JP2012193923A - 浴室暖房乾燥機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】換気機能付暖房手段Aの作動を制御する制御手段3が、乾燥運転用の作動状態として定めた乾燥運転作動状態にて、乾燥運転を実行しているときに、浴室温度検出手段23の検出温度が予め設定した加熱停止用温度になると、空気加熱手段8の加熱作動を停止する過昇温防止制御を実行し、且つ、乾燥運転を実行しているときに、浴室温度検出手段23の検出温度が加熱停止用温度よりも低い温度に定めた浴室温度上昇抑制温度になると、乾燥運転作動状態に代えて、空気加熱手段8の加熱作動を継続させた状態で浴室の温度上昇を抑制するための作動状態として定めた温度上昇抑制作動状態にて換気機能付暖房手段Aを作動させて、乾燥運転を継続するように構成されている。
【選択図】図1
Description
前記換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段と、
前記浴室内の温度を検出する浴室温度検出手段とが設けられ、
前記制御手段が、
乾燥運転用の作動状態として定めた乾燥運転作動状態にて、前記換気ファン及び前記循環ファンを通風作動させかつ前記空気加熱手段を加熱作動させて乾燥運転を実行するように構成され、且つ、
前記乾燥運転を実行しているときに、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱停止用温度になると、過昇温防止制御を実行するように構成され、
前記過昇温防止制御が、前記空気加熱手段の加熱作動を停止し、かつ、その加熱作動を停止した状態において、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱開始用温度になると、前記空気加熱手段の加熱作動を再開する制御である浴室暖房乾燥機に関する。
ちなみに、浴室内の空気を吸引して外部に排出する換気ファンが作動されると、浴室の扉に設けたギャラリー等から、浴室に隣接する脱衣室等、浴室外の空気が浴室内に流動して、浴室が換気されることになり、この換気により、被乾燥物から放出される水分が浴室外に排出されることなる。
尚、洗濯物等の被乾燥物を乾燥する場合には、一般に、被乾燥物を支持する物干しバーが浴室の対向する側壁の間に配置されて、その物干しバーに、被乾燥物を直接支持することや、被乾燥物を保持するハンガーを支持することが行われる。
そして、換気機能付暖房手段に装備する空気加熱手段としては、熱源機からの熱媒(例えば、80℃の温水)が循環供給される熱交換器が用いられることが多いが、電気ヒータを用いた電気式の加熱器が使用される場合もある。
このため、制御手段は、過昇温防止制御を実行するように構成されている。この過昇温防止制御は、乾燥運転を実行しているときに、浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱停止用温度(50℃)になると、空気加熱手段の加熱作動を停止し、かつ、その加熱作動を停止した状態において、浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱開始用温度(48℃)になると、空気加熱手段の加熱作動を再開する制御である(例えば、特許文献1(段落〔0033〕)参照。)。
ちなみに、特許文献1においては、加熱開始用温度として、48℃が例示されているが、一般には、46℃や45℃に設定されることが多い。
前記換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段と、
前記浴室内の温度を検出する浴室温度検出手段とが設けられ、
前記制御手段が、乾燥運転用の作動状態として定めた乾燥運転作動状態にて、前記換気ファン及び前記循環ファンを通風作動させかつ前記空気加熱手段を加熱作動させて乾燥運転を実行するように構成され、且つ、前記乾燥運転を実行しているときに、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱停止用温度になると、前記空気加熱手段の加熱作動を停止し、かつ、その加熱作動を停止した状態において、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱開始用温度になると、前記空気加熱手段の加熱作動を再開する過昇温防止制御を実行するように構成されたものであって、その第1特徴構成は、
前記制御手段が、前記乾燥運転を実行しているときに、前記浴室温度検出手段の検出温度が前記加熱停止用温度よりも低い温度に定めた浴室温度上昇抑制温度になると、前記乾燥運転作動状態に代えて、前記空気加熱手段の加熱作動を継続させた状態で前記浴室の温度上昇を抑制するための作動状態として定めた温度上昇抑制作動状態にて前記換気機能付暖房手段を作動させて、前記乾燥運転を継続するように構成されている点を特徴とする。
