JP2012172159A - 均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C:0.01〜0.4%、Si:0.001〜2.5%、Mn:0.001〜4.0%、P: 0.001〜0.15%、S: 0.0005〜0.03%、Al:0.001〜2.0%、N:0.0005〜0.01%、O:0.0005〜0.01%を含有し、集合組織が、鋼板の表面から5/8〜3/8の板厚における板面の{112}<110>〜{113}<110>方位群および{112}<131>の結晶方位のX線ランダム強度比の平均値が5.0以下でかつ{001}<110>の結晶方位のX線ランダム強度比が4.0以下で、さらに圧延方向と直角方向のr(rC)値が0.70以上かつ圧延方向と30°(r30)のr値が1.10以下であり、さらに鋼板組織面積率でフェライトとベイナイトを合わせて50%以上、マルテンサイトを1%以上、50%以下含有する均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。
【選択図】なし
Description
(1)質量%で、
C:0.01%以上、0.4%以下
Si:0.001%以上、2.5%以下、
Mn:0.001%以上、4.0%以下、
P: 0.001%以上、0.15%以下、
S:0.0005%以上、0.03%以下、
Al:0.001%以上、2.0%以下、
N:0.0005%以上、0.01%以下、
O:0.0005%以上、0.01%以下
を含有し、残部鉄および不可避的不純物からなり、集合組織が、少なくとも鋼板の表面から5/8〜3/8の板厚における板面の{112}<110>〜{113}<110>方位群および{112}<131>の結晶方位のX線ランダム強度比の平均値が5.0以下でかつ{001}<110>の結晶方位のX線ランダム強度比が4.0以下で、さらに圧延方向と直角方向のr(rC)値が0.70以上、かつ圧延方向と30°(r30)のr値が1.10以下であり、さらに鋼板組織として、面積率でフェライトとベイナイトを合わせて50%以上、マルテンサイトを1%以上、50%以下含有することを特徴とする均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。
dia≦13μm (式1)
TS/fM×dis/dia≧500 (式2)
La/Lb≦3.0 (式3)
Ti:0.001%以上、0.2%以下、
Nb:0.001%以上、0.2%以下、
B :0.0001%以上、0.005%以下
Mg:0.0001%以上、0.01%以下、
Rem:0.0001%以上、0.1%以下、
Ca:0.0001%以上、0.01%以下、
Mo:0.001%以上、1.0%以下、
Cr:0.001%以上、2.0%以下、
V:0.001%以上、1.0%以下
Ni:0.001%以上、2.0%以下
Cu:0.001%以上、2.0%以下
Zr:0.0001%以上、0.2%以下
W:0.001%以上、1.0%以下
As:0.0001%以上、0.5%以下、
Co:0.0001%以上、1.0%以下
Sn:0.0001%以上、0.2%以下
Pb:0.001%以上、0.10%以下
Y:0.001%以上、0.10%以下
Hf:0.001%以上、0.10%以下
の1種又は2種以上を含有する上記(1)乃至(5)の何れかに記載の均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。
T1(℃)=850+10×(C+N)×Mn+350×Nb+250×Ti+40×B+10×Cr+100×Mo+100×V (式4)
t≦t1×2.5 (式5)
ここで、t1は(式6)で表される。
t1=0.001((Tf-T1)×P1)2-0.109((Tf-T1)×P1)+3.1 (式6)
