示すフローチャートである。
MCU14は、他のKVMスイッチが各接続ポートに接続されているか否かを判別する(ステップS31)。MCU14は、他のKVMスイッチに通信コマンドを送信し、返答を受信した接続ポートに他のKVMスイッチが接続されており、返答を受信しなかった接続ポートに他のKVMスイッチが接続されていないと判断する。
他のKVMスイッチが接続ポートに接続されている場合には(ステップS31でYES)、MCU14はカスケード接続フラグ142を「1」に設定する(ステップS32)。他のKVMスイッチが接続ポートに接続されていない場合には(ステップS31でNO)、MCU14は、カスケード接続フラグ142を「0」に設定する(ステップS33)。
図12は、図8のステップS4のサーバの選択処理を示すフローチャートである。
まず、MCU14は、アップボタン23A又はダウンボタン23Bが押下されているか否かを判別する(ステップS41)。アップボタン23A及びダウンボタン23Bが押下されている場合には(ステップS41でYES)、MCU14は、タイパレイト(接続ポートの切替指示間の時間)が経過したか否かを判別する(ステップS42)。尚、タイパレイトの初期値は0msである。
タイパレイトが経過した場合には(ステップS42でYES)、MCU14は、アップボタン23Aが押下されている場合に接続ポートフラグ143を「+1」に設定し、ダウンボタン23Bの押下されている場合に接続ポートフラグ143を「−1」に設定する(ステップS43)。そして、MCU14は、スイッチング回路12を使ってビデオ信号及びデータを遮断し、サーバからのビデオ信号の表示を停止し(ステップS44)、モニタ6に「Selection」の文字及び選択されたサーバの名称を表示する(ステップS45)。さらに、MCU14は、選択されたサーバの名称に代えて、又は選択されたサーバの名称と共に選択された接続ポートの番号をモニタ6に表示してもよい。MCU14は、キータイパフラグ144を「Y」に設定し(ステップS46)、タイパレイトを500msに設定する(ステップS47)。尚、キータイパフラグ144の初期値は「N」である。
一方、タイパレイトが経過していない場合には(ステップS42でNO)、ステップS41の判別に戻る。
アップボタン23A及びダウンボタン23Bが押下されていない場合には(ステップS41でNO)、MCU14は、キータイパフラグ144がキータイパの継続を示す「Y」であるか否かを判別する(ステップS48)。キータイパフラグ144が「Y」である場合には(ステップS48でYES)、MCU14は、「Selection」の文字及び選択されたサーバの名称の表示を停止し(ステップS49)、選択されたサーバからのビデオ信号をモニタ6に表示する(ステップS50)。その後、MCU14は、キータイパフラグ144をキータイパの非継続を示す「N」に設定し(ステップS51)、タイパレイトを0msに設定する(ステップS52)。
キータイパフラグ144が「N」である場合には(ステップS48でNO)、ステップS41の判別に戻る。
このように、図12の選択処理では、アップボタン23A又はダウンボタン23Bが押下されると、MCU14は、サーバからのビデオ信号の表示を停止し、「Selection」の文字及び選択されたサーバの名称をモニタ6に表示する。そして、アップボタン23A又はダウンボタン23Bが長押しされている場合に、モニタ6に表示される、選択されたサーバの名称及び/又は接続ポートの番号が連続的に切り替わる。従って、ビデオ信号の表示を待たずに、高速でサーバ及び接続ポートを切り替えることができる。また、ユーザは、選択されているサーバ又は接続ポートを認識することができる。
さらに、アップボタン23A又はダウンボタン23Bの押下が終了すると、MCU14は、「Selection」の文字及び選択されたサーバの名称の表示を停止し、選択されたサーバからのビデオ信号をモニタ6に表示する。従って、ユーザは、高速でサーバ及び接続ポートを切り替えて、所望のサーバからのビデオ信号を確認することができる。
図13は、図8のステップS5のLEDの制御処理を示すフローチャートである。
まず、MCU14は、対象となる接続ポートが選択されているか否かを判別する(ステップS61)。尚、MCU14は、接続ポートフラグ143を参照することで、対象となる接続ポートが選択されているか否かを判断することができる。
対象となる接続ポートが選択されている場合には(ステップS61でYES)、MCU14は、カスケード接続フラグ142が「1」であるか、即ち、カスケード接続される他のKVMスイッチがあるか否かを判別する(ステップS62)。カスケード接続フラグ142が「1」である場合には(ステップS62でYES)、MCU14は、選択されている接続ポートに対応するLEDを青色に点灯する(ステップS63)。カスケード接続フラグ142が「1」でない場合には(ステップS62でNO)、MCU14は、選択されている接続ポートに対応するLEDをオレンジ色に点灯する(ステップS64)。