つまり、被乾燥物の乾燥が進んだ乾燥の終了時期等において、浴室温度検出手段の検出温度が浴室温度上昇抑制温度になると、換気機能付暖房手段を温度上昇抑制作動状態にて作動させることにより、過昇温防止制御が実行されることを遅らせる、あるいは、過昇温防止制御が実行されないようにすることができるのであり、その結果、過昇温防止制御の実行が極力抑制されるのである。
前記温度上昇抑制作動状態が、前記空気加熱手段の加熱量を、前記乾燥運転作動状態よりも減少させた状態である点を特徴とする。
前記温度上昇抑制作動状態が、前記換気ファンの作動に伴う換気量を、前記乾燥運転作動状態よりも増加させた状態である点を特徴とする。
前記温度上昇抑制作動状態が、前記空気加熱手段の加熱量を、前記乾燥運転作動状態よりも減少させ、かつ、前記換気ファンの作動に伴う換気量を、前記乾燥運転作動状態よりも増加させた状態である点を特徴とする。
以下、本発明に係る浴室暖房乾燥機の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、例示する浴室暖房乾燥機は、ミスト噴出機能を備えたものであって、装置本体1と、熱媒を循環供給する熱源機2と、ミスト噴出のための湯水を給湯する給湯器Dと、装置本体1の運転を制御する制御手段としての運転制御部3と、浴室4内に備えられて運転制御部3に各種制御指令を指令する浴室リモコンR1と、浴室4に隣接する脱衣室に備えられて運転制御部3に各種制御指令を指令する脱衣室リモコンR2とを備えて構成されている。
ちなみに、熱源機2と給湯器Dとは、図2に示すように、一つのケーシング内に収納されて、給湯熱源機Fとして構成されて、屋外等、浴室4の外部に設置される。
図1に示すように、装置本体1には、浴室4内の空気を循環通風するための循環ファン7、その循環ファン7にて通風される空気を加熱する空気加熱手段としての空調用熱交換器8、浴室4内の空気を吸引して外部に排出する換気ファン9等が備えられ、それらの機器類が本体ケーシング12内に装備されている。
ちなみに、本実施形態においては、循環ファン7、空調用熱交換器8、及び、換気ファン9により、換気機能付暖房手段Aが構成されることになる。
この循環通風路16内に、循環ファン7が、吸気口14に吸引作用してその吸気口14から吸引した浴室内の空気を吹出口15から浴室4内に吹き出すように通風作用する状態で設けられている。
したがって、循環ファン7の通風作用により、吸気口14を通して吸引される浴室4内の空気が、空調用熱交換器8にて加熱されたのち、吹出口15を通して浴室内に吹き出されるように構成されており、これにより、浴室4内が暖房されるようになっている。
ちなみに、空調用熱交換器8は、上下一対の熱交換器部分をL字状に配設する形態に構成されている。
第1熱媒分岐路19及び第2熱媒分岐路20のうち、第1熱媒分岐路19が後述する液々熱交換器29に接続され、第2熱媒分岐路20が空調用熱交換器8に接続されている。
吹出口15には、電動モータ(図示せず)により揺動駆動される可動ルーバ24が設けられ、その可動ルーバ24により、吹出口15から吹き出される空気の吹出し方向を変更することができるように構成されている。
ちなみに、換気ファン9の作動により浴室4内の空気が排出されると、浴室4の出入り口を開閉する扉に形成したギャラリーから浴室外(例えば、脱衣室)の空気が浴室4内に流入することになる(図2参照)。
ミスト用ケーシング27内に装備される機器類は、具体的には、給湯器Dから延出される給湯路10を開閉する給湯弁28、給湯路10を通流する湯水を熱源機2から循環供給される熱媒との熱交換により加熱する液々交換器29、その液々熱交換器29にて加熱された湯水が通流する下手側通流路30、その下手側通流路30から分岐された湯水排出用の排出路31、その排出路31を開閉する排水弁32、及び、サーミスタを用いて構成されて、下手側通流路30を通流する湯水の温度を検出する加熱後湯水温度センサ33等である。
それら第1及び第2分岐路35、36のうちの、第1分岐路35には、3つのミストノズル11のうちの1つが接続され、第2分岐路36には、3つのミストノズル11のうちの2つが接続されている。
ちなみに、本実施形態においては、給湯路10、下手側通流路30、ミスト供給路34、及び、第1及び第2分岐路35、36により、給湯器Dからの湯水をミストノズル11に供給する湯水供給用流路Yが構成されることになる。
したがって、熱源機2にて加熱された熱媒(例えば、80℃)が熱媒循環路17を通して液々熱交換器29に循環供給されるように構成されている。
第1熱媒分岐路19には、その第1熱媒分岐路19を開閉自在で且つ液々熱交換器29への熱媒の通流量を変更調整自在な熱媒流量調整弁39が設けられている。