ここで、Tfは25%以上の最終圧下後の温度、P1は25%以上の最終圧下の圧下率である。
log(t2)≦0.0002(T2-425)2+1.18 (式7)
ここで、T2は過時効処理温度である。
X線ランダム強度比の平均値、X線ランダム強度比:
この平均値は本発明で、特に重要な特性値である。鋼板の表面から5/8〜3/8板厚における板面のX線回折を行い、ランダム試料に対する各方位の強度比を求めたときの、{112}<110>〜{113}<110>方位群および{112}<131>の結晶方位のX線ランダム強度比の平均値が5.0以下で、望ましくは4.0以下であれば、直近要求される足回り部品の加工に必要な板厚/曲げ半径≧1.5を満たす。さらに穴拡げ性や小さな限界曲げ特性を必要とする場合には3.0以下が望ましい。7.0以上では鋼板の機械的特性の異方性が極めて強くなり、ひいてはある方向のみの局部変形能を改善するもののそれとは異なる方向での材質が著しく劣化し、板厚/曲げ半径≧1.5を満足できなくなる。一方、現行の一般的な連続熱延工程では実現が難しいが、0.5未満になると局部変形能の劣化が懸念される。
{100}<011>〜{223}<110>方位群の平均値とは、上記の各方位の相加平均である。上記の全ての方位の強度を得ることができない場合には、{100}<011>、{116}<110>、{114}<110>、{112}<110>、{223}<110>の各方位の相加平均で代替しても良い。
このr値は、本発明において重要である。すなわち、本発明者等が鋭意検討の結果、上述した種々の結晶方位のX線ランダム強度比だけが適正であっても、必ずしも良好な穴拡げ性や曲げ性が得られないことが判明した。上記のX線ランダム強度比と同時に、rCが0.70以上であることが必須である。
このr値は、本発明において重要である。すなわち、本発明者等が鋭意検討の結果、上述した種々の結晶方位のX線強度が適正であっても、必ずしも良好な局部変形能が得られないことが判明した。上記のX線強度と同時に、r30が1.10以下であることが必須である。
更に本発明者等が鋭意検討の結果、上述した種々の結晶方位のX線ランダム強度比とrC、r30だけでなく、圧延方向のrLおよび圧延方向の60°のr60もまた、それぞれrL≧0.70、r60≦1.10であれば、更に良好な板厚/曲げ半径≧2.0を満たすことが判明した。
本発明は、フェライト及び又はベイナイトを主相とすることを特徴とする。変形能に優れたフェライトやベイナイトが主相とすることによって、均一変形能を高めるためである。
TS/fM×dis/dia≧500
この式の物理的な意味は明らかになっていないが、マルテンサイトの距離disが離れており、かつ、マルテンサイトのサイズdiaが大きいほど、効率よく加工硬化するためであると考えられる。500より小さい場合には、均一変形能が大きく劣化するため、下限を500とした。
La/Lb≦3.0
この物理的な意味は明らかになっていないが、マルテンサイトの形態が、楕円体よりも、球に近いことによって、マルテンサイトの周囲のフェライトやベイナイトへの過度の応力集中が緩和され、局部変形能が向上するものと考えられる。好ましくは2.0がよい。
Cの下限を0.01%としたのは、上記のマルテンサイトを1%以上得るためである。好ましくは0.03%以上がよい。上限は0.4%としたのは、0.4%を超えると加工性や溶接性が悪くなるので、この値に設定する。好ましくは0.3%以下、より好ましくは0.25%以下がよい。
T1(℃)=850+10×(C+N)×Mn+350×Nb+250×Ti+40×B+10×Cr+100×Mo+100×V
(式4)
を基準に、T1+30℃以上、T1+200℃以下の温度域で大きな圧下率による加工を行い、熱延を終了する必要がある.
