JP2012175702A - スクリーン記録システム及びその記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】停電等が発生しても、すでに記録された部分のデータを正常に再生することができるスクリーン記録システム及びその記録方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るスクリーン記録システムは、電子装置に読み込まれる映像/画像のエンコードディレイを計算する計算モジュールと、計算により得られたエンコードディレイがショートディレイである場合、読み込まれた映像/画像をエンコードし、計算により得られたエンコードディレイがミドルディレイ或いはロングディレイである場合、現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が予め設定されたミドルディレイ或いはロングディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するエンコーダーと、書き込みモジュールと、を備える。
【選択図】図3A

Description

本発明は、スクリーン記録システム(screen recording system)及びその記録方法に関するものである。
スクリーン記録システムは、コンピューター等の電子装置のスクリーンに表示される動画或いは静止画等を記録することに用いられる。例えば、コンピューター画面に表示される画像や映像又はユーザーの操作による画面の切り換え等を記録して、これらをAVI,DivX MPEG4等に格納して、必要がある時に再生する。
スクリーンを記録する場合、常に長い時間を必要とする。また従来のスクリーン記録ソフトを利用した場合、停電等のような状況が発生すると、既に記録し終えたデータを正常に再生することはできず、仕事をしている最中等に、このような状況が発生した場合、実に不便である。
以上の問題点に鑑みて、本発明は、停電等が発生しても、既に記録された部分のデータを正常に再生することができるスクリーン記録システム及びその記録方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るスクリーン記録システムは、電子装置の中で実行し、且つ電子装置のスクリーンの映像/画像が更新されると、読み込まれた映像/画像のエンコードディレイを計算する計算モジュールと、計算により得られたエンコードディレイが、ショートディレイである場合、読み込まれた映像/画像を完全にエンコードし、計算により得られたエンコードディレイが、ミドルディレイであり且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が、予め設定されたミドルディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で、現在コーディングされている映像/画像を処理し、計算により得られたエンコードディレイが、ロングディレイであり且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するエンコーダーと、前記映像/画像の完全なコード及び快速圧縮方式で処理された前記映像/画像をメインメニューに書き込む書き込みモジュールと、を備える。
また、上記の課題を解決するために、本発明に係るスクリーン記録方法は、電子装置に用いられ、且つ読み込まれた映像/画像のエンコードディレイを計算するステップと、計算により得られたエンコードディレイがショートディレイである場合、読み込まれた映像/画像を完全にエンコードするステップと、計算により得られたエンコードディレイが、ミドルディレイであり、且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が予め設定されたミドルディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するステップと、計算により得られたエンコードディレイが、ロングディレイであり、且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が予め設定されたロングディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するステップと、前記映像/画像の完全なコード及び快速圧縮方式で処理された前記映像/画像をメインメニューに書き込むステップと、を備える。
従来の技術と比較して、本発明に係るスクリーン記録システム及びスクリーン記録方法は、コンピューター等の電子装置のスクリーンにより表示される映像/画像等を即時に記録して、読み込まれた映像/画像のエンコードディレイを計算し、且つ二次コーディングを行う必要があるかどうかを判断する。現在コーディングされている映像/画像の時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定された時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理する。各々のコーディングされた映像/画像をメインメニューに書き込むと同時に、サブメニューにも書き込む。さらに、前記スクリーン記録システムは、コンピューターに映像/画像が読み込まれていない場合、二次コーディングを行って、前記メインメニュー及び前記サブメニューをアップロードしてから両者を統合して、前記メインメニュー及び前記サブメニューの中の映像/画像を完全にエンコードして、高画質の映像/画像ファイルを出力する。従って、本発明のスクリーン記録システム及びスクリーン記録方法は、即時コーティングの時間を短縮し、記録動作が中断される際に記録したデータを正常的に再生することができ、且つ少ない演算資源で前記目的を達成し、資料圧縮の効率も高める。
