JP2012185554A - 複数明細入金システム及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ATM(現金自動預払機)で受け付けた入金を、金融機関のホストコンピュータにおいて同一の口座へ複数の入金明細を作成して入金処理するシステム及びその方法を提供する。
【解決手段】キャッシュカードから口座情報を読み取り、投入された紙幣および指定された複数の入金金額を受け取って、紙幣の合計金額から複数の入金金額を差し引いた差額を算出して、入金金額及び差額を含む入金電文を作成し、ホストコンピュータ107に送信するように構成されたATM101を備える。また、入金電文を受信すると入金処理を実施し、入金明細を記憶する取引マスタ111に、複数の入金金額の各入金金額に対応する複数の入金明細と、差額を含む入金明細とを作成するように構成されたホストコンピュータ107を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数明細入金システム及びその方法に関し、より詳細には、ATM(現金自動預払機)で受け付けた入金を、金融機関のホストコンピュータにおいて同一の口座へ複数の入金明細を作成して入金処理するシステム及びその方法に関する。
現在、複数の金融機関から、入金専用のキャッシュカードを用いた入金サービスが提供されている。この入金サービスは、例えば、複数の小売店を持つ企業において、各小売店の売上金を集金し、ATMに入金して、その売上金を入金専用口座を介して、本社の管理口座で一括管理することを目的とする。利用可能なATMには、この入金サービスを提供する金融機関のATMのほか、他の金融機関の提携ATMも含まれ、これらのATMは、現在では、多くのコンビニエンスストアにも設置されている。また、コンビニエンスストア等に設置されたATMは、24時間利用なものも多い。
この入金サービスによると、例えば集金の都度、ATMへ入金することができるので、移動中の紛失や盗難などの現金取扱リスクを軽減することができる。また、入金専用キャッシュカードは、入金担当者毎に別々のキャッシュカード番号で発行することができるので、入金専用口座の入金明細を確認することで、キャッシュカード番号をキーにして、入金担当者の入金状況を把握することができる。さらに、入金専用口座に入金された売上金等は、指定された資金管理口座に自動的に振り替えられるので、資金回収を効率的に行うことができる。
しかしながら、コンビニエンスストア等に設置されたATMは、硬貨投入口を備えていないものが多い。したがって、硬貨による入金を行えず、つり銭も取得できないため、上述したサービスでは、当日の売上金と実際の入金額とを同一にすることが難しいという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ATMの一部入金機能を用いて売上金等と同一の入金額を入金することができ、同一の口座へ複数の入金明細を作成して入金処理するシステム及びその方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の一実施形態に係るシステムは、キャッシュカードから口座情報を読み取り、投入された紙幣および指定された複数の入金金額を受け取って、紙幣の合計金額から複数の入金金額を差し引いた差額を算出して、複数の入金金額及び差額を含む1件の入金電文を作成し、ホストコンピュータに送信するように構成されたATMを備える。また、該システムは、ATMから入金電文を受信すると入金処理を実施し、入金明細を記憶する取引マスタに、複数の入金金額の各入金金額に対応する複数の入金明細と、差額を含む入金明細とを作成するように構成されたホストコンピュータを備える。
複数の入金明細は、売上金の入金明細として作成し、差額を含む入金明細は、つり銭の入金明細として作成してもよい。
また、ATMは、キャッシュカードから読み取った口座情報をホストコンピュータに通知し、ホストコンピュータは、口座情報に対応する口座が一部入金可能な入金専用口座でない場合に、ATMにエラーを通知するように構成することができる。
また、本発明の一実施形態に係るATMは、キャッシュカードから口座情報を読み取り、投入された紙幣および指定された複数の入金金額を受け取って、紙幣の合計金額から複数の入金金額を差し引いた差額を算出して、複数の入金金額の各入金金額に対応する複数の入金電文と、差額を含む入金電文とを作成し、ホストコンピュータに送信するように構成されたことを特徴とする。該ATMは、複数の入金電文を売上金の入金として作成し、差額を含む入金電文をつり銭の入金として作成するように構成してもよい。