T1+30℃以上、T1+200℃以下の温度域における大圧下は、後述する表3〜5に見られるように鋼板の表面から5/8〜3/8の板厚における板面の{112}<110>〜{113}<110>方位群および{112}<131>の結晶方位のX線強度比の最大値、{001}<110>の結晶方位を制御して局部変形能を飛躍的に改善する。
T1(℃)=850+10×(C+N)×Mn+350×Nb+250×Ti+40×B+10×Cr+100×Mo+100×V
(式4)
t≦t1×2.5 (式5)
t1=0.001((Tf-T1)×P1)2-0.109((Tf-T1)×P1)+3.1 (式6)
ここでTfは25%以上の最終圧下後の温度、P1は30%以上の最終圧下の圧下率である。
log(t2)≦0.0002(T2−425)2+1.18 (式7)
ここで、T2は過時効処理温度である。
本発明の実施例を挙げながら、本発明の技術的内容について説明する。
実施例として、表1及び表2に示した成分組成を有するAからUまでの本発明の請求項の成分を満たす鋼、aからgの比較鋼を用いて検討した結果について説明する。これらの鋼は、鋳造後、そのまま、もしくは一旦室温まで冷却された後に再加熱し、1000℃〜1300℃の温度範囲に加熱され、その後、表3及び表4の条件で熱間圧延を行い、その後巻取り処理を行っている。このとき、熱間圧延の終了温度は、T1+30℃以上とし、熱延鋼板の板厚は2〜5mmとする。
Claims (11)
- 質量%で、
C:0.01%以上、0.4%以下
Si:0.001%以上、2.5%以下、
Mn:0.001%以上、4.0%以下、
P: 0.001%以上、0.15%以下、
S:0.0005%以上、0.03%以下、
Al:0.001%以上、2.0%以下、
N:0.0005%以上、0.01%以下、
O:0.0005%以上、0.01%以下
を含有し、残部鉄および不可避的不純物からなり、集合組織が、少なくとも鋼板の表面から5/8〜3/8の板厚における板面の{112}<110>〜{113}<110>方位群および{112}<131>の結晶方位のX線ランダム強度比の平均値が5.0以下でかつ{001}<110>の結晶方位のX線ランダム強度比が4.0以下で、さらに圧延方向と直角方向のr(rC)値が0.70以上、かつ圧延方向と30°(r30)のr値が1.10以下であり、さらに鋼板組織として、面積率でフェライトとベイナイトを合わせて50%以上、マルテンサイトを1%以上、50%以下含有することを特徴とする均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。 - 更に、圧延方向のr値(rL)が0.70以上、かつ圧延方向と60°(r60)の値が1.10以下であることを特徴とする請求項1に記載の均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。
- 更に、マルテンサイト分率をfM、マルテンサイトの平均サイズをdia、マルテンサイトの長軸及び短軸をLa、Lb、マルテンサイト間の平均距離dis、引張強度をTSとしたとき、(式1)、(式2)、(式3)を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。
dia≦13μm (式1)
TS/fM×dis/dia≧500 (式2)
La/Lb≦3.0 (式3) - 全組織に対する割合で、ベイナイトの面積率が5〜80%以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。
- マルテンサイトの一部又は全てが焼き戻しマルテンサイトであることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。
- 更に、質量%で、
Ti:0.001%以上、0.2%以下、
Nb:0.001%以上、0.2%以下、
B :0.0001%以上、0.005%以下
Mg:0.0001%以上、0.01%以下、
Rem:0.0001%以上、0.1%以下、
Ca:0.0001%以上、0.01%以下、
Mo:0.001%以上、1.0%以下、
Cr:0.001%以上、2.0%以下、
V:0.001%以上、1.0%以下
Ni:0.001%以上、2.0%以下
Cu:0.001%以上、2.0%以下
Zr:0.0001%以上、0.2%以下
W:0.001%以上、1.0%以下
As:0.0001%以上、0.5%以下、
Co:0.0001%以上、1.0%以下
Sn:0.0001%以上、0.2%以下
Pb:0.001%以上、0.10%以下
Y:0.001%以上、0.10%以下
Hf:0.001%以上、0.10%以下