本発明の実施形態に係るスクリーン記録システムの実行システムを示す図である。 図1に示した本発明の実施形態に係るスクリーン記録システムの機能モジュールを示す図である。 本発明の実施形態に係るスクリーン記録方法の上半部のフローチャートである。 本発明の実施形態に係るスクリーン記録方法の下半部のフローチャートである。
図1に示したように、本発明の実施形態において、前記スクリーン記録システム10は、コンピューター1の中で実行される。前記コンピューター1は、1つのバスライン11を介して互いに電気的に接続されているスクリーン12、プロセッサー13、メモリー14、入力部15、出力部16及び映像/画像再生用ソフト17を備える。また、他の実施形態では、前記スクリーン記録システム10は、個人用携帯情報端末(Personal Digital Assistant)或いは携帯電話等の電子装置にインストールして実行することもできる。
前記スクリーン記録システム10は、前記スクリーン12が表示する動画、静止画及びユーザーの操作による画面の切り換え等を記録して、それを映像/画像に生成(create)する。前記プロセッサー13は、前記スクリーン記録システム10のコンピューター化されたプログラムコードを実行するために用いられる。前記メモリー14は、前記スクリーン記録システム10のプログラムコード等の情報を格納するために用いられる。前記入力部15は、キーボード、マウス、ペン及びマイクロフォン等であることができ、これらを使用して、前記コンピューター1にデータを入力する。前記出力部16は、ディスプレイ、プリンター及びスピーカー等であることができ、前記コンピューター1からのデータを出力する。前記映像/画像再生用ソフト17は、前記コンピューター1の中の映像/画像を再生するために用いられる。
前記スクリーン記録システム10は、前記スクリーン12により再生されている映像/画像を即時に記録し、長いコーディング時間を必要とするが直接再生することができる映像/画像をメインメニューに書き込むと共に、短いコーディング時間を必要とするが直接再生することができない映像/画像をサブメニューに書き込む。さらに、前記スクリーン記録システム10は、コンピューターに映像/画像が読み込まれていない場合、二次コーディングを行って、前記メインメニュー及び前記サブメニューをアップロードしてから両者を一体に統合して、前記メインメニュー及び前記サブメニューの中の映像/画像を完全にエンコードして、高画質の映像/画像ファイルを出力する。
図2に示したように、前記スクリーン記録システム10は、検知モジュール101、計算モジュール102、判断モジュール103、エンコーダー104及び書き込みモジュール105を備える。これらのモジュールは、特定機能を有するコンピューターのプログラムであり、ソフトウェアにおいて、コンピューターでの実行過程を説明する場合、プログラムより適しているので、以下の実施形態でのソフトウェアに関する記述は、モジュールに対する記述を主とする。
前記検知モジュール101は、前記スクリーン12の映像/画像の更新又は前記スクリーン12に起こった画面の切り替えを検知する。
前記計算モジュール102は、前記スクリーン12の映像/画像が更新されたことを検知すると、読み込まれた映像/画像のエンコードディレイ(encode delay)を計算する。エンコードディレイは、現在の映像/画像を読み込む時間と現在の映像/画像をコーディングする時間との時間差である。本発明の実施形態におけるエンコードディレイは、具体的には、現在8つの映像を読み込んでいるとし、この映像のフレームレートは、25fpsである。つまり読み込むためにかかる時間は8/25秒である。映像のコーディング速度は映像を読み込む速度よりも遅いので、2つ目の映像までしかコーディングできなかった場合、それにかかる時間は2/25秒である。、従ってエンコードディレイは、8/25−2/25=6/25秒である。
前記判断モジュール103は、予め設定されたエンコードディレイ標準に基づき、計算により得られたエンコードディレイがショートディレイであるかどうかを判断する。予め設定されたエンコードディレイ標準は、ショートディレイ、ミドルディレイ及びロングディレイに分けられる。例えば、エンコードディレイが500ミリ秒より小さいか又は等しい場合、前記エンコードディレイはショートディレイである。また、エンコードディレイが500ミリ秒より大きく且つ1500ミリ秒より小さいか又は等しい場合、前記エンコードディレイはミドルディレイである。また、エンコードディレイが1500ミリ秒より大きい場合、前記エンコードディレイは、ロングディレイである。
前記エンコーダー104は、計算により得られたエンコードディレイがショートディレイである場合、読み込まれた映像/画像を完全にエンコードする。
前記書き込みモジュール105は、前記映像/画像の完全なコード(integrated code)をメインメニューに書き込んで、このメインメニューを介して映像/画像ファイルを生成する。本発明の実施形態において、前記メインメニューは、出力用ソフトウェアである。前記生成された映像/画像ファイルは、前記映像/画像再生用ソフト17により再生され、且つ前記出力部16を介して出力される。前記メインメニューに書き込まれてコーディングされた後の映像/画像は、より長いコーディング時間を必要とするが、直接再生することができる。
