JP2012183731A - Led光照射装置および印刷装置 - Google Patents

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照人 岡
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傑 脇田
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Yasuhiro Tanaka
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Abstract

【課題】 装置内部を効率的に冷却しつつ装置をコンパクトにすることができるLED光照射装置およびこれを備える印刷装置を提供する。
【解決手段】側面12を有するケーシング20と、ケーシング20内に配置され、LED3を実装した基板2と、基板2を冷却するための空気を送風する鉛直ファン5と、鉛直ファン5からの空気を基板2へ向けて案内する案内流路10を形成する案内板6と、ケーシング20内に配置された被収容部材14と、を備え、ケーシング20の側面12と案内板6とによって囲まれた領域により収容空間13が形成されており、当該収容空間13に被収容部材14が収容されており、案内板6は、案内流路10の下流側の流路幅が上流側の流路幅より狭くなるように配置されているLED光照射装置1。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED光を照射するLED光照射装置、及び、当該LED光照射装置を備える印刷装置に関する。より詳細には、冷却構成を備えるLED光照射装置およびこれを備える印刷装置に関する。
従来から、LED(発光ダイオード)を有するLED光照射装置として、図5に示すような構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。図5に示すように、このLED光照射装置100は、通電により発光するLED101と、このLED101を一方面(下面)に実装した基板102と、基板102の他方面(上面)に間隔をあけて立設された平板状の複数のフィン103,103・・とを備えている。また、LED光照射装置100は、複数のフィン103,103・・の上方に配置されて複数のフィン103,103・・に基板冷却用の空気を給送するファン104を備えている。また、LED光照射装置100は、LED101を駆動するためのLED駆動部105およびファン104を駆動するためのファン駆動部106を備えている。また、上記の各構成要素は、ケーシング107に収容されている。
このような構成を備えるLED光照射装置100では、LED101が発光することにより発熱すると、このLED101の発光熱により基板102が発熱する。これに対して、ファン104から基板冷却用の空気をフィン103に対して供給し、この冷却空気によってフィン103を冷却することにより、フィン103の下に配置された基板102を冷却している。また、LED101およびファン104の駆動は、それぞれLED駆動部105およびファン駆動部106により行われている。
特開2010−212477号公報
しかしながら、上記のようなLED光照射装置100では、ケーシング107内に各構成要素(LED101、基板102、フィン103、ファン104、LED駆動部105およびファン駆動部106)を収容しなければならないので、収容のための十分なスペースが必要となり、そのため、ケーシング107が大型になり、LED光照射装置100が大型になってしまうという問題があった。また、ケーシング107が大型になると、ケーシング107の内部空間も大きくなるので、ファン104から送風された冷却空気が、大きくなったケーシング107の内部空間に分散してしまうという問題があった。そのため、冷却空気が分散するので、この空気をフィン103に効率良く送ることができず、その結果、基板102を効率よく冷却することができないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、装置内部を効率的に冷却しつつ装置をコンパクトにすることができるLED光照射装置、及び、これを備える印刷装置の提供を目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためのLED光照射装置であって、側面を有するケーシングと、前記ケーシング内に配置され、LEDを実装した基板と、前記基板を冷却するための空気を送風する第1のファンと、前記第1のファンからの空気を前記基板へ向けて案内する案内流路を形成する案内部材と、前記ケーシング内に配置された被収容部材と、を備え、前記ケーシングの側面と前記案内部材とによって囲まれた領域により収容空間が形成されており、当該収容空間に前記被収容部材が収容されているLED光照射装置である。
このような構成によれば、案内流路によって空気を案内して基板を冷却すると共に、収容空間を形成して被収容部材を収容するので、基板を冷却しつつ、コンパクトな構成で被収容部材を収容することができる。
また、上記のLED光照射装置において、前記案内部材は、前記案内流路の下流側の流路幅が上流側の流路幅より狭くなるように配置されていることが好ましい。