の1種又は2種以上を含有する請求項1〜5の何れか1項に記載の均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。 - 請求項1〜6の何れか1項に記載の高強度鋼板を製造するに当たり、所定の鋼板成分に溶製したのち、鋼塊またはスラブに鋳造して、粗圧延を1000℃以上、1200℃以下の温度域で20%以上の圧下を少なくとも1回以上行い、オーステナイト粒径を200μm以下とし、その後、仕上圧延において(式4)にある鋼板成分により決定される温度をT1とすると、T1+30℃以上、T1+200℃以下の温度範囲における圧下率の合計を50%以上とし、T1+30℃未満の温度範囲における圧下率の合計を0%以上、30%以下とし、熱間圧延終了後、(式5)で示されるt秒以内に冷却温度変化が40℃以上、150℃以下とする一次冷却し、巻き取って熱延原板とし、酸洗した後、冷間にて30%以上、70%以下の圧延を行い、その後、750〜900℃の温度域で焼鈍した後、12℃/s以下の冷却速度で580℃以上、720℃以下の温度域にまで一次冷却を施し、4℃/s〜300℃/sの冷却速度で200〜600℃の温度域まで二次冷却を施し、600℃以下の過時効処理温度で、(式7)を満たすt2秒間保持することを特徴とする均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
T1(℃)=850+10×(C+N)×Mn+350×Nb+250×Ti+40×B+10×Cr+100×Mo+100×V (式4)
t≦t1×2.5 (式5)
ここで、tlは(式6)で表される。
t1=0.001((Tf-T1)×P1)2-0.109((Tf-T1)×P1)+3.1 (式6)
ここで、Tfは25%以上の最終圧下後の温度、P1は25%以上の最終圧下の圧下率である。
log(t2)≦0.0002(T2−425)2+1.18 (式7)
ここで、T2は過時効処理温度である。 - 請求項7に記載の製造方法において、T1+30℃以上、T1+200℃以下の温度範囲における圧延の最終パスの圧延率が25%以上であることを特徴とする均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
- 請求項7又は請求項8の何れかに記載の製造方法であって、所定の鋼板成分に溶製したのち、鋼塊またはスラブに鋳造して、粗圧延を1000℃以上、1200℃以下の温度域で20%以上の圧下を少なくとも1回以上行い、オーステナイト粒径を200μm以下とし、その後、仕上圧延において(式4)にある鋼板成分により決定される温度をT1とすると、T1+30℃以上、T1+200℃以下の温度範囲における圧下率の合計を50%以上とし、T1+30℃未満の温度範囲における圧下率の合計を0%以上、30%以下とし、熱間圧延終了後、(式5)で示されるt秒以内に冷却温度変化が40℃以上、150℃以下とする一次冷却し、その後、10℃/S以上、300℃/s以下の冷却速度で、600℃以下の冷却停止温度まで二次冷却し、600℃以下で巻き取ることを特徴とする均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
- 請求項7〜9の何れか1項に記載の製造方法であって、所定の鋼板成分に溶製したのち、鋼塊またはスラブに鋳造して、粗圧延を1000℃以上、1200℃以下の温度域で、20%以上の圧下を少なくとも1回以上行い、オーステナイト粒径を200μm以下とし、その後、仕上圧延において(式4)にある鋼板成分により決定される温度をT1とすると、T1+30℃以上、T1+200℃以下の温度範囲における圧下率の合計を50%以上とし、T1+30℃未満の温度範囲における圧下率の合計を0%以上、30%以下とし、T1+30℃以上、T1+200℃以下の温度範囲における圧延の最終パスの圧延率が25%以上とし、熱間圧延終了後、(式5)で示されるt秒以内に冷却温度変化が40℃以上、150℃以下とする一次冷却し、その後、10℃/s以上、300℃/s以下の冷却速度で、600℃以下の冷却停止温度まで二次冷却し、600℃以下で巻き取り、酸洗した後、冷間にて30%以上、70%以下の圧延を行い、その後、750〜900℃の温度域で焼鈍した後、12℃/s以下の冷却速度で580℃以上、720℃以下の温度域にまで一次冷却を施し、4℃/s〜300℃/sの冷却速度で200〜600℃の温度域まで二次冷却を施し、600℃以下の過時効処理温度で、(式7)を満たすt2秒間保持し、溶融亜鉛メッキを施すことを特徴とする均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
- 請求項10に記載の高強度冷延鋼板の製造方法において、溶融亜鉛メッキを施した後、450〜600℃までの温度範囲で熱処理を行うことを特徴とする均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
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