尚、浴室リモコンR1は、図示は省略するが、脱衣室リモコンR2と同様な構成となっている。
尚、詳述はしないが、ミスト運転を実行する際には、加熱後湯水温度センサ33の検出情報に基づいて、ミストノズル11に供給する湯水の温度を目標温度(例えば、65℃)にすべく、熱媒流量調整弁39が調整されることになる。
換気スイッチ47が操作されると、換気ファン9を作動させて、浴室4内を換気する換気運転を実行するように構成されている。
涼風スイッチ48が操作されると、空調用熱交換器8に熱媒を供給させない状態で循環ファン7を作動さて、浴室4内の空気を循環流動させる涼風運転を実行するように構成されている。
ちなみに、乾燥運転を行う際には、図2に示すように、装置本体1の下方に相当する箇所に、浴室4の対向する側壁間に亘る状態で物干しバーRを設置して、その物干しバーRに、洗濯物等の被乾燥物Wを支持させることになる。尚、図2においては、1本の物干しバーRを例示するが、被乾燥物Wの量が多いときには、複数本の物干しバーRが設置されることになる。
ちなみに、空調用熱交換器8に対して、3L/分の通流量で熱媒を通流させるには、熱動弁22Aを開き、かつ、流量調整弁22Bを、3L/分の通流量に対応する開度に調整することになる。
つまり、温度上昇抑制作動状態においては、例えば、換気ファン9を、1900回/分で回転させ、循環ファン7を、1300回/分で回転させる点は、乾燥運転作動状態と同じであるが、空調用熱交換器8に対して、熱源機2からの熱媒(本実施形態では、80℃の温水)を、2L/分の通流量で通流させる条件に設定されている。
また、乾燥運転を実行しているときに、浴室温度Tmが加熱停止用温度(例えば、50℃)になると、過昇温防止制御を実行することにより、浴室4内の各部が損傷することを抑制してある。
乾燥スイッチ45にて乾燥運転が指令されると、先ず、乾燥運転開始処理を実行することになる(#1)。
この乾燥運転開始処理は、熱源機2を作動させて熱媒を循環供給可能な状態に設定し、熱動弁22Aを開弁状態に切り換えて、空調用熱交換器8への熱媒の循環供給を開始し、そして、循環ファン7、換気ファン9、及び、空調用熱交換器8を、乾燥運転作動状態にて作動させることになる。
ちなみに、図5〜図7における乾燥率とは、下記式にて求められる値である。
乾燥率=(乾燥前質量−乾燥後質量)/(乾燥前質量−元々の衣類質量)×100%
尚、乾燥前質量とは、洗濯により水分を含んだ状態の衣類の質量であり、元々の衣類質量とは、洗濯が行われる前の乾燥した衣類の質量である。
また、L1及びL2は、熱動弁22Aの開閉状態を示すものであり、L1は、空調用熱交換器8に対する熱媒通流量を3L/分にした場合に対応し、L2は、空調用熱交換器8に対する熱媒通流量を2L/分にした場合に対応する。
そして、1時間15分程度経過すると、過昇温防止制御が実行されて、熱動弁22Aが開閉されることになり、吹出温度が、高低に変化することになる。
しかしながら、過昇温防止制御が実行されたのちにおいては、M1で示される乾燥率の伸びが低下することになる。このため、M1で示される乾燥率の伸びは、過昇温防止制御が実行されたのちにおいては、過昇温防止制御が実行されていない、M2で示される乾燥率の伸びより、低下することになる。
N1は、循環ファン7の通風作動により、浴室4に吹き出される空気の温度(以下、吹出温度と略称)の時間経過に伴う変化を示すものである。
N2は、循環ファン7の通風作動により、浴室4から吸込まれる空気の温度(以下、吸込温度と略称)の時間経過に伴う変化を示すものである。
N4は、乾燥開始から50分程度経過した時点で、熱媒通流量を3L/分から2L/分に減少させる本発明の場合における、乾燥率の時間経過に伴う変化を示すものである。
N5は、熱媒通流量を3L/分にする状態を、乾燥開始から継続する従来の場合における、乾燥率の時間経過に伴う変化を示すものであり、図7におけるM1に対応するものである。
つまり、換気機能付暖房手段Aを乾燥運転作動状態で乾燥運転を開始し、その後、浴室温度Tmが浴室温度上昇抑制温度以上になると、換気機能付暖房手段Aを温度上昇抑制作動状態で運転することにより、乾燥初期、乾燥中期、乾燥終期のいずれにおいもて、乾燥効率を向上できるのである。
次に、第2実施形態について説明するが、この第2実施形態は、温度上昇抑制作動状態の別形態を示すものであって、その他の構成は、第1実施形態と同じであるので、以下の説明においては、第1実施形態とは異なる点についてのみ説明する。
具体的には、この第2実施形態の温度上昇抑制作動状態は、循環ファン7を、1300回/分で回転させる点は、上記第1実施形態と同様であるが、空調用熱交換器8に対して、熱源機2からの熱媒を、3L/分の通流量で通流させることになり、そして、換気ファン9を、第1実施形態においては、1900回/分で回転させるのに対して、この第2実施形態においては、第1実施形態の1.5倍程度の回転速度(例えば、2850回/分)にて、換気ファン9を回転させることになる。