前記判断モジュール103は、計算により得られたエンコードディレイがショートディレイではない場合、このエンコードディレイがミドルディレイであるかどうかを判断する。
計算により得られたエンコードディレイがミドルディレイである場合は、前記判断モジュール103は、映像/画像のコーディング時間と1つ前のコーディングされた映像/画像との時間差が、予め設定されたミドルディレイの時間差(例えば、500ミリ秒)を超えるかどうかを判断する。例えば、映像/画像ファイルのフレームレートが、25fpsで、現在8つの映像/画像をコーディングしている場合において、そのかかる時間は8/25秒である。1つ前のコーディングされた映像/画像が3つ目とすると(4つ目の映像/画像はコーディングされない)、そのコーディング時間は、3/25秒である。即ち、現在コーディングしている8つの映像/画像と1つ前のコーディングされた3つ目の映像/画像との時間差は、8/25秒−3/25秒=5/25秒である。
前記エンコーダー104は、エンコードディレイがミドルディレイである前提下で、現在行われている映像/画像のコーディング時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたミドルディレイの時間差を超えない場合、独立圧縮方式(例えば、M−JPEG)で現在コーディングされている映像/画像を処理する。一方、現在コーディングされている映像/画像の時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたミドルディレの時間差を超える場合、快速圧縮方式(例えば、H.264標準)で現在コーディングされている映像/画像を処理する。
前記書き込みモジュール105は、上記した独立圧縮方式で処理された映像/画像をサブメニューに書き込む。サブメニューに書き込まれてコーディングされた後の映像/画像は、短いコーディング時間を必要とするが、直接再生することができない。
また、前記判断モジュール103は、計算により得られたエンコードディレイがミドルディレイでない場合、このエンコードディレイは、ロングディレイであると判断する。さらに、現在コーディングされている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像にかかった時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差(例えば、2000ミリ秒)を超えるかどうかを判断する。
前記エンコーダー104は、エンコードディレイがロングディレイである前提下で、現在行われている映像/画像のコーディング時間と1つ前のコーディングされた映像/画像の時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で、現在コーディングされている映像/画像を処理し、また、現在行われている映像/画像のコーディング時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超えない場合、現在コーディングされている映像/画像を処理せず、そのままの状態にしておく(即ち、それを圧縮及びコーディングしない)。
さらに、前記判断モジュール103は、前記検知モジュール101が前記コンピューター1に映像/画像が読み込まれていない(即ち、前記スクリーン12の画面が更新されていない)ことを検知すると、二次コーディング(Secondary encoding)を行うかどうかを判断する。所謂二次コーディングは、前記メインメニュー及び前記サブメニューをアップロードしてから、前記メインメニュー及び前記サブメニューを一体に統合して、完全にエンコードすることである。二次コーディングの過程に、主にサブメニューの中の映像/画像をコーディングし、メインメニューの中の映像/画像を改めてコーディングする必要がないが、メインメニューの中の映像/画像の出力順序を調整すればよい。映像/画像がコーディングされる過程において、サブメニューが生じたら、前記判断モジュール103は二次コーディングを行う必要があると判断する。また、これとは逆に、映像/画像のコーディング過程において、サブメニューが生じなければ、前記判断モジュール103は、二次コーディングを行う必要がないと判断する。
前記エンコーダー104は、二次コーディングを行う必要があれば、コーディング過程で生じたメインメニュー及びサブメニューを統合する。前記書き込みモジュール105は、この統合されたメニューファイルを利用して映像/画像ファイルを生成する。二次コーディングを経たメニューファイルのコードにおいて、再生された映像/画像は高画質である。
図3に示したように、本発明のスクリーン記録方法は、以下のステップを備える。
ステップS10では、前記検知モジュール101は、前記コンピューター1に映像/画像が読み込まれたかどうか(前記スクリーン12の画面が更新されたかどうか)を検知する。
ステップS11では、前記スクリーン12の映像/画像が更新されたことが検知された場合、前記計算モジュール102は、読み込まれた映像/画像のエンコードディレイを計算する。
ステップS12では、前記判断モジュール103は、予め設定されたエンコードディレイ標準に基づき、計算により得られたエンコードディレイがショートディレイであるかどうかを判断する。前記エンコードディレイ標準は、エンコードディレイをショートディレイ、ミドルディレイ及びロングディレイに分けられる。
ステップS13では、前記エンコードディレイがショートディレイである場合に、前記エンコーダー104は、読み込まれた映像/画像を完全にエンコードする。