本発明の一実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るシステムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る口座マスタを示す図である。 本発明の一実施形態に係る入金電文を示す図である。 本発明の一実施形態に係る取引マスタを示す図である。 本発明の一実施形態に係るシステムの処理フロー図である。 本発明の別の実施形態に係る入金電文を示す図である。 本発明を説明するための概念図である。
以下に、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、複数の図面において同一の符号は同一物を表し、その繰り返しの説明は省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る複数明細入金システムの構成を示す。
本発明の一実施形態に係るシステムでは、複数のATM101が、ネットワーク103を介して金融機関システム105に相互に通信可能に接続されている。ATM101は三台しか示していないが、実際には、各地に数多くのATMが設置されている。ネットワーク103には様々なネットワークが含まれ、例えば、各金融機関のATMを相互接続する統合ATMシステムなども含まれる。金融機関システム105は、一般的に、相互に接続された多くのコンピュータで構成されているが、ここでは、ホストコンピュータ107、並びに、口座情報等を記憶する口座マスタ109、及び、入金明細を含む取引情報を記憶する取引マスタ111を例示する。
なお、ATM101及びホストコンピュータ107は、処理装置(CPU)、メモリ、記憶装置などを備えるコンピュータであり、メモリまたは記憶装置に記憶されたコンピュータプログラムを処理装置(CPU)が処理することによって統括的に制御され、本発明に係る処理を実施し、その機能を実現することができる。また、口座マスタ109、取引マスタ111などのデータベースも、金融機関システム105内の任意のコンピュータに実装される。なお、上述したシステム構成は、例示のためのものであり、本発明を実施することができるシステム構成を限定するものではない。
ここで、図3を参照して、口座マスタ109について説明する。
口座マスタ109は、口座情報として、支店名、支店コード、種目、口座番号、名義人名などの情報と共に、入金専用フラグを含む。入金専用フラグが「1」として登録されている場合は、その口座が、一部入金可能な入金専用口座であり、その口座からは、キャッシャカード等を用いて出金することができなことを示す。一方、入金専用フラグが「0」として登録されている場合には、その口座が一部入金可能な入金専用口座ではなく、キャッシュカード等を用いて出金することも可能な口座であることを示す。
図3に例示した口座マスタ109は、データレコード301、302を含む。データレコード301によって示される口座は、入金専用フラグが「1」として登録されているので一部入金可能な入金専用口座である。一方、データレコード302によって示される口座は、入金専用フラグが「0」として登録されているので一部入金可能な入金専用口座ではない。
次いで、上述した本発明の一実施形態に係るシステムの、ATM101および金融機関システム105の機能についてより具体的に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係るシステムの機能ブロックを示す。なお、ATM101は、少なくとも従来のATMと同様の機能を備えるものであり、例えば、操作案内、操作内容などを表示する表示部、入力キーなどの入力部、紙幣投入口なども備えるが、本明細書では詳細には説明しない。したがって、それらは、図1、2等にも示されていない。なお、本発明においては、ATM101は硬貨投入口を備えていなくてもよい。
図2に示されるように、ATM101は、カード読取部201、電文作成部203、および電文送信部205を備え、ホストコンピュータ107は、通知照合部206、電文受信部207、および入金処理部211を備える。