このような構成によれば、案内流路の下流側の流路幅が上流側の流路幅より狭くなるので、第1のファンから案内流路の上流側に供給された空気が下流側に流れるにしたがって圧縮され、この圧縮された空気が下流側から流出してゆく。このように、空気を圧縮してから流出させるので、空気の流速を速めて流すことができる。したがって、流速の速い空気を基板に送ることができ、基板の冷却効率を高めることができる。
また、案内流路の下流側の流路幅が上流側より狭くなるように案内部材が配置されているので、この案内部材とケーシングの側面との間の収容空間を広くすることができる。すなわち、案内流路を狭くするので、その分、収容空間のスペースを広げることができる。したがって、装置全体を大きくすることなく、広いスペースの収容空間を確保することができる。そして、その広い収容空間に被収容部材を収容できる。
以上のように、本発明によれば、空気の流速を高めて基板を冷却すると共に、装置全体を大きくすることなく被収容部材を収容する収容空間を形成するので、装置内部を効率的に冷却しつつ装置をコンパクトにすることができる。
また、上記のLED光照射装置は、前記収容空間に空気を送風する第2のファンを更に備えることが好ましい。
また、上記各LED光照射装置において、前記被収容部材は、前記LEDの発光を制御する制御装置であることが好ましい。
また、本発明は、上記課題を解決するための印刷装置であって、上記のいずれかのLED光照射装置を備え、前記LEDは、紫外線を発光し、インクが付着した印刷媒体に紫外線を照射する印刷装置である。
本発明のLED光照射装置及びこれを備える印刷装置によれば、装置内部を効率的に冷却しつつ装置をコンパクトにすることができる。
本発明の一実施形態に係るLED光照射装置の断面図である。 図1のA−A断面図である。 LED光照射装置の要部拡大図である。 本発明の一実施形態に係る印刷装置の概略構成図である。 従来のLED光照射装置の断面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るLED光照射装置の断面図である。また、図2は、図1のA−A断面図である。
図1及び図2に示すように、LED光照射装置1は、複数の基板2,2・・と、各基板2の一方面(裏面)にそれぞれ実装された複数のLED(発光ダイオード)3,3・・と、各基板2の他方面(表面)にそれぞれ起立するように間隔をあけて配置された複数のフィン4,4・・とを備えている。また、LED光照射装置1は、複数のフィン4,4・・の上方に配置された複数の鉛直ファン(第1のファン)5,5・・と、複数の基板2,2・・の側方に配置された一対の水平ファン(第2のファン)7,7とを備えている。また、LED光照射装置1は、フィン4と鉛直ファン5との間に配置された一対の案内板6、6および被収容部材14を備えている。上記各構成要件は、ケーシング20内に収容されており、ねじ等の固定具によりケーシング20に固定されている。
ケーシング20は、箱形に形成され、一対の側面12、12を有しており、この一対の側面12、12は、ケーシング20の内方(内部空間)を向いており、互いに向かい合って平行に配置されている。
基板2は、電子回路等を実装する公知の基板であり、例えばアルミニウム等から形成されており、ケーシング20の下部に固定されている。また、複数の基板2,2・・は、ケーシング20の長手方向(図1の左右方向)に沿って水平に並べて配置されている。また、LED3は、基板2に配置された公知の発光ダイオードであり、通電により発光し、発光時に発熱する。そして、LED3の発光熱により基板2が発熱する。
各フィン4は、金属の薄板から形成されており、図2に示すように、正面視において矩形状に形成されており、ケーシング20の短手方向(図2の左右方向)に延びている。また、複数のフィン4,4・・は、2列に配置されている。図3は、LED光照射装置の要部拡大図である。図3に示すように、各フィン4は、断面視において湾曲状に形成されており、下端部が基板2に接触するように立設されている。また、複数のフィン4,4・・は、一方方向(ケーシング20の長手方向)に沿って並べて配置されており、それぞれが平行になるように配置され、互いに対面するフィン4,4によって挟まれた空間により空気流路8が形成されている。対面するフィン4,4の間隔(空気流路8の幅)は、1.5mm〜3.0mmが好ましい。
鉛直ファン5および水平ファン7は、基板冷却用の空気を送風する公知の送風機を用いることができる。複数の鉛直ファン5,5・・は、ケーシング20の上部に固定され、ケーシング20の長手方向(図1の左右方向)に沿って並べて配置されている。また、各鉛直ファン5は、基板2の他方面(上面)に対向するように配置されており、基板2に向かって送風できるように構成されている。本実施形態では、各鉛直ファン5は、基板2の上方において、鉛直下方を向くように配置されており、下方へ送風できるように構成されている。
一対の水平ファン7、7は、ケーシング20の長手方向の両端部に固定され、長手方向に並んだ基板2,2・・の両側に位置している。また、一対の水平ファン7、7は、ケーシング20の長手方向を向くように配置され、ケーシング20の長手方向に送風できるように構成されている。これにより、一対の水平ファン7、7は、基板2と平行な方向に沿うように空気を送風できる。図1に示す実施形態では、一対の水平ファン7、7は、図面左方から右方に向かって空気を流すように構成されている。