ステップS14では、前記書き込みモジュール105が、前記映像/画像の完全なコード(integrated code)をメインメニューに書き込んだ後、ステップS10へと戻る。
ステップS15では、前記判断モジュール103は、計算により得られたエンコードディレイがショートディレイでない場合、このエンコードディレイがミドルディレイであるかどうかを判断する。
ステップS16では、計算により得られたエンコードディレイがミドルディレイである場合、前記判断モジュール103は、現在コーディングされている映像/画像時間と1つ前にコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたミドルディレイの時間差を超えるかどうかを判断する。
ステップS17では、前記エンコードディレイがミドルディレイである前提下で、前記エンコーダー104は、現在コーディングされている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が予め設定されたミドルディレイの時間差を超えない場合、独立圧縮方式で、現在コーディングされている映像/画像を処理した後、以下のステップS18を実行する。
ステップS18では、前記書き込みモジュール105は、独立圧縮方式で処理された前記映像/画像をサブメニューに書き入れた後、ステップS10に戻る。
ステップS19では、前記判断モジュール103は、計算により得られたエンコードディレイがミドルディレイでない場合、このエンコードディレイがロングディレイであると判断する。さらに、前記判断モジュール103は、現在コーディングされている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超えるかどうかを判断する。
ステップS20では、エンコードディレイがミドルディレイである前提下で、前記エンコーダー104は、現在コーディングされている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたミドルディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で、現在コーディングされている映像/画像を処理し、ステップS14を実行することにより、快速圧縮方式で処理された前記映像/画像をメインメニューに書き入れた後、ステップS10に戻る。一方、エンコードディレイがロングディレイである前提下で、前記エンコーダー104は、現在コーディングされている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像に時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で、現在コーディングされている映像/画像を処理し、ステップS14を実行することにより、快速圧縮方式で処理された前記イメージをメインメニューに書き入れた後、ステップS10に戻る。
ステップS21では、エンコードディレイがロングディレイである前提下で、前記エンコーダー104は、現在コーディングされている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超えない場合、現在コーディングされている映像/画像を処理せず、そのままの状態にしておき、ステップS10に戻る。
ステップS22では、前記検知モジュール101が、前記コンピューター1のスクリーン12に映像/画像が読み込まれていないことを検知すると、前記判断モジュール103は、二次コーディングを行うかどうかを判断する。二次コーディングを行う必要がなければ、ここで終了する。
ステップS23では、前記エンコーダー104は、二次コーディングを行う必要がある場合、コーディング過程で生じたメインメニュー及びサブメニューを一体に統合して、完全にエンコードする。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形又は修正が可能であり、該変形又は修正も又、本発明の特許請求の範囲内に含まれるものであることは、いうまでもない。
1 コンピューター
10 スクリーン記録システム
11 バスライン
12 スクリーン
13 プロセッサー
14 メモリー
15 入力部
16 出力部
17 ビデオ放送用ソフト
101 検知モジュール
102 計算モジュール
103 判断モジュール
104 エンコーダー
105 書き込みモジュール

Claims (9)

  1. 電子装置の中で実行するスクリーン記録システムであって、
    前記電子装置のスクリーンの映像/画像が更新されると、読み込まれた映像/画像のエンコードディレイを計算する計算モジュールと、
    計算により得られたエンコードディレイが、ショートディレイである場合、読み込まれた映像/画像をエンコードし、計算により得られたエンコードディレイが、ミドルディレイであり且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が、予め設定されたミドルディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で、現在コーディングされている映像/画像を処理し、計算により得られたエンコードディレイが、ロングディレイであり且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前のコーディングされた映像/画像時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するエンコーダーと、