カード読取部201は、ATM101に挿入されたキャッシュカードを読み取り、そのキャッシュカードに記憶された口座の口座情報等を取得する。キャッシュカードから読み取った情報は、ホストコンピュータ107に通知される。ホストコンピュータ107が通知を受け取ると、通知照合部206が口座マスタ109を参照して、通知に含まれた口座が一部入金可能な入金専用口座であるかどうかを確認し、その結果をATM101に返す。その口座が一部入金可能な入金専用口座でない場合は、ATM101にエラーを通知する。確認結果を受け取ったATM101は、その口座が一部入金可能な入金専用口座である場合は、一部入金メニューを表示する。入金担当者は、ATM101に紙幣を投入すると共に、売上金等の入金金額を入力することができる。この際、入金金額の入力は、複数回に分けて行うことができる。例えば、ATMに10,000円が投入された場合、一部入金として7,000円、1,500円、1,000円というように、3回の入金に分けて入金金額を指定することができる。
電文作成部203は、ATM101に投入された紙幣、およびATM101に入力された入金金額に基づいて、1件の入金電文を作成する。作成された入金電文は、電文送信部205によって金融機関システム105のホストコンピュータ107に送信される。
ここで、図4を参照して、電文作成部203によって作成される入金電文401について説明する。
入金電文401は、従来の入金電文と同様に、入払区分、入金金額、振込依頼人コード、支店名、支店コード、種目、口座番号、名義人名などの項目と共に、つり銭フラグ1〜3、入金金額1〜3などの項目も含む。つり銭フラグ1と入金金額1、つり銭フラグ2と入金金額2、およびつり銭フラグ3と入金金額3はそれぞれペアになっている。入金担当者によって入力された入金金額に対しては、つり銭フラグが「0」として設定され、これは、その入金金額が、売上金等であることを示す。一方、ATMに投入された紙幣の合計金額からATMで指定された入金金額の合計金額を差し引いた差額については、つり銭フラグが「1」として設定される。
例えば、上述したように、ATMに10,000円が投入され、一部入金として7,000円、1,500円、1,000円の各入金金額が指定された場合、図4に示すように1件の入金電文401が作成される。入金電文401の「入金金額」には7,000円が設定され、「入金金額1」には1,500円が設定され、「入金金額2」には1,000円が設定される。また、「つり銭フラグ1」および「つり銭フラグ2」は「0」として設定される。一方、「入金金額3」には、つり銭金額として、ATMに投入された紙幣の合計金額から、ATMで指定された入金金額の合計金額を差し引いた差額が算出され、設定される。この場合、その差額は500円である。また、「つり銭フラグ3」は「1」として設定される。
図2に戻り、続いて、ホストコンピュータ107の電文受信部207および入金処理部211について説明する。
電文受信部207によって受信された入金電文は、入金処理部211によって処理される。入金処理部211は、入金電文に基づいて入金処理を実施し、取引マスタ111に入金明細レコードを作成する。
ここで、図5を参照して、入金処理部211が取引マスタ111に作成する入金明細レコードについて説明する。図5は、図4に示した入金電文401に基づいて、取引マスタ111に作成される入金明細レコード501〜504を示す。入金処理部211は、入金電文401の「入金金額」、「入金金額1」、「入金金額2」に対応す入金明細レコードを、それぞれ、入金明細レコード501、502、503として作成する。図示されるように、入金明細レコード501、502、503の入金額は、それぞれ、7,000円、1,500円、1,000円として登録される。その際、「入金金額」、並びに「つり銭フラグ」が「0」として設定されている「入金金額1」および「入金金額2」に対応する入金明細レコードの「摘要」は、「ウリアゲ」として登録される。一方、入金電文401の「入金金額3」に対応する入金明細レコードは、入金明細レコード504として作成される。また、「つり銭フラグ3」が「1」として設定されているので、入金明細レコード504の「摘要」は、「ツリセン」として登録される。
図6は、本発明の一実施形態に係るシステムの処理フロー図を示す。