図中に示すN1〜N5の各線は、図5と同じ内容を示すものである。つまり、
N1は、循環ファン7の通風作動により、浴室4に吹き出される空気の温度(以下、吹出温度と略称)の時間経過に伴う変化を示すものである。
N2は、循環ファン7の通風作動により、浴室4から吸込まれる空気の温度(以下、吸込温度と略称)の時間経過に伴う変化を示すものである。
N4は、乾燥開始から50分程度経過した時点で、換気ファン9の回転速度を、1900回/分から2850回/分に増加させる本発明の場合における、乾燥率の時間経過に伴う変化を示すものである。
N5は、換気ファン9の回転速度を1900回/分にする状態を乾燥開始から継続する従来の場合における、乾燥率の時間経過に伴う変化を示すものであり、図7におけるM1に対応するものである。
つまり、換気機能付暖房手段Aを乾燥運転作動状態で乾燥運転を開始し、その後、浴室温度Tmが浴室温度上昇抑制温度以上になると、換気機能付暖房手段Aを温度上昇抑制作動状態で運転することにより、乾燥初期、乾燥中期、乾燥終期のいずれにおいもて、乾燥効率を向上できるのである。
次に、第3実施形態について説明するが、この第3実施形態は、温度上昇抑制作動状態の別形態を示すものであって、その他の構成は、第1実施形態と同じであるので、以下の説明においては、第1実施形態とは異なる点についてのみ説明する。
具体的には、この第3実施形態の温度上昇抑制作動状態は、循環ファン7を、1300回/分で回転させる点は、上記第1実施形態と同様であるが、空調用熱交換器8に対して、熱源機2からの熱媒を、例えば、2.5L/分の通流量で通流させ、かつ、換気ファン9を、第1実施形態においては、1900回/分で回転させるのに対して、この第2実施形態においては、第1実施形態の1.2倍程度の回転速度(例えば、2470回/分)にて、換気ファン9を回転させることになる。
以下、別実施形態を列記する。
(1)上記第1〜第3実施形態では、ミスト噴出機能を備えた浴室暖房乾燥機に、本発明を適用する場合を例示したが、本発明は、ミスト噴出機能を備えない形態の浴室暖房乾燥に適用してもよいことはもちろんである。
7 循環ファン
8 空気加熱手段
9 換気ファン
23 浴室温度検出手段
A 換気機能付暖房手段
Claims (4)
- 浴室内の空気を吸引して外部に排出する換気ファン、前記浴室内の空気を吸引しかつその空気を前記浴室内に吹き出す循環ファン、及び、前記循環ファンにて通風される空気を加熱する空気加熱手段を備えた換気機能付暖房手段と、
前記換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段と、
前記浴室内の温度を検出する浴室温度検出手段とが設けられ、
前記制御手段が、
乾燥運転用の作動状態として定めた乾燥運転作動状態にて、前記換気ファン及び前記循環ファンを通風作動させかつ前記空気加熱手段を加熱作動させて乾燥運転を実行するように構成され、且つ、
前記乾燥運転を実行しているときに、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱停止用温度になると、過昇温防止制御を実行するように構成され、
前記過昇温防止制御が、前記空気加熱手段の加熱作動を停止し、かつ、その加熱作動を停止した状態において、前記浴室温度検出手段の検出温度が予め設定した加熱開始用温度になると、前記空気加熱手段の加熱作動を再開する制御である浴室暖房乾燥機であって、
前記制御手段が、前記乾燥運転を実行しているときに、前記浴室温度検出手段の検出温度が前記加熱停止用温度よりも低い温度に定めた浴室温度上昇抑制温度になると、前記乾燥運転作動状態に代えて、前記空気加熱手段の加熱作動を継続させた状態で前記浴室の温度上昇を抑制するための作動状態として定めた温度上昇抑制作動状態にて前記換気機能付暖房手段を作動させて、前記乾燥運転を継続するように構成されている浴室暖房乾燥機。 - 前記温度上昇抑制作動状態が、前記空気加熱手段の加熱量を、前記乾燥運転作動状態よりも減少させた状態である請求項1記載の浴室暖房乾燥機。
- 前記温度上昇抑制作動状態が、前記換気ファンの作動に伴う換気量を、前記乾燥運転作動状態よりも増加させた状態である請求項1記載の浴室暖房乾燥機。
- 前記温度上昇抑制作動状態が、前記空気加熱手段の加熱量を、前記乾燥運転作動状態よりも減少させ、かつ、前記換気ファンの作動に伴う換気量を、前記乾燥運転作動状態よりも増加させた状態である請求項1記載の浴室暖房乾燥機。
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