    前記映像/画像のコード及び快速圧縮方式で処理された前記映像/画像をメインメニューに書き込む書き込みモジュールと、
    を備えることを特徴とするスクリーン記録システム。
  2. 前記映像/画像のエンコードディレイは、現在の映像/画像を読み込む時間と現在の映像/画像をコーディングする時間との時間差であることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン記録システム。
  3. 前記エンコーダーは、計算により得られたエンコードディレイがミドルディレイであり、且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が、予め設定されたミドルディレイの時間差を超えない場合、独立圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理し、また、計算により得られたエンコードディレイが、ロングディレイであり且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が、予め設定されたロングディレイの時間差を超えない場合、現在コーディングされている映像/画像を処理せず、そのままの状態にしておき、
    前記書き込みモジュールは、独立圧縮方式によって処理された前記映像/画像をサブメニューに書き込むことにも用いられることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン記録システム。
  4. 前記スクリーン記録システムは、判断モジュールをさらに備え、前記判断モジュールは、電子装置に映像/画像が読み込まれていない場合に、二次コーディングを行うかどうかを判断し、
    映像/画像がコーディングされる過程において、サブメニューが生じた場合、前記判断モジュールは二次コーディングを行う必要があると判断し、
    映像/画像がコーディングされる過程において、サブメニューが生じなければ、前記判断モジュールは二次コーディングを行う必要がないと判断することを特徴とする請求項3に記載のスクリーン記録システム。
  5. 前記エンコーダーは、二次コーディングを行う必要があれば、コーディング過程において生じたメインメニュー及びサブメニューを一体に統合してエンコードすることを特徴とする請求項4に記載のスクリーン記録システム。
  6. 電子装置に用いられ、且つ前記電子装置のスクリーンの映像/画像が更新された場合、読み込まれた映像/画像のエンコードディレイを計算するステップと、
    計算により得られたエンコードディレイがショートディレイである場合、読み込まれた映像/画像をエンコードするステップと、
    計算により得られたエンコードディレイが、ミドルディレイであり、且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が予め設定されたミドルディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するステップと、
    計算により得られたエンコードディレイが、ロングディレイであり、且つ現在コーディングしている映像/画像時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が予め設定されたロングディレイの時間差を超える場合、快速圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するステップと、
    前記映像/画像のコード及び快速圧縮方式で処理された前記映像/画像をメインメニューに書き込むステップと、
    を備えることを特徴とするスクリーン記録方法。
  7. 計算により得られたエンコードディレイがミドルディレイであり、且つ現在コーディングしている時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が予め設定されたミドルディレイの時間差を超えない場合、独立圧縮方式で現在コーディングされている映像/画像を処理するステップと、
    計算により得られたエンコードディレイがロングディレイであり、且つ現在コーディングしている時間と1つ前の映像/画像のコーディング時間との時間差が予め設定されたロングディレイの時間差を超えない場合、現在コーディングされている映像/画像を処理せず、そのままの状態にしておき、
    独立圧縮方式によって処理された前記映像/画像をサブメニューに書き込むステップと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のスクリーン記録方法。
  8. 電子装置に映像/画像が読み込まれていない場合に、二次コーディングを行うかどうかを判断し、
    映像/画像がコーディングされる過程において、サブメニューが生じた場合、前記判断モジュールは、二次コーディングを行う必要があると判断し、映像/画像がコーディングされる過程において、サブメニューが生じなければ、前記判断モジュールは、二次コーディングを行う必要がないと判定するステップと、をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のスクリーン記録方法。
  9. 二次コーディングを行う必要があれば、コーディング過程で生じたメインメニュー及びサブメニューを一体に統合してエンコードするステップをさらに備えることを特徴とする請求項8に記載のスクリーン記録方法。
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