また、図2に示すように、案内板6は、ケーシング20の側面12に固定された固定部60と、固定部60から斜め下方へ延びる傾斜部61とを備えており、ケーシング20の内方に突出するように配置されている。固定部60は、鉛直ファン5の下端近傍において固定されており、一端部がケーシング20の内方に突出するように屈曲した構成になっている。また、傾斜部61は、平板状の部材であり、ケーシング20の側面12に対して所定の角度で傾斜しており、当該側面12と対向するように配置されている。また、傾斜部61は、フィン4に向かって下方へ延びており、下端部がフィン4の上端近傍に位置している。このような構成により、案内板6とケーシング20の側面12とで囲まれた領域によって収容空間13が形成されている。この収容空間13は、ケーシング20の長手方向に延びており、水平ファン7からの送風により収容空間13内の空気がケーシング20の長手方向に流動する。また、収容空間13は空気流路8と連通しており、空気流路8を流れた空気が収容空間13に流入するように構成されている。
また、一対の案内板6、6は互いに対向するように配置されており、一対の案内板6、6によって囲まれた空間により空気の案内流路10が形成されている。この案内流路10は、鉛直ファン5からフィン4に向かうように延びており、鉛直ファン5の下方とフィン4の上方とでそれぞれ開口し、鉛直ファン5からの冷却空気をフィン4、4間の空気流路8に供給できるように構成されている。これにより、基板冷却用の空気を空気流路8を介して基板2に送ることができる。また、一対の案内板6、6の傾斜部61、61は、上端部が離間し、下端部が接近するように構成されており、これにより、案内流路10は、上流が拡大し、下流が縮小しており、案内流路10の下流側の流路幅が上流側の流路幅より狭くなっている(下流側の断面積が上流側の断面積より小さくなっている)。また、ケーシング20の長手方向における案内流路10の両端部は閉塞板(符号図示せず)により閉塞されており、これにより、水平ファン7からの空気が案内流路10に流入しないように構成されている。
被収容部材14は、収容空間13に収容され、図示しない固定部材によりケーシング20に固定されている。この被収容部材14は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、LED3の発光を制御する制御装置としている。また、この被収容部材14は、鉛直ファン5及び水平ファン7の作動を制御する制御装置などであってもよい。
次に、以上のように構成されたLED光照射装置1の作動を説明する。LED光照射装置1を作動させるときはまず、図示しない電源をオンにすることにより、LED3を発光させると共に、鉛直ファン5及び水平ファン7を作動させる。そうすると、LED3の発光熱により基板2が発熱する。また、鉛直ファン5の作動により、基板冷却用の空気が鉛直ファン5から案内流路10に送られ、この空気が案内流路10を介して複数のフィン4,4・・へ送られる。そして、複数のフィン4,4・・へ送られた空気は、フィン4,4の間の空気流路8に流入して基板2へ流れて行く。その後、冷却空気は空気流路8を通過し、収容空間13に流れてゆく。この過程で、空気流路8を流れる冷却空気によりフィン4が冷却され、フィン4の冷却により基板2が冷却される。また、収容空間13に流入した冷却空気により被収容部材14が冷却される。
また、水平ファン7の作動により、ケーシング20の長手方向(基板2と平行な方向)に沿って空気が送風される。この送風より、収容空間13に流入した空気がケーシング20の長手方向へ押し流される。この過程で、収容空間13を流れる空気により被収容部材14が更に冷却される。
上記のようなLED光照射装置1によれば、案内流路10の下流側の流路幅が上流側の流路幅より狭くなるので、鉛直ファン5から案内流路10の上流側に供給された空気が下流側に流れるにしたがって圧縮され、この圧縮された空気が下流側から流出してゆく。このように、空気を圧縮してから流出させるので、空気の流速を速めて流すことができる。したがって、流速の速い空気を基板2に送ることができ、基板2の冷却効率を高めることができる。
また、案内流路10の下流側の流路幅が上流側より狭くなるように案内部材6が配置されているので、この案内部材6とケーシング2の側面12との間の収容空間13を広くすることができる。すなわち、案内流路10を狭くするので、その分、収容空間13のスペースを広げることができる。したがって、装置全体を大きくすることなく、広いスペースの収容空間13を確保することができる。そして、その広い収容空間13に被収容部材14を収容できる。
以上のように、本発明によれば、空気の流速を高めて基板2を冷却すると共に、装置全体を大きくすることなく被収容部材14を収容する収容空間13を形成するので、装置内部を効率的に冷却しつつ装置をコンパクトにすることができる。
また、水平ファン7を備えているので、収容空間13に更に冷却空気を送ることができ、より冷却効率を高めることができる。
また、被収容部材14としてLED3の発光を制御する制御装置を用いると、制御装置が冷却されるのでLED3の発光を安定させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、フィン4を備える構成であったが、この構成に限定されず、フィン4を省略することも可能である。この構成によっても鉛直ファン5からの冷却空気によって基板2を冷却することが可能である。