まず、ATM101は、挿入されたキャッシュカードを読み取る(S601)。キャッシュカードから読み取った口座情報等はホストコンピュータ107に通知される。ホストコンピュータ107は口座マスタ109を参照して、ATM101から通知された口座が一部入金可能な入金専用口座であるかどうかを確認する(S602)。その口座が一部入金可能な口座でない場合は、ATM101にエラーを通知し(S603)、処理を終了する。一方、その口座が一部入金可能な口座である場合は、一部入金可能な口座であるとの確認結果をATM101に通知し、ATM101は、一部入金メニューを表示する(S604)。次いで、ATM101は、投入された紙幣および指定された複数の入金金額を受け取る(S605)。ATM101は、キャッシュカードから読み取った口座情報及び指定された入金金額に基づいて、入金電文を作成し、ホストコンピュータ107に送信する(S607)。ここで、入金電文に含まれるつり銭金額には、投入された紙幣の合計金額から、指定された入金金額の合計金額を差し引いた差額が設定される。
ホストコンピュータ107は入金電文を受信すると入金処理を実施し、取引マスタ111に、摘要欄を「ウリアゲ」とした複数の入金明細レコードと、摘要欄を「ツリセン」とした入金明細レコードを作成する(S609)。
このように、本発明によると、ATMの一部入金機能を用いて売上金等と同一の入金額を入金することができ、売上金等とつり銭にそれぞれ対応する複数の入金明細レコードを分別して作成することができる。
(第2の実施形態)
上述した実施形態では、ATM101が、複数の入金金額およびつり銭金額を含む1件の入金電文を作成し、ホストコンピュータ107において、それぞれに対応する複数の入金明細レコードを作成したが、本実施形態では、ATM101が複数の入金金額およびつり銭金額に対応する複数の入金電文を作成して、ホストコンピュータ107に送信する。
図7は、本実施形態に係る入金電文700を示す。なお、入金電文700は、上述した実施形態と同様に、ATM101の電文作成部203によって作成される。また、上述した実施形態と同様に、ATMに10,000円が投入され、一部入金として7,000円、1,500円、1,000円の各入金金額が指定された場合について説明する。
図示されるように、本実施形態では、ATM101に紙幣が投入され、複数の入金金額が指定されると、複数の入金電文701〜704が作成される。入金電文701〜704は、図4の入金電文401と比較すると、つり銭フラグ1〜3、および入金金額1〜3という項目を含まない。その代わりに、入金金額として7,000円、1,500円、1,000円がそれぞれ設定された複数の入金電文701〜703、投入された紙幣の合計金額から指定された入金金額の合計金額を差し引いた差額500円が設定された入金電文704が作成される。また、入金電文701〜704の「摘要」には、それぞれ、「ウリアゲ」および「ツリセン」を設定することができる。
このようにATM101からは複数の入金電文701〜704が送信されるので、ホストコンピュータ107はそれぞれの入金電文について1件ずつ従来通り入金処理することができ、取引マスタ111には、図5に示したように、対応する複数の入金明細レコードを作成することができる。
図8は、本発明を説明するための概念図を示す。ここでは、インターネットバンキングシステム等の入出金明細照会画面801を例示する。
これまで説明してきたように、本発明によると、ATMで受け付けた入金を、一部入金可能な入金専用口座に対して入金処理して、複数の入金明細レコードを作成することができる。例えば、図8に示されるように、ATM101に10,000円が投入され、一部入金として7,000円、1,500円、1,000円が指定されるとする。この場合、入出金明細照会画面801には、7,000円、1,500円、1,000円の3件の入金明細が、摘要欄を「ウリアゲ」として表示され、入金金額が500円である1件の入金明細が、摘要欄を「ツリセン」として表示される。また、入出金明細照会画面801には、依頼人コードが表示される。この情報は、入金に使用したキャッシュカードから取得することができる。このように依頼人コードを管理することにより、入金担当者ごとの入金の管理が容易になる。なお、入金専用口座への入金は、後に一括して、本サービスを利用する会社の指定口座、たとえば、資金管理管理口座等に移動することができる。
以上説明したように、本発明によると、ATMの一部入金機能を用いて、複数の入金明細を作成して入金処理することができ、つり銭分を同一の口座に対する別の入金データとして処理することにより、硬貨によって入金することができず、つり銭も返却されないATMにおいても、所望の口座に1円単位で入金することが可能になり、売上金等と同一の入金額を入金することが可能になる。