一方、対象となる接続ポートが選択されていない場合には(ステップS61でNO)、MCU14は、電源フラグ141が「1」であるか、即ち、サーバの電源がオンであるか否かを判別する(ステップS65)。電源フラグ141が「1」である場合には(ステップS65でYES)、MCU14は、対象となる接続ポートに対応するLEDを緑色に点灯する(ステップS66)。電源フラグ141が「1」でない場合には(ステップS65でNO)、MCU14は、対象となる接続ポートに対応するLEDを消灯する(ステップS67)。
図13のLEDの制御処理によれば、ユーザは、各接続ポートに対応するLEDの発光色に応じて、サーバの電源状態や選択された装置(即ち、サーバ又はKVMスイッチ)の種類を判断することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、MCU14が、KVMスイッチ100に装着された操作パネルの種類を判別し、判別の結果に応じて、装着された操作パネルとの通信方法(即ち、通信プロトコル)を切り替える。よって、KVMスイッチ100は、複数の種類の操作パネルを選択的に装着することができる。
KVMスイッチ100の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムが記録されている記録媒体を、KVMスイッチ100に供給し、MCU14が記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、CD−ROM、DVD、又はSDカードなどがある。また、MCU14が、KVMスイッチ100の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムを実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
1 本体
2A,2B 操作パネル
11A〜11H 接続ポート
12 スイッチング回路
13 OSD(On Screen Display)コントローラ
14 MCU(Micro Control Unit)
16 ビデオポート
17 シリアルポート
21 シリアル−パラレル変換部
22A〜22H LED
23A アップボタン
23B ダウンボタン
24A〜24H LED
25A〜25H 選択ボタン
26 MCU

Claims (8)

  1. KVMスイッチに装着された操作パネルの種類を判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別の結果に応じて前記装着された操作パネルとの通信方法を切り替える切替手段と
    を備えることを特徴とするKVMスイッチ。
  2. 前記判別手段は、前記装着された操作パネルに対して初期化コマンドを送信し、前記装着された操作パネルからの応答の有無に基づいて、前記装着された操作パネルの種類を判別し、
    前記切替手段は、前記判別手段による判別の結果に応じて前記装着された操作パネルとの通信に使用される通信プロトコルを切り替えることを特徴とする請求項1に記載のKVMスイッチ。
  3. 外部機器が接続可能な複数のポートを備え、
    前記装着された操作パネルは、前記複数のポートと同数の切替ボタンを有する第1操作パネルと、接続先としての外部機器を切り替えるためのアップボタン及びダウンボタンを有する第2操作パネルとのいずれか一方であることを特徴とする請求項1又は2に記載のKVMスイッチ。
  4. 前記アップボタン及びダウンボタンが長押しされている場合に、前記外部機器からのビデオ信号を遮断する遮断手段と、前記アップボタン及びダウンボタンの長押しによって連続的に切り替わる外部機器又はポートの識別情報を表示装置に表示するOSD制御手段とを備えることを特徴とする請求項3に記載のKVMスイッチ。
  5. 前記アップボタン及びダウンボタンが長押しが完了した場合に、前記OSD制御手段は、前記外部機器又は前記ポートの識別情報の表示を中止し、前記外部機器からのビデオ信号が前記表示装置に表示されることを特徴とする請求項4に記載のKVMスイッチ。
  6. 前記第1操作パネル及び前記第2操作パネルの各々は、前記複数のポートの各々に対応する発光部を備え、当該発光部は、対応するポートに接続される外部機器の電源状態及び対応するポートに接続される外部機器の種類に応じて発光色を変更することを特徴とする請求項3に記載のKVMスイッチ。
  7. 全二重方式且つ調歩同期方式のシリアル通信を行うための通信プロトコルを使って前記第1操作パネルと通信し、全二重方式且つクロック同期方式のシリアル通信を行うための通信プロトコルを使って前記第2操作パネルと通信する通信手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のKVMスイッチ。
  8. KVMスイッチを、
    前記KVMスイッチに装着された操作パネルの種類を判別する判別手段、及び
    前記判別手段による判別の結果に応じて前記装着された操作パネルとの通信方法を切り替える切替手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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