また、上記実施形態では、一対の水平ファン7,7を備える構成であったが、この構成に限定されず、一対の水平ファン7,7のうちの一方を省略することもできる。この構成によっても、収容空間13へ空気を送風することができる。
また、上記実施形態では、基板2に向かって鉛直下方へ送風する鉛直ファン(第1のファン)5を用いていたが、この構成に限定されるものではなく、空気を基板2に向かって斜め下方へ送風するファンを第1のファンとして用いてもよい。このような構成によっても、第1のファンにより基板2の他方面(上面)に冷却空気を供給することができる。
例えば、上記実施形態では、複数のフィン4,4・・・が2列に並ぶ構成であったが、列数は特に限定されるものではなく、例えば1列に並ぶ構成であってもよい。また、各フィン4の形状は、断面視において湾曲するような形状であったが、この構成に限定されず、断面視において直線状にすることもできる。
また、案内板6の構成は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、傾斜部61が平板状でなく、湾曲している構成であってもよい。このような構成によっても、案内流路10を形成することができ、この案内流路10によって空気を基板2に向かって送るように案内することができる。
また、上記実施形態では、案内流路10の下流側の流路幅が上流側の流路幅より狭い構成であったが、これに限定されるものではなく、流路幅が一定であってもよい。また、下流側の流路幅が上流側の流路幅より広くなっていてもよい。このような構成によっても、案内流路10によって冷却空気を案内できると共に、案内部材6とケーシング2の側面12との間に収容空間13を形成し、この収容空間13に被収容部材14を収容することができる。
また、上述の各LED光照射装置1は、印刷装置において用いることができる。図8は、本発明の一実施形態に係る印刷装置の概略構成図である。図8に示すように、印刷装置21は、紙等の印刷媒体Pを搬送する複数の搬送ローラ22,22と、印刷媒体Pに向かってインクを噴出するため複数のインク噴出装置23,23・・とを備えている。また、印刷装置21は、各インク噴出装置23の間にそれぞれ配置された複数のLED光照射装置1,1・・を備えている。
インク噴出装置23としては、例えば、インクを微滴化して印刷媒体Pに直接噴出する公知のピエゾ方式のインクジェット装置を用いることができる。また、複数のインク噴出装置23,23・・は、それぞれ、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(B)のインクを噴出するように構成されている。
LED光照射装置1は、上述した各実施形態におけるLED光照射装置1を用いることができ、LED3は、紫外線を発光する紫外線発光ダイオードを用いている。
このような構成を備える印刷装置21により印刷をするときは、まず、搬送中の印刷媒体Pに対して各インク噴出装置23からインクを噴出する。これにより、印刷媒体Pにインクが付着する。また、それと伴に、インクが付着した印刷媒体Pに対して各LED光照射装置1から紫外線を照射することにより、この紫外線によってインクが硬化する。このようにして印刷を行うことができる。
また、印刷装置21は上記実施形態に係る構成に限定されるものではなく、種々の形態の印刷装置においてLED光照射装置1を用いることができる。例えば、上記実施形態に係る印刷装置21では、インクジェット方式のインク噴出装置23を用いていたが、印刷の方式はこの構成に限定されるものではなく、インク噴出装置23の替わりに凸版を用いて、凸版印刷方式にすることもできる。凸版印刷とは、表面に凹凸を有する版の凸部分にインクを乗せて印刷媒体Pにインクを転写する公知の印刷方式である。
1 LED光照射装置
2 基板
3 LED(発光ダイオード)
4 フィン
5 鉛直ファン(第1のファン)
6 案内板
7 水平ファン(第2のファン)
8 空気流路
10 案内流路
12 側面
13 収容空間
14 被収容部材
20 ケーシング
21 印刷装置
22 搬送ローラ
23 インク噴出装置

Claims (5)

  1. 側面を有するケーシングと、
    前記ケーシング内に配置され、LEDを実装した基板と、
    前記基板を冷却するための空気を送風する第1のファンと、
    前記第1のファンからの空気を前記基板へ向けて案内する案内流路を形成する案内部材と、
    前記ケーシング内に配置された被収容部材と、を備え、
    前記ケーシングの側面と前記案内部材とによって囲まれた領域により収容空間が形成されており、当該収容空間に前記被収容部材が収容されているLED光照射装置。
  2. 前記案内部材は、前記案内流路の下流側の流路幅が上流側の流路幅より狭くなるように配置されている請求項1に記載のLED光照射装置。
  3. 前記収容空間に空気を送風する第2のファンを更に備える請求項1又は2に記載のLED光照射装置。
  4. 前記被収容部材は、前記LEDの発光を制御する制御装置を備えている請求項1から3のいずれかに記載のLED光照射装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のLED光照射装置を備え、
    前記LEDは、紫外線を発光し、インクが付着した印刷媒体に紫外線を照射する印刷装置。
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