101 ATM
103 ネットワーク
105 金融機関システム
107 ホストコンピュータ
109 口座マスタ
111 取引マスタ
201 カード読取部
203 電文作成部
205 電文送信部
206 通知照合部
207 電文受信部
211 入金処理部

Claims (9)

  1. ATM(現金自動預払機)で受け付けた入金を、金融機関のホストコンピュータにおいて同一の口座へ複数の入金明細を作成して入金処理するシステムであって、
    キャッシュカードから口座情報を読み取り、投入された紙幣および指定された複数の入金金額を受け取って、前記紙幣の合計金額から前記複数の入金金額を差し引いた差額を算出して、前記複数の入金金額及び前記差額を含む1件の入金電文を作成し、前記ホストコンピュータに送信するように構成された前記ATMと、
    前記ATMから前記入金電文を受信すると入金処理を実施し、入金明細を記憶する取引マスタに、前記複数の入金金額の各入金金額に対応する複数の入金明細と、前記差額を含む入金明細とを作成するように構成された前記ホストコンピュータと
    を備えたことを特徴とするシステム。
  2. 前記複数の入金明細は、売上金の入金明細として作成され、前記差額を含む入金明細は、つり銭の入金明細として作成されるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記ATMは、前記キャッシュカードから読み取った口座情報を前記ホストコンピュータに通知し、
    前記ホストコンピュータは、前記口座情報に対応する口座が一部入金可能な入金専用口座でない場合に、前記ATMにエラーを通知することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. ATM(現金自動預払機)で受け付けた入金を、金融機関のホストコンピュータにおいて同一の口座へ複数の入金明細を作成して入金処理する方法であって、
    前記ATMが、キャッシュカードから口座情報を読み取り、投入された紙幣および指定された複数の入金金額を受け取って、前記紙幣の合計金額から前記複数の入金金額を差し引いた差額を算出して、前記複数の入金金額及び前記差額を含む1件の入金電文を作成し、前記ホストコンピュータに送信するステップと、
    前記ホストコンピュータが、前記ATMから受信した前記入金電文を入金処理して、入金明細を記憶する取引マスタに、前記複数の入金金額の各入金金額に対応する入金明細と、前記差額を含む入金明細とを作成するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  5. 前記複数の入金明細は、売上金の入金明細として作成され、前記差額を含む入金明細は、つり銭の入金明細として作成されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記ATMが、前記キャッシュカードから読み取った口座情報を前記ホストコンピュータに通知し、前記ホストコンピュータが、前記口座情報に対応する口座が一部入金可能な入金専用口座でない場合に、前記ATMにエラーを通知するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 受け付けた入金を、金融機関のホストコンピュータにおいて同一の口座へ複数の入金明細を作成して入金処理するためのATM(現金自動預払機)であって、
    キャッシュカードから口座情報を読み取り、投入された紙幣および指定された複数の入金金額を受け取って、前記紙幣の合計金額から前記複数の入金金額を差し引いた差額を算出して、前記複数の入金金額の各入金金額に対応する複数の入金電文と、前記差額を含む入金電文とを作成し、前記ホストコンピュータに送信するように構成されたことを特徴とするATM。
  8. 前記複数の入金電文は売上金の入金として作成され、前記差額を含む入金電文はつり銭の入金として作成されるように構成されたことを特徴とする請求項7に記載のATM。
  9. 前記キャッシュカードから読み取った口座情報を前記ホストコンピュータに通知し、前記口座情報に対応する口座が一部入金可能な入金専用口座でない場合に、前記ホストコンピュータからエラーを受け取るように構成されたことを特徴とする請求項7に記載のATM。
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